テイラー・スウィフトさんがプレーを考え始めているらしい

今日は富井の誕生日です。おめでとうございます。誕生日なんだからオリック勝って!と思いましたが、今日に限って敗戦。明日はみにいくので勝ってほしいと思うマイク松ですこんにちは。接待的な意味で。

さて、もう今週末からフットボールシーズンが始まりますね。KCは順調の様子だし、いるかはいつも通りです。

KCといえばテイラー・スウィフトさん。たった1人でNFLの新しい層を開拓しまくっています。ケルシーさんとは仲良くしているようですね。それが高じてか、もうプレーを考案し始めているそうです。

だいたいTSの話題を頼まれてもないのに振ってくるのはリードHCなのですが、今回はマホームズです。どうもTSにあったそうで、いろいろ質問してきて、プレーも考え始めているとのこと。ちなみにTSはとても誠実で素晴らしい人だそうです。

それでリードHCも常にアイディアを求めているそうなので、提案したら考えてくれそう。もし採用されたら「シェイク・イット・オフ」とかの名前にしたらいいと思います。

それにしてもTSはかしこいですね。もし将棋好きになったら、スウィフト囲いとかテイラー・システムとかいう新戦術を考えるかもしれない。あ、テイラー・システムは科学的管理法でした。

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ハニューの宝貝使いっぽいアイテムがかっこいい

京都でお仕事したついでにごはんたべにいったのですが、繁盛している中華屋さんなのに、アレルギーもちのお客さんにすごく丁寧に対応していて感激したマイク松ですこんにちは。あそこまでじゃなくてもああいうお店もっと増えてほしいです。

さて、そのお仕事の場所に向かって歩いていると、街中のウインドウの中に、こんなお写真を目にしました(2枚目)。思わず写真撮ってしまいました。

ファイテンの健康器具らしいのですが、ハニューもとうとう宝貝使いの仙人にまでなったかとしみじみしてしまいました。かっこよすぎますよね。

商品紹介のページにはもっと普通の健康器具らしいお写真が使われていて安心したのですが、長年サポートしているとはいえ、ファイテンももうちょっとハニューのオーラに配慮したお写真を使ってほしいです。いやわかってるからああいうお写真がとりたかったのかもしれないな。

正直あの写真だとどれだけの力を秘めた宝貝なのかと考えてしまいます。まだ見つかってないスーパー宝貝なのかもしれない。

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NFLがひたすら流れるチャンネルがあってうれしい

ホテルのテレビがスイッチを入れると必ずお天気チャンネルから入ります。たぶん天気でもみてねということだと思うのですが、ジャパンのみたいにわかりやすいお天気チャンネルではなく、シリアスな作りでぱっとわからないので、しばらくお天気チャンネルをみてしまうマイク松ですこんにちは。

さて、六角形の卓球ラケットの人の情報で、現在シカゴでフォルス・スタート商会の本社を探しています。どうみても海なミシガン湖に、どうみてもリッチなラッパーのMV撮影みたいなクルーザー遊びをしている人たちがたくさんいます。そんな人たちはみつかるのですが本社はみつかりません。

ところでホテルのテレビには、NFLネットワークをひっぱって、ひたすらNFLの試合とニュースが流れるチャンネルがあります。夢か。とてもありがたいですが、お仕事に手がつかないというデメリットもあります。

そうです、NFLは今プレシーズンゲームのweek1なのです。「NFLが帰ってきたぜ!」みたいなCMをばんばん流しながら、プレシーズンゲームweek1であってもめちゃ盛り上げます。やっぱりおもしろいです。

ニュース部分では今日は、モーリス・ジョーンズ=ドリューとスティーブ・スミスという濃いコンビがトークを繰り広げて、司会の人を困らせています。ジョーンズ=ドリューは古巣JAX戦では完全にJAX側でみてますし、スティーブ・スミスはまだ解説仕事の歴が浅いジョーンズ=ドリューをいじっています。スミスはすっかり名物解説者という風貌。昨日はもとHOUのデイビッド・カーが解説してましたが、こちらはしっかりしていました。

アメリカのおもしろCMを楽しみながら、NFLを流しっぱなしにできるのはいいことです。あ、CMといえばペイトン・マニングがいろんなCMにでていました。献血とか。献血を受けているマニングめちゃうけます。

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オリンピックでもキャナダの試合ばかりみています

絶賛時差ぼけ中で、1時間くらいしたらすぐ目が覚めるマイク松ですこんにちは。なんとかしたい。

さて、僕は今バンクーバーにきています。いやに軽装のトルコの射撃選手から、フォルス・スタート商会の本社がバンクーバーにあるのではないかという情報を得たためです。そしてバンクーバーにはきれいなビーチや公園はありましたが、本社はありませんでした。しょんぼりしていると、六角形の卓球ラケットをもった人から、シカゴにあるのではないかという情報を得ましたので、これからシカゴに移動します。

当たり前ですが、バンクーバーのテレビでもオリンピックの中継をやっているのですが、カナダの選手の試合しか流れません。そしてカナダは冬のオリンピックで無類の強さを発揮するわけですが、もちろん夏のオリンピックでも活躍する選手が多くいます。そしてだいたい日本の選手と違うところで活躍しているのです。あとチャンネルが選べません。ホテルなので。

ということで一方的に流されるスポーツを見ているのですが、日本の選手はほとんどみかけません。自転車でちょっとみたことがあるくらい。陸上はよく出てくるし、自転車もでてくるし、あと今はビーチバレーやってました。

ずーっとキャナダキャナダいってます。でもみられないだけですが、判定に異を唱えたり審判批判をあおったりするようなネガティブな話は聞かないです。ずっとキャナダキャナダ。そもそもオリンピックってこういうふうに楽しむもんですよね。これだけキャナダキャナダいってるのを聞けば、正しいキャナダの発音はわかってきますが、これからアメリカです。

ともかく中途覚醒がひどくて、すぐ目が覚めるのですが、ちょうどその頃はオリンピックの試合やってるので、結果オーライです。日中に本社を探す時がねむいですけどね。

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もし柔道の審判の「まて!」が「まてまて!」だったら

最近昔いってたうどん屋さんにいってきたマイク松ですこんにちは。しばらくいってなかったのですがめちゃくちゃおいしかったです。思い出補正っていい方にもわるい方にも起こるので、時々確認することが大事ですよね。

毎日めちゃくちゃ暑い日と、種いも球団オリックが弱い日が続いていますが、みなさんお元気でしょうか。

そうこうしているうちにパリオリンピックが始まりました。時差でなかなかみられませんが、みられるやつはみています。そういえばイタリアから帰ってきてからしばらく時差ぼけに苦しんでいたのですが、あのあとすぐオリンピックがあったらまさに渡りに船でしたね。いくらでも見られたのに。

ところで柔道の審判って、「はじめ!」「まて!」「それまで!」とか簡潔に指示を出すのがかっこいいですが、ふと「まて!」をこんなふうにいったらおもしろいのではないかと思いました。

「まてまて!」

突然不思議な感じになりますよね。やってみるといいと思いますが、「まてまて!」にもいろんな言い方があります。

  • 「まてまて!」
  • 「まてまてぇ!」
  • 「まてまてぃ!」
  • 「ちょまてまて!」
  • 「まてって!」

「まてまて!」に共通するのは、「何してんねん!」のニュアンスですよね。畳の上で何か予期せぬことが起こっていると。

  • 巴投げの勢いでヘッドスピン
  • 選手が組み合ったと思ったら肩組んでピース
  • いきなりMCバトルの始まり
  • カラフルな柔道着を着てきた
  • 普段着だった
  • 間違えてレスリングのユニを着てきてつかむところがない

実際そういうことが起これば、「まてまて!」もありですよね。もちろん指導です。

しかし本当に、「まて!」の代わりに「まてまて!」だと、ただ仕切り直すだけなのに「何してんねん!」みたいにいわれることになります。「何もしてないのにな…」と思いながら試合をすることになりますよね。絞め技とかしていたら「違うんです、これは技なんです」とかいってしまいそうになるかも。

さらに上の「まてまて!」のバリエーションをつけたり、たまに「まてまてまてまて!」みたいにいわれると、さらに混沌としてきます。何回いおうとも「まて!」は1回。覚えておきましょう。

でももし指導がなかったら、ほんとに「まてまてまてまて!ちゃんと組んで!試合なんやから!」とか「ちょまって!ぜんぜん本気で技かけてへんやん!逃げやん!」とか説教に変わるかもしれませんからね。つくづくルールってよく考えられてるんだなと思い、そこから大相撲の物言いってチャレンジ&ビデオレビューのシステムとしてかなり画期的なんだなと思い至った次第です。エアコンは適切に使い、熱中症に十分気をつけましょう。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: その他スポーツ | コメントする

また壁を殴って骨折するメジャーリーガーが現れました:記念試合のご提案

ヨーロッパから先日帰ってきて、すぐ東京に出張しているのですが、時差ぼけで寝られないマイク松ですこんにちは。家ならいろいろあるんですが、出張先ではなにもできない。お手上げということで記事を書いています。

さて、時差ぼけでぼんやりしていたら、富井から「愚行再び」というタイトルでURLが送られてきました。

昨年阪神に在籍していたカブスの中継ぎ右腕ブルワーが怒りの壁パンチで骨折 IL入りへ

当サイトでは伝説のスギウチさんベンチ殴打&骨折事件、通称「利き手はやめろ!」事件から、ずっとこの手の事件を追ってきています。スギウチさんにパットン、MLBではイノアケルニックといった面々がベンチや壁を殴ったり給水タンクを蹴ったりして骨折しています。それでシーズンを棒に振ったりするのはよくないですよね。

ということで当サイトではそれ自体を祭りにするご提案までしているのですが、今回のブルワーもやってしまいました。カウンセルも悩ましいところですよね。

これ以上の愚行を防ぐためにも、当サイトは違うイベントをご提案する必要があるかと考えました。それがこれです。

「利き手はやめろ記念試合」

今MLBでは、フィールド・オブ・ドリームスゲームや今年おこなわれたニグロリーグ表敬試合など、記念イベントを試合形式でやることがありますよね。さすがMLBですが、この流れに乗っかって、利き手はやめろ記念試合をおこなえばいいのではと思いました。

さすがに殴ったり蹴ったりして骨折する選手を22人集めるのは難しいので、ここはMLBでも指折りのホットテンパーを集めて試合をすればいいと思います。そして両チームのカントクを、骨折経験のある人がやればいいのではないでしょうか。

両チームが整列するときは、みんな両手に包帯を巻いて登場。ぐるぐる巻きにして。そして始球式はもちろんレジェンド、スギウチさんです。なにしろ両手やってますからねスギウチさんは。メジャーリーガーもどん引きです。キャッチャーももちろん、「利き手はヤメロ!」のジョージマさんです。豪華だな。「わたしは、怒りのあまりベンチを殴り、両手とも骨折しました」というスギウチさんのスピーチに涙するメジャーリーガーも現れるでしょう。

こんな感動的なイベントですが、試合はさっさと終わります。先攻後攻はじゃんけんで決めて、対戦のときにバッターがヒットを打ったりすれば、そのピッチャーは手をぐるぐる巻きにして降板します。バッターが打ち取られれば、そのバッターは手をぐるぐる巻きにして交代します。これが全員ぐるぐる巻きになるまで続け、そのときに選手が残っていたチームの勝ちです。

もし点が入ったら、1点につき1人、ぐるぐる巻きから脱することができます。あとはカントクは4つのオプションをもっていて、

  • クイズオプション:クイズに正解すると2人ぐるぐる巻きから脱することができる
  • ダンスオプション:カントクの激しいダンスで観客の「利き手はヤメロ!」の声が多ければ、3人ぐるぐる巻きから脱することができる
  • レースオプション:俊足チアとのかけっこで勝てば2人ぐるぐる巻きから脱することができ、負ければ2人ぐるぐる巻きになる
  • 勝負オプション:現役時代のポジションでピッチャーかバッターをやり、もし勝てればその時点で全員がぐるぐる巻きから脱することができる

というゲーム性もあります。

そして何より、指折りのホットテンパーたちが、手をぐるぐる巻きにした状態で長い時間耐えるのは難しいです。みんなで励まし合い、耐えることが、将来の愚行を防ぐ重要な時間にすることができるのです。そんなのできるのかって?このイベントには医療業界がスポンサーとなって、莫大な賞金が出ることになっているので安心です。選手たちが着用していたぐるぐる巻きもオークションで販売します。

今ならブルワーがカントクになれるので、NLがちょっと有利かもしれません。はやくけがしてない方の手で投球練習を始めてください。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

オリックもなぞの握手会をやろうよ

昨日はぜんぜん眠れなくて、今日はふらふらしながらお仕事してきたマイク松ですこんにちは。よくないわ睡眠不足。

さて、ふらふらでお仕事から帰ってきたら、おもしろいニュースが飛び込んできました。

Ado念願の握手会実現

あれだけのヒット曲をもっているにもかかわらずまだ顔出ししてないAdo。しかしおもしろい考えはもっているらしく、衝撃のアイディアを繰り出してきました。握手会です。

でも顔出ししてないのにどうやって握手会するのでしょうか。それは「真実の口方式」。希望する人が穴の中に手を入れると、その手を見えないところにいるAdoが掴むことになっているそうです。これだとほんとにAdoなのかわかりませんが、本人は「本当に私が箱の中に入ります! 信じて貰えるように頑張ります! 信じて応募してください!!」と強調しているようです。富井は握手会自体が嫌いなので、そこまでしてなぜ握手会をするのか疑問に思っているようですが、きっと何かあるんですよね。

客観的に見るとこのアイディア、すごいおもしろいですよね。ということで種いも球団オリックも似たような形での握手会を実現してみてはいかがでしょうか。

(1)つぼの中にフクダやニシノが入っている
大きなつぼありますよね。あの中に上から手をいれると、中にいるフクダがそれを激しくつかむという握手会です。つかむときには「うわあああ!」と大きな声を出します。もうおわかりかと思いますが、ほとんどおばけ屋敷ですよね。

(2)もずくの海の中にミヤギやオーシロが入っている
大きな水槽の中にたくさんもずくが実っています。その中に手を入れると、スキューバでひそんでいるミヤギやオーシロが手をつかんできます。ミヤギやオーシロは緑色のスーツで、頭にはお皿をのせて、背中には甲羅を背負っています。

(3)めんたいこの海の中にシュンペーターが入っている
大きな水槽の中にめんたいこがたくさん入っています。基本的につかみどりなのですが、ゆっくりしているとめんたいこの中にひそんでいるシュンペーターが腕を掴んで引きずり込んできます。シュンペーターには参加者の生死は問わないという条件が与えられています。

(4)きりたんぽの海の中にコギタやヨシダやナカジマカントクが入っている
大きな水槽の中にきりたんぽがたくさん浮かんでいます。基本的につかみどりなのですが、ゆっくりしているときりたんぽの海の中にひそんでいるコギタやヨシダが手をつかんできます。ナカジマカントクに手をつかまれると舞州に送られます

(5)真実の口の中にコギタがひそんでいる
真実の口といいますが、実際はコギタの顔です。その口の中に手をいれると、ときどきコギタに手をつかまれます。つかまれるとコギタ世代になります。何がどう変化するかはご自身で確かめてください。

(6)小型ジュークボックスの中にワカツキがひそんでいる
ジュークボックスを模した小型の入れ物の中に、ワカツキがひそんでいます。コインの挿入口から手をいれます。ときどきワカツキに手をつかまれると、その人はビーイング所属になったり、歌えるJ-POP黄金のヒットパレード決定版で歌わされたりします。

(7)小型凶世羅ドームの中にシュンタさんがひそんでいる
凶世羅ドームを模した入れ物みたいなものの中に、シュンタさんがひそんでいます。動かない屋根の隙間から手を入れます。ときどきシュンタさんに手をつかまれると、その人はもとオリ戦士になります。

ほかはともかく、(7)だけは世界から注目されています。エンヤ婆の矢のようにもとオリ戦士を次々と生み出せるのです。いつの間にそんな展開が…!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

福也を甲子園の野に放つ

「虎に翼」、おもしろいですね。
虎に翼は韓非子の言葉で「ただでさえ強い力をもつ者にさらに強い力が加わることのたとえ」らしいです。かっこいい。あまりにかっこよすぎでいいなーと思ってオリックのチーム名バファローズにちなんで牛のことわざを調べてみると牛に関してはパッとしないのが多いんですよね。
・牛を馬に乗り換える(劣ったものを捨てて優れたものに乗り換えること)
・馬に乗るまでは牛に乗れ(高い地位に就く前にはひとまず低い地位で実力をつけよ)
・牛は牛連れ、馬は馬連れ(似たもの同士自然に集まる)
とにかく馬と比較されて牛は劣っているものにされがちです。農耕の歴史から自然とこういう考えになってしまうんだろうけど、牛は温厚でいいやつですよ。
牛も千里、馬も千里(早くても遅くても行き着く結果は同じだから慌てるな)の精神でのんびり人生を楽しもうじゃありませんか。

さて、昨日はオリックで活躍しFAで移籍した西勇輝×山崎福也という元オリ戦士が投げ合う試合を見に行きました。今の甲子園で試合を見ることの困難さをご存知ですか?もはや1ヶ月前には9割以上が埋まっています。日ハム戦を見に行くことにしたのも4月下旬にはここ以外に2席並びのほどよい席を見つけることができなかったからなんです。数日前まで西武戦を見に行くんだと思ってたぐらい適当に取ったチケットですが、今年の運を全部使ったと言っても過言ではない個人的なゴールデンカードを引き当てました。

しかも、6番ピッチャー・山崎福也

試合前からどよめく甲子園。「舐めたマネ・・・でもないんよなー」という声がそこかしこで聞こえる阪神ファンで埋め尽くされたレフトスタンド。そうです、エンターテイナー新庄監督は5番か6番か迷って福也を6番にしたんだそうですよ。
すごい、中嶋監督でも代打待機までしかやらなかったのに・・・。

でも俺にはわかる、福也はこういうところで力が入りすぎるんだ。と思いながら期待しすぎないように平常心で見ていましたが、4回に無死ランナー一三塁の場面で打席が回ってくると見事なセンターヒットを打ちました。まるで虎を野に放つがごとく甲子園に解き放たれる福也。投げても7回無失点。いいもん見たなーと大満足です。これは観戦した中で一番面白かった2014年5月23日の試合カネコチヒロショー)の次に面白い試合として記憶したいと思います。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

バッテリーとバッターすべてもとオリ戦士

SONGSで郷ひろみが50年ぶりに在来線に乗るという企画をみたマイク松ですこんにちは。すごいおもしろかったです。Suicaにチャージしたあとに、そのSuicaで切符買ってましたよ。

さて、今年は全然チケットが入手できず、ようやく今日、甲子園で野球みることができました。今日は交流戦、日本ハム戦です。僕ががんばってお仕事していたからか、相方が苦労して人をもてなしていたからか、今日はなんと、ハンシンの先発はニシユーキ、ハムの先発はサチヤなのです。もとオリ戦士対決。もはやライトサイドとダークサイドどころか、分離主義勢力同士の対決みたいな感じです。見届けてきました。

外野の一番後ろの席にしたのですが、なんやかんやハンシン側の外野であることに変わりはなく、周りはハンシンファンだらけ。周囲の大学生とおぼしき団体は、ワタナベリョウの起用を気に入っていました。

ともかく今日はサチヤのスライダーがキレまくっていて、ハンシン打線は全然当たりません。少なくとも初見では無理でした。ニシユーキも最初はいいピッチングだったのですが、あやつのペースを激しく乱すやつが現れました。

6番 ピッチャー サチヤ

スターティングメンバー発表のときにざわついていました。そして打席に入る時に、外野の一番後ろからでも感じる、打席でのうれしさと打つ気満々のオーラ。えらいことです。ニシユーキもそりゃ投げづらい。第1打席はフォアボールでした。そのときは得点にはならなかったんですが、その次の打順は7番キャッチャーフシミ。うまく流れを止めていました。

3回、恐れていた事態が発生します。ピッチャーサチヤ、キャッチャーフシミ、バッター、9番ピッチャーニシユーキ。まるごともとオリ戦士ですよ。そりゃ雨もぱらついてきますって。サチヤのボールはさすがに打てず、ニシユーキは三振でした。

4回表、マルティネスとマツモトの連続ヒットで、無死1,3塁と絶好のチャンスでまたサチヤに打席がまわってきます。やる気満々の打席から、ついにタイムリーで先制点をジエンゴ。えらいことです。次のフシミ、やはりニシユーキには恩義を感じているのか、バントをいいところに転がして3塁フォースアウトかと思ったら、なんとニシユーキがフィルダースチョイス&悪送球でチャンスを拡大。結局4点入りました。ニシユーキは4回で降板。やはりもとオリパゥワーと調和できる人と、できない人の差が出ました。

その後もサチヤは打席のたびにやる気満々。ヒットは出ませんでしたが、そのあと妙にハンシンのピッチャーが乱れたり、エラーが起きたりしていました。今思えばもとオリパゥワーのなせるわざだったのかもしれません。

雨も降って点差もついてと、だいぶ不穏な雰囲気になってきたので、ちょうどいいところで帰りました。甲子園にあるラーメン屋さん、店主が高校の後輩なんです。おいしかったです。

周囲が周囲なのでおとなしくしていましたが、富井は笑いが止まらない日でした。種いも球団オリックは現在めちゃくちゃ弱いですが、このもとオリ戦士対決が波及したのか、今日は久しぶりに逆転勝ちしてました。これから流れが変わるかもしれません。もとオリパゥワーの。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

監督休養のハテ?

「虎に翼」、おもしろいですね。
私は結構朝ドラを見ている方だと思うのですが、「らんまん」が面白かったので次の「ブギウギ」はつまらないだろうと思ってたら面白くて、こう面白いのが続くと「虎に翼」は外れなのかなと思いきや、それよりさらに面白くなって恐ろしい限りです。
こういうの、知ってます。ギリギリでパリーグ優勝して、ギリギリでパリーグ連覇した上に日本一になって、ぶっちぎりでパリーグ3連覇する、みたいな話ですよね?富井です。
先日ヤクルトファンの妹と久しぶりに会って今年のヤクルトがいかに弱いかで大いに盛り上がったのですが、よく見るとセリーグ最下位のヤクルトとパリーグ4位のオリックは実は1勝しか違わないんですよね・・・。まじ、大丈夫かオリック。
しかも昨日今日とパリーグ最下位の西武相手に終盤に大逆転されるという弱い頃のオリックでもあまり見なかった負け方です。リリーフの強さこそオリックのお家芸と思っているんですけど、どうも今年はみんなどこへ消えた?と聞きたくなる状態です。ツバメよ高い空から教えてよリリーフの星を。

さて、ここからが今日の本題なんですけど、そんなパリーグ3連覇王者オリック相手に連日大逆転劇を演じながらライオンズは松井監督を休養させることにしたそうですね。

ハテ?

ニュースで見ただけですけど、西武の選手の顔見ました?みんなすごく必死で良い顔してたんですよ。これから、俺たちは巻き返せる!そういう顔です。
私は監督を休養させるタイミングに関してはほぼ専門家だと思っているんですけど、こういうときに監督を交代させるのは株価が上昇しているのに手放すのと同じぐらい愚策です。西武は損切りぐらいに思っているんでしょうけど、これは悪手ですよ。
休養させるのはベテラン達が腐ってきたときです。
あ、これは監督を代えるしかもう打つ手がないな・・・という時。しかも松井稼頭央ですよ。スター選手ですよ。こういう人を粗末に扱うと碌なことがないんです。
その上監督代行がなべQ。これはもうGMごと切っちゃおうぜという意図を感じます。そうじゃなかったらもっと最悪です。まあ、これからなべQであれよあれよと勝ち上がって優勝したらチャラになりますけど、そんな秘策あるんでしょうか。あるならいいんですよ。
またはMLBの球団みたいに一度徹底的に解体してからチームを再建するとか。でも日本だとそれも難しいです。

まあ他球団は置いておき、オリックもこのぐらいで弱いとか言ってられません。
もう3連覇の功績で中嶋監督の末永い監督を希望しています。
それに去年が特別だっただけで、一昨年もその前も5月ぐらいは弱いと嘆いて試合を見てなかったよ・・・ね。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする