False Start アワード 2017

BS1の番組で、トリタニ兄さんとアオキの対談をみました。あんなフランクなトリタニ兄さんはじめてみたマイク松ですこんにちは。敬語で話してないのも初めてくらい。ハンシンメディアとはあの用心深さでつきあってきたんだなと思います。ありがとう。
さて、昨日に引き続きフォルス・スタート商会はかぜが蔓延しておりますので、年末年始企画も縮小版でお送りしています。今日はFalse Start アワードです。

二人:輝け!False Start アワード 2017!

♪スポーツがあるから 笑いがある
 おちょくる心に 笑いがある

富井:さて、今年のFalse Start アワードは!
松:どこで開催してるでしょうか!なんと!

極 東 事 務 所

富井:はーい、いつもの場所から1mmも動いてません。ついでにいうといつも動いてませんけどね!
松:いっちゃった!いつもは帰省先からお送りしてるんですから移動してはいるんですよ!でも今年はもう、事務所のこたつからです!
富井:極東事務所にはこたつがあるんですよ。あったかい。ちなみに今は世界ネコ歩きの再放送みてます。
松:紅白とかみてあげたいんですけど、もうね、体が楽しい、激しい、ドキドキ番組とかを受け付けないんですよ。歴史番組とか以外。
富井:そんな体調ギリギリのわたしたちがお送りするFalse Start アワード。われわれも酸素不足で頭がぼんやりしてるんだけど(鼻づまりで)、どんなのだったかな?
松:はい、このアワードは今年のスポーツ界でがんばった人、変にがんばっちゃった人、やらかしちゃった人、あるいはがんばってなかった人などを勝手に表彰するという年末企画です。前半は各部門ごとの表彰、後半はアワードのノミネート者発表とFalse Start アワード 2015の発表になります。アワードに選ばれるとシェイムです。
富井:ですけどもう今年は各部門の発表は無理なので、いきなりアワードにいきたいと思います!逆に潔い!
松:今までこういうのなかったと思うんですけど、われわれも早く治さないといけない事情があるのです。
富井:早速ノミネートの発表ですが、まあだいたいみなさんも予想はつきますよね。
松:ではノミネートの発表でっす!
***

アトランタ・ファルコンズ…3-28と圧倒的優位に試合を進めていったにもかかわらず、NEに世紀の大逆転を許してしまいました。あそこまでいったらスーパーボウルとってほしかったです。今年はそのショックでプレーオフギリギリ。思い出してがんばって。
トランプさん…政治的にどうこういうつもりはないですが、NFLにちょっかいださないでほしいです。作戦を邪魔するヤツはみんな敵だの精神でノミネート。
ロシアのドーピング関連の関係者…せっかくロシアの女子フィギュアスケートがダイナスティ状態なのに、来年のオリンピックは国として出られないんですよね。やっぱよくないっすわドーピング。
ヤクルト…そりゃ種いもも弱いです。弱いですけど14連敗は負けすぎです。何が負けすぎって、ヤクルトがそれ以前で止まってれば、黄泉瓜の13連敗をノミネートできたんです。強くなろうぜ、お互いに。
ヤマグチ…今年のアワード候補。とはいえ今年のFA埋伏3人衆の中でも最高の働きをしてくれました。来年もがんばってほしいですが、一般人に危害を加えるのはよくない。来年は一般人に危害を加えずに、埋伏としての働きをどうするか、しっかり考えて埋伏するように。
ハルマ…とはいえやはり今年のアワードには一連の事件関係者がノミネートされますよね。もちろん酔った上での暴行はよくないけど、それで今まで必死に積み上げてきた横綱までのキャリアを途切れさせてしまったのが残念でなりません。暴力はよくない、でも今までおつかれさまでしたといいたいです。ちゃんときれいに引退してほしかったわ。
タカノハナオヤカタ…いろいろ事情や野望があるんでしょうけど、結局越年してまでも決着してない状況を作っているのは確か。責任ある広報役でもあるんですから、もうちょっとやりようがあったと思います。でも自分の弟子が休場させられてるんですからね。気持ちもわかります。
相撲協会…ともかくメディアは大相撲とNHKと政治に対しては血も涙も情けも容赦もないのです。危機管理の部署を作るだけじゃなくて、できるだけあやつらに隙を見せずに、不祥事の幕引きを図ることが大事なのに、結局この始末。これではなんのためにミッキー兄さんが命を捨てたのか(死んでない)わかりませんよ。リメンバー・技量審査場所。

***
富井:まあいろいろ出たけど、今年はまあヤマグチか相撲協会だな。
松:ですね。ハルマは引退しちゃったし、タカノハナオヤカタもいちおう被害者側ではありますからね。アワードは協会が代表してノミネートですね。
富井:今もずるずる続く事件で、あんなにすごかった大相撲人気を一気に消滅させたインパクトとしては協会だけど、ずいぶん社会的制裁受けてるんだよな。
松:毎度のことですけど、みんな相撲そんなに興味ないくせに、たたくときはたたきますよねー。そんなにたたいても何にもでてこないのに。
富井:そこへいくとヤマグチは一般人に危害加えてるのに、さすがのうやむやマネジメントできっちりうやむやにしてきたよな。
松:あのへんはむしろ黄泉瓜に学ぶべきですよね相撲協会は。まじですごいあのうやむやマネジメントは。
富井:じゃあそういうのを含めて、アワードはヤマグチにあげようか。
松:そうですね!おめでとうございまーす!(ほわーんほわーんほわーん)
富井:今年もあとわずかになってきたけど、われわれの体調は相変わらずギリギリだな。
松:ギリギリですね。正直初詣に行く自信もないです。
富井:スポーツも健康が第一。まずは不祥事を起こさない、そして健康でいること!それではじめてスポーツってできるんだからな。
松:すっごいいいこといいましたね!管理職らしい!
富井:まあな!今の体調から出た言葉だよ!来年はまず一日も早く回復!
松:元気になりましょう!そのままの意味で!
富井:ということで今年1年お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。
松:新しい年もFalse Startをよろしくお願いいたします!

表彰状

ヤマグチどの

あなたはえふえーで移籍したにもかかわらず、一般人に危害を加えたりして、さっぱりいい活躍をしませんでした。一部のファンにとってはいい働きでしたが、カタギに迷惑をかけるのはやめましょう。そこは大事にしつつ、来年もそういう方面でがんばってください。

2017年12月31日
フォルス・スタート商会

投稿日: 作成者: 富井と松 カテゴリー: スペシャル | コメントする

2017年の記事を振り返る (かぜにつき圧縮版で)

キタサンブラックの特集番組で、サブちゃんの「なみだ船」をちらっと聴いたのですが、息の長さにびっくりしたマイク松ですこんにちは。というかほんとにブルーズとソウルを感じました。演歌が日本のブルーズだというのはうなづけますねー。
さて、いつもなら当サイトは年末年始企画に入りますが、ちょっと今年はいつも通りにいかない事情があります。原因はそう!あれです!

か ぜ

インフルじゃないにせよ結構激しいのをもらってきてしまい、現在フォルス・スタート商会極東事務所は野戦病院と化しています。でも高熱の時にゼリー飲料がいいというのを実感しました。
30日にお送りしてきた、今年1年の記事を振り返る、今年は圧縮版でお送りします。しんどい。

富井:とんだクリスマスプレゼントだな…
松:どういうことですか…
富井:いやオレがかぜひいたのが26日だろ?かぜの潜伏期間が2日だから。オマエがかぜひいたのも28日だろ…?
松:副部長のかぜをもらったのが26日ということですね…。
富井:これはサンタさんのプレゼントなんだよ…
松:そうなんですね…
富井:もう別役実の戯曲みたいに最後に全部…つけたいくらいぐったりしてるんだけど、疲れるからやめようぜ。
松:そうですね。あれもほんとは叙情みたいのを出してるだけですからね。
富井:ともかく伝えたいのは、オレたちはサンタさんのプレゼントのかぜのおかげで、年末年始企画をやる体力がないということなんだよ。
松:そういうことですね。初詣にいけるかどうかも今のところ無理っぽいです。
富井:あれだよ、熱だよ。熱が悪いんだよ。何が免疫反応だよ。どうせなら熱を上げながら体に負担のかからないやり方考えろっつーの!
松:結局体に負担はかけてますからね。「かぜは健康になるためのステップ、自然の贈り物だよ☆」的なこと書いているのみましたけど、じゃあオマエがかぜひいてくれってことですよね。
富井:…もう非生産的な対話はやめて、ほんとに今年は体力がないので、今年はおもしろかった記事をまとめるんじゃなくて、1つずつあげるようにしようぜ。
松:それも大変そうですが、やれるだけやってみましょう。
<1月>
富井:1月あげるとしたら、NFLでいるかがプレーオフでぼっこぼこにされたというやつかな。
松:もう西部警察みたいな過剰な暴力が繰り広げられてましたね。戦意なくてもぼっこぼこにするみたいな。
富井:西部警察は石原裕次郎の思いの詰まった作品だったんだな…。
松:ちなみにこの時期も僕かぜひいてるみたいですけどね…。
<2月>
富井:2月は歴史上の合戦をカーリング風に実況してみるというおもしろ企画があったな。
松:関ヶ原の戦い桶狭間の戦いですね。これなかなかよかったですね。
富井:実際の戦みたいに全然盛り上がらない冷静な実況がおもしろいのかもな。
松:石田選手コンシードが趣深いですね。
<3月>
富井:3月はキセさん優勝かな?今思えばすごい懐かしいような感じするけどな…。
松:来年はキセさんも回復してるといいんですけどね…。個人的にはびわこ毎日マラソンをおしたいですね。
富井:ペースメーカーが激しいペースアップダウンを仕掛けて日本人がみんな脱落したというやつだろ?すごいよな。
松:もはやペースメーカーの意味ない的な。でも日本マラソンの課題を教えてくれました。ありがとうディラングとチェロノ。
<4月>
富井:4月はオリックが開幕戦を負けたというのがあったな…
松:もう開幕戦というよりもいっぱい負けてたですね…。開幕戦って大事です。
富井:おもしろニュースを探してみても、キセさんが北斗の拳のまわしで土俵入りとかだな。
松:まだ希望もててましたものねー。
<5月>
富井:5月はオリックの連敗が9で止まったという記事だな。9連敗か。
松:でも今シーズンは大型連敗が続いたので、9ならオリックならいい方だなと思いますね。
富井:ヤクルトとの交流戦見に行ったのも5月か。たのしかった。
松:もとオリ戦士が立ちはだかったんですよね。さすが安定の活躍!
<6月>
富井:5月はなんかわからんけど種いも歌劇団だな。これはどういうことなんだ?
松:ちょうどこの頃宝塚ブームだったんですよね。それでプレイリストを作ってみたというわけなんです。
富井:連敗中のチームにアドバイスもおもしろかったな。
松:なんかこれまでのオリックの記事のまとめみたいになってますものね。
<7月>
富井:7月は7月場所総括をあげておきたいな。まずは宇良の活躍。
松:結局あれから休場が続いてますからね。しっかり治してまた幕内にもどってきてほしいです。今はゆっくりしてても大丈夫やし。
富井:あとヤマグチの騒動がここでも取り上げられてるよな。ヤマグチはなんだかよくわからん謝罪と減俸とかで、来季は現状維持で契約、ハルマは引退なのにな。
松:国技じゃなければ普通に選手続けてもいいってことなんでしょう。相撲は厳しいですね。
<8月>
富井:8月はオーストラリアにいってきて、テレビだけどオージーフットボールクリケットをみたんだよな。
松:あのときは楽しかった…今いきたい…夏のオーストラリアに…。
富井:日本寒いわ…。来年はなんかスポーツみられるといいな…。
松:うまくいったらラグビーとかみたいですよね。
富井:あと夏休みとくべつ企画、首領にきいてみよう!も意欲的な企画だった。首領なんでもしってるんだな。
松:なんで何でも知ってるんですかね。
<9月>
富井:9月はカーリング女子日本代表決定戦だな。ほんとにおもしろかった。
松:みどころのある戦いでしたね。LS北見はほんとにがんばってほしいです。
富井:今はウィンタースポーツシーズン。カーリングも見に行きたいな。
松:かぜなおったらですね。今は寒気します。
<10月>
富井:10月は臓器球団もいいけど、オッキー兄さんがハチナナ達成も味わい深いな。
松:臓器球団て。でもオッキー兄さんもついにプロビデンスとの調和を始めたようですね。
富井:ミッキー兄さんやキセさんの列に並べるかな?
松:まだまだパダワンの部類です。道は険しいですよ、いろんな意味で。
<11月>
富井:11月はフィギュアスケートと影絵の融合だな。もうそういう段階に入るんだということか。
松:僕がバイト(フォルス・スタート商会外の普通のお仕事)がすごい忙しくなってる関係で、今年は副部長にGPSのレビューをやってもらったのですが、ばっちりできてて助かりました!これがいいたい!
富井:だろ?オレだってやればできるんだよ!
松:そのままオリンピックまでがんばっていきましょー!
富井:オリンピックはオマエがやるんだよ!
松:僕はバイアスロンとかやりたいんですけどねー。
<12月>
富井:12月はシルバードームが爆破に耐えたニュースだな。シルバードームらしい。
松:なんか久しぶりに心温まるニュースでしたね。絶対使い方間違ってると思いますけど。
富井:2回爆破しても壊れないシルバードーム。オレ達は忘れないぜ!
松:シルバードームマジ卍~!!

富井:今年はこれで許してほしいな。結構目一杯だったからな。
松:文字には表れませんけど、普通に「ぜひ…ぜひ…シルバー…ドーム…ぜひ…マジ…ぜひ…卍…ぜひ…」みたいな感じですからね。
富井:ゾナハ病じゃねえか!どっちにしろ命からがらなのは確か。
松:来年は普通に書きたいです。普通に帰省して、普通に書いて、普通に初詣。
富井:年末のニュースとかで「健康が一番ですよね」とかいってますけど、マジ健康が一番だよな…。
松:健康バンザイ…。

投稿日: 作成者: 富井と松 カテゴリー: スペシャル | コメントする

最初の暗黒卿降臨!ミッキー兄さんがドルジと対決らしい

現在フォルス・スタート商会にはかぜが蔓延しており、二人とも伏せっています。僕にいたっては普段出ない熱がばんばん出て帰省はあきらめる忘年会もいけないとさんざんです。しょんぼりな年末を送るマイク松ですこんにちは。
しかしそんな僕もいざ鎌倉とばかりに奮い立つニュースが飛び込んできました。これは書かないと。僕の熱、30分だけひっこんどいて!

ミッキー兄さん、朝青龍と対戦

AbemaTVの特別番組で、朝青龍を押し出したらおかねがもらえる企画。特別チャレンジャーとしてボブ・サップと泉浩があげられていましたが、3人目のチャレンジャーがミッキー兄さんでした。真の荒れ犬は最後にやってくるのです。
ドルジ(久しぶりですが朝青龍のことです)も友綱部屋に稽古にいって、魁聖に10-4で勝ち越したといっていましたが、そりゃそうでしょう。3人目の名前を聞いたら稽古にも身が入りますよ。ミッキー兄さんも「納得できるまで追い込んで体を作ってきた。前日までけいこする」と早くも負けフラグを立ててるあたり、わかってるなと感じますが、おかねがあれば焼き肉屋の経営にもプラス。ここはしっかり勝っていきたいですね。
そもそもミッキー兄さんのキャッチフレーズが「横綱食いの最終兵器」とかいう、相撲にまったく関心のなさそうなものなのが納得できないですよね。永世大関が横綱を倒すのは当たり前なのです。3番が4番よりホームランが多いくらい、エースより2番手が勝ち星が多いくらい当たり前なのです。加えて他の人は力士じゃないわけですから、ミッキー兄さんだけはエキシビションマッチの扱いにすべきでした。だって勝ちますよ?ミッキー兄さん。エキシビションだから負けてもおかね出しません的なことにすればよかった。このマッチアップ、東京オリンピックの開会式に使ってもいいくらい。
え?焼き肉店店主がそんなにえらかったのかって?まあ普通に暮らしていたら、銀河と神界を巻き込んだ壮大なサーガの対決とはわかりませんよね。大相撲は現在、白鵬やハルマ(強かったよ)のような強い力士が出てくる反面、才能はあるのにあんまり勝てない力士もいますが、その遠因になっているのが、大宇宙を取り巻くエネルギーの1つ、プロビデンスです。ミッキー兄さんは大相撲史上初めてプロビデンスを会得し、また翻弄された人物。スター・ウォーズでいえば今最後のジェダイやってますが、ミッキー兄さんは最初の暗黒卿なのです。その力はミッキー兄さんに無敵の力を与える反面、長いこと関脇にとどまらせたり、長いこと大関にとどまらせたり、ドルジに信じられないくらい長い連敗をさせられたりしていたのです。(無敵?)
そんなミッキー兄さんとドルジの久々の対決。別に朝青龍がジェダイ側というわけではないのですが、対決的にはジェダイ・マスター対シスの暗黒卿の対決くらいに思っていただいて大丈夫です。そこから銀河のバランスが乱れたりするのです。ぶつかりあったとたんに銀河大爆発的なことがおこってもしょうがない。ぜひ本番は後ろでスター・ウォーズのメインタイトルをかけてみてみてください。
とはいえテレビ的にミッキー兄さん負けると思うんですけどね。それは本当の実力じゃない。シディアス卿も最後までその正体はかくしておいででしたから。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | 2件のコメント

ポゥ・テイ・トゥ球団オ・リック

かぜひきそうなマイク松ですこんにちは。富井が月曜日にかぜをひいて、そろそろかなと思ったらやっぱり。かぜの潜伏期間は2日っていいますからね。なんだ、かぜの防御の方法ってなんなんだ。
さて、そんな感じでしんどいですが、ちょっとおもしろい普通のニュースがあったのでとりあげておきます。

活動欄に書かれた「パァリイ・ピィ・ポォ係」に頭を抱える姉

自分たちの頃に比べると通信簿はすごい様変わりしていて何を表現しているのかわからないのですが、特別活動の欄におもしろい活動内容が書いてあるということでした。

「パァリイ・ピィ・ポォ係」

記事中で十分突っ込んでありますが、まずこの係の活動内容はなんなんでしょうか。クラブDJのパーティでも放課後にやるんでしょうか。すごいウェイウェイ小学校ですよね。ナイトプールを貸し切ってインスタパーティとかする小学生。先が思いやられます。そうじゃないとしても、この係の名前は誰が決めたのでしょうか。先生もなんかいわなかったのか。
でも自分が先生としても、係の名前を紙に書いて持ってきたとき、これが書いてあったら採用すると思います。記事中にもありますが、なぜピーポーじゃなくてピィ・ポォなのでしょうか。ここで切る意味はほんとうにわかってるんだろうか。確かに熊野古道の切り方を間違えると熊の子道になりますけど。
未知を理解するには実践あるのみ。ちょっと僕らがよく知ってる言葉を使って確かめてみましょう。

ポゥ・テイ・トゥ球団オ・リック

なるほど、味わいが変わってきますね。種いも球団がポゥ・テイ・トゥ球団。やってみて思うのは、ポゥ・テイ・トゥというと急に東南アジア、ミャンマーやカンボジア的な雰囲気が出てきます。期せずして世界進出。もうちょっとやってみよう。

エ・ター・ナル・オーゼ・キ

これはなんか東南アジア通り越して、バイストン・ウェルの文脈に入ってきた。永世大関がオーラバトラーという説は結構納得いきますね。
パァリイ・ピィ・ポォ係もひょっとしたら東南アジア出身か、バイストン・ウェルの住人なのかもしれないです。ウェイウェイパーティ中にオーラロードが開かれるかもしれないので、ちゃんと予習しとけよ。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: スペシャル | コメントする

クリヤマカントクがオータニのヤジ将軍になるらしい

Echo dotでサルサの音楽を頼んだらかけてくれたのですが、マンボを頼んだら「まんぼうという音楽はありません」か、美空ひばり「お祭りマンボ」をかけたりしました。あまぞんはマンボには冷たいなと思うマイク松ですこんにちは。
さて、オータニは北海道のファンに別れを告げて、いよいよアナハイムでがんばる感じですが、そのファンイベントにクリヤマカントクもきてくれていました。ほんとにオータニを見守る人ですよね。ジンベイザメにもお祈りしたそうです
しっかり自分の思いを伝えたあとで、これからはオータニにいやなことをいう係にならなくてはいけないということで、厳しいことをLINEでいうことで、オータニを育てていきたいとのことでした。
そんな記事をとうすぽ的に言い換えれば、クリヤマカントクがオータニのヤジ将軍になる、ということのようです。ヤジ将軍にオレはなる!
そもそも将軍がつく言葉ってそんなに多くないですよね。もちろん征夷大将軍や先の副将軍とか本来の使い方を除けば、闇将軍、冬将軍、ヤジ将軍が三代将軍になりますね。こう並べるとヤジ将軍のスケールの小ささよ。ヤジ将軍は主に政治と野球の世界で使われるようですね。
NFLでもサイドラインからのヤジは日常茶飯事らしく、最近なぜかすごい調子がよくなったLACのフィリップ・リバースさんも若い頃はがんがんヤジっていましたので、当サイトではヤジくんという尊称をつけています。
いいたいことは2つで、1つはオータニのニックネーム候補にSHOGUNというのがあるらしいので、これがうっかりYAJI-SHOGUN、あるいはYAJIとかにならないか心配ということです。ほんとにヤジくんになってしまう。
もう1つは将軍という言葉があんまり有効活用されていないんじゃないかというところです。宴会奉行とか鍋奉行とか、奉行は意外に使われているような気がするので、将軍ももっと使おう。種いも将軍とかね。(ほぼ悪口)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

ぽんたが来季も残留してくれた

使い方にそう書いてあったので、Echo dotで1995年のJ-POPヒット曲をかけてもらったら、だいたいジュディマリglobeか知らない歌でした。結構セレクションに個性あるんだなと思ったマイク松ですこんにちは。
さて、現在プロ野球は契約更改の時期。いろいろあるようですが、オリックで重要な選手が契約更改を行ったようです。

ぽ ん た

いやもちろん選手じゃない、というか人間じゃないですが、チームに一番貢献しているでしょ。知名度はんぱない。いつでもFAできる立場にあるわけですが、なんとか残留してくれたようです。
いや残留とかいうと大げさなような気がするかもしれませんが、これが他球団ぽんたもいてからの種いもぽんたというならまだしも、他球団ぽんたは今のところいないわけです。それこそ強いチームのぽんたを作るのが戦略的に正しいですが、ぽんたは種いもだけ。ここにいたっては競合他社もおらず、ブルーオーシャンどころか虚数空間みたいなところですからね。助かります。
でも毎試合イラストを描いて、んほー!とかんほー!とか、あるいはんほー!とかいわせるのは結構大変らしく、来シーズンはカードの初戦だけ登場するそうです。大変なのはしょうがないですよね。実際んほー!いうのが多すぎるのが一番問題なんだと思うのですが。
多少心強い味方がついた来季のオリック。種いもどもの発芽が待たれるところです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

ヒラノが腎臓ズに入団決定

ハッピーホリデーですね。高校駅伝みたマイク松ですこんにちは。今日の一番のビッグイベント。たのしめました。あとはケーキたべればハッピー。
さて、もう既報ですが、種いも球団オリックのクローザーだったヒラノが、ダイヤモンドバックスに入団することになりました。年末までに決まってよかったですね。ヒラノは「(ARZは)優勝できるチームだと信じている」とのことで、まあオリックに比べれば見込みはありますよね。今シーズンもプレーオフ出てますし。
ヒラノには種いもが小いもだったときからずいぶんお世話になりました。もちろん勝ちを消していく日もありましたが、最近はなにしろ弱すぎて、締める試合が少なかったというのもありますよね。その脱走効果なのか、なにげにメジャーリーガーを多数輩出しているオリック。ヒラノにも成功してほしいです。がんばれ。
そんなヒラノに何かしてあげられることはないのか考えてみたのですが、ここは現地に受け入れられるための渾身のネタをご紹介したいと思います。ところでヒラノ、オマエが入る球団のマスコットは何か知ってますか?そう、ダイヤガラガラヘビですね。でもそれって遠目でみると何かに見えてきませんか?ヘビ?じゃあもう少し、50mくらい離れてみてみよう。何かに見えてきませんか?ヘビ?やっぱり?

腎臓に見えてきませんか?

みえてこない?あれはヘビだから?いやいやそれを腎臓だといった人がいるんですよ。そういえばあの膀胱とかも入った腎臓のモデル図みたいにみえてきませんか?みえてこない?まあそうかもしれないけど。
このよく理解できない言い間違いを渾身のボケとして、入団会見でぶちかましてみるのです。「ハイ!マイネームイズヒラノ。この球団に入れてうれしいよ。このチームは優勝できると信じている。マスコットの腎臓のように、ライバルチームを老廃物としてこしとろうぜ!」などといってみてください。勇気を持って!
するとメディアや地元ファンは長いことぽかーんとしたあとで大笑いすることでしょう。ヒラノは一気に地元に受け入れられ、キドニーというニックネームがつくでしょう。オマエが出てくるたびに腎臓のアメリカンなアニメーションが流れ、場内を揺るがすキドニーコール。マスコットも全部腎臓関連でバカ売れ。成績うんぬんよりもチームのムードメーカーとしてブルペンの人気者です。
オータニのようにチームを救う文字通りの軍神として招かれるのもいいですが、田口壮のようにメジャーに学びながら自分の役割を果たしていたらチャンピオンリングを手に入れることもあるのです。ヒラノのメジャー人生を、思い切ったイメージチェンジではじめてみてはいかがでしょうか。
もちろんこのネタを使うのは自由ですが、もし成功したらわれわれをアリゾナに招待するように。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

全日本フィギュアスケート選手権2017(1):女子シングルSP

長い間ポエムに苦しめられた全日本女子シングルですが、いなくなって爽快ですね。富井です。ソチ後はいないのに、また今年もいるんじゃないかと思う自分が可哀想。トラウマだね。さて、解説は荒川さん、実況は中村さん。
磯邊ひな乃。20歳。映画「海の上のピアニスト」より。3Lz+3TはOKですが、ちょっと回転不足かな。コンビネーションスピンも上手。フライングキャメルスピンも回転が良い。え、このクラスが西日本5位なの?レベル高い。3Fもステップからすぐに跳んでいます。ステップシークエンスはまあ、ちょっとスピードはないかな。2Aも成功。レイバックスピンの回転も速い。すごいですね。52.36
紀平梨花。15歳。「カンフーピアノ」レイバックスピンは回転が速い。3Aは成功。ステップシークエンスもスピードがあります。3F+3Tは飛距離があります。シットスピンもポジションが良い。しかし、2Lzになってしまったのが残念。コンビネーションスピンもOK。3Lzが入らなかったのは痛いなあ。66.74
佐藤伊吹。17歳。東日本3位。「タンゴ」3Lo+3Tは成功。回転の速いレイバックスピン。素晴らしい。フライングキャメルスピンもOK。ステップシークエンスはもうちょっとタンゴのリズムに乗ってると良いなあ。ステップからの3Fは高さがなかった。2Aは大丈夫。コンビネーションスピンもいいですね。50.84
竹野比奈。20歳。「幻想即興曲」西日本9位。3T+3Tは流れのあるジャンプ。3LzもOK。フライングキャメルスピンは回転が速い。みんな上手だなあ。2Aも流れがあります。足換えのコンビネーションスピンはポジションの変化がスムーズ。ステップシークエンスは音楽に良く合わせています。ツイズルが得意。レイバックスピンもOK。力を出し切りましたね。59.22。自己ベストを更新。
岩元こころ。18歳。西日本7位。「ピアノレッスン」3Lz+3Tは2つめのジャンプにも高さがあります。シットスピンもポジションが良い。レイバックスピンは最初のポーズが美しい。3Fはちょっとバランスを崩しましたが成功。2Aは流れがあって良いジャンプ。ステップシークエンスはちょっと簡単だけどメロディーに合っていて優雅。足換えのコンビネーションスピンは見事。56.16
中塩美悠。21歳。西日本8位。衣装と髪飾りが豪華。「time to say good bye」3T+2Tは間にオーバーターンが入ってしまいました。レイバックスピンはポジションが美しい。3Sはすぐに足をついてしまったでしょうか。コンビネーションスピン。スピンも回転が速くてポジションチェンジもスムーズ。ステップシークエンスは膝のつかい方が上手。2Aはステップアウトしてしまいました。フライングキャメルスピンはちょっとバランスを崩してしまいました。怪我があるそうなのですが、がんばりました。44.60
新田谷凜。20歳。西日本2位。「カルメン」3F+3Tは高さがあります。足換えのコンビネーションスピンの回転も速い。フライングキャメルスピンスピンもOK。3Lzも高いジャンプ。2Aも飛距離があります。ステップシークエンスもスピードがあります。ちょっとしたところが浅田真央に似てます。中京大の遺産ですね。レイバックスピンも回転が速い。61.28
三原舞依。18歳。結構緊張してるみたい。衣装が豪華。「リベルタンゴ」スケーティングがひと味違いますね。スピードがある。3Lz+3Tは流れのあるジャンプ。コンビネーションスピンも見事。フライングシットスピンもスピードがある。2Aで転倒。珍しい、スピードがありませんでした。ステップからの3Fは見事。ステップシークエンスもスピード、足元の技術、素晴らしいですね。レイバックスピンも回転速度が素晴らしい。64.27
木原万莉子。20歳。久しぶりですね。西日本4位。これが最後の全日本だそうです。「クリープ」3T+3TはOK。フライングシットスピンも回転とポジションが良い。コンビネーションスピンも回転が速い。3Loはバランスを崩してしまい、オーバーターン。2AはOK。ステップシークエンスはよくメロディーに合ってます。レイバックスピンもOK。55.50
永井優香。19歳。久しぶりだけど東日本優勝だそうです。さすがですね。「レ・ミゼラブル」より。3T+3Tは間にターンが入ってしまいました。3Loは美しいジャンプ。レイバックスピンもいいですね。ステップシークエンスもスピードがある。2Aも幅のあるジャンプ。スパイラルも美しい。キャメルスピンも回転が良いですね。コンビネーションスピンも見事。55.25
森千夏。19歳。東日本2位。「レ・ミゼラブル」より。スピードがありますね。3S+2Tは片手上げ。3TもOK。フライングキャメルスピンはおおきいな。レイバックスピンはスピードがあります。ステップシークエンスは移動距離が長いですね。2Aは転倒。残念。最後のコンビネーションスピンは回転速度が速くて良かった。46.37
坂本花織。17歳。ベートーヴェン「月光」。レイバックスピンは回転速度が速い。ステップシークエンスも三原ほどじゃないけどかなりエッジワークが深い。フライングキャメルスピンも回転が素晴らしい。3F+3Tは高さのあるビッグジャンプ。ステップからの3Loもスピードが衰えない素晴らしいジャンプ。2Aも成功。足換えのコンビネーションスピンも素晴らしいスピード。ノーミス。素晴らしい。注目されなかったのが良かったんでしょうね。ジャンプをする前後でスピードが変わらないのがすごい。73.59。まあ、でるよね。そういう出来。本人もびっくり。
松田悠良。19歳。西日本3位。衣装が宝塚の娘役みたいでステキ。「Ancora Non Sai」3F+3Tは高さがあります。シットスピンもOK。足換えのコンビネーションスピンも個性的。3LoもOK。2Aも成功。ステップシークエンスもツイズルが多くて華やか。フライングキャメルスピンも優雅。演技自体も宝塚の娘役みたいだった。55.91
樋口新葉。16歳。「ドン・キホーテ」1Aになってしまいました。フライングキャメルスピンは迫力があります。コンビネーションスピンも回転が速い。3Lz+3Tは見事。3Fも高さがあります。ステップシークエンスもスピードを増していきます。レイバックスピンも回転速度が上がっていくのが素晴らしい。68.93
宮原知子。19歳。全日本選手権3連覇中。「SAYURI」素晴らしいスピード。3Lz+3TはOK。フライングキャメルスピンもスピードが素晴らしい。足換えのコンビネーションスピンもポジションチェンジが速い。3Loはやや低いのかな。ステップシークエンスはスピードの緩急が素晴らしい。ただ速いだけじゃないのよね。2AもOK。レイバックスピンもポジション変化が速い。73.23。僅差で2位。
白岩優奈。16歳。「亜麻色の髪の乙女」良く滑っています。3Lz+3Tは高さのあるジャンプ。フライングシットスピンの回転も速い。レイバックスピンもポジションが美しい。2Aは転倒。3Fは素晴らしい。ステップシークエンスはエッジワークが素晴らしい。コンビネーションスピンも素晴らしかったのですが、2A転倒が痛い。63.33
本郷理華。21歳。「カルミナ・ブラーナ」3F+3Tは高さのあるビッグジャンプ。レイバックスピンも最後がもう少しスピードがあればなと思いますが華のあるスピン。フライングキャメルスピンもOK。ステップからの3Lzも成功。2Aも成功。ステップシークエンスも身体全体を激しく動かす渾身のステップ。コンビネーションスピンも素晴らしい。素晴らしい。スタンディングオベーションの起こる素晴らしい出来。70.48
本田真凜。16歳。妖精のようにかわいい。「The giving」3F+3Tは流れのあるジャンプ。フライングシットスピンも良いですね。ステップシークエンスも音楽と良くあっています。コンビネーションスピンもI字がきれい。3Loは手をついてしまいました。2Aは成功。レイバックスピンはビールマンポジションもいい。今までで一番良いと思いましたが、なかなか曲に盛り上がりがないのでノーミスじゃないとむずかしいな。でも、シニア1年目良くやりました。66.65
○SPを終えての順位(会場の調布市にちなんで)
1.坂本・深大寺
2.宮原・都立神代植物公園
3.本郷・味の素スタジアム
4.樋口・武者小路実篤記念館
5.紀平・近藤勇生家跡
6.本田・調布航空宇宙センター
1位は坂本。世間的には驚きでしょうが、グランプリシリーズの滑りを見てると、全然おかしくないですよね。ジャンプが高い。滑りが良い。優勝とか硬くならずのびのびダークホースを楽しんで欲しい。2位は宮原。まあ、フリーで回転不足を連発しない限り優勝は宮原だと思います。やっぱり宮原はすごい。
でも3位の本郷は見ているものの心を熱くする素晴らしい演技でした。情熱が伝わってきた。ポスト浅田の女子フィギュアスケート界を支えたのは宮原、本郷、そして永井優香でした。下の世代は確かに優秀ですが、がんばって欲しい。4位の樋口はちょっと緊張してしまいましたかね。でも、フリーは開き直ってやれば結果はついてきます。そもそも今年一番成績が良いのは樋口なんですから。
そして5位の紀平。オリンピックに出ないからってことで優勝をかっさらうのも浅田真央の後継者としてやっておきたいところ。というか、2本の3Aをみたい。6位の本田は世間の期待が大きすぎて可哀想。6位も素晴らしいと思います。3Loが成功してたら4位につけたと思ういいできでしたよ。とにかくのびのびと。
個人的には7位の三原舞依に期待したいところ。この人なら他の人の出来によっては優勝もありそう。思った以上に混戦になりましたね。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

フィギュアスケートグランプリシリーズ2017 ファイナル(6):ジュニア女子

割引券を持っていたのでマツキヨへ行ったのに、出し忘れて帰りました、富井です。最近こういうの多いです。老化?100歳ぐらいまで寿命が延びるとか言うじゃないですか、もうぼけているのにどうなるんでしょうか・・・。さて、まだ細胞も増える一方のジュニア女子。出場選手がアメリカばかり、日本ばかりという時代もありましたが、今年はロシア5人に日本1人。見分けられるか不安です。SPは紀平梨花のみ。解説は荒川さん、実況はしみずさん。
紀平梨花。15歳。「Kung Fu Piano」美しいレイバックスピンから。回転軸が安定しています。イナバウアーから片手を上げての2A。さすがに余裕があります。音楽の強弱を上半身の動きで表現するステップシークエンス。3F+3Tは幅のある美しいジャンプ。フライングシットスピンも素晴らしい。3Lzは構えがちょっと長いような。コンビネーションスピンも回転速度が速いです。66.82
○SPを終えての順位(愛知県の遊園地にちなんで)
1.トゥルソワ・ラグーナテンボス
2.コストルナヤ・シートレインランド
3.タラカノワ・ナガシマスパーランド
4.紀平岡崎市南公園
5.パネンコワ・日本モンキーパーク
6.サモドゥロワ・鈴鹿サーキット(愛知じゃない・・・)
ロシアのダリア・パネンコワ。前日15歳の誕生日を迎えたそうです。鮮やかな赤の衣装。「行かないで」足換えのコンビネーションスピンはポジションがユニーク。高速ツイズルを含むステップ。3Lz+3Tはどちらのジャンプも両手を上げています。3F+1Lo+3Sも両手を上げて、3Lo+2Tも両手上げ。手を上げないと跳べないのかな。3Lz、3Loも両手上げ。2Aは片手。続く2Aも片手上げ。フライングシットスピンはポジションがいいですね。コンビネーションスピンも回転が速い。最後はに髪をくくっていたゴムを取って口紅を拭う演出。15歳になったばかりだというのに、大人っぽいな。191.16
紀平梨花。映画「道」より。3A+3Tは流れのある美しいジャンプ。続いても3Aの予定が1Aになってしまいましたが、3Aのコンビネーションジャンプは女子史上初。3FもOK。フライングシットスピンも良いですね。コンビネーションスピンも音楽にあったスピン。3Lz+2Tはセカンドジャンプが片手上げ。3Loも見事なジャンプ。3Lz+2T+2Loも成功。3Sも美しい。ステップシークエンスも曲調に合っていて素晴らしいですね。レイバックスピンもポジションがいい。ジャンプミスもありましたが、最初の3A+3Tは目が覚めるようなジャンプでした。すごい。192.45
ロシアのソフィア・サモドゥロワ。15歳。またすごい美人さんですね。「リベルタンゴ」3LzはOK。フライングコンビネーションスピン。回転が速い。タンゴらしい動きのステップ。片手を上げた3S。3Loも片手上げ。ジャンプに高さはあまりないけど回転が速い。3Lz+2T+2LoもOK。2A+3Tは幅のあるジャンプ。3F+2A+SEQも成功。3Fも成功。コンビネーションスピンはちょっと疲れたかな。この選手もほぼ片手を上げたジャンプ。すごいな。コーチはミーシン。187.74
ロシアのアナスタシア・タラカノワ。13歳。スパンコールが美しい紫の衣装。「サラバンド」3Lz+3Tは高さのあるジャンプ。コンビネーションスピンも素晴らしい回転。ジュニアじゃないみたい。ステップもベテラン感が漂います。3Lz+1Lo+3Sも見事。見とれちゃいます。3F+2Tも成功。スケーティングにスピードがあります。3Loもステップからいきなり跳んできます。3Fも高さがあります。2Aも成功。続く2Aはさっきほどの出来じゃないけど成功。フライングコンビネーションスピンも回転が速い。レイバックスピンもポジションが美しい。ガッツポーズ。滑る前の顔は子供なのに、滑っている姿はベテランでした。すごい。こりゃ。199.64
ロシアのアリョーナ・コストルナヤ。14歳。エメラルドグリーンにピンクを差した衣装。「Stella’s Theme」足換えのコンビネーションスピンは回転が速い。スピードのあるステップシークエンス。フライングコンビネーションスピンも素晴らしい回転。3Lzは流れのある素晴らしいジャンプ。3F+3Tもジャンプ前が複雑。3F+2T+2Tもステップからすぐ跳んでいます。3S+3Tも高さがあります。3Loもいい。2Aも流れのあるジャンプ。2Aも素晴らしく加点のつくジャンプ。最後のレイバックスピンも素晴らしい。完成されていますね。204.58
ロシアのアレクサンドラ・トゥルソワ。13歳。「四季」より「夏」。4Sは高さがありましたが転倒。コンビネーションスピンはすごい回転の速さ。ステップシークエンスもスピードがあるのに踊るようにポジションがいつも美しい。3Lz+3Loは何とか成功。3F+2T+2TもOK。3Lz+3Tは完璧ですね。3Fも簡単にすっと跳びます。3SもOK。2Aは高さも幅もあります。フライングキャメルスピンも速い。コンビネーションスピンはちょっと回転がゆっくりだったかな。205.61
なんか・・・ジュニア女子。。。すごすぎて怖いんですけど。
○最終順位(愛知県の遊園地にちなんで)
1.トゥルソワ・ラグーナテンボス
2.コストルナヤ・シートレインランド
3.タラカノワ・ナガシマスパーランド
4.紀平岡崎市南公園
5.パネンコワ・日本モンキーパーク
6.サモドゥロワ・鈴鹿サーキット(愛知じゃない・・・)
なんと、ここも順位変動無し!・・・ある意味ジュニア女子はシニアを超えてしまうのはお約束なんですが、ジャンプだけじゃなくてステップとかもすごく上手になってますね。驚いた。こりゃ、次々現れるはずだ。っていうか、ロシアはどれだけ出てくるんですか。
1位のトゥルソワはロシアの安藤美姫と覚えます。4回転サルコウだけでなく、3Lz+3Loも跳んでしまうしステップも上手。これをシニアになっても続けていけるのかよく分からないですが、ジャンプが得意そうです。2位のコストルナヤはジャンプもさることながら、ジャンプに入る前にいろいろ入れているのが将来性を感じます。この人は少々体型が変化してもジャンプが跳べそう。
3位のタラカノワは個人的に一番良いと思ったのですが、ジュニアでここまで完成されているとちょっと不安にもなります。でも、ジャンプの高さが素晴らしかったし、ステップにも引きつけられました。4位の紀平は言うまでもなく伊藤みどり・浅田真央の後継者ですね。完璧な3Aは田村コーチの教えなんでしょうか。単独の3Aも入れたかったですね。
5位のサモドゥロワは女優さんのように美しい。みんなかわいいけどひときわ美人。だと思います。でもジャンプが高さじゃなくて回転の速さで回っているので体型が変化すると大変かもしれません。6位のパネンコワも個性的。全てのジャンプで手を上げるのはすごいと思うけど、ちょっと飽きるな。
この5人の中から誰がメドヴェージェワの次にトップになるのか・・・。ザギトワも同世代なのに、2022年冬季北京オリンピックってどうなってるの?

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

プロボウルのロースターが発表

大相撲のニュースがめんどくさいものばっかりでほんとにいらいらするマイク松ですこんにちは。わざわざスポーツ新聞に燃料投入する必要ないんだ。自分たちで危機を招いている。ミッキー兄さんが命を賭して守ったのに(死んでないけど)。また技量審査場所とかやりたいんですかね。
さて、いつもならあまり気にならないニュースなのですが、NFLのプロボウルのロースターが発表になったというニュースが目にとまりました。
もちろんプロボウルなのでいい選手ばっかりでているわけですが、いるかとKCがいるAFCは、QBがブレイディさん、ヤジくん、ロスリスバーガーおじさんというなかなかのベテラントリオが顔をそろえました。LACって今調子いいんですよね。試合みたことないんですが。
いるかはディフェンスにSSジョーンズが選ばれている様子。カトラーさんはどうした!(前の現役時もなかなか選ばれない)KCはTEケルシー、RBハント、リターナーにヒルが選ばれているようです。3人とはいいですね。
対してNFCは、PHIのウェンツ、ラッセル・ウィルソン、ブリーズおじさんという比較的(あくまで比較的)フレッシュな面々。でもウェンツはもうシーズンアウトなので、ここに誰が入るかも注目ですね。スタッフォードか、調子がよければロジャースあたりもいいのかも。
スーパーボウルに出るチームの選手は出ないのでまた変動あるかもしれませんが、おもしろいプロボウルになるといいですね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする