富井がかぜをひきました。フォルス・スタート商会ではどっちかがかぜをひくと必ずもう片方にうつります。極東事務所がせまいからだと思います。僕も万全ではないですが、がんばろうと思います。ということで「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」を読んでいるマイク松ですこんにちは。
さて、ところで2020年の大河ドラマが発表になりました。ついに明智光秀が主役になるそうです。普通に苦労人やし能力は高いし。これはいいドラマになるでしょう。
裏切り者といわれていた明智光秀もよく考えれば主役になるようなすばらしい武将なのです。だからこんなに弱くて弱くて、今日みたいにディクソンが6回1失点というすばらしいピッチングをしていたのにわざわざ交代させて逆転されるような接待采配カントク休養待ったなしの弱い弱いオリックでも、1000年くらいたてば大河ドラマになるんじゃないかと思います!そう思うのは僕がかぜで弱っているからじゃないはず!
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30xx年 タイガドラマ「種いもが発芽する」
タイガ新時代──
記念すべき200回目の東京オリンピックが行われる30xx年──宇宙世紀0300の日本にとって大きな節目を迎える年です。そのメモリアル・イヤーに、タイガドラマで最も人気の高い「プロ野球」をはじめて4Tでフル撮影、従来とはまったく異なる新しい解釈で英雄たちを描く、まさしく「タイガ新時代」の幕開けともいえる作品が第5900作「種いもが発芽する」です。
「種いもが発芽する」は、タイガドラマの原点に戻り、プロ野球の群雄割拠の戦乱のなか、各チームが優勝を狙って、命をかけ愛をかけ戦う、プロ野球のビギニングにして「一大叙事詩」です。タイガドラマとしては初めて弱小種いもチーム・オリックを主役とし、その謎めいた弱さの際立つ時代にあてなくてもいい光があてられます。物語は20世紀、まだ多くのチームが「混パ」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていきます。
若きホークス、ライオンズ、マリーンズ、ファイターズ、イーグルス、そしてバファローズが、所狭しと駆け巡る…「種いもが発芽する」──新たな時代のタイガドラマの始まりです。
○企画意図
チームが強さのある野球を行う時に必ず発芽するという聖なる穀類、種いも。パ・リーグ再編後の荒廃したリーグを立て直し、ファンを負けや負け、あるいは負け、果ては負けの苦しみから解放してくれるのは、誰なのか…そして、種いもはいつ、発芽するのか?
設立当初、マジックの代名詞・仰木彬をカントクとして 勇猛果敢にフィールドをかけぬけ、その教えを胸に、やがてなぜか近鉄と合併し、多くの他チームと優勝をめぐって争う種いもチーム・オリック。
「種いもが発芽する」ではめちゃ弱いオリックの野球に光を当てまくり、チームの低迷を中心に、プロ野球のチームたちの運命の行く末を描きます。
従来の価値観が崩壊し、新たな道を模索する現代の多くの日本人に向けて、同じように明るい未来が見えなかった21世紀の低迷の中で、懸命に希望の光を追い求めるだけは追い求めたオリックと数多くのチームたちの青春の志を、一部エネルギッシュな群像劇として描き、30xx年、新たな時代を迎えるすべての日本人に希望と勇気の反面教師物語をお届けします。
オリックとはいったい何者なのか?発芽は一体、どの種いもの頭上に現れるのか…
物語は、凶世羅ドームへと向かいます…
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きっと30xx年のタイガドラマ視聴者も、「オリックとりあげるか!」「これタイガドラマになんの?」「勝ったシーンとかどうやって作るんやろ」などと盛り上がるはずです。1000年以上あとにオリックの歌が流れる…。
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