カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. スイス

東京に出張してきたマイク松ですこんにちは。そういえば今吉野家で定期券やってるのですが、一人でいったので全部吉野家にしてもいいかなと思いました。でも吉野家は家の近くにあるなと目が覚めました。ほどほどにしておきました。
カーリング世界選手権はスイス戦。強いですよ。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. スイス。実況は飯塚さん、解説は石崎さん。
第1エンド、日本の中に入れたストーンをスイスがレイズでトリプルテイクアウト。うまいですね。しかしそこからしっかり1点をとらせる形を作って、スイスが1点とりました。
第2エンド、日本ダブルテイクアウトを狙いましたがこれはうまくいかず。しかしそのあとはクリーンな展開になりました。スイスは浅いところに入った日本のストーンの後ろに2つ作って、日本が1点とりました。
第3エンド、なぜかここは打ち合いの展開。ブランクエンドになりました。スイスは偶数エンドに入れたかったのかな。
第4エンド、日本はまたハウスに入れていくが、スイスはコーナーガード。日本はテイクされてもガード。スイスはなかなか一気に中のストーンをさわれない形。レイズでプッシュしてきたが、日本はせまーいガードの間を抜けてスイスのストーンをテイクしました。スイスも同じショットを決めて、日本ももう1回同じショット。少しロールしすぎてしまい、スイスがソフトウェイトでプッシュして1点とりました。見応えありましたこのエンド。
第5エンド、ガードのすぐ後ろをめぐる争い。クリーンな展開になっていましたが、シュワルツがばっちりガードの後ろに隠しました。日本はブランクを狙いましたが、ガードに引っかけてしまい、スイスが1点スティールしました。
第6エンド、ガードの後ろでうまく形が作れない。スイスは先攻ですがワンツーをとっているものの、うまくいかなかった日本のストーンがサイドに固まっている。スイスはタイムアウトをとって検討。日本の複数点をばっちり封じるところに置きました。日本も1点とるしかなかった。
第7エンド、センターガードの後ろをめぐる争い。あぶないところでしたが、日本はうまくダブルテイクアウトに成功し、スイスに1点とらせました。
第8エンド、お互いのストーンがたてに並びました。日本はパワーショットで少しずつ形を崩していきます。スイスはダブルテイクを狙うも1つ止まり。日本が2点とって追いつきました。
第9エンド、日本はダブルセンターガードの後ろにストーンを置きましたが、デクルスのトリプルテイクアウトが出ました。すごい。日本は2つみせていく形を作り続けたい。しかしダブルテイクアウトを決められました。ガードの後ろに隠したところでスイスが少しのびてしまい、日本がフリーズして1点とらせる形できました。
第10エンド、日本は1点差で後攻。日本はコーナーガード。またデクルスのダブルテイクアウトが決まりました。さすが。日本は時間がないのでゆっくり考えられず、ちょっと中途半端なショットになってる。でもヒットアンドロールが決まりましたが、ランバックでばっちりテイクされました。ドローで中央を狙いますが、長すぎました。スイスはナンバーワンを守るストーンを置く。3つ並べたところで日本はタイムアウト。なんとか間に合いそうですね。なんとか中央において1点とりました。
第11エンド、日本はセンターガードに対してスイスはウィックではじいてきます。そのあとはガードをおいてもテイクテイク。タイムアウトをとってガードの後ろにドロー。そしてガードしておきました。最後はガードにしようと思ったら中に入ったので、スイスはシュワルツがヒットアンドステイで1点とりました。試合終了、日本 6-5 スイス。
さすがスイス、強かったです。日本もすごくがんばってました。スイスの戦い方は日本にとってもすごく参考になる。

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カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. スコットランド

園田競馬場の入門マンガ。いったことはないですがきっとこういう人いる。阪急ブレーブスの帽子かぶってる人いる。マイク松ですこんにちは。
カーリング世界選手権はスコットランド戦。この記事のカテゴリーは「ウィンタースポーツ」でもう春ですが、ちょうど明日も冷え込むようだし、気にせずやります。ははは。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. スコットランド。実況は曽根さん、解説は石崎さん。
第1エンド、スコットランドはコーナーガードをおいてきます。そして日本の中に入れたストーンをダブルテイクアウト。しかし日本もコーナーガードをダブルテイクアウトしてクリーンになりました。ブランクエンド。
第2エンド、スコットランドはまたコーナーガード。日本が先にハウスの中で複数得点の形。それをテイクしあう形。スコットランドがうまくヒットアンドロールでナンバーワンをとってごちゃっとした形。日本は速いストーンでスコットランドのナンバーワンを出して2つみせますが、ランバックで全部出したらスコットランドビッグエンドという展開。まずい。しかしスコットランドのラストストーンは自分たちのストーンに当たってしまい、日本が2点スティールしました。僥倖…。
第3エンド、コーナーガードから両チームのストーンがサイドにごちゃごちゃフリーズしてます。スコットランドはガードの後ろに回り込みたいのですがなかなかうまくいかず。日本はランバックでナンバーワンをとりますが、スコットランドもランバックで形を変えていきました。ナンバーワンでなんとか残った日本はもう1つ作りに行きますがロールせず。スコットランドのチャンス。でもシューターが出てしまい、スコットランドは1点止まり。
第4エンド、ハウス中央に集まった両チームのストーンをお互いにいじろうとする展開。日本は先に入れているのですが、ガードがじゃまでなかなか両チームいい形にできない。思い切ったテイクもできない。スコットランドは日本のストーンを減らして2点目を防ぎにきます。かなりコントロールが必要。松村がいいショットで2点とりました。ナイス!
第5エンド、今回はスコットランドが難しいテイクショットを決めていく。日本が中央に集めてもダブルテイクアウト決めたり。ナンバーワンを出されるとまたスコットランドに大量得点されてしまいます。松村のラストストーンは最初ちょっと速いかと思いましたがボタンにばっちり。これはでかい。スコットランドはめんどくさいランバックを仕掛けてきますが失敗。日本がまた2点スティールしました。
第6エンド、なんかずっと日本が先攻な気がする。日本は周辺にストーンを散らして、スコットランドが中央に固めてきました。日本はダブルテイクアウトを狙いますが1つ止まり。スコットランドが3点とりました。ビッグエンドを作られましたね。
第7エンド、センターガードがじゃまでなかなかテイクできない。日本はタイムアウトまでとって考えますが事態は好転せず、日本が1点とらされました。
第8エンド、なんかコーナーガードをテイクしようとしてスルーしてる。今日はなんだかさえないですね。でもスコットランドもいまいち。日本はダブルテイクアウトに失敗して、スコットランドが2点とりました。1点差。
第9エンド、阿部さんのウィックは1投目は失敗も2投目はずらして自分たちのストーンをハウスに入れました。スコットランドはぽんぽんガードの後ろに入れていきます。しかし松村がダブルテイクアウトに成功。スコットランドもテイクしかなく、結局ブランクエンドになりました。
第10エンド、日本は1点リードで後攻。恒例の阿部さんのウィックは2投ともばっちり成功!すばらしいです。日本はとにかくガードをテイクテイク。スルーなどもあったが、最後はヒットアンドステイで1点とりました。日本 8-6 スコットランド。
前半は結構いい感じで進んでいましたが、後半はわりとスコットランドに追い上げられました。でも10エンド後攻で1点リードでしたからね。9エンドのブランクが効いた。これで決勝トーナメント進出。いやーいい活躍です。

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頓宮をなんと呼ぶかにかんするトーク

新紙幣発表。急に出てきましたが楽しみですね。マイク松ですこんにちは。一万円札久しぶり。個人的には新しい500円硬貨がたのしみです。
さて、今日から種いも球団オリックは(もう予測変換で出るようになりました)、ロッテと3連戦。今日ははアルバース先生の好投と、序盤に点をしっかり入れてリードしていたのですが、先生が降板してから暗雲が。マスイさんの不調で9回を投げたサワダが打たれて同点に追いつかれました。いつ勝つんですかね。
種いもどもの勝利を待っていても日が暮れるので…などといっている間にロッテがサヨナラ勝ちしたので、予定通り勝敗とは関係ない話題を扱ってみましょう。
今日もそうだったのですが、Tなんとかさんをはじめとする古参の選手はさっぱり働かず、大相撲以上に世代交代が進んでいます。そんな期待の新人に頓宮という選手がいます。トングーと読みます。字面はピングーみたいですが、問題はそのイントネーションです。
僕らは阪急とか阪神とかと同じイントネーションかと思っていたのですが、今日のBS1の中継で、コクボさんが神宮とかピングーとかと同じイントネーションで呼んでいました。トングーはなんと呼べばいいのでしょうか。

富井:まず世間の人たちが頓宮知ってるのか、あとちゃんと読めるのかの方が気になる。
松:確かにそうですよね。トンミヤみたいに呼ぶ人もいるかも。読めなくても大丈夫ですよ。
富井:これって呼び方そんなにないんじゃないの?
松:そうですね、だからそんなに盛り上がらないとは思いますが、トークしてみましょう。どうせチーム状況を考えてもですね。
富井:絶望だけだもんな。攻撃力のなさに絶望し、リリーフの弱さに発狂だな。
松:名前のイントネーションを考えるだけならね。ちなみに今のところは、

  1. 阪急 UFOと同じ
  2. 待遇 境遇と同じ

の2つですね。ほかにあります?
富井:うーん…逗留とか中流とかと同じイントネーションは?
松:なるほど…収集とかといっしょですね。トングー…中国語っぽくなってきましたね。
富井:中国語といえば、アィヤー!みたいなイントネーションもあるな。
松:アィヤー!と同じだったら結構大変ですね。いつも力強い。
富井:あと浜省(ハマショー)とか吉牛(吉野家のこと)みたいなイントネーションもあるよな。
松:なんかいろいろありますね。略語みたいに読んだら関西弁ぽくなるかも。意外な伏兵ですね。
富井:もちろんどう読んでもいいんだけど、コクボさんの話を聞いてると、どうもちゃんと読まないとバカにされそうで困るんだよね。
松:でもわれわれは阪急とかチャーハンとかと同じイントネーションですけど、それだと凡愚とか暗愚とかと同じですよ。
富井:なかなかのパワーワードと同じだな…。でもコクボさんの説明だと豚汁とか豚足とかと同じように思えるんだよな。
松:じゃあ流通とかと同じアクセントですかね。トングー。
富井:あんまり強そうじゃないな…。もうアィヤー!のイントネーションかな?
松:トングー!みたいな。字面はスカパー!みたいですね。
富井:強そうで思ったんだけど、僕らが阪急とかと同じイントネーションを考えるのって、MLBの選手と同じ感じだからじゃないか?
松:なるほど…。ハーパー。バーランダー。ジャッジ。フレディ・ミッチェルさん。
富井:最後のはMLBじゃないけど、これなら納得じゃないか?
松:そうですね。これが落としどころと考えたいです。そうでないとアィヤー!と同じしかないわけですから。

というわけでトングーはラーメンとかチャーハンとかと同じイントネーションで呼んでください。そしてトングーは僕らがいっぱい話題にできるように活躍してくださいね。

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カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. カナダ

こたつをしまおうとすると気温が下がるのはいったいどういうことなんでしょうか。マイク松ですこんにちは。水曜日はめっちゃ寒いらしいです。かんべんして。
カーリング世界選手権はカナダ戦。いいところみせたいですね。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. カナダ。実況は曽根さん、解説は両角さん。
第1エンド、日本はしっかり複数点とりにいきます。カナダのショットはすべてが質が高いのですが、しっかり2点みせてた日本が2点とりました。いい調子!
第2エンド、カナダはほんとに当たり前のようにランバックを決めてきます。すごい斜めのランバックも普通に成功。強いです。しかし松村のフリーズがばっちり決まり、カナダが1点とりました。
第3エンド、ハウス前方でごちゃごちゃ固まっている。カナダにとってもちょっとまずい形。日本がいい形を作ったところでカナダは後ろにドローしますが、日本がダブルテイクアウトをうまく決めてカナダ大量失点のピンチ。ここでタイムアウトをとって考えました。そこでダブルテイクアウトはできず、松村がまたダブルテイクアウトを決めて、日本が5点とりました!!すごい!!
第4エンド、カナダはコーナーガードで攻めますが、1つずつテイクしていきます。カナダに1点とらせる形を作りますが、ラストストーンがのびていってしまい、カナダが2点とりました。1点におさえられましたが、まあいいでしょう。
第5エンド、日本はクリーンな展開。カナダは2点みせていきますが、日本は1点とりました。1点とる方が大事。前半8-3で勝つとか。
第6エンド、日本は徹底してテイクテイク。カナダは10時の方向にぎりぎり1つ入れて、日本のダブルテイクを狙いますが、1つしか出せず、日本が1点スティールしました。ここでカナダがコンシード!日本 9-3 カナダ。
うそみたいです。今大会最強のカナダを6エンドコンシード勝ちとか。まあ次はこうはいかないかもしれませんが。松村のショットの精度がいつもよかったです。

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いまだ開幕しない種いも球団オリック2019

ピクニックにいってきたマイク松ですこんにちは。お湯をもっていって、外でラーメンつくりました。外で食べるインスタントラーメンは最高ですね。ピクニックに向いているインスタントラーメンはもちろん金ちゃんヌードル。ふたが密閉できるから、ごみを持ち帰るのもノーリスクなのです。
さて、まもなくプロ野球も開幕ですね。たのしみですね。
え?もう開幕してる?うそでしょ(笑)そんな(笑)使い慣れてない(笑)なんか使ってしまいますよ。なんなら(苦笑)とかも使いますよ。
まあ他球団は確かに。開幕?してるんじゃないですかね。でも種いも球団オリックはいまだ開幕していないんですよねー。なにしろこないだまで未勝利だったんですから。未勝利って何?みたいにおっしゃる他球団の方もいらっしゃると思います。あまりありませんよね?まだ勝ち星がないってことです。相撲でいう初日が出ないってやつです。
それはこないだ初勝利がようやく、だいぶ待ってからありましたので、これはようやく開幕かなと思っていたのです。でも桜の花も急に気温が下がってつぼみなのに咲かない、咲けないよ~みたいなことってありますよね。オリックもそんなことがあったのです。この話、下手な怪談より怖いので、閲覧注意ですぞ。(変な語尾)
今日の試合、オリックはなぜか点が取れて、先発のサカキバラも結構がんばって、勝てるかなと思わせるめずらしい試合だったのです。ところが今年(も)非常に不安定なマスイさんが同点に追いつかれてしまうのです。こ~わ~い~~(T_T)使い慣れていない顔文字とか使ってしまいます。
まあここまではよくある種いも接待試合なんですが、相手のラクテンは勝負の代打に出た関係で、キャッチャー2人を使い果たしてしまったのです。どうするラクテン。もうキャッチャーなしでいって全球ワイルドピッチにする?(笑)(使い慣れていない)
そこでキャッチャーになったのがギンジさん。実は入団は捕手だったということですが、かなりばたばたして登場。ずっとキャッチャーやってないし、これはパスボール三昧、盗塁三昧かと思いますよね。これがラクテンの接待試合か。楽天スーパーセールってやつか~!?
ところが。ギンジさんはとてもいいキャッチャーとして活躍。全然パスボールもないし、残り4イニングを1安打無得点に抑えて引き分けてしまったのです。がんばるなギンジさん。やめてギンジさん。2万光年譲って種いも打線のこともあるし、それはない話じゃないかもしれない。
あまつさえ、ギンジさんに盗塁を刺されてしまったのです。ニシムラカントクの標榜する(標榜するのは勝手)機動力野球で、キャンプからがんばってきたニシウラとやらに走らせたのですが、送球それてもタッチアウト。これが普通にスタメンキャッチャーに刺されるなら、カイキャノンに刺されるならともかく、急に出てきたギンジさんに刺されるのは。こ~わ~い~~(^^)(誤った顔文字)
もちろん今年まだオリック戦をみにいってません。なぜって開幕してないからなんですが、開幕しても夢も希望もないからというのが正直なところです。今日のこの身の毛もよだつ恐怖エピソードで咲き始めていた桜もさくらんぼに先祖返りですよ。この衝撃をなんとする。
ということで相手がそうくるなら、こっちも野球選手じゃない人をプレーさせればうまくいくような気がしてきました。盗塁のためにケンブリッジアスカと契約しましょう。バットもグラブも素人でいいのです。あと打撃も営業パーソンとか保育士さんとかに任せるとか、投手もIT技術者とか宮大工さんに任せるとか、コーチもミュージシャンとかラッパーとかに任せるとかしてみましょう。みんな必死にやってくれるかも。やがてオリックには野球経験者が一切いなくなるのです…!こ~わ~い~~:( (海外の顔文字いまだによくわからない)

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カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. ドイツ

ポドルスキが楽天戦観戦。ポドルスキ来て下さいよいつでも。まあその球場はオヤガイシャのじゃありませんけどね!おかげで勝ち試合を分けてしまいましたよ!
カーリング世界選手権はまず韓国戦。前半がほんとに日本さっぱりで、これはもうだめだと思ったら、どうもハーフタイムでコーチから気合いを入れられたそう。6エンドに2点のあと、なんと8,9エンドに1点、2点スティールして逆転。10エンドの韓国の得点を1点におさえて、エキストラエンドで1点とって勝ちました。前半がストレスのたまる展開で、僕も見るのをあきらめたくらいでしたが、ほんとによくがんばりました。でも前半がっかりでちゃんと見られなかったんでこれだけ。

そしてもう1試合はドイツ戦。だめな試合を拾えたので、これからはのっていきたいです。
カーリング男子世界選手権、日本 vs. ドイツ。実況は飯塚さん、解説は石崎さん。
第1エンド、いきなりすごいハウス中心でごちゃごちゃする展開。今回は調子よさそうですね。調子を取り戻したらいいです。ドイツも食い下がってテイクショットをみせ、結局日本が2点とりました。3点目は微妙でしたがメジャーしたらドイツの方が近かったです。
第2エンド、打って変わってきれいな展開。ドイツがコーナーガードにばっちり隠して、2点とりました。あれはなかなか無理。でもまずまずいい調子できてますね。
第3エンド、途中から打ち合いになり、ブランクエンドになりました。途中までは競り合っていたのですが清水がいいダブルテイクアウトを決めました。
第4エンド、日本がハウス周辺に散らしてきますが、ドイツがダブルテイクアウトに成功。これはうまかった。しかし2点パターンをしっかりキープして、2点とりました。
第5エンド、ドイツがダブルテイクアウトに成功して、またブランクエンド。てきぱきいきますね。
第6エンド、日本がまた周辺にたくさん並べます。ドイツはいっぺんスルーもありましたが、そのあとランバックでトリプルテイクアウト。やりますね。そのあとスキップがすーごい遠距離のレイズテイクアウトを決めました。すごい。こういうショットもできるんですが、日本はしっかり2点みせて、ドイツが1点とらされました。はじっこのぎりぎり入ってたショットが大きかった。
今シーズンのスーパーショット集。すごいなみんな。松村はどや顔はワールドクラスですね。
第7エンド、どうもドイツはガードが作れない。それで日本に先攻させてしまいます。ドイツもなかなかいいポジションはとれず、日本がしっかり2点とりました。いい試合運びです。
第8エンド、ドイツがまたランバックでいいショット。ドイツはランバック得意ですね。清水も対抗してランバック。そこからクリーンな展開になりました。ブランクエンドになりました。
第9エンド、ドイツはコーナーガード。もりもりガードをおいてきますが、日本は後ろを狙います。谷田がガードをダブルテイクアウトしました。やりますね。ドイツの得点を2点以内に抑える作戦。松村がしっかりワンツーをとるラストショットをみせました。これは見事。ドイツも1点とらざるを得ませんでした。
第10エンド、もはや恒例の阿部さんのウィック、1投目は失敗、2投目は成功しました。クリーンな展開にして、ストーンを減らしていき、残りがなくなったところでドイツがコンシード。日本 6-4 ドイツ。
今回はかなり優勢に試合を進めることができましたね。常に先行して試合を作ってました。阿部さん以外の選手も調子が上がっていました。韓国戦を乗り切ったのが大きいんですかね。

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カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. スウェーデン

味噌買いにいったマイク松ですこんにちは。昔話みたいな話ですが、好きな味噌ってなかなか売ってなくて。ウォーキングついでに遠くで買ってきました。
カーリング世界選手権はスウェーデン戦。ついにきました王者。いい戦いをしよう。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. スウェーデン。実況は飯塚さん、解説は両角さん。スウェーデンはスングレン、ブラノー、エリクソン、エディン。オリンピックの銀メダルメンバー。
第1エンド、スウェーデンは早くもガードの間を抜けてテイクしたりしています。強い。でも日本はいいところにカムアラウンドで入れて、そこからごちゃごちゃフリーズ合戦。スウェーデンとしてもどうにもならず1点止まり。いいエンドでした。
第2エンド、日本は後攻でいいところにストーンをおけています。スウェーデンはなかなか一気に出せない。しかしランバックからワンスリーのダブルテイクを決めています。日本はワンツーをとっていましたが、エディンのヒットアンドロールがばっちり決まりました。日本はダブルも考えましたが、結局ヒットアンドロールでボタンに入れて1点とりました。これは見事。
第3エンド、またフリーズ合戦だったのがブラノーのパワーショットで形ががらっと変わりました。日本はドローかガードか迷ってやったショットがうまくいかず、スウェーデンは大量得点のチャンス。日本はナンバーワンをドローでとりますが、スウェーデンはソフトウェイトでそれをテイクして、3点とりました。ぎりぎり3点。
第4エンド、中央にフリーズしてきました。エディンは隣のシートのアメリカのマリオと談笑してます。まじか。少し日本が形を変えると、スウェーデンは日本のストーンだけダブルテイクアウト。ビリヤードの能力にたけてますよね。松村がダブルテイクアウトを決めてブランクエンドかと思ったら、エディンがすっごいはじっこにあるガードストーンの後ろにドローで隠してきました。あれはテイクも難しいということで日本はドローで1点とりました。すごいショットだった。
第5エンド、センターガードの後ろをめぐる争い。スウェーデンはナンバーワンをもたれても後ろでストーンを増やしてきます。そして日本がミスするのを待つ展開。日本がうまくテイクできなかったところでセンターガードをテイク。さすが的確です。センターガードがあまりうまくいかなかったので改めて後ろをテイクして4点みせます。日本がドローで失点を防ごうとしますが、エディンがランバックでテイクして3点とりました。
第6エンド、日本はガードの後ろにストーンを隠してきます。悪くないのですが、それを上回るショットを次々と放ってきます。がちがちに置いてきます。日本はランバックで打開を狙いますが逆に日本のストーンを出してしまいました。スウェーデンはガードも置いてプレッシャーもかけますが、日本はヒットアンドステイで1点とりました。
第7エンド、日本はガードを置いて全力でスティールを狙います。今回はスウェーデンのショットの精度がいまいちで、日本もしっかりガードを置いていくのですが、最後にエディンが遠い遠いランバックで日本のナンバーワンをテイクして1点とりました。ここで日本がコンシード。日本 3-8 スウェーデン。
スウェーデン強い。ランバックは最大の奥義というよりも攻め手の1つ、というくらいに確実性がある。本当にコンシードという文字通り、敬意を払ってギブアップというのにふさわしい技術でした。でも日本もいいところはみせました。2エンドの1点とったヒットアンドロールは見事。ここまで4-1は全くいい調子です。

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カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. オランダ

天王寺でお芝居みてきたマイク松ですこんにちは。本当におもしろかったので気合い入ります。がんばらないとなって思います。
カーリング世界選手権はオランダ戦。がんばろう。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. オランダ。実況は曽根さん、解説は石崎さん。
第1エンド、どっちもアイスをつかめてなくて、ガードに当てたりしている。日本が2点とりました。
第2エンド、オランダがもりもり調子をあげてきた。最初はスルーしたりしていたのに。日本は攻め手があったのに攻めきれず、逆にオランダが3点とりました。
第3エンド、オランダはハウス中央にごちゃごちゃしてきて、スティールを狙うガード。日本はランバックを狙うが全然当たらず、最後のドローも伸びてオランダが1点スティールしました。
第4エンド、どうも日本のテイクショットがうまくいかない。自分たちのストーンばっかり出してる。オランダはまたガードの後ろでごちゃごちゃさせてきます。うまいなー。ランバックも違うストーンを出して形が難しくなる。何が悪いというわけではないのですが。オランダがセンターガードをはずしてくれた。助かる。ダブルテイクアウトがなんとか決まって、日本が1点とりました。あぶない。
第5エンド、日本はガードの後ろでストーンをためようとしますが、オランダはランバックからダブルテイクアウト。うまいな。しかしロングガードをうまく使って日本がいい形を作りました。スティールのチャンス。オランダのラストストーンは前のストーンにチップしてしまい、日本が2点スティールしました。やった。
第6エンド、アイスが滑らなくなっているのか、どうも両チームともストーンが伸びない。全部Tラインの前で止まってる。オランダの決め手となるストーンが決まればあぶなかったが、日本はガードの間をなんとかぬって、いいところに置きました。前のガードがごちゃごちゃしててテイクできない。オランダも1点とりました。あぶなかった。
第7エンド、谷田のランバックがなかなか決まらなかったが、次のショットがかなり偶然に中のストーンもテイクできた。しかし次の清水のテイクもうまくいかない。うーん。オランダのミスもあってブランクエンドにできました。
第8エンド、このエンドもブランクエンドに。どっちもガードおきませんでした。
第9エンド、オランダのテイクショットが少しずれて、なんかホテルの周辺にすごい等間隔に散らばった。日本の大きなチャンスになったが、オランダがダブルテイクアウトを決めました。難しいのに。でもなんとか日本は2点とりました。
第10エンド、オランダは両サイドにコーナーガードおいてきました。しかしオランダの4投目がスルー。その間に日本はピールでガードをテイクしました。オランダは2点パターンを作って2点とりました。日本は余計な失点を減らす作戦だったのでこれでいい。
第11エンド、阿部さんのウィックは2つ成功。すばらしいです。的確にテイクテイクして、最後は2点とりました。日本 9-7 オランダ
なかなかの接戦になりましたが、日本は終始落ち着いて試合を進めましたね。オランダの技術にも苦しめられましたが、第5エンドのスティールが効きましたね。

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カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. ノルウェー

動物園でチンパンジーが逃走。チンパンジーは特定動物なんですね。まあ襲いかかられると困りますが。逃げ出さないでほしいマイク松ですこんにちは。でも今日甘味処にいったら、ブルース・スプリングスティーン「ボーン・トゥ・ラン」が流れていました。あんみつたべてゆっくりしたいのに結構アジってこられました。
カーリング世界選手権はノルウェー戦です。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. ノルウェー。実況は飯塚さん、解説は両角さん。てっきり弟かと思ったら兄の方です。コンサドーレは阿部さん、谷田、清水、松村。ノルウェーはホースタッド、ミラン、メレムセテル、ラムスフェル。クレイジーパンツのバルスタッドのチームを破って世界選手権に出てきました。
第1エンドは様子見。ノルウェーがピールになったので、日本はコーナーガードを置いてきました。しかしまだまだ様子見。お互いのミス待ちでしたが結局ブランクエンド。両チームとも最初の割にはしっかりアイスが読めているようです。
第2エンド、日本はガードの後ろをうまく使ってたくさんストーンを入れてきました。ノルウェーはなかなか出せませんでしたが、うまくドローでガードの後ろに隠しました。しかし松村がレイズテイクアウトをばっちり決めて会心のどや顔。みんなよく笑わずにできるな。ノルウェーは次はうまく隠せず、日本がいいテイクアウトを決めて、5点のビッグエンドを決めました!
第3エンド、ノルウェーはダブルコーナーガード、日本はセンターライン上に並べました。コーナーガードの後ろにフリーズ合戦になりましたが、松村のテイクアウトで全部出て行きました。日本は3つ縦に並べてみせました。ノルウェーはボタンにドローしましたが1点とらされる形。
第4エンド、ハウス中央に両チームのストーンが点在。ちょっとややこしい配置。ノルウェーは一気に散らすために速いウェイトでどーんともっていきました。ノルウェーのヒットアンドロールが決まったので、日本はボタンにドローして1点。
第5エンド、クリーンな展開に。日本のダブルテイクアウトもきっちり決まってます。しかし最後にガードの後ろにドローしたのが効いて、ノルウェーが2点とりました。2点目は防げたかも。
第6エンド、ノルウェーはセンターガードをおいていって、日本はテイクテイク。ノルウェーがフリーズを仕掛けてきてそこを巡る争い。日本はボタン周辺にごちゃごちゃさせる作戦。ノルウェーのプッシュもまずまずうまくいったので、日本は無理せずラストストーンはスルーしました。こういうこともある。
第7エンド、日本はハウスの中に入れていきます。日本がガードをテイクできなかったのでノルウェーは回り込もうとしますが、スルーしてしまいました…。日本は3つみせて1点とらせる形に。ノルウェーが1点とりました。テイクじゃなくてドローを投げさせたかったのですが。
第8エンド、どうもノルウェーはリードのセットアップがよくない。でも結果的にハウス中央でごちゃごちゃさせてきました。日本もフリーズで対応。ノルウェーはタイムアウトをとって難しい状況を作ります。日本はパワーショットで形を変えて、ノルウェーはドローを狙いますがもう少しでした。松村がダブルテイクアウトを決めて、2点とりました。スティールのチャンスでしたがそれを考えれば上出来。
第9エンド、日本がなんかかんでストーンが曲がってしまいましたが、ノルウェーも回り込めなくなったので次にピール。自分のストーンは出せるんですね。いつも忘れてしまう。ノルウェーは最後ダブルテイクアウトで2点とりましたが、ここでノルウェーがコンシード。日本 9-6 ノルウェー。
やっぱり第2エンドのビッグエンドが効きましたね。あれで自分たちのペースで試合を進めることができました。ノルウェーはミスも多いですが試合の進め方はうまかったです。

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カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. 中国

シャムと思っていたらタイだった。僕も驚きました。マイク松ですこんにちは。そういえばシャムねこってだいぶ感じ変わってきたなと思ったときがあったんですが、まさか違うねこだったとは。横溝正史のトリックかと思いました。
今日からカーリング男子世界選手権みます。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. 中国。実況は曽根さん、解説は石崎さん。コンサドーレは阿部さん、谷田、清水、松村。
第1エンド、まずは様子見。まったく波乱なくブランクエンドになりました。
第2エンド、中国はコーナーガード、日本はセンターガード。中国がガードに引っかけてフリーガードゾーンルールでもとに戻されたので日本チャンス。コーナーガード後ろのフリーズ合戦で、清水がばっちりフリーズしたため、中国も1点とらざるを得ませんでした。
第3エンド、どうも両チームともあまりアイスを読み切れてない感じですが、日本はしっかりいいところに結果的におけているのに対し、中国はガードにひっかけたりしています。日本はぽいぽい入れていくが、中国はなかなか1つしかテイクできない。最終的に日本が4点とりました。ビッグエンド!
第4エンド、中国のセカンドがいまいち調子がよくない。日本はハウス中央に固めてさらにガードします。しかし中国がレイズでトリプルテイクアウトを決めました。これは見事。そしてスティール狙いでどしどしガードしてきます。このあたり結構的確ですね。読めるようになってきたか。中国はなかなか難しいショットで、ナンバーワンを動かせず、日本が1点スティールしました。
第5エンド、日本は同じ展開。中国はガードから3つくらい経由してテイクアウトするショットを成功。日本はガードにひっかけたりしています。それをきっかけに中国が中央にストーンを集めました。日本は中途半端なラストストーンでうまくいきませんでしたが、中国も3点目はとれず、2点とりました。
第6エンド、中国はセカンドを交代させてきました。いけるんや。そのせいもあって6エンドは様子見。ブランクエンドになりました。
第7エンド、日本はガードをテイクアウトしてクリーンな展開。中央にお互いのストーンが並んできたが、中国のラストストーンが少しずれたことでチャンス到来。ほんとかなと思ったら、松村のラストストーンがばっちりテイクして3点とりました。会心のどや顔。
第8エンド、日本は先にぽいぽい入れてきたが、中国が縦に並ぶような感じでおいてきました。日本はいまいちうまくいかず、中国が今度は3点目をしっかり入れて3点とりました。ちゃんと失点を減らさないと。
第9エンド、阿部さんのウィックは1投目はスルー。でもさすがにきれいな展開にしてきます。大事です。中国はガード、日本はテイク。結局ブランクになりました。
第10エンド、日本は後攻。中国はガードの後ろで2点以上とろうとします。なかなかいい形。日本はタイムアウトをとってフリーズを選択。中国はこれをテイクしたかったが出し切れず、日本が1点とりました。日本 9-6 中国。
最終的にはあぶないところでした。でも全体的にまずまずの安定感。追いつめられることはないですね。コンサドーレいい感じにいけるかもと思いました。

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