夏の陣・西武@大阪ドーム

今年初の大阪ドームへ行って参りました、富井です。もうシーズンも終盤なのに初観戦とは・・・しかも知らずに夏の陣の試合に行きました。道理でお客さんが多いわけです。始球式に某大阪市長が来ていたのですが、市長が言うにはオリックは12000人大阪市民を招待していたそうです。そして優勝して御堂筋をパレードしてもらいたいっていうのを素直に言うてくれたらいいのに笑いをとろうとするばっかりにかなり嫌味全開でした☆
ぜひ宮内オーニャーの前で言うてほしいもんです。
・・・と、始まりはかなり不機嫌でしたが、試合はとっても面白かったです。
1回から森のホームランがでて、2失点とどうなるかと思いましたが、とられたら取り返すまるで西武のお株を奪うようなシーソーゲームとなり、8-9で勝利。ってとても珍しい展開でした。先発が若月以外が全員安打。誰が良かったというと迷いますが、今日誕生日の西野が打てたのが良かったです。守備でも活躍しましたし。
対する西武はなんと言っても森。恐ろしい森。2ホームラン5打点と夏の陣の厳しさを教えて下さいました。ありがとうございました。
明日は多和田と山本由伸。すごいゴールデンカード!!うらやましい。
なぜ今日やってくれなかったんだ・・・。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

ぼーっと生きてんじゃねーよ!いるかの精神面をHCがたたき直す

温泉のあるホテルで研修会やってきたマイク松ですこんにちは。夏休みとあって家族連れが楽しそうにしていましたが、僕らのいる部屋だけネガティブオーラ満載でした。温泉には入りました。
さて、僕が交互浴でリラックスしている間に、海の向こうでは厳しく鍛えられているチームがいるようです。

精神面のたるみに厳しく当たるドルフィンズHCフローレス

タイトルだけ読むと、選手にきつくあたる姑さんみたいなHCを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご心配いりません。厳しくされているのはいるかのメンバーだからです。いるかはさっぱり勝てないチームですが、新しいHCのフローレスは、精神面からチームを強くしようとしているのです。
これまでいるかは序盤は結構いい試合をしているのですが、終盤のシビアな状況になるととたんに弱いるかになって優勝争いから脱落、というのを繰り返しています。そこをなんとかしようということです。NHKなのにそんなによく知りませんが、ぼーっと生きてんじゃねーよというやつです。(違う)
今はトレーニングキャンプですが、だめなパフォーマンスをみせたときは、練習を3度ストップさせ、オフェンス、もしくはディフェンス陣全体をメンタル面でのミスの罰として壁際まで走らせたそうです。罰走です。
選手達が走らされている壁にはTNTと書かれていますが、これは違いを生み出すには才能ではなく、一つ一つをきちんとやり遂げることが必要だという精神を表した“Takes No Talent(テイクス・ノー・タレント)”というメッセージが描かれているそうです。いやー大事。超大事。フローレスHCは本気だと伝わってきます。
走らされた選手達はかなり弱っているようですが、ちゃんと意義は理解しているようです。でも記事は「コーチの手法に対する選手たちの理解がキャンプの最後まで続くかは、今後の展開次第だ」と結んでいます。いるかたちがHCの指導に耐えきれず、テンションが下がってへこんだり、反乱を起こしたりする可能性はあります。でも大事なのは精神力。厳しい地区優勝争いを勝ち抜く精神力が必要なのです。精神力だけじゃ勝てないんじゃないかって?他に何もないんですよ!あのブレイディさんに勝つのに持ち合わせてる力は!
ということで精神力だけは強いいるかにあえるのをたのしみにしています!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

吉田正尚20号!山岡8勝目!!

伊藤光が左手薬指を剥離骨折してしまったそうです。せっかく正捕手をつかんだというのに、うーん残念・・・富井です。
さて、今日のオリック。1回に吉田正尚のツーランを足がかりになんと8得点。山岡が8勝目をあげました!山岡は6回4失点と山岡にしては打たれましたが、その代わり打撃陣が良かったですね。福田、吉田正尚、モヤ、松井雅、安達がマルチ安打。安打の赤いマークがいっぱいあるって嬉しいですね。近藤、海田にもホールドが付き、リードがあるのでセーブはつきませんでしたがディクソンも無失点。
合格!オリック合格!!
このまま突っ走って最下位脱出だーーー!

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

谷保さん1800試合おめでとうございます!オリックが接待野球でお祝い

<今日の極東事務所>

(ロッテ×オリック戦をテレビで見ている)
富井:なあ、今セーフになったのシュンタじゃなかったか?
松:アダチですよ。
富井:いやシュンタじゃなかったか?
松:アダチですって。
富井:絶対シュンタだって!
松:アダチですよ。
富井:シュンタ!
松:アダチ!
富井:シュンタ!
松:副部長今トイレいっててチャレンジ(=リクエスト)のところみてなかったでしょ?(検索して)ほらアダチですよ。
富井:シュンタだったか…。
松:シュンタかアダチかでもめるのって、世界で一番不毛な議論ですよ。


母校が夏の甲子園出場を決めてうれしいマイク松ですこんにちは。前回のときも神社にお参りにいったので今朝いってきたのですが、あの神社すごいです。おめでとう!
さて、おめでとうといえば、マリーンズの場内アナウンスを担当する谷保さんが、場内アナウンス一軍公式戦担当試合1800試合を達成されたそうです。おめでとうございます!さすがレジェンドですね!
そんな谷保さんの偉業をお祝いしようと、ロッテナインは円陣で気合いを入れていたそうです。気合い入れなくてもだいじょうぶですよ!相手はオリックですから!
ロッテ先発のNew Gingeration、イワシタはオリック相手にすばらしいピッチングで、5回途中までノーヒットでした。冒頭のアダチの内野安打(チャレンジで覆った)でノーヒットは途切れますが、そのチャンスもオダが牽制タッチアウトでフォロー。7回は3四球にデッドボールで押し出しで点を頂戴しますが、満塁でシュンタさんが安定の凡打でまたまたサポート。結局ロッテが勝ちました。あらためてオリックの接待野球力を痛感しました。
谷保さんおめでとうございます!これからもがんばってください。種いも~~~~~~!(谷保さんの声で)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

心の邂逅:ヤクルト×カアプ戦みてきました

僕はお店類にいくと、高い確率で新人の教育場面にあたるというスタンド能力をもっています。今日もカレー屋さんにいったのですが、バイトを手取り足取り教えているところでした。慣れたものなので観察していましたが、新人の子は一生懸命はたらいていました。僕のカレーはたくさんごはん入れてほしいと願ったマイク松ですこんにちは。
さて、昨日今日と東京にいっていろいろ遊びの用事していたのですが(遊びかい)、昨日はヤクルト×カアプ戦をみにいってきました。聖☆おじさんでも「10月ヤクルトカープ戦 どんより曇ったデーゲーム」とうたわれていたカードですが、今はカアプの隆盛で神宮は半分は真っ赤に染まっていました。ヤクルト側も結構ぎゅうぎゅうでした。結構混んでるのになんだかみんな自由席気分であいてるところにどしどし座ってる人が多かったです。
試合はカアプが容赦ないオフェンスでヤクルトを圧倒。先発タカナシは粉々にノックアウトされ、そのあとのピッチャーもシュレッダーにかけられ、バッターはこてんこてんに抑えられていました。伝説のノーアウト満塁で点が取れない病が蔓延していました。
カアプのコゾノがホームラン打ったりいい守備したりと活躍していました。隣のにいちゃんがコゾノの活躍が複雑だとつぶやいていたのでなんでときいてみると、兵庫の出身で高卒ルーキーとして応援しているのだがヤクルトをぼこぼこにするのは勘弁してくれということでした。あ、僕らはヤクルト側に座っていました。
ここでマイク松の心の内に分け入ってみよう。(英雄たちの選択的に)

そんな複雑な気持ちを抱えている君!もとオリ戦士を応援してみないか!もとオリ戦士とはもともと種いも球団オリックにいたけど、なんやかんやで移籍し、とたんにすごい活躍をみせる選手のことだ。どんな活躍をしてももれなく複雑な気持ちになるし、冷温停止したらしたでかわいそうにという気持ちになる。そういう試合の楽しみ方もあるのだぞ…!

このように声をかけたかったのですが、熱心なヤクルトファンでも、オリックの試合を見たら新しいタフマンのエナジードリンクでも差し入れようかなという気持ちになるかもしれないので、僕の心の内に秘めておきました。あとそのにいちゃんの隣には、ヤクルトが蹂躙されているというのに携帯ひとつみずに試合を見守るという天使みたいな彼女がいたので、大事にするように念じておきました。
試合はカアプの強さばかりが目立ったし、もちろんさっぱり売れていなかったオービキのタオルを買ってみましたが出てこなかったので、早めに帰りました。花火もみられて楽しい観戦になりました。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

いるかで先発QB争いが起きているらしい

昨日の試合で決勝ホームランを打ったハンシンのそらーて。さぞかし翌日のスポーツ新聞は盛り上がっているやろうと思って、喫茶店に読みに行ったマイク松ですこんにちは。まあすべての新聞がだいたいこんな感じのテンションだったと思っていただければいいのですが、そらーてのニックネームが「セクシータイム」らしく、いたるところにセクシーセクシー書いてありました。セクシーさんか!
さて、そんなセクシーさんも活躍していたNFL、今はシーズンに向けてトレーニングキャンプの時期です。もちろんみんな練習には参加しないといけないのですが、特にNFLは契約でもめたりすると参加しないこともあり、そのへんでもめたりすることもあるのです。それも含めて夏の風物詩です。
そんなもめたりする余裕は1ミリもない、いるかことマイアミ・ドルフィンズですが、先発QB争いが起きているようです。

ドルフィンズQB争いはフィッツパトリックがリード

しばらくはタネヒルさんの存在で先発QB争いとやらはなかったいるかですが、無事TENに遠島申し渡したため、2人のQBが先発を争っています。争っているだけ明るいニュースです。
1人目はライアン・フィッツパトリックさん。ハーバード卒という輝かしい学歴をもっていますが、すっかりジャーニーマンとなり、移籍するごとにそのチームでそこそこ活躍しています。満を持しているかにやってきたフィッツパトリックさん。頭のいい彼ですから、いよいよやばいぞという危機感を持ってがんばっていることでしょう。
2人目はジョシュ・ローゼン。ローゼンなんとかみたいな長い名前ではなくローゼンです。実は昨年のARZのドラ1なのですが、今年のドラフトでARZが全体1位でQBカイラー・マレーを指名したため、いるかにトレードされてしまったのです。そんなかわいそうなローゼンですが、ドラ1なので結構いるかにとってはお買い得。
そんな2人がトレーニングキャンプで練習しているのですが、どうも現時点ではファーストチーム(レギュラーメンバー)のスナップはフィッツパトリックさんが受けているそうです。ローゼンもまだ2年目ですからね。
それなりにいいQBが2人で先発争いをするとか、いるかにとってはありがたい話。三国志でいえばなぜか魏延と黄忠が部下にいる長沙の韓玄みたいですよね!韓玄はすぐに魏延に討たれてますけど…。
ともかくチームが強くなってくれればオールおっけー!2人ともがんばって練習してね!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

闘牛みてきました(日本のね)

だいたいテレビは東京の番組がみられないという場合が多いのですが(「びしょ濡れ探偵水野羽衣」まじでみたい)、今日は鉄オタ選手権関西私鉄スペシャルをみることができました。これは関西ローカルだから。助かりました。マイク松ですこんにちは。
さて、ちょっと先日はおもしろいスポーツをみることができました。

闘 牛

闘牛ご存じじゃない人は、スペインの闘牛、つまり牛 vs. 闘牛士の闘牛を思い浮かべるかもしれませんが、日本のは牛同士が戦うことになっています。それでわりと伝統っぽいのが多く、どちらかというと大相撲に似ています。
僕がみたところは、立派に360度広がっている闘牛場で、それなりに人が集まっていました。レギュラーシーズン?は年に5回で、通常は10番くらい取組があるそうです。大相撲では横綱と前頭が戦うこともありますが、今回の闘牛ではそれはなく、大関は大関と、横綱は横綱としか戦いません。低い番付の取組は一定時間戦ったあとで人為的に分ける戦いですが、一定以上の番付からは勝負がつくまでがんばる戦いになります。
呼出ぽい呼び出し声?があると、花道にあたる通路から、牛の声や息づかいが聞こえてくるんですよね。これが雰囲気あるんです。やがて大きな牛がやってきました。想像より大きいです。反対側の花道からも牛がやってきます。一定時間で引き分けさせる試合は勢子という人がたくさんいるのですが、最後までやる戦いはだいたいオーナーに近い勢子が1人だけで戦いを支援します。
そして実際の闘牛ですが、本当に迫力がありました。頭や角がぶつかりあう音がよく聞こえて。重量感はすごい大きな力士が頭で立ち合う衝撃音より大きい感じでした。とてもおもしろかったです。途中までは白熱した長い試合が多かったのですが、番付上位はあっという間に終わってしまいました。そういうこともありますよね。牛は戦うときはすごい迫力なのですが、終わったら土俵に体をこすりつけたりしてかわいかったです。僕は時間がなくてできなかったのですが、終わったら誰でも土俵に降りて、勝った牛と写真とったりできるそうです。
そもそも闘牛はスポーツなのかというところかと思いますが、どうも牛はいくつかの技をもっているらしく、また戦うスタイルも阿武咲みたいにアグレッシブなのもいれば、炎鵬のように小柄でスピード重視の牛、マサヨみたいに受けて粘るスタイルもあったりするようです。勢子の人はかけ声で気合いを入れたりしているのですが、しかし牛をコントロールできているわけではなく、牛同士の本能のぶつかりあいをみることができました。
闘牛は全国にいくつかあるらしいのですが、他の地域のもみてみたいです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: その他スポーツ | コメントする

大相撲7月場所2019:千秋楽とプチ総括

実家に帰省していたマイク松ですこんにちは。今回は10何年ぶりにお祭りの時期に帰ったのですが、やっぱり盛り上がっていてよかったです。特に花火大会がよかった。都会では人混みにもまれるためにいくイベントですが、田舎ではゆっくりみられますからね。
さて、名古屋場所も千秋楽。最後にいい相撲みせてほしいです。

千秋楽。実況は大坂さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。
三賞は殊勲賞友風、敢闘賞照強、技能賞に遠藤と炎鵬が選ばれました。すごいな。
千代丸×錦木。千代丸の突き押しの間合いを詰めた錦木がおっつけから押し出しました。両者とも今場所はさえませんでしたね。
炎鵬×大翔鵬。技能賞を獲得した炎鵬。ついに三賞まで。一度大翔鵬が立てなかったのですが、十両でもよく様子をみていたらしい。もう一度立って前まわしをとった炎鵬が下手投げで崩しました。舞の海さんは肩から入ってくいつくのがうまいと評価。取組終わってやっと笑顔がみられました。
松鳳山×栃煌山。差し合いになります。松鳳山突き放していきますが、引いたところを栃煌山が押し出しました。差さなかったですね。
輝×隠岐の海。7-7まで盛り返してきたオッキー兄さん登場。これで勝てば。輝のおっつけをなんとかしようとするオッキー兄さん。もろ差しになりますが上手をとって巻き替えました。そして引きつけて寄り切り。やったー!!

マ ジ カ ル ス コ ア

照強×友風。友風が今日はなぜかどん引きで引いてしまい、照強が押し出しました。照強が12番ですか。すばらしい場所になりましたね。インタビューでも意欲的でした。友風はちょっと考えすぎたんじゃないか。
妙義龍×琴勇輝。琴勇輝の突き押しに妙義龍足がでてしまいました。琴勇輝も11番勝ちましたね。すばらしい。
千代大龍×豊ノ島。お互い勝ち越しをかけます。懸命にいなしていく豊ノ島ですが、突き放してくる千代大龍に中に入れず、突き倒されました。うーんおしかった!なんとか幕内に残ってほしいんですが。
矢後×宝富士。左四つ右上手をとった宝富士。これならだいじょうぶでしょう。矢後もなんとか食い下がりますが、引きつけて寄り切った宝富士。最後はいい相撲とれましたね。
琴恵光×逸ノ城。琴恵光中に入ろうとしますが、十分に警戒していた逸ノ城がしっかりディフェンスして、押し出しました。
正代×貴源治。昨日負け越したマサヨでしたが、今日は左差しからばっちり貴源治を寄り切りました。ナナハチとは。惜しい。
碧山×大栄翔。突き押し対決になるかと思いましたが、碧山も勝ち越しがかかってるだけに、はたき込んできめました。碧山久々に勝ち越し。
遠藤×北勝富士。技能賞の遠藤ですが、今日は強敵です。北勝富士が突き落としから一気に押し込んで寄りますが、右を差した遠藤が持ちこたえて残し、逆に寄りきりました。これはすごい相撲!場内大歓声です。あれを残すのは遠藤かなり力戻しましたね。
朝乃山×佐田の海。右を差して強烈に寄る朝乃山。最後は寄り倒しで佐田の海を転落させました。この攻めの相撲を常にいかないとですね。
明生×竜電。明生が強烈に差して一気に寄り切りました。最後は明生もとてもいい相撲みせましたね。
阿武咲×玉鷲。阿武咲の立ち合いに押し込まれる玉鷲ですが、のど輪で押し返してはたき込みました。玉鷲も千秋楽は勝ちましたね。気にせずいこう。
阿炎×琴奨菊。阿炎千秋楽にダイナミックな変化ではたき込みました。千秋楽にそれはないやろと思いましたが、しかしこうやって時々みせる悪も阿炎の一面ですよね。アミー引退にいい後継者ができているのかもしれない。
御嶽海×志摩ノ海。立ち合いは互角でしたが、おっつけから起こした御嶽海が一気に押し出し。さすが令和の永世関脇ですね!はやく大関にあがらないと永世化しちゃうぞ!
鶴竜×白鵬。鶴竜勝てば優勝。白鵬が上手をとりにいきました。これはいい体勢。ばっちりかと思ったら鶴竜が巻き替えて左四つに。いい体勢にして寄り、白鵬がこられたら今度はまた巻き替えてもろ差しから寄り切りました。いい相撲でしたが鶴竜が完勝でしたね。

名古屋場所おわりましたね。盛り上がりに欠けましたが、おもしろい場所でもありました。
盛り上がらない場所では鶴竜が優勝しますが、今回も横綱らしい強さというよりなんやかんやで優勝したという感じですね。でも盛り上がらない理由は鶴竜ではないので、よくがんばってくれたと思います。白鵬は休み明けとはいえ、こちらも引きはたきで勝つ場面が多く、終盤になるときつかったですね。とはいえよく出場してくれました。
大関ですよ大関。まさかの全員休場ですよ。そんなんあります?そりゃ盛り上がりませんよね。今日もこれより三役で大関ゼロ。弱い弱いといってきましたが(実際弱いし)、いないとやっぱり盛り上がりませんよね。来場所はなんと全員カドバンというすばらしい事態。魁皇、栃東、チヨタイカイのサンオーゼキ時代でも彼らはいつも出てましたよ。場所が務められないなら下がるしかないですよね。
この盛り上がらない場所で話題を提供してくれたのが、三賞受賞力士でした。友風はなんだかわからないうちに鶴竜を倒したりしていい成績をあげました。照強はまさに飛躍の場所になりました。ちょっと勝ちすぎて番付上がりすぎないかなと心配なくらい。でも稽古で乗り越えるしかないですよね。技能賞の遠藤は今場所は特に手順が光りました。今一番型をもってる力士の一人。そして炎鵬は悲願の幕内勝ち越しに花を添えました。とにかくけがをしないように。
その他負け越した力士も含めていい相撲をとっている力士は多かったです。この盛り上がりのなさは新しい時代につながるのかもしれません。がんばってほしいです。
最後にオッキー兄さんについて。今場所はマジカルスコア、ハチナナでした。いわなくてもいいですが、勝ち越すのは超大事。今場所もあぶないかな、ナナハチじゃないかなと思いましたが、10日目を終えて4-6。ピンチでした。しかしそこから4-1と巻き返して結局ハチナナ。この結局ハチナナというのが初代暗黒卿ミッキー兄さんの本当の強さだったのです。ついにオッキー兄さんもそこまできているのかと。でも負ける試合は本当に海楼石のまわしでも締めてるのかなと思うほどもろい負け方をしているだけに油断なりません。がんばってほしいです。
あと御嶽海が永世関脇化しているのが気になります。暗黒卿への王道の道ですからね。はやいとこ大関に上がってほしいものです。当サイトに永世関脇認定されるとめんどくさいですよー。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

大相撲7月場所2019:14日目

今日のシャキーン!はZERO1とのタッグマッチ3本勝負。そんなん絶対おもしろいやん。虫ロボレースとか絶対頭に入らないって。大谷・高岩タッグの戦いすばらしかったです。ありがとう。マイク松ですこんにちは。
名古屋場所は14日目。イッショウケンメイを恥ずかしがるな!

14日目。実況は太田さん、解説は正面が陸奥親方、向正面が立浪親方。
豊ノ島×錦木。ちょっと立ち勝った豊ノ島、もろ差しを狙います。少し力比べから差し手を抜いておっつけから押し出しました。7-7まで戻してきたぞ。
矢後×貴源治。貴源治は足首を痛めているらしい。矢後が左四つから引きつけて寄り切りました。
松鳳山×千代丸。松鳳山がばっともろ差し!追っていって寄り切りました。立ち合いで決まりましたね。
佐田の海×大翔鵬。だいぶ後ろから立ち合った大翔鵬、引っ張り込もうとしますが、佐田の海ががっちり四つに組み止めて寄り切り。佐田の海いい形作りました。
阿武咲×輝。負けると負け越し。阿武咲いい当たりでしたが、輝がずれて突き落としました。粘ったのは輝のほう。
栃煌山×隠岐の海。いいおっつけから前まわしに変化したオッキー兄さん、引きつけて栃煌山を寄り切りました。ついにマジカルスコアまであと1勝!変化を望まないセンキョ!
妙義龍×炎鵬。炎鵬つっかけてしまいます。気合い入ってるんでしょうね。立ち合い前まわしがきれましたが、中に入ってついに寄り切り!炎鵬ついに勝ち越しました。がんばりましたね。先場所の悔しさを晴らしました。
琴恵光×友風。昨日はどーんと金星あげた友風。今日も琴恵光をさっとはたき込みました。陸奥親方も若手に見えませんよねとのこと。
明生×琴勇輝。琴勇輝もろ手から引き落とし。ついに琴勇輝も10勝ですか。すごい。
碧山×志摩ノ海。勝った方が勝ち越し。碧山の押しと引き。志摩ノ海押し込みながら、返しのはたき込みで転がしました。志摩ノ海勝ち越しました。がんばりましたね。ご当所ですからね。
宝富士×遠藤。当たって突き放そうとする遠藤ですが、差しに行く宝富士。突き押しから上手に手がかかった宝富士でしたが、それで呼び込んでしまって寄り切られました。
朝乃山×正代。もろ差しをブロックしましたが、マサヨがいい形。と思ったら朝乃山が巻き替えていい形。寄り切りました。あんなにがんばったのにマサヨ負け越し。うーん。
照強×北勝富士。双方気合い十分です。しかし照強が少し低く当たってしまい、北勝富士がはたくまでもなく突き落とされました。うーん残念。
阿炎×逸ノ城。阿炎がもろ手から強烈なのど輪で逸ノ城を圧倒しました!今まで勝ったことがなかったのに。7-7に戻しました。このあたりさすがしぶとい。
大栄翔×竜電。大栄翔突き押しまくり。竜電もなんとかつかまえようとしますが、まったく休まない大栄翔。押し出しました。すばらしい相撲でしたね。力つけてます。
千代大龍×玉鷲。なぜか左四つになった両者。どうしてこうなった。とりあえず玉鷲寄って寄り切り。どういうことなのか。
鶴竜×御嶽海。鶴竜右をがっと差して寄り切り。御嶽海も全然相撲をとらせてもらえませんでしたね。もう一波乱起きるかと思ったら。
琴奨菊×白鵬。菊がいい形からがぶって寄り切り!あらー!菊すばらしい相撲とりましたが、全然立ち合いで下がらず。ボーナスでした。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

大相撲7月場所2019:13日目

センキョソクホーみているマイク松ですこんにちは。当選確実ってありますが、種いも球団オリックの試合でも勝利確実みたいなの出してほしい。ヨシダの勝ち越しホームランがあってやるやんと思っていたら、終わってみたら3-10で負けていました。うん、オリックに勝確は出せん!(自己完結)
名古屋場所は13日目。やる前から勝利確実、それがヤオチョーだよ!

13日目。実況は佐藤さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が二十山親方。
栃煌山×錦木。栃煌山もろ差しになりますが、錦木が豪快に振って小手投げ。意外にパワーありますね錦木。
佐田の海×貴源治。貴源治引いていきますが、しっかりつかまえた佐田の海が寄り切り。佐田の海勝ち越しましたね。貴源治はもう自分の相撲を見失ってる。
琴恵光×炎鵬。突き押しあいから炎鵬左を差しますが、琴恵光が掛け投げで逆転しました。とてもいいスピードは出していたのですが、あれは琴恵光の技術をほめたいです。でも炎鵬勝ち越したいですよねー。北の富士さんは足をかけるんじゃなくて舞の海さんのように切り返しにいけばよかったとのこと。
矢後×大翔鵬。上手をとりにいった大翔鵬。矢後はふみとどまりましたが、しっかりつかまえられました。大翔鵬寄り切りでまだ粘ってる。
松鳳山×豊ノ島。差し手争いから豊ノ島がかいなをたぐって不思議な決まり手。とったりですが気がついたら松鳳山が踏み出していました。豊ノ島7敗で踏みとどまってます。がんばれ。
琴勇輝×隠岐の海。琴勇輝のすばらしい突き押しになすすべなしのオッキー兄さん。NO~!!単独会見!
阿武咲×照強。阿武咲押し込みますが、照強がまわりこんでもろ差しから寄り切りました。照強11勝目。強いですねー。誰も予想してなかった。一番ごとに強くなってる感じ。
千代大龍×輝。千代大龍が突き押しで押し出し。輝もはたき警戒している間に押し出されてしまいました。
明生×千代丸。千代丸動いていきましたが、明生前まわしから最後は寄り倒し。積極的な相撲の明生がよかったですね。
志摩ノ海×遠藤。遠藤が一気に押し出し。志摩ノ海引いてしまったんですかね。スローでみると普通に遠藤が出てるんですね。いい相撲で勝ち越し。
逸ノ城×北勝富士。のど輪で攻めようとする北勝富士ですが、逸ノ城が肩越しに上手をとりました。北勝富士前まわしから引きつけて寄り切り。北勝富士勝ち越しました。逸ノ城は上手とっても攻めがなかった。
朝乃山×碧山。突き押しあいになりました。しっかりあてがって出て行く朝乃山ですが、碧山が土俵際ではたき込み。朝乃山負け越してしまいました。ここまででもっと勝っておかないといけませんよね。
正代×竜電。左を差したマサヨ。しかし前まわしをとった竜電が体を入れ替えておっつけから押し出しました。マサヨはいい攻めではあったのですが、まわしとられるとなー。
阿炎×大栄翔。阿炎強烈なもろ手から突き押し。大栄翔なんとかもぐろうとしますが、のど輪から最後は押し出し。突き押しの力みせましたね。
宝富士×玉鷲。どんどん突き押していく玉鷲ですが、宝富士しのいで右を差します。巻き替えようとしたところで玉鷲の小手投げが決まりました。その前の相撲で決めないとね。
御嶽海×琴奨菊。御嶽海がばっともろ差し!寄り切りました。これは会心の相撲ですね。この相撲を続けていかないと。
妙義龍×白鵬。妙義龍も後半戦は強い力士とあたりますね。一度離れましたが、白鵬は小手投げから首をかかえて出て行き、最後は小手投げでした。なんかばたばたはしてるんですけどね。北の富士さんのいうように荒っぽい。
鶴竜×友風。今さら友風をあてるのか鶴竜に。まあオーゼキどもがいないからしょうがないんですよね。と思ったら友風当たってはたき込みで鶴竜を転がしました!まじか!!えらいことやりましたね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする