カーリング男子世界選手権2021:中国×日本

日本人のおなまえで、大奥物語だと平凡だけど大奥マル秘物語にするととたんにいい感じになるというのをきいてなるほどと思いました。なんでもマル秘をいれればいいんですね。マイク松ですこんにちは。

  • 源氏マル秘物語
  • 宇治拾遺マル秘物語
  • 若草マル秘物語
  • 果てしないマル秘物語
  • 子鹿マル秘物語

カーリング男子世界選手権は中国戦。カーリングマル秘物語。

カーリング男子世界選手権、中国×日本。実況は飯塚さん、解説は両角さん。
第1エンド、日本は最初にセンターガード。そこからガードの後ろを打ち合う展開ですが、日本が有利に進め、中国に1点とらせることができました。いい流れ。
第2エンド、センターガードの後ろでフリーズ合戦に。清水のテイクショットで中国のストーンを3つ出しました。中国もダブルテイクアウトを決める。そこから日本はガードの後ろにストーンをおくが、中国のランバックで出されました。日本はダブルを狙いますが、1つ残ってしまい、中国が1点スティールしました。
第3エンド、すんごい中央にごちゃごちゃ両チームのストーンが固まってる。ガードもあるし。狭いところをどういじろうかという争い。なんとか日本は2点作って、3点目を狙いますがこれは薄かった。2点はとれました。
第4エンド、前にあるストーンの間を通して中国がテイクショットを決めました。その前のショットはガードに当ててたからミスを取り返しましたね。これはとてもいいショットでピンチでしたが、中国にスルーがあって助かりました。テイクショットがピールしてしまってまたピンチでしたが、向こうもガードにひっかけた。結局中国に1点取らせました。結構動きのあるエンドでした。
第5エンド、ガードもなくストーンを打ち合う展開。シンプルです。長い間かけて攻め手を探り、やっと松村がダブルテイクアウトをきめました。これでブランクエンドになりました。
第6エンド、コーナーガードの後ろでフリーズ合戦に。まわりのストーンもあるし、いまいち曲がりが読めてない感じ。日本は1点とりました。
第7エンド、ハウスの中に両チームのストーンがごちゃごちゃしてる。第3エンドと同じような展開。中国のテイクショットがうまくいかなくて、日本は3点みせることには成功。中国はこれしかないというタップを決めて1点とりました。
第8エンド、またハウスの中にストーンがたまってきた。またごちゃごちゃしてきてます。お互い微妙に動かすようなショットが続きます。中国はごちゃごちゃをなんとかしたいのですが、思った通りの結果にはならない。日本はウェイトコントロールもあって2点とれました。工夫した阿部さんのコールがよかったです。
第9エンド、中国はブランクエンドを狙っています。普通に打ち合いになってます。スキップ2投のところで松村がカムアラウンドでガードの後ろにもってきました。そこからまたカムアラウンドでまわりこんで、中国はそれをテイクして2点とりました。
第10エンド、日本はコーナーガード。そしてサイドのフリーズ合戦に。お互いいいショットを決めてきます。どちらが先に崩れるかでしたが、中国のテイクがうまくいかず、日本は平行に並べます。中国のスティールはわずかに開いてしまい、日本がテイクして2点取りました。試合終了、中国 6-7 日本。
なかなかスリリングな試合展開で、ストーンがたまることも多かったです。9エンドに2点とらせても、10エンドで2点とれるという自信があったんですね。見事でした。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

フィギュアスケート世界選手権2021(2):ペアSP・後半

有原が初勝利らしいですね、おめでとうございます。富井です。さて、昨日の続きです。解説は小山さん、実況は赤平さん。
イタリアのレベッカ・ギラルディ&フィリッポ・アソブロジーニ。「Bring me to life」トリプルツイストは高さがなく女性をしっかりキャッチできませんでした。2Aはきれいに決まりました。グループ3リフトは安定感があります。スケーティングでの2人のタイミングがよくそろっています。3LzThもOK。デススパイラルも流れが美しい。ステップシークエンスは振り付けがもう一つなのかな、あまりきれいに見えません。ソロスピンもぴったりとは合いませんでしたね。もっとよくなりそうなのに惜しい感じがあります。と思ったら、イタリアで新型コロナによる死者が最も多いロンバルディア州がこの2人の本拠地だそうで、あまり練習ができなかったようです。54.70
カナダのイブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー。「Someone you loved」いきなりのローテーショなるリフト。素敵。トリプルツイストも美しい。3TもOK。グループ3リフトは体格差がないので下ろすときがちょっと大変そう。3LoThもいいですね。デススパイラルもスムーズでいい。ステップシークエンスもちょっとアイスダンスっぽくてロマンチック。スピンコンビネーションはやや回転が合わないところがありましたが最後は修正しました。ロマンチックでいい。59.41
イギリスのゾーイ・ジョーンズ&クリストファー・ボヤジ。「虹の彼方に」デススパイラルからはじまるのがおもしろい。ダブルツイストはまあ、それなりに。2Aは女性が転倒。がんばって。グループ3リフトは入り方がややぎこちない。3FThは手をついてしまったかな。スピンコンビネーションはちょっと合わないですね。ステップシークエンスはずっと手をつないで滑るのが新しい。うーん。ちょっと上手くいかなかったですね。というのも、新型コロナの影響で23日間しか一緒に練習できなかったんだそうです。がんばってとか言ってすみません、がんばりました。すごいです。38.79
アメリカのアシュリー・ケイン=グリフル&ティモシー・ルデュク。「Never tear us apart」トリプルツイストはカメラの位置が独特でよくわからなかったな。3Sは女性が転倒。3LoThは成功。グループ3リフトは女性の長い足が生きる美しいポジション。スピンコンビネーションは最後がちょっと合いませんでしたがきれいなスピン。ステップシークエンスは難しいのにそろっていて2人の距離が近い。デススパイラルからフィニッシュまでの流れも音楽にぴったり合ってて素晴らしい。64.94。ここまでずっと三浦木原が2位でしたよ。しゅごい。
FSR(ロシアフィギュアスケート連盟)のアナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ。「Esmeralda」トリプルツイストが高い。3LzThは予備動作が短い。3Sもあっという間に飛びます。デススパイラルもいいですね。スピンコンビネーションは回転が合わなくて近づいていきましたが最後はなぜか合ってました。ステップシークエンスも曲に合わせて複雑なステップ。グループ3リフトも入り方が個性的で下ろし方も背面から。クラシックで基本に忠実な演技に小山さんもうなります。ロシアのバレエ的な。コーチのタマラさんもお元気そうで何より。75.79。レベルがぎゅっと上がりましたが、国内選手権では4位だそうですよ。
中国のウェンジン・スイ&ツォン・ハン。「Blues for Klook」北京オリンピックの全競技の主役と赤平さん。夏季北京オリンピックの卓球みたいなものですかね。小さいリフトが心憎い。3Tは女性がステップアウト。3FThは文句ないジャンプ。トリプルツイストは両手を挙げてまわりました。デススパイラルも速いですね。スピンコンビネーションも良く合ってます。ステップシークエンスも見事。別々の動きもぴったり合ってる。グループ3リフトはポジション変化がスムーズ。終わり方もすごい。77.62
オーストリアのミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー。「All I want」トリプルツイストはキャッチがもうひとつ。3Tは美しい。デススパイラルの女性のラインが美しい。スピンコンビネーションも2人の回転がそろっています。3LzThもOK。ステップシークエンスもスピードがあって爽快。工夫のある入り方のグループ3リフト。すごいペアの後だから凄みはありませんがシンプルでいい。波佐見焼のお皿みたいな感じ(今欲しい)。64.01
イタリアのニコル・デラモニカ&マッテオ・グアリーゼ。「Let it be」3Sは女性が2Sに。トリプルツイストはOK。3LoThは転倒。ちょっと投げ方が雑に見えました。グループ3リフトはスムーズでよかった。ステップシークエンスはよく合ってます。ここまでそろうもんですかね。デススパイラルも表現が素晴らしい。スピンコンビネーションも回転速度が速いのに合ってます。59.95
FSRのエフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。モロゾフがキリストかカーショー(ドジャースのピッチャー)か、みたいな風貌になってるけどいいのかしら。「ボレロ」これは・・・優勝しにきてるな。トリプルツイストはすべてが完璧。3Tは女性のランディングが乱れました。3LoThはすぐにスプレッドイーグルになるのがかっこいい。デススパイラルも速い。スピンコンビネーションの入り方も難しい。途中ちょっと合わなかったのは残念。グループ3リフトもどこで支えているのかしらという難しさ。頭が下なんです、そして高速で回るんです、その上片手なんです、どうなってるの?ステップシークエンスも途中で短いリフト。最後も飛び込んでのダンスリフト。すごい構成。だいたいボレロを選ぶとボレロでなければいいのになという事になりがちですが、細部の味付けがボレロらしく細かくついて、曲が単調なだけに演技が映えるという超高等技術。もっと最後がエモくなれば北京オリンピックだろうがなんだろうが優勝です。これヤバい。SPでこれってFSはどうなるのでしょうか。71.46。ジャンプのミスがありますからね。
FSRのアレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリーコスロフスキー。映画「ハウルの動く城」より。衣装はロシアっぽいんだけど。ハウルの動く城ってそういう感じなんですかね(実は見たことがない)。3Sはイーグルからすぐに跳んでかっこいい。トリプルツイストも高い。3FThも飛距離が長い素晴らしいジャンプ。デススパイラルも速くて美しい。グループ3リフトも難しい。ステップシークエンスがドラマチック。このペアもローテーショナルリフトを上手く使ってきます。スピンコンビネーションもぴったり同じ。流れ場素晴らしい。久石譲の繊細なワルツにのって完璧な演技をみせました。でも、実は曲を変えているんだそうです。でもそうは思えないはまり方でした。これもタマラさんなんだな。80.16
中国のチャン・ペン&ヤーン・ジン。「Somewhere in time」。男性の衣装はもう少しどうにかならんか。何でもないところで女性が転倒。しかしそれからはなにごともなかったようにスケーティングがぴったり。でも3Tで女性が手をついてしまいました。3LoThは大きなジャンプ。トリプルツイストも高さがある。スピンコンビネーションも2人の回転が合ってます。すばらしいグループ3リフト。上げる前、下ろすときの工夫がすごい。デススパイラルはちょっと最後が詰まってしまったようです。衣装が途中で壊れてしまったし、今日はちょっとツキがありませんでしたね。71.32
カナダのキルステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ。「Gimme all your love」スケーティングが速くていい。しかしトリプルツイストはもう一つ。3Tはきれい。3TThはなんとかバランスを取りました。グループ3リフトは下ろし方がいいですね。スピンコンビネーションは回転が合いませんでしたが最後は合いました。ステップシークエンスは面白い振り付け。デススパイラルは流れがいいですね。63.45
○SPを終えての順位
1.ボイコワ&コスロフスキー
2.スイ&ハン
3.ミーシナ&ガリャモフ
4.タラソワ&モロゾフ
5.ペン&ジン
6.ケイン&ルデュク
7.ケネリム&フレイジャー
8.三浦木原
いやー、ペアっていいですね。
1位のボイコワ&コスロフスキー(ハウル)はノーミスでしたし、抜群のワルツでした。曲なしでも十分すごいのがペアですが、音楽表現が最高。2位のスイ&ハンもブルースという人によっては大変なことになる難しいリズムを自分のものにしているのがすごい。スイのやさぐれた雰囲気もサイコー。3位のミーシナ&ガリャモフはロシアらしいクラシカルな演技でこれは点が出ますよねー。これから伸びそうな人たち。
4位のタラソワ&モロゾフはジャンプのミスが痛かったですが、サイコーでした。来年はこれを完成させてください。タラソワが髪の毛を振り乱しながらみたいな感じになったらエモいと思います。5位のペン&ジンは最初の転倒が計算外でしたね。FSは大丈夫。ジンの衣装はどうにかした方がいいと思います。6位のケイン&ルデュクは転倒さえなければ。足の長さを生かしたリフトはゴージャスで印象的です。7位のケネリム&フレイジャーはまだ合ってない感じ。来年はすごいペアになってそう。まだカラーがわからなかったね。
そして三浦木原が8位。すごい。2人の雰囲気がとてもいいので1+1以上の魅力があります。日本人ペアの女性はたくさん優秀な人がいましたが、男性が圧倒的に少なかったので木原がえらいですね。木原をペアに誘った高橋も偉かった。少なくてもあと5年はみたい。フリーも期待しています。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

フィギュアスケート世界選手権2021(1):ペアSP・前半

カーリング男子がつい面白くて後回しになってしまいましたがストックホルムからこんにちは(うそ。日本にいます)富井です。フィギュアスケートの世界選手権は2年ぶりですね。どれからレビューしてもいいのですが、肩慣らしにペアからです。少ないかと思ったら24組もありました。解説は小山さん、実況は赤平さん。会場は無観客だそうです。
チェコのエリザベータ・ジューク&マルティン・ビーダル。2020に組んだばかりだそうです。「ウエストサイドストーリー」スピードのあるスケーティングからのトリプルツイスト。3Tもそろっています。3LzThは女性が転倒。グループ3のリフトもスムーズでいいですね。デススパイラルも女性のポジションがきれい。ソロスピンもよく合っています。ステップシークエンスもタイミングが合っています。一番滑走とは思えないぐらい上手!確かにスロージャンプは失敗してしまいましたがこれからが楽しみ。欧州選手権でメダルを取るぐらいのペアになれそう。54.30
ベラルーシのホクタナ・ルカシェヴィッチ&アレクサンダー・ステパノフ。映画「仮面の男」より。トリプルツイストは高さがあります。3Tは2人のタイミングが合いませんでした。女性が回転不足かも。3LoThはきれいなランディング。グループ3は少しスケーティングが遅いのかな。ステップシークエンスも見栄えがします。デススパイラルはちょっと最後のスピードが落ちましたね。ソロスピンはやや回転がずれましたが最後は合わせました。緑のジャージが新鮮。46.20
アメリカのアレクサ・シメカ・ケネリム&ブランドン・フレイジャー。「In th end」他。ケネリム夫妻が解散?と思ったらコーチに夫の名前がありました。旦那さんだけ引退したんですね。確かにここ数年調子が悪そうでした。フレイジャーは以前はヘイブン・デニーと組んでいたのでアメリカ国内のライバル同士がペアを組んだことになります。トリプルツイストは高いしキャッチも上手。3Tは男性が2Tに。3LoThはうまくアレクサが着氷しました。工夫された入り方のデススパイラルは上手い。ソロスピンも回転が速い。ステップシークエンスはやや男性がもたついている印象。これも工夫された入り方のグループ3リフト。上手いですね。しかしまだ2人のケミストリーは感じませんが上手さはわかりますね。2人の個性が組み合わされば素晴らしいペアになるかも。一緒に引退せずにオリンピックチャンピオンになったペアもあるしがんばって!64.67
ジョージアのアナスタシア・メテルキナ&タニール・バークマン。「Nothing else matters」こちらはジュニアでも出場できそうな年齢のペア。スピードがすごい。トリプルツイストは高さもある。3Tもタイミングが合ってます。腕の動きが優雅。コマのようにビュンと跳んで3FThも成功。グループ3リフトも個性的。デススパイラルはややゆっくりだったかな。ソロスピンはちょっと回転がずれてしまいましたがポジションがきれい。ステップシークエンスも上下動が大きくていいと思ったのですが小山さんはポイントで動きをもっと合わせないととのこと。このペアも素敵ですよ。2人とも、特に男性の姿勢がきれいでロシアっぽくて気に入りました。56.13
クロアチアのラナ・ペトラノウィッチ&アントニオ・ソウサ=コティール。映画「グレイティスト・ショーマン」より。トリプルツイスト高い。ソロの2Aは転倒。3LzThは成功。グループ3リフトは結構長い感じがしました。あれはいいのかな。デススパイラルはちょっと形が悪いかな。ソロのスピンはやや合わなかったな。減点が3ついてますね。かなり悔しそうな様子。44.75
ドイツのアニカ・ホッケ&ロベルト・クンケル。「Shout」おしゃれな入り方。トリプルツイストはきれいでしたが下ろし方が雑。3Sはそろっています。3LoThも美しい。ジャンプが得意なんですね。グループ3リフトは丁寧に下ろしてました。デススパイラルもきれい。ステップシークエンスはちょっとダンスっぽさもある。スピンコンビネーションはやや合わないですね。最後のポーズももっとぱしっと合わせて欲しかったな。でも全体的によかった。2人のケミストリーがよいですね。57.48
イスラエルのアンナ・ヴェルニコフ&エフゲニー・クラスノホルスキー。「Love story」18歳と32歳のペア。大変そう。トリプルツイストはキャッチがちょっと低い気が。3Sは女性が転倒。3LoThはバッチリ。デススパイラルはOK。グループ3はランディングで肩に乗っていたようにみえました。ステップシークエンスはやや合わないところもありましたが音楽に合ったよい振り付け。ソロスピンももうちょっと合ってなかったかな。53.67
三浦璃来&木原龍一。「ハレルヤ」結成して間もないペアが多いせいかベテラン感が漂います。高さのあるトリプルツイスト。3Tは三浦が両足着氷。もったいない。グループ3リフトも片膝をついてから上げて膝をついて下ろすという難しい工夫が。3LzThも流れのあるよいジャンプ。ソロスピンも良く合っていてスピードも速い。ステップシークエンスも滑りにドラマがあります。見るたびに上手くなるな。デススパイラルも美しいが、最後がちょっと頭がつきそうでしたね。すごくいい出来。2人の雰囲気がとてもいい!64.37!いい点数ですよ!
オランダのタリア・ダニロウ&ミシェル・ツィバ。曲は紹介されませんでした。なんということだ。タンゴっぽい曲。トリプルツイストはキャッチが上手くいきませんでした。3Sは男性が転倒。3LoThはランディングがステップアウト。デススパイラルはよい。グループ3リフトは上げるときと下ろすときがちょっともたもたしましたね。ステップシークエンスはよくそろっていますがちょっともたつくかな。ソロスピンもややずれていますか。丁寧に行き過ぎてちょっと上手くいかなかった感じですね。43.12
フランスのコリーフ・ケリヴァン&ノエル=アントワン・ピエール。「Caught out in the rain」シンプルだけどおしゃれな衣装。トリプルツイストはキャッチがもう一つ。3Tは女性が転倒。3LoThは手をついてしまいましたかね。グループ3リフトも下ろすときが雑でしたね。デススパイラルもやや姿勢が低すぎるかな。ステップシークエンスはよくそろっていますがもう少しスピードがあればもっと生えるのにな。ソロスピンで女性がバランスを崩して足替えの途中で足をついてしまいスピンが無得点になってしまいました。もったいないですね。42.12
ハンガリーのユリア・シェチニナ&マーク・マジャール。「Renaissance」2人の雰囲気がとてもいい。工夫のある振り付け。トリプルツイストの流れが美しい。3Tは男性が転倒。慎重に入りすぎました。3FThもややバランスを崩しそうになりましたがこらえました。グループ3リフトは女性の空中姿勢が美しい。ステップシークエンスはこっているのですが流れが止まってしまっていると小山さん。デススパイラルはOK。。ソロスピンはやや回転が合いませんでした。男性が転倒したのを大変悔やんでいますが女性が責めることなく雰囲気がとてもいい(2回目だ)リフトは得意そうなのでFSに期待。51.21
フランスのクレオ・アモン&デニス・ストレッカリン。「Kill of the night」ワイルドなペア。ロックが似合う。2人の身長差もなくてかっこいい。3Tは女性がオーバーターン。トリプルツイストは成功。3LoThはランディングがもう一つ。グループ3リフトは迫力がありますね。ステップシークエンスは曲に合ってます。デススパイラルも曲に合ってます。ソロスピンはちょっと回転が合いませんでしたね。50.99。デススパイラルはノーカウントだったんでしょうか。
ちょうど半分まできたので続きはまた今度。
それにしても三浦&木原は素晴らしかった。高得点を出す後半グループが残っていますが、ここまでの2位ですよ!FSもがんばって!

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

カーリング男子世界選手権2021:韓国×日本

マジでエンドレス会議だったマイク松ですこんにちは。あまりの長さにサウナにいく時間もない。ストレス解消のために、家でたまごかけごはんをめっちゃたべました。
カーリング男子世界選手権は韓国戦。なんとか勝っておきたい。

カーリング男子世界選手権、韓国×日本。実況は星野さん、解説は山口さん。
第1エンド、様子見かと思ったら中央で形をつくる。韓国に1点とらせるところで、あやうく複数点でしたが、なんとか1点
第2エンド、韓国が中央にストーンを固めてきた。かなり悪い形でしたが、徐々に作っていって、松村が難しいテイクショットを決めた。しかし韓国もヒットロールが決まってすばらしい位置に置きました。これは厳しいかと思ったら、松村がランバックで韓国のストーンを一層!日本が4点とりました。これは想像つかなかった!
第3エンド、両サイドにストーンがたまる展開。今度は日本がなかなかストーンをテイクできず、ビッグエンドの危機でしたが、なんとか2点にとどめました。よかった。
第4エンド、韓国にミスがあって日本はダブルロールを狙いますが、惜しくも入らず。あれ入るとよかったのですが。韓国がいいショットを決めて、日本は1点とらされる形。しかもドローがのびてしまって、韓国が2点スティールしました。これは痛い。
第5エンド、ちょっと難しい形になりましたが、清水がランバックでいい形を作りました。日本はいいチャンスがきて、ちょっとしたヒットロールで3点とりました。あれが想像できるのがすごいわ。
山口さんがなぜかスーツに蝶ネクタイという芸人みたいな格好で解説してます。あと女子の世界選手権が5/1~10だそうです!めでたい!
第6エンド、サイドにフリーズする展開。少しばらしたあと、松村のラストストーンで韓国のストーンを一掃しました!これはうまく決まった。韓国は1点とるしかなかったです。
第7エンド、ハウスの手前側にお互いのストーンが固まる。お互いうまく崩せなかったが、日本はなんとか複数点の形。ちょっと短そうだったが、スイープでしっかりのばして、2点とりました。
第8エンド、最初テイク、その後ドロー合戦。ハウスの中に日本が散らばってきた。韓国はなかなか難しかったですが、日本のラストストーンはうまくガードできませんでした。しかし韓国もラストストーンをガードにひっかけてしまい、日本が1点スティールしました。
第9エンド、また日本が効果的にストーンを散らしています。韓国もなかなか減らせない。日本はテイクがうまくいって、しっかり難しい構図を作りました。韓国はテイクで1点。
第10エンド、阿部さんが珍しくテイクショットを投げた。昔はロケットシンヤって呼ばれてたらしい。確実に相手のストーンをテイクして、最後は松村がダブルテイクアウトを決めました。韓国 7-10 日本。
今日は終始余裕ありましたね。4点とかもあったし、複数点のときは確実に。終盤に盛り返してきてます。山口さんのせいかな。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング男子世界選手権2021:オランダ×日本

松山マスターズ優勝。この超絶快挙をゴルフに興味がない富井にどうやってわかってもらおうかと考えるマイク松ですこんにちは。僕がシン・仮面ライダーの主役になるくらい?
カーリング男子世界選手権はオランダ戦。油断ならない相手です。ヘスヘンスがいますからね。どう読んでもゲスゲンスなんですが。

カーリング男子世界選手権、オランダ×日本。実況は三瓶さん、解説は山口さん。
オランダはクラスベアヘン、フックマン、ファンドルプ、ヘスヘンス。
清水の調子が戻ってきたという紹介。ちょうど山口さんが叱咤したあとで上がってきましたよね。
第1エンド、コーナーガードの後ろにヒットロールしていく展開。なかなかうまくいかなかったが、松村のダブルテイクアウトが決まって、シューターもちゃんと残りました。うまい。オランダはドローで1点狙いますが、ショートしてしまい、日本が1点スティールしました。
第2エンド、今度はスムーズな展開から、オランダが2点とりました。でも山口さんはスティールしてるからだいじょうぶとのこと。ポジティブですねー。
第3エンド、こちらはブランクエンドになりました。両チームともしっかりアイスを読んでいく感じ。
第4エンド、このエンドもわりとクリーンな展開。日本は1点とらされました。ここで同点。
第5エンド、オランダが複数点をとりたいところでしたが、ガードの後ろに隠したストーンを日本がうまくテイクしました。そして1点とらせる形。これでオランダは1点とらされるところでしたが、またショートして、今度は日本が2点スティールしました。僥倖~!
第6エンド、谷田がすばらしいダブルテイクアウトを決めていい形。そしてハウスの奥からフリーズ合戦に。お互いばっちり決めて、オランダのラストストーンでヒットで日本のストーンを出したかったのですが、逆にオランダのストーンだけ出て、日本が2点スティールしました。こんなことある?
山口さんの解説めっちゃおもしろい。選手の裏話はあるし、筋肉の話はあるし、それでいて視聴者に寄り添う感じ。
第7エンド、縦のダブルコーナーガードの後ろをめぐる争い。このエンドは両チームともうまくカムアラウンドもヒットロールもできてる。最後の日本のショットはショートしてしまい、オランダが2点とりました。
第8エンド、阿部さんのウィックが炸裂。いいですね。オランダはスティールを狙っています。日本がテイクテイクで2点とれそうでしたが、最後にヘスヘンスがいいところにドローしました。日本が1点取りました。
第9エンド、日本はガードをつくって隠していきますが、終盤に入ってオランダのショットがさえてきてる。いい展開がきたので、オランダはタイムアウトをとって考えます。日本もなんとかテイクしようとしますが、オランダ3点パターン。しかしオランダは取り切れず、1点止まりになりました。僥倖…。
第10エンド、なんとかオランダはスティールをしたいのですが、どんどん日本はテイクしていって、松村がダブルテイクアウトを成功。そして最後はオランダがピールになってしまい試合終了。日本 7-5 オランダ。
今回はスティールがいっぱい、3回もあったのですが、僥倖もありましたがちゃんとプレッシャーをかけられたのがよかったです。オランダもどんどんよくなっていって、一時は同点かと思いましたが、敵失にも助けられました。よかったです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング男子世界選手権2021:デンマーク×日本

山の中で「つくしそば」たべたマイク松ですこんにちは。つくしは山菜なんだということを再認識。つくしもおいしかったんですが、おもちが入っていてめっちゃおいしかったです。
カーリング男子世界選手権はデンマーク戦。デンマークは日本と同じく負けが込んでるんですよね。ここは勝っておきたい。

カーリング男子世界選手権、デンマーク×日本。実況は曽根さん、解説は両角さん。
第1エンド、いきなりフリーズ合戦になって、がちがちにならんでる。デンマークがスティールを狙う感じになってしまっていたが、デンマークがテイクにいって日本にいい形にしてくれました。日本が2点とりました。デンマークにガードされたらきつかったかも。
第2エンド、日本はハウスの中のいいところに置けたので、センターガードをもりもりつくります。デンマークがフリーズがうまくいかなかったので、違うところにもガード。しかしデンマークのランバックが見事に決まりました。そこから日本は難しいテイクショットを決めて有利に。そしてデンマークのストーンも出してとられても2点にしました。でも難しいテイクショットを強いる。デンマークに1点とらせました。
第3エンド、センターのラインを読むのに両方とも苦労している。デンマークは2連続でスルーしてしまった。悩ましいですね。日本は複数点の形を作ります。デンマークにストーンを散らされて、デンマークがダブルができなかったところで、デンマーク2、日本1のストーンが同じようなところにあります。日本は自分がナンバーワンだと思って真ん中にドロー。メジャーしたら日本で2点とりました。
第4エンド、なんだかわからんけどデンマークが日本にいい形をどんどんつくってくる。ありがたい。デンマークからスティールを狙える形になりますが、最後のショットはダブルテイクアウトを決めて1点とりました。
現時点で日本の成功率が94,94,100,97%。すごい。
第5エンド、センターガードの後ろで作り合う展開。ごちゃごちゃしてきました。またデンマークがショートして助けてくれたおかげで、清水のいいテイクショットが決まりました。そしてデンマークのヘルプをいかして日本が3点とりました。もっととれたのに欲張っていってもよかった。
第6エンド、やっぱりデンマークは助けてくれますが、フリーズがいい形になって全部は出せませんでした。デンマーク2点とりました。これはイージーな形でした。
第7エンド、デンマークの作ったセンターガードの後ろでたたきあい。しっかりテイクができていますね。デンマークはいまいちのショットもあるのですが、なぜかラストストーンだけはきっちり投げてます。日本は2点とりました。
第8エンド、わりとクリーンな展開。デンマークがヒットステイで2点とりました。
第9エンド、日本は1点で十分のようです。清水は今日は試合通じて100%だそうです。清水が強くないと日本勝てませんよね。最後は松村がダブルテイクアウトで1点とりました。ここでデンマークがコンシード、デンマーク 6-10 日本。
やっと日本勝てました。でもほんとにデンマークが助けてくれました。ありがたいな~っていう。今まで不運もだいぶあったし、たまにはこういうのもいいですよね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング男子世界選手権2021:スコットランド×日本

軍神オータニワクチン打ったってよ。開幕調子がよくなかったのはそのせいだということだそうです。僕らも気をつけないとなと思ったマイク松ですこんにちは。まあ打てるのは来年でしょうけどね☆
カーリング男子世界選手権はスコットランド戦。スコットランドどのくらい強いんですかね…?

カーリング男子世界選手権、スコットランド×日本。実況は星野さん、解説はSC軽井沢の山口さん。初解説です。
スコットランドはマクミラン、ラミー、ハーディー、モアト。
第1エンド、最初からガードを置いてストーンがたまる展開に。ハーディーのテイクショットで日本のストーンが一掃されますが、日本もがんばってストーンを減らそうとします。松村のヒットロールで3点目の芽を摘むのが精一杯。スコットランドが2点とりました。
第2エンド、スコットランドがガードにひっかけて日本チャンス。めったにないかもしれんから大事にしたい。お互いヒットロールがうまくいかず、日本はダブルテイクアウトを狙いますが、ガードにひっかけてしまいました。スコットランドはすごいいい配置をしてもはやスティール狙い。松村のドローは惜しくも長くて、スコットランドが1点スティールしました。でも1点ですんでよかった。結構ひどくやられるかと思ったので。
第3エンド、どうも中央の曲がり具合が謎なのか、阿部さんのストーンの問題なのか、どうもガードにひっかけてしまいます。しかし谷田が前からトリプルテイクアウト!これはすばらしい。そこから前にお互いのストーンがたまっていく展開。ランバックをお互いに決めあって、最後は日本が1点とりました。
第4エンド、ガードなしで中央に作り合う。スコットランドがダブルテイクアウトを成功させると、今度は清水がトリプルテイクアウト!クリーンになり、ブランクエンドになりました。
第5エンド、最初はフリーズ合戦に。そこからどうやって2点とるかという感じになってきた。スコットランドはいいヒットロールを決めますが、松村がダブルを決めて、スコットランドは1点のみになりました。
第6エンド、テイク合戦になってきた。山口さんの「今の清水は本物ではありません、早く戻ってこい」というのがかっこいいです。スコットランドに対していいヒットロールを決めて、2点とりました。いい流れになってきましたね。
第7エンド、日本いい感じでガードをつくっていたのですが、ラミーがトリプルテイクアウト。清水もダブルを決めて、結局ブランクエンドになりました。
第8エンド、お互いにガードの後ろに隠し合う。日本はガードを作り続ける。そしてスコットランドはランバックを狙うのですがうまくいかない。日本は2つ作ったので、スコットランドはドローで1点のみにしました。
第9エンド、日本はブランクも視野に入れながら。スコットランドはランバックを狙いますがきれいに出せない。日本はドローで3つみせますが、スコットランドはダブルテイクアウトを決めました。そして日本のストーンに隠すドローを決める。日本はソフトウェイトのテイクを狙いますが、ガードにひっかけてスコットランドが1点スティールしました。またあの鬼門のセンターラインですね。
第10エンド、日本は3点が必要。しかしがんばって作ったストーンをダブルテイクアウトされました。最後のストーンも出されてコンシード。日本 3-6 スコットランド。
今日は悪くない戦いでした。スコットランドと力はおんなじくらいでいい戦いだなと思いましたが、いいところでスティールをくらってしまいました。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング男子世界選手権2021:ノルウェー×日本

今日軍神オータニが試合をしたブルージェイズは、本拠地トロントはカナダに入国できないので、傘下1Aのフロリダ州ダンイーデンの球場を今のところ本拠地にしているそうです。人口38000人くらいということで、ちょうど僕の実家くらいの街ですが、そこでメジャーリーグの公式戦が行われて、地元の人は本当に喜んでいました。ダンイーデンよかったなと思うマイク松ですこんにちは。
カーリング男子世界選手権はノルウェー×日本。この試合時点でノルウェー首位なんですよね。でもランキングでは上。がんばろう。

カーリング男子世界選手権、ノルウェー×日本。実況は星野さん、解説は両角さん。
ノルウェーはボーグベリ、ヘイベルグ、ネルゴール、バルスタッド。
第1エンド、前にガードがあるのですが、両チームともまだショットはいまいち。清水のショットはダブルテイクアウトを狙ったら、もう1つのショットが跳ね返って、止まったシューターの後ろに見事に隠れるというキセキ。ついてない。ノルウェーが2点とりました。
第2エンド、日本はまだガードにひっかけたりしてる。ノルウェーも微妙に狙えそうなショットを用意したりしてるのですがそれでまたひっかけたり。もうドローの道もふさがれたりして結構大変。ノルウェーが1点スティールしました。
第3エンド、ノルウェーは中に入れて、日本はコーナーガード。最初はさえなかったが、うまくカムアラウンドしたストーンをノルウェーのストーンが守ってくれる感じ。でも次の2投目を残すことができませんでした。しかし松村の1投目はいいドローでいいところに置きましたが、ノルウェーはバルスタッドがタップでナンバーワンを取り返しました。日本はランバックを狙いますが当たらず、ノルウェーが1点スティールしました。このエンドはほんとによかった。
第4エンド、ハウスの中にごちゃごちゃしてくる展開。両チームともしっかり考えてるのですが、ノルウェーのストーンの方がいい位置にあります。ノルウェーはガードガードでスティールを狙う。日本はかなり狭いところを通させられることになり、ガードに少しチップして、結果ノルウェーが2点スティールしました。すごいなノルウェー。
第5エンド、お互いに少し急ぎめ。日本はストーンをためたいが、ノルウェーはガードをテイク。シンプルな展開になったが、うまくノルウェーがストーンをテイクできなかったため、日本はようやく2点とれました。
第6エンド、シンプルな展開になりましたが、伝説のサード、ネルゴールの指導なのか、みんなテイクのあとのストーンをほんとに残してくるんですよね。ノルウェーのストーンがたまり、最後のテイクショットもまさかのスルー。ノルウェーが大量4点とりました。そして日本がコンシード、ノルウェー 10-2 日本。
ノルウェー強かった。この時点でトップとはいえ、ランキング下位のチームに当たってるだけなんかなと思ったりもしましたが、やはりスウェーデンに勝ってるのはまぐれじゃないんですね。日本のプレーもなかなか決まらなかったのですが、ノルウェーのしっかりしたプレーが光りました。

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カーリング男子世界選手権2021:ロシアカーリング連盟×日本

軍団を作れば勝てる。すごい軍団だなと思うマイク松ですこんにちは。要はどういう軍団とかじゃなくて軍団なんですね。種いも軍団とか考えましたが、プロ野球の場合は相手も軍団なんでした。
カーリング男子世界選手権はロシアカーリング連盟戦。いろいろあってRCFですが、強いのには変わらないです。

カーリング男子世界選手権、ロシアカーリング連盟×日本。実況は佐々生さん、解説は両角さん。
ロシアはカラルブ、ミロノフ、クリモフ、グルホフ。
第1エンド、日本のセンターガードの後ろをめぐる攻防。最後にダブルテイクアウトを狙いましたが、これはうまくいかず。ロシアが2点とりました。
第2エンド、ロシアはセンターガード、日本はコーナーガード。お互いにカムアラウンドで隠してきます。ロシアはガードをずらしてシューターは中に入れてしかもガードの裏というほんとにミラクルなショット。その後も日本は形をつくれず、1点とらされました。
第3エンド、日本はガードが横に並びましたが、そのあとランバックでダブルテイクアウトを成功。いいですね。ランバック合戦になってきた。どんどんいいショットが決まります。しかし日本の最後のショットだけがだめで、チャンスをもらったロシアがダブルテイクアウトを決めて2点とりました。
第4エンド、どうもカラルブの1投目はすごく重いストーンらしい。そして谷田は今日めっちゃ調子よくて、ランバックからトリプルテイクアウト!すごいです!今度は日本がいい形で進めていって、松村の完璧フリーズショットが決まりました。そこでロシアはガードの後ろに隠して、日本は3点のチャンスでしたが、うまくテイクできず、逆にロシアが1点スティールしました。最後1つだけなんですよねー。
第5エンド、一転してフリーズ合戦に。そしてみんながガードにひっかけはじめた。なぜだ。前にストーンがちらばってる。すごい難しいランバックを強いられてる。がちがちにルートも狭められ、ロシアにもガードをおかれて、もう狭い間をぽぽんと抜けるしかないという。なんだと思ったら、強いショットで間を抜けて、なんとロシアのナンバーワンをテイクしてしまいました。日本3点!うそやん。こんなん見たことないわ。
第6エンド、ロシアはウィックを決めてきます。なんとかコーナーにガードを置いて、後ろにまわりこみました。これはいい。しかし次でまわりこめなくて、ロシアに攻め口をあたえてしまいました。ロシアが2点。
第7エンド、ロシア日本ロシアと3つたてに並んだ。両チームともほかのところで形を作りたいがなかなか。そのうちグルホフが3つとも出してしまいました。すごいな。しっかり1点とらせる形をつくり、日本1点とらされました。
第8エンド、ここはロシアのフロントエンドがうまくいってない。どんどん攻めていきたい。うまくガードの後ろに作って、スティールを狙いますが、最後のショットが曲がりきらず、またロシアにチャンスを与えました。ダブルテイクアウトされてロシアが3点とりました。ここで日本がコンシード、ロシア 10-5 日本。
大事なところでぜんぜんショットが決まりませんでした。実況もいってましたが、ストーンに問題があるんじゃないだろうかと思うほどです。次の試合までになんとかしたいですね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング男子世界選手権2021:イタリア×日本

明日の朝ごはんは牛丼チェーンのみたいな和朝食にしようと思うマイク松ですこんにちは。たまに食べたくなりますが、家でつくればいいんですよね。家ではなんでもかけられるし。
カーリング男子世界選手権はイタリア戦。イタリア強いんですよね。がんばれ。

カーリング男子世界選手権、イタリア×日本。実況は飯塚さん、解説は両角さん。
イタリアはジョバネッラ、アルマン、モザネル、レトルナス。
第1エンド、両者ともアイスコンディションを読みあう感じ。なんか曲がってないですね。日本はダブルテイクアウトを決めてブランクも狙います。ブランクエンドになりました。
第2エンド、イタリアはセンターガード。その後ろをめぐる争い。ストーンがもりもりたまってきて、もう動かせなくなってきました。日本は1点あったのですが、もう1点はとれそうにないということでスルーしました。1点。
第3エンド、ガードの後ろにまわりこむ争いでしたが、結局両チームともストーンを残せず、ブランクエンドになりました。
第4エンド、前にガードがめっちゃ散らばる展開。日本はガードには隠せないし、ガードしようとしても隠しきれない。ほんと微妙にできてない。しかしなんとか隠せたストーンをテイクしようとしたイタリアのストーンがスルー。チャンス到来!2つ重ねてイタリアに難しいドローを強います。イタリアのラストストーンはショートして、日本が2点スティールしました。なんとか隠せたところからいい流れきました。
第5エンド、日本は3点リードということで少し余裕が出てきた。イタリアに複数点パターンを作られますが、お互いにミスがあって結果ブランクエンドになりました。
第6エンド、日本は中に入れて、イタリアはダブルコーナーガード。そしたらアルマンがトリプルテイクアウトを決めました。日本は遠くからのダブルテイクアウトを狙いますがうまくきまらず。イタリアが2点とりました。
第7エンド、イタリアがトリプルテイクアウトを決めると日本も決めて。結局ブランクエンドになりました。この試合ブランク多いな。
第8エンド、日本は複数点をとりたいのですが、イタリアがフリーズしてきてなかなか難しい。最後はくっついているストーンをダブルテイクアウトしましたが、1点止まり。スティールのピンチでもあったのでよかったです。
第9エンド、ガードの後ろにストーンがたまる展開。日本はクリーンな展開にしたかったのですがうまくいかず。しかし最後のショットでフリーズにして、通り抜けたけどいいところに置きました。イタリアはギャンブルにいきますが日本が1点スティールしました。
第10エンド、両チームとも全然時間がなくて、どんどん投げていきます。打ち合わせをするひまもない。でも清水のテイクショットは3つのストーンが集まるスーパーショットに。日本は1つずつストーンを出して、なくなった時点でイタリアがコンシード。イタリア 2-5 日本。
うまく勝てましたね。スティールで流れをつかんだのがよかったですが、なぜかブランクの多い試合でしたね。でも明るい顔がみられてよかった。ほんとに勝ちはいい薬です。

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