心の邂逅:ヤクルト×カアプ戦みてきました

僕はお店類にいくと、高い確率で新人の教育場面にあたるというスタンド能力をもっています。今日もカレー屋さんにいったのですが、バイトを手取り足取り教えているところでした。慣れたものなので観察していましたが、新人の子は一生懸命はたらいていました。僕のカレーはたくさんごはん入れてほしいと願ったマイク松ですこんにちは。
さて、昨日今日と東京にいっていろいろ遊びの用事していたのですが(遊びかい)、昨日はヤクルト×カアプ戦をみにいってきました。聖☆おじさんでも「10月ヤクルトカープ戦 どんより曇ったデーゲーム」とうたわれていたカードですが、今はカアプの隆盛で神宮は半分は真っ赤に染まっていました。ヤクルト側も結構ぎゅうぎゅうでした。結構混んでるのになんだかみんな自由席気分であいてるところにどしどし座ってる人が多かったです。
試合はカアプが容赦ないオフェンスでヤクルトを圧倒。先発タカナシは粉々にノックアウトされ、そのあとのピッチャーもシュレッダーにかけられ、バッターはこてんこてんに抑えられていました。伝説のノーアウト満塁で点が取れない病が蔓延していました。
カアプのコゾノがホームラン打ったりいい守備したりと活躍していました。隣のにいちゃんがコゾノの活躍が複雑だとつぶやいていたのでなんでときいてみると、兵庫の出身で高卒ルーキーとして応援しているのだがヤクルトをぼこぼこにするのは勘弁してくれということでした。あ、僕らはヤクルト側に座っていました。
ここでマイク松の心の内に分け入ってみよう。(英雄たちの選択的に)

そんな複雑な気持ちを抱えている君!もとオリ戦士を応援してみないか!もとオリ戦士とはもともと種いも球団オリックにいたけど、なんやかんやで移籍し、とたんにすごい活躍をみせる選手のことだ。どんな活躍をしてももれなく複雑な気持ちになるし、冷温停止したらしたでかわいそうにという気持ちになる。そういう試合の楽しみ方もあるのだぞ…!

このように声をかけたかったのですが、熱心なヤクルトファンでも、オリックの試合を見たら新しいタフマンのエナジードリンクでも差し入れようかなという気持ちになるかもしれないので、僕の心の内に秘めておきました。あとそのにいちゃんの隣には、ヤクルトが蹂躙されているというのに携帯ひとつみずに試合を見守るという天使みたいな彼女がいたので、大事にするように念じておきました。
試合はカアプの強さばかりが目立ったし、もちろんさっぱり売れていなかったオービキのタオルを買ってみましたが出てこなかったので、早めに帰りました。花火もみられて楽しい観戦になりました。

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