カーリング女子オリンピック世界最終予選2021:日本×エストニア

The Coversで薬師丸ひろ子の歌を聴き、その流れで里見八犬伝のすばらしさを思い出し、からの、やはり魔界転生が最高すぎるという結論に行き着いたマイク松ですこんにちは。深作欣二監督がえらいんだ。

世界最終予選は女子のエストニア戦。がんばりましょう。

カーリング女子オリンピック世界最終予選、日本×エストニア。実況は田中さん、解説は市川さん。

エストニアはトゥビケ、グロスマン、ライドサル、トゥルマン。もともとのスキップがミックスダブルスの試合を優先しているため、このメンバーでやってるらしいです。

第1エンド、基本的に打ち合う展開。残せないこともありましたが、結局ブランクエンドになりました。

第2エンド、エストニアにスルーがあったことで、日本は先に入れたストーンにコーナーガードを置きます。そしてまたスルーがあって、日本は3点パターン。エストニアはダブルができず、日本が3点取りました。

第3エンド、お互いにハウスの中にいれてくる形。日本は相手のストーンをテイクしつつ、自分たちのストーンを残せているので、1点とらせる形を作れています。エストニアはスルーもありましたが、最後は4人スイープでなんとか1点とれました。

第4エンド、エストニアは1つ入れてどんどんガードを置いていく形。そこからガードの後ろをソフトウェイトでテイクしあう形に。最後はエストニアは1点とらせるように近づけてきました。これはうまくいった。日本は2点目はとれず1点止まり。

第5エンド、両チームとも前にガードを置いてきます。そこから日本はガードの後ろにストーンをためていき、なぜかエストニアは自分たちのストーンをテイクしてしまいます。日本は縦に3つ並べてエストニアのラストストーンを待ちます。エストニアは全部テイクするショットにしますが、1つしか出せず、日本が2点スティールしました。

第6エンド、エストニアはコーナーガード、日本はぽいぽい入れてきます。そのうちハウスにかかっているストーンがどっちが近いか微妙な形になってきた。しっかり1点とらせる形をつくって、エストニアはなんとか1点とれました。

第7エンド、エストニアはガードを置いて形をつくろうとしますが、日本はテイクテイクのあと、吉田姉がダブルテイクアウトを決めました。エストニアはなかなかナンバーワンをとれず、日本が3点とりました。ここでエストニアがコンシード、日本 9-2 エストニア。

今日は最初から優位に試合を進められましたね。エストニアがなかなか気の毒な展開になってました。エストニアまたいきたいな…。

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