クリーブランドのドキュメンタリーみました

今日は関西はひどい雨でした。甲子園のオリックとの交流戦も中止。明日は晴れるかな。晴れてほしいマイク松ですこんにちは。
さて、中日×ロッテの点が入らない試合をみたあと、今日はドキュメンタリーをみました。JSPORTSで。

歓喜を信じ続けた街 ビリーブランド

アメリカのオハイオ州クリーブランドは、NFL、MLB、NFLのチームがありますが、1964年のブラウンズのNFL優勝のあと、それはそれはひどいスポーツの歴史を経験してきました。
なにしろ全然ワールドチャンピオンになれないのです。60年代から80年代はブラウンズが強かったのですが、あと一歩のところでスーパーボウル出場を逃しています。もうこれで勝ったなと思ったらエルウェイにザ・ドライブを決められたりとか、もうあと一押しでTDのところでファンブルロストしたりとか2点差でFGにいかずあえてTDを狙ってINTとか。その時のファンブルロストした選手(バイナー)はずっと苦しんできました。
おまけに経営難からボルティモアにチームを移転させることが発表されたのですが、地元ファンはものすごい怒って大変なことになった結果、チームはもともといた選手とかは全部移籍して新チーム(レイブンズ)に加わり、ブラウンズはエクスパンションチームとして再スタートすることになりますが、なにしろもとの選手は誰もいなくなったので、その後も低迷は続いて、昨シーズンも素敵に16戦全敗になってます。
MLBはインディアンスですが、強くなったり弱くなったりしながら、今ではいい戦いを続けています。そしてNBAのキャバリアーズはずーっと弱かったのですが、まさに救世主のレブロン・ジェームズさんが現れてめっちゃ強くなります。一時は他チームに移籍してすごい批判されていましたが、しばらくしてキャバリアーズを優勝させるために戻ってきて、2016年に悲願のNBAチャンピオンになりました。それはそれはクリーブランドは盛り上がっていました。最後のシーンはとても感動的です。どんなに弱いチームのファンでも、クリーブランドよかったねと思えることでしょう。
何がおもしろいって、出てくる人出てくる人がそのつらい歴史に苦しんできたのをいきいきと語っているところです。2003年にリーグ優勝するまでのハンシンみたいですが、それでも20年弱ですからね。不屈の精神というにはすごい落ち込んだり怒ったりしてますし、それでもファンであり続けるのは何かないと無理というほどの惨状です。
JSPORTSでは今週の日曜日に再放送されますし、僕はみたことないんですが、ねっとふりっくすってやつでもみられるみたいです。ぜひぜひ。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL, その他スポーツ, 野球 | コメントする

交流戦でヤクルトが最下位脱出!

冷やし中華食べました、富井です。冷やし中華を食べると夏が来たなと思います。
さて、交流戦も3カード目。今年もやはりパリーグが優位なのですが、なんとヤクルトが、今シーズンもダメなのかと思われたヤクルトが、ソフトバンクを12-6と圧倒して交流戦同率1位。他のセリーグのチームが2勝以下なのでとうとう最下位脱出しました。
今日のスポーツニュースを見ていても山田、青木、バレンティン、畠山、雄平と次々登場しましたが、このチームを牽引しているのは坂口と大引ですよ。今日の坂口は1打席目にデットボールを受け、3打席目で交代。でも、打率3割3分5厘。大引も出遅れましたが、今日5打数3安打。打率は3割5分1厘と3割を優に超えているんです。すごいです。
それにしても坂口は外野→1塁、大引は遊撃→3塁と守備位置を変えながら良くやっています。坂口はともかく、大引はこんなに打つ選手だったでしょうか?ハムの頃もそんなに打ってなかったですよね。ヤクルトの打撃コーチってすごく優秀なんでしょうね・・・って、まさか北川じゃないよね。まさか。
オリックもアルバースが7勝目をあげ、吉田正尚、マレーロがホームランを打つ快勝でしたが、坂口、大引の活躍も嬉しい。あとは近藤一樹ががんばればいいな。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | 2件のコメント

オリックが冷やしドームはじめます(もう冷えてるって)

昨日の流れ妖怪人間ベムの主題歌を聴きまくっているマイク松ですこんにちは。今ではなかなか実現できませんが、このコーラスグループのアニメソングってほんとにかっこいい。バックのビッグバンドジャズのテイストも最高です。
さて、調子が悪いときには一度開き直ることも大事ですよね。そんな企画がオリックから飛び出しました。今年はなかなか開き直ってるぞ!

夏のスペシャルイベント「冷やしドーム、はじめました」開催!

まあオリックの試合に多少なりとも興味のある方には、もう冷えてるんじゃないのというご感想をおもちかと思います。僕もそう思いました。そこをあえて冷やすというのがおもしろい。オリックの企画部がんばってるじゃないですか!
といってもこれは凶世羅ドームの冷房をものすごい効かせるという企画ではなく、涼しい気分を味わおうという感じのようですね。企画のトップにはアルバース先生が楽しそうにしています。

  • 7/31:AYMEMIYAさん登場…この人が寒いというわけではなさそう(それなら奇特なオリックファンの岡田兄さんを呼べばいいですからね)
  • 7/31~8/2:カーリング体験…おもしろそう、誰か選手呼んでほしい
  • 8/18:凶世羅ドームで雪遊び…雪を降らせるらしい
  • 氷像彫刻実演…誰かの氷像をその場で彫刻するらしい
  • 8/19:冷やしドームフィナーレ大抽選会…そんなに涼しくなさそう
  • 8/9:忘れたいことは水に流そう!選手といっしょに打ち水チケット…流したいのは選手かも

この中では氷像彫刻実演と、選手といっしょに打ち水チケットがおもしろそうですね。誰が彫られるのかも気になりますが、それよりも不振の誰かが氷の棺に閉じ込められるという流れもあるかもしれません。氷河みたいに。もし誰かが閉じ込められていたら、凶世羅ドームに水瓶座のカミュ来日ということになりますので探してみましょう。
選手といっしょに打ち水チケットはだれが担当するかが楽しみです。「みなさん!いやな記憶は水に流しましょう!」とかいってるときにオリック最下位とか、打率が2割切ってる選手がいるとか、もうすでに2けた負け達成とかの選手がいたらどうしたらいいんでしょう。もちろんひしゃくをもってその選手たちに水を浴びせかけましょう。水かけ菩薩みたいな感じで。そのうち凶世羅ドームの一角に、その選手の仏像が飾られ、いやなことを忘れたいファンや、オリックの調子が腹立たしいファン、どうでもいいけど水を浴びせたいファンなどが訪れて水を浴びせかけるでしょう。いい名物になりそうですね。
交流戦の「燃えずにはいられない」のキャッチフレーズなど、最近は調子の悪さを逆手にとった企画がキレてますね。調子がよくなって「これじゃいじれないよ~」みたいになってほしいですが、今のところいじるところ満載なのでがんばってください!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

凶世羅ドームに幸運の鳥を

最近夜遅くまで働いているマイク松ですこんにちは。世の中の人は夜遅くまで働くと残業手当ってもらえるらしいですね。僕はハタラキカタカイカクホーアンとかができる前から、いくら働いても残業手当がもらえないお仕事です。ちょっとあこがれます。
さて、僕ががんばって休日出勤している間にも交流戦は行われているようですが、オリックはなんと黄泉瓜に勝ち越したようですね!よくやりました!黄泉瓜もかわいそうに。オリック相手に負け越しとは。オリックですよ?あいつはなんの取り柄もない!すかんぴんな種いもですよ
また貯金ができたオリックですが、この調子をキープしたいところ。そこで先日お伝えした、ガチョウの置物計画をすぐに実行したいですね。なにしろあのあとタイガースは4連勝しているそうですよ。エンジェルスのラリー・モンキーにあやかって、ラリー・グースと呼ばれているそうです。
富井とオリックガチョウ計画はどうなっているんだと話していたら、もうこうなったらあの凶世羅ドームを鳥にしたらいいんじゃないかといわれました。そう、あの今はもう屋根が動かない凶世羅ドームです。(本当は動くらしいけど)
あの動かない屋根の上に鳳凰とかを飾ってみたらどうでしょうか。凶世羅鳳凰ドーム、凶世羅フェニックスドーム。今フェニックスはちょっと縁起が悪いのですが(あのチームの名前だヨ☆)、そのうちなじんでいくでしょう。凶世羅鳳凰童夢とかにしたらものすごいヤンキーテイストになりそうです。
問題は上にでかい鳳凰像をおくと、落雷がありそうですよね。まあシュンタとかに当たるくらいなら別にいいですし、逆に後藤光尊に変身したりするかもしれませんからね(微妙!)。それよりも落雷のエネルギーで、凶世羅鳳凰ドームが過去にいってしまったりしないか心配です。今のオリックと昔のパ・リーグ球団なら、知識的に有利に立てるかも。未来が変わっちゃう!オリックが常勝軍団という歴史に改変されちゃう!
あとは凶世羅ドーム自体が鳳凰に変形するくらいですね。だいじょうぶ、今でも屋根が動くやふおくドームもあるんですから。あいつがガチョウ型に変形することもやぶさかではない。(誤った用例)
ものすごいでかいガチョウの中で試合をやれば縁起も最大限にかつげるし、それに誘われていろんな鳥が飛来するようになれば、それこそ鳩特殊部隊とかも作りやすくなる。一石二鳥ですね。(鳥だけに)
問題はその鳥になったドームが勝手に飛んでいかないかということくらいですね。中の種いもをマッシュポテトにしながら飛来する凶世羅鳳凰ドーム。誰のために飛んでいるのか。もう縁起とかがわからなくなったところで、マッシュポテトの中から生まれる新たな種いも。と思ったら妖怪人間でした。早く野球選手になりたい。

種いも球団オリック (もとねた 歌詞)
下位にかくれて生きる おれたちゃ 種いも球団なのさ
ひとに発芽を見せられぬ けもののような この凡打
「早く3割打ちたい!!」
暗いさだめを 吹きとばせ
アダチ・シュンタ・T 種いも球団
負けになみだを流す おれたちゃ種いも球団なのさ
援護がなくて パ・リーグで 投げても投げても燃えている
「早く10勝したい!!」
暗いさだめを 吹きとばせ
カネコ・ニシ・ディクソン 種いも球団
鳥にねがいをかける おれたちゃ 種いも球団なのさ
ファンのために戦って いつかは生まれかわるんだ
「早くAクラスになりたい!!」
暗いさだめを 吹きとばせ
フクラ・タカヤマ・シモヤマン 種いも球団


オチもつけずに終わります。これがテクストとの戯れってやつか。(違います)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

大相撲5月場所2018:千秋楽とプチ総括

天王寺でお芝居見たあと、沖縄料理たべただけで帰ってきたマイク松ですこんにちは。なんぼオリック戦でも黄泉瓜戦はみない。
お仕事が忙しくて遅れましたが、夏場所は千秋楽です。今場所もまあまあ楽しかったです。

千秋楽。実況は吉田さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。
隆の勝×安美錦。隆の勝が幕内で。アミーのどん引きにしっかりついていった隆の勝、最後は押し出しました。アミーおつかれさま。また戻ってきてくれ。足さえよければ。
石浦×旭秀鵬。旭秀鵬も幕内でとります。立ち合いダッキングからくいついた石浦、こまたすくいで刈り倒しました。石浦この勝利は大きい。
錦木×朝乃山。右四つになりました。両者上手を探っていきます。前に出て上手をとろうとした朝乃山ですが、そこで錦木が出て寄り切りました。朝乃山負け越し。今日は勝ちたかったですね。
荒鷲×碧山。突き放す碧山に対してかいなをたぐっていく荒鷲。追っていく碧山に対して不思議な決まり手で倒しました。あれ小手ひねりなんですね。なるほどー。
佐田の海×貴景勝。貴景勝押し込んでおいてはたき。これがなんとか決まって、気がついたら貴景勝も2けた。
隠岐の海×豪風。オッキー兄さん最後は豪風に肩すかしをくらってしまいました。途中からがっくりリズムを崩してしまいましたね。何があったんだろう。誰かにやらなきゃ意味ないよとかいわれたんかな。
大翔丸×栃煌山。両方ともふわーっとした立ち合い。そのままとことこ相撲をとって、大翔丸が引き落としましたが、なんかどうなんだという相撲でした。北の富士さんも不満顔。
千代の国×輝。突き押し合いから輝出て行きますが、千代の国はたき込みました。敢闘賞を取った千代の国、今場所は12勝ですか。何がよかったんやろう。千代の国もよくわかってない感じですが。
旭大星×千代丸。旭大星勝てば敢闘賞。出て行った千代丸をうまくいなして送り出しました。これで2けた、そして敢闘賞。新入幕でこの活躍、すばらしいです。こちらは笑顔でインタビュー。
竜電×大奄美。大負けしてしまった両者。大奄美ずらして立ちましたが、竜電つかまえて寄り倒し。土俵際足下大丈夫かなと思いましたが、物言いはつきませんでした。
十両は阿武咲が優勝したそうです。そりゃそうですね。
琴奨菊×妙義龍。やっと妙義龍も勝ち越しましたね。よかったわ。立ち合いがばっともろ差しになった妙義龍が寄り切り。菊がとるみたいな相撲をとりましたね。10番。
大栄翔×豊山。押し合いになりますが、大栄翔の強烈な右突き押しで押し込んで押し出しました。いい突き押し。
嘉風×阿炎。買った方が勝ち越し。阿炎はどんどん突き放していき、嘉風はあてがってしのぐ。そして阿炎が引いたところをがつんと押し込んで押し出しました。嘉風勝ち越し。
松鳳山×宝富士。松鳳山立ち合いからもろ差しで寄り倒しました。松鳳山これで勝ち越し。そして鶴竜が優勝すると殊勲賞をもらえるらしいです。このあとの展開次第で運命が決まるとあって北の富士さんもなんですかそれはーっていってました。
千代大龍×魁聖。千代大龍の出足と引きについていった魁聖、右を差して出てきたところをすくい投げで倒しました。強烈です。
玉鷲×正代。玉鷲いい出足。マサヨの差し手を差されるたびにふりほどき、押しに徹して押し出しました。これで玉鷲も三役に戻れそうです。
千代翔馬×遠藤。千代翔馬上手をとってスピンで投げまくって、なんとか上手投げで仕留めました。遠藤よく戻ってきました。おつかれさま。これ以上けがが悪化しないといいな。
御嶽海×逸ノ城。御嶽海足をいためていましたが、今日は中に入って逸ノ城を押し出しました。あっさり。よくがんばりましたがあと1勝で2けただったのに。
栃ノ心×勢。まず栃ノ心が勝たないと優勝が決まってしまう。栃ノ心は技能賞をもらってますがまずはこの一番ですね。立ち合い押し込まれながらも左上手をとった栃ノ心、引きつけて寄り切りました。これでいい。もう大関は確定だと思いますが、13勝したことでもう1つ敢闘賞も手に入れました。
鶴竜×白鵬。これで白鵬が勝てば優勝決定戦。がんばれ白鵬。いい白鵬の踏み込みですが、鶴竜が前まわしをとって一気に出ます。なんとか白鵬も押し戻しましたが、鶴竜はいい右上手。もう一度寄って寄り切りました。鶴竜優勝。連覇でした。
松鳳山、殊勲賞とれた~!

こんなに最初から最後まで大関取りの話題が続いたのも久しぶりですね。栃ノ心はもちろん大関にならなくてはいけなかったですが、同時に優勝争いもしないといけないです。それができたからしっかり盛り上がりました。大関をものにできてほんとによかったです。
優勝は鶴竜ですが、取り口はそんなによくない。ばたばた逃げ回って連覇とかいわれても困りますよね。早く横綱としての相撲を身につけてほしいです。
今回は2けた勝利した力士が上位にちっともいませんでした。栃ノ心だけです。まあ1横綱2大関が休場したらそりゃいませんよね。その他の力士もぎりぎりになってしまった力士が多かった。下位では貴景勝、千代の国、旭大星、妙義龍、錦木が2けた勝ちました。
まあ横綱大関はじめ、コンディションのよくない力士も多く、いっぺん場所休んだ方がいいような気がしますが、そこも含めて大相撲という厳しい環境。けがをなおしてほしいです。
来場所は久しぶりに3大関の場所になりそう。サンオーゼキといえば大相撲の負の遺産みたいにカドバンローテを思い出してしまいますが、栃ノ心がそうならないことを祈るばかりです。がんばってほしいです。
最後にオッキー兄さんについて。序盤はとても調子がよかったのですが、途中からすっごい調子が悪くなってしまいました。なんでだろう。世間を騒がせた大学フットボールのカントクとコーチと何か関係があったんだろうか。ひょっとしたらオッキー兄さんが調子を落とさないとあやつらが逃げ切ってしまったのかもしれない。身を捨てて悪を追い込んだのかもしれない。ザ・プロビデンスことミッキー兄さんは自分の相撲人生をかけて角界を守り、それが今の隆盛につながっています。オッキー兄さんもそういう能力を身につけてのかもしれないです。パダワンから暗黒卿への修行は実は進んでいるのか。あとは勝ち越すだけですね!(一番難しい~!)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

12回裏に伏見が打った!

お疲れ様です、富井です。
今日は天王寺で遊んでいたのですが、帰りに大正駅で降り、沖縄料理をたらふく食った後に大阪ドームへ向かう野球ファンとすれ違いながら家に帰りました。そう、山岡と田口という高校野球広島県大会の名勝負の再現を見ずに・・・。
家に帰ってもいろいろあって結局試合を見たのは12回裏から。山岡も田口も6回まで(田口は厳密に言うと5回1/3)投げ、お互い1失点。ライバルを意識した良い投げ合いだったようです。きっと高校時代のチームメイトも大満足でしょう。
さて、それからもオリックは5人、巨人は6人の中継ぎ陣が1失点づつで12回裏まできました。もう負けはなくなったオリック。最初の福田が出塁すると安達が送りバント、山崎勝己に代わって西野が出ますが、2アウト。そして最後のバッターは後藤駿太!と思ったら代打で伏見が出てきました。伏見は5月3日以来打ってないそうですので後藤でいいんじゃないかと思いましたが、なんと伏見がレフトオーバーの当たりを打ってサヨナラ勝ち。
すごい、伏見でサヨナラ勝ち!
今年は誰かが打つんじゃなくていろんな人が活躍する年になっていますね。伏見のヒーローインタビューを初めて見たのですが、好感のもてる話し方でベンチにいて欲しい明るい人材という事にも納得しました。キャッチャーにこだわらずだ打撃を磨けば今のところオリックにいないポジションに収まりそうです。目指せ北川。
これで5割復帰。明日も勝って貯金1にしたいですな。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

ガチョウの置物が幸運をもたらすらしい、オリックもすぐに

全国統一UFO対策模試。ほんとに難しい模試で、もっとUFOについて勉強しないとなと思ったマイク松ですこんにちは。さっそくU.F.O.はおひるにたべました。
さて、野球と動物の関わるニュースがあればすぐ取り上げる、動物好きの当サイトにぴったりのニュースが飛び込んできました。わーい。
今軍神オータニのいるエンジェルス(LAA)と戦っているタイガース(DET)ですが、昨日の試合で軍神がせっかく登板していい感じだったのに2回も降雨中断してしまい、オータニはやむなく降板。そのあと雨もやんで試合再開のときに、なぜかかなりでかいガチョウが飛来。球場内を我が物顔で飛び回ったあげく、電光掲示板にぶつかって墜落してしまいました。かわいそう。
しかしその墜落したところになぜか獣医さんがいるという超ラッキーグースだったようで、手当てしてもらって放してもらったそうです。あまつさえスコアボードのゼロはガチョウの卵、グースエッグのようだということで縁起もいい。そんなガチョウにあやかろうというDETの動きは素早かったです。
今日の試合で、まず手当てした獣医さんを翌日の始球式に登板させました。その上選手はガチョウの置物をベンチの見えるところに設置。するとDETはぽんぽん点はとれるし、LAAは得点できないしと効果てきめん。LAAに連勝しました。すごいな。まあ登板翌日で軍神がおやすみだったのも大きいとは思うのですが、とにかくガチョウの置物すごい。
そしてこういうおもしろニュースが飛び込んでくるとすぐオリックに適用しようとする当サイトです。
以前ジャパンのプロ野球でもソフバンが鳩に悩まされたり西武が鳥の襲来のせいでドローに持ち込まれたり、といった事件は起きており、そのたびに凶世羅鳩ドーム計画を提示しているのです。しかしさすがに凶世羅鳩ドームは味方にも被害がありそうだし、むしろ自分が鳥なら種いもに襲いかかるよなという感じもあって、実現していませんでした。
しかし今回のニュースは福音。なにしろ特殊部隊鳩を編成するまでもなく、置物で効果があるというのです。すぐ実行しましょう。ジャストナウ。
まず置物同然の種いもを二軍に送り返します。そのことでベンチに置物の置き場を作るのです。そしてアメリカから仕入れたガチョウの巨大置物(3mくらいの)をベンチに3つ4つ設置します。主にフクラカントクのまわりがいいでしょう。遠くから見ても、ガチョウ、カントク、ガチョウという置き方をします。相手チームからみても「これはやばいぞ…(いろいろと)」という威圧感が与えられるはずです。これで勝利が近づく。
え?代打や代走要員はどうするのかって?元気なピッチャーでも使ったらいいんじゃないかと思うのですが、そんなに気にするようなら第2案をご提示しましょう。
まず置物同然の種いもにエキサイティングなガチョウメイクを施します。わりとホラー的な、ヘヴィメタル的な特殊メイクにすればいいでしょう。顔だけでいいです。あとは普通のユニフォーム姿で。そしてベンチに座らせます。これもフクラカントクのまわりにして、ガチョウ男、カントク、ガチョウ男という配置です。そしてまったく言葉は禁止。発するのは鳴き声だけです。グエー!グエー!みたいな。別に羽ばたいたりしてもいいですが、とにかく鳴き声だけ。こっちにしても相手チームからみたら、「やばみがすごいぞ…」という不安感が与えられるはずです。
第1案でも第2案でもいいでしょう。すぐに実行しましょう。スピード経営、ジャストナウ!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

恐るべきオリック打線(そうでもないヨ)

かわいいサメ映画図鑑。これはおもしろい。早速購入するマイク松ですこんにちは。
さて、プロ野球は交流戦に突入しています。昨日はみられなくて今日やっとみはじめました。中日×オリック戦です。
中日の先発はマツザカ、オリックはカネコチヒロです。1回に中日は犠牲フライで1点とりますが、その後は両チーム点が取れず。このままのペースだとオリック最大の奥義、カネコの0-1完投負けを繰り出すことになるなというところでした。
ところがマツザカはいいピッチングをして6回で降板、3人目のピッチャーが慈愛の満塁にしたあと思いやりのボールをTさんに投げ、Tさんのタイムリーで逆転しました。その後も慈悲のボールを打った打線が3点とり、オリック逆転勝利。ついに貯金1になりました。貯金ですよ?知ってました?
そんな超めずらしい勝ち方に富井も「すかっとしたな!野球みてすかっとするとか!」と、何のために野球をみてるのかわからない喜び方をしていましたが、今日の中継をみていて僕はちょっと違うところに驚いていました。実況解説がオリックの強さに驚いているのです。この言葉にこの言葉を結びつけていいのかみたいな、地球環境の悪化をおいしそうに食べるとか、これ以上の政治の停滞はマッチョマッチョマンみたいな文章の違和感を覚えます。
実況はとにかく「恐るべきオリック打線の破壊力!」などといっていました。解説も「やはりこのようにしっかりバントを決めて、次の打者が返すというね、攻撃の形ができてます」などといっていました。まってください。落ち着いて。あの種いもどもは普段は他チームに虐げられているのです。打線も破壊力どころか自己破壊しかできないようなやつらなのです。怖がらないで。普段オリックの試合とかみたことないと思いますが落ち着いて。
第一オリックで驚いていたら、パ・リーグの他のチームの打線とかみたらどうなるんですか。残りの球団からすると「ククク…種いも球団はわれらの中では最弱…」などといわれるようなポテトなんですよ。オリックを恐るべきとかいってたら。

  • 西武のやまびこ打線をみる→これまでまったく目にしたことのないような打線の威力と得点力→一生部屋から出られないようなトラウマに
  • ハムのとても効率の良い打線をみる→なぜかもりもり点が入っていく打線のつながりのよさにすごい衝撃を受ける→思わず新球場に全財産を投入してしまう
  • ソフバンの鬼のような強力打線をみる→資金力とパワーにものをいわせる圧倒的な物量打線に魂を抜かれる→ヤナギタの素振りをみただけで失禁
  • ロッテの機動力野球をみる→躍動する走塁とチャンスに強い打線に開いた口がふさがらない→荻野の走塁を目で追えず瞬間移動したように見えてムーに投書する
  • ラクテンの外国人クリーンナップをみる→ペゲーロアマダーウィーラーの迫力に度肝を抜かれる→恐怖のただ中でウィーラーの愛嬌に癒やされ、恋しちゃう

このように生死をさまようような経験を呼び起こす他球団に比べたらオリックは。

  • オリックの打線を目にする→恐ろしいというかスリルを感じる

やっぱりちょっとしたスリルはレジャーにもなりますよね。ということでセ・リーグの実況陣はもうオリックしかみないようにしたほうがいいんじゃないでしょうか。こわくないよ。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

大相撲5月場所2018:14日目

ボウリングにいってきたマイク松ですこんにちは。なんか疲れました。2ゲームで。さすがに2ゲームでへとへとはやばい。体力つけよう。
夏場所は14日目。終盤戦ですが力士のみなさん体力はどうですか?

14日目。実況は大坂さん、解説は正面が芝田山親方、向正面が谷川親方。
石浦×旭大星。石浦まわりこみながら旭大星の攻めをしのぎ、まわしをとって寄り切りました。来場所に向けていい感じ。また復活できるでしょう。まだ終わってないけど。
大奄美×碧山。碧山シュシュシュ突き押しに大奄美押し込まれる。まわりこもうとしたところで碧山のはたき込みをくらってしまいました。大奄美4-10とか。序盤いい感じかと思ったのに。
栃煌山×千代の国。千代の国激しく当たって引き落とし。栃煌山あれを残す足が出ないんですよね。
妙義龍×貴景勝。実は先輩後輩対決。貴景勝慎重に出て押し込むと妙義龍足から崩れました。押し倒し。さすがにまともに受けるといけない。
大翔丸×荒鷲。荒鷲当たってはたき込み。大翔丸の当たりをうまくいなしました。
嘉風×錦木。嘉風当たってどん引き。軍配は嘉風ですが物言いで取り直しになりました。左四つから頭を下げる嘉風、かいなを返してくいついたまま寄り切りました。しっかり粘って7-7にしました。
朝乃山×輝。輝が朝乃山のまわりこみをしっかりケアして、押して押し出しました。終盤になっても足がよく出てます。朝乃山は足のけがで7-7になりました。
竜電×安美錦。アミー今日はもろ差しになりました。竜電も上手をとりますが、アミー今日はしっかり前に出て、上手を切って、最後はわたしこみで決めました。こういう相撲まだとれる。アミーの足なんとかしてほしい。この芸術性。
佐田の海×千代丸。突き放す千代丸にまわりこむ佐田の海。そしてえびぞりで突きをいなして突き落としました。すごい決まり手。苦手な千代丸に勝ちました。
千代翔馬×豪風。左四つから右上手をとった千代翔馬、返しの押し倒しが決まりました。立ち合いにまわしをしっかりとったのがよかった。豪風幕内残留が厳しくなりましたか。
隠岐の海×宝富士。左四つから右上手をとった宝富士、寄り切りました。オッキー兄さんを。もう全然相撲になってない。例の悪質なんとか問題でプロビデンスが乱れているのかな。
松鳳山×大栄翔。松鳳山押し込まれますが、もろ差しで逆襲。最後は豪快なわたしこみで下しました。大栄翔あそこまでいったら勝ちたかった。
豊山×阿炎。阿炎立ち合い変化からまわしをとって寄り切りました。そりゃ豊山もいやな顔になりますよね。変化はだめですが読みがいい。谷川親方も相手の出方に対する対応だとのこと。そうかなあ。
玉鷲×勢。玉鷲突き押しから一気に押し出し。これが玉鷲の相撲。これを続けたいと思える。
琴奨菊×魁聖。右からもろ差しになった菊。がぶってがぶって寄り切りました。これは菊の相撲。このエンジンがいい。
御嶽海×正代。左四つになった両者、投げの打ち合いになりますが、マサヨの強烈なすくい投げが勝りました。土俵下に落ちた御嶽海、足をけがしたみたいです。それでも一人で帰る御嶽海。
千代大龍×遠藤。またいやなときにいやな相手に当たりますね遠藤も。千代大龍一気に押し出しますが、遠藤もかわしにいきますが千代大龍の押し出し。物言いもつきましたが確認でした。弱いヤツは寄ってこい相撲。3YK相撲。
鶴竜×栃ノ心。ついにきました優勝を争う直接対決。勝った方が大きく賜杯に近づきますね。栃ノ心左上手から両上手に。鶴竜はもろ差し。ひじをはって崩し、最後はすくい投げました。鶴竜のまわしがのびたのが効いた。一枚じゃなければつってた。
逸ノ城×白鵬。白鵬もここで勝てば優勝争いに残れる。右四つで逸ノ城が上手をとりました。白鵬は上手を切られ、上手投げで敗れました。せっかく上が下がってきたのに。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

大相撲5月場所2018:13日目

交流戦の時は、毎日バファローズポンタが更新されます。嬉しいですね、富井です。
さて相撲も、もう13日目ですが、あいかわらず栃ノ心が強い。栃ノ心の化粧まわしの全く強そうに見えない熊がとてもチャーミングだと思います。
正面は陸奥親方、向正面は二十山さん、実況は佐藤さん。
豪風×朝乃山。負け越しが決まってしまった豪風。しかし上手い引きで朝乃山がばったり。油断してはいかんよ。
佐田の海×千代の国。立ち合いで激しく当たりましたが、先に攻めたのは千代の国。低い立ち合いから素早く差して寄り切りました。
大奄美×錦木。突っ張っていった錦木がまわしを引き、寄ってきた大奄美を逆に引きつけて体を入れ替えました。
碧山×貴景勝。下から手を出す碧山、貴景勝はそれをよく見てこらえ、引いたところを前に出ました。
隠岐の海×安美錦。オッキー兄さんの楽勝かと思いきや、安美錦が頭をつけて長い相撲を粘って上手投げ。安美錦見事ですが、オッキー兄さん・・・・。
大翔丸×石浦。立ち合いから跳んで変化する石浦。他の力士がやると卑怯だなと思いますが、身体が小さいからこういうのも有り。大翔丸も考えていて欲しかった。
妙義龍×輝。輝のいい当たり。中に入ろうとする妙義龍を右から突き落とし。早く攻めたのが良かったですね。
嘉風×旭大星。攻めてくる嘉風をひらりとかわした旭大星。横の動きが速いですね。嘉風は下を見すぎていると陸奥親方。
栃煌山×千代丸。千代丸が突き放すところを栃煌山が中に入ります。しかし、千代丸が構わず出て行きます。しかし両まわしを取る栃煌山が逆襲。千代丸もしのぎますが、押しだされてしまいました。いい取り組み。
竜電×荒鷲。竜電がつっかけて待った。次は荒鷲が早い立ち合いで竜電を押し込みました。
大栄翔×千代翔馬。突き起こしてもろざしになる千代翔馬、両まわしを取り寄り切りました。
宝富士×阿炎。阿炎の両手付き、しかし上手くあてがう宝富士。引いていく阿炎に宝富士の足が滑ってしまいました。
豊山×魁聖。魁聖が腰を落としていい攻め。落ち着いていました。
玉鷲×千代大龍。激しいつっぱりあいでしたが、千代大龍が下がってしまいました。前に出て欲しいところ。
松鳳山×遠藤。松鳳山の激しいつっぱり。しかし遠藤がうまくしのぎます。そこを休まずつっぱり続けた松鳳山。遠藤相手だと激しい相撲になりがちですね。
御嶽海×琴奨菊。立ち合いで差し勝つ御嶽海、2本差します。何度か菊も投げようとしたりしてしのぐのですが、御嶽海が攻め続けました。でも菊もしぶとくいい感じ。
栃ノ心×正代。勝ち越しのかかる正代。立ち合いで正代が中に入ろうとしますが、栃ノ心が突き放し、離れた後に栃ノ心がもろ差しを狙いますが、姿勢が低すぎて正代の引きをくってしまいました。「白鵬に勝って気が抜けてしまったのでは」と陸奥親方。
勢×白鵬。白鵬ががっちり左まわしを掴みました。勢が巻きかえにきたところを前に出て体を開いて上手出し投げ。
鶴竜×逸ノ城。張り差しの鶴竜。栃ノ心が両上手ですが鶴竜が引きつけて寄り切りました。あんなに重いのに。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 大相撲 | コメントする