最後のPL戦士、初ヒット

5月になればエンゼルスの大谷が復帰するそうですね。楽しみにしている富井です。無理は出来ないですが、打者に専念する今シーズン、ホームラン30本くらい打てるかなあ。まあ、怪我なくできればいいですね。
さて、今日のオリック。SB相手に安定のビハインド。おお、今日もいつも通りだなと思っていたら、なんと苦手な守護神・森を打ち、逆転勝利しました。決勝点は伏見があげましたが、その前の同点打はルーキー中川があげました。
中川はこれが初安打なのですが、そう、彼こそが最後のPL戦士こと、PL学園最後のプロ野球選手なのだそうです。というのも、中川が高校一年の時に野球部の監督が引責辞任、その後は野球経験のない校長が監督になり、中川が卒業した翌年に野球部は休部ということで、中川が最後なんじゃないかということらしいです。
でも、中川がめちゃくちゃ活躍すればPL学園も再び復活するかもしれませんよね。とにかく中川はこの1本から積み上げていって2000本安打達成して欲しいです。がんばれー。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

世界ジュニアフィギュアスケート選手権2019:女子シングルFS

最初に言っておきますが、すごかったです、富井です。いやー、今更だけど見て良かったジュニアの女子シングル。最後まで見た後にここを書いているのですが、来年のシニア女子は恐ろしいことになります。ロシア女子は確かにジャンプはすごいけどなんだか似たような人ばかりで退屈だなと思っていた私でした。でも4回転跳ぶっていうのはすごいわねー見てみるかしらと思ったのですが・・・。
解説は岡部さん、実況は小林さん。トップの12人のレビューになります。
アゼルバイジャンのエカテリーナ・リャボワ。15歳。プルシェンコアカデミーの生徒。「アドミラル」他。3Lz+3Tは流れのあるジャンプ。ターンからの3Loはもう一つ。コンビネーションスピンはまずまず。3Sはもう少し高さが欲しかったところ。ステップシークエンスになってやや疲れた感じ。2A+3Tはステップアウト。2AはOK。3Lz+2Tとだんだん淡泊な演技。3Fで転倒。頑張って。足換えのコンビネーションスピンはいい回転。レイバックスピンもポジションがきれい。最後までがんばりました。154.60
韓国のユ・ヨン。14歳。「パイレーツ・オブ・カリビアン」パンツスタイルがよく似合います。3Lz+3Tは素晴らしいジャンプ。3Fも着氷がいいですね。3Loは構えが長かったけどOK。ステップシークエンスも音のとらえ方が上手。2A+3Tも飛距離が素晴らしい。レイバックスピンの回転も速い。3Lz+2T+2Loもいいですね。3Sも加点のつくジャンプ。シットスピンはまずまず。2Aもきれいですね。足換えのコンビネーションスピンも回転が速い。いい演技でしたね。SPは出遅れましたが実力を発揮できたFSでした。来年からはシニアに上がってきそうです。178.82
ハンガリーのユリア・ラング。15歳。「マラゲーニャ」2Aは成功。3F+2Tは足がちょっと巻いている?3FもOK。シットスピンのポジションもきれいなコンビネーションスピン。2Sになってしまい、ランディングも乱れました。3TはOK。レイバックスピンのポジションが見事。ステップシークエンスも一生懸命やってて応援したくなります。3T+1Eu+2F、2A+2Tとなんとか着氷。キャメルスピンの後は身体の柔らかさがすばらしい最後のポーズ。153.24
フランスのアナ・クズメンコ。15歳。「セブンネイション・アーミー」3Lz+3TはOK。3Fは回転不足みたい。2A+1Eu+3Sはこちらも回転不足のようでした。3Lzは大丈夫かな。キャメルスピンはOK。全体的にスピードに欠けます。3Loは転倒。3F+2Tももう一つ。2Aは大丈夫かな。コンビネーションスピンは回転はいいと思います。ステップシークエンスも疲れた感じ。緊張しすぎたのかな。レイバックスピンはちょっと曲に遅れてしまいました。うーん。ちょっと力を発揮できなかった感じですが、これも経験ですね。147.86
イタリアのルクレツィア・ベッカーリー。15歳。映画「ファントム・スレッド」より。3F+2Tはエッジがどうかな。3Loはランディングがもう一つ。3Tは成功。ステップシークエンスは優雅ですがもう少しスピードが欲しい。3Lzはステップアウト。コンビネーションスピンはOK。工夫のある入りの3Lz+2T。続くジャンプは2Fになってしまいました。2A+1Eu+2Sは回転がどうだったか。コンビネーションスピン、レイバックスピンは良かったですね。動きはとてもいいのですが、ジャンプが残念。コーチ席にアンナ・カッペリーニ・・・もうコーチなんですか。147.03
川畑和愛。17歳。「Piano concerto in F」スピードのあるスケーティングからの3Lz+3T。2A+3Tで転倒。キャメルスピンはいいですね。3Sも片手をあげていい。3Lzは回転不足のようですが美しいジャンプ。シットスピンも上手。1Loになってしまいました。3Fは幅があります。ステップシークエンスもスピードがあっていい。2A+2T+2LoもOK。コンビネーションスピンはもう少しスピードがあればな。今日はミスが多かったですが、いいところもでてました。この人のスケート、好きです。157.47
白岩優奈。17歳。「展覧会の絵」3Lz+3Tは美しいジャンプです。イーグルからの2A+3Tもいい流れ。シットスピンも回転が速い。ステップシークエンスも後半スピードが上がるのがいい。3Fもいいジャンプ。2AもOK。キャメルスピンもよく回っています。3Lz+2T+2Loは流れのあるいいジャンプ。3Sも高さがあります。コンビネーションスピンも大丈夫。最後の3Loも流れがいい。ここでいいジャンプが入ると大きいです。よくまとまった演技でした。ランビエールがかっこいい。185.46。ここでトップに立ちました。
アメリカのハンナ・ハリル。全米選手権で4位の15歳。「タンゴセレクション」3Lz+3Tは高さがありますね。両手をあげて加点です。3LoもOK。シットスピンの回転も速い。ステップシークエンスも音のとらえ方が面白い。でもややタンゴじゃない。3Lzも高い。2Aはオーバーターン。2A+1Eu+3Sもいいですね。3F+2Tはステップアウト。3Fはなんとか着氷。コンビネーションスピンはポジション変化が速い。レイバックスピンも回転が速い。さすが上手ですね。176.69
ロシアのクセニア・シニツィア。14歳。ラフマニノフ「Trio Elegiaque」コストルナヤの代わりに出場。3Sは高さがあります。3FもOK。イーグルからの2Aと簡単に跳びますね。ステップシークエンスは優雅。2AもOK。3Lz+3T+2Tも成功。3Lz+2Tはルッツでバランスを崩してもセカンドをつけるところがすごい。コンビネーションスピンは軸が細くて回転が速い。3Lo+3Tはセカンドジャンプが高い。足換えコンビネーションスピンも回転が速い。レイバックスピンも美しい。淡々とジャンプを跳んできますね。もうちょっとスピードの変化とか欲しいですが14歳なのに技術が高いです。188.84
アメリカのティン・ツイ。16歳。「ジゼル」全米選手権で5位。アメリカも強化が進んでいるようです。スピードのあるスケーティングからの2A。3Lz+3Tも美しいジャンプ。3F+1Eu+3S、2A+2TもOK。足換えのコンビネーションスピンもバレエらしくていい。キャメルスピンも回転が速くていい。3Lzもランディングが美しい。3Loも高さがある。3Fは構えが大きくて転倒。ステップシークエンスは曲に合ってて美しい。そこからのコンビネーションスピンも素晴らしい。後半は良かったのですが、フリップが残念でしたね。この人のジャンプいいなあ。194.41
ロシアのアレクサンドラ・トゥルソワ。14歳。「Kill the target」他。マイムが上手。すごいスピード。4Lzは転倒。ルッツ?4T+3Tは成功。4回転-3回転????続けて4Tも成功。えー、なにこれ。4回転て、1回じゃなくてこんなに跳べるの?もう、男子やん。シニアの日本男子でも羽生、宇野に続けるぐらいのジャンプ構成じゃん!!こんなことになっているのか・・・。そして2Aがごく簡単に見える。コンビネーションスピンも回転がすごく速い。3Lz+3Loは回転がもう一つ。皆殺しイーグルからの3Lz+1Eu+3Sは完璧なランディング。足換えのコンビネーションスピンも素晴らしい。3Fは流れがあります。キャメルスピンもすごいなあ。ステップシークエンスも動きがいい。終わった瞬間に鼻がでそうになりました。すごー、すごーーー。ジュニア男子より高得点なんじゃないですか???知らんけど。222.89
ロシアのアンナ・シェルバコワ。14歳。「ロンド・カプリチオーソ」この人がロシアのシニア優勝だけど、ジュニアでは3位。なんだそれは。4Lzはステップアウトですが成功。3F+3Loも美しいジャンプ。2Aは流れがあります。次の2Aは着氷した後すぐに次のポジションに移るのがすごい。コンビネーションスピンも個性的。複雑な入り方からの3Lz+3T。3F+1Eu+3Sはややバランスが悪かったかなと思いましたがすごい加点。3Lzも成功。コンビネーションスピンも素晴らしいポジション変化。ステップシークエンスもなかなか。レイバックスピンはややトラベリングでしたが回転が速い。なんかすごーーーーい。これか、これがロシアの次世代か。219.94。4回転ルッツ降りても2位なんか!
○最終順位(力士風に)
2.玉トゥルソワ(片男波部屋)
1.琴シェルバコワ(佐渡ヶ嶽部屋)
3.千代ツイ(九重部屋)
4.シニツィナ風(尾車部屋)
5.魁白岩(浅香山部屋)
6.ユの海(八角部屋)
うううーん。SPは退屈でしたが、FSの4回転は興奮しました。なんですか、4Lzって。その上4T+3T、4Tなんて、完全にシニア男子でも上位だけじゃないですか。あとは3Aが入ればもう男子の大会に出ても6位以内に入れる。バンクーバー五輪なら金メダルです。と興奮が止まりません。トゥルソワ、シェルバコワ、すごいです。どちらが金になるのか銀になるのかは時の運みたいな。2人ともすごすぎました。続いてジュニア女子の大会になればアメリカのツイが優勝でいいんじゃないですか。伸びしろがあってこれからが楽しみ。坂本花織のような美しいジャンプが良かった。
シニツィナも見事でしたが、国内大会が問題ですね。これからどうすればいいのでしょう。白岩も素晴らしい出来でした。SPで出遅れたのが残念でした。そして6位の韓国のユ・ヨンはシニアになると思うのでこれから四大陸選手権も大変になりそうです。
ジュニアでは高レベルのジャンプが跳べてもシニアになって大人の女性の体型になると得意だったジャンプで苦しむことが多く、見ているこっち側もつらかったのですが、ここまで技術が進むとシニアになってもやれるんじゃないかと希望がわきました。来シーズンが楽しみ。どういう状況になるんでしょう。本当にわくわくします。
それでも3Aをコンスタントに跳んでいるのは紀平だけなんですよね。改めて3Aって難しいジャンプなんだと思いました。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

相手がオリックだと思って!

すーんごいいやなことがあったマイク松ですこんにちは。最近はこれだけ腹が立つことがあったら、自分を変える時だと思うことにしています。変えるチャンスだ。
さて、今日は月曜日でしたが、オリックとソフバンの試合だけやっていました。アルバース先生はとてもいいピッチングをしていましたが、先生が降板したあとに順調に点をとられて逆転負け。様式美!
ところで先日、オリックについて不思議な記事を見ましたが、僕の気のせいでしょうか。

「オリックスだと思って投げろと」

どうも西武のツジカントクがタワタにいったらしいのですが、記事には苦手なソフバンに投げるときに意識してしまうから、得意なオリックだと思って投げろといったとあります。
しかしこういうときは、理由はわからんけど得意な相手だと思って、というのが正しいと思います。たとえばタワタがなぜか今シーズン強いラクテンに対して対戦成績がいいなら、ラクテンと思って投げたらいいよというのは通用します。平幕ですがなぜか永世大関にだけ勝てているなら、永世大関と思って相撲をとれは通用します。NFLの中でかなり弱いチームのいるかでも、なぜかNEには強いので、あいつらだと思って戦えとかいうのはぎりぎりおっけーです。
オリックの場合はなぜ得意かはわかっているのです。弱いからです。弱い相手に勝てているのはタワタのせいではないのです。オリックが弱いからです。ということでツジカントクはお気づきかどうかはわかりませんが、今回のカントクのアドバイスはただのディスです。シンプルにディスです。どう考えてもディスです。『翔んで埼玉』は埼玉ディスでいいブームになりましたが、本当は埼玉はいいところだから成り立つのです。他の例でたとえるなら、

みたいな感じかもしれません。ボールですら侮れないんですから苦しい。これと、

  • ソフバンと戦うときに、相手がオリックだと思って投げろ(種いも球団)

を併置させるとどうでしょうか。しっくりきてませんか?ヒドラ市、劉禅、オリック。逆にヒドラ市、劉禅のすごみが出てきました。
しかしこのディスを力に変えるべきでしょう。こうなったら世間はどんどん「相手がオリックだと思って」を使っていきましょう。相手がオリックだと思って戦う。相手がオリックだと思って受験。相手がオリックだと思って告白。相手がオリックだと思って料理。相手がオリックだと思って募金。相手がオリックだと思って平和への祈り。そう、「相手がオリックだと思って」運動が世界を救うのです。普段なら自信がなかったり、少しの戸惑いやためらいがあることも、「相手がオリックだと思って」をつければできる。今までの自分を少し変えたい。そんな人は今すぐ、相手がオリックだと思って行動ッ!
そしてオリック自身も相手がオリックだと思って戦いましょう!少し勝てるかも!思ってはいけないのは他球団だけです!オリックだけどオリックじゃない。さよならだけどさよならじゃない。(やまかつwink)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | 2件のコメント

NFLドラフト2019:モックドラフトチェック(ポジションだけ)

今さらながらシャキーン!のおもしろさを知ったマイク松ですこんにちは。ものすごいクリエイティブなおもしろさを満喫できる。二階堂ふみが出演する「未来からきた先生」がすごい。
さて、しばらくとりあげてないNFLですが、もうすぐドラフトがありますね。あっちではどういう指名になるのかを予想する「モックドラフト」が盛んです。本体では7人のアナリストが予想したモックドラフトが7つ発表されていたのでみてみました。選手の名前は知らないので、ポジションだけ写し取ってみました。

チーム ジェレマイアさん キャセリーさん デイヴィスさん ロイターさん シュレーガーさん ザーラインさん ブルックスさん
1 ARZ QB QB QB QB QB QB QB
2 SF DE DE DE QB DE DE DT
3 NYJ DT EDGE EDGE DE EDGE EDGE DE
4 OAK DT DE DT DT DT DT EDGE
5 TB EDGE LB LB EDGE LB LB LB
6 NYG QB DT DE DE QB WR DE
7 JAX T T T T DE T T
8 DET G EDGE EDGE EDGE DT EDGE EDGE
9 BUF TE T TE QB T T T
10 DEN LB TE QB LB QB TE TE
11 CIN QB LB QB T G LB LB
12 GB LB G DT TE TE DT TE
13 いるか DE QB DE DT DT QB QB
14 ATR CB DT G DT G DE G
15 WAS EDGE DT EDGE WR WR CB WR
16 CAR T CB T G T G DE
17 NYG EDGE DT QB QB DE QB QB
18 MIN C G TE G T G DT
19 TEN DT WR DT EDGE TE TE TE
20 PIT CB CB CB LB CB CB CB
21 SEA DT EDGE WR CB EDGE EDGE EDGE
22 BAL DE T WR WR C C WR
23 HOU G CB G CB CB T CB
24 OAK TE TE RB DE LB DE QB
25 PHI WR WR LB RB RB RB RB
26 IND S WR DT DT DT DT S
27 OAK G DT CB TE WR T CB
28 LAC CB QB CB G DT T DT
29 KC CB C CB C EDGE CB CB
30 GB QB S WR S WR WR WR
31 LAR C DT DT CB RB DT C
32 NE DT QB T WR EDGE DT DT

これをみるとたぶん全体1位をもつARZはQBカイラー・マレーを指名しそうですね。いいと思います。OAKはドラ1を3つもってるんですね。すごいな。
われらがいるかはモックでは、DE、DT、QBを予想する人が2人ずつ、1人このドラフト権はNYGとトレードするという予想です。もちろん何もかも足りないのですが、タネヒルとお別れした以上、QBとってほしいなと思います。
KCはCBが4人、Cが2人、EDGEが1人という予想。なるほどです。
当日がたのしみになってきました。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

世界ジュニアフィギュアスケート選手権2019:女子シングルSP

もうすぐGWですね。富井です。そんな時期ですが、突然、ジュニアのレビューです。ジュニア女子は4回転成功させているらしいじゃないですか。なので見たいと思っていたのですが、こんな時期になりました。ジュニアのレビューは女子のみです。すみません。
解説は岡部さん、実況は小林さん。
ジョージアのアリーナ・ウルシャーゼ。15歳。「ファーストファイト」他。3Lz+3Tは成功ですが、ちょっと癖のある感じが気になります。2Aも成功。キャメルスピンもレイバックスピンも素晴らしいですね。3Fも成功。ステップも力強い。この子、このままジョージアの代表になれるんじゃないですか。コンビネーションスピンも素晴らしい。すごいなあ。これがジュニアか。タイムバイオレーションで原点があって、52.53。もったいない。
ハンガリーのユリア・ラング。15歳。「仮面舞踏会」3T+3Tは成功。3Fはやや流れがありませんが成功。コンビネーションは回転が速くて上手。ステップシークエンスはもうちょっとワルツのリズムがでるといいけどそれは浅田真央をイメージしてしまうからなのでしょうね。2Aは流れのあるジャンプ。レイバックスピンも回転が速くていいですね。キャメルスピンのポジションも美しい。さいご、手袋が仮面になって面白い衣装だ。55.86
ロシアのクセニア・シニツィア。14歳。コストルナヤの代わりだそうです。「Batucadas」他。動きが洗練されています。これが3番手。3Fは両手をあげてのジャンプ。美しい。コンビネーションスピンも回転が速い。指先まで美しい。イーグルからの2A素晴らしい。3Lz+3Tも両手をあげて。滑りもいいですね。キャメルスピンもいい。ステップシークエンスもよく滑っている。レイバックスピンのビールマンポジションもすごい。え、これが代役??普通に滑ったというかんじで・・・ロシアの層の厚さがすごすぎる。66.52
オーストリアのオルガ・ミクティナ。15歳。「メガポリス」流れのある入りの3Fでしたがステップアウト。3S+3Tはオッケー。フライングキャメルスピンもまずまず。ちょっと動揺しているかも。コンビネーションスピンは個性的なポジション。2Aはスピードがありませんでしたが成功。ステップシークエンスも面白い振り付け。レイバックスピンもいいですね。最初が残念でしたね。48.75
川畑和愛。17歳。全日本ジュニアで3位の選手だそうです。すいみません、知りませんでした。日本も層が厚いですね。「シェヘラザード」素晴らしいスピードからの3Lz+3TはOK。素晴らしい幅。シットスピンは初めてですね。上手。ステップシークエンスも曲によく合っていて上手。2Aもいいですね。3Fも高さがあります。キャメルスピンはもう少し工夫が欲しいかな。コンビネーションスピンも面白い。えー、まだこんなに素敵な選手がいるんですか。この人はシニアに上がっても変わらなそうで楽しみ。57.65
アメリカのハンナ・ハリル。全米選手権で4位の実力者。15歳。「Bla Bla Bla Cha Cha Cha」3Lz+3Tは高さがありますがややランディングが乱れました。2Aも高さがある。レイバックスピンも美しい。3Fも高い。キャメルスピンもポジションがいい。ステップシークエンスリズムの取り方が上手。コンビネーションスピンも最後がすてき。おお、ジャンプがいいですね。楽しみですね。62.68
フランスのアナ・クズメンコ。15歳。3Lz+3Tは手を上げて。レイバックスピンの回転が速い。キャメルスピンもポジションが美しい。2Aも成功。3Fも構えずに跳びます。コンビネーションスピンも個性的。ステップシークエンスがフランスっぽくおしゃれ。59.20
カナダのアリソン・シューマッハ。16歳。「I want to hold your hand」3S+3TはOK。キャメルスピンのポジションもきれいです。3Fは軸が斜めに。コンビネーションスピンはカメラが近すぎてよくわかりませんでしたが回転が速い。2Aは流れのある美しいジャンプ。ステップシークエンスは上半身の動きがもう一つかな。レイバックスピンはなかなか。51.86
イタリアのルクレツィア・ベッカーリー。15歳。「ロミオとジュリエット」3Lz+2Tとセカンドが3回転じゃない選手が初めて登場。2Aは跳ぶ前がいいですね。キャメルスピンは美しい。3Fは難しい入り方でスピードのあるジャンプ。ステップシークエンスもスピードがあって動きが大きい。コンビネーションスピンも回転が速い。レイバックスピンはポジションがいいですね。華があります。57.70。セカンドジャンプが2回転なのに点が高いですね。
韓国のリ・ハイン。13歳。「Never Enough」大人っぽいですね。3Lz+3Tは回転の速いジャンプ。キャメルスピンもポジションチェンジが速い。レイバックスピンもOK。3Fはやや構えが長いかな。ステップシークエンスは曲に合った動きが面白い。後半やや短調かな。イナバウアーから2Aの予定が1Aに。もったいない。コンビネーションスピンはいいです。アクセルがもったいないですね。53.02
横井ゆは菜。18歳。「ライオンキング」昨年は6位だったそうです。3Lzが転倒。もったいない!!キャメルスピンはポジションチェンジもいい感じ。コンビネーションスピンは速度も速い。ステップシークエンスはジュニアの動きじゃないな。2Aは幅もあって大きなジャンプ。3Fはエッジが同仮名という感じ。レイバックスピンは華やかで素敵。ああ、最初のコンビネーションジャンプが残念。51.61
ウクライナのアナスタシア・アルヒコワ。15歳。「アランフェス協奏曲」慎重に跳びすぎた3Lz+3Tはやや回転不足のよう。3Fはステップアウト。キャメルスピンはスピードチェンジがかっこいい。ステップシークエンスはちょっと雑かな。2AはOK。コンビネーションスピンはおもしろい。レイバックスピンも回転が速くておもしろい。オリジナリティがあります。素晴らしいスピンマスター。51.62
韓国のユ・ヨン。14歳。「タンゴ・アモーレ」11歳で韓国選手権(シニア)を制した逸材。あ、この人なのか。キム・ユナに憧れた世代がどんどん出てきますね。3Lzはコンビネーションジャンプになりませんでした。高さはあったのですが。3Fも高い。キャメルスピン回転が速いですね。レイバックスピンの回転も速い。2Aは流れがあっていいジャンプ。ステップシークエンスが上手。コンビネーションスピンもいいですね。タンゴの雰囲気があります。ところどころきらっと光るところがあってさすが11歳で優勝しただけあるなと思いました。ジャンプが残念でしたね。55.62
中国のチェン・ホンギ。16歳。「白鳥」北京生まれ、北京育ちらしいです。3T+3Tはセカンドジャンプで両手をあげてます。3Fも両手をあげてのジャンプ。フライングキャメルスピンはポジションが面白い。コンビネーションスピンも工夫がありますね。2Aはやや回転不足のようです。ステップシークエンスは普通かな。レイバックスピンは美しい。53.24
ロシアのアンナ・シェルバコワ。14歳。「A comme amour」ロシア選手権優勝。えー、そうだったのか・・・。2Aはランディングの後の滑りがえぐい。3Fはめちゃくちゃ簡単に飛んでます。キャメルスピンも素晴らしい回転。3Lz+3Tは幅もすごいね。レイバックスピンも回転が速い。ステップシークエンスのステップの密度よ。コンビネーションスピンも個性的なポジションと柔軟さがすごい。うーん。これはすごいですね。72.86
白岩優奈。17歳。「ナイトメア」他。3Lz+3Tは大きなジャンプ。シットスピンも回転が速い。コンビネーションスピンも回転が速い。2AはOK。ステップシークエンスもスピードがあっていいですね。3Fも流れがあります。キャメルスピンはもうちょっとポジション変化とかほしいな。しかし、もうシニアでしょう。コーチがランビエール。コンビネーションスピンでレベルを取りこぼしたようで、62.08。もったいなかった。
アメリカのティン・ツイ。16歳。「パガニーニの主題による狂詩曲」2AはOK。3Lz+3Tは両方とも両手をあげて。キャメルスピンはポジションが美しい。ステップシークエンスもスピードがあります。3Fも成功。コンビネーションスピンも上手。レイバックスピンも回転が美しい。癖がなくてこれから伸びそう。67.69
アゼルバイジャンのエカテリーナ・リャボワ。15歳。「踊るリッツの夜」プルシェンコアカデミーの生徒だそうです。3Lz+3Tは回転不足かな。2Aは成功。コンビネーションスピンは面白いポジションが混ざってます。ステップシークエンスは結構大変そう。3Fは流れは良かったのですが。キャメルスピンも個性的。レイバックスピンは最後がちょっとスピードが落ちてしまいましたね。54.28
ロシアのアレクサンドラ・トゥルソワ。14歳。「キル・ビル」昨年の優勝者。って、13歳が優勝したんだ?2Aは軽く跳びますね。3Fはランディングしてからかっこいい。コンビネーションスピンはポジションチェンジが速い。3Lz+3Tは両手上げ。素晴らしいジャンプ。キャメルスピンもポジションが美しい。ステップシークエンスもイーグルがかっこいい。レイバックスピンもすごいスピード。最後のポーズが音楽とずれてしまったけどすごいですね。72.49
○SPを終えての順位(力士風に)
1.琴シェルバコワ(佐渡ヶ嶽部屋)
2.玉トゥルソワ(片男波部屋)
3.千代ツイ(九重部屋)
4.シニツィナ風(尾車部屋)
5.ハリル鵬(宮城野部屋)
6.魁白岩(浅香山部屋)
久しぶりに見るとますますレベルが上がっていますね。
なんか、みんな同じぐらいかわいくて、上手で、ジャンプが跳べて、区別がつかない・・・。リプニツカヤ以降はみんな目指すところが同じ感じで、シニアの方がレベルがばらばらで体型もばらばらでわかりやすいです。まあ、SPはジャンプも決まっているし、個性を出す方が難しいですよね。4回転もあるフリーに期待したいです。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

カーリング男子世界選手権2019:決勝トーナメント 日本 vs. アメリカ

モンキー・パンチ死去。ご冥福をお祈りします。マイク松ですこんにちは。FM802でEGO-WRAPPIN’ AND THE GOSSIP OF JAXX「ルパン三世・愛のテーマ」が流れて、すごいしんみりしました。個人的にはルパンの音楽の中でも至高の名演の1つだと思います。
カーリング世界選手権は決勝トーナメントに入りました。またアメリカ戦です。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. アメリカ。実況は飯塚さん、解説は両角さん。
日本は結局予選4位で決勝トーナメント進出したそうです。世界選手権の決勝Tは、あの日本でみるややこしいトーナメントじゃなく、NFLプレーオフと同じシステム。3-6と4-5が戦って、順位の高い方が2位、低い方が1位とやるというものです。
第1エンド、日本はうまくハウスにストーンをためてる。アメリカはテイクがうまくいかない。ガードを置いて早めに守ってくる作戦がいいですね。このままいきたかったところですが、シュスターのトリプルテイクアウトが決まりました。まじか。その次も難しい配置をダブルテイクアウトで合計5つテイク。日本はドローで2点とったものの、さすがシュスターですね。
第2エンド、ハミルトンのテイクショットも決まりましたが、日本も負けずにダブルテイクアウトを決めました。いい形になってます。カムアラウンドでガードの後ろにきたアメリカのストーンに日本がフリーズ。1点とらせる形を作りました。アメリカがドローで1点。
第3エンド、アメリカはセンターガード。その後ろをめぐる争い。アメリカがいい感じで日本の点を減らす形でごちゃごちゃしてきた。スティールも狙える形。日本のショットもガードに引っかけてしまいました。アメリカはガードを置いて、日本はいろいろ考えましたがランバックで狙いました。結局アメリカが1点スティールしました。
第4エンド、日本はハウスに入れていきます。しかしハミルトンがいいショットでダブルテイクアウト。このへんうまいです。ガードの後ろでテイクしあう形。あまり出せなかったところからアメリカのストーンが周辺にたまってきました。日本は2点の形からガードをかわして2点とりました。
第5エンド、あまり曲がってない感じのところがでて、うまく両チームともコントロールできてない。シンプルな展開からアメリカがピールになってしまい、日本が2点パターンをつくりました。アメリカはドローで1点。
第6エンド、アメリカはセンターガードをタテに並べました。その後ろで徐々に日本が形を作っていきます。しかしシャスターがまたいいところにドローしてきました。日本はダブルテイクアウトで3点を狙いますが、スルーしてしまってアメリカが1点スティールしました。アメリカ同点。
第7エンド、いきなり両チームのストーンがフリーズ合戦になり、そこからアメリカのストーンがたまってきた。なかなか日本はアメリカのストーンを減らせない。アメリカは3つみせて、日本が1点とりました。
第8エンド、日本のはじっこのストーンがあとできいてくるか。ヒットロール合戦になりました。すべてのストーンが出て行ったところで結局ブランクエンドになりました。
第9エンド、日本のセンターガードの後ろをめぐる争い。テイクテイクの展開できていましたが、アメリカがタテの配置にしたことで、日本はフリーズしてきました。ばっちりくっついた。アメリカはいろいろ考えましたがスルーさせて日本に1点スティールさせました。同点で先攻になるより、2点ビハインドで後攻を選んだ。
第10エンド、アメリカはコーナーガード、日本はぽんぽん入れてきます。アメリカがテイクして中を増やしてきたところで日本はタイムアウト。無理せず1個ずつ減らしていきました。アメリカは1つテイクできませんでした。これは痛い。アメリカもタイムアウト。日本は逆転だけはされないように安全策。アメリカは2点とりました。
第11エンド、アメリカはセンターガード。そして阿部さんのウィックコーナー。今日はばっちり2つとも成功しました。その後もガードをテイクテイクする展開。シャスターの1投までガード。アメリカは最後にハウスに入れて、日本のミスを待ちます。松村のラストストーンはばっちり中央に決めて、日本が勝ちました。日本 7-6 アメリカ。最後は会場中がこの試合をみていました。
じりじりする展開でしたがなんとか勝てましたね。アメリカに追いつかれても後攻をとるという10エンドの戦略がとてもよかったです。これで予選1位のスウェーデンと対戦。相手は強いですからね…。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

新社会人マナー講座:もしパンの中に調整中のハラカントクの鼻が入っていたら?

かぜひきそうなマイク松ですこんにちは。銭湯いってきましたが、今回は跳ね返せるか微妙です。がんばれ僕。
さて、昨日うっかり書いてしまった、ハラカントク、畠を二軍再調整という記事をうっかり鼻を二軍再調整と読んでしまった話ですが、リードを書いた時点で、これこの話だけで書けばよかったと思っていました。せっかくなのでもう少し広げてみようと思います。

新社会人のみなさん、社会人デビューおめでとうございます!まだ希望に満ちた生活を送っているかもしれませんが、社会にはいろんな落とし穴があるものです。せっかくの社会人生活がふとした落とし穴で暗転するのはいやですよね。そんなときは企業名が「スタート失敗」であるフォルス・スタート商会におまかせ!ロールプレイで落とし穴に落ちないように勉強しましょう!

問題:あなたがランチでホットドッグのようなものをたべようとしたところで、誰かの鼻が入っていました。あなたはなぜかその鼻が、ハラカントクのものであるとわかってしまいました。すでに食べる気はだいぶなくなっていますが、どうしたらいいでしょうか?

なるほどこれは社会の落とし穴っぽい。なぜハラカントクの鼻が?と思いますよね。ゴーゴリ「鼻」の物語が下敷きになっています。これは対応を誤らないようにしたいところです。まず下記のような回答をする人はいませんか?
1. 店員さんを呼んでなんとかしてもらう
まあ普通はこうすると思いますが、他の人はともかく、あなたはなぜかハラカントクのものであるとわかっているわけです。それなのにみすみす処理を店員に任せてしまうと、あらぬとばっちりを受ける可能性があります。慎重に考えないと悪いこぶじいさんのように、調整中の鼻を押しつけられて、逆に自分の鼻をとられてしまうかもしれませんよ。
2. どこかに捨てる
ゴーゴリにおける主人公は悩んだあげくどこかに捨てようとします。まあ無難な選択肢ですが、ハラカントクの鼻は調整中ということは、すでに鼻単独で何かできる可能性があります。自爆でもされては大変ですよね。あるいは鬼太郎の手のように家についてきたりするかも。勘弁してほしいです。
3. 食べる
パンに挟んであるんですから、食べたらいいじゃないのと思うかもしれません。でもあぶない!すでに調整してあるハラカントクの鼻。食べたら歯の方が砕けた、くらいならまだましで、最終的にハラカントクになってしまう可能性もあります。もう大人なんですから、なんでも口に入れるのはやめましょう。
4. 上司に相談する
報告・連絡・相談が基本だという人もいるかもしれませんが、そこが社会の落とし穴なんですよね。相手はハラカントク。オマエを守ってやるという上司の行動はあまり期待できません。むしろ「オレは知らないからな!オマエがなんとかしろ!」などと組織の暗部をみせられることの方が可能性大。ましてハラカントクから1億円払えとか言われたらどうしたらいいのでしょうか。

このように常識的な対応がかえって社会の落とし穴に転落する事態を招いてしまうこともあるかもしれません。じゃあどうすればいいのか。大事なことはまず相手の話をじっくり聞くことです。そこにヒントがあるはず。最新のハラカントクのコメントを読み解いてみましょう。

「ハラカントクは鼻について『鼻くそが出ているね。『真っすぐいきますよー』っていって放ってたら、150キロでもそうそう抑えられない。それをやっぱり、きちっと試合前にわれわれが伝えられていない』」

なるほど。調整中の理由は鼻から鼻くそがでているということなんですね。ハラカントクもカントクなんですからいつも鼻くそが出ているのはよくないです。あまつさえカントクの鼻は鼻くそを150km/hで飛ばしてくるそうです。まずいですね。当たったらけがの可能性もあるし、コントロールもきかない。そして調整に出すのにあたっても、その状況を調整担当部署に伝えられていないそうです。
わかりやすくまとめると、ハラカントクは故障して鼻くそをすごい勢いで飛ばす自分の鼻を調整に出したのにその故障状況を伝えていない、ということになりますね。そして続けて、

「きのうも何とか勢いを止めてくれというところで、なかなか止められない。これだけヒットも点数も(多い)という部分は、普通じゃないわけだから。これは異常なんだからね。その部分を次は普通にしないといけない」

とおっしゃっています。故障であるということは認めて、なかなか自分でも鼻くその勢いも出てくる個数も多いのも止められない、これは異常だとおっしゃっています。故障を直すことが大事だということですね。ほら、話を聞けば対処もできます。そしてハラカントクはその鼻にどのようにすればいいのか、というところさえも、実はおっしゃっているのです。

「私たちの責任でもあるし、本人(鼻)もそこは自覚しないと。私も含めて担当コーチというものが“焼きごて”を入れるぐらいのね、反省をしないといけない」

どうも焼きごてを鼻に当てればいいらしいです。それで解決するのかなとは思うのですが、壊れてしまってもスペアで補うのかもしれないし、熱を加えることで故障箇所が直るかもしれませんからね。

  • ゴーゴリ
  • 調整中
  • 四次元
  • 1億円

いろいろ焼きごてのデザインは考えられますね。
ということでこの場合の正解は、
5. 頑丈に梱包した上で焼きごてを当てる
まず鼻くそが150km/hで飛び出して周りの人を傷つけないように、頑丈な箱に入れます。鉄製の箱がいいでしょう。その上で焼きごてを当てるわけですが、焼きごて係の人は鼻くそを当てられないように、フェイスガードや防護服を身につけましょう。その上でわかりやすいところにメッセージをこめた焼きごてを当てることで、反省を促しておきましょう。その上でハラカントクに連絡をとるといいでしょう。色紙の妖精から色紙がもらえるかもしれませんよ。

いかがでしたか?社会の落とし穴はあなたのミスを狙っています。新社会人のみなさん、少しずつ社会になれつつ、このようなロールプレイで華麗に落とし穴を回避しましょうね。フォルス・スタートはフットボールでもうっかりミスですよ!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: スペシャル, 野球 | コメントする

カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. ロシア

ハラカントク、畠を二軍再調整。これをうっかり鼻を二軍再調整と読んでしまい、ハラカントクの鼻が二軍で調整されているというゴーゴリ的な世界観をイメージしたマイク松ですこんにちは。でもご本人も自分に焼きごてを入れる反省とかいってるので、本当はもう改造人間になっているのかもしれません。凍狂ドームのバックスクリーンから、ハラカントクの巨大な脳が「私がオリジナルだ…」などと登場するッ…!
カーリング世界選手権は予選最後のゲーム、ロシア戦です。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. ロシア。実況は飯塚さん、解説は石崎さん。
第1エンド、ここは様子見。ブランクエンドになりました。
第2エンド、日本はコーナーガードの後ろにまとめてきました。フリーズしあって動かせないところで反対サイドにも。ロシアはなかなか大変そうな配置なので、スティール覚悟でストーンを減らすことに。確かに減りましたが、日本が1点スティールしました。
第3エンド、ロシアはコーナーガードの後ろにいい形を作りますが、日本がコーナーガードをテイクしたあと、自分たちのナンバーワンを出してしまいました。日本はワンツー作ります。しかし日本も自分たちに不利な形を作ってしまい、ロシアの複数点を阻止する形でフリーズに。ロシアが1点とりました。
第4エンド、ハウスの上側に2つ並んだストーンの後ろをめぐる争い。うまくヒットアンドロールできた日本、ロシアはなるべく減らしたいところですが、バックガードに当たってテイクできず。日本はしっかりテイクできて、最終的に3点とれました。
第5エンド、日本はセンターガード。ロシアはコーナーガードを作って対抗。ロシアはセンターガードからランバックで崩そうとしますがなかなかうまくいかない。しかしサイドから崩して、最後はブランクエンドにしました。がんばりましたね。
第6エンド、日本は難しいダブルテイクアウトを決めていってます。先攻なので1点をとらせる形。しかしロシアにうまくテイクされてしまい、またブランクエンド。
第7エンド、日本のセンターガードをうまく使ってロシアが後ろに固めてきました。日本はソフトウェイトを使いましたがガードに引っかけてしまいました。やばい。日本はドローで失点を減らそうとします。そのストーンを出されたら4,5点とられるところでしたが、なんとか2点ですみました。あぶなかった。
第8エンド、ロシアはセンターガード。日本はピールしにいきます。ロシアはタイムアウトをとって検討。またごちゃっと固められますが、清水のダブルテイクアウトがばっちり決まりました。清水も調子上がってきましたね。優位に進めて、しっかり2点とりました。
第9エンド、日本は中に入れてきて、ロシアはコーナーガード。ロシアは日本のストーンをダブルテイクアウトしてきます。清水も負けずにロシアのストーンをダブルテイクアウト。しかしロシアが2点とりました。
第10エンド、阿部さんのウィックは1投は成功、2投はスルー。日本はテイクテイク。ロシアはラストストーンで2つタテに並べました。日本はタイムアウトをとって、最後はダブルテイクアウトで1点とりました。日本 7-5 ロシア。
ロシアも決して弱いチームではなく、しっかり点をとってきましたが、セーフティにいけばもっといい感じだったかもしれません。全体的には調子はあがってきている感じ。決勝トーナメントの戦いもたのしみです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. アメリカ

ゲンダが熱愛。ゲンダはあまり派手な感じでもないですが、それでもアイドルとおつきあいできる。プロ野球って夢があるなと思うマイク松ですこんにちは。プロセスをみてもゲンダらしくていいですよね。同県人だと支えてくれそう。
カーリング世界選手権はアメリカ戦。夢をもとう。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. アメリカ。実況は曽根さん、解説は両角さん。アメリカは相変わらずテンション高い。アメリカらしくていいです。
第1エンド、アメリカはガードの後ろに回り込んだり、日本のストーンだけをテイクしたりとさすがに技術高い。日本はダブルテイクアウトがうまくいかず、アメリカが3点とりました。いきなりか。
第2エンド、日本はダブルコーナーガード。アメリカはプライズがトリプルテイクアウト。日本はガードにひっかけて出てしまいまずい形。アメリカは1点とらせるためにストーンをためて、ランバックでどしどし日本のストーンを出しました。日本はドローで1点とりました。
第3エンド、日本はセンターガード。アメリカはガードをはずしてそれがコーナーガードになってます。相変わらず日本のストーンはテイクされます。日本はラストストーンでダブルテイクアウトをねらいますが失敗。アメリカが2点とりました。
アメリカチームの紹介。シュスターのチームは”The Rejects”、チーム落ちこぼれという意味だそうですが、それがオリンピック金メダルですからね。それがアメリカっぽい。
第4エンド、日本はコーナーガードを作っていきますが、アメリカは常に複数テイクアウトしてくる。だからクリーンな展開。日本は少し押したかったところでしたが、ナンバーワンのストーンにフリーズしてツー。うーん。アメリカのガードストーンが不完全で、少しプッシュすれば2点でしたが、ガードに引っかけてしまい、アメリカが1点スティールしました。
第5エンド、今回は日本はダブルコーナーガード。アメリカはテイクしてきますが、いいストーンをガードの後ろに隠しました。しかしアメリカのラストストーンがばっちりフリーズで出せない。日本も1点とるしかありませんでした。
第6エンド、日本はスティールをねらってストーンを配置。3点みせてミスを狙いますが、シュスターがソフトウェイトでダブルテイクアウトを成功。1点とりました。結構難しい形だったのですがあっさり。
第7エンド、日本はハウスの中でしっかり2つ平行に並べました。さすがにアメリカもダブルは難しく、日本が2点とりました。
第8エンド、アメリカのリード、ランドシュタイナーのウィックがすごい。百発百中。ハミルトンも2回ともセンターガードと横にウィックではじいたストーンを両方テイクして自分もピールアウト。アメリカは2つみせてきますが、日本のラストストーンはラインから外れてしまいました。アメリカはドローで3点とりました。ここで日本がコンシード。日本 4-10 アメリカ。
アメリカ強かったです。さすがオリンピックチャンプ。なんで今4敗しているのかわからん。ここまできたら絶対決勝に残ってほしいです。残ってくるでしょう。日本と再戦したい。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

杉本、後藤駿太がやりました!

4月だというのに毎日寒いですね。富井です。近所の桜も3月末からずっと咲いてて今日、ようやく散り始めた感じです。エンゼルスの大谷も今年は5月に入ってから試合に出るらしいですし、どうりで野球が開幕しないわけですよ。もう、井上陽水ばりに「野球がない」ですよね。
・・・と、今日まで思っていました。
しかし、今日のオリックの試合は良かったですね。
2軍で絶好調だった杉本が2ホームラン!
昨年ほとんど2軍で過ごした後藤駿太が4打数4安打1四球と全打席出塁!!!
山崎福也も4回投げて無失点です。
昨日のDeNAの伊藤光のホームランもすごく嬉しかったのですが、未完の大器杉本の活躍と登録名を変えて全く活躍しなかった後藤駿太と森脇監督がいなくなってなんとなく干され気味の山崎の白星は本当に嬉しい。
これで来週あたり、見に行く気力がわきました。
目指せ勝率五割!!

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする