カーリング日本選手権2019 女子予選リーグ:LS北見 vs. 富士急

京都にお仕事だけにいってきたマイク松ですこんにちは。ほんとにお仕事だけで、ただただ京都は移動だけで味わいました。というか味わってないわ。寒かったし。
今日は女子予選リーグ。LS北見と富士急。すごいビッグマッチ。

カーリング日本選手権、女子予選リーグ、LS北見 vs. 富士急。実況は星野さん、解説は金村さん。金村さん今年もよろしくお願いいたします。
第1エンドからLSがガードを置いて早速戦い。いいぞ。セカンドに入って双方ともショートしてします。それもつかの間、ハウスの中にも外にもストーンがごちゃごちゃしてきました。すごい。両チームともガードの間を抜くショット。後攻の富士急のラストストーンは1つしか出せませんでしたが、メジャーしてみると富士急のストーンがナンバーワン。1点とりました。
第2エンド、富士急はガード置いたりフリーズしたり。リードの吉田妹と小谷妹の技術が最初からすごい。小穴のコールもとてもよくなってる。鈴木がもりもりテイクしてます。吉田姉のヒットアンドロールが決まる。きれいに。タテにストーンが並ぶとか強豪チームの試合ですね。富士急ラストストーンはうまくテイクできず、LSが3点チャンスでしたが、ドローがのびてしまって2点止まり。
第3エンド、またガードが前に並んできて、ガードの後ろをめぐる戦い。そこからナンバーワンをめぐってぎりぎりの戦いになってきます。いいショットが続いてる。吉田姉のヒットアンドロールで縦に並べるいいショットができました。藤澤のヒットアンドロールできっちりガードに隠したため、富士急が1点とらされました。
第4エンド、小谷妹のガードセットアップがうますぎる。ばっちりです。でも吉田妹のカムアラウンドも見事。小谷姉もいいフリーズみせました。またタテに並んでる。しかし鈴木や吉田姉のテイクショットでパワフルにストーンが散っていきます。レベル高い。そして吉田姉のレイズテイクアウトでストーンを一掃。コントロールが抜群でした。小穴がいいフリーズショットをみせてスティールを狙います。ガードがずれてしまいましたが、意外にそれが効いて、富士急が1点スティールしました。
第5エンド、当たり前のように小谷妹がガードを置いて始まる。富士急はガードの後ろに隠してくるが、LSが鈴木と吉田姉がもりもりパワーショットでテイク。すごくきれいな展開になってきました。残り3つでハウスのストーンはなくなりました。ブランクエンド。
インターバル、LSはさすがにがんがん食べてますね。富士急は淳子さんが千歳飴みたいなのたべてる。あれなんだろう。
第6エンド、富士急のセンターガードに対してLSはコーナーガードおいてきました。ガードの後ろでヒットアンドロールをつくる展開。富士急はうまくナンバーワンとツーを作って、LSに1点を取らせる形。藤澤今度はきっちり1点とりました。
第7エンド、吉田妹がホッグラインオーバー。富士急はコーナーガードおいてきました。少し氷が変化してきているらしく、少しずつ両チームとも意図と違ってきてる。わりかしきれいな展開で、うしろの方のストーンをめぐる戦い。LSは1点とらせる形になっていたが、ピールになってしまい、富士急がブランクエンドにしました。
第8エンド、ガードをがっちりおいた中で、ハウス中央をめぐる戦い。徐々にガードが増えてきてなかなかさわれなくなりました。富士急が淳子さんの必死のスイープでなんとかハウスに入れました。ナンバーワンとってもう1点狙いますがそれは及ばず。富士急が1点リード。
第9エンド、ガードをおかなかったことでクリーンな展開に。このままではブランクになってしまう。富士急もいろいろやってみますが結局ブランクエンド。
第10エンド、LSは2点とれる形を作った。富士急はタイムアウトをとって、淳子さん夫の意見もきいた。そのヒットアンドロールが見事に決まって形勢逆転。藤澤にとっては簡単ではないショットが残りましたが、しっかりドローで決めて1点とりました。エキストラエンドに突入。
第11エンド、小谷妹はウィックにいって、いい感じで決めました。そこから真ん中を開けようとする富士通と、はずそうとするLSの争い。お互いにタイムアウトをとってよく考えたのですが、富士通は狙い通りにいかず、そのあとのテイクショットをまさかのスルー。うーん。LSはがっちりガードして、富士通は最後のショットにいきますが及ばず。LS 5-4 富士通。
なかなかいい試合でした。強いチーム同士のいい試合で、ストーンの配置からして見応えありました。LSは藤澤の調子がさっぱりでした、なんとか最後は帳尻合わせましたね。逆に予選でこういう調子なら一番大変なところでいい調子になる。他の3人はばっちりだしいけるでしょう。富士急はいいチームになってますね。小谷妹の調子はばっちりだし、やはりサードの淳子さんは存在感あります。何より小穴がすごい大人になってて、淳子さんとしっかり話し合ってやってました。あれならプレーオフにはきますね。

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カーリング日本選手権2019 男子予選リーグ:コンサドーレ vs. 名寄協会

「ボヘミアン・ラプソディ」よくはやってますが、表題曲の中に、♪ままー、ううううーってところがありますよね。あれが♪マザー、ううううーだったらロボット刑事だなと思うマイク松ですこんにちは。一気に特撮感がましまし。
カーリング日本選手権、今日は男子。注目のコンサドーレが登場します。ごはんたべながらみたので少しメモ気味。

カーリング日本選手権、男子予選リーグ、コンサドーレ vs. 名寄協会。実況は西阪さん、解説は敦賀さん。
コンサドーレは阿部さん、谷田、清水、松村。清水が加入して万全の体制。5ロックルールになったところでリードの重要性が増したとして、なんと阿部さんがリードです。スキップは松村。名寄協会は吉川、藤井、板垣、竹田。今年の北海道選手権で優勝しているチーム。スキップの竹田はボウズです。
第1エンドでしっかり2点とったコンサドーレに対して、第2エンドはブランクの流れでしたが名寄が1点とってしまいました。その後もコンサドーレが2点、名寄が1点ずつとっていきます。
第4エンドはコンサドーレが大量得点のチャンスでしたが、名寄は竹田のダブルテイクアウトが決まって、コンサドーレが2点。逆に第5エンドは最後に松村のダブルテイクアウトが決まり、得意のどや顔。その前にうまくいかなかったので控えめ。1点とらせました。
コンサドーレは阿部さんリードという贅沢な布陣ですが、これがよく効いてます。
名寄の竹田のコールはとても和のダイナミズムがありますよね。
第6エンドはコンサドーレが最後にじっくりガードをかわして2点とりました。松村は左利きで、右利きには見えづらいラインがよく見えるとのこと。わかりにくかったですが絵で見せられるとわかりました。
第7エンドは阿部さんがうっかりスルーさせた上に、違う方のストーンを投げていました。めずらしいうっかりさん。クリーンな展開できて、初めてブランクエンドになりました。
第8エンド、名寄は後攻でなんとしても複数点をとりにいきたいところですが、せっかくハウスの中にためたストーンを、清水のダブルテイクアウトで減らされてしまいました。竹田はあっさり1点とるよりもトリプルテイクアウトで2点とるという勝負に出ましたが、結局コンサドーレが2点スティールしました。ここで名寄がコンシード、コンサドーレ 8-2 名寄協会。
コンサドーレは実際4人に穴がないという感じですよね。谷田はテイクアウト100%だったし、清水がサードに座っているのは本当に大きい。まして阿部さんがリードですからね。名寄は点差ほどの実力差はなかったと思います。確実だし強い。

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カーリング日本選手権2019 女子予選リーグ:中部電力 vs. チーム京都

NHK来年度の布陣。ニュース番組以外に大きな変更はなさそうですね。大阪局のエース石橋さんがついに東京でがんばるようですね。うまいですので応援してあげてください。
カーリング日本選手権は女子予選リーグ。中部電力が登場します。これはしっかりみておきたいです。

カーリング日本選手権、女子予選リーグ、中部電力 vs. チーム京都。実況は塚本さん、解説は石崎さん。石崎さん今年もよろしくお願いいたします。
中部電力は石郷岡、中嶋、松村、北澤。ついに名軍師の名高い中嶋がスキップに。いきなりLS北見を破ったらしいですね。すごい。チーム京都は後藤、辰段、吉田、辻。後藤はぴょんちゃんオリンピックのあとにカーリングを始めたらしいです。夢あります。
第1エンド、いきなり京都はガードをおいてきます。いいですね。中電もしっかりおいていきますが京都も技術ある。テイクテイクの展開。京都は偶然も重なっていい形を作れますが、レイズテイクアウトで中電が形を変えて、最後はドローで2点とりました。
第2エンド、京都はガードがのびすぎる。専用施設じゃないところでやると、あんまりのびないので強く投げてしまって、専用施設にくると強すぎることがあるらしい。反対サイドのラインが京都がうまく読めないうちに、中電はストーンをためて4点の形をつくりつつプレッシャーをかけてきます。しかしいい作戦とコールで、京都が1点とりました。あぶなかった。
第3エンド、京都がガード。中央寄りのラインがだいぶ曲がる印象。京都がガードに引っかけるのに対し、中電は後ろに隠せています。京都はレイズテイクアウトで対抗。また中電もストーンをためますが、京都がいい位置にナンバーツーを作りました。それを押して中電が2点を狙いますが、ガードに当たって1点どまり。
第4エンド、辰段はうまくBプランに切り替えてレイズテイクアウトにしている。マジカルである。でも中電はストーンをためる。両角コーチがみんなの投げ方をそろえてるおかげで、アイスが読みやすくなっているらしい。そんなんあるんや。そうこうしているうちに中電のストーンがたまってる。やばい。ガードまでおいて京都はテイクできず。2点はとれて3点目をメジャーしようとしたら、北澤がメジャーするストーンを片付けてしまい、2点止まり。まあいいでしょう。
第5エンド、先攻の中電は早速ガードを置きまくってスティールを狙います。このへんの判断が非常にはやい。あとテイクでもそんなに強くないソフトウェイトではじいてハウスに残せる。京都はセットアップの段階で後ろを何とか狙うみたいな流れになっています。なんとか複数得点は回避できましたが、ナンバーワンには京都は全然さわれませんでした。中電は1点スティール。
第6エンド、お互いにスルーがあったりする。6エンドだからか。中電のストーンがたまったが、辰段のいいドローがガードの後ろにきまったので、松村がレイズテイクアウトで一掃しました。いい戦いになってる。しかし後半で京都がガードをかわせず、中電はいいところにおいてスティール体制。中嶋の十絶陣がよく決まってます。最後も京都がのびすぎて、中電が3点スティールしました。
第7エンド、今度は京都もガードを置くことができ、その後ろあたりでストーンが混雑してきました。中電は中央あたりでごちゃごちゃさせてスティール体制。ガードまでしっかり作りました。京都が最後でガードをかわしてプッシュするところ、もう少しで2点でしたが、結局中電が1点スティール。ここで京都がコンシード、中電 10-1 京都。
中電の4連続スティールがありましたが、がっちりガードを固めてミスを待つことでスティールにつなげました。もともと力の差がありましたが、京都はよくがんばったと思います。関西でカーリングやるの大変だと思いますががんばってほしいです。

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カーリング日本選手権2019 男子予選リーグ:長野県CA vs. チーム東京

バーコード決済のアプリを何にしようか悩むマイク松ですこんにちは。使ってる超小型携帯はFelicaはついてないので。いろいろあるけど何がいいんやろう。
さて、今年もカーリング日本選手権が開幕しました!うれしい。しばらく楽しみな日が続く。うれしいです。今日は男子の試合。
カーリング日本選手権、男子予選リーグ、長野県CA vs. チーム東京。実況は飯塚さん、解説は敦賀さん。敦賀さん今年もよろしくお願いいたします。
チーム東京は、橋本、岩本、両角、神田。両角はもとSC軽井沢の弟の方です。長野県CAは甲斐、西澤、佐藤、松村。松村はコンサドーレや中電の松村の弟だそうです。よく似てる。カーリング一家だ。
第1エンド、東京はハウスの中に入れてきました。長野もテイク。テイクテイクして最終的にはブランクエンド。まずは探りですね。
第2エンド、東京はまたハウスの中に。すると長野はガードを置いてきました。ハウスの中をめぐる戦いに。東京は少しショットが長すぎてしまい、長野はピールになってしまった。またブランクエンドかなと思ったら、長野が1点とってしまいました。
第3エンド、なかなかヒットアンドステイができない。しかしやっとうまく東京がガードの後ろに隠せましたが、長野がぎりぎりガードをかわしてヒット。だんだんアイスが読めてきたか。東京がフリーズがうまくいかず、長野はテイクして3点の形をつくりました。これはチャンス。しかし長野がまたステイできず、東京もダブルテイクはできず。結局ブランクエンド。両チームとも決定的なショットができてない。
第4エンド、長野はガードをおいてきました。東京もTライン後ろ。T前が大事ですよね。突然ハウス中央をめぐる攻防。混んできました。長野はストーンをためてきましたが、自分でストーンを減らしてしまい、東京チャンスもスキップ神田がスルーしてしまいました。長野も自分のストーンを残せず、結局ブランクエンド。もどかしい。
第5エンド、長野はセンターガード。中のストーンをめぐる形ですが、また長野が自分のストーンを全部テイクしてしまいました。なかなかセットアップがうまくいかない。なんとか長野がガードの後ろにきれいに隠せた。うまく東京がテイクして逆に2点チャンスだったが、最後のストーンはショートして1点止まり。うーん。
第6エンド、相変わらずセットアップがうまくいかない。でも外にたまってきた。後攻の長野にチャンスか。そして長野のダブルテイクアウトが成功!今日初めて決まりました。でも東京もフリーズショットで追いすがる。そして1点とらせる形を作り、長野が1点とりました。東京がピンチを回避できたのか。
第7エンド、長野はセンターガード。東京は中心において、ハウスにストーンがたまりはじめる。意図せずお互いがガードをはじきあったあと、徐々に東京がストーンをうまく残し始める。この試合の鍵になりそうなゲームになってきた。テイクテイクで長野もいくのですが結局1つしか出せず。東京は3点とりました。ビッグエンド!
第8エンド、東京はクリーンな展開にもっていきます。長野は2点以上とりたい。東京はガードの後ろでラストストーンを待ちますが、長野がラストストーンをスルーしてしまい、東京が1点スティールしました。これは痛い。
第9エンド、長野のセットアップがあまりうまくいってないのに、東京は連続でどしどしスルーしてしまう。普通に逃げ切ろうぜ。ごちゃごちゃしてきて長野に3点チャンスがきました。ちょっと難しいけど。松村がこのショットを決めて、3点とりました。やっといい笑顔でた。
第10エンド。長野のセンターガードに対して東京のウィックはうまくいかず。しかしとにかくガードを作る長野。しかし両角がなんとかガードをかわしてハウスの中のストーンをテイクしました。長野がもう1つ入れますがテイク。最後に入れたショットは完全にガードの後ろに隠しました。最後にいいショットできた。しかし東京がまたいいショットでテイクして1点とりました。試合終了。
最後の第10エンドはとてもレベルの高いショットが連続しましたね。よかったです。でもセットアップの重要性を痛感しました。

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マイク・マーツは生きていた!しかもHCやってる

バターしょうゆパスタをつくったマイク松ですこんにちは。とてもおいしくできました。
さて、アバウト(上のタイトルのところの「富井と松」のところです)にもあるように、僕の名前はマイク・マーツという人がもとになっています。マイク・マーツは今回のスーパーボウルに出場していたロサンゼルス・ラムズ(LAR:あの頃はセントルイス・ラムズ)のHCをしていました。今のLARのようなハイパーオフェンスを率いるエキセントリックなHCで、失敗するとタイムアウトを失うチャレンジ(判定に対するレビュー要求:日本の野球でいうリクエスト)を前半早々に使って失敗するおもしろい習性がありました。今回スーパーボウルに出たNEがすぐにタイムアウトを使っていたのはマイク・マーツへのリスペクトです。そう認定。
さて、しばらくはNFLで活躍していたマイク・マーツもいつの間にか姿を見なくなりました。今頃どこで何をしているのかと気にしていたのですが、思いがけず発見しました。(YM5さん、ありがとうございます!)
なんと、先日紹介したAAFの1チーム、サンディエゴ・フリートのHCとして活躍しているではありませんか!生きていたマイク・マーツ!ありがとう!もうAAFでは断然SDを応援したいです。
よくみてみると、RBコーチのラモント・ジョーダンとか、WRコーチのアイザイア・ハキームとか、TEコーチのアンソニー・ベックとか、みたことのある選手が今コーチになっているようです。がんばってほしいですね。
他にも知ってる人いるかなとみてみると、アトランタ・レジェンズのOCがマイケル・ヴィックという人がやってます。ヴィックさんが!OC!?どうも早くからコーチやってるみたいですね。アトランタだしがんばってほしい。
メンフィス・エクスプレスのHCはシングレタリーがやってますね。そしてオーランド・アポロズのHCはスティーブ・スパリアーです!オレたちのファン・アンド・ガン(無茶なオフェンス)がまだ健在とは!
ともかくAAF要チェックですね!特にSD!がんばれマイク・マーツ!!

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いるかよ、タネヒルを戦力として考えよ

「アクアマン」みてきたマイク松ですこんにちは。すかっとしました。難しいことは考えなくていい。
さて、NFLでひまな充実したオフを過ごしている球団の1ついるか。NEがスーパーボウルチャンプになったわけですから、同地区2位のいるかはNFL2位といっても過言です。(自己完結)
そんないるかはスーパーボウル終わったらすぐ、NEのブライアン・フローレスLBコーチをHCに起用しました。スーパーボウルではほぼDCとしてがんばっていたので、いるかでもやってくれるでしょう。というかNEからコーチを招聘するのはそういう意味でも大きいです。ゲイズごめんな。オマエは悪くない。
そんな来シーズンのいるかにおいて気になることが。

ドルフィンズGM「QBタネヒルについては未決定」

これこれ、その方らはタネヒルさんを何だと思っているのじゃ。先発QBでおじゃるぞ。それを未決定とはどういうことでおじゃるか。と思わず貴族言葉になりそうな雰囲気ですが、今度のドラフトでがっつりQBを指名して、タネヒルさんは戦力外という感じのようです。どういうことですか。
さすがにいきなり新人を先発にするのは大変そうですが、どうも今いるかにいるQBジェイク・ルドックがなかなかいい選手だというのもあるそうです。2016年にDETで指名されたらしいのですが、GMは気に入っているようです。
まあ次のドラフトで有力選手を指名するか、その翌年まで待つかというのはわからないらしいのですが、タネヒルさんはなかなか厳しそうです。できれば今シーズンは最後のチャンスを与えてやってほしいのですが。
でもアクアマンは海の生き物と対話できる能力を持っていましたが、いるかも友達でした。アクアマンみたいな強いQB出てくるといいな。

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AAFというフットボールリーグが開幕したそう

マホームズのバスケはだめ。まあ確かにアンクルをブレイクされては困りますが、2秒で電話したというGMがおもしろいマイク松ですこんにちは。しょうがないですよね。
さて、NFLはスーパーボウルまで終わりましたが、このあと新しいフットボールリーグが開幕したそう。それはAAF。

“キックオフ”なしのAAFがいよいよ開幕

AAFはAlliance of American Footballで、8チームが所属しているそうです。

  • サンアントニオ・コマンダーズ
  • サンディエゴ・フリート
  • オーランド・アポロス
  • アトランタ・レジェンズ
  • ソルトレイク・スタリオンズ
  • アリゾナ・ホットショッツ
  • メンフィス・エクスプレス
  • バーミンガム・アイアン

当たり前ですがNFLチームがあんまりいないところにチームがあってうれしいですよね。サンディエゴはAAFチームはあるのか。NBAでよくみるチームが多いです。
さらにおもしろいことに、AAFは時短もあって、おもしろい独自ルールを設けているようです。記事から引用すると、

  • キックオフはなくて、いきなりスタート
  • AFFではタッチダウン後に必ず2ポイントコンバージョンを行う(キックの選択ができない)。また、オーバータイムでのフィールドゴールもない。
  • プレークロックは35秒(NFLのゲームクロックは40秒)に設定。リプレー検証は2回のチャレンジシステムで採用される。
  • オンサイドキックをなしとする代わり、”オンサイド・コンバージョン”の選択肢が加わる。残り時間5分以下で17点差以上のリードを許している場合、チームはタッチダウン後に28ヤードラインからフォース・アンド・12のコンバートに挑戦することが可能となる。
  • オーバータイムではそれぞれのチームに敵陣地10ヤードラインからのポゼッションが1回ずつ与えられる。タッチダウンのみが認められ、両チームのポゼッションが終了した場合はタイゲームで終了する。
  • スカイジャッジ・オフィシャルという審判員が導入され、ゲーム中のいかなる時でもプレーヤーの安全を配慮した違反行為などに対するペナルティの付与が可能。残り時間5分間からはパスインターフェアも監視する。

なるほどー。TDのあと必ず2ptはおもしろいですね。決まるかどうかほんとにわからなくなってます。
「オンサイド・コンバージョン」はすごいルールですよね。確かにオンサイドキックってなかなか決まらないし、これはどーんと追いつけそう。OTはぱっと片付きそうな上にすぐ終了する。エキサイティングです。
NFLはなかなかじかに見られそうにないですが、AAFはまだなんとかなるんでしょうか。だとしたらみてみたいです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | 2件のコメント

ミヤウチオーニャーの最後通告訓示炸裂!

またカフェにいってスポーツ新聞読んできたマイク松ですこんにちは。そういえば僕らはなにげに受け入れてますけど、春になって他の地域から関西に来ると、スポーツ新聞の一面に大きく「鳥」の文字が躍っているときがあります。これは別に関西で鳥がいっぱいいるとか、鳥が人を突然襲うとかではなく、たんにトリタニ兄さんを扱っているだけです。気をつけて下さいね。
さて、先日は節分のニュースで種いも球団オリックが鬼を求めているというお話をしましたが、さっぱり緊張感がなくてカントクが鬼にならなくてはならない球団を見かねたミヤウチオーニャーが、種いもどもに恐るべきスピーチをしてくれました。ナイス!

オリックス総帥辛口訓示!「選手生活、今年が最後」

どうも種いもどもに対して、「みなさんの選手生活が今年が最後だと思ってやる覚悟がないと、キャンプも意味はありませんよ」とおっしゃったそうです。ぶっちゃけ活躍しないとクビだぞということですよね。そう!それをいってほしかった!いうてあいつらはほんとに危機感が足りないんですよね。チームをがっつり変えるために必要なのは夢や目標では足りないのです。
この記事はにっかんにしてはなかなかいい記事で、過去のミヤウチオーニャーの訓示をまとめてくれてるんですよね。助かります!
2015年は野球を勉強してくれとのことでした。確かにあいつらは野球自体わかってるかどうか不安だったので。2016年は年俸分働いてくれというオリックらしい発言。この頃にはちょっと投資過剰になっていたのでしょうがないのですが。そして2017年はクレイジーキャンプを推奨していました。結局シーズンがクレイジーになってしまったのですが。
なんやかんやで結構的確な訓示をしてくれてるんですよねオーニャーは。ということで今回の最後通告はチームに危機感を与えてくれるでしょう。今のところTなんとかさんも口だけはしっかりやるとかいってます。そして今度紅白戦がおこなわれるらしいのですが、オーニャーはこうおっしゃっています。

「ここで本当に若い選手が意外感(意外性)を持つような活躍をしてほしい」

記事では勝手に意外性みたいにフォローしていますが、いやいやこれ普通に若手が「あれー!?中堅ベテランがこんな活躍するの!?」みたいな意外な気持ちを持つような活躍をしてくれということですよね。今の中堅ベテランがそんな、活躍なんかするわけないやんという気持ちを若手はみんなもっているのです。もっといえばファンももっているのです。さらにいえば球団自体が一番そう思っているのです。そういう意味での意外な気持ちをもってもらう。今シーズンのテーマは意外な気持ちです。

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助かります!カーリング日本選手権2019の放送予定

めっちゃ寒いマイク松ですこんにちは。スーパー寒気がきてるんですよね。海外では外で凍り付いていた毛足の長いねこがなんとか救出されたというニュースがありました。みなさんのおうちのねこも中に入れてあげて下さい。
さて、昨日はとてもあったかくて冬もう終わりかと思いましたが、寒気もきたし、そういえばカーリング日本選手権もこれからでした。まだまだ冬終わらない。ということでカーリング日本選手権2019の放送予定を整理しておきます。自分用。放送局は全部BS1,BS4Kです。
2月12日(火)
・午後4時00分~ 長野県CA×チーム東京
・午後8時00分~ チーム京都×中部電力
2月13日(水)
・午後4時00分~ 名寄協会×コンサドーレ
・午後8時00分~ 富士急×ロコ・ソラーレ
2月14日(木)
・午後4時00分~ 札幌国際大学×名寄協会
・午後8時00分~ 北海道銀行×富士急
2月15日(金)
・午後4時00分~ コンサドーレ×札幌国際大学
・午後8時00分~ ロコ・ソラーレ×北海道銀行
2月16日(土)
・午前8時30分~ 札幌国際大学×チーム東京
・午後0時00分~ 北海道銀行×中部電力
・午後6時00分~ 女子予選1位×女子予選2位
2月17日(日)
・午前9時00分~ 女子準決勝
・午後2時00分~ 男子決勝
・午後6時00分~ 女子決勝
これはすごい。超みたい。やっぱカーリングだわ。富士急は淳子さんがサードやってるし、中電は中嶋がセカンドスキップやってるし。男子は混沌としすぎて何がなんだかわからんし。たのしみです!

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プロ野球キャンプ2019における節分動向

明日はすっごい早起きしないといけません。本には早く寝ようとするんじゃなくいつも通り起きなさいと書いてありましたが早く寝るマイク松ですこんにちは。早く寝ても寝付けるし、それでも目覚ましがなかったら普通の時間に起きるからです。ねるねるねるね。
さて、当サイトではプロ野球でいつも節分のニュースが報じられることもあり、それを最近まとめはじめました(2017年2018年)。キャンプに節分がくるからだと思うのですが、なんかおもしろいですよね。
セ・リーグでは、まず吉見、谷元、松坂といったピッチャー陣が、鬼役のドアラに豆をぶつけています。めちゃいいピッチャーばっかり。ドアラも投げ返したりしています。鬼が豆を投げ返す展開おもしろい。
ヤクルトでは鬼にふんしたつば九郎に子どもが豆をぶつけています。ただのファンサービスや。でも金棒もってるし結構強そうだ。
横浜ではロペスとソトが豆を投げました。エル・チャモはちゃんと声出してたのに、ソトは無言だったそう。結構無言で豆を投げるのおもしろいですよね。まったく話さないサンタさんみたいな。別の記事では、ツツゴーがスペイン語で代弁しています。すごいなツツゴー。
ハンシンでは新しいピッチャーのガルシアとジョンソンが豆まき。ガルシアは中日時代に経験しているので楽しそうだったそうです。構図が悪そうに見えるのはなぜだろう。
あとどうでもいいですが、黄泉瓜の鬼屋敷ブルペン捕手が、名前からいつも鬼役をやらされるとぼやいていました
パ・リーグではロッテがなかなか存在感のある節分をみせつけました。新加入のレアードとバルガスががんばったそう。まずレアードが恵方巻きをイート。「ブリトーみたいな寿司だ!」と驚いたあと、バルガスに豆まきをレクチャー。そして豆をいい感じでぶつけたあと、わざわざバルガスが鬼も担当し、めちゃ怖い鬼をみせてきました。これは怖い。かなりはしゃいでいたそうで、これはロッテの助っ人ぽい。バルガス野球でも暴れてほしいですね。
ソフバンはクドウカントクが担当。まず恵方巻きをイートしたあと、餅まきをおこなったそう。肩は絶好調だそうで、ばんばん投げていました。豆よりも餅の方がいいですよね。
西武は外国人選手とマスコットが豆まきを担当(ページ中頃)。正義は勝つ的な構図なんなんですか。今時教育的配慮で戦隊ものでもやりませんよこんな露骨な構図。でもたのしそうでいいことです。
ラクテンはノリモトとマツイが鬼役のウチダと豆まきかなり激しく投げたそうですが、最終的にウチダを鬼役から解放し、バナナを差し出して仲直りしたそうです。なかなか意欲的な展開でおもしろいですね。ビジネスっぽい。
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このように各球団は報道される限り楽しい節分を送っているようです。鬼は外ですよね、普通は。しかし1球団だけ、鬼が歓迎されている球団があるようですよ。

節分に鬼の顔出た!オリ・西村監督、初カミナリ「アピールまったく伝わってこない」

そうです、種いも球団オリックです。ニシムラカントクはチームを強くするために鬼になると。節分で鬼をトゥイホー、いやいや追放するとカントクがいなくなってしまいます。
そんなニシムラカントク、どうもキャンプで若手の活気がないと早速苦言を呈したそうです。全然アピールしてないやんと。まあ主力やベテランからポジションを奪う前にその主力やベテランが流出してるんですからそれほど競い合いもないのもわかりますが。
それよりカントクがカミナリを落とすと選手が一団となり、高校野球のように声を出していたそうです。そういう問題じゃない。他球団ではブルペンで何球投げたかとか、フリー打撃で何本柵越えしていたかとかが問題になっているのです。ビビる大木もいってましたが、声出して勝てるんならみんな声出してます。
まあともかくオリックだけは鬼が歓迎されているそうです。他球団から追い出された鬼のみなさん、オリックでは歓迎されますのでぜひいらしてください。そして危機感のない選手にかわって野球を覚え、レギュラーを奪ってください。200km/hの剛速球、200m超えの特大ホームラン、外野に転がっても余裕で一塁アウトの剛返球、妖術で塁間1秒の超俊足、当たったら確実に死ぬ強すぎる打球。これは勝てる。種いも球団オリックは鬼球団オリックになるのです。鬼は内!種いもは外!

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