5年目のBクラスくらい大目に見られるわけないよ

キクチがカアプに残留。カアプファンにとっては朗報ですね。マイク松ですこんにちは。ヤナギダの7年契約に影響受けたのかな。イトイヨシオが余計な入れ知恵をしたせいで、種いも球団オリックはずっとヤナギダと戦わないといけなくなりました。あーあ。
さて、今日はちょっと信じがたい出来事に遭遇したのでご紹介したいと思います。あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!(ポルナレフ)

「女子高生が学校からの帰り道 『3年目の浮気』を 楽しそうにデュエットしていた」

な…何を言っているのかわからねーと思うが本当なんです。ちょうど桑田さんのひとり紅白歌合戦で聴いていたのですぐわかりました。男パートも女パートもいい声してました。この出来事が何を意味しているのかの解釈は人それぞれだと思いますが、ともかく昔の曲の歌の力を痛感させる出来事かもしれませんね。今の子たちはスポティファイとかで「3年目の浮気」をストリーミングで聴いてるんだろうか。
年とると昔はそうでもなかったことが、いいな~と思えるようになるものです。お寺巡りとかね。でもデュエットのよさはわからずにここまできてしまいました。あれは実際やってみると楽しいもんなんですかね。そんなデュエットのよさもわからないのに、あまつさえ「3年目の浮気」は終始言い訳をしている歌(男パート)なのです。そんな歌あります?斬新すぎてなぜはやったのかさっぱりわかりません。
それはたとえていうなら、5年連続でBクラスになった球団がその言い訳をする、みたいな歌です。

5年目のBクラス (もとねた 歌詞)
馬鹿いってんじゃないよ お前と俺たちは
喧嘩もしたけど 動かない屋根の下試合してきたんだぜ
馬鹿いってんじゃないよ お前のことだけは
一日たりとも忘れたことなど なかった俺たちだぜ
よくいうわ いつも負けてばかりで
私が何にも知らないとでも 思っているのね
よくいうよ 補強しなかったお前の負けだよ
弱いチームがが好きなら 俺たちも考えなおすぜ
馬鹿いってんじゃないわ 馬鹿いってんじゃないよ
カモられてるのがわからないなんて かわいそうだわ
5年目のBクラスぐらい 大目にみろよ
ひらきなおる その態度が気にいらないのよ
5年目のBクラスぐらい 大目にみてよ
両手をついてあやまったって 順位は変わらない
馬鹿やってんじゃないよ 本気でそんな
ベテランまとめて 涙もみせずにクビにするのかよ
馬鹿やってんじゃないよ 選手はそれなりに
ミスもするけど時々活躍 可愛いもんだぜ
よくいうわ そんな勝手なことばが
あなたの口から出てくるなんて 休養考えるわ
よくいうよ いつもキレてばかりで
黒字は増えても強くはないぜ お金をかけなよ
馬鹿やってんじゃないわ 馬鹿やってんじゃないよ
私にだってその気になれば 補強はするのよ
5年目のBクラスぐらい 大目にみろよ
ひらきなおる その態度が気にいらないのよ
5年目のBクラスぐらい 大目にみてよ
両手をついてあやまったって 順位は変わらない


いかがですか?これ歌いたいと思います?ちなみにこれを富井とデュエットしたら、僕ならかぜが悪化しますね!しかも言い訳なので、何も解決しないのです。キョジンファンの大木凡人の名言「(他球団のキャンプではよく声が出てたらしいけど)声出して勝てるんならみんな出してますって」を思い出させます。そんな思いを込めました。勝つためにはいい選手を入れるしかない。乾さんがんばってください!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

今季の最弱チーム決定戦 NFL2019 week16 CIN@いるか

かぜをひいたマイク松ですこんにちは。クリスマスプレゼントはかぜでした。サンキューサンタ!しんどいです!
BS1の最後のマンデーナイト、GB@MINをみていました。MINも強かったのですが、今季大活躍のRBクックを欠いていたのが痛かった。とにかくGB地区優勝おめでとうございます。
そのあとでweek16の結果をみていたのですが、なんとCIN@いるかというゴールデンカードがあるじゃないですか!これはみておかないと。
CINは全敗は免れたものの、いまだ1勝しかしてません。しかしいるかもたいして変わらず、BUFが躍進しているのに地区ばっちり最下位。いわば今季のNFL最弱決定戦です!どっちも弱いんです。しかしどっちが一番弱いのかな?

week16, CIN@いるか。
いるかオフェンス。のっけからノーガードの撃ち合い。ディフェンスが2人くらい少ないみたい。首尾よくエンドゾーン前に進んで、フィッツパトリックのパスを、エリジブルになっていたウィルキンスがTDキャッチ!と思ったらファンブルして、それを自分で拾ってTD!のっけからいやな予感がする!
CINオフェンス。サックが決まってパント。
いるかオフェンス。あぶないところでパーカーにパスが通ります。フィッツパトリック結構がんばってる。そしてフリーフリッカーが決まってエンドゾーン前。ディフェンスやってる?最後もパーカーがTDキャッチ!サンタ帽をかぶったおそろしいいるかも祝福してます。これで14-0。
CINオフェンス。ロングパス届かずパント。ほんとに接戦になるの?
いるかオフェンス。今度はパント。これから反撃が始まるのか?今まで出てなかった人が出てるのか?
CINオフェンス。しっかり守ってましたがロングパスを通されます。一気にエンドゾーン前。しかしミクソンの連続ランを止めてFGにしました。ディフェンスがんばった。
いるかオフェンス。しっかり守られパント。こっちが今度はオフェンスの人数が少ないんじゃないか。
CINオフェンス。パスもしっかり守ってパントに。そのままおとなしくしといて。
いるかオフェンス。全然オフェンスが出なくなってきた。手にバターでもぬってきたのかな。
CINオフェンス。もうちょっとでINTだった。パント。いるかディフェンスはがんばってる。
いるかオフェンス。フィッツパトリックが執念のランで1stダウン。ウィルソンのランアフターキャッチで前進。そしてエンドゾーンでがらがらのTEゲシッキーにTDパスを通しました。CINディフェンスはまた人数足りなかったのか。
CINオフェンス。レシーバーとのコミュニケーションもあってなくてパント。ダルトンも大変だ。
いるかオフェンス。時間を使ってパント。
CINオフェンス。時間は少ないですが、いるかもパスインターフェアで後押し。最後のFGはフォルススタートでノープレイのやつははずれてましたが、57ヤードのFGは入りました。ままならんのう。前半終了。
CINオフェンス。いきなりパント。あらら。
いるかオフェンス。こっちもプレッシャーで進めずもラフィングザパサーもらえました。いいキャッチからエンドゾーン前。ゲシッキーに2つ目のTDパスが通りました。助かる!
CINオフェンス。もうちょっとパスを守りたい。ロスにパスを通して1stダウン。ギャンブルにいって一気にボイドにパスが通り、そのままTD!がんばるな!がんばらんでいいから。2ptは失敗。
いるかオフェンス。ランで時間使おうとするもさっぱり。パスを投げたらフィリップスにINTされました。ああ…。
CINオフェンス。ちゃんとサックしてファンブルフォース!いるかリカバー!やるじゃないですか!
いるかオフェンス。全然オフェンスにならず。CINもパスインターフェアをお恵み。これで助かってエンドゾーン前まですすみ、ルーキーRBガスキンが初TD決めました!これは大きい!
めちゃめちゃ空席が目立つ。いつでも見に行けるな!
CINオフェンス。ダルトンさんはめちゃがんばってます。ねばり強くパスを投げてる。ユザマにパスを通してTD!まあまだ点差あるから。
いるかオフェンス。ランで時間を使いますがたいして使えず。CINはそれでもラフィングザパサーをくれる。お返しにいるかがホールディングする。恵みあいですね。50ヤードくらいのFGは失敗。うーん。
CINオフェンス。急いで攻めます。お互いに反則しあったりしながら。4thダウンギャンブルにいったところをいるかがINT!勝った!…と思ったらディフェンスホールディング。エンドゾーン前でまた4thダウンギャンブルになるが、ボイドにTDパスが通りました!あー。2ptも成功。これで8点差。まあオンサイドキック止めればいいから。
そしてオンサイドキックも成功!うそやろ。かぜが悪化する!
またCINオフェンス。でも時間がない。がんばって攻めますが、残り4秒。そこでムチャ投げした最後のパスがアイファートに通りました!ぎゃー!!残り時間0秒、最後のパスが通ってTD!ほんとか!?ほんとなのか!?でも2pt成功しないと。そしたらダルトンさんがQBランで2pt成功!奇跡の同点においつきました!そんなんあります?オーバータイムですよ!
いるかオフェンス。なんとかオーバータイム先攻をとったいるか。しかしパス通らずパント。
CINオフェンス。パスで惜しくも1stダウンとれずパント。
いるかオフェンス。結構いいところから。しかしサックされてパント。
CINオフェンス。ディフェンスがなんとか守ってパント。
いるかオフェンス。やっとオフェンスがつながってFGエリアに入りました。慎重に位置を整えて、今度はきっちり成功!35-38で勝ちました。

いるかはフィッツパトリックが31/52,419yds,4TD,1INT。ランはもう少し出したかった。レシーブはパーカーが5rec,111yds,1TD。
CINはダルトンさんが33/56,396yds,4TD。ランはミクソンもさっぱり。レシーブはボイドが9rec,128yds,2TDと暴れましたね。
もちろん勝ったのはいるかで、これで4勝目。まだCINは1勝なんですから、今季の最弱はCIN。わかります。しかしいるかは3Qまでで35-12とリードしてたのに、4Qだけで23点とられて、オーバータイムに持ち込まれたのです。今季なかなか決まってないオンサイドキックまで決められて。最後の8点なんか、残り4秒から8点とられてるんですよ。そんなんできます?
いいです。勝ち星では上回ってますが、これこそ最弱の証。今季のNFL最弱チームはいるかです。それを示すがごとくすごい4Qをみせてくれました。すごい弱さだ!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

全日本フィギュアスケート選手権2019(4):男子シングルFS

レビューをしていると、実写版「CATS」の予告を見ました。この映画は妙に酷評されてて逆に見たくなっている富井です。しかし、舞台を見慣れているせいかイマイチ不気味さがわからず、ちょっと残念でした。見に行くべきか、見なくていいのか考えどころですが、とりあえず男子シングルFSです。これは見たかった(終わって2日経っていますが)
解説はホンダバン。実況は西岡さん。
高橋大輔。SP14位。「Pale green ghosts」3Fはきれいに入りました。3A+2Tもやや着氷が乱れましたがOK。3Sも成功。すぐにシットスピン。ステップシークエンスは足元と上半身が連動している高橋らしいステップ。3Aは途中で開いてしまい転倒。3Lz+2Tは成功。3Loも入り方が工夫があります。3Fは転倒してしまいましたがまずまずジャンプをそろえてきました。コンビネーションスピンはちょっと短いかな。コレオシークエンスは音楽と合ってて素晴らしい。コンビネーションスピンもいいですね。SPは自由な感じでしたが、FSは競技会用のプログラムでしたね。素晴らしい最後だったと思います。・・・て、もう一回戻ってきてもいいと思いますよ。204.31
中村優。SP10位。「ロクサーヌのタンゴ」ほか。4Sは転倒。3A+2Tはいいですね。3Fもいいジャンプ。シットスピンもまずまず。1Aになってしまいましたがつづけて足換えのコンビネーションスピン。3Lzの予定がシングルに。3Lo+1Eu+3Sはきれい。コレオシークエンスもいい。3Lzは足をついてしまいました。ステップシークエンスはスピードがありました。コンビネーションスピンも回転が速い。193.39
須本光希。SP12位。映画「イル・ポスティーノ」より。3Aはやや着氷が乱れましたがOK。3Fは流れのあるジャンプ。3Lzもいいですね。3LoもOK。シットスピンは手が面白い。コンビネーションスピンもオリジナリティがあります。ステップシークエンスはスピードはないけど美しい。2A+1Eu+3Sは流れのあるジャンプ。3F+3Tはセカンドの方が高くていい。キャメルスピンもOK。コレオシークエンスはイーグルが美しい。2A+3Tも流れがあっていいジャンプ。後半にコンビネーションジャンプを固めて、それを全部成功させたのが良かったですね。220.28
今のところ1位は山本草太。山本草太が1位なら高橋と一緒に録画放送して欲しかった・・・・。
友野一希。SP11位。振り付けはミーシャ・ジー。映画「ムーラン・ルージュ」より。4T+3Tは高さがある大きなジャンプ。4Sも高い。素晴らしいジャンプだなあ。3A+3Tも素晴らしい。あれ、友野ってこんな選手だっけ?ステップシークエンスは音楽のとらえ方がすごい。シットスピンはOK。腰が高いかと心配しました。2Loになってしまいましたがこれから、これから。3Aは見事。コンビネーションスピンも回転が速い。3Lz+1Eu+2Sはちょっと残念だけど成功。3FはOK。コンビネーションスピンも回転が速くていい。コレオシークエンスも曲に合ってていい。すばらしい!マラジェッツ!!ズーパー!!友野のイメージが変わりました。ジャンプは高いし、音楽表現も素晴らしい。泣いても当然の出来ですよ、これは。244.69
本田ルーカス剛史。SP9位。映画「007シリーズ」より。3Aは何とか着氷。もう一度3Aでしたがステップアウト。続いて2Loと緊張しているよう。シットスピンはOK。3F+2TはOK。3Lz+3Tは高くていい。2A+1Eu+2SもOK。コレオシークエンスも面白い。音楽からしてもダニエル・クレイグだね。コンビネーションスピンもオッケーです。ステップシークエンスは拳銃を構えながら。爆弾はなくていいのか?3Lzはいいジャンプ。コンビネーションスピンも面白い。最後のポーズと最初が同じというのもシャレオツですな。209.96
木科雄登。SP8位。映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」より。3A+2Tはアクセルが素晴らしい。続く3Aは転倒、もったいないなあ。シットスピンは回転が速い。3Lo+3Tも成功。3Lzは転倒。ステップシークエンスもOK。2A+1Eu+3Sはなんとか成功。コレオシークエンスもイーグルがかっこいい。3Fの予定が2回転に。キャメルスピンは回転がもう一つ安定しなかったかな。3Loも成功。コンビネーションスピンは回転が速くていい。198.77
鍵山優真。SP7位。映画「タッカー」より。4T+2Tは大きなジャンプ。3Loはオーバーターン。4Tも幅がある。素晴らしい。3A+1Eu+3Sは流れが素晴らしい。キャメルスピンも上手。シットスピンも難しいポジションだ。ステップシークエンスも手の使い方が上手。バランスの取り方がいいですね。3F+3Tも素晴らしい。3Lzも見ていて気持ちがいい。3Aも素晴らしいジャンプ。コレオシークエンスもいい。コンビネーションスピンも素晴らしい回転スピード。おお、ノーミス!!ジャンプでスピードが全く変わらないのがいいですね。お父さんもこれは嬉しいよね。257.99
島田高志郞。SP5位。映画「アーティスト」より。4Tは手をついてしまいました。いいジャンプに見えたのですが。3A+2Tは安全に。3Loも流れがあります。2Fになってしまったのはもったいない。キャメルスピンも形が美しい。ステップシークエンスは華があります。2Aになってしまったのはちょっと残念。3Lz+3Tはよくこらえました。単独の3Lzは転倒。コレオシークエンスはまずまず。足換えのコンビネーションスピンはいい。コンビネーションスピンも回転が速い。うーん、ちょっと残念な出来でした。来年もこのプログラムでやって欲しいなあ。212.24
佐藤洸淋。SP6位。「交響曲第五番『革命』」4T+3Tは成功、これは大きい。3Aも着氷しました。もう一度4Tに挑戦しましたが2Tになってしまいました。キャメルスピンはまずまず。ステップシークエンスもOK。3A+2Tも成功。シットスピンもOK。続くジャンプが2Lzになってしまいました。がんばれ。しかし3Fは成功。コレオシークエンスはイーグルがいいですね。最後の3Loは軸が斜めになってしまいました。コンビネーションスピンはややトラベリングしたもののダイナミック。215.23
田中刑事。SP4位。映画「シャーロック・ホームズ」より。4Sは大きなジャンプ。4T+2Tもいいジャンプ。3Aもこらえました。コレオシークエンスのイーグルの雰囲気もいい。キャメルスピンの終わり方が好き。3Fも素晴らしい。3Tになってしまったのがちょっともったいない。シットスピンもOK。3A+1Eu+3Sも難しいかと思いましたがちゃんとコンビネーションに。3Lzも成功。コンビネーションスピンもベテランの安定感。ステップシークエンスも音楽表現が上手いのと最後のポーズがかっこいい。さすが宮本賢二さんの振り付けだなあ。選手のかっこよさを引き出しますよね。252.44
佐藤駿。SP3位。「ロミオとジュリエット」4Lzは惜しいところで転倒。もうちょっとだった。4T+2Tは見事成功。2回目の4Tも高い。コンビネーションスピンはまずまず。3A+3Tも成功。シットスピンはいいスピン。3Aはきれいなジャンプ。3F+1Eu+3Sも成功。ステップシークエンスはまずまず。3LoもOK。コレオシークエンスは音楽によく合ってロミオっぽい。コンビネーションスピンは変化のバリエーションがあっていい。もう少し回転が速ければもっといいな。246.50
宇野昌磨。SP2位。「Dancing on my own」4Fはやや危ないかと思いましたが見事な着氷。4Tも上手く着氷。3AはOK。3Loは手をついてしまいましたがたいしたことない。キャメルスピンはさすがに上手い。4T+2Tは見事なジャンプ。3S+3Tもいい。3A+1Eu+1Fはアクセルの着氷がもう一つだったところから3連続に。ステップシークエンスにはうっとり。コンビネーションスピンも回転軸が素晴らしい。コレオシークエンスは宇野の得意技。コンビネーションスピンは回転が速い。よくまとめました。ほんとグランプリシリーズに比べたらすごいです。最高ではなかったですが、実力は発揮できました。思わずランビエールに抱きつく宇野。よく立ち直りました。290.57
羽生結弦。SP1位。「Origin」4Loはステップアウト。4Sは素晴らしいジャンプ。コンビネーションスピンも美しいなあ。ステップシークエンスはやや元気がないかな。2Lzになってしまいました。4Tもステップアウト。4T+1Eu+3Fも両足着氷。3A+3Tは成功。3Aが転倒。コレオシークエンスは美しいの一言。シットスピンも素晴らしいしコンビネーションスピンも高速回転。うーん、4年ぶりの全日本は疲れがたまっていましたかね。もう25歳。静養してもおかしくないところをずっと出続けるのは見る方が考えるよりものすごいことなのではないでしょうか。なのに、ジャンプ構成が難しすぎますよ・・・。282.77
○最終順位(いだてんぽく)
1.やっぱり宇野はとつけむにゃあ男たい
2.やっぱり羽生はとつけむにゃあ男たい
3.やっぱり鍵山はとつけむにゃあ男たい
4.やっぱり刑事はとつけむにゃあ男たい
5.やっぱり佐藤駿はとつけむにゃあ男たい
6.やっぱり友野はとつけむにゃあ男たい
1位は宇野。羽生に勝ったのは初めてですよね。コーチ変更からの不調、からの優勝ですから格別の経験になりました。おめでとうございます。とはいえ、これで宇野の時代が来るのかというと簡単じゃないと思うんですよ。2位の羽生はイマイチ燃えてなかった。人並み外れた闘争心が今回は見えませんでした。もし誰か「もうお前の時代は終わったんだよ」とか「じじいが」とかうっかり言おうものならトム・ブレイディ(NFLの生きる伝説・チームを6回優勝させている。そしてじじいと言う度に復活する)並みにオリンピック3連覇してしまうような予感がします。とはいえ、ちょっと休養の取り方を考える必要があるでしょうね。とにかくしばらく休息だ。
さて、別次元にいる2人は置いといて、3位以下が非常に興味深いものでした。正直、女子の方が面白いと思ってたというか、そう書きました。でも、男子もレベルが高くなってきましたね。ごめんなさい。
3位の鍵山は踊れる選手というのがキャッチフレーズだけど私はジャンプが素晴らしいと思います。ジャンプに入る前と跳んだ後が同じスピードに感じるのは羽生結弦のよう。あのレベルまで行けるんじゃないかと密かに期待。お父さんが3位確定であんぐりしていたのをとらえたのは、ぐっじょぶ。4位の田中もすごく伸びた年だと思いますが、他が急成長しているのでさらにジャンプの精度を上げていかなくてはですね。でも、それ以外は本当に上手くなった。5位の佐藤駿はSPより緊張してしまいましたね。もっと気楽な順位だったら4Lzは成功したような気がします。ジャンプの加点ももっとついただろうな。
そして個人的に感動したのは6位の友野一希。こんなに大きなジャンプが跳べる選手でしたっけ?元々音楽表現はいいものもってていい成績を残すこともあるけど、正直もう一つだと思っていました。しかし今回のFSはジャンプミスもありましたが素晴らしかったし、一番心に残りました。ジュニアの鍵山・佐藤、上の羽生・宇野と強敵ですし、他の選手もどんどん上手くなっていますが、私は友野のFSを見て町田樹が急激に伸びた時を思い出したんですよね。あの時町田は盤石だと思われていた高橋・織田・小塚を蹴散らしてオリンピック代表になりました。ああなるんじゃないかというほのかな予感があります。がんばって欲しいです。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | 3件のコメント

もといるか戦士大活躍だと?NFL2019 week15 HOU@TEN

ゲンダのウェディングショット。ゲンダおめでとうございます。ちょっと前にも書いたのですが、ゲンダの結婚には夢を感じます。写真みてみてください。
さて、NFLはもうすぐレギュラーシーズンがおわります。いるかはweek15までで3勝しかできておらず、先日はNYGとの一戦で、イーライの最後のホームゲームで勝利をプレゼントする接待フットボールを展開したようです。CINに続く全体2位待ったなし!
まあいるかが勝てないのは弱いからしょうがないのですが(こういうのいつも書いてる気がします)、ちょっと解せないことがあります。いるかを出て行った選手、まあここではもといるか戦士といいますが、そのもといるか戦士が大活躍しているらしいのです。なんだこのいつものパターンぽいやつ。今日はそんな試合をみてみました。HOU@TENです。

week15、HOU@TEN。実況は野瀬さん、解説は高野さん。
そうなんです、活躍しているもといるか戦士とは、TENにいるタネヒルさんです。いるかではなかなか活躍できず、TENのバックアップを務めていたのですが、マリオタがけがをして代役として先発に。すると先発してからなんと6勝1敗、ここまで4連勝だそうです。まじか。いるかのときはその4勝するのも大変だったのに。ひょっとしてもといるかパゥワー…?ともかくTENが今日勝つと地区首位になるそうです。でもHOUも強い。
最初のドライブはHOUがいい感じで進んでいたのですが、エンドゾーンを狙ったロングパスをバカーロがINT!盛り上がるスタジアム。そしていよいよタネヒルさん発進。ドラ2WRのA.J.ブラウンがすごいがんばってるそうです。いい感じで進んでFGにいくのですが、Kサカップが低く蹴りすぎてブロックされました。Kはほんとに悩みの種だそうです。
その後はパントパントで過ぎていきます。そしてTENがいい感じで進んで、ヘンリーのランで大きく前進。そしてTDパスが決まったと思ったら、それをドロップしてHOUのマーシラスがINT!そこから大きく戻されてしまいました…。みんなタネヒルさんの足を引っ張らないで!今日に限って!
HOUはすぐにスティルスへのTDパスにつなげてHOU先制。その後もスティルスにもう1本TDパスを通します。お気づきの人もいるかもしれませんが、スティルスももといるか戦士だったのです。もといるか対決。その後は一か八かの4thダウンギャンブルを失敗したりして、前半は0-14。
しかし後半はTEN最初のドライブで10分近く使ってじっくり進み、最後はタネヒルのQBランでTD!いいじゃないですか!返しのドライブですごい攻められますが、ワトソンのパスをディフレクトし、浮いたパスをブラウンがINT!今日はこんな感じのINTが多いです。そしてTENが今度はA.J.ブラウンにTDパスを通して同点に追いつきました!やっぱりすごい。何が違うんだいるかと。
ここからHOUは後半、ランをばんばん出して前進します。変えてきましたね。そしてハイドのランでTD!FGも加えて突き放します。TENは残り3分になりましたがあきらめずに進み、ルイスへのTDパスで追いすがります。しかしオンサイドキックがうまくいかず万事休す。HOU 24-21 TEN。

HOUはワトソンが19/27,243yds,2TD,2INT。苦戦しましたがしっかりチームを勝利に導いています。ランはハイドが26att,104yds,1TD。後半がんばってました。レシーブはホプキンスが6rec,119yds、もといるか戦士のスティルスが3rec,35yds,2TD。ディフェンスは点をとってから元気を取り戻し、2sck,1INTかましました。なぜこの日に元気を。
TENはタネヒルさんが22/36,279yds,2TD,1INT+3att,10yds,1TD。1INTはレシーバーのドロップだし、すっかり主力QBじゃないですか。OLのせいなんかなあ。ランはヘンリーが21att,86yds。ヘンリーの調子が完調なら。レシーブはA.J.ブラウンが8rec,114yds,1TD。すっかりメインターゲットでした。ディフェンスは1sck,2INT。もう少しワトソンにプレッシャーをかけたかったです。
ともかくタネヒルさんが他球団で大活躍しているのには驚きました。マリオタもけががちで、NFL写真名鑑でも正念場だと書いてあったので、こりゃエースQBなるかもしれませんね。なにしろタネヒルさんは丈夫ですから。せっかくなのでがんばってほしいです。いるかは全体2位待ったなしでがんばります!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

全日本フィギュアスケート選手権2019(3):男子シングルSP

法事があったので実家で男子SPを見たのですが、ライブで見ると長いですね。早送りの素晴らしさを思い知った富井です。さて早送りでレビューに行きましょう。解説はホンダバン。実況は西岡さん。
鍵山優真。ピアノ協奏曲「宿命」3Aはシングルになってしまいました。4Tは流れがあるジャンプ。キャメルスピンも形が美しい。3Lz+3Tも大きなジャンプです。ステップシークエンスもスピードがあっていいですね。シットスピンも回転が速い。コンビネーションスピンもポジションチェンジがスムーズ。77.41
佐藤駿。Jrグランプリ優勝者。映画「ロシュフォールの恋人たち」ほか。3Aは高さのあるジャンプ。3Lz+3Tはちょっとバランスが悪いな。キャメルスピンは回転が速い。シットスピンもOK。4Tは高い。素晴らしいジャンプ。ステップシークエンスも動きがいい。コンビネーションスピンの回転が速い。素晴らしいスピン。82.68
宇野昌磨。コーチがランビエール。「Great sprit」素晴らしいスピード。4Fは見事なジャンプ。4T+2Tも最初のジャンプに高さがありました。キャメルスピンも回転がいい。3Aも特大だ。足換えのシットスピンも回転が速い。コンビネーションスピンもポジションチェンジが速い。ステップシークエンスはまるでウィニングラン。素晴らしい。グランプリシリーズはすでに過去のもの。ノーミス!完全復活!ランビエールさえいればこんなものか。105.71
島田高志郞。背が伸びましたか?「Stay」3Aは高さのあるいいジャンプ。4Tはやや両足着氷に見えましたがどうだったでしょう。シットスピンは回転が速い。キャメルスピンの最後に手を開くのがエレガントでいい。2Lz+3Tになりましたがセカンドジャンプが3回転だったのは助かった。ステップシークエンスはもうちょっと情感が欲しい。手もだけど顔の向きが大事だよ。コンビネーションスピンも素晴らしい。ランビエールも拍手。80.59
田中刑事。「Hip Hip Chin Chin」踊りまくって欲しい。そう、逮捕されそうなぐらいね。・・・緊張している。3Aは大きなジャンプ。いいですね。4Sは手をついてしまいました・・・残念。キャメルスピンはいい。シットスピンも悪くないけどなんか、もっとこうアピールできるプログラムなのに。3Lz+2Tになりましたが悪くない。ステップシークエンスはやや音楽に遅れているような。コンビネーションスピンもかっこいい。振り付けはマッシモ・スカリだそうです。さすがはスカリ、いい仕事するな。80.90
佐藤洸淋。「チャップリン・メドレー」現役最後のシーズン。4Tはステップアウト。3Aは優雅。キャメルスピンもOK。ステップシークエンスはチャップリンらしい。3Lz+3Tも成功。シットスピンは上手ですね。コンビネーションスピンも変化がいい。最後までエンターテインメント。78.84
羽生結弦。「秋によせて」4Sは素晴らしい高さ。4T+3Tも流れがすごい。3Aも着氷と同時にイーグル。キャメルスピンもいい。シットスピンもポジションチェンジが速い。ステップシークエンスも途中のジャンプがかっこいい。コンビネーションスピンもすごい。体感で時間が他の人の半分ぐらいに感じる。旨いかき氷を味わっているような・・・。110.72
山隈太一朗。映画「君の名前で僕を呼んで」より。3Aはバランスを崩してしまいました。3Lz+3TはOK。シットスピンもいい。ステップシークエンスもおもしろい音楽を上手く使っています。選曲したお姉さんのセンスがいい。3Fは転倒。もったいない。キャメルスピンはやや短いかな?コンビネーションスピンは回転が速くていい。64.88
須本光希。「The feeling begins」3Aは手をついてしまいました。3F+3Tは流れがあっていいジャンプ。3Lzも軽快。シットスピンも音楽に合っています。ステップシークエンスもスピードがあっていい。キャメルスピンもOK。コンビネーションスピンもポジションが面白い。さすが上手。72.81
鎌田英嗣。こちらも現役最後のシーズン。「Tonight」2Aは成功。3Lz+3Tはバランスを崩したかと思いましたがセカンドジャンプをつけました。キャメルスピンはちょっと回転がゆっくり。3Loはまずまず。ステップシークエンスは丁寧。シットスピンもOK。コンビネーションスピンは足換えのジャンプで止まってしまいました。ああ、もったいなかった・・・。55.30
山本草太。映画「エデンの東」より。始まってすぐ躓いてしまいましたがまだ大丈夫。4S+2Tは成功。次が2Tになってしまいノーカウント。ああ、攻めていたのだけど。キャメルスピンはいいですね。3Aは幅のあるいいジャンプ。シットスピンもスムーズ。ステップシークエンスはエレガント。上品で王子様の雰囲気がある。コンビネーションスピンもよかった・・・ああ、あの2Tがなあ・・・。無難に3回転ジャンプでも良かった。68.16
高橋大輔。シングルからの卒業。33歳。「The Phenix」もうダンスだよね。3F+3Tはきれい。3Aは途中で着氷してしまいました。シットスピンはちょっと短いかな。キャメルスピンもやや回転が遅いか。3Lzは転倒。コンビネーションスピンはOK。ステップシークエンスは沸かせるけど、これは疲れる。フリーぐらい疲れるプログラムだわ、これは。でも勝つとか負けるとかじゃない。ノーガードで打ち合う。それが高橋。長光コーチも「フリーに残れるかしら」と言いながら、笑顔でねぎらうところはまるで夫婦漫才。あうんの呼吸。65.93
友野一希。「The hardest button to button」高さのある4T+3Tでしたがセカンドが両足着氷かな。そして次も2Sになってしました。シットスピンは回転が速いけどレベル1っていうことはポジションが高すぎたかな。コンビネーションスピンは個性的で良いです。3AもOK。ステップシークエンスは素晴らしく面白い。キャメルスピンもいいし、その後も面白かった。さすがフィリップ・ミルズさんだなあ。コーチにはミーシャ・ジーも。73.06
日野龍樹。「交響曲第三番 オルガン付き」3Lz+3Tは両足着氷かな。3Aは転倒、がんばって!キャメルスピンはOK。3Loも成功。シットスピンは上手ですね。ステップシークエンスは工夫されたステップ。コンビネーションスピンもポジションチェンジが多い。うーん、ジャンプが決まりませんでしたね。もったいなかったな。62.47。でもフリーは進出できました!
○SPを終えての順位(いだてんぽく)
1.そう、違う、そう、羽生
2.そう、違う、そう、宇野
3.そう、違う、そう、佐藤駿
4.そう、違う、そう、刑事
5.そう、違う、そう、島田
6.そう、違う、そう、佐藤洸淋
1位の羽生はもっといいときもあるけど、きっちりやりきりました。世界選手権はまず出場できるから多分、あまり燃えたぎる部分がないよね。2位は宇野。宇野はグランプリシリーズの不調を帳消しにする素晴らしいプログラム。よかった、よかった。
3位の佐藤駿はいきなりジュニアから飛び越えてきた新星。この子なら羽生、宇野に続けるのかな。ライバルの鍵山もかなりいいと思いました。4位の田中は・・・勝ちきれないなぁ、フリーでは3位になっていると信じているよ。5位の島田はがんばった。宇野がチームメイトになって吸収できることも多いはず。6位の佐藤は素晴らしい。ラストシーズンを大喜びで終えて欲しい。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

全日本フィギュアスケート選手権2019(2):女子シングルFS

順番で行くと男子SPなのですが、追いついていないので女子FSを先にします。富井です。ちょっと前まで女子しか興味がなかったフジテレビですが、今や逆転。まあ、羽生、宇野、高橋はオリンピックメダリストだからそうなるんでしょうけど、日本の女子のレベルは高いのにもったいないな。解説は荒川さん、実況は中村さん。
竹野比奈。「ロミオとジュリエット」3Lz+2Tは慎重に。しかし美しく成功させています。3Fもお見事。2A+3Tも成功。良いスタート。シットスピンも回転が速い。続くジャンプが1LzになってしまいましたがステップシークエンスはOK。コンビネーションスピンも回転が速い。2Loになった後、2A+1Eu+3Sで転倒。少し疲れてきましたか。でも3Tは成功。コレオシークエンスはきれいなスパイラル。レイバックスピンはややトラベリング。でもポジションは美しかったですね。168.57
新田谷凜。「エクソジェネシス交響曲」3Lzは高い。3Fも流れのある素晴らしいジャンプ。3Loは慎重に跳びました。コンビネーションスピンも曲に合った回転。ステップシークエンスもOK。3SもOK。3Lz+3Tはルッツが高かった。2A+2T+2Loも流れがいい。2A+3TもOK。コンビネーションスピンもいいですね。一度完全に止まってからスパイラルの流れがドラマチック。レイバックスピンはややバランスを崩したでしょうか。でも滑りきりました。実力を発揮できました。顔が若い頃の安藤美姫に似てますよね。184.26
吉岡詩果。ハープ協奏曲「リラ・アンジェリカ」3Lz+3Tは大きなジャンプ。3Sは転倒してしまいました。2A+3Tはいいジャンプですね。コンビネーションスピンは回転が速い。3LoもOK。3Lz+2T+2Tも成功。コレオシークエンスはまずまず。2AもOK。シットスピンは姿勢がいい。3Fは転倒。レイバックスピンは回転が速い。ステップシークエンスよく音を拾って滑っています。171.44
川畑和愛。マイアイドル太田由希奈と樋口地蔵尊の教え子です。がんばって欲しい。「Yumeji Theme」「シクリアダス」スピードがある。3Lz+3Tはやや着氷が詰まりましたがいいです。3Loは流れのあるジャンプ。2A+3Tも高さと流れのあるジャンプ。3Fも高い。ステップシークエンスもいいですね。コンビネーションスピンも回転が速い。2A+2T+2LoもOK。3Lzもバランスを崩したように見えましたが見事着氷。3Sも流れがありました。キャメルスピンもいい。コレオシークエンスも踊りまくってますね。コンビネーションスピンも素晴らしい最後まで流れが止まりません。いい出来でしたね。こんなにジャンプが跳べるんだ。すごい。振り付けはランビエールだそうで、ジャンプ以外が素晴らしいのは納得なんですが。いい選手出てきましたね。193.96
横井ゆは菜。「オペラ座の怪人」スピードがいいですよね。2Aも大きい。3Lzはなんとか着氷を持ちこたえました。コンビネーションスピンもドラマチック。シットスピンもいい。ステップシークエンスも芝居がかってていい。3Loも準備なしに跳ぶのがいいですね。コレオシークエンスもいい。3Fは高い。3S+3Tもいい。3Lz+2Tは間にターンが入りましたが大丈夫。最終盤で2A+3T+2Tはすごいなあ。コンビネーションスピンも曲に合ってていい。いいなあ、横井ゆは菜。ほんとにミュージカルを見ているようでした。でも、よく滑っていた。やっぱりスケートはスピードですよね。190.92
永井優香。「アディオス・ノニーノ」3Lzは着氷。2A+3Tは上手にトーループを着氷しましたね。3Sもなんとか。レイバックスピンは美しい。3Lo+2Tも成功。2A+2T+2LoもOK。2Loになってしまいましたが3Tは成功。コンビネーションスピンは上手いな。ステップシークエンスもいい。コンビネーションスピンはやや曲と合わなかったかな。でも、良かったですよね。高校生の時に活躍してその後有望なジュニアに推された時代もありましたが復活ですね。173.88
山下真瑚。映画「セント・オブ・ウーマン」より。高さのある3Lz+3T+2Tは素晴らしい。ですが、次が1Aになってしまってもったいない。3Loは流れのある美しいジャンプ。次の2Aはきまりました。キャメルスピンもいい。コレオシークエンスは長いイナバウアー。3Lzは回転不足なのかな。3Fは両足着氷。シットスピンは回転が速い。ステップシークエンスはやや曲に遅れているかな。3Sはなんとか。コンビネーションスピンもちょっと回転がゆっくり。でも何とか最後までやりきりました。緊張していたのでしょうか。170.75
樋口新葉。「ポエタ」2Aはいいジャンプ。3Lz+3Tは高い。3Sも大きくて見栄えがします。さすが樋口というジャンプ。コンビネーションスピンはまずまず。3Loもダイナミック。コレオシークエンスはまあまあですが、2A+3Tはきれい。3Fはステップアウトでしたが高さはありました。3Lz+2T+2Loも見事。キャメルスピンは良かった。ステップシークエンスは動きがいいですね。スピードがあります。コンビネーションスピンも回転速度があっていい。最後に盛り上がりました。素晴らしい。206.61。これはいい点数ですね。
本田真凜。映画「ラ・ラ・ランド」より。3Lzは転倒。でも直後の動きはとてもいいです。2Aはきれいなジャンプ。3Loは入り方も工夫があっていいジャンプ。2Fになってしまった惜しい。コンビネーションスピンも素晴らしい。歌詞をつぶやいているようなステップシークエンス。やっぱり非凡ですよね。3Lo+2Tに入る前のスケーティングが良かった。3F+2T+2Loは成功。シットスピンも回転がいい。3Fは何とか着氷。ステップシークエンスもスピードがいい。レイバックスピンも素晴らしい。ジャンプミスはありましたが失敗したジャンプを次に成功させたのは良かった。181.34
宮原知子。「シンドラーのリスト」「鐘」2Aは降りた後もいい。3Lz+3T、これはいいジャンプだったんじゃないの?しかし次が2Lo。もったいないな。キャメルスピンは素晴らしい3Sも成功。どうして立っているのかわからないようなバランス。ステップシークエンスがすごい。3F+2T+2Loは回転不足。コンビネーションスピンはすごい。3Lzも手をついてしまいました。2A+3Tは成功。コレオシークエンスもコレオシークエンスの意義がある。レイバックスピンも素晴らしい。ジャンプが・・・もったいなかったなあ。拠点を変えての問題点が出てしまったのかなあ。191.43
坂本花織。映画「マトリックス」より。衣装がかっこいい。2Aは高さのあるジャンプ。さすが。3Fはコンビネーションにならず。3Lzは慎重な跳び方。3Sも成功。ステップシークエンスがすごくマトリックス。コンビネーションスピンもいい。3Lo+3Tはステップアウト。2A+3Tは転倒。珍しい。シットスピンは回転が速い。かっこいいコレオシークエンス、時間を操っている。3Lo+2Tはターンが入りましたがコンビネーションにしました。足換えのコンビネーションスピンも回転が速い。うーん、上手くいきませんでしたね。でもかっこよかったです。ショーナンバーにするときはサングラスをつけて欲しい。188.26
紀平梨花。「International angel of peace」3Sは大きなジャンプ。3A+3Tは見事としか言いようがない。3Fは回転が速いし飛距離もある。キャメルスピンも回転が速い。3Aは高さが素晴らしい。ステップシークエンスも動きが速い。3F+2Tも飛距離が素晴らしい。2A+2T+2Loも美しい。コンビネーションスピンもよい。コレオシークエンスも伸びやか、そこからの3Loは見事じゃ。レイバックスピンも回転が速いからあっという間。すごいなあ。もう横綱じゃ。229.20。圧倒的だ。
○最終順位(いだてんぽく)
1.やっぱり紀平じゃんねぇ
2.やっぱり樋口じゃんねぇ
3.やっぱり川畑じゃんねぇ
4.やっぱり宮原じゃんねぇ
5.やっぱり横井じゃんねぇ
6.やっぱり坂本じゃんねぇ
1位の紀平はこれが全日本初優勝とは信じられない横綱っぷり。おめでとうございます。2位の樋口も大復活ですね。期待されていた通りの成長。素晴らしかった。
そして3位の川畑ですよ。樋口地蔵尊と由希奈さんの教え子。それがあんなにジャンプが上手なんて。意外。でも、それ以外の所は思った通り素晴らしい。あこがれの選手はコストナーというところもいい。樋口地蔵尊&由希奈さんを世界選手権のキスクラに連れて行って!あなたなら出来る。
4位宮原はちょっとしたボタンの掛け違い。今日はたまたま上手く行かなかったけどより素晴らしくなっているのは間違いない。来年、5回目の優勝を楽しみにしています。周りは強敵ですができる、できる。そして横井はオリジナリティがある。ジャンプが揃えばかなり世界でも戦える気がする。6位の坂本はかっこよかったんだけどなあ・・・ジャンプが今日は上手く行かなかったけどここぞというところでは力を発揮するから今日は「ここぞ」ではなかった。そういう時もありますとも。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

全日本フィギュアスケート選手権2019(1):女子シングルSP

世間の波に乗って「ワークマン」に夢中。富井です。ワークマン、丈夫でいいですよね。自転車に乗るときもお墓掃除の時もぬっくぬくです。おまけに、すぐ洗える!
さて(さてもなにも華やかな女子シングルにふさわしくない導入であったことに気づいてはいますがこのままつづけます)全日本フィギュアスケート選手権です!もう終わってるけど。2000年代は憂鬱な実況でしたがずいぶんさわやかになりましたよね。解説は荒川さん、実況は中村さん。
松田悠良。映画「You’ll never walk alone」3Sは何とか着氷。3F+2TもOK。キャメルスピンもきちんと回っています。2Aは流れのあるジャンプ。シットスピンもシットポジションがいいですね。ステップはテンポ良く。コンビネーションスピンはオリジナリティがありますね。52.34
竹野比奈。映画「ロシュフォールの恋人たち」2T+3Tと最初のジャンプが2回転になったのによく3回転をつけました。3LzはOK。ジャンプに高さがあります。キャメルスピンは回転にスピードがあります。2AもOK。コンビネーションスピンも回転速度が速い。ステップシークエンスも曲に合ってていい。レイバックスピンも素晴らしい。ジャンプがちょっと残念でしたがすごく良かったです。59.52
津内胡菜。大学4年生で初の全日本選手権。「ポエタ」振り付けはミーシャ・ジーだそうです。3Lzはゆっくりだったけど高さのあるコントロールされたジャンプ。3S+2Tも成功。シットスピンもOK。工夫のある入り方の2A。コンビネーションスピンは回転が速いしおもしろい構成。レイバックスピンはやや短いかな。ステップシークエンスは上半身の音楽表現が素晴らしい。よくまとめました。コーチは無良くんのお父さんだね。50.83
松原星。映画「アナスタシア」より。3Loの予定が1Loに。もったいない。コンビネーションスピンは美しい。シットスピンも回転が速い。2Aは成功。3S+3Tも成功。これは大きい。ステップシークエンスも上手。レイバックスピンも左手の使い方が美しいですね。すごくスピンが上手な選手ですね。50.43
川畑和愛。コーチが樋口先生だ!お元気そうで何より。「美しき青きドナウ」2Aは流れのあるきれいなジャンプ。3Lz+3Tも成功。シットスピンも素晴らしい。ワルツのリズムの取り方が上手。ステップシークエンスが華やか。3Loも成功。コンビネーションスピンの終わった後がすてき。キャメルスピンはもうちょっと工夫があったら良かったかな。すばらしい。ノーミスだ!お、キスクラに由希奈ちゃんがいるじゃないか!道理でエレガントなわけですよね。65.53
浦松千聖。「トゥーランドット」スピードがある。3Lz+3Tは美しい。シットスピンもいいですね。レイバックスピンも回転が速い。ステップシークエンスも曲に合ってて素敵。2Aは高さがある。3Fも成功。コンビネーションスピンも上手。みんな上手だなあ。59.16
紀平梨花。「Breakfast in Bagdad」3Aはステップアウト。3F+3Tは余裕があります。キャメルスピンは回転速度が速い。難しい入りの3Loも隙がない。コンビネーションスピンも最後のI字スピンがきれい。ステップシークエンスはスピードのチェンジが素晴らしい。レイバックスピンも美しい。最初の3Aがちょっと残念でしたが貫禄がありますね。もう横綱の風格。73.98
山田さくら。全日本に5年ぶりの出場。みんなそれぞれドラマがありますね。「スィート・リメンバー・オブ・ユー」3T+3Tは最初のジャンプは高さがあるいいジャンプでしたが転倒。3Loも高い。キャメルスピンはOK。2Aも流れのあるジャンプ。ステップシークエンスはちょっと物足りないかな。レイバックスピンは良かった。コンビネーションスピンも情感があります。終わって舌を出してしまいましたが作品としてはまとまっていましたよね。50.99。初めてのフリー進出だそうです。
永井優香。久しぶり。「白夜を行く」スピードなるスケーティング。3T+3Tは成功。バランスのいいジャンプでしたね。3Lzも大きなジャンプ。キャメルスピンは回転速度がいいですね。2Aも幅のあるいいジャンプ。ステップもさすがの巧さ。コンビネーションスピンもスピードが素晴らしい。レイバックスピンも背中のカーブが美しい。ノーミスでしたね!良かった!!64.78
佐藤伊吹。「テイク5・フォー・エリーゼ」手の感じがトゥクタミ風。3S+3Tはセカンドジャンプが回転不足ですかね。3FはOK。レイバックスピンもトゥクタミの影を感じる。キャメルスピンも美しいポジション。ステップシークエンスも曲に合わせて上手い。2Aも成功。コンビネーションスピンも素敵。最後のポーズもかわいい。50.35
坂本花織。「No roots」3F+3Tはややバランスを崩しながらも上手く着氷。キャメルスピンもいいですね。2Aも予備動作がほとんどないのに成功。コンビネーションスピンも回転が安定してていい。3Loもきれいだなあ、やっぱりジャンプが素晴らしい。レイバックスピンもOK。ステップシークエンスもコントロールされている。最後までパワーがありました。でも・・・去年や一昨年に比べるとやや気迫がないかなあ。大学に入った年って難しいよね。69.95
樋口新葉。「Bird set free」2Aは向き直ってすぐに跳んで素晴らしい出来。キャメルスピンもOK。3Lz+3Tはステップアウトでしたが最初のジャンプが高い。コンビネーションスピンも回転が速い。3Fも高さがある。レイバックスピンも回転軸がきれい。ステップシークエンスもよく曲を聞いて滑っています。ステップアウトがもったいなかったですが、坂本と同じ年のパワフルなスケーターが続いて満足感が高まります。欲を言えば、ただ滑っているような時間がもったいないかな。68.10
廣谷帆香。映画「サムウェア」より。3T+3Tは高さがありました。3Lzも成功。キャメルスピンは回転が速い。レイバックスピンも回転が速い。2Aも流れのあるジャンプ。ステップシークエンスはまずまずかな。コンビネーションスピンもきれいにまとめてノーミス。いい出来でしたね。54.68
宮原知子。「エジプシャン・ディスコ」ほか。始まったときから密度がすごい。3Lz+3Tは成功。2Aは幅もあるいいジャンプ。コンビネーションスピンはすごい回転。ステップシークエンスも複雑。こんなのできるの宮原知子しかいない。3Loも着氷。キャメルスピンもすばらしい。レイバックスピンもポジションが美しい。最後まで宮原の世界。曼荼羅のようにみっちり詰め込まれています。素晴らしかった。70.11
新田谷凜。映画「レッドバイオリン」より。高さのある3F+3T。素晴らしいです。2AもOK。コンビネーションスピンも変化がスムーズ。3Lzも高い。いいジャンプが揃いました。ステップシークエンスも音楽をとらえるのが上手ですね。シットスピンも回転が速い。レイバックスピンも素晴らしい。62.27
本田真凜。コーチがホンダバン。「セブンネーション・アーミー」スピードがすごい。3Lo+3Tはそのまま大きく跳んでいきました。3Fも成功。シットスピンもOK。2Aも跳ぶ前から良かったですね。レイバックスピンも回転が速い。ステップシークエンスはスケートが伸びます。見ていて爽快。コンビネーションスピンもきれいなポジション。最後のポーズまで流れが途切れませんでした。実力が発揮できました。65.92
笠掛梨乃。「Over the love」スピードが素晴らしい。3Loは転倒。勢いはあったのですが。コンビネーションスピンも回転が速い。シットスピンもOK。2Aもいいジャンプ。3F+2Tとここをコンビネーションに。レイバックスピンもいいです。ステップシークエンスは曲をよく生かしています。47.52
横井ゆは菜。「黒い十人の女」2Aは高さもあっていいジャンプ。レイバックスピンもスピードの変化が面白い。キャメルスピンもOK。時々入る小芝居がいい。3Fは音楽が鳴るのと着氷が同時なのがすごいインパクト。3Lz+3Tはステップアウトで残念。でもステップシークエンスはやはり芝居がかっていておもしろい。シットスピンも回転が速くて良かった。日本のジュベールと呼びたい。個性的だなあ。62.90
○SPを終えての順位(いだてんぽく)
1.紀平じゃんねぇ
2.宮原じゃんねぇ
3.坂本じゃんねぇ
4.樋口じゃんねぇ
5.山下じゃんねぇ
6.本田じゃんねぇ
1位の紀平はもはや貫禄。アクセルだけじゃなくほかのジャンプも高い。2位の宮原はみっちり詰まってる。回転不足がとられたようですが、フィギュアスケートはジャンプだけじゃないよね。とはいえ、結局ジャンプがものをいう世界なんだけど。
3位は坂本。爆発的な力は発揮できなかったけど、逆に言えば、そういう所じゃなかったからかな。勝負の所はここじゃない。4位の樋口はジャンプのキレが戻っていました。5位の山下は放送がなかった。男子の宣伝するぐらいならみせて欲しかったな。6位の本田も復活を印象づけるSP。
やっぱり日本女子はすごいですよ。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

