フィギュアスケート欧州選手権2020(6):アイスダンスRD

球辞苑はついに選球眼がテーマでしたが、よく考えると難しい概念だなと思うマイク松ですこんにちは。本当は速すぎて見えないんですもんね。その世界が垣間見えて有意義でした。
欧州選手権はアイスダンスRDです。今回はいっぱいみました。

フィギュアスケート欧州選手権2020、アイスダンスRD。実況は小林さん、解説は滝野さん。27組がエントリーしてるそう。
フィンランドの折原裕香・ユホ・ピリネン。日本人がフィンランド代表で出てます。「メリー・ポピンズ・リターンズ」。ツイズルはなかなかいい出来。パターンダンスはフィンステップ。表情がとてもうまくできてます。なかなか滑りのスピードもある。MiStは勢いがある。RoLiは大きなローテでした。がんばってます。64.49。
リトアニアのアリソン・リード&サウルス・アンブルレビシウス。リードはまだ25歳なんですね。「バンドスタンド」。MiStはホールドはセパレーション。まずまずのスピード。RoLiは実施はよかった。ツイズルはよくあってますね。パターンダンスは丁寧にやってるみたい。なかなかがんばってました。73.22。
ウクライナのアレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキティン。「四十二番街」。ナザロワの衣装きれいですね。選曲がいいと実況陣。ツイズルはまずまず。ニキティンがんばれ。パターンダンスはもっと丁寧にいこうぜ。後半は勢いつけてやってました。SlLiはすごい難しいポジション。これがこいつらの武器なんですね。入り方も工夫あった。MiStも最後にアクロバティックな終わり方してました。ペアの方がいいんじゃないかな。71.54。ミキティンがすごい疲れてる。海洋遭難して助けられた人みたいになってる。
ロシアのティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレーロ。「グレイテスト・ショーマン」より。パワフルな導入。曲をいかしてますね。ツイズルはばっちりあわせてましたね。ロシアとは思えない。パターンダンスは正確さはともかくリズムに乗った流れはある。エッジが深く使えてましたがツイズルでミスがありました。でも全体はオッケー。ちゃんと物語を作れてるし、MiStはよくあわせてる。久しぶりの欧州選手権で張り切ってます。RoLiでフィニッシュ。がんばりましたね。75.10。
ポーランドのナタリア・カリシェク&マキシム・スポディリエフ。「キンキー・ブーツ」。確かにカリシェクがブーツっぽい衣装。ツイズルは工夫された入り方。つなぎ部分からすぐ入ってます。RoLiはこれまた入り方をうまくしてますね。MiStは2人の動きがよくあってて、音楽を盛り上げてます。パターンダンスはまずまず。丁寧にやっててスピードが落ちてますね。71.96。
イギリスのライラ・フィアー&ルイス・ギブソン。「ブルース・ブラザーズ」より。かっこいいポーズからスタート。さすがですね。ツイズルはばっちり。種類の違うツイズルを3つともばっちり、しかも音楽に調和。パターンダンスは勢い重視。エッジは丁寧にいきたい。音楽が変わってもただたんに滑ってるだけのパートがない。RoLiはキレあります。MiStはここはエッジが深いしちゃんと関係性表現できてますね。最後のポーズもよかった。これはいいプログラム。もっとよくなりそう。74.26。
スペインのオリビア・スマート&アドリアン・ディアス。「グリース」より。MiStから入ります。なんかさっきから撮り方がよくないな。遠くからでよくわからない。ツイズルはちょっと離れたか。パターンダンスはエッジを深く使うのを意識してますね。終わったら盛り上げていきますね。つなぎの部分でかっこよくしてRoLiにつなげる構成がいいです。かっこよい終わり方。基本ダンスがめっちゃ踊れるみたいですね。72.19。
イタリアのシャルベール・ギニャール&マルコ・ファブリ。また「グリース」より。こちらは最初から2人の関係をしっかり表現していく。滑りがほんとによくのびます。MiStはエッジが深く、終わり際にぱっとStLiを入れて印象づけます。これはいい構成。ツイズルは高速ツイズルでアピール。パワフルですね。パターンダンスは全部イエス。それでいてスピード出てます。後半も盛り上げてきます。エレメンツ感なしのままフィニッシュ。これはいい演技!84.66。というかカッペリーニちゃんがもうコーチでいますね。優しく見守ってる感じ。ようフーザルポリの下で働いてるな。
フランスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン。またエアロビっぽいおもしろ衣装です。ちょっとずつ変えてるんですね。「フェーム」より。最初からフィンステップ。速いしうまいしまったく規定感ないやん。音楽にもカウントとってるからよくあってる。後半もその後のつなぎの部分もハイレベル。DiStもその流れで表現していきます。ツイズルもやるぞーみたいなのがない上にハイレベル。SlLiはポジションチェンジがなめらかで安定。最後は踊りまくってフィニッシュ。いやー見事見事。88.78。ええんちゃうかくらいですね。
ロシアのアレクサンドラ・ステファノワ&イヴァン・ブキン。ステファノワの衣装がすごい。豪華。「ムーラン・ルージュ」より。ツイズルは最初のつなぎからスムーズに入って出来はばっちり。パターンダンスは切れ目なく前半と後半をつなげ、音楽にぴったり。だからスピードも落ちないですね。MiStは距離感で物語を表現。この関係がいいですね。CuLiでフィニッシュ。すばらしいです。いい雰囲気出せてました。さすがこのプログラムはいいですね。83.65。おーあんまり出てない。
スペインのサラ・ウルタード&キリル・ハリアヴィン。「ハロー・ドリー」。ツイズルはファーストで少し乱れました。あぶない。MiStはナイスなエッジワーク。ズーリンが指導してるんですね。パターンダンスは前半は正確じゃなかったか。後半は丁寧。RoLiはとても見せ方が上手できれいなターンでした。なかなかいい演技でした。73.44。
ロシアのヴィクトリア・シニシナ&ニキータ・カツァラポフ。きましたね。「雨に唄えば」。わかりやすい音楽表現。ツイズルはよくあってますが回転がスムーズじゃないかも。いいんですけどね。MiStは表現がほんとに洗練されていてクラシカルかつ技術がある。パターンダンスは規定の中でもカツァラポフが張り切っていると実況陣。確かに。いいことあったんかな。RoLiはぶんぶんまわしてました。いい演技でしたねー。貫禄をうまく反映してました。小林さんはジャケットを脱いだのがよかったのではとのこと。88.73。パパダキス・シゼロンに肉薄してます。
○RD終わっての順位:(麒麟がくる的に)
1. パパダキス・シゼロンがくる(2人で)
2. シニシナ・カツァラポフがくる(2人で)(ジャケット脱いで)
3. ギニャール・ファブリがくる(2人で)
4. ステファノワ・ブキンがくる(2人で)
パパダキス・シゼロンが1位。エアロビっぽい衣装はなにげにアスリートとしての肉体をしっかりアピールできますよね。死角なしと思ったらシニシナ・カツァラポフが僅差で追ってます。やっとカップルとして成熟してきたという感じ。いやできてるんですよ。でもさらにという。FD楽しみです。ギニャール・ファブリはいい演技できてるしがんばれやと思ってましたが、カッペリーニちゃんコーチを喜ばせてやって下さい。お願いします。ステファノワ・ブキンは4位。上は狙えるんですが。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

オープン戦は無観客試合に、種いも球団には関係ないぜ

とにかくたのしいことがしたいので、NFLプレーオフみているマイク松ですこんにちは。MLBが始まるまでこれでしのぎたいです。やっぱりフットボールはすごい楽しくなるようにできてるんですよね。
さて、本当ならこの時期はいろんなお仕事やイベントで忙しいのに、ころなういるすのせいでいろいろ中止になったりして大変です。舞台やライブもどんどん中止になってるし。スポーツでもたくさん無観客試合になってます。大相撲もそうなるんじゃないかといわれてますよね。カーリング世界選手権が待ち遠しいです。
そんな中でプロ野球のオープン戦も絶賛無観客試合で開催されています。中日の試合はどあらが1人でいる写真が衝撃でした。オープン戦でよかったと思うしかないですよね。
しかし種いも球団オリックならこんな事態も乗り越えられるはず。オリックにはそんな強さがあります。なんたって交流戦では敵チームのファンにスタンドを乗っ取られるし、普段から敵チームのファンに圧倒されてるし、弱いし。(最後は観客関係ない)
むしろ両チームのファンがいない状況は有利とさえいえます。この苦境をこれほどポジティブにとらえられる。これこそ種いも力です。本にしてみんなに配りましょう。
そんなポジティブパワーで今日のハム戦はTさんがホームランを打ったみたいですが、サタデースポーツではふれられませんでした。無観客ですからね。ヤマオカはいい結果だったみたいですよ。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

フィギュアスケート欧州選手権2020(5):ペアSP

軍神オータニOP戦初安打初打点。今日本はころなういるすのせいでほんとに沈滞ムードですが、患者のお年寄りがこの映像をみたらよくなるんじゃないかと思うマイク松ですこんにちは。どんどんみせてあげて。オータニさんがヒットだよ!
とにかくたのしいことがしたいので、フィギュアスケートのレビューします。今日は欧州選手権のペアSP。

フィギュアスケート欧州選手権2020、ペアSP。実況は小林さん、解説は岡部さん。今回は19組。前回キセキの優勝を果たしたジェームズ・シプレは今回は出てないそうです。グループ3から。
イタリアのレベッカ・ギラルディ&フィリッポ・アンボロジーニ。ジェイソン・デルーロ「キス・イン・ザ・スカイ」。ピンクのラインが印象的な衣装。3Twはキャッチがかなりあぶなかったです。3Sは回転不足だそうです。タイミングはあっていたのですが。グループ5アクセルラッソーリフトは上げ方がなかなかスムーズ。3FThはツーフット。ジャンプがなかなかですね。Dsからステップはエアロビっぽい雰囲気。よく合わせてます。このへんは武器になりそう。ソロスピンはなかなかあいませんでした。56.85。
ドイツのミネルバ・ファビアン・ハセ&ノーラン・ジーゲルト。ドイツチャンプです。イングリッド・ミカエルソン「オープン・ハンズ」。3Twは高さがあってよかったです。3Tはタイミングもあって成功。いい出だしです。Dsも入り方が工夫あってよかった。グループ5リバースラッソーリフトは空中のハセのポジションが難しい。3SThは高さも幅もありました。よく足をもってますね。DiStからソロスピン。これもよくあわせてました。いい演技できましたね!実力を十分出せたでしょう。70.43。大喜び。
オーストリアのミリアム・ツィーグラー&ゼベリン・キーファー。実は7年目。地元の大歓声を受けています。「サンシャイン 歌声が響く街」より。3Twはまずまず。3Tもばっちり。ジャンプうまいです。Dsは最後に謎のガッツポーズ。ソロスピンはずれをリカバーしました。3FThは高さがありました。ステップもまずまずです。最後しっかりきめてフィニッシュ。がんばりましたね。67.90。シーズンベストです。
イギリスのゾーイ・ジョーンズ&クリストファー・ボヤージ。ハヴァシ・バラージ「ストーム」。ジョーンズは40歳だそうです!すごい。3Twは少しかついだ。2Aを成功。ここで2Aは珍しいですね。グループ5リバースラッソーリフトは降ろすときに止まってしまいました。Dsはいい流れでできました。ソロスピンはレベルを上げる工夫があります。ステップはこれまた難しい構成をがんばってました。最後に3FThでフィニッシュ。よくがんばってました。50.96。
最終グループ。
ロシアのエフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。王座奪還したいですね。ラヴェル「ボレロ」。3Twはレベルの違う出来。すばらしいです。3Tも成功。CuLiもいい出来ですよね。アイスダンスもいけるんかな。3LoThはでかいジャンプでした。Dsもまたボレロには映えますね。ソロスピンはちょっとずれ気味。グループ5リバースラッソーリフトはいい出来と思ったらバランスを崩して降ろしてしまいました。あぶなかった。そのあとのステップも引きずったかいまいちになりました。あれさえなければ。73.50。
イタリアのニコル・デラモニカ&マッテオ・グアリーゼ。ビヨンセさん「クレイジー・イン・ラブ」。軽いRoLiを入れて、3Sはいい出来でした。3Twはまずまず。3LoThはツーフットになりましたね。もうちょっといい感じで投げてあげて。グループ5アクセルラッソーリフトは最初から最後までスムーズ。Dsも雰囲気出してます。ステップはいろんな要素を入れてますがもう少しスピード出るといい。ソロスピンでフィニッシュ。いい演技できてますね。70.48。この時点で2位か。
ロシアのダリア・パブリュチェンコ&デニス・コディキン。ハヴァシ・バラージ「ストーム」。またこの曲か。ロシアっぽい動きですね。3Tから入りました。3Twは高さがある。パブリュチェンコは大きくないので高くなります。グループ5アクセルラッソーリフトは降ろし方も豪快。ソロスピンはあってませんがロシア的に仕様です。3LoThはしっかり着氷しました。ステップはもうちょっと勢いがあるといいかな。Dsでフィニッシュ。後半はもう少し盛り上げたかったですがしっかり演技しました。74.92。トップにきました。
ロシアのアレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー。ロシアチャンプです。フランク・シナトラ「マイ・ウェイ」。めずらしいですね。衣装もロシアっぽくないし。最初の滑り出しから勢いがある。スピードに乗って3Sを決めました。3Twは片手あげ。難しい入りから3FThは高さも幅もばっちり。Dsも音楽の盛り上がりにあわせてますね。グループ5リバースラッソーリフトはワンハンドで高難度のポジション。しかも安定感。ステップはエッジワークがなめらか。RoLiをはさんでドラマ性を増してます。ソロスピンもしっかりあわせてました。すばらしい演技!これはトップいきましたね。エレメンツの出来がよすぎました。82.34!高得点出ましたね。
○SP終わっての順位:(麒麟がくる的に)
1. ボイコワ・コズロフスキーがくる(2人で)
2. パブリュチェンコ・コディキンがくる(2人で)
3. タラソワ・モロゾフがくる(2人で)
4. デラモニカ・グアリーゼがくる(2人で)
ボイコワ・コズロフスキーがトップに。これだけの技術があるとは思いませんでした。若いのに。パブリュチェンコ・コディキンはそんなにいいと思わなかったのですが、リフトが激しかったです。タラソワ・モロゾフはあのリフトのミスがなければトップか2位でした。デラモニカ・グアリーゼはもっといける。がんばれるぞ。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

カーリング日本選手権2020 女子決勝:ロコ・ソラーレ vs. 中部電力

マエケンのtwitter開始。すごい絵ですがこれでも多くの人がうまくなってるといっているようです。なんだかおもしろいニュースがなくてくさくさしていたのでうれしいマイク松ですこんにちは。
カーリング日本選手権は女子決勝。こちらも3回目の対戦ですね。日本選手権も最後の試合、たのしみです。

カーリング日本選手権女子決勝、ロコ・ソラーレ vs. 中部電力。実況は佐々生さん、解説は石崎さん。
第1エンド、アイスリーディングのエンドになってますが、攻撃的な姿勢はある。テイク戦になってますね。徐々に上にあがっていって中電のストーンがハウスの前になったので、藤沢が後ろに回り込もうとするもガードに当たりました。北澤が逆にヒットアンドロールでガードの後ろにきれいに隠れました。LSは1点とらされました。
第2エンド、LSは中に入れて中電はコーナーガード、中に入ったストーンにフリーズして対抗。いい形でしたが吉田姉のいい感じのショットで形を変えました。そのあとは思ったようなショットが続かず、両チームのストーンがハウスの中に散らばっています。藤沢がダブルテイクアウトを決めていい形。中電も1点とらされました。
第3エンド、両チームとも1投目はガード。中電は中に入れてそれをガードしていきます。気がついたらLSのストーンが前にごちゃっと固まって、吉田姉がヒットアンドロールで後ろに隠しました。続いてソフトウェイトで中電のナンバーワンを押した。調子よさそうですね。しかし北澤がうまくつけにきました。こちらもいい調子。ここから両チームともガードにひっかける展開が続き、LS2点チャンスもラストストーンが強すぎて1点止まり。
第4エンド、石郷岡がウィックショットを決めてシューターをハウスに入れてくる。調子いいですね。鈴木もそのストーンをテイクする。決勝らしい高いレベルの試合です。LSはテイクするも後ろのストーンに当たって出し切れず。中電は複数得点のチャンス。2点とりました。1つ自分たちのストーンを押してしまいましたが、あれは当ててなくても弱かったでしょう。
第5エンド、ガードの後ろのストーンをテイクしあう展開。中電はガードを置いていきますが、藤沢がダブルテイクアウト。中電のラストストーンは短かったので、LSはダブルロールをチャレンジ。しかしちょっと薄く当たって1点止まり。
第6エンド、ガードの後ろに隠し合う展開に。1つ前に北澤のショットがロールアウトしてしまって、藤沢がばっちりガードの後ろに隠しました。ソフトウェイトでテイクアウトする意図でしたが、薄く当たってしまって、LSが1点スティールしました。ほんとにわずかの差。
第7エンド、中嶋がヒットアンドロールでガードの後ろに隠してきます。これはうまいですね。しかし吉田姉がダブルテイクアウト。技の応酬ですね。松村のショットはスイープで伸ばしてガードの後ろに隠した。中電は複数点のチャンスだったが、あまり使ってないラインのショットがだいぶショートしてしまった。中電は無理せず1点とりました。
第8エンド、だいぶ狭いルートの後ろをテイクし合う展開。両チームだからこそできるんでしょうねー。ヒットアンドロールできた中電に対して、LSは直接ドローでガードの後ろにきた。中電はフリーズ。LSもさらにフリーズ。中電はタイムアウトをとって、強いショットをちょっと当てるテイクショット。これは見事!LSのラストショットはうまくテイクできず、中電が1点スティールしました。これは大きい。
第9エンド、LSはブランクを狙いにいきましたが結局点のとりあいに。中電はガードの後ろにうまく隠しました。吉田姉はランバックで自分のストーンと入れ替えてナンバーワンに。中電はヒットアンドロールでワンツーとりました。LSはショットがのびてしまって、中電がいいところにおいてかなりピンチでしたが、藤沢が遠距離のダブルテイクアウトを決めて2点とりました!これはスーパーショット!
第10エンド、LSはセンターガード。中電はコーナーガード。中に入ったストーンをLSはガードにいきます。中電はガードをダブルテイクできたのですが、後ろにあったストーンに当たってLSのストーンが2つ残ってしまいました。そこから両チームのフリーズ合戦に。LSはタイムアウトを取って考えてガード。中電も2点を狙っていきましたが1点止まり。これでエクストラエンドに入りました。
第11エンド、吉田妹のウィックショットで中電のガードが後ろに。微妙なところで止まったため、審判に判定してもらっていた。結局アウトでウィック失敗。おもしろかったです。そのあとも中電のストーンを入れてしまって、逆に中電チャンス。いっぱいガードを置いていきます。鈴木のショットはガードはかすっただけだったが、ハウスのストーンはテイクできた。不思議。中電はタイムアウトをとって展開を予想してガードを置いたが、少し短かったため、LSもタイムアウトをとって考えて、先にガードの後ろに入れてきた。ソフトウェイトで中電はテイクして、LSにプレッシャーをかけますが、藤沢がしっかりテイクして、1点とりました。試合終了、ロコ・ソラーレ 7-6 中部電力。
決勝にふさわしい名勝負でした。本当に両方とも強かった。どっちも強かったのでどっちが勝ってもよかった。LSはプレーオフで1回勝てたのが本当に大きかったんだろうと思いました。中電はより強くなってたし、世界選手権での試合もみてみたかった。これからも名勝負を期待したいです。
カーリング日本選手権、本当に毎日楽しかったです。毎日カーリングの試合がある日々、いいもんですよね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング日本選手権2020 男子決勝:TM軽井沢 vs. コンサドーレ

ころなういるすのおかげでいろいろ中止や延期になってしんどいマイク松ですこんにちは。楽しみにしていたお芝居を東京に見に行く予定だったのですが…。もちろん何の補償もないわけで、僕らはともかく中止になったイベント主催者の人々、なんとか生き延びてほしいです。推しを応援したいという気持ち、結構あると思うんです。なんとか還元できないもんか。
カーリング日本選手権は男子決勝。3回目の対決です。

カーリング日本選手権男子決勝、TM軽井沢 vs. コンサドーレ。実況は飯塚さん、解説は敦賀さん。
男子はプレーオフに入って、名寄市役所を破って準決勝に進んだSC軽井沢クラブと、一度コンサドーレに敗れたTM軽井沢が対戦し、TM軽井沢が決勝に進みました。3回目の対決です。
第1エンド、いきなりガードを作って攻めに行く両者。先攻のTMがハウスの中に離して2つ作って1点とらせにかかる。しかしTM最後のショットでコンサドーレのストーンを出し切れず。最後にドローしてコンサドーレが2点とりました。TMはうまくいってたのに。
第2エンド、1エンドに比べてなぜかうまく投げられない。岩井のストーンがなんかかんで逆に回るようになってる。すごい。前のストーンがごちゃごちゃしているうしろをドローで狙う展開。TMはダブルテイクに成功すれば3点のチャンス。これはしっかり決めたい。しかし1つだけになってコンサドーレが1点スティールしました。どうした両角。どうもフィーリングが違う。
第3エンド、ガードの後ろでTMが形を作っていい感じ。コンサドーレも失点を減らすべく、フリーズしたりガードを置いたりしてる。TMはガードをおかれて1点になるところ、3点を狙ってスーパーショットを狙うも、結局1点になりました。チャレンジはした。
第4エンド、遠いガードの後ろでフリーズ合戦に。さすがいい感じでごちゃごちゃさせます。お互いにタテに並べてややこしい。TMは失点を減らすかと思ったら、パワーショットでスティールを狙う。そして両角兄のショットでコンサドーレのストーンを一掃しました!すごい!ランバックのランバックからダブルテイクアウトというミラクルショット!コンサドーレのラストストーンは少しだけ短く、TMが1点スティールしました。スイープでよく伸ばした。敦賀さんもよくナンバーツーにしたと評価。
第5エンド、今回はクリーンな展開に。何事もなくブランクエンドになりました。阿部さんのいいショットはあった。
第6エンド、コンサドーレはコーナーガードを置くものの、また打ちあいになっている。ブランクエンドになりました。てきぱきとブランクにするのもまたトップの試合。
第7エンド、TMは相手のミスに乗じて1点とらせる形をつくる。しかし清水がランバックでテイクして、自分たちのドローがT奥にいったところでフリーズされる。ラストストーンは伸びすぎてナンバーワンとれなかった。コンサドーレが2点とりました。
第8エンド、クリーンな展開だったが、コンサドーレがピールアウトしてシューターを残せなかったので、TMは3点パターンをつくる。なんとか守ってきたが、最後のコンサドーレのショットでダブルテイクアウトを決められてしまった。ドローで2点とりました。
第9エンド、TMは先に入ったコンサドーレのストーンにフリーズ。両角弟の見事なドロー。コンサドーレはウィックを狙いますが不発。フリーズが効いててガードを置いて打っての繰り返し。勝負に出た両角兄がまたばっちりフリーズして、松村が1投目で出しに行くも出し切れず。ここでよく考えたTMが置いたところはほんの少し短いところ。コンサドーレがダブルテイクアウトを決めて、ぎりぎり1点とりました。
第10エンド、コンサドーレは中に入れてきて、TMはコーナーガード。ガードの後ろにつくったあとで、中央の主導権争い。コンサドーレはダブルテイクアウトを狙いましたが、自分たちのストーンを出してしまいました。TMチャンス到来でしたが、ちょうどダブルに出しやすいところに置いてしまい、ダブルテイクアウトされてしまいました。ドローで入れてきたTMのストーンをランバックでテイクして勝負あり。コンサドーレ 6-4 TM軽井沢。
決勝はいい戦いになりました。TM軽井沢は初出場で試合のたびに成長している感じでしたが、コンサドーレは経験の差が出ましたね。でも来年はどうなるか。戦国時代に突入するとおもしろくなってきますね。今のところはコンサドーレに日本を引っ張ってもらいましょう。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング日本選手権2020 準決勝:北海道銀行 vs. 中部電力

NPBがOP戦、春季教育リーグ全試合の無観客試合開催を発表。本当にあのウイルスめんどいなと思うマイク松ですこんにちは。お客さんはみられませんが、JSPORTSでは普通に中継はあるみたいですね。こっちでみるしかないか。レギュラーシーズンに間に合うといいのですが。
さて、カーリング日本選手権はプレーオフに。この辺全試合やってくれると助かるのですが、まあリアルタイムですからね。まずは女子の準決勝です。

カーリング日本選手権、北海道銀行 vs. 中部電力。実況は曽根さん、解説は石崎さん。
どうも予選の最終戦は8-7で中電がLSに勝ち、プレーオフの最初の試合は5-4でLSが勝ったそうです。中電は勝ってもう1試合という感じでしょうけど、北銀も気合い入れてきてると思うので。
第1エンド、両チームにしては珍しく、シンプルに打ち合う展開。慎重にアイスリーディングをしてます。ブランクエンドになりました。
第2エンド、前のストーンに隠しに行く展開。中電はピールアウトしてしまいましたが、そこを北銀も追い切れずガードに引っかけてしまいました。そこは中電逃さず2点パターンを作りました。これで中電2点獲得。
第3エンド、最初中電は前にガードおきましたが、そのあとはぽいぽいハウスに入れてきて中嶋の十絶陣を作っていく。やっぱり北銀はガードにひっかけたり、スルーしたり。そのおかげで吉村にドローを強いて、伸びてしまって中電が4点スティールしました。4点!?ハウスの中での中嶋のスイープも実は強いんですよね…。
第4エンド、ガードがごちゃごちゃし始めた。ハウスに入れてもお互いに出される展開の中で、北銀がいいフリーズができたと思ったら、北澤がフリーズ返し。出せるかどうか難しい状況で、北銀はランバックにいくがうまくいかず。中電が1点スティールしました。
第5エンド、北銀はコーナーガードを作りますが、中電はまたセンター付近に集めてくる。今度は北銀もストーンを散らしにいったが、コーナーガードの攻めをフリーズで封じられた上に、全然使ったことがないラインを使わされることに。そして中央に固めて今度は1点とらせる形。今度は吉村がしっかり1点とりました。
第6エンド、中央のガードの後ろをめぐる争い。ハウスの中にばらついている感じですが、特に6エンドあるあるみたいなミスは両チームなかった。今回は北銀のドローがうまくいって、中電のラストショットがぎりぎり短く、中電が1点とりました。
第7エンド、真ん中に北銀も放り込んでるはずなのに、気がつくとハウスの中は中電のストーンが中央に近い位置にある。北澤のヒットアンドロールで真ん中にロールしたところから、北銀はダブルテイクアウトされるピンチでしたが、北澤のラストストーンが珍しくスルー。これは助かりますね。次のショットをしっかり決めて、北銀が3点とりました!これはいいですね。
第8エンド、石郷岡がウィックショットを決めて、シューターをハウスに入れるショットを決めた。北銀はガードをどしどし作っていく。中嶋がダブルテイクアウトを失敗してガードを外せない。さっきのエンドから何かずれてるみたいですね。北銀チャンス。中に入れました。北銀はあとはガードにいきますね。松村のダブルテイクアウトが決まりますが、北銀はガードガードでスティールを狙います。しかし最後のストーンが固まってしまい、中電がダブルテイクアウト。最初の頃にハウスに入れていたストーンが効いて、中電が2点とりました。ここで北銀がコンシード。北海道銀行 4-10 中部電力。
前半は中電の流れ。またおそろしいスティール合戦で勝ちきるかと思ったのですが、後半は少し中電にも乱れが出て、北銀のビッグエンドがありました。とはいえ結局はコンシードにもっていったわけですね。中電はLSと3度目の対決。どっちが勝つんでしょうか。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

大相撲3月場所2020:番付発表チェック

台湾にいってきました。マイク松ですこんにちは。台湾は本社探しにいったのですが、今はころなういるすのせいで本社探しどころではありませんでした。どこにいってもおでこで検温されて手に消毒スプレーをされてました。次は病気とか気にせずいって、本社探しをしたいです。
さて、帰ってきたら3月場所の番付発表がありました。ちょっとチェックしてみましょうね。体温じゃなくて。

横綱は白鵬と鶴竜なのですが、大関がついに貴景勝だけになりました。どうも大関がなしあるいは1人の場合は、西の横綱が大関を兼ねることを意味する「横綱大関」と表記されるらしいです。これは38年ぶりだそう。おもしろい出来事ですが、大関がいないんだからしょうがないですよね。あと横綱大関があるんだったら永世大関もぜんぜんいいんじゃないかと思うんですが。
関脇は朝乃山とマサヨ。ここまできましたね。2人ともチャンスを逃さず大関とりにいそしんで下さい。大丈夫、席はめちゃくちゃあいてるから!特にマサヨは先場所優勝を争った経験を存分にいかしてください。小結は北勝富士と遠藤。しっかり上を狙ってがんばって!大丈夫、席h(略)
前頭上位はなかなかバラエティに富んだわくわくする構成。まず先場所幕じり優勝してしまった徳勝龍が2枚目にジャンプアップしました。気負わずがんばって。その同じ2枚目にはあの兄さんがいるんですがまたあとでふれます。期待の若手がしっかりそろった充実。すばらしいです。これみてみんな相撲みにいこう!
前頭中位はベテラン揃い。なぜか。妙義龍・輝の5枚目から佐田の海・栃煌山の10枚目まで、若手は霧馬山しかいないという充実ぶり。古くからの相撲ファンはここに注目ですね。
前頭下位ですが、まず幕じりに琴乃若が新入幕であがってきました。単語登録する必要はない、琴櫻の孫、先代琴ノ若の息子ですからね。佐渡ケ嶽親方も出世して早く琴櫻を名乗れとのこと。それは横綱になれということですからね。結構枠もあいてるし目指してみましょうね。錦木と大奄美が返り入幕。あとは若手とベテランが入り交じり、おもしろくなりそうですね。
最後にオッキー兄さんについて。実は前頭2枚目なんです。先場所優勝の徳勝龍と同じところにいるという、これは実質先場所優勝なんじゃないかと思うんですが(言い過ぎですよ)、これが先場所ハチナナで締めたマジカルスコアの御利益ですよね。でもフレッシュかつ実力者ぞろいの幕内上位でなぜかベテラン1人という形になっています。大負けの予感がしますが、こういうときこそダークサイドの叡智に学ぶことです。ダークサイドの叡智、それは勝ち越しこそすべて。ハチナナを目指せばよいのです。優勝争いから巧みに隠れていけば光明が見えます。暗黒卿ですけど。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

カーリング日本選手権2020 TM軽井沢 vs. コンサドーレ

台湾では日系のホテルに泊まったのですが、日本語が通じるばかりか、海外ではほぼ見当たらないウォシュレットがあるホテルで超快適でした。あまり海外ぽさはないですが、たまにはこういうのもいいなと思ったマイク松ですこんにちは。
さて、ちょっとアップするの遅れましたが、カーリング日本選手権まだみてます。今回はたぶんあとでもう1回みられるカードです。

カーリング日本選手権、TM軽井沢 vs. コンサドーレ。実況は飯塚さん、解説は敦賀さん。
第1エンド、様子見という意味合いもありつつ、しっかり両チームともオフェンスしている。ストーンがちらばってブランクはなさそうだったが、両角兄が全部出すところあった。あぶない。しっかり1点とらせる形を作り、松村が1点とりました。
第2エンド、だんだん両チームともしっかり投げられるようになってきたが、そのせいもあってクリーンな展開。ブランクエンドになりました。珍しいな。
第3エンド、コンサドーレはハウスの中のストーンを守る展開。TMはランバックで当てに行くが、全然当てられない。しっかりしてみんな。しかし両角兄のダブルテイクアウト&ピールで一気にブランクエンドになりました。さすがですねー。
第4エンド、両チームのセカンドがよくない。コンサドーレは中央のガードを軸にハウス中心にストーンを集めてくる。また両角兄に難しいシチュエーションを残してしまう。強いショットで押しに行くが当たらなかった。松村は簡単なガード。求められるレベルが違いすぎる。両角兄がヒットアンドロールで1点をとりにいきますが及ばず、コンサドーレが3点スティールしました。これは大きい。
第5エンド、なんとかTMは2点とりたい。2点パターンを作れていたが、ハウスに残せず。そういうとこやで岩井。でもコンサドーレのラストストーンはハウス中央で、最後にテイクしてまたブランクエンドになりました。
第6エンド、ハウスの中のコンサドーレのストーンが横に並んだため、宿谷がそれをバックガードに使ってフリーズ。これはいい攻め。結果的に両チームのストーンがハウスに点在することに。TMは大量点の形を作りたいが、コンサドーレはうまくストーンを減らしてくる。最後はドローでばっちり真ん中をとって、TMが2点とりました。Get Wild!
第7エンド、打って変わってシンプルな展開に。TMはガードの後ろに隠しに行きましたが、松村がソフトウェイトでテイクしました。TMはスティールにいくためにドローで勝負にいきましたが、うまく隠せず。松村がしっかり出して、コンサドーレが3点とりました。
第8エンド、複数点をとりたいTMですが、コンサドーレは中央にTMのストーンを置いて囲むようにして1点とらせる形。これは難しい。TMはラストストーンでドローを狙う。いいルートで進んでいたが、何かがかんで方向が変わって、1点止まりになりました。
第9エンド、阿部さんはウィックにいきました。1投目は成功したが、2投目はスルー。TMのストーンをテイクしてクリーンな展開に。最後の両角兄のストーンはスルーしてしまいました。両角兄が2回スルーとかほんとに珍しい。コンサドーレが3点とりました。ここでTMがコンシード。コンサドーレ 10-3 TM軽井沢。
初戦とは違うところをみせたいTMでしたが、点差は開いてしまいました。コンサドーレはいつも通りなのに対し、なかなかアドバンテージをとれるチャンスがなかったです。でもどうせ決勝もこの対決だから。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

欧州フィギュアスケート選手権2020(4):女子シングルFS

最近、寝る前に本を読むのが楽しみなのですが、「樹木たちの知られざる生活」がちょうどいいです。毎晩、へえぇぇと思いながら寝ます。そして翌朝には何を読んだか思い出せません。そういうところがちょうどいいです、富井です。女子シングルFSもまたまた解説は岡崎真さん、実況は小林さん。
グループ3と最終グループのレビュー。
エストニアのエヴァ・ロッタ・キーブス。「Historie de un amour」2A+3Tはながれのあるいいジャンプになりました。3T+1Eu+3Sもコントロールされています。3Lzは片手上げ。3Lo+2Tも成功。レイバックスピンは最後もうちょっとスピードが欲しかった。コレオシークエンスのあと3Loも成功。3Fも幅のあるジャンプ。2Aも成功。ジャンプはノーミスですね。ステップシークエンスはまずまず。コンビネーションスピンもそつなく。足換えのコンビネーションスピンも無難にそろえ、クリーンプログラムを滑りきりました。181.24
フランスのリア・セルナ。「ゲーム・オブ・スローンズ」より。3Lz+2Tは最初のジャンプが大きかった。3F+1Eu+2Sはタイミングが悪かったけど成功させました。3FもOK。3Lzは大きなジャンプ。3Tは両足着氷に見えました。コレオシークエンスはシンプル。2Aは転倒。コンビネーションスピンは複雑なスピン。続いてのアクセルも1Aに。足換えのコンビネーションスピンもポジションチェンジが多い。ステップシークエンスはちょっとお疲れ気味。レイバックスピンもOK。アクセルが上手くいかなかったので浮かない顔です。コーチのジュベールと距離が開きすぎているよ。もっとジュベール、フォローしてあげて。154.79
ジョージアのアリナ・ウルシャーゼ。ジョージアなのにシンプルなお名前。「マシュケナダ」スピードのあるスケーティング。いいですね。しかし3Lz+3Tはちょっと回転不足でしょうか。3Loは成功。3連続予定していたところで1Aに。3FはOK。面白いキャメルポジションのコンビネーションスピン。コレオシークエンスはまずまず。3F+1Eu+2SはOK。3Lo+3Tも大丈夫。2Aも成功。コンビネーションスピンもいい。ステップシークエンスはやや疲れたかな。キャメルスピンはややトラベリング。面白い選手なんですが、ちょっとずつミスが出ましたね。でもジャンプがきちんと入ればかなり見栄えがする選手になると思います。今後が楽しみ。154.81
スウェーデンのアニタ・オストランド。「Tango in Ebony」ほか。3Fは着氷したのですがその後転倒。2Lz+3Tはなんとか3Tをつけました。2Loも回転不足のよう。2A+3T+2Tはいい出来。シットスピンはちょっと寂しい。コンビネーションスピンはポジション変化がたくさんある。3Sはコンビネーションになりそうだったけど単独で抑えました。2Aはランディングがもう一つ。3S+2TはOK。ステップシークエンスはちょっとスピードがない。コレオシークエンスは普通かな。レイバックスピンは最後のビールマンのところでややトラベリング。152.91
フランスノマエ・ベレニス・メイテ。「ホームタウン・グローリー」2A+3Tは高さのあるいいジャンプ。3Lz+2TもOK。キャメルスピンは回転がいい。3Fはもう一つだったかな。ステップシークエンスは上手。3Lo+3Tは何とかコンビネーションジャンプにしました。3Loはオーバーターン。3Sもオーバーターン。2Aは何とかこらえました。コレオシークエンスは大きなスパイラル。コンビネーションスピンは軸足がもっと伸びるときれいだと思う。レイバックスピンはポジションが美しい。最後にレイバックスピンがあるのはいいですね。172.08
イタリアのアレッシア・トルナーギ。「サンセット大通り」初出場。3Lzはステップアウト。2A+2Tは踏み切るときにスピードがなかったような。3Fはまずまず。3Loは軸が斜めに。キャメルスピンはとても美しい。ステップシークエンスも上半身が優雅。2A+1Eu+3S、3Lo+2Loも跳ぶ前が長いね。3Sももうちょっとスピードが欲しい。コンビネーションスピンもとても上手。レイバックスピンも回転が速くて美しい。コレオシークエンスも優雅。いいところがいっぱいある選手なのですが、ジャンプに入るときが慎重すぎたなあ。でもこれから期待したい選手。172.17
アゼルバイジャンのエカテリーナ・リャボワ。映画「ゴッドファーザー」より。FSも身のこなしがいい。3Lz+3Tはセカンドジャンプに行く前がやや長かったけどまとめました。3LoもOK。コンビネーションスピンはまずまず。難しい入り方でしたが2Fになってしまいました。3Sは大丈夫。ステップシークエンスはとくにはっとはしませんがよくまとめています。2A+3Tも成功。2A+2T+2TもOK。3Lzもやや危ないかと思いましたがちゃんと着氷。コレオシークエンスは情感もあってなかなか。レイバックスピン、足換えのコンビネーションスピンはもうちょっと速度とかほしい。でもよくまとめました。トップ選手と比べるとまだまだ足りませんが好きです。181.49。ここまでのトップに立ちました。
フィンランドのエミ・ペルトネン。「Vinegar and salt」3T+3Tは高さがあって流れもある。3Lzも高い。コレオシークエンスは曲想に合ってていい。入り方からちょっと難しそうだった3Loは転倒。タイミングが合わなかったですね。続くジャンプも2A+1Eu+2Sになってしまい残念。シットスピンはまずまず。レイバックスピンはやや見時間ような。3Lo+2Tは成功。しかし次は2Fともったいないジャンプがたまに出てしまいます。2AはOK。コンビネーションスピンは良かった。ステップシークエンスは途中でやや引っかかったのがもったいない。181.79
スイスのアレクシア・パガニーニ。映画「ラ・ラ・ランド」より。青い衣装が鮮やかでいい。3Lz+3TはOK。しかし続く単独の3Lzは転倒。3Sは流れのあるジャンプ。短いコレオシークエンスの後2Aは成功。キャメルスピンはいい。3Lo+2T+2Loも幅のあるジャンプでした。3T+2Tもバランスのいいジャンプ。2Aも成功。レイバックスピンも回転が速い。ステップシークエンスは余裕があって見てて楽しい。コンビネーションスピンはポジションチェンジが多くて華やか。最後の2つはたっぷりみせてくれました。逆にコレオシークエンスとレイバックスピンはなんであんなに短いのか。192.88。ロシア以外ではトップ。おめでとう。
ロシアのアンナ・シェルバコワ。「火の鳥」ほか。4Lz+3Tは簡単に跳びます。4Fもランディングが流れる。コレオシークエンスは素晴らしいスパイラル。2Aも優雅。4Lzは高さはありましたが転倒。キャメルスピンは回転が速い。衣装が赤に変わって観客も沸きます。3Lz+3Loは回転がどうでしょうか。3F+1Eu+3Sも着氷。3Lzもいいです。コンビネーションスピンもシットポジションが素晴らしい。ステップシークエンスもすごすぎる。グランプリシリーズの頃より良くなってます。最後の足換えのコンビネーションスピンも美しすぎる。すごい・・・。転倒はありましたが、以前より断然上手い。237.76
ロシアのアレクサンドラ・トゥルソワ。「ゲーム・オブ・スローンズ」より。4Lzは転倒。高さのある4T+3T。素晴らしい出来です。3Fは2F何じゃないかと思うぐらい簡単。2Aも余裕。コンビネーションスピンももちろんいい。コレオシークエンスは素晴らしいボディバランス。4Tも転倒。3Lz+3Loは成功。3Lz+1Eu+3Sも成功。キャメルスピンももちろん素晴らしい。ステップシークエンスはちょっとスピードがないな。がっくりきているのでしょうか。コンビネーションスピンの流れるような変化が素晴らしい。225.34
ロシアのアリョーナ・コストルナヤ。「ニュームーン/トワイライト・サーガ」2人がジャンプミスしたらチャンスですね。高さのある3A+2T。単独の3Aも高い。2Aは余裕。アクセル得意だな。3LoもOK。コンビネーションスピンも優雅。ステップシークエンスは上手。3F+3Tは大きなジャンプ。ジャンプの質が素晴らしい。3F+1Eu+3Sもまとまったジャンプ。3Lzは突然の転倒。意外!!コンビネーションスピンは回転が速い。コレオシークエンスはややスピードがないかな。レイバックスピンはやや短いかな。240.81。何とか逃げ切りました。
○最終順位。(タピオカドリンク的に)
1.コストルナヤタピオカミルクティ
2.シェルバコワ黒糖タピオカミルク
3.トゥルソワタピオカブラックミルクティ
4.パガニーニチョコバナナミルク
5.ペルトネンイチゴミルクタピオカトッピング
6.リュボワタピオカココナッツミルク
ぴったりおんなじ順位!!
1位のコストルナヤのジャンプの質が素晴らしいですね。でも、私はシェルバコワが良かった。あんまり興味がなかったのですが上手だなと思いました。3位のトゥルソワは力が発揮できませんでしたがこの3人でも一番年下だそうなので無理せずやれば天下が見える。
4位のパガニーニは世界選手権でも気になる選手に成長。5位のペルトネンはもう一人のフィンランドスケーターが怪我でいないので気負ってしまったような感じ。それで5位だからすごいです。6位のリュボワはスピードとスピンに力を入れたらもっともっと映えるスケーターになれるはず。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

欧州フィギュアスケート選手権2020(3):女子シングルSP

高級食パンブームなんだそうですね。パンよりおにぎり派の富井です。米、いいぞー。
さて、欧州フィギュアスケートの女子も男子に引き続き解説は岡崎真さん、実況は小林さん。
こちらも人数が多いので24番滑走のポーランドのエカテリーナ・クラコワ(元ロシアで有望らしい)とイギリスのナターシャ・マッケイ、グループ6、最終グループのレビューになります。
ポーランドのエカテリーナ・クラコワ。17歳。コーチはオーサーだそうです。「ラ・ヴィアン・ローズ」3Lz+3Tはゆっくりになってしまいました。2Aは流れのあるジャンプ。コンビネーションスピンもユニーク。3Loは高さがある。ステップシークエンスは北米の選手っぽい。キャメルスピンはまずまず。レイバックスピンは回転が速くていい。オーサーコーチも満足の様子。58.49。コンビネーションジャンプが回転不足だったようです。残念。
イギリスのナターシャ・マッケイ。「小雀に捧げる歌」3Lo+2Tは高さがあるジャンプ。3Sも流れのあるジャンプ。2Aは空中姿勢を崩してしまい転倒。難しい入り方のキャメルスピン。ステップシークエンスはややスピードが落ちています。コンビネーションスピンはきれいですね。シットスピンも難しくていいスピン。52.47
グループ6。
ブルガリアのアレクサンドラ・フェイギン。「シンドラーのリスト」3T+3Tはバランスのとれたコンビネーションジャンプ。3Loは着氷がもう一つ。シットスピンは回転が速い。2Aは回転不足のよう。コンビネーションスピンもいい。ステップシークエンスはもう一つかなあ。レイバックスピンはちょっと短いのかな。53.87
フィンランドのエミ・ペルトネン。「カルーソ」3T+3Tは大きなジャンプ。3Loも高さがあって着氷もいい。シットスピンは途中の足換えがかっこいい。レイバックスピンは回転は速いけどややトラベリング。2Aは慎重でしたが高さのあるジャンプ。ステップシークエンスは曲に合ってていい。コンビネーションスピンも素晴らしい。クリーンプログラム!とても嬉しそうで見ているこちら側も嬉しくなります。66.49
スウェーデンのアニタ・オストランド。「ジュテーム」3Fは流れのあるジャンプ。2Aも幅があっていい。レイバックスピンも回転が速くてきれい。3T+3Tも幅があっていい。シットスピンは最後がちょっとゆっくりになってしまいました。ステップシークエンスも振り付けが素敵です。コンビネーションスピンもきれい。60.57
チェコのエリカ・ブレジノワ。「Never tear us apart」3T+3Tはセカンドジャンプが両足着氷。3Lzは両手をついてしまいました。キャメルスピンは美しい。2Aは流れのある素晴らしいジャンプ。コンビネーションスピンもOK。ステップシークエンスはもうちょっとスピードがあればもっと映えるのにな。レイバックスピンはポジションがきれいですが最後がちょっとバランスを崩したかな。本人もちょっと悔しそうな表情。53.61
フランスのマエ・ベレニス・メイテ。「マシュケナダ」ほか。リズムの取り方がかっこいい。会場も盛り上がります。3F+3Tはややバランスを崩してしまいました。3Loはやや詰まりましたがOK。コンビネーションスピンはポジションチェンジが素晴らしい。レイバックスピンはもうちょっとスピードがあればいいのに。2Aは流れのあるジャンプ。キャメルスピンはいい。ステップシークエンスはやっぱりリズムの取り方が抜群。でもステップとしてはもう一つレベルがとれないかも。60.64
ハンガリーのイベット・トート。「earth song」ほか。黒のかっこいい衣装。3T+2Tはセカンドジャンプが低かった。3Lzはやや回転が足りないかな。キャメルスピンもちょっとトラベリング。レイバックスピンは美しい。両手をあげた2Aは素晴らしい。ステップシークエンスもマイケルっぽいしとてもかっこいい。コンビネーションスピンもポジションがきれい。ジャンプがもったいなかったな。52.69
ここから最終グループ。急にレベルが上がるな。
ロシアのアンナ・シェルバコワ。「パフューム ある人殺しの物語」より。こんなだけど初出場。大きな2A。身のこなしが優雅。3Fも両手をあげて大きなジャンプ。キャメルスピンも軸がまっすぐで回転が速い。3Lz+3Loも美しい。レイバックスピンもポジションがきれい。ステップシークエンスも丁寧。コンビネーションスピンも回転が速いしポジションがユニーク。どこにも傷がないというプログラム。77.95
ロシアのアリョーナ・コストルナヤ。「残された世界」より。複雑な軌道から3A。3Lzも流れが美しい。キャメルスピンはやっぱり軸がまっすぐで回転が速い。スピードを上げての3F+3Tはこれもすごい。コンビネーションスピンも飯豊据えん。ステップシークエンスはさすがの巧さ。レイバックスピンも速い。終わり方も印象的。84.92
ドイツのニコル・ショット。「Caught out in the rain」気の毒な順番。がんばって!3T+3Tはステップアウト。2Aはコントロールされたジャンプ。コンビネーションスピンはややトラベリングしたかな。3Loは回転が足りないようです。ステップシークエンスはおもしろい振り付け。キャメルスピンはまずまず。レイバックスピンは良いと思います!!58.06
アゼルバイジャンのエカテリーナ・リャボワ。「ロクサーヌのタンゴ」コーチにプルシェンコさんが名を連ねています。3Lz+3Tは間が飽きましたがセカンドを見事につけました。コンビネーションスピンはおもしろい。スピードを緩めて2A。あそこはそのまま跳んで欲しかった。3FもOK。ステップシークエンスは華やか。手の使い方がトゥクタミ姉さんに似ています。キャメルスピンもポジションが面白い。レイバックスピンも美しい。62.22
ロシアのアレクサンドラ・トゥルソワ。「ペール・ギュント」より。2Aはオーバーターン。3Aを直前でやめたのかな。高さのある3F。コンビネーションスピンのレベルも高い。衣装が黒に変わります。すごいイーグルを挟んで3Lz+3Tも高い。キャメルスピンもバターになりそうなぐらい速い。ステップシークエンスのツイズルもすごい。レイバックスピンも素晴らしいスピード。すごい大きさのくまのぬいぐるみが投げ込まれました。フラワーガールが運ぶのも大変そうだ。74.95
スイスのアレクシア・パガニーニ。「Sixteen tons」ほか。3Lz+3Tはいいジャンプ。3Loも流れがあります。キャメルスピンもなかなか。曲によくあった振り付け。2Aも成功。レイバックスピンも回転が速くていい。ステップシークエンスも曲をよく聞いている。タイミングがよくあってて見栄えがします。コンビネーションスピンも素晴らしい。最後のウィンクまで流れが途切れず、ショーを見ているようでした。トゥルソワの後だけど全く退屈せず。68.82
○SPを終えての順位(タピオカドリンク的に)
1.コストルナヤタピオカミルクティ
2.シェルバコワ黒糖タピオカミルク
3.トゥルソワタピオカブラックミルクティ
4.パガニーニチョコバナナミルク
5.ペルトネンイチゴミルクタピオカトッピング
6.リュボワタピオカココナッツミルク
1位のコストルナヤは3Aが入っているからですが、FSではロシアの2人が4回転を決めてきて逃げ切れるのかどうか。国際大会ではコストルナヤが強いけど・・・。ということで2位のシェルバコワ、3位のトゥルソワとこの3人の誰かが優勝です(当たり前か)
4位のパガニーニがとても良かったです。ここまでやるとは。見る度に上手くなっている。5位のペルトネンも難易度の高いジャンプは跳びませんでしたが質がとても良くて見応えがありました。6位のリュボワも映えるスケーター。フリーがとても楽しみ。ロシアを除いて誰がトップに立つのか非常に興味があります。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする