カーリング日本選手権2019 女子予選リーグ:中部電力 vs. チーム京都

NHK来年度の布陣。ニュース番組以外に大きな変更はなさそうですね。大阪局のエース石橋さんがついに東京でがんばるようですね。うまいですので応援してあげてください。
カーリング日本選手権は女子予選リーグ。中部電力が登場します。これはしっかりみておきたいです。

カーリング日本選手権、女子予選リーグ、中部電力 vs. チーム京都。実況は塚本さん、解説は石崎さん。石崎さん今年もよろしくお願いいたします。
中部電力は石郷岡、中嶋、松村、北澤。ついに名軍師の名高い中嶋がスキップに。いきなりLS北見を破ったらしいですね。すごい。チーム京都は後藤、辰段、吉田、辻。後藤はぴょんちゃんオリンピックのあとにカーリングを始めたらしいです。夢あります。
第1エンド、いきなり京都はガードをおいてきます。いいですね。中電もしっかりおいていきますが京都も技術ある。テイクテイクの展開。京都は偶然も重なっていい形を作れますが、レイズテイクアウトで中電が形を変えて、最後はドローで2点とりました。
第2エンド、京都はガードがのびすぎる。専用施設じゃないところでやると、あんまりのびないので強く投げてしまって、専用施設にくると強すぎることがあるらしい。反対サイドのラインが京都がうまく読めないうちに、中電はストーンをためて4点の形をつくりつつプレッシャーをかけてきます。しかしいい作戦とコールで、京都が1点とりました。あぶなかった。
第3エンド、京都がガード。中央寄りのラインがだいぶ曲がる印象。京都がガードに引っかけるのに対し、中電は後ろに隠せています。京都はレイズテイクアウトで対抗。また中電もストーンをためますが、京都がいい位置にナンバーツーを作りました。それを押して中電が2点を狙いますが、ガードに当たって1点どまり。
第4エンド、辰段はうまくBプランに切り替えてレイズテイクアウトにしている。マジカルである。でも中電はストーンをためる。両角コーチがみんなの投げ方をそろえてるおかげで、アイスが読みやすくなっているらしい。そんなんあるんや。そうこうしているうちに中電のストーンがたまってる。やばい。ガードまでおいて京都はテイクできず。2点はとれて3点目をメジャーしようとしたら、北澤がメジャーするストーンを片付けてしまい、2点止まり。まあいいでしょう。
第5エンド、先攻の中電は早速ガードを置きまくってスティールを狙います。このへんの判断が非常にはやい。あとテイクでもそんなに強くないソフトウェイトではじいてハウスに残せる。京都はセットアップの段階で後ろを何とか狙うみたいな流れになっています。なんとか複数得点は回避できましたが、ナンバーワンには京都は全然さわれませんでした。中電は1点スティール。
第6エンド、お互いにスルーがあったりする。6エンドだからか。中電のストーンがたまったが、辰段のいいドローがガードの後ろにきまったので、松村がレイズテイクアウトで一掃しました。いい戦いになってる。しかし後半で京都がガードをかわせず、中電はいいところにおいてスティール体制。中嶋の十絶陣がよく決まってます。最後も京都がのびすぎて、中電が3点スティールしました。
第7エンド、今度は京都もガードを置くことができ、その後ろあたりでストーンが混雑してきました。中電は中央あたりでごちゃごちゃさせてスティール体制。ガードまでしっかり作りました。京都が最後でガードをかわしてプッシュするところ、もう少しで2点でしたが、結局中電が1点スティール。ここで京都がコンシード、中電 10-1 京都。
中電の4連続スティールがありましたが、がっちりガードを固めてミスを待つことでスティールにつなげました。もともと力の差がありましたが、京都はよくがんばったと思います。関西でカーリングやるの大変だと思いますががんばってほしいです。

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