今頃「ファインディング・ニモ」をはじめてみたマイク松ですこんにちは。ディズニーの映画はさっぱりみてません。もっとせまい範囲で探すんだと思っていたら、結構広い範囲で大冒険していたんですね。あと海の生き物のちゃんとした姿を描いていてよかったです。魚にうまれるとほんとにたいへん。人に生まれた今だからこそできることをがんばらないとと思いました。かぜがなおったら。
さて、今日も今日とてオリックは試合があるのですが(そりゃそうです)、今日の先発はヤマオカでした。この時点で社会的に稀有な存在のオリックファンなら、「ああ…今日もヤマオカは頑張るけど無援護で負けるんだな…」と思ったことでしょう。そう、ヤマオカといえば無援護。もう新人でもないのに壮絶な無援護で試練を与えるのです。
ところが今日はなぜか14安打で強力な援護。ヤマオカもさすがにこれだけリードがあれば楽々勝てますね。とても驚きました。
このもはや謎レベルの突然の援護。謎を解くためにトークしてみたいと思うのですが、あいにく富井はかぜでさっぱり声が出ません。ひそひそしながらデータをとりました。そしたら思わぬ事態が…。
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富井:今年はニシの番なんだよ。 (←病気中の色です)
松:番?番ってなんですか?
富井:だから無援護の番なんだよ。こないだまでヤマオカだったんだけどな。あとカネコもちょっとかかってる。だからヤマオカは援護されるのさ。
松:その番ってどうやって決まるんですか?というかその話し方って何なんですか?
富井:だからアレだよ。オマエもよく知ってるやつだよ。
松:アレ?そんなに神秘的な存在なんですか?
富井:そうだよアレだよ。ミッキー兄さんとかが関わってるアレさ。
松:…まさかアレですか?プロビデンスですか?
富井:アレをプロビデンスと呼ぶかは議論があるけど、そういうやつで決まってるのさ。
松:確かに…プロビデンスだと誰かが暗黒卿としてオリックの勝敗を導いているということになるんですが…。
富井:まあそれはおいおい議論するとして、とにかく何かがあったんだな。
松:ヤマオカに何が…?
富井:でも最近、オリックがプロビデンス的な何かを達成したの、君は知ってるかい?
松:…?どういうことですか…?
富井:オリックは…開幕7カード連続初戦黒星を達成しているのさ…。
松:…ッ!!まさかッ!?そんなッ!?
富井:ミッキー兄さんは6場所連続ハチナナを達成することで、プロビデンスの暗黒卿へと進化を遂げたんだろ?オリックが何も起きないって誰がいえる?
松:確かに…おそろしい黒星が描く星座…まだ未発見の神の摂理的な何かが発動して、無援護がヤマオカからニシやカネコに移動したということですか?
富井:それを確かめるのが君の役目なんじゃないのかね?
松:僕の…役目ですか…?
富井:そう…それが極東事務所が置かれている真の意味…フォルス・スタート商会の社会的使命なんだよ…?
松:え…?今までそんなこと、副部長、ひと言もいわなかったじゃないですか?どういうことなんですか…?
富井:疲れたから寝るよ…(寝る)
松:副部長…?
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ヤマオカが援護される。世間的にはたったそれだけのことなのかもしれませんが、実は未知の世界とつながる、怪奇現象なのかもしれません。なんなんだこの謎は。副部長には早くよくなってほしいのですが、この世界の謎の手がかりを、体調が悪いうちにもっと聞き出したいです。
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