大相撲11月場所2021:初日

夕方からの会議が3.5時間で何もかもいやになったマイク松ですこんにちは。本当に無理です。NHK杯もみられん。

さて、今日から九州場所が始まります。九州ほんとに久しぶり。地元の盛り上がりが想像されます。いいことですよね地方場所って。

初日。実況は佐藤さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。

栃ノ心が休場。腰痛だそうです。だいじょうぶかな。

魁聖×松鳳山。松鳳山返り入幕。よく戻ってきましたね。しかし魁聖が脇を締めて前に出て押し出し。松鳳山横への動きを封じられてしまいましたね。

天空海×佐田の海。佐田の海も戻ってきました。こちらもご当所で復帰。天空海が頭で当たって出ましたが、引いたところを逆に佐田の海が一気に出て押し出しました。土俵の外まで吹き飛ばすすごい寄りでした。決まり手は押し倒し。「こんな相撲とった日は飯がうまいんだよ」と北の富士さん。

千代丸×阿炎。そうそう、戻ってきたといえばアビですよね。長い間かかりましたがよく戻ってきました。おつとめご苦労様でした。今日も千代丸と突き押しあいの末、リーチの長さをいかして押し出し。これがアビの相撲ですよね。見事見事。これからはがんばるんやで。

輝×千代の国。輝は先場所後に出稽古をがんばったそう。しかし千代の国のはたき込みでばったり倒れてしまいました。あれは相手がうまかったか。

豊山×栃ノ心。栃ノ心休場で豊山不戦勝。ラッキー。

石浦×北勝富士。北勝富士休場明け。石浦が中に入りましたが、北勝富士おっつけで動きを止めて寄り切りました。大きなけがじゃなかったようで何より。

琴ノ若×照強。ふわっとした立ち合い。照強は中に入ろうとしますが、琴ノ若がはたき込みました。あっさり。

千代大龍×英乃海。のど輪で攻める千代大龍、押し込んでおいて引き落としました。

碧山×翔猿。碧山突き放していって、はたき込みから送り出し。攻めの相撲が大事ですよね。

琴恵光×千代翔馬。琴恵光はご当所。がんばりたいですね。と思ったら千代翔馬が大きな変化から上手をとって上手出し投げ。初日からこれではね。

宇良×玉鷲。ふわっとした立ち合いかと思ったら、宇良がダッキングから足取りで倒しました。遅れてくる宇良を突き放そうとした玉鷲でしたが、その下をもぐられてしまいましたね。おもしろい。見て立つと一瞬腰が高くなると舞の海さん。

もと白鵬の間垣親方が警備に立っています。思わずオッキー兄さんも花道で丁寧にご挨拶していました。

志摩ノ海×豊昇龍。右下手を差した豊昇龍がはさみつけて寄り、下手投げで転がしました。初日から立ち合いで押し込んで右差しという流れがよかったですね。そして強烈な下手投げです。北の富士さんも理詰めだなあと。

高安×遠藤。突き押しあいから遠藤が差しました。どんどん出て行きましたが、行司さんを巻き込んでしまって隙ができたところで高安が突き落とし。土俵際遠藤もなるべく手をつかないようにこらえ、物言いの末取り直しになりました。高安今度はしっかりおっつけていって押し出し。遠藤も起こされてしまいましたね。

宝富士×妙義龍。妙義龍左差しからおっつけあいに。宝富士の左差しをなんとかブロックしつつ、もろ差しから寄り切りました。妙義龍の調子よさそう。

逸ノ城×隠岐の海。右四つになりました。オッキー兄さんはなかなか苦しい。巻き替えあいから逸ノ城が上手を引きました。引きつけて寄り切り。オッキー兄さんもケアはしてたんですが、上手を取られてしまいました。無念。

隆の勝×明生。立ち合いは明生がよかったのですが、隆の勝が回り込んで突き落とし。でもあの強烈な立ち合いをしっかり受けたのがよかったです。

御嶽海×阿武咲。組んでしまった阿武咲、御嶽海が出て行って寄り切り。立ち合い止められてしまった阿武咲。さすが永世関脇、今場所は調子よさそうですよ。

若隆景×貴景勝。若隆景おっつけて、貴景勝も突き押しをいったん止めましたが、引いて突き落とし。若隆景もいい相撲だった。

正代×大栄翔。突き押しあいに。大栄翔どしどし押して最後は押し出し。マサヨも粘ったのですが、大栄翔と突き押しにつきあうのはよくないですよね。

照ノ富士×霧馬山。新小結の霧馬山、いきなり横綱に挑みます。霧馬山左を差してなんとか攻めますが、照ノ富士がつかまえて、左上手から出て最後はこまたすくい。常に前に出る相撲でした。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

試合後ベートーベンの第九が流れた!パ・CSファイナルステージ第1戦

早速毎日新庄監督のニュースが流れていますね。新庄監督のワンマンプレーと思いきや、ハムの選手のことがニュースになるのがすごくないですか?「痩せろ」と言うことだけで話題ですよ。元甲子園のスターたちが次々話題になるのが怖いです。富井です。

さて、来年のハムはさておき、本当にクライマックスシリーズにオリックスが登場です。なぜチケットをとろうと考えなかったのかなとちょっぴり悔しさがありますが、全然信じられなかったんですよね。信じたファンが球場を埋めていると思うと感慨深いです。

そして試合はオリックらしい展開。打っては初回に四球で宗と杉本が出塁しT-岡田のヒットで1点をもぎ取って、先発投手の山本由伸に全てお任せという感じでしたが、日本のエース山本はそれに126球完封という満点回答。

中嶋監督もインタビューで「今日は山本、山本、山本でしたね」と言ってました。

これぞ、オリックス。

金子千尋の1失点完投負けの試合や好投しながら負けていった数々のピッチャーたちが胸をよぎりましたが、それでも1点もぎ取ったところが今年のオリックスですね。T-岡田の笑顔が試合中に見られるなんて幸せだな。

明日はさすがに1得点では勝てないと思うので野手にがんばって欲しい。でも、吉田正尚はあまり無理しないで。本当に間に合わせてきただけで十分です。(しかしヒットも打っている)

明日の試合も楽しみにしてます。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

フィギュアスケートグランプリシリーズ2021 NHK杯(2):アイスダンスRD

富井が最近ピクミンブルームをはじめました。以前にもまして歩くようになったのですが、僕はきのこを頭突きで退治するのがおもしろいなと思いました。マイク松ですこんにちは。僕の携帯だと重くて動かなさそう。

NHK杯はアイスダンスRD。アイスダンスたのしみです。

フィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯、アイスダンスRD。実況は星野さん、解説は宮本アニキ。課題はストリートダンスほかだそうです。

第1グループ。

村元哉中&高橋大輔。ここまですごいがんばってきたそうで、心身ともに充実してますね。6分間練習でのツイズルもめちゃよかったし。いい演技期待したいです。「ソーラン節」ほか。かっこいいポーズからスタート。最初のテンションがとてもいいですね。滑りだけでなくその間の表現も十分。パターンダンスにはいっても規定感がなくてテンションを持続してます。RoLiは揚げ方もよかったし、難しいポジションなのに安定してます。つなぎのステップからツイズル。うまくあってましたね。つなぎ部分がほんとに芸術的。最後もクールに決めました。RDぽくちょいマニアックでかっこいい一面をみせてますね。70.74。いい点出ましたね。

ロシアのソフィア・シェフチェンコ&イーゴリ・エレメンコ。ロシアの若手カップル。黒をきちょうに「I feel like I’m drowning」。ツイズルから入りました。回転速度を重視もよくずれますからねロシアは。パターンダンスはエッジを深く意識も丁寧にやってますね。SlLiはややスムーズじゃなかったか。がんばってます。ダンスの技術を感じるステップでした。65.17。

小松原美里&ティム・コレト。村元・高橋には負けられないですよね。「Le Freak」ほか。軽いリフトからツイズル。大きい開脚ツイズル。ステップはリズムにのって曲表現がんばってます。パターンダンスに入ってさらに丁寧にがんばってます。ダンスらしいステップもスピードほしい。RoLiは大きなローテーション。最後のポーズもクール。68.13。パーソナルベスト出しましたね。

ウクライナのアレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキティン。シックな衣装。「Hit the Road Jack」ほか。最初から大きな動き。ちょっとつまづいたけどだいじょうぶ。ツイズルはまずまず。でもこのカップルはほんとにステップがスムーズ。パターンダンスになってもまったく変わらないです。いきいきしてます。CuLiは難しそうなポジション。リンクをいっぱいに使ったステップはどんどん滑っていく。最後のポーズも工夫ありました。これだけステップに振ってると気持ちがいいです。66.07。

第2グループ。なんだかだいぶ第1グループと違いますねー。

カナダのマージョリー・ラジョワ&ザッカリー・ラガ。シニア転向3年目。変身しそうなポーズ。「Funkytown」ほか。音楽に乗ってぐんぐん滑ります。間のダンスもノリノリ。RoLiはローテが速い!ラガのホールドも安定してますね。曲が変更したら雰囲気まで変えてきます。パターンダンスはちょっとゆっくりめな曲でじっくりみせる。ディープエッジです。そして僕らが年寄りだからかもしれないですが、ださめでキャッチーな曲を選んできます。ツイズルでフィニッシュ。勢いを感じましたね。おもしろそう。74.45。

スペインのサラ・ウルタード&キリル・ハリアヴィン。ウルタードはいつもかっこいい衣装着てきますね。ビヨンセ「Partition」。最初のダンスがすごい。テンション一気にあげてきます。ツイズルは3つばっちり。スピードもあるしパターンダンスに入っても表現がきれい。富井がカッペリーニちゃん with Lと通じるといっていますが、確かにハリアヴィンがしっかりもり立ててますね。ステップに入ってもステップで物語を紡いでくる。RoLiでフィニッシュ。こりゃすごいですね。一体感と表現の意志。76.40。

イギリスのライラ・フィアー&ルイス・ギブソン。今日は黒基調の衣装が多いです。Kissメドレー。ツイズルの移動距離がすごいです。音楽に乗って世界観をみせてくる、イギリスのアイスダンスですよ。振り付けがクールすぎる。パターンダンスに入ってロッカバラードにのって違う世界観。ギブソンのノリがすごい。RoLiはすさまじいポジションでも安定してました。ロックをみたなー。76.43。ぎりぎりトップにきました。

ロシアのヴィクトリア・シニシナ&ニキータ・カツァラポフ。カツァラポフはそのへんのお店で買ってきた的なシャツを着てます。でも世界選手権金メダリストです。「You can liave your hat on」。ツイズルは距離回転速度なめらかさ完璧。スピードがすごい。どんどん滑ってくるし。これがアイスダンスなんやでと迫ってくるようです。そしてかっこよく滑る、それに徹した見せ方。小細工がないだけにかっこよさしか残らない。ステップ全体がかっこいい。RoLiは全然普通だけどすごい。ありがとうございました。86.33。ぶっちぎってきた。

アメリカのマディソン・チョック&エヴァン・ベイツ。緑のポイント衣装と思ったらビリー・アイリッシュ・メドレー。これで踊ってくるか。パターンダンスもすごいスピード。目線の合わせ方と関係性の見せ方。それがパターンダンスなのにみせてくるんですね。CuLiはあっという間に難しいポジションにもっていった。ツイズルはスピードに変化をつけて。「バッド・ガイ」に入ってますます雰囲気をつくってきます。クールに決めました。このカップルならではのプログラム。誰もできないと思う他に。86.02。惜しくも2位。

○SP終わっての得点(将棋のタイトル的に)
1. シニシナ・カツァラポフ竜王
2. チョック・ベイツ名人
3. フィアー・ギブソン王位
4. ウルタード・ハリアヴィン王座
5. ラジョワ・ラガ棋王
6. 村元・高橋叡王
7. 小松原・コレト王将

シニシナ・カツァラポフがトップに。アイスダンスの真ん中をどーんと表現してくるかっこよさ。でもチョック・ベイツは自分たちらしいプログラムで対抗してきました。おもしろいわ。フィアー・ギブソンもがんがん盛り上げながらマイウェイを追求。ウルタード・ハリアヴィンはクールにきめて、ラジョワ・ラガもいい世界観で好きなカップルです。

村元・高橋はすごいレベルアップしてました。昨年のなんとかアイスダンスみたいなところから、普通に世界で戦えるカップルになってきてます。ベースが上がってるからこそ、ダンスのうまさとか関係性とかがいきますよね。小松原・コレトはパーソナルベストだし演技もよかった。FDもたのしみです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

日本シリーズはヤクルトとオリックの昨シーズン最下位対決

ガーズマンが移籍情報を否定。ジャパンでは球団関係者的な人があげられますが、いわゆる机がしゃべってる状態ですよね。アメリカでは謎の人物が情報源としてあげられているようです。でもガーズマン、LAAにきてくれると助かるなと思うマイク松ですこんにちは。先に虎の恋人宣言するあの球団方式かな?

さて、種いも球団オリックはCSFS第3戦で引き分けに持ち込んで、日本シリーズ進出を決めました!そりゃシンコロの感染も一段落しますよね。ウイルスが下克上しようとしたんだろうか。それは罠ですからね…。

そしてヤクルトも黄泉瓜に引き分けて、スイープで日本シリーズを決めました。おめでとうございます!両チームとも昨シーズン最下位でしたが、その両チームが日本シリーズで対戦するのです。おもしろいなー。

オリックは相手が下克上しようとすると逆に力を与えられるという能力のスタンド、「河内のオッサンの丑」の使い手なのですが、ヤクルトは下克上してくれないと思います。すごくすがすがしく挑戦者として挑んでくるのではないでしょうか。いいチームですからね。

そしてヤクルトには圧倒的に有利なポイントがあります。伝説のもとオリ戦士、サカグチさんがいるのです。凶世羅ドームやホモフィーに戻ってくるサカグチさん。強大なもとオリパゥワーでどんなキセキを巻き起こすか想像もつきません。凶世羅ドームが吉世良ドームになったりするのかな。

そんな逆境?を跳ね返すべく、やはり交流戦と同じように、凶世羅ドームを一種のホワイトホール、球界のディストピアと化していく必要があるでしょう。日頃あたたかいファンに支えられているヤクルトの選手達をどん引きさせる仕掛けの数々。そしてマネキン応援隊を1席ごとの空席に埋めていって、「こんなに客が入ってるのか…って!あいつら、動かないぞ!?」と動揺してくれればと思います。よろしくお願いいたします。

あと気になるのはシオミですね。実力だけでなくCSのMVPとれんのんかーいという渾身のボケ、まったく底知れない。オリックは日本シリーズまでに負けずにボケる必要がありそうです。シュンタさんを活用したボケを募集しましょう。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

フィギュアスケートグランプリシリーズ2021 NHK杯(1):ペアSP

藤井三冠が竜王に。本当にめでたいですが、10代で竜王はまんがみたいですよね。まさかスイープで決めるとは。マイク松ですこんにちは。

さて、フィギュアスケートはNHK杯。やっとしっかりみられます。今日はペアSP。たのしみですね。

フィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯、ペアSP。実況は三輪さん、解説は高橋さん。高橋の解説、すごく気合いも入ってますね。三浦・木原ペアがすごいのびてるのでぜひみてほしいとのことです。三浦・木原はアメリカ大会で2位になったんですね。すごいわ。

6分間練習。木原は大事なところで笑わせてくれる、昔は部下にしたい男ナンバーワンだったが、今は上司にしたい男ナンバーワンだそうです。高橋は上司は笑わせてこそだということですね。

アメリカのオードリー・ルー&ミーシャ・ミトロファノフ。今シーズンのGPS初戦だそうです。衣装がおそろいでかっこいいです。「Toxic/Survivor」。Dsから入りますね。ルーのポジションなかなかいいですね。3Twはキレありましたね。3Sも成功。グループ4リフトはまずまず。いい感じできてますね。3LzThは降りがとてもよかったですね。MiStはよくあってますがもっとがんがんきてほしい。ソロスピンは最初ずれてたけどあわせましたね。ミスなく演技できましたね。ルーの演技がうまかった。64.95。おもしろマスクしてる。

高橋さんの解説めちゃおもしろいですね…。伝説をつくっていきそうです。

カナダのイブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー。紫基調の衣装。「Lost Without You」。動き出しはきれいですね。表現系もいけそう。スケーティングもいいんですが、3Twでキャッチがうまくいきませんでした。もったいない。3Tはダブルに。こういうところで決められないか。グループ4リフトはなんとか。3LoThはきっちり決めました。Dsは軸があぶなかった。ソロスピンはずれてしまいましたか。きれいにずれてる。MiStはよくあってるし、表現がよかったです。エレメンツさえ決まればいい演技になりそう。滑ってるだけのときがとてもいいんですよね。56.97。元気出して。

キスクラのどーもくんたちがみんなマスクしてる。

三浦璃来&木原龍一。いい演技期待したい。「ハレルヤ」。スピードに乗って3Twは高さもあってキャッチがうまかった。3Tもタイミングばっちり。グループ4リフトはポジションチェンジからキャリーまで丁寧です。木原のキャリーもよかった。お姫様だっこから3LzThは距離がとても出てました。こんなに投げられるんか。ソロスピンはユニゾンがばっちりで回転速度もあります。ステップもしっかりあわせてるしエッジも深いですね。Dsは大きな入りからいい出来でした。見事見事!これは確かにすごいです!一体感がすごくあった。73.98!いいスコアでましたねー!

第2グループ。急にみんな身長が高くなったと高橋さん。

ドイツのミネルバ・ファビアン・ハセ&ノーラン・ジーゲルト。「You are the reason」。いい滑りです。2Twはトリプルになりませんでした。直前でタイミングがあわなかったよう。3Tはダブルに。リズムを取り戻していこう。Dsはまずまず。3SThはしっかり降りましたね。グループ4リフトは降り方に工夫。MiStはもう少しあわせるところがほしいか。ソロスピンはまずまずあってました。今日はミスが出てうまく切り替えられなかったか。もっとできるペアですよ。54.63。だいぶしょんぼりしてる。

アメリカのアシュリー・ケイン=グリブル&ティモシー・ルデュク。カナダ大会で3位だそうです。「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」より。スピードに乗ったいい入り。3Twは高さありましたね。3Loは手をついたか。3LzThはなんとか。強い女ですよアシュリーはと高橋さん。グループ4リフトはしっかり決めました。Dsはフリーレッグを工夫する。MiStはルデュクの柔軟性がすばらしいと高橋さん。細かく難しい構成にしてる。ソロスピンはしっかりあわせました。最後はI字ポジションでした。いい演技でしたね。仲良しでエンターテイナーとのこと。70.75。2位になりましたね。

ロシアのアナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフ。世界選手権金メダリストです。今シーズン初戦。「エスメラルダ」より。おもしろパートからスタート。3Twはでかい。すごい。3LzThは高さあるし完全にまわってから降りてました。3Sもばっちりですね。Dsの入り方にめちゃ工夫。すごい。ソロスピンがあわないのはロシアの仕様です。MiStもエッジが深いし味わい深いスケーティング。滑ってるだけでいいなーと思いますよね。最後にグループ4リフトをワンハンドであげてバリエーションもばっちり。最後のポーズまですばらしかったです。これはすごいわ。78.40。

ロシアのエフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。アメリカ大会では優勝してますね。「metamorphosis two」。3Tは転倒してしまいました。うーん。3Twはばっちり。でかい。グループ4リフトはポジションがいいし移動距離もある。3LoThは余裕ありましたね。Dsは頭をもって入り。ソロスピンも入り方が工夫。MiStも含めてあまりお互いの位置を目で確認してないと高橋さん。いい雰囲気でフィニッシュ。75.78。ジャンプの転倒があってもこの得点。

○SP終わっての得点(将棋のタイトル的に)
1. ミーシナ・ガリアモフ竜王
2. タラソワ・モロゾフ名人
3. 三浦・木原王位
4. グリブル・ルデュク王座
5. ルー・ミトロファノフ棋王
6. ウォルシュ・ミショー叡王
7. ハーズ・ジーゲルト王将

ミーシナ・ガリアモフがトップ。ミスもないし圧倒的な出来でした。こんなにレベル高い演技できるんですね。2位はタラソワ・モロゾフ。なにげなくいい演技するので大変ですよね。

三浦・木原は3位でした。このメンバーで3位はすごいですよ。エレメンツの完成度も高いし攻めてる演技が好感持てますよね。FSもがんばってほしいです。グリブル・ルデュクは4位。表彰台狙えそう。要注意です。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

オリックのスタンド能力:相手が下克上をしようとすると勝てない

仕事で出かけて、坂を上っていたら、上から高校生が「こけるこけるこけるこけるこけるこけるこけるこけるこける」といいながら降りてきました。こけないでほしいと思ったマイク松ですこんにちは。

さて、クライマックスシリーズファイナルステージ(CSFS)は第2戦。種いも球団オリックはロッテと対戦、タジマとミマの投げ合いになったのですが、6回ヨシダの打球がミマに直撃して下がってしまいます。そして代わって出てきたピッチャーからスギモトがホームラン!やっと点が入りました。そしてこのまま継投でオリックが逃げ切りました。えらいこっちゃ。これでCSFS突破に王手です。今までオリックがやったことないことばかりで戸惑います。

第1戦に続いて無失点勝利。これは何かもとオリパゥワーが関係しているのでは…と考え始めていたら、ニュースで「ここからのロッテは強い、下克上を達成してきた歴史があるのです」といっていました。

それが罠なのです…!オリックに下克上を挑んではいけない…。オリックに下克上を挑むと勝てない…。これがオリックのスタンド能力「河内のオッサンの丑」なのです。

以前にも申し上げた通り、絶対的な「下」のオリックに下克上を挑むということは、オリックに力を与えることに他ならないのです。正面から挑んでいくことはできる。

これってワンダー・オブ・Uっぽいですよね。歴代でもかなり無敵の能力といわれているスタンドに近づいているとは。オリックを優勝させてしまうとこんな厄介なことになるんですね。

ワンダー・オブ・Uと違って対応は簡単で、オリックを優勝させなければ何も起こらないというのがつらいところです。でも今は優勝してしまいましたからね…。明日のオリックの先発はヤマザキソーイチロー。これで勝ったりしたらスタンド能力は本物だといえるでしょう。たのしみですね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

いるかが泥仕合オブ泥仕合で勝利

キヨミヤに減量命令。さすがシンジョーさんだなと思うマイク松ですこんにちは。いいにくいこともさらっといってしまえるところありますものね。

さて、NFLはweek9、いるかはHOUと対戦して勝ちました。

確かにこれはめでたいんですが、まずいるかはこれまで1-7。初戦に勝ってから全然勝ってなかったのです。そして対するHOUも実は1-7。NFL最弱決定戦の様相を呈していました。しかもQBは向こうはタイロッド・テイラー、こっちはブリセット。オフェンスが成り立つのか不安でした。

不安は的中。テイラーは24/43,240yds,0TD,3INTに5サック、ブリセットは26/43,244yds,1TD,2INT,1ファンブルロストに4サック。ディフェンスのボーナスステージと化していました。そのディフェンスはHOUは4sck,2INT,2FFで、3ファンブルロスト奪っています。いるかは5sck,3INT,1FF。お祭りですね。どっちもどっち。

特にいるかから連続でファンブルロストを奪ったHOUなのですが、オフェンスがうまくいかなくていずれもFG。これが効いた感じですね。いるかはガスキンの野いるかとなぜか決まったホリンズへのTDパスでなんとか勝った次第です。

もう泥仕合オブ泥仕合を制したいるか。泥いるかですね。何も明るい展望が見えませんが、目指せ3勝目☆

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

画がスゴイ

ポージーが引退だそうです。まだまだあんなにすごいのに引退なんてもったいないと思いましたが、怪我もあって以前のように野球が楽しめないと言われたら「お疲れ様でした」と言うしかないですね。今後の幸運を祈っています、富井です。

さて、嘘だ、飛ばし記事だと全く本気にしてなかった新庄監督が誕生しました

もう、写真がスゴイ。画がめでたい。

先日「魅せられて」を歌っているジュディ・オングを見ましたがそのお姿ぐらい年末感、おめでたい感じが半端ない。

コロナ以降、景気のいい話が一つもなかった今日この頃ですが新庄監督の写真を見てると「よーし、株でも買ってみるか」とついそんな気持ちになりますね。私の体感経済効果は1兆円です。バッチコーイ。

新庄監督なら北海道のファンが呼べるのは当然として、パリーグのお客さんも一度くらいは新庄監督を見にそれぞれのホームの球場へ行ってしまうでしょう。

私は既にそのつもりです。そしてそのあげく、北海道へ行ってしまうでしょう。だから1兆円。

セ・パ交流戦だって昔は巨人・阪神のファンの動員とテレビの放映権料が欲しくて始まったものだと記憶しておりますが、来年は新庄監督を見るためのものになりそうですよ。なにより、スポーツ新聞紙の書ける記事が増える!ブロガーの記事が増す!ツィッター、インスタも新庄、Shinjoとなること請け合いです。

その効果により今二軍でくすぶっている甲子園のスターたちが次々花開いたら・・・もうそれは凄いことになるわよ(マツコ風に)

新球場も2023年開場だということですし、北海道があと2年は大いに盛り上がりますね。もうここに新幹線の新駅作ったらいいんじゃないですか?(テキトー)

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

種いも球団オリックに下克上はできないししなくてもいい

全日本ダイガクエキデンをみたんですが、いろんな実況がいろんなことをいっててどうなんだろうと思ったマイク松ですこんにちは。特に「5位グループを結成しました」っていってたのが印象的でした。普通形成とかですよね。どうもー!5位グループでーす!

さて、クライマックスシリーズはファーストステージがおこなわれていましたが、まさかの両リーグとも2戦で決着してしまいました。早いな。

パ・リーグはロッテが2戦でファイナルステージ進出。いろんな理由で、1勝しているロッテが引き分け確定の時点で今年はコールドになるそうです。2試合とも競り合っていましたが、その競り合いを1点しっかりとって制しましたね。

セ・リーグは2位のハンシンが、11ゲームつけていた黄泉瓜に2連敗してしまいました。相手はオカモトもいないのに。ちょっと考えすぎてしまいましたかねー。正直ヤクルトにとってはハンシンの方がよかったと思うのですが。

ということでもうすぐファイナルステージが始まります。パ・リーグ制覇の種いも球団オリック(念押し)はロッテを迎えることになります。勢いに乗ってると思いますが、ロッテ得意の下克上は今回通用しませんよ!なぜなら種いも球団オリックより下ということはいろんな意味でないからです。オリックより下て。2年連続最下位だったオリックより下て。どういうことですかと。

どうしてもロッテが下克上をやりたいということなら、いろいろクリアしなければならないハードルがあります。

  • マリンスタジアムを魔燐スタジアムみたいにする
  • 種いも球団にならってヒナかもめ球団みたいにする
  • ひもユニを着る
  • マネキン応援隊を並べる
  • ササキチハヤあたりを坊主にする
  • もとロッテ戦士を呼び寄せる

これでもまだ一例に過ぎません。正直ここまでしてオリックに対して下克上をせずとも、堂々と立ち向かっていけばよいのです。種いも球団オリックはどんな相手にしても下克上なのです。いい戦いがしたいですね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

CSが始まってるけどオリックはどうやって待てばいいのか

確か以前セ・リーグで、優勝チームとその他のチームのゲーム差がすんごいあったとき、CSの意義を考えるべきでは、みたいな話があったような気がしますが、今年はそういうのないんですね。マイク松ですこんにちは。

さて、クライマックスシリーズが始まっています。例年であれば種いも球団オリックはクライマックスというか大泣きという感じでしたが、今シーズンはオリックはパ・リーグ制覇しています(確認)。ということで凶世羅ドームで待っていれば、ファーストシリーズで死闘を制したチームがきてくれるのです。うーばーいーつでも注文しないときてくれないのに。

こないだもオリックが勝って「落ち着かない」「これは夢なのでは」などと答える訓練されたオリックファンの映像をみましたが、ポストシーズンなどオリック自体が訓練されてない。どうやって待ってればいいのか。

座 禅

先日お伝えしたようにオリックは仏の力を凶世羅ドームに集めて、相手チームが入ってきたら悪霊がたたってくるくらいの聖域にする必要があるのです。座禅はマインドフルネスではなく、普通に修行です。どんどん念仏を唱えましょう。

でも選手も野球の練習をしなければいけませんよね。種いもなんですから。その代わりに仏像を建立すべきですが、短期間で鋳造したり彫ったりするのも難しい。しかしご安心ください。

マ ネ キ ン 応 援 隊

そうなんです、オリックにはマネキン応援隊がいるのです。あれに仏の印相をしてもらって、三十三間堂みたいにいっぱい並べればいいのです。マネキン応援隊の仏像化。ポストシーズンだけですのでなんとかこれでお許しいただきたいです。

これが実現したらどうなるか。相手チームが凶世羅ドームに入ってきたら、すごい寒気がするとともに、背中が急に重くなります。おかしいなと思いながらグラウンドにいってみると、お客さんが入る予定のところ以外のシートが、仏像っぽいポーズをとったマネキン応援隊で埋め尽くされています。そして一番いいところでは多くの徳の高い僧侶達が祈祷を行っています。選手の一部は座禅を組んでいます。そして坊主ミヤギのTシャツを着たファンたちが手を合わせて祈っています。

もはや凶世羅ドームは寺です。凶世羅寺。相手チームは野球どころではなくなると思います。勝った!(仏の力で)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする