カーリング女子世界選手権2023:日本×ノルウェー

展覧会「毒」をみにいってきたマイク松ですこんにちは。いろいろ勉強になりました。鷹の爪団ががんばっていたのが印象的でした。

カーリング女子世界選手権は日本×ノルウェー。いい流れを引き継いでほしい。でも油断ならない相手です。

カーリング女子世界選手権、日本×ノルウェー。実況は金城さん、解説は市川さん。ノルウェーはロンニン、ハスレブノールビー、ロエルビク、スカスリエン。スキップはロエルビクです。

第1エンド、ノルウェーは中に入れてきて打ち合いに。様子見ですね。日本がロールアウトしたけどノルウェーもスルーしたりして、結局ブランクエンドになりました。

第2エンド、またノルウェーは中に入れてきた。ドローは苦手か。でもそのままブランクエンドになりました。

第3エンド、今度こそノルウェーはセンターガードを置いてきました。後ろを狙い合う展開で、中央後ろのフリーズ合戦に。なかなか日本の方に流れがいかず、日本は最後にダブルテイクアウトで2点をとろうとしますが、シューターが抜けてしまって1点に。まあスティールでなくてよかった。

第4エンド、ガードの後ろのフリーズ合戦に。日本はうまく進めていたのですが、自分たちのストーンを出してしまい、ノルウェーが3点パターンに。ダブルテイクアウトを狙いますが及ばず。ノルウェーが3点とりました!

第5エンド、ガードの後ろでまたくっつけあう感じだが、日本はガードにひっかけて一手遅れます。ノルウェーはガードを置いて、日本はガードをテイク。そこからノルウェーが日本のストーンを出して複数点をみせます。

第6エンド、日本はガードがテイクされてしまっていい展開ではない。ノルウェーもピールアウトしましたが、日本もうまくテイクできなかった。そこでノルウェーがスルーしてしまいました。日本は2つみせますが、スカスリエンがダブルテイクアウト。これでブランクエンドかと思ったら、最後のショットがスルーしてしまい、日本が1点スティールしました。あらー。

第7エンド、今回は日本がセンターにいいフリーズショットを決めました。ノルウェーはなんとかテイクしようとしますがうまくいかない。アイスが変化してきているのか。ノルウェーはやっと中を崩すことができて、ハウスが広くなりました。日本がボタンの位置に置きましたが、ノルウェーはドローがスルーしてしまい、日本が3点スティールしました。なんかアイスが変わってるのか。

第8エンド、日本は中に入れてきます。そこからコーナーガードの裏にフリーズしあう展開になりました。両チームともちょっとずつミスがでて決めきれない。大量失点のピンチにもなりそうだったが、またノルウェーが最後のショットが決まらず、日本が1点スティールしました。

第9エンド、日本がガードのテイクでスルーしてしまう。それだけアイスが変わってるってことか。それでもノルウェーがなかなか日本のストーンをテイクできず、お互いのストーンがハウスの中に散らばって、ハウスの前にもちらばってる。日本は1点とらせる形を作りましたが、最後もノルウェーがうまくテイクできず、日本が3点スティール。ここでノルウェーがコンシードしました。日本 10-3 ノルウェー。

なんか日本もばんばんショット決めているわけではないのですが、ノルウェーもうまくプレーできず、大変な試合でした。まあ勝てたからよかった。難しいアイスでした。

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カーリング女子世界選手権2023:日本×アメリカ

牧場いってきたマイク松ですこんにちは。「ひつじを追いかけないでね」といろんなところに書いてあるのですが、子どもがみんなひつじを追いかけていました。追いかけてしまいますよね。

カーリング女子世界選手権は日本×アメリカ。昨日の試合の勢いをうまく使っていきたいです。

カーリング女子世界選手権、日本×アメリカ。実況は小宮山さん、解説は小穴さん。ピーターソン妹、ハミルトン、ティーシー、ピーターソン姉。

第1エンド、ガードの後ろでヒットロールしあう展開。日本が先にロールアウトしてしまって、複数点が難しくなっていましたが、アメリカのドローがうまく回り込めず、日本がテイクして2点とれました。僥倖。

第2エンド、前にストーンがちらばってる。日本はいい形でハウスの中に入れてきます。アメリカはランバックがうまくいかず、タップも強すぎていいところに置けなかった。日本はガードガードです。アメリカは難しいタップを強いられてうまくいかず。日本はさらにガードでスティールを狙います。アメリカの最後のタップも強すぎて、日本が2点スティールしました。

第3エンド、アメリカは両サイドにコーナーガード。日本は中のストーンを守り、アメリカのストーンをランバックにいったのですが、自分たちのストーンを出してしまいピンチ。日本はヒットロールでいい位置に置いて出しづらくします。アメリカは反対側にドローで2点とりにいきます。あまりよくない形でしたが、日本はヒットロールで2点を難しい形にすることができました。アメリカはドローにいきますが少しのびすぎて、日本が1点スティールしました。

第4エンド、日本は中に入れて、アメリカはやはり左右にコーナーガード。鈴木は前のエンドのミスをしっかりいかしてソフトウェイトテイクを成功。日本はセンターラインにストーンをたてに並べてきました。アメリカがそれを崩して、そこからクリーンな展開に。アメリカはなんとかストーンを残したかったのですが、日本のラストストーンはテイクした上で左右に開いてハウスにかけるというすごいショットでした。アメリカは1点とるしかなかったです。

第5エンド、アメリカはダブルセンターガード。日本は中に入れて、アメリカはそこにドローで積んでいきます。ガードがない状況でアメリカは日本のストーンを出しやすくしていましたが、吉田姉のテイクショットでばらばらになりました。アメリカはドローにプレッシャーをかける位置に置きました。日本はダブルテイクアウトで1点をとりにいきました。ぎりぎりでしたが1点とれました。

小穴はここまで藤沢がテイクショットが多いことに気をつけるようにいってます。それはなるほどです。勝ってるときはテイクが増えるらしい。

第6エンド、日本はセンターガード、アメリカは両サイドにコーナーガード。日本はドローが長くなってきてます。アメリカは日本のポケットに入れていい位置に入れます。これはピンチ。藤沢はチームショットでさらに絶妙なショットを積んできました。アメリカはランバックで難しいショットを決めましたが、藤沢がラストストーンでさっきと同じショット。アメリカも同じショットを狙ってきましたが、ちょっと薄く当たって、アメリカは1点止まり。

第7エンド、アメリカの最初のショットはセンターラインに乗らず、吉田妹のウイックショットがばっちり決まりました。アメリカはセンターガードを改めておいて、日本はそれをテイクします。そして鈴木がランバックでハウスの中のストーンを全部出してしまいました。アメリカはコーナーにあるストーンの後ろに隠しましたが、日本も同じようにドローして、アメリカの曲がらなかったストーンをテイクして、2点とりました。チームショットでしたね。

第8エンド、日本は中に入れてきます。そしてガードをテイク。シューターが当たってちょっと押してフリーズ合戦になってる。そこから日本はストーンを減らす。日本はタイムアウトをとって考えて、シンプルにガードをテイクしました。日本は形を崩したのに対し、アメリカは出しにくいところに置きました。トリプルテイクアウトを考えることもできましたが、ちょっとタップしてワンツーとりました。アメリカのラストショットはダブルとかを狙いましたが及ばず1点止まり。ここでアメリカがコンシード、日本 8-3 アメリカ。

今日は終始試合をコントロールしていましたね。アメリカには1点しか取らせなかったし、大事なショットをだいたい決めていました。日本の本領発揮ですね。これで調子を取り戻してくれるでしょう。

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カーリング女子世界選手権2023:日本×スコットランド

今日は「シン・仮面ライダー」みてきたマイク松ですこんにちは。おもしろかったです。オリジナルを知ってる人にしっかり配慮したストーリーづくり。僕は大満足でした。「シン・ゴジラ」からここにダイレクトにつなげてほしかったな。

カーリング女子世界選手権は日本×スコットランド。2連敗の流れはよくないけどなんとかなるだろうか。

カーリング女子世界選手権、日本×スコットランド。実況は金城さん、解説は市川さん。スコットランドはジャクソン、シンクレア、エイトケン、モリソン。

第1エンド、前のガードの後ろで、ハウスの中に両チームのストーンが散らばる展開。日本も今日は悪くない。モリソンのストーンが中央のいいところにつけたところで、日本にプレッシャーショットを強います。藤沢のショットはちょっと長かったですが、ぎりぎりナンバーワンになり1点とりました。

第2エンド、スコットランドがセンターライン上のストーンを動かしてしまい、ノーティックルールで無効に。でも日本のショットものびてしまいました。ナンバーワンをとりあう中でいい感じになっていましたが、テイクショットがスルーしてしまいピンチ。しかしスコットランドもテイクしきれず、日本はすごい知恵のあるショットを決めました。ここでスコットランドも直接テイクせず、横の自分たちのストーンにあててテイクするというショットで、2点とりました。これは知恵がある。普通にランバックしたら1点しかとれなかった。

第3エンド、ドロー合戦で真ん中を狙っていくも、なかなか両チームともうまくいかない。日本の方がまだましでしたが、ハウス中央で日本がポケットをつくってしまい、スコットランドがそこにはめこんできました。日本は難しいドローでしたがガードに引っかけてしまい、スコットランドが2点スティールしました。痛いな。

第4エンド、日本はどうもアイスが読めてない感じで、いろんなところに引っかけてしまってる。なんとか1点とりました。どうもしんどい。

第5エンド、なかなか両チームともうまくいかない。今回のアイスそうとう難しいんでしょうね。いいところにスコットランドに置かれ、日本はリフレクションショットを狙いましたが及ばず。スコットランドが2点とりました。苦しい前半だな…。

第6エンド、スコットランドがハウス内のタテに3つ並べてすごいいい形。しかしここで藤沢のリフレクションショットがバッチリ決まってダブルテイクアウト!これはすごいです。しかしそのあとスコットランドのドローがばっちり決まって、日本は引っかけてしまってスコットランドが1点スティールしました。

第7エンド、ハウス中央でごちゃごちゃする展開。ここまでなかなか複数点がとれなかった日本ですが、なんとか2点とりました。

第8エンド、最後のショットはショートしてしまいましたが、スコットランドがちょっとのびすぎて、日本が1点スティールしました。お、ちょっと近づいてきたぞ。

第9エンド、日本はなんとか1点とらせようとしましたが、ヒットロールがピールになってしまいました。スコットランドはブランクもできましたが、ここは1点とりました。

第10エンド、日本はコーナーガード。スコットランドのテイクのミスが多く、にわかに追いつける芽が出てきた。狭いところを通す吉田姉のテイクショットも決まった。大量得点のチャンス。日本の次のショットは微妙だったが、スコットランドのショットがピールになってしまい、日本大チャンス。最後はピールになりましたが4点!大逆転で勝利しました!すごいー!!

最後までがんばるもんですねー!7-2のときは今日もだめかなと思っていましたが、なんかするするっと追いついてきて、最後は大逆転でした。スコットランドはいつもリードしていましたが、なぜか最後にミスが続きましたね。とにかくこれを好材料にしていきたいです。

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カーリング女子世界選手権2023:日本×スイス

姫路の山の中にある不思議な遊園地+動物園みたいなところにいったのですが、遊園地から動物園にいくにはバスにのらなくてはいけなくて、それも2時間予約が埋まってるという悲惨な感じでした。グッバイフォーエバーなマイク松ですこんにちは。でもあずきミュージアムというとってもいいところにいけました。あずきおいしかった。

カーリング女子世界選手権は日本×スイス。今世界ランキング1位ですからね。

カーリング女子世界選手権、日本×スイス。実況は星野さん、解説は小穴さん。ついに小穴が解説に。これはある意味ラッキー。

第1エンド、日本はアイスリーティング中。どうも曲がりがわからないらしい。スイスも同様で、日本のブランクを防いで1点とらせる形をつくりました。日本はちょい難しいドローでしたがしっかり1点。

小穴の解説とてもいいですね。

第2エンド、日本はなかなか置きたいところに置きづらそう。スイスは少しずつウェイト感覚をつかんできます。スイスが大量得点のチャンスで日本は悩ましいところ。スイスの配置がばっちりで、押すこともできない。最後はヒットロールで失点を減らそうとしますが、かえって自分たちのストーンを出してしまいました。スイスがスーパービッグエンド、6点とりました!すごいな。

第3エンド、スイスは先攻でばっちりフォーフットの周辺に散らしてきて、スティールを狙ってきています。日本は先にいやな感じの形を作られましたが、しっかり真ん中において1点とりました。大量スティールは防げた。

第4エンド、今度はやっとクリーンな展開。ちょっとずつ正確さが足りないけどなんとか追いついてきている。しかし最後いい感じのパターンを自分たちのストーンを出してしまって崩してしまい、スイスが2点とりました。うーん。

第5エンド、今度こそスイスの計略が迫ってきてる。タテに配置して難しいドローを強いてきます。日本のラストストーンはのびすぎて、スイスが2点スティールしました。あれは難しい。アイスが滑ってきているらしい。

第6エンド、スイスはハウスのはじっこと真ん中において1点をとらせる形。もう日本は次の試合に向けて試してみたいショットを試していました。最後はスイスが1点スティールしました。ここで日本がコンシード。スイス 11-2 日本。

大事なのはプレーオフに出ることで、そのためにいろいろ情報収集をしていたのはさすがだと思いました。負けは負けですからね。小穴の解説がとてもよかったというのも収穫でした。

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カーリング女子世界選手権2023:日本×デンマーク

WBCすごかったです。各方面をリスケして、ライブでみられるようにしておいてほんとによかったマイク松ですこんにちは。おもしろかった。またちゃんと記事書きたいです。

それよりもカーリングの録画がすんごいたまっているんです。わーい!みます。

カーリング女子世界選手権、日本×デンマーク。実況は曽根さん、解説は市川さん。

日本は吉田妹、鈴木、吉田姉、藤沢のいつものメンバー。デンマークはラーセン、デュポン姉、ハルセ、デュポン妹とこちらも不動のメンバー。なんとヨーロッパ選手権チャンプとしてきてます。強くなりましたね。

第1エンド、いきなり攻め合い。日本はアイスリーティングに苦しんで、自分たちのストーンを全部出してしまったり、前をかわしてデンマークのストーンをダブルテイクアウトしたりしてます。デンマークはフォーフットで2つ並べて難しい形で1点をとらせにきます。藤沢のラストストーンは狙い通りにちょっと押して、1点とりました。

第2エンド、両チームがスルーがあるような難しいアイスになってる。前にストーンがたまってきて、日本は1点とらせるような形もつくりつつ。中央でごちゃっと固まったところで、藤沢がすばらしいドローショットを決めてきました。デンマークはなかなかテイクが難しく、ぎりぎりを狙いましたがスルー。日本が1点スティールしました。

第3エンド、前にデンマークのストーンが横に並んでる。日本は藤沢のランバックからいい形をつくり、ハウス内に散らして1点とらせる形。デンマークはラストストーンをガードに引っかけてしまい、日本が2点スティールしました。難しい形と市川さんがいっていたのですが、ほんとにひっかけてしまいました。

第4エンド、日本はセンターガード、デンマークはコーナーガード。デンマークはダブルテイクアウトができるところで、バックガードにするためにテイクしない方を選びました。今はなかなかわかりづらい。そして日本はばっちりガードの後ろにTライン前に置いてきました。うまく進めていましたが、デンマークがばっちりドローを投げ返して、日本はガードの形。デンマークが軽いテイクショットで2点とりました。

第5エンド、デンマークはセンターガード、その後ろをドローでとりあう争い。そこからデンマークはガード、日本はランバックでテイクを狙う展開に。なかなかうまく決まりません。ごちゃごちゃしてきたところで藤沢がテイクショットで形を変えてきました。デンマークのラストストーンはショートしましたが、2点目を狙った日本のショットもショートしてしまい、日本は1点止まり。ちょっとアイスが止まってきてるのか。

第6エンド、先攻の日本がいいところにストーンをおいてくる。デンマークはガードを狙ってハウスにかかってしまい1手遅れます。いい展開だったのですが、日本がガードに引っかけてしまい、デンマークチャンス。いいところに置けましたが、藤沢のラストストーンがヒットロールでいいところに置けました。デンマークは繊細なランバックを狙いますが、惜しくも届かず日本が1点スティールしました。

第7エンド、デンマークは両サイドにコーナーガード。その後ろにごちゃごちゃしてきた。日本はガードを置いたところでデンマークがうまくいかず。でも大量失点もあるかもということでタイムアウトをとって考えました。両チームともショットをうまく決めて、日本は1点とらせる形をつくりました。しかしぎりぎりのショットをデンマークが決めて2点とりました。あのストーンは動かせないと踏んだところでしたがやられました。

第8エンド、日本はデンマークのガードをテイクしてクリーンな展開に。しかしランバックで自分たちのストーンを出してしまい、だいぶピンチ。日本は失点を減らすために失点覚悟でトリプルテイクアウトをねらいますが1つにとどまり、デンマークが2点スティールしました。同点に。

第9エンド、今回こそヒットロール合戦に。デンマークは1つヒットロールがうまくいかず、日本が2点パターンをつくります。デンマークはダブルテイクアウトを決めたのでブランク狙いに。ブランクエンドになりました。狙い通り。

第10エンド、日本が後攻です。デンマークのガードはセンターラインにかからず、吉田妹のウィックがばっちり決まりました。2つめはかかったので日本はカムアラウンド。そこからデンマークはガードをつくり、日本はテイクしていきます。デンマークはタイムアウトをとって考え、不思議なフリーズ的なショットを選びました。あとで押すつもりのストーンか。ガードがうまくいかなかったので、日本は奥のストーンをうまくテイクできました。デンマークはうまくカムアラウンドを決めて、日本はガードに引っかけてしまいました。デンマークはガード。最後のショットはスルーになってしまい、デンマークが1点スティール。試合終了、デンマーク 7-6 日本。

途中まではリードしていたので惜しかったですね。最初の試合なので気にせず次いきましょう。デンマークはチームのまとまりもできてて、すごい強くなってました。ヨーロッパチャンプの自覚がでてきたのか。

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WBCもとオリ戦士対決はジャパンに軍配か

オリックの開幕戦うんぬんのページがUFOを呼んでそうでおもしろいマイク松ですこんにちは。確かに宇宙人の力はまだ借りてないかも…!

さて、WBCの準決勝、ジャパン×メヒコはすごい試合になりました。予想通りの好ゲーム、おもしろかったです。やはりメヒコ強かった。サンドバルがあんなにいいピッチングするとは。あの調子でシーズンもお願いします。

この試合の注目は、ヨシダとメネセスのもとオリ戦士対決でした。WBCでうっかりこの記事にきてしまった人はちんぷんかんぷんだと思うのでこちらをご参照ください。読んでもわからない方は他のページにいってください。球場には多くのもとオリパゥワー調査団が陣取っていました。どうやってわかるのかは秘密です。

メネセスは今日は1安打のみでしたが、オリックにめっぽう強いササキローキがいたのが誤算か。サンドバルがすごいピッチングをしたり、妙にアロサレーナのところに打球が飛んだりといった不思議現象も起きていたので、そっちに働いたのかもしれないです。あと明日大統領経験者がタイホされるとかあるかもしれないですからね。

それに対してヨシダは4打数3安打3打点と大活躍。トレイ・ターナーに並ばれていた打点を一気に13打点に引き離しています。BOSもこれはウハウハですよね。

あとオリックの種いもどもは、きっと午前中は凶世羅ドームにパゥワーをとられて全員瀕死だったかもしれないですが、今は中日と元気にオープン戦やってます。オリックにとっては時差が幸いした感じです。レギュラー陣を二軍戦に避難させたのもうなずけます。

明日はアメリカ戦ということで、ヨシダがもとオリパゥワーを独占できるはず。活躍がたのしみですね!

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コーヤレンはやっていいパフォーマンスを事前に決めそう

旅行にいっていたのですが、WBCはずっと追っていました、日本戦以外を。ドミニカ×プエルトリコは旅行中だったのですが、ほんとにリアルタイムでみてなくてよかったと思ったマイク松ですこんにちは。録画していたのでみてみたのですが、最後のシーンはみていられなかったです。

さて、ジャパンでは高校野球が始まっていましたが、ペッパーミルパフォーマンスを注意されたという事件が持ち上がりました。選手だって悪気があってやってるわけじゃないし、チームプレーの1つでしょう。カントクの意見はほんとにごもっとも。エラー時ということはありますが、遅かれ早かれやって注意されるでしょう。コーヤレンの感覚はもう時代錯誤を超えています。

これならありうべき未来として、コーヤレンがグラウンド上でやっていいパフォーマンスを決めることになるでしょう。ガッツポーズとか何もいってませんからね。

それがたとえばランディ・モスさんのパンツおろすセレブレーションであっても、コーヤレンが決めたらそれをやるしかないのです。ガッツポーズはだめ、パンツおろしはOK。ちなみにランディ・モスさんはNFLのやんちゃなレジェンドWRで、パンツおろしはそんなに厳しくなかった時代でもすぐに反則とられたセレブレーションです。ちなみにふりだけでほんとにおろしてはいません。

そうするとしょうがないので、選手達は塁に出るたびにパンツおろしをやるでしょう。それしか認められてないので。ベンチももちろんおろします。スタンドの控えも応援団もみんなパンツおろしをやるでしょう。得点とったら3回おろすみたいにするでしょう。大会期間中に果てしなく実施されるパンツおろし。これがコーヤレンの望む未来なのです。

もうちょっとおもしろい方向に考えてみると、得点をとったあとにスワッグチェーンはかけてもいいけど、そのほかのセレブレーションはだめですというふうに、コーヤレンが決めたらそれをやるしかないのです。MLBではホームラン打ったときにチームそれぞれセレブレーションを決めていますが、スワッグチェーンはちょい前にはやったSDのパフォーマンスです。マチャードがポケットマネーで作ったすんごい高価な宝飾品で、SDのロゴが入っていて、なぜかそれが回る作りになっています。ジャパンではハンシンがまねをしていましたが、圧倒的に安っぽくてすぐにすたれました。

そうするとしょうがないので、各チームが工夫をこらしたスワッグチェーンを用意することになるでしょう。たぶんチームのために近所の町工場がいいものをつくってくれたりするでしょう。別にいいものじゃなくても、木製とかでもいいし、昨日折り紙で作ったとかでもいいのです。

校章とかでもいいのですが、どうせなら所属する都道府県の特徴をいかした、インパクトのあるものにしようとするでしょう。僕らの街の高校なら、地域に伝わっている妖怪の顔が回るものになるでしょう。あるいはゆるキャラとか。それが伝統になって、おもしろいスワッグチェーンが強豪校に受け継がれ、10年後にはアメリカでスワッグチェーンがこんなふうになってますよという特集が組まれるでしょう。

そして別にスワッグチェーンはチームに1つでないといけないことはないと思うので、複数用意することの派生として、選手とつきあっている恋人が自作のスワッグチェーンを作ってプレゼントすることになるでしょう。妙に手先の器用な人が選手の恋人になれる時代の到来です。高校でも技術系の科目を履修する人が増えます。こうやってものづくりジャパンが復興します。

テレビドラマとかでも「私の作るスワッグチェーン」みたいな作品が誕生します。恋のライバル(お金持ち)がおかねをかけたスワッグチェーンをプレゼントするのに対し、主人公は恋人の選手に木彫りのスワッグチェーンをプレゼントみたいな。これで木彫りがブームになって、日本中に木彫りのくまをつくる人が続出します。

これがコーヤレンの望む未来なのです!!

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ロコ・ドラーゴ誕生

WBCアメリカ代表がその実力を発揮してカナダ代表をボコボコにしてしまいました。なぜ、アルバース先生を先発させなかったのか。元オリパワーがあればあの1回9失点は防げたはずなのに・・・富井です。

さて、今日はカーリングの話題なんですが、ロコ・ソラーレの下に育成チームロコ・ステラがあるのはご存知ですね。今年は日本選手権に初出場。まだまだこれからのチームでしたがマリリンこと本橋麻里も出場していて楽しみなチームです。
その一般社団法人「ロコ・ソラーレ」に男子チームができて名前を「ロコ・ドラーゴ」というらしいのですが、これが「常呂ジュニア」のメンバーなんです。

常呂ジュニアのメンバーが高校生で日本選手権に出てきたときはあまりの強さにびっくりしてこれからはこのチームが日本男子を牽引していくのだろうと思いましたが、今までジュニアカテゴリーで出ていたのかこの2年ほど日本選手権への出場もなく、残念に思っていました。

しかし、これからは一般カテゴリーで活動するそうです。解散とかしてなくて本当に良かった。常呂ジュニアが出場しない2年の間に男子はかなりチームが変わり、戦国時代になっています。軽井沢SCが抜けつつありますが、常呂ジュニアも大暴れしてもらってカーリングがより一層盛り上がると良いですね。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

もとオリパゥワーの覚醒

It’s true, all of it, the Moto-Orix Power, Shunta. They’re real. (ハン・ソロ)

大江健三郎死去。ご冥福をお祈りいたします。文学は永遠に生き続ける。マイク松ですこんにちは。ずっと読み続けます。

さて、スター・ウォーズの名言から始まりましたが、WBCではからずも当サイトの予言が当たってしまいました。しかし「Because it’s the right thing to do.(それが正しいことだからさ)」ということですよね。

もとオリ戦士メネセスが、なんとアメリカ代表を相手に2HR5打点。メヒコを勝利に導きました。どうやら完全にもとオリパゥワーと調和したようですね。実際アメリカの2銀行が経営破綻するという余波も招いてしまいましたが。

これがもとオリ戦士の力、もとオリパゥワーなのです。各国の調査団が躍起になってその原理を探るのも納得というところですね。あの軍神オータニに匹敵する8打点の活躍をヨシダがあげているのも、もとオリパゥワーの力です。力こそパゥワーです。

まあアメリカもまだ1敗ですし心配はいらないと思いますが、うっかりシュンタさんにグリーンカードを与えたりしないようにしてくださいね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

ベネズエラがウハウハ→ヒヤヒヤで2連勝

メキシコ代表に元オリ戦士メネセスがいるのですが、アメリカに2ホームラン5打点を浴びせてメキシコを勝利に導きました。本当に元オリパゥワーってあるんでしょうか・・・富井です。もう何年もマイク松の妄想だと思っているのですが。

さて、真のメジャーオールスター球団・ドミニカを破ったベネズエラ。先発が足りなくなるんじゃないかと危惧していましたが、今日は2大会連続準優勝のプエルトリコ戦です。しかし、先発のパブロ・ロペス(ツインズ)が4回2/3を1失点(しかも58球)と素晴らしい投球でした。しかも打線も初回からバイエズの悪送球をきっかけにプエルトリコのベリオス(ブルージェイズ)が悪循環にはまってしまったようで4失点。2回にピッチャーを交代させますが、クルーズ(レッズ)にしたにもかかわらず絶好調のサルバドール・ペレスが3ランホームランと2回ではやくも7得点です。

これはもうベネズエラがグループD首位突破だなと思っていたところ、さすがのプエルトリコは先発パブロ・ロペスが降り、アンドレス・マチャド(ナショナルズ傘下3A)に変わると猛攻を浴びせ3得点をあっという間に取った上にノーアウト満塁と突然試合の行方が分からなくなりました。もうこれはヤクルトです。仮死状態から突然襲いかかってくるヤクルト・スワローズです。

となると、ベネズエラを応援せざるを得ません。(ヤクルトには痛い目に遭わされがちなので)
しかし、ここまで9得点と(4回・5回に1点ずつ追加)勝ちが見えたベネズエラはサルバドール・ペレスを下げてしまったのです!悪くない判断だったと思いますが誤算はペレスがいなくなってから誰も打てなくなってしまっているのです。これは予想できないわー。

最終的に9-6ともうあと一歩のところまで追い上げられたのですが、なんとかしのぎきりました。守備でミスをしてしまったバイエズが打撃も不振でしたね。あとベネズエラのWBC経験者であるチャシーンとブラチョ両投手ががんばりました。明らかにベネズエラの野手が元気なくしてた感じでしたが気持ちを切らさず投げたのはえらかったです。

グループD、どうなるか楽しみです。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする