カーリング日本選手権2024:男子2次リーグ TM軽井沢×KiTカーリングクラブ

今日は富井がなんかの会合にいって、キャンセルであまったお弁当を持って帰ってくれるそうです。楽しみにしておひるごはんはカロリーメイトにするマイク松ですこんにちは。

男子も2次リーグ、今日はTM軽井沢×KiTカーリングクラブです。

カーリング日本選手権男子、TM軽井沢×KiTカーリングクラブ。西阪さん、解説は谷田さん。KiTもTMもメンバーは同じです。当たり前ですがどっちのチームも負けられません。

第1エンド、鍵となっている両チームのサードはよさそう。臼井のショットでいい形をつくったKiTが3点をみせますが、両角兄のドローで問題なく1点とりました。

第2エンド、なぜかKiTのストーンがハウスの前にならんでます。うしろで形をつくりたい両チームでしたが、順番にテイクしあって、最後はスルーでブランクエンドになりました。

第3エンド、TMが松村のダブルテイクアウトで形を作ったところに、KiTは臼井のショットが微妙な位置に置かれてます。松村はシューターも含めて全部出すという意思決定がすぐできました。その後TMのショットがガードにかかり、KiTは平行において2点パターン。2点とりました。

第4エンド、KiTは中に入れてきます。ガードがなくなってしまって打ち合いになります。KiTがハウスの中のストーンを全部なくしてしまいますが、TMは中に入れられず。KiTは中のストーンを守ろうとガードにいきます。TMは位置はずらせたけどテイクはできず、KiTは1点とらせる形にしました。簡単なルートではなかったけど、TMはドローで1点とりました。

第5エンド、両チームのストーンがずらずらっとたてに並んでいる。TMはまだ5エンドなのに時間をもりもり使ってます。だいじょうぶか。松村のパワーショットで形が変わってこれからは打ち合いに。お互いヒットロールが決まらず、KiTが2点とりました。

第6エンド、ハウス中央にまたごちゃごちゃしてきたが、今度はTMがいい形をつくってる。しかしお互いのテイクショットの中で、KiTがナンバーワンをおさえて1点とらせる形。TMも考えましたが、1点とりました。

第7エンド、TMはダブルセンターガード。センターに置いたあとはガードのおきあいうちあいに。そしてセンターガードが置けたらドロー合戦になりました。TMはハウスを狭くしてKiTのラストストーンを待ちましたが、最後が長すぎて、TMが1点スティールしました。これで同点。

第8エンド、またフリーズ合戦に。固まったところでハウスの前にごちゃっとまとまってきて、TMはスティールを狙います。すごい難しくなりKiTも中をなかなかアクセスできない。TMが1点スティールしました。

第9エンド、目黒がダブルテイクアウトを決めていい形。今度はクリーンな展開。TMがハウスに散らして、KiTもさすがにトリプルテイクショットはうまくいかず。KiTは1点止まり。

第10エンド、KiTはスティールを狙います。ガードを置いてテイクされるが続きますが、松村がダブルテイクアウトを決めました。ガードなしで最後のショット、ノーズでテイクすればよかったのに、横のストーンに当たってしまい、KiTが1点スティールしました。試合終了、TM軽井沢 6-5 KiTカーリングクラブ。

TMの最後のショットはなかなか衝撃でした。ノーズでテイクすれば勝ちでしたが、これで2次リーグ敗退が決まってしまいました。なかなかこんな衝撃、カーリングではない感じですね。KiTはもうほとんど負けが決まってたところからの生還。蘇生したからにはもっと上を目指したいですね。

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カーリング日本選手権2024:女子2次リーグ フォルティウス×札幌国際大学

毎日寒くて外をぶらぶらできないマイク松ですこんにちは。そんな中また山陰にいくかもしれない用事ができて、どうしようか考えています。そもそもいけるのか、直前まで考えてみたいです。

カーリング日本選手権は女子、フォルティウス×札幌国際大学。両チームともやっとみられました。

カーリング日本選手権女子、フォルティウス×札幌国際大学。実況は小宮山さん、解説は市川さん。フォルティウスはメンバーは同じで、順番は近江谷、小谷、小野寺、吉村。ニクラス・エディンと船山さんがコーチになっています。札幌国際大学は日本ジュニア2位、ワールドユニバーシティゲームズで金メダルをとったメンバーが中心。瀬川、鈴木、中村、敦賀。そうちゃうかなと思いましたが、敦賀は敦賀さんの姪っ子だそうです。

第1エンド、近江谷のセットアップはセルフウィックでなくなり、国際大は複数点パターンをつくってます。フォルティウスもストーンを減らしたかったですが及ばず、3点取りました。いきなり3点!

第2エンド、お互いガードの後ろに作ってきます。小谷がダブルテイクアウトで相手の形を作りました。複数得点の形。国際大もなんとかガードに隠そうとしますがうまくいかず、フォルティウスが2点とりました。

船山さんは今年からコーチ専任となり、産後の復帰について吉村にアドバイスしているらしい。それがありがたいですよね。札幌国際大学は上級生はアジア大会に出場しているらしい。

第3エンド、国際大はフォルティウスのガードの後ろに隠してきた。しかし自分たちでガードをテイクしてしまい、フォルティウス有利に。国際大はうまく後ろに隠したりしたのですが、吉村のパワーショットで全部出されてしまいました。武将っぽい。国際大は1点とらされました。

札幌国際大学のコーチは荻原さん。そうやった!

第4エンド、センターガードの後ろに隠し合う展開。お互いにテイクのしあいになりますが、国際大が1点とらせる形をつくっています。フォルティウスもなんとか後ろに回り込みますが、敦賀のラストストーンがソフトウェイトでテイクして難しい形にしました。結構なプレッシャーでしたが、吉村がボタンにおいて1点とりました。昔なら3点スティールとかなってましたが、さすがです。

第5エンド、双方がごちゃごちゃと真ん中に集め、ちょっとずつ動かしたりするなかなか大変な形。最後国際大はすごい難しいショットでちょっと押せば得点になるところでしたが、当たり方が弱く、フォルティウスが1点スティールしました。

第6エンド、また両チームのストーンがハウスの中に。散らばっていたがセンターのストーンをめぐる争い。国際大は自分たちのストーンを出してしまい、最後のショットも当たらず、フォルティウスが2点スティールしました。よくない展開だな。

第7エンド、フォルティウスはセンターに集めてきて、国際大はコーナーガード。ごちゃごちゃしたところでフォルティウスがタイムアウト。エディンのアドバイスが聞けるのはほんとに大きいですよね。フォルティウスがハウス中央にごちゃっと自分たちのストーンを集めてきました。やばい。敦賀が中央からテイクして形を変えました。国際大は最後ドローでいきましたが及ばず、フォルティウスが3点スティールしました。大変だ。

第8エンド、今度はクリーンな展開。国際大は遠いガードの後ろに隠しますが、フォルティウスがフリーズ。国際大のストーンをダブルテイクアウトにいきますが、出し切れず、国際大はランバックで3点を狙いますが及ばず。フォルティウスが2点スティールしました。ここで国際大がコンシード。フォルティウス 11-4 札幌国際大学。

フォルティウスが鬼の強さみせましたね。8点スティールはやばい。充実してます。札幌国際大学はここまでよくがんばってましたが、スキップに難しい形を残してしまいました。

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カーリング日本選手権2024:女子1次リーグ ロコ・ソラーレ×中部電力

近所の高校で体育の授業やってて、長距離走をやってる横にたくさんの水筒が並んでいました。僕らが子どもの頃はまったく水を飲ませてもらえず、あの理不尽はなんだったんだろうと思うマイク松ですこんにちは。思えば高校のときも水しか飲んでなかったな。

カーリング日本選手権は女子、ロコ・ソラーレ×中部電力。もう1次リーグも終盤、大事な試合です。

カーリング日本選手権女子、ロコ・ソラーレ×中部電力。実況は高木さん、解説は市川さん。LSはいつものメンバー、中電はいつものメンバーで、順番は江並、鈴木、中嶋、北澤。

第1エンド、お互いにばっちりアイスが読めてる感じでもない。いろいろ探りながら打ち合って、ブランクエンドになりました。

第2エンド、そんなにごちゃごちゃしてない展開。LSは1点とらせる形を作りましたが、中電のラストストーンが短すぎて、LSが2点スティールしました。幸先よくないな。

第3エンド、最初は散らしておいていたが、お互いに打ち合ってクリーンな展開。またブランクエンドになりそうでしたが、中電のラストストーンが芯で当たって1点とってしまいました。

第4エンド、前にガードがたくさんある展開で、点が入りそう。しかし吉田姉のパワーショットでどーんと形を変えました。中嶋のヒットロールでガードの後ろに隠していい形。さらにドローで固めてきます。中電のスティールのチャンス。しかしここで藤沢がばっちりドローでボタンにおきました。対して北澤もテイクショットを決める。いい戦いです。LSはなんとか1点とりました。あぶなかった。

第5エンド、ハウスに両チームのストーンが散らばる展開。お互いにいいショットでテイクしあう。後攻の中電はうまくテイクショットを決めてナンバーワンをとりましたが、ツーはメジャーになりました。ほんとにぎりぎりで中電がナンバーツーになりました。これで同点。

第6エンド、ハウスの中にごちゃごちゃたまってきた。前にガードもあり、ひっかけたりして増えてきてる。そんな中で北澤がいいランバックでLSのストーンだけを出すスーパーショットを決めました。スティールチャンス。藤沢のドローがうまくきまったけどそれを下げて、1点とらせる形を作りました。プレッシャーショットでしたが藤沢がばっちりドローで1点とりました。すごいわ。

第7エンド、わりとクリーンな展開。打ち合ってブランクエンドかと思ったら、また中電が1点とってしまいました。またか。

第8エンド、両方にコーナーガードがあって、その後ろから普通にフリーズ合戦になりました。なんだかハウスの周辺に集まってきて、中電がLSに1点をとらせる形。こういうところでミスをしないのがLS、もちろん1点とりました。

第9エンド、中電はなんとか複数点とりたい。ハウス中央にごちゃっと固めてきます。しかし中電のストーンを自分たちで減らしてしまい、LSに出されてしまいました。なんとかヒットロールで1点とるのが精一杯。

第10エンド、中電はスティールが必要。タイムアウトをとって慎重に作戦を考えます。ガードをなんとか置いていきますが、そんなに難しい形にはできなかった。最後はど真ん中にドローして1点とりました。試合終了、LS 6-5 中電。

LSは普通に強かったし、後半の粘り強さと勝負強さがさすがですが、中電の1次リーグ敗退はひどすぎます。そんなチームじゃないはずなのに。

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カーリング日本選手権2024:男子1次リーグ TM軽井沢×北海道大学

毎日寒くて外を出歩きたくないマイク松ですこんにちは。寒いですよね~。でもアリーナは上の方は18度とかなんだそうです。それで氷をキープできるってすごい。

カーリング日本選手権は男子、TM軽井沢×北海道大学。北大気になります。

カーリング日本選手権男子、TM軽井沢×北海道大学。実況は西川さん、解説は谷田さん。TMは今日は岩井、宿谷、松村、両角兄。北海道大学は笠井、林、大原、菊地。全員北大の学部生か大学院生だそうです。こいつらのピースフルなメンタリティとチーム紹介が最高でした。ぜひ読んでほしい。

第1エンド、TMはガードを作って攻めの姿勢。両チームともまずまずのアイスリーディング。TMが2点幸先よくとりました。

北海道大学はカーリングサークルの中でチームを組んでいるらしく、このチームは100人弱の中から作られてるらしいです。

第2エンド、TMがいい形をつくって、1点とらせる形をつくります。ドローを強いていますが、北大はダブルテイクアウトを狙ってストーンを減らす作成。ストーンは減らせましたが、TMが2点スティールしました。4点スティールよりはいいか。

北大の笠井は修士論文の発表をしてから戻ってきたらしい。大変だな。

第3エンド、前のガードの後ろでストーンを置き合う。松村のストーンがスルーして、北大の大チャンス。ストーンはテイクされたものの、最後にヒットロールを決めて、北大が2点とりました。

第4エンド、センターガードの後ろでポジションをとりあう展開。TMはランバックで、北大はドローでいいところに置いた。ドローがいい感じになってきたぞ。(多分)自分たちのナンバーワンを守ってスティールを狙います。TMは難しいテイクショットがうまくいかず、北大はさらにガード。いいぞいいぞ。しかしTMは反対サイドからランバックでテイクして、TMが2点とりました。あっさりきた。

第5エンド、北大のストーンがハウスの前にたくさんできて、すごいガード群になってる。うまく使えば北大チャンスだが、なかなかうまく使えない。でもTMも反撃もできず、結局北大が1点とりました。

第6エンド、今日は宿谷がセカンド事典でいい形をつくってきてる。今回もダブルテイクアウトでいい形つくった。しかしフリーズで北大は対抗、いい形をつくりました。TMのドローは当たらず、北大はワンツーとりました。最後のドローも及ばず、北大が1点スティールしました。

第7エンド、ここはシンプルな展開。ここでTMがダブルロールインを決めて2つ作りました。TMが2点とりました。あの微妙に入ってるか入ってないかのストーンが最後にいきました。

第8エンド、ガードの後ろに散らしていく。両チームがストーンを置いていくが、TMが徐々に形を作って、1点とらせる形を作りました。しかもかなり大変そう。しかし菊地のドローがばっちり決まって1点とりました。すごい。あのドローがあるならもっと前に使おうと谷田さん。

第9エンド、ガードの後ろにつくったのをダブルテイクアウトでとりあう展開。菊地のドローがばっちり決まりましたが、両角兄のフリーズもばっちり。そして菊地のドローがまたいい感じでしたが惜しくもナンバーワンとれず。TMのラストストーンもばっちりで、2点とりました。ここで北大がコンシード、TM軽井沢 10-5 北海道大学。

TM軽井沢は貫禄勝ちでしたが、北大はまじでいい戦いをしてました。いつでもナイスなフィーリングでカーリングに向き合う。ほんとに応援したくなりました。

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カーリング日本選手権2024:男子1次リーグ SC軽井沢クラブ×ロコ・ソラーレ

『生きのびるための事務』読んだマイク松ですこんにちは。ラディカルな思想の実現にはこういう考え方があったんですね。参考になります。

カーリング日本選手権は男子、SC軽井沢クラブ×ロコ・ソラーレ。強豪同士の対決ですが、コンディションはどうなんでしょうか。

カーリング日本選手権男子、SC軽井沢クラブ×ロコ・ソラーレ。中原さん、解説は谷田さん。SCはいつものメンバーも、途中から山口がスキップになりました。LSは中原の弟が入り、前田兄弟、中原兄弟、上川の構成に。あと上川がサードになりました。

第1エンド、お互いに打ち合う展開で様子見。この時点でそんなに派手なミスは出てないですね。落ち着いてできそう。このエンドはブランクエンドになりました。

第2エンド、今度は前のガードの後ろにヒットロールで隠し合う展開。なかなか序盤できっちり決まらないです。終盤にうしろの方でフリーズする形がうまく決まって、LSが2点とりました。

第3エンド、SCのガードストーンにLSが隠してきました。SCが2点パターンを作ります。LSはうまくガードの後ろにヒットロールしましたが、SCがきれいにランバックで返して、2点とりました。

第4エンド、SCはセンターガード、LSはコーナーガード。センターでフリーズする展開も、LSがダブルテイクアウト。前田弟のショットが安定してきました。そしてセンターライン付近の曲がりをなかなか読み切れない。谷田さんがこのシート2試合目の自分の方が読めているといっています。SCはガードに当てながらもセンターにおいてガードに隠しました。スティールのチャンス。LSは2つのランバックを狙いますが惜しくも押し切れず、SCが1点スティールしました。

第5エンド、SCがガードとその後ろという形をつくった。LSは自分たちのストーンを出してしまってピンチ。SCはAプランじゃなくても中のストーンをうまく守ってきます。LSはサイドから攻めますが及ばず、SCが1点スティールしました。

第6エンド、LSはコーナーガードの裏に隠してきます。しかしセンターのナンバーワンをなかなかテイクできず、その間にSCに形を作られました。フリーズショットで対抗。そこからフリーズ合戦になります。中央のとりあいでLSはワンツーとりましたが、SCはダブルテイクアウトで一掃しました。LSは1点とらされました。

第7エンド、LSのショット精度がなかなか上がらない。SCに単純な打ち合いに持ち込まれてしまいます。ブランクエンドになりました。そんなことやってる場合じゃないのに。

第8エンド、LSはダブルセンターガード。後ろに固めますが、山本がガードを一掃します。LSはガードを置いていきますが、SCはランバックで形を崩す。ヒットロールのわずかな精度の差が左右する。LSは3人スイープでボタンの位置をとりました。スティールのチャンスでしたが、柳澤がパワーショットでちょっと当てて、1点とりました。大きな1点だ。

第9エンド、SCがストーンを残せずLSにチャンスがくるが、ここでまさかのスルー。乗れませんね~。LSはダブルテイクアウトを狙いますが、自分たちのストーンが残せない。結局1点とらされました。ボタンが必要なショットでしたが、しっかりスイープで伸ばしました。

第10エンド、SCはLSのセンターガードにさわってしまい、ノーティックルールで無効に。中にあるストーンの形を変え合う展開、SCはいい形でつくることができ、LSはヒットロールでいい形を作る必要がありましたが、ラストストーンで押してナンバーワンにならず。ここでLSがコンシード、SC軽井沢クラブ 6-4 ロコ・ソラーレ。

SCは後半に調子をあげてきましたね。もともとアイスの読みあいになっていたところ、後半でSCがリードできた感じ。LSは最後に無理してスティールされるよくない展開でした。なかなか苦しいですがあがってきてほしいです。

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カーリング日本選手権2024:女子1次リーグ SC軽井沢クラブ×東京都協会

富井が突然「見ざる聞かざる、あと1つなんやっけ?」ときいてきました。こうやって入力している段階で予測変換で出てくるくらいなのですが、むしろ違う可能性を考えるといいのではと思ったマイク松ですこんにちは。人を傷つけざるとか。

カーリング日本選手権はSC軽井沢クラブ×東京都協会。まだ両チームとも1勝してないんだそうです。だいじょうぶかなSC。

カーリング日本選手権女子、SC軽井沢クラブ×東京都協会。実況は西川さん、解説は市川さん。SCはメンバー同じで、金井と上野妹がポジションチェンジ。都協会は藤森、倉光、後藤、鈴木。社会人カーラーということでなかなか練習ができないけど、それでも関東ブロック代表になった。LSDでも勝ってたし、いい戦いしてほしいです。

第1エンド、SCがどんどんスルーしてる。難しいアイスとその変化に対応できてない感じ。都協会は大量得点のチャンスだったが、都協会も難しいのは変わらず。しかし2点とれました。

第2エンド、また淳子さんがスルーしてる。なかなかラインが読みづらい感じ。でも都協会もうまく残せず、最終的になんとかSCがピールでブランクエンドにしました。

都協会のコーチは松村なぎささん。松村一家のお母さんです。ピンチヒッターでコーチになっているそうです。

第3エンド、SCはコーナーガードを置いてきました。淳子さんもようやく調子が出てきて、ヒットロールでコーナーガードに隠してきます。しかしセンターの相手のストーンを隠してしまったり、ランバックでその状況を変えられなかったりとピンチ。都協会のガードが短くなってもそれに当ててしまったり。都協会はドローが結局ガードになり、スティールのチャンス。SCはラストストーンでナンバーワンを動かしましたが、思ったほど動かず1点止まり。

第4エンド、SCはセンターガード、都協会はそのガードに隠してきます。ガードの後ろをめぐる争いでは徐々にSCがリードしてきます。そこで後藤がダブルテイクアウトを決めますが、SCはうまく2つ出ない。ナンバーワンの争いでSCがリードしました。都協会はダブルテイクアウトを最後に狙いますが、外にロールしてしまい、SCが1点スティールしました。

第5エンド、SCがねっとりスイープでガードの後ろに隠しました。ガードの置きあいになりましたが、倉光のガードをテイクするショットがはずれて、後ろのストーンを出しました。ラッキー。SCは逆にガードに引っかけてしまい、都協会は集まって検討します。そこからまとめてテイクされないように並べていきます。SCはなかなかストーンの数を減らせず、都協会が3点とりました。ビッグエンド!これは大きいです。

第6エンド、都協会はどんどんハウスに入れてきます。SCもガードの後ろに隠した。両チームのストーンが散らばってきた。しかしSCが中央にストーンを集め出した。都協会のテイクは1つのみで、SCが2点とりました。複数点は今回初らしい。苦しんでますね。

第7エンド、ガードの後ろをめぐる争い。淳子さんのショットが偶然いいショットになってナンバーワン。これをガードガードでいきます。都協会もなかなかガードの後ろがさわれない。かなりプレッシャーのかかるラストストーンはショートしてしまい、SCが4点スティールしました。これは大きい…!

第8エンド、SCは両サイドに散らして1点とらせる形を作ろうとします。都協会が1点とりました。

第9エンド、SCは都協会のガードの後ろに隠します。都協会は中央のラインのショットが伸びすぎてます。なかなかストーンを減らすことができませんでしたが、最後は上野姉のダブルテイクアウトが決まってブランクエンドになりました。

第10エンド、金井のウイックが決まりました。苦労はしましたが1つずつ減らしていって、都協会がコンシード。試合終了、SC軽井沢クラブ 8-6 東京都協会。

ほんとに調子が悪いというか、アリーナのアイスを読み切れてない感じのSCですが、それでも勝ったことが大事ですよね。もうちょっと明るくいかないと。都協会はかなりいい戦いをしてました。2次リーグまでがんばってほしいです。

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カーリング日本選手権:男子1次リーグ コンサドーレ×KiTカーリングクラブ

明日からこっちもすんごい寒くなるらしいですね。マイク松ですこんにちは。今日はその前に畑仕事いってきました。明日からの寒さ、手加減してほしい。

さて、こちらは寒いほどいいカーリング日本選手権。今日は男子の初戦です。

カーリング日本選手権男子1次リーグ、コンサドーレ×KiTカーリングクラブ、実況は高木さん、解説は谷田さん。コンサドーレは札幌国際大学の佐藤が加入して、メンバーは大内、佐藤、阿部さん、清水。KiTカーリングクラブは旧北見協会、メンバーは三浦、目黒、臼井、平田。

第1エンド、両チームともアイスコンディションをみている。今日は少しほぐほぐがよく滑っているらしい。サイドでストーンを打ち合う展開でしたが、最後コンサドーレが1点とってしまいました。

第2エンド、谷田さんが動物に例えたのにどんどん異議を唱えています。おもしろい。特にKiTの連中には言いたい放題です。コーナーガードの裏をめぐる争い。コンサドーレは前のガードにひっかけて、KiTが優位な展開、複数点チャンスです。しかし隙を突いて清水がテイクショットで形を一変、KiTは1点とらされました。

第3エンド、センターガードに両方のストーンが集まって始まります。佐藤がランバックで後ろのストーンをテイクしてます。これはいい。2連続でいい形。しかしKiTにバックガードとして使われる形を作られました。中央でごちゃごちゃさせて、KiTは1点とらせる形をつくります。コンサドーレはもう1点を狙いますが及ばず。

第4エンド、コンサドーレのセンターガードから始まる。KiTの目黒がダブルテイクアウトで一気にクリーンにしました。今日は目黒の調子いいですね。ここからコンサドーレのヒットロールがばんばん決まってきます。ピンチになりますが、平田がトリプルテイクアウト!これはビッグプレーです。次のコンサドーレのストーンはスルーになって、KiTはダブルロールインを狙いますが及ばず。でももともとの予定のブランクエンドになりました。

コンサドーレは年代の離れたチームだが、佐藤は平成初期の音楽を聴いているので、先輩とも話があうらしい。さすがのコミュニケーション能力。親御さんがきいてたんかな。

第5エンド、センターガードの後ろがごちゃごちゃしてきた。佐藤のショットをスイープで伸ばして、バッチリフリーズ2連発。さすがに目黒もガードから飛ばして中の形を変えます。なんだかすごく滑るラインがあるらしく、スルーが出てきてます。気がついたらコンサドーレのストーンが散らばって、中のストーンを出したら1点とらせる形になりました。KiTはヒットステイで1点。

第6エンド、いきなりアイスの状況が変わっています。KiTは偶然いいところに形になりましたが、阿部さんのダブルテイクアウト&ロールで優位に。KiTはアイスの変化にはまってしまい、うまく形を崩せず。コンサドーレが3点取りました。ビッグエンド!

第7エンド、今度はコンサドーレがKiTのストーンをうまく出せず、チャンスが到来。どうもランバックもうまくいきませんでした。しかしKiTもなかなか理想のところにドローできず、コンサドーレがダブルテイクアウト。もう1回チャンスでしたがここは及ばず、KiTが2点とりました。

第8エンド、センターからコーナーに戦いが移ってきた。阿部さんのテイクショットでシューターがコーナーにいって形を作れました。スイーパーの努力もきいてる。KiTはドローでいいところに置きました。しかしラストストーンが平行に並んでしまい、清水のダブルテイクアウトが決まりました。ここで2点とれました。清水のパワーショットは世界で新幹線と呼ばれているらしい。

第9エンド、センターの後ろにフリーズ合戦が繰り広げられます。ごちゃごちゃしてきた。阿部さんのテイクショットで相手のストーンを出せました。KiTは中のごちゃごちゃを崩しにきますがうまくいかず。清水のソフトウェイトでのヒットロールもうまく決まりました。KiTのランバックは決まらず、コンサドーレも近いですがガードにきたので、KiTはドローで1点とりにいきますが、コンサドーレが1点スティールしました。

第10エンド、コンサドーレは初球はスルーでクリーンな展開を狙います。ウイックを狙いますがなかなかうまくいかず。ウイックって難しいんですね。コンサドーレは1つ1つテイクしていって、最後のテイクが決まったところでKiTがコンシード。試合終了、コンサドーレ 8-4 KiTカーリングクラブ。

コンサドーレはまずまずの調子。このあたりでこの調子からあげていけるといいですね。KiTはかなりいい戦いができてる。決勝にあがってきそうです。

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カーリング日本選手権2024:女子1次リーグ 北海道銀行×ロコ・ソラーレ

出雲にいってきたマイク松ですこんにちは。島根はほんとに平地が多いんですね。そりゃ神様も集まってきますわ。

さて、今日からカーリング日本選手権が始まります!今回は横浜で2000人の観客が見ることができるのです。カーリングの発展にも大きな出来事ですね。今日は女子の初戦、北海道銀行×ロコ・ソラーレ。いきなりですね。

カーリング女子日本選手権1次リーグ、北海道銀行×ロコ・ソラーレ。実況は西阪さん、解説は石崎さんと市川さん。石崎さんが解説に戻ってきました。LSも北銀もメンバーは替わってません。

第1エンドは様子見も、まだアイスを把握する段階。しかしヒットロールがうまくできてるし、北銀はガードの後ろのテイクショットも決めています。サードに入ってLSのいい展開。周囲にストーンを散らして、北銀に1点とらせました。最後の田畑のドローはばっちりでした。

第2エンド、北銀は中に入れて打ち合いに。外側のアイスが外に曲がりやすいらしく、どちらも思うようにいかない。左サイドでナンバーワンをとりあう展開で、LSがわずかにナンバーワンらしい。2点パターンをつくりました。そのあと北銀が縦に並べる展開をつくって、LSにダブルテイクアウトを狙わせます。藤沢のいいショットでダブルが決まって、LSが2点とりました。

第3エンド、LSはセンターガード。中央のラインが滑り始めている。ハウスの前にストーンがたまってきた。そこからLSのストーンがだいぶ残ってきて、北銀はナンバーワンをとっても打ち出されてしまう。1点とらせる形を作りました。結構大変そうでしたが、田畑がばっちり1点とりました。

第4エンド、吉田妹の偶然にウィックショットが決まっていい展開。鈴木のダブルテイクアウトで主導権を握りました。中央のストーンを打ち合う展開になり、北銀はハウスの中に縦に並べてきました。LSは1点とりました。

第5エンド、最初の展開から山本のダブルテイクアウトが決まり、クリーンな展開。北銀がヒットロールを決めて、LSのランバックがうまくいかなかったので、2点パターンを作ります。LSは遠距離からのダブルテイクアウトを狙いますが、惜しくも当たらず。北銀は2点とりました。

第6エンド、LSの1つのストーンがかみやすいストーンになっていて、ホックラインを越えなかった。中にストーンがたまってくるが、先攻の北銀がいいところに入れて、ガードで守ってきます。LSも間を抜こうとしますがひっかかってしまいました。北銀はみんなで考えてガードの位置を決めた、と思ったら大量失点のリスクを考えて石を減らしました。LSはダブルテイクアウトで狙いますが及ばず、北銀が1点スティールしました。

第7エンド、北銀は中に入れて、LSはコーナーガード。そして吉田妹が今度はウィックショットからロールインしました。北銀はテイク中心でストーンを減らし、仁平のダブルテイクアウトで一掃しました。LSはミス待ちの状況ですが、堅実なプレーの北銀。フリーズを狙ったLSのストーンも打ち出して、1点をとるプレッシャーをかけます。藤沢のラストストーン、ちょっと当たりましたが1点とりました。あぶなかったけどまだ運がある。

第8エンド、中島のセットアップが安定してきてる。北銀はガードを払って、LSはガードを置いてきました。ここで北銀がタイムアウト。北銀のストーンがたまってきました。LSがナンバーツーをとったところで北銀はガードで1点でも確実にとりたいという形に。そこでLSのスーパードローが決まってハウスの中心にもってきました。これで北銀は1点止まり。一時は大量失点もありましたが、いいショットで1点にしましたね。

第9エンド、LSはダブルコーナーガード、北銀もダブルセンターガード。鈴木はどんどんダブルテイクアウトでガードを払って、センターガードでいい形をつくりました。2点パターンをつくります。LSはいいドローで後ろに隠し、北銀にランバックを強います。田畑のランバックがパーフェクトに決まりました。さすがにだいじょうぶやと思いますが、結構難しいドローを逆に強いました。LSが1点とりました。

第10エンド、LSはダブルセンターガード、北銀は中に入れてきます。今度はLSがガード、北銀が払ってきます。スキップ段階でLSは北銀のナンバーワンにフリーズしてきました。北銀は隣のいいところに置いて、LSはラストストーンでナンバーワンをテイクしましたが、縦に並んでしまいました。北銀はラストストーンでタップしてナンバーワンをとって1点とりました。試合終了、北銀 7-5 LS。

初戦からこの緊迫感とレベルの高さ。すごいです。決勝戦でもいいくらい。

両者の差はほんとになかった。スティールにつながったストーンの調子、あれだけだったのかもしれないです。どうせ再戦すると思うし、次がたのしみです。

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照ノ富士がついに引退、おつかれさまでした

クリアレンの補償は金銭に。選手がとられなくてよかった、カープありがとう!と富井は喜んでいました。とりたいような選手がいなかっただけではと思いましたがだまっておいたマイク松ですこんにちは。

さて、今は初場所中ですが、調子の出なかった照ノ富士がついに引退することになりました。おつかれさまでした。

恵まれた体格で一気に大関まであがりながら、けがや病気で序二段まで下がってもまた上がって今度は横綱までいきました。ほんとに波瀾万丈。歴史に残る名力士でした。

その強さやいい性格もありますが、横綱になってからの伊勢ケ浜部屋の力士や他の力士にアドバイスするのがとても印象深かったです。尊富士とかすごい慕ってますものね。だからこそ指導者になっても楽しみです。

キセさんこと二所ノ関親方が起こしている相撲部屋イノベーションは、いろんなところに拡大しているような気がします。合理主義っぽい照ノ富士もその流れに乗れると思うし、いい力士を育てられるでしょう。

「激しい相撲人生だった。もうちょっという気持ちは全くない。逆にいうとやりすぎたかな」という言葉がかっこいいです。完全燃焼の上をいく相撲人生。おつかれさまでした。

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オーノサトにゴーゴーカレーが化粧まわしを贈呈

世間にはいろんなゴシップがあるらしいですが、あまり関心をもっていないので、今盛んに騒がれているニュースを知らないことがあります。マイク松ですこんにちは。僕のゴシップの情報源の半分は富井副部長からなのですが、明らかに僕が関心を持たなさそうなニュースは避けて、バーランダーさんがSFと契約したよというようなニュースを教えてくれるのです。そして月一であう名うてのゴシッパーに、今騒がれているニュースを知らないことをなじられるついでに教えてもらう、そのような生活を送っています。別に知らなくてもいいですよね。

今日のニュースは知っておいたらいいことだと思います。

大の里に「ゴーゴーカレー」新化粧廻し

ゴーゴーカレーは石川県に本社をおく金沢カレーの企業で、都市圏にもゴーゴーカレーのお店はたくさんあります。地元力士のオーノサトに化粧まわしを贈呈し、能登地方や石川県に元気にするプロジェクトの一環だそうです。意義ある行動ですし、オーノサトももっとがんばれそうですね。

このニュースのいいところは、まずゴーゴーカレーはうまいということですね。東京にいったときはできれば食べるようにしてますし、食べられないときは近くにある金沢カレーのお店でたべてます。まだ食べたことない方はぜひいってみてください。

もう1つはゴリラはおもしろかっこいいということです。ゴーゴーカレーのシンボルはイケメンゴリラなのですが、これをつけた土俵入りはいいですよね。伝統的な化粧まわしもいいですが、現代的な、あるいは商業的な化粧まわしも文化です。ましてゴリラはおもしろかっこいいんですから、こういうのはどんどんやってほしいです。

ここから力士みんなを動物にたとえてみたり、みんなをポケモンにたとえてみたりするようなコラボができそうです。そういうのが流行れば、他のスポーツにも波及していきそうです。そういう意味で大相撲には期待しています。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする