カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. 中国

シャムと思っていたらタイだった。僕も驚きました。マイク松ですこんにちは。そういえばシャムねこってだいぶ感じ変わってきたなと思ったときがあったんですが、まさか違うねこだったとは。横溝正史のトリックかと思いました。
今日からカーリング男子世界選手権みます。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. 中国。実況は曽根さん、解説は石崎さん。コンサドーレは阿部さん、谷田、清水、松村。
第1エンド、まずは様子見。まったく波乱なくブランクエンドになりました。
第2エンド、中国はコーナーガード、日本はセンターガード。中国がガードに引っかけてフリーガードゾーンルールでもとに戻されたので日本チャンス。コーナーガード後ろのフリーズ合戦で、清水がばっちりフリーズしたため、中国も1点とらざるを得ませんでした。
第3エンド、どうも両チームともあまりアイスを読み切れてない感じですが、日本はしっかりいいところに結果的におけているのに対し、中国はガードにひっかけたりしています。日本はぽいぽい入れていくが、中国はなかなか1つしかテイクできない。最終的に日本が4点とりました。ビッグエンド!
第4エンド、中国のセカンドがいまいち調子がよくない。日本はハウス中央に固めてさらにガードします。しかし中国がレイズでトリプルテイクアウトを決めました。これは見事。そしてスティール狙いでどしどしガードしてきます。このあたり結構的確ですね。読めるようになってきたか。中国はなかなか難しいショットで、ナンバーワンを動かせず、日本が1点スティールしました。
第5エンド、日本は同じ展開。中国はガードから3つくらい経由してテイクアウトするショットを成功。日本はガードにひっかけたりしています。それをきっかけに中国が中央にストーンを集めました。日本は中途半端なラストストーンでうまくいきませんでしたが、中国も3点目はとれず、2点とりました。
第6エンド、中国はセカンドを交代させてきました。いけるんや。そのせいもあって6エンドは様子見。ブランクエンドになりました。
第7エンド、日本はガードをテイクアウトしてクリーンな展開。中央にお互いのストーンが並んできたが、中国のラストストーンが少しずれたことでチャンス到来。ほんとかなと思ったら、松村のラストストーンがばっちりテイクして3点とりました。会心のどや顔。
第8エンド、日本は先にぽいぽい入れてきたが、中国が縦に並ぶような感じでおいてきました。日本はいまいちうまくいかず、中国が今度は3点目をしっかり入れて3点とりました。ちゃんと失点を減らさないと。
第9エンド、阿部さんのウィックは1投目はスルー。でもさすがにきれいな展開にしてきます。大事です。中国はガード、日本はテイク。結局ブランクになりました。
第10エンド、日本は後攻。中国はガードの後ろで2点以上とろうとします。なかなかいい形。日本はタイムアウトをとってフリーズを選択。中国はこれをテイクしたかったが出し切れず、日本が1点とりました。日本 9-6 中国。
最終的にはあぶないところでした。でも全体的にまずまずの安定感。追いつめられることはないですね。コンサドーレいい感じにいけるかもと思いました。

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