貧打バファローズに近鉄成分を投入すると悪輪廻脱出

The Coversの筒美京平ナイトをみて、筒美京平の偉大さを思い知るマイク松ですこんにちは。あれもこれもかと。
さて、日々他チームの偉大さを思い知っている種いも球団貧打バファローズ。この身もふたもない愛称(愛なし)はガッテンからきているのですが、貧血は鉄分不足、貧鉄なんだと。そこで貧鉄バファローズがでてきたわけです。
このGWイベント、おーさかくらしっくすで、貧打バファローズはほんとに近鉄のユニフォームを着て試合しました。ほんとに貧鉄バファローズになったわけです。しかしこれが幸いしたのか、相手のソフバンが南海ホークスのユニを着たからなのかわかりませんが、今日は未発見のエネルギーによって無援護のカルマに落とし込まれていたニシを援護するという展開に。結果、今日は勝ちました。すごい。近鉄成分投入が効きました。
何がすごいって、貧打バファローズはここ8カード連続でカード初戦を落とすという、おそろしいのろいの魔法陣的なイベントを継続中でした。そろそろ凶世羅ドーム半径20km以内を魔界へ転送するレベルのエネルギーが蓄積していましたが、貧鉄バファローズのおかげでこのカルマも途切れたようです。ありがとう近鉄成分。大阪は救われました。
思えばオリックが悪輪廻を継続中は世間にもしょんぼりニュースばかりで、頼みの綱はオータニショーヘイだけでしたが、これで少しは明るいニュースも飛び込んでくるといいですね。だいじょうぶ、悪いニュースは引き続きオリックが担っていきます!

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カーリング男子世界選手権2018:決勝 カナダ vs スウェーデン

世間では明日からゴールデンウィークとやらが始まるらしいですね。僕のお仕事はGWにしっかり仕事を入れられているのです。だから全然ゴールデンじゃない。ウィーク。Wです。Wに何しようかなーと思うマイク松ですこんにちは。(こたえ:仕事)
今日はその世間でいうGWの前なので野球もやってないし、オータニのいるアナハイムも試合がない日です。なんもない。なんかないかなと思っていたら、かぜでみるのをやめていたカーリングの男子世界選手権がありました。せめて決勝だけでもみておきます。こっちは紛れもなくゴールデンカード。

カーリング男子世界選手権決勝、カナダ vs スウェーデン。実況は佐々生さん、解説はFC軽井沢から両角兄。
カナダはウォーカー、ギャラント、ニコルズ、グシュー。スウェーデンはスングレン、ブラノー、エリクソン、エディン。
第1エンド、スウェーデン後攻。カナダのガードの後ろで中央をめぐる争い。スウェーデンがカナダをダブルテイクアウトしたので、ガードを作ってきました。確実なテイクショットが続いてクリーンな展開になり、最後はブランクエンドになりました。
第2エンド、中央のストーンを守る展開から、コーナーガードに移ってきました。カナダは1点とらせる形を作りたいですが、スウェーデンはコーナーガードに隠してきました。しかし2つのコーナーガードの間を抜いてそのストーンをテイク。レベル高いです。ヒットロールの展開になりますが、結局ブランクエンドになりました。
第3エンド、ガードの後ろのストーンをテイクする形。と思ったらガードの後ろにストーンがたまってきた。予測不能だな。センターガードの後ろに回り込んだスウェーデンのさらに後ろに回り込んだカナダ。そのストーンをダブルプロモーションテイクで出して、シューターを置いてるストーンのガードにするスウェーデン。すごい。最後は繊細なショットを決めてスウェーデンが2点とりました。
第4エンド、カナダ後攻。コーナーガードの後ろをどうとろうかという感じの戦い。で気がついたらスウェーデンのストーンがたまってきてる。カナダはフリーズで対抗。これはうまい。これは2つ出せないやろと思ったら、パワーショットでワンツーをとって、カナダのストーンをはじいてナンバースリーになりました。これが男子のカーリング!!カナダも1点とるしかない。しかし最後のストーンはショートして、スウェーデンが2点スティールしました!あのエディンのスーパーショットが生んだスティールですね。
第5エンド、スウェーデンはクリーンな展開を狙います。カナダは完全に平行にガードをおいて、ガードを作ってきます。カナダはハウスの中のストーンにフリーズしますが、それをパワーショットで出してしまうスウェーデン。どういうことなんだ。しかし最後のストーンをガードにしたかったのですが、のびすぎてハウスに入りました。カナダはダブルテイクアウトで2点だったのですが、中のストーンをテイクできず、またスウェーデンが1点スティールしました。まさかあれが罠だったとは。
第6エンド、カナダはガードの後ろに置いて並べていきますが、スウェーデンはダブルテイクアウトはできず。カナダはダブルできないところにドローでおいてきます。カナダはスウェーデンのストーンをバックガードに使えるよう前に並べますが、エディンはその前に置かれたカナダのストーンをダブルテイクアウトして、カナダのストーンを一掃しました。まじか。できるんか。スウェーデンのストーンの間にフリーズしたのに、また完璧な角度でテイクアウトしました。他の国ならあの形になった時点で他のこと考えるレベルのいいショットなのに。テイクしてしまうのか。カナダは今度は1点とりましたが、とらされた形。
第7エンド、スウェーデンのスングレンがウィックショットをきめて、シューターをハウスに入れてる。すごい。クリーンな展開のスウェーデンに対しガードを置くカナダ。スウェーデンは複数点を狙います。カナダのヒットロールはややノーズでステイしてしまい、スウェーデンがそれをテイクして2点とりました。この2点は大きい。
第8エンド、スウェーデンはリードのストーンはスルー。カナダは点をとりにいきますが、スウェーデンは2点やっても大丈夫という感じです。カナダが2点とりました。そしてここでカナダがコンシード!カナダ 3-7 スウェーデン。
オリンピックで銀メダルだったスウェーデン、世界選手権でついに優勝しました。決勝ならではのスーパーショットの連続。堪能できました。すばらしかった。

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ファインディング・シュンタはいかが

今日はクリヤマカントクのお誕生日だったそうです。おめでとうございます。クリヤマカントクが報道陣に贈られたケーキをほおばっているのをみて、どうしてもケーキがたべたくなり、ケーキ屋さんに歩いて行ったら、20m先くらいで閉店しました。本当にがっかりしたマイク松ですこんにちは。
そして戻ってきたら富井が「オリック負けたよ…」と咳をしながらいいました。相変わらず貧打が続いているようです。気分を変えようと「ファインディング・ドリー」をみました。おもしろかったです。あのたこがすごい。たこ最高。
ところでオリックにもいくつかファインディングしないといけない選手がいるんじゃないですかね?

ファインディング・シュンタ

最近みてないんですが、あいつはハンターにつかまってどこかにつれていかれたか、激流に飲み込まれてしまったというニュースがあるんじゃないでしょうか。探してみましたがありませんでした。ただでさえ辛気くさいニュースしかないのに、ファインディング・シュンタしている奇特なジャーナリストはいなかったようです。
実際みんなそろいもそろって発芽せず貧打バファローズになっている現状。ここでシュンタが二軍で打ちまくっているとしたら、早いところファインディングしたほうがいいんじゃないでしょうかね。副部長ー!シュンタの二軍の打率って今どれくらいなんですかー!?

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あーもう小さくてみえない…みえてもがっかりするだけやし。その他ファインディングした方がいい人がいたら、たこ経由でフクラカントクに伝えて下さい。よろしくお願いいたします。

打てなくて 打てなくて (もとねた 歌詞)
打てなくて 打てなくて 震える
君想うほど遠く感じて
もう一度聞かせて嘘でも
あの日のように“駿太秋冬 絶好調”って…
今日は平日 本当だったら
センター守っていたかな
きっと君は全部忘れられて
ファームでくすぶってるの?
ずっとファンにくれてた言葉も優しさも
微妙だった笑顔も全部 二軍でも見せてるの?
Baby I know 君はもうレギュラーじゃないことくらい
でもどうしても君じゃなきゃダメっちゅうわけでもないから
You are the one of them
打てなくて 打てなくて 震える
君想うほど遠く感じて
もう一度一軍戻れたら…
届かない想い your heart and feelings
打ちたいって願っても打てない
強く想うほど辛くなって
もう一度聞かせて嘘でも
あの日のように“駿太秋冬 絶好調”って…

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ガッテンでオリックの特集を組むといいでしょう

思わずガッテンの貧血特集をみてしまったマイク松ですこんにちは。貧血は鉄分が足りないということで、貧血じゃなくて貧鉄だといっていました。貧鉄バファローズというギャグも。
いや残念ながらギャグじゃなくて、貧鉄バファローズあるんですよー。もっといえば貧打バファローズですけど。そりゃファンもだるくて階段が上りづらくなりますよねー。今日もアルバース先生はがんばって投げてくれたのですがいかんせん打線が援護せず。貧打バファローズの名に恥じない打線でした。恥じて。
他のチームも貧打ならいいのになと思ってみてみると、なんと2けた得点をしているチームが3チームもあるじゃありませんか。どういうことですか。
カアプは日経でもほめられてた横浜期待の新戦力キョーヤマにプロの洗礼をあびせまくり、1回と2/3で7点とりました。プロの洗礼は相手チームがあびせるもので、貧打バファローズのヤマオカみたいに味方が浴びせるものじゃありませんよね。でもさすが横浜、3番手からはしっかりおさえてます。カアプが打ち疲れたのかもしれませんが。
西武はソフバンから12点とりました。なんとばんでんさんが5回と1/3で10点とられています。西武のヤマカワが7打点してますね。満塁とスリーラン。貧打バファローズのTなんとかさんみたいに、野球は三振するスポーツだという誤った理解をしていないようですね。
そして黄泉瓜は中日から20点とったようです。中日のピッチャーはまんべんなく点をとられたようで、モリシゲもバスケかなんかやってたのかといっていますね。すてきです。ひょっとしたら貧打バファローズもスポーツをカーリングかなんかと間違えてるのかもしれませんね。ストライクゾーンの中央にボールを近づけたチームが勝ちとか。打ち頃~!
他球団もそんなに点とれるんなら貧打バファローズに少し分けてあげて下さい。2けた得点のチームが1点ずつわけてくれるだけでアルバース先生は負けずにすむのです。それはいい考え!ガッテンガッテンガッテン!
ということでフォルス・スタート商会では、ガッテンに「オリックの貧打の原因は意外にもアレだった!?」という特集を組むことを提案します。よろしくお願いいたします。

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ミックスダブルスカーリング世界選手権2018:日本 vs ポーランド、日本 vs ロシア

衣笠さん逝去。ご冥福をお祈りします。マイク松ですこんにちは。
今日もミックスダブルスカーリングです。ロシア戦だと思っていたら、ちょっとだけ先に短くポーランド戦をやってくれるようです。ジェンクーイェン!

ミックスダブルスカーリング世界選手権:日本 vs ポーランド。実況は佐々生さん、解説は石崎さん。
ポーランドはスタシュチャク、グジェルカ。日本は初戦のニュージーランドに続いて2戦目のエストニアにも敗れています。でもポーランドも3連敗で始まっているよう。
第1エンド、なかなかいい形ができている。ナンバーワンをとっているポーランドはガードをつくってくるが、ちょっと短かった。藤澤のラストストーンはうまく回り込んで相手のナンバーワンを押せました。2点とれましたね。
第2エンド、今度は日本がナンバーワンをもっていて、ガードにいきます。ポーランドのダブルテイクアウトはうまくいかず、かえってガードになったので、ポーランドもどうにもならず、日本が1点スティールしました。
このあと日本が3,4,5エンド連続でスティールをかまし、第6エンドはポーランドが2点とったようです。6エンド終了で6-2。
第7エンドは日本がパワープレイを使いました。ニュージーランド戦は使ってなかったですからね。ポーランドは最初にコーナーガードをずらしてシューターを中に入れるしっかりした出だし。藤澤の最初のショットは最初から短かったですが、山口がスイープでしっかり伸ばしました。日本のストーンがたまってきてる。ポーランド苦しいですね。最後のストーンは後ろに隠しましたが、2つのストーンの間にいる。最後のショットで2つの間を抜けて、テイクに成功。4点とりました。これでポーランドがコンシード。日本 10-2 ポーランド。
だいぶお互いの投げ方の特徴に加えて、ミックスダブルス特有の戦術を理解してきたことが大きいとのことでした。とりあえず1勝ですね。今まで藤澤がブラシを立てて目標にしてましたが、今回は藤澤は最初からスイープにまわってますね。そういう工夫があるのかな。

ミックスダブルスカーリング世界選手権:日本 vs ポーランド。実況は佐々生さん、解説は石崎さん。ロシアはコマロワとゴリアチェフ。コマロワはこの日20歳の誕生日だそうです。ゴリアチェフは23歳。若いペアです。
第1エンド、日本は中央のロシアのストーンにばっちりフリーズできました。そこからロシアのストーンがサイドに散らばる展開に。そしてロシアがダブルテイクアウトしてきました。日本はワンツーを作りましたがたてに並ぶことに。でもダブルテイクアウトは今度はできず、ロシアが1点とりました。
第2エンド、日本はガードの後ろでストーンをためてるいい感じ。しかしゴリアチェフのダブルテイクアウトが決まります。さすが。日本はしっかりテイクで形を作り、最後のドローでばっちり真ん中に入れました。1点は確実、もう1つはメジャーで日本でした。2点とりましたね。
第3エンド、ヒットアンドロールしあう展開に。ロシアの方がやはり少し正確ですが、日本もついていって、なによりシューターをちゃんと残してる。そして藤澤がダブルテイクアウトでロシアのストーンを全部出しました。ロシアは1点とるしかない。
第4エンド、山口のスイープはほんと力強い。ロシアはワンツーがいいところにきたのでガードにきますね。ロシアでもこういうときはガードなのか。日本はガードをはずしてシューター含め2つダブルロール。これはすごい。最後はロシアの置いたガードをかわさないといけないところでしたが、かわしてなんとか1点とりました。もう少しで2点だった。よくガードかわしました。
第5エンド、中央にストーンがならぶ中で、先攻の日本はナンバーワンをもって守る展開から、フリーズできたので1点とらせる展開に。うまく日本のストーンを残せたので、ロシアも1点とるしかありませんでした。これはうまく進んでますね。先攻のときの日本の攻め方がうまくつくれていて、相手に追いかけさせていると石崎さん。…ってロシアのラストストーンが短くて、日本が2点スティールしました!これは意外!普通に1点とられたと思って締めてました。霜がついてるかもという情報あったのですが。
第6エンド、ロシアがパワープレイを使ってきました。日本はコーナーガードを中央にずらすウイックショットが成功。自分のシューターは出てもいいんですね。日本がナンバーワンツーを作って、ロシアのストーンを減らす展開。ロシアがうまくBプランでナンバーワンをテイクしてから流れが変わり、ロシアが2点とりました。
第7エンド、日本が今度はパワープレイ。しかしロシアもセンターガードを作って攻めに行きます。そしたら藤澤はセンターガードをウイックしてシューターをハウスに入れるというスーパーショット。山口はロシアのストーンをガードをかわしてテイクしましたが、ロシアはスルーしてしまいました。ぎりぎり狙わないと。ガードのかわしあいで完全にこのエンドはリードして、ハウスに5つ入れてますね。ロシアはなんとかナンバーツーをとりましたが、日本はドローで2点とりにいくも、のびすぎて1点になりました。ここは2点とりたかった。
第8エンド、ロシアが日本のストーンをバックガードにできるような形でいいところにおいてきた。日本はタイムアウトをとって考えます。ロシアもタイムアウト。ロシアのショットはちょっとずれましたが、日本はちょっとだけ入るすきを与えてしまいました。ロシアが最後にワンツーとって2点とりました。エクストラエンドに。
第9エンド、日本はすばらしいスイープでフリーズをしっかり決めた。ロシアはタイムアウトをまたとりました。日本はダブルテイクアウトを決めましたが、ロシアのナンバーワンをテイクできなかった。ロシアは最後のショットでガードを割りました。日本もタイムアウトをとって考えて、最後はレイズでちょっと押してナンバーワンをとりました。試合終了、日本 7-6 ロシア。
ロシアに勝ちました!ほんとにロシアも技術すばらしかったし、ほんとに強かったですが、この試合は2人の力が十分に発揮されてました。アイスの変化をしっかり読んでいってましたね。グレイトでした。

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ヤマオカをオリック打線が強力援護の謎を解くトーク

今頃「ファインディング・ニモ」をはじめてみたマイク松ですこんにちは。ディズニーの映画はさっぱりみてません。もっとせまい範囲で探すんだと思っていたら、結構広い範囲で大冒険していたんですね。あと海の生き物のちゃんとした姿を描いていてよかったです。魚にうまれるとほんとにたいへん。人に生まれた今だからこそできることをがんばらないとと思いました。かぜがなおったら。
さて、今日も今日とてオリックは試合があるのですが(そりゃそうです)、今日の先発はヤマオカでした。この時点で社会的に稀有な存在のオリックファンなら、「ああ…今日もヤマオカは頑張るけど無援護で負けるんだな…」と思ったことでしょう。そう、ヤマオカといえば無援護。もう新人でもないのに壮絶な無援護で試練を与えるのです。
ところが今日はなぜか14安打で強力な援護。ヤマオカもさすがにこれだけリードがあれば楽々勝てますね。とても驚きました。
このもはや謎レベルの突然の援護。謎を解くためにトークしてみたいと思うのですが、あいにく富井はかぜでさっぱり声が出ません。ひそひそしながらデータをとりました。そしたら思わぬ事態が…。

富井:今年はニシの番なんだよ。 (←病気中の色です)
松:番?番ってなんですか?
富井:だから無援護の番なんだよ。こないだまでヤマオカだったんだけどな。あとカネコもちょっとかかってる。だからヤマオカは援護されるのさ。
松:その番ってどうやって決まるんですか?というかその話し方って何なんですか?
富井:だからアレだよ。オマエもよく知ってるやつだよ。
松:アレ?そんなに神秘的な存在なんですか?
富井:そうだよアレだよ。ミッキー兄さんとかが関わってるアレさ。
松:…まさかアレですか?プロビデンスですか?
富井:アレをプロビデンスと呼ぶかは議論があるけど、そういうやつで決まってるのさ。
松:確かに…プロビデンスだと誰かが暗黒卿としてオリックの勝敗を導いているということになるんですが…。
富井:まあそれはおいおい議論するとして、とにかく何かがあったんだな。
松:ヤマオカに何が…?
富井:でも最近、オリックがプロビデンス的な何かを達成したの、君は知ってるかい?
松:…?どういうことですか…?
富井:オリックは…開幕7カード連続初戦黒星を達成しているのさ…。
松:…ッ!!まさかッ!?そんなッ!?
富井:ミッキー兄さんは6場所連続ハチナナを達成することで、プロビデンスの暗黒卿へと進化を遂げたんだろ?オリックが何も起きないって誰がいえる?
松:確かに…おそろしい黒星が描く星座…まだ未発見の神の摂理的な何かが発動して、無援護がヤマオカからニシやカネコに移動したということですか?
富井:それを確かめるのが君の役目なんじゃないのかね?
松:僕の…役目ですか…?
富井:そう…それが極東事務所が置かれている真の意味…フォルス・スタート商会の社会的使命なんだよ…?
松:え…?今までそんなこと、副部長、ひと言もいわなかったじゃないですか?どういうことなんですか…?
富井:疲れたから寝るよ…(寝る)
松:副部長…?

ヤマオカが援護される。世間的にはたったそれだけのことなのかもしれませんが、実は未知の世界とつながる、怪奇現象なのかもしれません。なんなんだこの謎は。副部長には早くよくなってほしいのですが、この世界の謎の手がかりを、体調が悪いうちにもっと聞き出したいです。

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ミックスダブルスカーリング世界選手権2018:日本 vs ニュージーランド

富井のかぜは絶賛継続中ですが、ちょっとかぜ薬買ってきてくれといわれ、いろいろ買いすぎたマイク松ですこんにちは。マツキヨの割引券的なものをもっていったのですが、割引額がやばい額になるほど買いました。もうね、自分がかぜで苦しんでいたのもあって、いくらかぜをひいても大丈夫なくらい買ってしまうのです。
さて、そんなかぜに企業の屋台骨を揺るがされているフォルス・スタート商会ですが、もともと屋台骨などない軟体企業なので安心して下さい。かぜにかまけてカーリング男子世界選手権もみられないままに、ミックスダブルスカーリングの方が始まってしまいました。ちょっとしか放送はないみたいですが、せっかくなのでみてみます。

ミックスダブルスカーリング世界選手権:日本 vs ニュージーランド。実況は佐々生さん、解説はFC軽井沢から両角兄。
日本は藤澤と山口。ニュージーランドはアドビエント、サーゴン。世界ランキングは21位です。日本は20位なのでこれまでは互角ですね。
第1エンド、日本が先攻。第1投目は藤澤が投げました。2投目まではテイクできないのでほんとにストーンがたまります。そして投げるまでの時間が長いので、コミュニケーションも時間がとれるらしい。反対側のラインが重いみたいでガードがもりもりできる。日本は1点とらせる形でガードにきました。このへんの割り切りのよさはミックスダブルスならでは。ニュージーランドも投げてないラインを確かめるようなショットで、ニュージーランドが1点とりました。
ミックスダブルスカーリング世界選手権は40チームあって、5つのリーグでベスト16を決めます。すごいチーム数。
第2エンド、左右からハウスの中央を狙う。ストーンがたまっていく中で、日本はガードにひっかけてしまいピンチ。山口のテイクショットで相手のストーンを減らし、最後の藤澤のショットがぱーっとテイクしたと思ったら3点とりました。すごい。解説も追いつかないようなショット。いずれにせよ大きいですね。
第3エンド、フリーズ合戦から始まります。日本のストーンをダブルテイクするチャンスでしたがニュージーランドはうまくできず。日本は1点とらせる形を作り、最後のショットは意図通りではなかったもののさらにいい形にして、ニュージーランドもあきらめて1点だけとりました。
2人だから会話もそんなに盛り上がらないし、囲碁将棋っぽさがすごい増してます。静かです。そんな中山口がスイーパーが誰もいないのにコールをするのをニュージーランドにいじられています。
第4エンド、中央に日本はナンバーワンをとれていますが、それをニュージーランドがはさんでいます。お互いに決定打を欠いて、日本が1点とりました。前半終わって日本 4-2 NZ。
第5エンド、ニュージーランドのテイクショットが決まり、大量得点の形を作りました。これはやばい。しかしガードの位置にニュージーランドがおけなかったので、日本も1点とらせる形をつくれるところだったが微妙。ニュージーランドが2点とりました。まあ2点でとまったのでよかった。
第6エンド、中央のストーンがごちゃごちゃしてたのを、山口のパワーショットでずいぶん形が変わった。ニュージーランドはガードにしてきて、難しいドローを強いられた日本でしたが、最後のショットはのびてしまって、ニュージーランドが1点スティールしました。
第7エンド、ここで日本はパワープレイはせず。でもいい形で点がとれる形になってきました。しかしニュージーランドのヒットアンドロールがフリーズの形に決まりました。これはうまい。日本はなんとか2点とる形を作り、3点を狙いましたがここは及ばず。2点とりました。
第8エンド、ニュージーランドはパワープレイ。すでにコーナーガードができた状態からスタートします。ここで藤澤がおもしろいポーズでタイムアウトをとりました。リンドコーチはセンターガードをおいていくことを指示。ニュージーランドはそのセンターガードの後ろを狙いました。ガードをテイクするところで自分たちのいい位置のストーンを出してしまいました。これは助かる。日本は1点とらせてエクストラエンドにいく作戦をがんばりますがなかなかきっちり決まらない。最後のショットも前に引っかけて後ろに隠れませんでした。これで万事休すかと思ったら、ニュージーランドの最後のショットがガードにひっかけてしまい、1点しかとれませんでした。僥倖!!すごい僥倖!!
第9エンド、日本はクリーンな展開にしていきます。ガードをピール。ニュージーランドはスティールを狙います。最後のナンバーワンをテイクするか、ドローで入れるかで、ドローを選択したのですが、全然短くなって、ニュージーランドが1点スティール、試合終了。日本 6-7 ニュージーランド。
とはいえほんとは8エンドで負けてましたからね。9エンドで負けてもそんなに変わらない。4人でできてることが2人だとなかなか大変なんだということなんですね。でも2人の試合はみていておもしろいです。

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ハニューがオリンピック連覇のパレード

中日のモリシゲのもつドミニカコネクションからは優秀でコスパのいい選手がいつの間にか送り込まれてきますが、知らないうちにモヤという選手が大活躍しているようですね。モリシゲも驚いているようですが、ドミニカコネクションが機能し始めるといろいろおもしろいなと思うマイク松ですこんにちは。
さて、全然違う話ですが、今日はハニューが地元仙台で、オリンピック連覇を記念したパレードを開催したそうです。108000人が集まったそうです。すさまじいお客さん。
集まった人たちは「心の中にいい風が吹いて、これから1年2年元気で過ごせそうな気がする」といっていました。もうハニューに陰陽師的な神性を感じているのは僕だけじゃないみたいです。それ神社をめぐったあとの感想や。
ところで今回はハニュー1人を見に来るためにこれだけの人が集まってるわけですが、なにしろ1人なので、ずーっと1人でがんばらないといけません。野球の優勝パレードならチームみんなが参加するのでいいのですが。
他の競技ならいざ知らず、フィギュアスケートなら他のメダリストや、他の選手をいっしょにお祝いできるのかもしれないと思います。そしたらハニューの負担も減るし、実際他の選手もみられるし。やってほしいな。他の案としては、

  • バックダンサー的なにせハニューや量産型ハニューがまわりを埋める
  • もうハニュー祭りにして、お祭り的な御神輿とかでまわりを埋める
  • もうハニュー大名行列にして、殿のまわりをおつきのもので埋める
  • もうハニュー仙台名産展示会にして仙台の名産物の紹介的なものでまわりを埋める
  • これまでの男子シングルフィギュアスケートの歴史をたどる展覧会にして、ホンダバンからハニューまでのいろんな人に出てもらう
  • ハニューとホンダバンの2本立てにする

最後のはホンダバンの困りっぷりが見所になりそうですが、それにしても10万人集められるハニューは真のスターですね。関西なら速攻で経済効果が計算されるんですが。

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30xx年タイガドラマ「種いもが発芽する」

富井がかぜをひきました。フォルス・スタート商会ではどっちかがかぜをひくと必ずもう片方にうつります。極東事務所がせまいからだと思います。僕も万全ではないですが、がんばろうと思います。ということで「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」を読んでいるマイク松ですこんにちは。
さて、ところで2020年の大河ドラマが発表になりました。ついに明智光秀が主役になるそうです。普通に苦労人やし能力は高いし。これはいいドラマになるでしょう。
裏切り者といわれていた明智光秀もよく考えれば主役になるようなすばらしい武将なのです。だからこんなに弱くて弱くて、今日みたいにディクソンが6回1失点というすばらしいピッチングをしていたのにわざわざ交代させて逆転されるような接待采配カントク休養待ったなしの弱い弱いオリックでも、1000年くらいたてば大河ドラマになるんじゃないかと思います!そう思うのは僕がかぜで弱っているからじゃないはず!

30xx年 タイガドラマ「種いもが発芽する」
タイガ新時代──
記念すべき200回目の東京オリンピックが行われる30xx年──宇宙世紀0300の日本にとって大きな節目を迎える年です。そのメモリアル・イヤーに、タイガドラマで最も人気の高い「プロ野球」をはじめて4Tでフル撮影、従来とはまったく異なる新しい解釈で英雄たちを描く、まさしく「タイガ新時代」の幕開けともいえる作品が第5900作「種いもが発芽する」です。
「種いもが発芽する」は、タイガドラマの原点に戻り、プロ野球の群雄割拠の戦乱のなか、各チームが優勝を狙って、命をかけ愛をかけ戦う、プロ野球のビギニングにして「一大叙事詩」です。タイガドラマとしては初めて弱小種いもチーム・オリックを主役とし、その謎めいた弱さの際立つ時代にあてなくてもいい光があてられます。物語は20世紀、まだ多くのチームが「混パ」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていきます。
若きホークス、ライオンズ、マリーンズ、ファイターズ、イーグルス、そしてバファローズが、所狭しと駆け巡る…「種いもが発芽する」──新たな時代のタイガドラマの始まりです。
○企画意図
チームが強さのある野球を行う時に必ず発芽するという聖なる穀類、種いも。パ・リーグ再編後の荒廃したリーグを立て直し、ファンを負けや負け、あるいは負け、果ては負けの苦しみから解放してくれるのは、誰なのか…そして、種いもはいつ、発芽するのか?
設立当初、マジックの代名詞・仰木彬をカントクとして 勇猛果敢にフィールドをかけぬけ、その教えを胸に、やがてなぜか近鉄と合併し、多くの他チームと優勝をめぐって争う種いもチーム・オリック。
「種いもが発芽する」ではめちゃ弱いオリックの野球に光を当てまくり、チームの低迷を中心に、プロ野球のチームたちの運命の行く末を描きます。
従来の価値観が崩壊し、新たな道を模索する現代の多くの日本人に向けて、同じように明るい未来が見えなかった21世紀の低迷の中で、懸命に希望の光を追い求めるだけは追い求めたオリックと数多くのチームたちの青春の志を、一部エネルギッシュな群像劇として描き、30xx年、新たな時代を迎えるすべての日本人に希望と勇気の反面教師物語をお届けします。
オリックとはいったい何者なのか?発芽は一体、どの種いもの頭上に現れるのか…
物語は、凶世羅ドームへと向かいます…

きっと30xx年のタイガドラマ視聴者も、「オリックとりあげるか!」「これタイガドラマになんの?」「勝ったシーンとかどうやって作るんやろ」などと盛り上がるはずです。1000年以上あとにオリックの歌が流れる…。

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陰徳野球や!オリックが僕らの目の届かないところで白星をゲットしてくる

川内さんプロになる。川内、公務員やめるってよ。この先どうなるかわかりませんが、大きな決断応援したいマイク松ですこんにちは。クラウドファンディングで遠征費とか稼げばいいでしょう。でも今年度いっぱいはやるんですね、職場に迷惑をかけないように。どこまでもえらい。
さて、その野球ぶりからオヤガイシャに迷惑的なものをかけまくっている種いも球団オリック。年度末と年度初めののみかいでしか会わない奇特なオリックファンの人がいるのですが、その人もファンクラブの更新をどうしようかと、もとオリ戦士サカグチの活躍を横目に考えていました。
今年のオリックの特徴は、弱いです。(ひと言)(毎年やけど)
そんなオリックも時々勝つのですが、今年の特徴として、どうも僕らが見られないとき、すなわちアウェイでJSPORTSでやらない、BS1でも中継しないときに限って勝っている感じがします。今日もロッテのホームゲームでみられないのですが、わりと調子のいいロッテに2連勝してます。
あとあまりにんほー局面のイラストを描く機会が多いため、今年からは何試合に1回描くようになったバファローズぽんたですが、ぽんたがイラストを描かないときに限って勝っています。なので今シーズンはいまだに勝ったイラストを描けてません。これでは昨年と同じやん。
このような特徴を踏まえると、ここまでのオリックの野球は陰徳野球ということがいえるでしょう。人がいっぱいみてるところでなんか勝たない。隠れて徳を積むように人知れず勝つ。もはやプロスポーツとは何かということを考えさせる今シーズンのオリックです。

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