軽井沢国際カーリング選手権2019 ロコ・ソラーレ vs. チームシドロワ

愛媛にはそば吉というそば屋さんがあります。いちおう信州そばといっているのですが、僕が知らないだけかもしれませんが、そば吉は信州でも出会ったことのないような、ユニークなそばです。そしてそば吉のそばが僕は大好きです。昨日そば吉にいって、今日はやぶそばにいったのですが、どちらも好きなそばです。どうかしてるのかもしれないなと思いつつ、これでいいかと思うマイク松ですこんにちは。好きなんだからしょうがない。
さて、先日みつけたのですが、どうもBSアサヒで、軽井沢国際カーリング選手権を中継してくれてるようです。男子は有料放送、女子はBSアサヒでみられるようなので録画してみてみました。いっぱいみせてほしいのですが。今日はロコ・ソラーレとロシアチームです。

軽井沢国際カーリング選手権、ロコ・ソラーレ vs. チームシドロワ。実況は振動さん、解説は石崎さん。
ロシアはイエゼフ、コテルニコワ、ポルトゥノワ、シドロワ。ロコ・ソラーレはいつものメンバー。
第1エンド、先攻のロシアはガードをおいてきて、テイクテイクの展開。ロシアはうまく残せなくて、LSは2つ残すいい展開でしたが、途中で全部出されてしまいました。藤澤が最後にしっかりテイクしてブランクエンド。
第2エンドもブランクで第3エンド、ロシアはセンターガード。LSもコーナーガードをおいてきました。急に曲がって日本のショットがガードにあたって意図せずウィックショットに。あとは前のガードを置いてそれをテイクという感じに進みます。吉田姉のショットがガードの後ろに隠せましたが、すぐにポルトゥノワがそれにフリーズ。さすが強いです。そこからうまく2点パターンをつくり、シドロワもテイクはしつつも隠せませんでした。藤澤がばっちりテイクしてLSが2点とりました。
選手の情報はほんとどうでもいいのばっかりだな。
第4エンドはバックエンドから。日本のガードの後ろにロシアのストーンがあります。ガードの後ろのテイクショットの応酬。ほんとにレベルの高い戦いで、ロシアが2点とりました。
第5エンド、ガードがごちゃごちゃしていて、中のストーンを狙う展開。ハウスの中はクリーンですが周囲にストーンが散っています。ロシアはハウスの外側のストーンをしっかりテイク。藤澤にレイズテイクアウトを強いましたが、しっかり決めてLSが1点とりました。
昨年の軽井沢国際と比べてロシアは2人かわってるんですね。それでも強い。
第6エンド、LSはロングセンターガード。そのうしろにハウスの中を狙う展開。さすがいいところに隠してきます。なかなかLSはガードの後ろに隠れない。2回同じように隠れないショットになって笑ってました。LSはカムアラウンドでナンバーワンをとりにきますがなかなか。ダブルテイクアウトもうまくいかず、ロシアが3点とりました。なかなか。
吉田妹が体調を崩してカナダの大会は3人でベスト4までいったのですが、日本に戻ってきたのは2日前だそうです。大変だ。
第7エンド、LSはコーナーガードから。ロシアは中に入れたあと、前にガードをおいてきます。1点スティールの形。LSもストーンは中に入れているので、ダブルテイクアウトを狙います。テイクは成功したのですが、どっちがナンバーワンかは微妙なところでした。しかしシドロワがダブルテイクアウトをやり返しました。LSは1点とらされました。
第8エンド、なんかスルーが続きます。アイスの状況が変わってるのか。両チームともうまくストーンが運べず、クリーンな展開に。LSのラストストーンがハウスに入らず、ここでコンシード。LS 4-5 ロシア。
序盤でしっかりアイスリーディングができたロシアは、途中から精度がめっちゃ上がってきましたね。さすがディフェンディングチャンピオン。終盤の正確さはすばらしかったです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

第33回ジャパンXボウル フロンティアーズ vs. インパルス

法事でまた実家に帰っていたのですが、出たお弁当がおいしかったマイク松ですこんにちは。ああいうお弁当屋さんがなぜ職場の近くにないんだろう。手作り感がよかったです。
さて、みてなかったジャパンXボウルをみておこうと思います。なんとか甲子園ボウルに勝った、ファイターズの相手はどこかな?きっと勝った方が日本一です!

第33回ジャパンXボウル、フロンティアーズ vs. インパルス。実況は厚井さん、解説は古庄さん。古庄さん今年も残念でした。
PIオフェンス。最初はパスできて1stダウン。そしてRBミッチェルのランも出てます。QBはローレンス。しかしランを止められてパント。パントはよかったです。
FFオフェンス。RBグラントが注目。QB高木はまずグラントにパス、次はハンドオフ。3rdダウンもグラントにヒッチパスで1stダウンとりました。グラントばっかりですね。そしてやっと中村にパスを通して1stダウン。そのあとはしっかり複数人でタックルしてパント。PIディフェンスがんばってます。
PIオフェンス。ローレンスはよく投げてます。そしてスペシャルプレーにいきましたがこれは惜しくも通らず。ファンブルもあってパント。PIは無理してないと古庄さん。PR高津佐がいいリターンでいいところまで戻しました。
FFオフェンス。もともとバードソンがQBでしたがけがで今は高木だそうです。FFは4thダウンでギャンブルにいったと思ったらいきなりロングパスで中村にTDパスを通しました!これはびっくり!てっきり近場と思ったら。FF先制!
PIオフェンス。ミッチェルのラン、ローレンスのQBランで進みます。そしてWR頓花がランアフターキャッチで一気にTD!同点に追いつきました。
FFオフェンス。またPR高津佐がいいリターン。これは勢いつけますね。そして高木から中村にぽーんとパスが通ってTD!あいてましたねー。パスもよかったですがいいルート取りでした。
PIオフェンス。わりとてきぱきパスが通ってます。しかしFFディフェンスもINT狙ったりしてますね。しかし反則もあって進みませんでしたが、FGは長い距離を決めました。佐伯兄弟がPとKを務めているらしい。おもしろいですね。
FFオフェンス。今回はわりと時間かけててきぱき攻めてますね。いろんなプレーを出してますが、グラントがファンブルしPIリカバー。しかしスローみるとひじがついてますから大丈夫そうです。ってレビューで判定通りになったみたいです。あらー。リカバーしたモトゥーは値千金です。
PIオフェンス。山岸がすごいタックル。WR松井といい、ファイターズの選手って結構FFに入ってるんですね。このまま前半終了、FF 14-10 PI。
後半、FFオフェンス。高木のパスをDB小池がINT!そのままリターンTD!これは狙ってましたね。またファイターズOBだ。これでPI逆転!
またFFオフェンス。グラントのランで前進。しかしPIディフェンスがサック2つでパントに。これはPIのってますね。
PIオフェンス。WRワイズにパスを通して前進。4th&Inchesでギャンブルにいきスニークで更新。いいじゃないですか!そしてミッチェルへのスクリーンパスで大きく前進。これはいいコール。しかしエンドゾーン前でフォルススタートがあって結局FG。
FFオフェンス。グラントのランで一発TD!75yds一気にいきましたね!中じゃなくてオープンに初めていった結果。
PIオフェンス。パスも通っていったのですが、なんとかFGに抑えました。と思ったらマシスがディフレクトしてFG失敗。
FFオフェンス。グラントやウィリアムズのランがどしどし出始めた。グラントもはたき込みやハードリングでどんどん進んでます。グラントが1yd前でファンブルし、それを味方の岩松がエンドゾーンでリカバーしてTD!リプレーでこうなりました。
PIオフェンス。パスで前進しますが、ここでFFディフェンスがサック!ミッチェルのスクリーンもまた効いてる。1stダウンとりました。すばらしいロングパスを投げたのですが、DBアディヤミがいいカバーで通させませんでした。しかし今度はローレンスが逃げながら頓花にパスを通します!これはいいパス。エンドゾーン前に進んでミッチェルが最後に飛び込んでTD!しかし2ptはうまくいきませんでした。
FFオフェンス。グラントを止めないと。なんとか止めてパントにしました。
PIオフェンス。約1:30。しかしFFのクラウドノイズが大きくてフォルススタート連発。勝負の4thダウンも通らず。このまま試合終了、FF 28-26 PI。
なかなかの接戦でした。インパルスもディフェンスをいい感じで展開して、一時は自分たちのペースにもっていけていたのですが。でもパスゲームから一気にグラントのランゲームに切り替えた、フロンティアーズの作戦がおもしろかったです。
さて、ライスボウルはファイターズとフロンティアーズになったわけですが、あのグラントはたぶん止められないですね。ひどいことになりそうです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 関西学生フットボール | コメントする

バファローズぽんたがまた移籍を考えているのか

昨日の夜はうっかり横山光輝「史記」を読んでしまい、よふかししてしまったマイク松ですこんにちは。よくない。でも読むなら絶対一気読み!ずーっとつながっていく感じがいいんですよね。
さて、今は移籍や契約のオフシーズンを迎えているプロ野球。トゥトゥゴーもTBに決まったようで何よりですね。そんな中移籍で悩んでいる人というかキャラがいるようです。

バファローズポンタの去就に注目 昨季はFA宣言で残留も今オフは自問自答

ぽんたは昨年はFA宣言をしましたが、結局残留、FAはファンとあゆむの略だったというシャバイ結末でした。今年はどうもファンから「グッバイクソ狸」と辛辣コメントがあるのをみて、移籍を考えているという流れだそうです。
日経とかだと転職の記事は山ほど出てきますが、こんな転職はだめ的な記事ではたいてい、今の職場が不満だからという理由では失敗するって書いてありますよ。むしろ次の職場でやりたいことがちゃんといえるかどうかだそうです。このぽんたはそれがなさそうですよ。
転職に一番気をつけるべきアドバイスは、「隣の芝生は青い」ですよね。よく考えてください、どうも辛辣コメントにへこんでいるらしいですが、種いも球団オリックだからこれくらいですんでいると考えられませんか?想像してみてください。ぽんたがもしハンシンとか黄泉瓜とかにいって、運悪く負けが続くシーズンになったら…?グッバイクソ狸とかはむしろ褒め言葉に思えるくらいの、この世の汚い言葉を凝縮して焙煎してコーヒーにしたような、端午の節句に各種の毒虫を缶に入れて共食いさせ、一年後に生き残っていた最後の一匹を、雲南の安駝駝という霊草で飼育し、そのフンを混ぜた水でヒルを飼育すると誕生するような恐ろしい言葉が投げかけられるでしょう。ヒ一族は関係ないですが。実際奇特なオリックファンからは慰めの言葉が届いてるじゃないですか。
まあ仮に種いも球団オリックを応援するという苦行の意味を理解しない、文字通り心ないファンがたまにはいるとして、その人はぽんたが憎くていっているのではないのです。弱いからですあいつらが。だから気にしなくていいのです。弱いからです。弱いから。
だいたいこのぽんたはこともあろうにエゴサーチとかしてるみたいじゃないですか。そんな承認欲求は満たさなくていいのです。どうしてもやりたいなら試合に勝ったときだけにしてください。めったにないかもしれませんが。
ということでぽんたは自分の境遇とかを嘆くのではなく、ただチームの弱さを嘆いてください。そうするといいことがありますよ。いっそすべての執着から解き放たれることを願って、お経とかを唱えてみたら…?

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする