ぼーっと生きてんじゃねーよ!いるかの精神面をHCがたたき直す

温泉のあるホテルで研修会やってきたマイク松ですこんにちは。夏休みとあって家族連れが楽しそうにしていましたが、僕らのいる部屋だけネガティブオーラ満載でした。温泉には入りました。
さて、僕が交互浴でリラックスしている間に、海の向こうでは厳しく鍛えられているチームがいるようです。

精神面のたるみに厳しく当たるドルフィンズHCフローレス

タイトルだけ読むと、選手にきつくあたる姑さんみたいなHCを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご心配いりません。厳しくされているのはいるかのメンバーだからです。いるかはさっぱり勝てないチームですが、新しいHCのフローレスは、精神面からチームを強くしようとしているのです。
これまでいるかは序盤は結構いい試合をしているのですが、終盤のシビアな状況になるととたんに弱いるかになって優勝争いから脱落、というのを繰り返しています。そこをなんとかしようということです。NHKなのにそんなによく知りませんが、ぼーっと生きてんじゃねーよというやつです。(違う)
今はトレーニングキャンプですが、だめなパフォーマンスをみせたときは、練習を3度ストップさせ、オフェンス、もしくはディフェンス陣全体をメンタル面でのミスの罰として壁際まで走らせたそうです。罰走です。
選手達が走らされている壁にはTNTと書かれていますが、これは違いを生み出すには才能ではなく、一つ一つをきちんとやり遂げることが必要だという精神を表した“Takes No Talent(テイクス・ノー・タレント)”というメッセージが描かれているそうです。いやー大事。超大事。フローレスHCは本気だと伝わってきます。
走らされた選手達はかなり弱っているようですが、ちゃんと意義は理解しているようです。でも記事は「コーチの手法に対する選手たちの理解がキャンプの最後まで続くかは、今後の展開次第だ」と結んでいます。いるかたちがHCの指導に耐えきれず、テンションが下がってへこんだり、反乱を起こしたりする可能性はあります。でも大事なのは精神力。厳しい地区優勝争いを勝ち抜く精神力が必要なのです。精神力だけじゃ勝てないんじゃないかって?他に何もないんですよ!あのブレイディさんに勝つのに持ち合わせてる力は!
ということで精神力だけは強いいるかにあえるのをたのしみにしています!

カテゴリー: NFL パーマリンク

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