カーリング男子オリンピック世界最終予選2021:日本×オランダ

日本ハム、新球場内に世界初の温浴・サウナ施設建設。ととのい親方のサウナがあって、直接野球が見られて、おいしい肉が(どうせ)食べられて。リアルな天国ができつつあるなと思うマイク松ですこんにちは。ブランドストーリーとかいいますけど、大事なのはリアルな欲求に答えることですよね。

カーリング男子オリンピック世界最終予選、日本×オランダ。実況は飯塚さん、解説は両角さん。

オランダはクラスベアヘン、フックマン、ファンドルプ、ヘスヘンス。

第1エンド、阿部さんのショットから全力ですが、調子よさそう。オランダもいい調子で、ガードの後ろをめぐる争い。日本は松村の1投目で狙ったところにばっちり置きました。阿部さんのコールがよかった。オランダはラストストーンがスルーしてしまい、日本が3点とりました。この大会はじめてのビッグエンドらしい。

第2エンド、オランダはヒットロールでコーナーガードの後ろにストーンをためます。日本は清水のラッキーショットでいい形になりますが、オランダはダブルテイクアウトでシューターもいいところにロールしました。困る。しかし清水がランバックからダブルテイクアウトを成功。うまいです。その後テイクテイクになりますが、オランダのストーンを出し切れず、オランダが2点とりました。

第3エンド、最初からガードの後ろをめぐる争い。成り行きでオランダがダブルセンターガードになったので、その後ろに並べにいきます。日本が3つ縦に並べたので、オランダはフリーズで対抗します。いいところにナンバーツーをとったオランダのストーンをなんとか出したい。オランダはダブルテイクアウトを決めますが、これでかえって日本にいい形に。2点とりました。

第4エンド、オランダがトリプルテイクアウト、日本がランバックからダブルテイクアウトを決めます。すごい。ガードの後ろを狙う争い。ヒットで出し合うのですが、シューターをなかなか残せなかった。オランダが2点とりました。

第5エンド、オランダがフリーガードゾーンルールに気づかずテイクしてしまいました。ちょっとブランク含みになってきました。その後も全部テイクしてしまったり。ブランクエンドになりました。

第6エンド、わりとクリーンな展開。なかなかオランダがストーンを残せず、日本は2点パターンを狙います。いったんミスがありましたがなんとかなり、日本が2点とりました。

第7エンド、日本は先攻で1点をとらせる形を作ります。アイスが霜がついて重くなっているかも。ロールが大きくなってもなんとかハウス内で止まり、1点とらせました。

第8エンド、最初はハウスを広く使っていたのですが、途中からフリーズ合戦に。よく両チームとも決めて、長くなりましたが、オランダのラストストーンはショートしてしまい、日本が2点とりました。

第9エンド、オランダは複数点をとろうと配置してきますが、日本も1点とらせる形をつくってきます。オランダのストーンがまたショートしたところで、日本はヒットロールをばっちり決めてきました。阿部さんのコールさえてる。すごいいいところに置いてスティールを狙います。オランダはすごい難しいショットで一発逆転を狙いますが、惜しくも成功せず、日本が2点スティールしました。ここでオランダがコンシード。日本 11-5 オランダ。

初回にビッグエンドを作って、常に試合をリードできましたね。いつもこういう試合だったらいいんですけど。次のイタリア戦が天王山ですね。

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