カーリング女子オリンピック世界最終予選2021:日本×韓国

M-1グランプリ17代目王者は錦鯉!やりましたね錦鯉!おめでとうございます!マイク松ですこんにちは。

世界最終予選は女子の韓国戦。強敵です。

カーリング女子オリンピック世界最終予選、日本×韓国。実況は西阪さん、解説は金村さん。

韓国はキム、キム、キム、キム。リザーブもキムなので全員キムです。本当にすてき。スキップはめがね先輩です。

第1エンド、静かな立ち上がりでしたが、韓国のガードができたので、日本は後ろにおいて点をとりにいきます。韓国のショットがまだうまくいかないうちに点をとっておきたい。4点チャンスもありましたが、無理せずドローで3点とりました。幸先いいですね。

第2エンド、日本は韓国に1点とらせる形で、前後をしめてフリーズも決めました。しかし韓国もうまくフリーズして複数点を狙います。しかし日本はうまくナンバーワンをとりました。韓国はそれをテイクしたかったのですが、ラストストーンがまさかのスルー。日本が1点スティールしました。ぎりぎりでもナンバーワンだった。

第3エンド、韓国はコーナーガードにして複数点を狙います。日本は今度は自分たちのストーンを出してしまっていやな展開。わりとシンプルな形になって、日本は最後のショットでテイクしました。韓国は1点はとって2点目はメジャーでしたが、日本がツーでした。1点止まり。

第4エンド、そろそろ韓国もよくアイスを読めてきてます。日本もうまく残せない展開で、難しい配置になりましたが、日本はうまくテイクで1点とりました。あぶなかったですが、急に曲がるようになった感じらしい。

第5エンド、日本は先攻で先にハウスを埋めていきます。ハウス前にストーンがたまってきた。韓国は日本のストーンを減らそうとしています。日本もややこしいことをするよりも韓国のビッグエンドを防ぐ戦い方にしてますね。このエンドはロールが少なくなってきているらしい。韓国が2点とりました。

第6エンド、日本はスルーがあって後手に回ってます。アイスが曲がらなくなってるらしい。韓国は日本に1点とらせる形を作っています。ガードの後ろにカムアラウンドに対してランバックのテイクアウトという応酬。韓国はスティールを狙います。日本のラストストーンは少し外にいってしまい、1点止まりになりました。

第7エンド、韓国は左右にコーナーガード。日本は中央ライン付近にストーンをためていきます。こういうのいいぞ。韓国は後攻で複数点を狙いますが、中央の日本のストーンをテイクできない。日本は1点とらせる形をつくりました。韓国のラストストーンは横に流れてしまい、日本が1点スティールしました。これは大きい。

第8エンド、同じように韓国は左右にコーナーガード、日本はストーンをためます。ナンバーワンをめぐる争いで両チームタイムアウトをとって考えます。日本はいいランバックでいい形をつくりました。韓国のラストストーンは前にひっかけてしまい、日本が1点スティールしました。

第9エンド、また同じような形。日本はてきぱきストーンをためて、韓国はなかなかいいところにおけなくて、日本にテイクされます。日本はがっちりガードしてスティールを狙います。韓国のラストストーンはいいところに入って、1点とりました。ここで韓国がコンシード、日本 8-4 韓国。

この時点で日本は暫定首位だったのですが、それにふさわしい戦い方でした。めまぐるしくアイスの状況が変わっていって、曲がったりまがらなかったりしたのですが、それにしっかり対応していきました。この調子で進んでいってほしいです。

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