お仕事でストレスマックスなので、チェンソーマンを全巻買って読んだマイク松ですこんにちは。おもしろかったです。
さて、カーリングは男女日本代表は決定しましたが、ミックスがまだです。松村・谷田、SC軽井沢クラブ、そして小穴・青木の三つ巴の争いになります。
—
カーリングミックスダブルス日本代表決定戦予選、松村・谷田×SC軽井沢クラブ。実況は高山さん、解説は松村(兄)さん。なんと引退してしまったそう。そのうち復活しそうです。SCは上野姉と山口。23年が松村・谷田、24年がSCが優勝、そして小穴・青木は現在世界ランキングが一番上なんだそうです。そんなことになっとったとは。
第1エンド、両チームともフォーフットに放り込んでる。いい形。センターにストーンがたまってきた。というかミックスはたいていたまるんですが。山口がランバックから中にある相手ストーンを一掃しました。すごい。松谷はヒットロールを狙いますがかすって出せず、SCは散らして複数得点を狙います。松谷はなんとかストーンを減らす形。上野が真ん中に入れて2点とりました。
第2エンド、お互い少し短いショットからスタート。SCがいい形なので早めに松谷は前から形を変える。ランバックはあまり形が変わらず、SCは1点とらせるために散らす形。松谷はストーンを減らせず、SCはスティールも狙えましたが、あまりいい形にはならず、松谷が1点とりました。
TM軽井沢は活動休止したらしく、両角さんはコーチ専業になってるんですね。
第3エンド、中央でごちゃっとしてきた。松谷の配置がややいいか。ちょっとずつ押すような形。SCはガードから狙うがうまくいかず。タップもうまくいかず。松谷はガードを置いてブロック。最後のトライもスピードがあって押せず、松谷が1点スティールしました。
第4エンド、SCはいいところだったのに、自分たちのストーンを出してしまいました。あまりSCがうまくいかないところで、松谷はもうガードを置いてきてます。最後SCはダブルテイクアウトで1点を狙いますが、ノーズっぽくなってしまい、松谷が1点スティールしました。
第5エンド、SCはパワープレイを使ってきました。しかし松村がばっちりフリーズしてきた。SCは逆サイドに置いてきますがテイクされます。真ん中ではないところでお互いに微妙なところでワンをとりあってる。最後の松谷の配置が少しチャンスを与える感じになって、上野がダブルテイクアウトを決め、3点とりました。スーパーショット出た。
第6エンド、今度は松谷がパワープレイ。カムアラウンドの応酬で1つ松谷がリードした。SCは出しやすいところに置いてしまい、うまく形を作れない。SCは外側にあるストーンを無効化するようなドローを決めました。これがうまく決まって、SCはワンツーを作れました。松谷は複数点を防がれて、ドローで1点とりました。
第7エンド、両チームとも中央にドローしてきます。ごちゃごちゃしてきた。ドローやタップで自分たちのストーンを強くしあう感じでしたが、うまくSCはタップでワンをつくりました。松谷はテイクショットでバウンドさせて中央にアクセスしてワンをとった。それを押して2点の予定でしたが、少し曲がらず、松谷が1点スティールしました。
第8エンド、後攻はSCのまま。松谷はタイムアウトをとって考えます。とても生産的な話ができてました。そしてガードを置いてきました。SCはランバックでわずかに形を変えました。松谷はガード。これは難しいショットが最後に残りました。これは中央に当たらず、松谷が1点スティールして試合終了、松谷 6-5 SC。
見事な逆転勝ち、ガードをおいてのスティール勝ちでした。ミックスの戦い方を熟知してる感じでしたね。SCもショットはまったく悪くなかった。まずは決勝に残りたいですね。