大相撲3月場所2018:3日目

時差ぼけたいしたことないなーとか思っていましたが、昨日全然眠れなくてつらかったマイク松ですこんにちは。というかいつもこんなふうに時差ぼけに打ち負かされている気がする。いい加減気づけ。時差ぼけは大変なんだ。
春場所は3日目。相撲は大変なんだ。

3日目。実況は三輪さん、解説は正面が錣山親方、向正面が三保ヶ関親方。
大奄美×安美錦。アミーが幕内で。大奄美の当たりに後退するアミー。大奄美は左前まわしをひいて逃さないように寄り切りました。これはうまい取り口。
蒼国来×妙義龍。ふわっと立った妙義龍ですが、蒼国来の引きに乗じて押し出しました。慎重にとったのがよかったが、本来の相撲ではないです。
碧山×錦木。碧山もろ手から引き。簡単なお仕事ですね。もともとこのへんでとる力士じゃないですからね。
勢×英乃海。勢当たっていなすとピンクが手をつきました。あれで決めようと思ったわけではないとは思いますが。足が悪いのに3連勝。
大翔丸×琴勇輝。もろ手をかいくぐった大翔丸が中に入って押し出しました。速い相撲。琴勇輝はもうちょっと考えていく必要ありますね。
石浦×朝乃山。石浦は動いてまわしをとってくいつきます。朝乃山は両者から抱え込んで小手投げにいきながら圧力をかけ続けました。最後ははたき込み。体勢が悪くても前に出たのがよかったとシコロン。
栃煌山×豊山。豊山ばちんとあたっておっつけから送り出しました。確かにいい当たりでしたが栃煌山が弱いですね。左おっつけが強烈!これが豊山のポテンシャルですねー。
千代の国×竜電。強烈に頭で当たって、すぐ千代の国がはたき込みました。すごい当たりでしたが、千代の国は次の攻めを考えてましたね。動きがいい。
隠岐の海×大栄翔。オッキー兄さん登場。かちあげで起こしますが大栄翔がのど輪で攻めます。そのかいなをひっぱりこんで崩して突き落とし。ようやくオッキー兄さんも初日。これからあったかくなってくるぜ!
輝×千代翔馬。千代翔馬中に入ろうとしますが、輝が内から起こすような突き押しで押し出しました。これが輝の突き押しですよね。これで波に乗っていきたい。
阿炎×北勝富士。北勝富士前に出ますが阿炎は突き押しで対抗し、どんどん動いていきます。北勝富士の圧力をうまくかわしてはたき込み。北勝富士の攻めをうまくしのぎましたね。
魁聖×嘉風。嘉風に肩越しの上手でつかまえた魁聖、胸をあわせて寄り切り。こうなると嘉風もなんもできんですね。
松鳳山×正代。マサヨいい前まわしをとりましたが、松鳳山が突き押しからもろ差しになってすくい投げ。今日はマサヨのとりたい相撲を松鳳山がとりました。マサヨも腰の高さをなんとかしないとですね。
千代丸×貴景勝。右四つから両者攻め手をさぐる。貴景勝はつかまると分が悪いのでなんとかしようとしますが、右下手をとった千代丸が最後は寄り倒し。そんなに器用な力士ではないので、組まれるときついですね。
逸ノ城×宝富士。宝富士には分がいい逸ノ城。右四つに差し勝った逸ノ城は落ち着いてあせらず。宝富士巻き替えましたが逸ノ城が左上手をとりました。宝富士は寄っていきますが外四つから寄り切りました。引きつけられると力が出ませんねー。
琴奨菊×栃ノ心。菊は右差しにいきますが、栃ノ心が十分の左上手をとりました。これなら引きつけて寄り切り。菊もいい立ち合いでしたが上手をやってはいかんです。いかんぜよ!
御嶽海×遠藤。遠藤当たってすぐ回り込むようなはたき込み。さすがに御嶽海も足が送れませんでした。遠藤はしっかり考えてとりましたね。
千代大龍×豪栄道。ゴーエードー張り差しから突き落としました。九重メソッドの因果は巡る。
高安×荒鷲。荒鷲前まわしをとろうとしましたが、高安が切って押し出しました。ようやく高安初日。でもこういうときの高安はあとで勝ってくるかも。
鶴竜×玉鷲。玉鷲の突き押しに対して突き押しで応戦する鶴竜、はたき込みました。こういうすっきりしない決まり手で勝っていくのが強いときの鶴竜ですね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | 2件のコメント

大相撲3月場所2018:2日目

てぃらーそんさんが解任されましたが、そういえば旅行中に炎と怒り読んでいたマイク松ですこんにちは。読んだらこういうこともあるよなと思えます。読んでほしいですが結構長いんですよね。
春場所は2日目。炎のような気迫、しかし怒りは禁物。

2日目。実況は厚井さん、解説は正面が鳴戸親方、向正面が谷川親方。
大奄美×碧山。碧山のシュシュシュ突き押しで突き出しました。大奄美も正面から受けてしまいましたね。
豪風×英乃海。豪風は今場所13年目の十両だそうです。むしろ今までがすごいわ。今日も引いてしまいましたが、ピンクがしっかりついていって押し出し。あわてませんでしたね。
勢×妙義龍。妙義龍ははずから攻めます。勢は突き落としで崩して、小手投げから最後は押し倒しました。妙義龍は立ち合いだけはいいのですが。鳴戸親方は頭をつけるめずらしい攻め手がよかったとのこと。でも足つらそう。
蒼国来×錦木。蒼国来右四つですが、錦木がすくって体を入れ替えて寄りきり。落ち着いてますね。うーん。
石浦×大翔丸。このところ石浦が勝ってるこの対戦、当たり負けないように大翔丸出ますが、今日は石浦が動いてすくい投げで勝ちました。はたき込むよりも同じ変化でも効果的。勘が良さそうです。
朝乃山×琴勇輝。突き押し合いになりますが朝乃山が突き出しました。琴勇輝の突き押しが上に突き抜ける感じなのに対して、朝乃山はしっかり突き押せてました。
千代翔馬×豊山。左四つから千代翔馬が起こしにくる前に豊山が前に出て寄り切りました。こういう相撲の方が勝てそうですね。
栃煌山×千代の国。当たってちょっと間合いがあきますが、千代の国が思い切って当たっていって押し出しました。ちょっと栃煌山棒立ちになりましたね。千代の国が再起動でかちあげにいったのが効いたと谷川親方。
輝×隠岐の海。おっつけあいになりますが、輝が左からまわしをとって寄り切り。輝はオッキー兄さん戦初勝利らしい。ちょっとどうしたのオッキー兄さん!
竜電×大栄翔。竜電はまわしを狙いますが、大栄翔がどんどん圧力をかけていって、最後はまわしをとられても押し出しました。竜電は攻めながらまわしを狙いたい。
魁聖×阿炎。阿炎もろ手から起こしていきます。魁聖の圧力にまわりこみながら攻めますが、魁聖は動じず押して押し出し。魁聖の相撲がいいですね。
嘉風×北勝富士。大学の先輩後輩対決。北勝富士がどんどん押していきますが、ぱっと中に入って押し込んだ嘉風。北勝富士も土俵際の逆転を狙いますが、嘉風が寄り切りました。先輩の勝利。
松鳳山×千代丸。突き押し合いになりますが、松鳳山が張り手から突き出し。張り手が効きましたね。千代丸の動きが止まりました。
正代×貴景勝。マサヨのかちあげに貴景勝張り手を返して突き押し。マサヨもあてがいますが、どんどん当たっていった貴景勝が押し出しました。貴景勝の当たり方は稽古のたまもので、体全体で押しているからできると谷川親方。
琴奨菊×千代大龍。ばちんと当たりあった両者ですが、左差しからすくい投げの菊が勝利。いい相撲です。
御嶽海×宝富士。御嶽海は右おっつけで差し手をブロック。たぐりをしのいで差し手争いからもろ差しになり、一気に寄り切りました。あのたぐりはよくしのいだ。稽古ができてるみたいですね。
玉鷲×栃ノ心。これは好取組。栃ノ心はまわしをねらいますが、玉鷲が突き放して距離をとり、はたき込みました。よく考えた取り口。玉鷲ナイスです。
高安×逸ノ城。高安中に入ろうとしたところで逸ノ城のはたき込みでばったり。ちょっとあっけなさすぎますね。足がそろってると鳴戸親方。
荒鷲×豪栄道。ゴーエードー立ち合いから二本差して一気に寄り切り。今日は地元の力を得ましたね。
鶴竜×遠藤。立ち合いは互角。遠藤が突き押しで押し込みますが、まわりこんだ鶴竜がはたき込みました。こうやってまわりこみ始めると鶴竜が勝ち始めますよね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

ぴょんちゃんオリンピック:カーリング女子準決勝 日本 vs. 韓国

時差ぼけのマイク松ですこんにちは。天地を創造された神様でも、人間は遠い距離を高速で移動したら時差ぼけになるということは考えてなかったと思います。オマエらそんなに早く移動できんやろと。だから時差ぼけになるんですね。寝ます。
あんまり早く寝ないように、おもしろい試合をみます。もうとっくにおわっているオリンピックですが、カーリング女子準決勝。いい試合らしいですが。

ぴょんちゃんオリンピック:カーリング女子準決勝、日本 vs. 韓国。実況は塚本さん、解説は石崎さん。
韓国はキム・ヨンミン、キム・ソニョン、キム・ギョンゲ、キム・ウンジョン、リザーブがキム・チョヒと、全員キムです。日本はいつものメンバー。
第1エンド、韓国が後攻をもっている中で、フリーズ合戦になってストーンがたまってきた。あんまりよくない展開。テイクをしようとしてもなかなかきれいに出し切れず、最後は韓国が3点のビッグエンドにしました。もうちょっと早く出しておきたかった。
第2エンド、韓国は1点をとらせる形をしっかり作ってくるが、最後のストーンがぎりぎりナンバーワンにならなかった。日本はラストストーンでしっかりガードを回り込んで2点とりました。これでまだいけそう。
第3エンド、サードのキムがダブルテイクアウトを決めてまたストーンをためる展開。韓国はフロントでストーンをためてサードで大量得点の形を作るのが勝利パターンらしい。藤澤はフリーズで対抗。韓国はドローで2点をとりにきますが、日本がいい位置に置いたのもあって1点止まり。これは助かった。
第4エンド、韓国は1点とらせる形。すごい勢いでバックガード作ってました。ど真ん中にドローして1点。韓国はヒットアンドステイが正確。
第5エンド、日本は1点とらせる形を作っていましたが、セカンドのキムがプロモーションテイクからトリプルテイクに成功しました!すごいな。ここまで正確だと。サードのキムもダブルテイクアウト。韓国のテイクアウトが強い。藤澤もダブルテイクアウトに成功。しかし最後は韓国が2点とりました。
第6エンド、韓国は徹底的にヒットアンドロールで日本のストーンをテイクし、自分たちのストーンを残す。どしどしストーンが溜まっていきます。スティールのピンチもありましたが、最後にいいショットを決めて1点とりました。これは上出来。
第7エンド、ここはなかなかクリーンな展開。日本は1点とらせる形を作っていきます。しかし確実にダブルテイクアウトされる。ここはブランクエンドになりました。
第8エンド、クリーンな展開から中央でのフリーズ合戦に。藤澤がいいところにフリーズしましたが、それもテイクされて韓国が1点とりました。スティールのチャンスだったのですが。
第9エンド、日本は点をとりにいってガードの後ろにどしどし回り込みますが、韓国もどしどしテイクしてきます。作戦がシンプルなだけに強い。そして途中からスティールに切り替えてきました。しかしこれはうまくいかず。日本がうまくストーンをずらして、2点とりました。1点差。
第10エンド、日本はスティールを狙います。ガードを置いてきますが韓国はウィックショット。なるべくガードの後ろに回り込みに来ますが、なかなかテイクしてきます。タイムアウトをとって検討した作戦で、センターガードができました。しっかり後ろに隠します。そしてしっかりガードして相手のラストストーンを待ちます。日本のストーンを少し押しますが、シューターが流れて日本が1点スティールしました!!いい粘りです!
第11エンド、日本はガードを置いてきます。そしてうしろにしっかり回り込む。いい配置ができてます。日本はひたすらガード。そしてタイムアウト。リンドコーチ頼む!しかしガードが短くて、韓国に後ろに回り込まれてしまいました。なんとかナンバーワンをとりましたが、最後のストーンは中央に入ってこれで試合終了。日本 7-8 韓国。
いやー聞きしにまさる死闘でした。やはり第1エンドのビッグエンドが大きかったですね。韓国は攻めるにも守るにも技術が高いですが、リードを背にテイクテイクの展開はとても強かったです。でも日本も10エンドに追いつく粘りも見せました。なんやかんやで試合をもつれさせる力ももってる。さすが世界選手権銀メダルです。気を取り直して3位狙いましょう。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

大相撲3月場所2018:初日

ドイツから帰ってきたマイク松ですこんにちは。ドイツには神聖な教会や大聖堂はたくさんありましたが、フォルス・スタート商会の本社はありませんでした。「実はマインツの大聖堂が本社だったんだよ!」とかいわれても困りますよね。いったい本社はどこにあるのでしょうか。
そんなこんなで本社を探しているうちに、春場所が始まりました。オリンピックで録画予約してなかったかなと思いましたがちゃんとしてました。初日からみていきますね。

初日。実況は大坂さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が西岩親方。
白鵬、キセさん、阿武咲が休場。鶴竜は出場しました。あと大砂嵐が引退。十両でもだらだら務められたと思います。残念。
碧山×旭大星。旭大星は十両筆頭で勝ち越したのに東十両筆頭になっただけ。テンション下がりますよね。返り入幕の碧山にはたき落とされました。
大奄美×英乃海。返り入幕の英乃海が戻ってきました。ピンク。しかし左四つから引きつけた大奄美が寄り切りました。
妙義龍×錦木。返り入幕の妙義龍。十両優勝して戻ってきました。右差しから左はおっつけ。錦木はなんとか出足を止めて、妙義龍の寄りもおっつけからふりほどいて最後は押し倒しました。妙義龍もあそこまでいっといて寄り切れないとは。錦木の腰の重さのせいだと思いたいです。
勢×蒼国来。蒼国来の左四つでしたが、勢がかまわず寄り立てて寄り切りました。いい相撲かと思いましたが、勢が右足を痛めたか。
大翔丸×朝乃山。大翔丸、朝乃山の引きに乗じて出て押し出しました。朝乃山いい立ち合いだったのですが、引きで受けてしまいましたね。
石浦×琴勇輝。琴勇輝かちあげにいきましたが、石浦はまったく動じずいなしから最後は送り出し。決まり手はひっかけになりましたね。あんまりいい作戦じゃない。
豊山×千代の国。千代の国大きな突き押しから引き落としました。物言いはまげをつかんだのではないかというチェック。相撲は普通に千代の国でした。
千代翔馬×栃煌山。なぜか千代翔馬に強い栃煌山。なんだか組み合ってお互いにいなしたところでおもしろい決まり手になりました。これなんだろ。物言いをチェックしてみると、栃煌山の押し倒しに対して千代翔馬も体をかわすように残そうとして手をついてしまったというところでした。
隠岐の海×竜電。竜電もろ差し。いい形を作りました。竜電はしっかり出て行って寄り切りました。最初からもろ差しを許すとは…ってオッキー兄さんやないかーい!!初日黒星。
輝×大栄翔。突き押し合いから大栄翔のはたき込みが決まりました。輝も突き押しで押し込んでいきたいんですけどねー。
十両では貴ノ岩が初日白星。本来は十両でとる力士じゃないんですよね。
阿炎×嘉風。阿炎も嘉風に挑戦。嘉風立ち後れてしまい、阿炎が一気に押し出しました。ちゃんと立ってたらいい相撲になったのに。阿炎の出足をほめるべきか。
魁聖×北勝富士。おっつけあいになりますが、北勝富士の右からの攻めをしっかりしのいだ魁聖が押して押し出しました。腰の重さがいきましたね。北勝富士のいい相撲も光りましたが。
千代丸×正代。千代丸が引くのをしっかり見極めたマサヨが押し出し。今場所はクールに攻められています。
松鳳山×貴景勝。松鳳山突き押しをしのいで右上手から上手投げで仕留めました。貴景勝の出足をしっかり考えて組み止めましたね。
逸ノ城×琴奨菊。菊右差しからがぶっていきますが、逸ノ城落ち着いて左上手をとってつかまえました。体を入れ替えて寄りきり。これはいい相撲。今場所もやりそうですね。
宝富士×栃ノ心。関脇にまで戻った栃ノ心。そりゃ優勝したんですからね。宝富士の差し手をしっかりブロックして、右四つ左上手に組み止めました。これは必勝の形。寄り切りました。北の富士さんのいうように「初日からこんなにうまくいっていいのかしら」と思うような。初日のプレッシャーにも打ち勝ちました。
御嶽海×荒鷲。荒鷲左上手をとって投げに息ますが、落ち着いて御嶽海がすくい投げで勝ちました。下半身が充実していて荒鷲の投げを体ではね返してます。
玉鷲×豪栄道。ゴーエードー当たりから前まわしに手がかかりますが、いなしから突き放した玉鷲が押し出しました。いい形、いい相撲!本来の力を出せればこんなもんですよね。力が入っていたと北の富士さん。
高安×遠藤。高安も今場所はチャンスですよね。高安突き押しで攻めますが、遠藤も押し込まれながら土俵際で突き押しで送り出し。逆転しました!北の富士さんのいやな予感的中ですね。土俵際のいなしのキレがありました。西岩親方もこれにくじけず切り替えろとのこと。確かに。
鶴竜×千代大龍。千代大龍がおもしろいまわしの色になってる。鶴竜立ち合いから前まわし。寄り切りました。いい初日になりましたね。

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大相撲3月場所2018:番付チェック

フォルス・スタート商会の本社をさがしに、ドイツにきているマイク松ですこんにちは。結構いろいろ移動してきているのですが、本社はみつかりません。でもホテルでEUROSPORT(日本でいうJスポーツ的スポーツチャンネル:おおもとはJスポーツと同じだった)がみられるのでごきげんです。
さて、こちらで本社を探しているうちに、着々と大相撲は春場所が近づいてきていました。こちらはまだまだ寒いですが日本は春ですものね。ということで番付チェックだけしておきたいと思います。番付チェックフロムユーロップ!

上位陣に先場所から変更がないのですが、三横綱ともどうも調子がよくないようで、全員がいきなり休場という可能性もあるのだとか。キセさんはただでさえ景気のよくない話し方なのに、発言自体もほんとに不景気な感じです。なおらないならしっかりなおしたほうがいいでしょう。白鵬だけかなあ。
大関は2人。こちらはだいじょうぶそう。そういえば照ノ富士は十両に陥落したそうですね。戻ってくることはできるんだろうか。体調さえもどれば。
関脇は御嶽海と栃ノ心。先場所優勝した救世主栃ノ心は一気に関脇に。じっくり大関取りについて考えてほしいですね。小結は逸ノ城と千代大龍。大負けの予感がするぞ。
前頭上位は筆頭が遠藤と玉鷲。どちらも上位を倒そうと気合いが入っていることでしょう。このあたりでそろそろ玉鷲も復活してほしいです。上位は東にベテラン、西に期待の若手がならんでいる形。どっちが勝ち越しますかね。
前頭中位は非常におもしろいメンバー。阿炎と竜電がここまで上がってきています。相撲巧者の多いまわりとどれだけうまくやれるか。そしてなぜかいっしょにあがってきた暗黒卿のパダワンオッキー兄さんの動向にも注目です。僕が。
前頭下位は今場所は新入幕はなし。妙義龍・英乃海・碧山の返り入幕は下位で暴れれば大勝ちもあるメンバー。とりあえず3人とも地固めは大事ですが、どしどし勝ってほしいです。栃煌山や勢といった強い力士もこのあたりに下がってきています。このあたりのおもしろさは春場所の荒れ具合に影響するかも。
番付だけみててもどうも平穏に終わりそうにない春場所。どうなりますかね。

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ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子決勝 スウェーデン vs. アメリカ

エレカシが実写ドラマ「宮本から君へ」の主題歌担当原作は前半はトレンディ的とさえいえるのに、途中から急激に暴力的な色彩を強めていきますが、いずれにしてもエレカシの力でなんとかまとめてほしいマイク松ですこんにちは。
やっとオリンピックのカーリング、男子が終わります。いい戦い期待したいです。

ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子決勝、スウェーデン vs. アメリカ。実況は塚本さん、解説は敦賀さん。
スウェーデンはスングレン、ブラノー、エリクソン、エディン。アメリカはランドシュタイナー、ハミルトン、ジョージ、シャスター。
第1エンド、アメリカがハウスの中に入れていったのに対し、スウェーデンも今回は様子見。テイクテイクでブランクエンドになりました。さすがに慎重に。
第2エンド、今度は両チームともガードをおいてヒットアンドロール合戦。みんなきれいに決めてきます。すごい正確。しっかりガードの後ろに隠してきます。スウェーデンはエディンがテイクをやめてドローでいいところに置きました。アメリカはプロモーションテイクでダブルを狙いますが1つだけ。スウェーデンが2点とりました。
第3エンド、ハミルトンがBプランでダブルロールを決めるが、スウェーデンはヒットアンドロールならぬヒットアンドフリーズ。すごい技術。お互いクリティカルなダブルテイクアウトを決め合う。すごい試合。スウェーデンは広く間をとって1点をとらせにかかりますが、シャスターが遠いところのダブルテイクアウトを成功!アメリカが2点とりました。強い!!
第4エンド、ハウスの中央にごちゃごちゃ固める展開。ナンバーワンの取り合いが難しいので、なんとか形を変える。そして真ん中を取り合う。アメリカはスティールを狙う形でフリーズにいくが、少しだけずれたのでスウェーデンはダブルテイクを狙う。1つしか出ずに、メジャーの結果アメリカが1点スティールしました。ぎりぎりでした。
第5エンド、ガードの後ろをめぐってお互いにストーンをためようとする。ジョージのダブルテイクアウトでアメリカの形がよくなった。スウェーデンのミスに乗じてガードしたりするが、エディンはそのロングガードをかわしてナンバーワンをとってきた。アメリカはガードに逆にティップしてさっきのストーンを押そうとするがうまく当てられず。エディンは同じルートをまた同じようにドローして2点とりました。スウェーデンあやうしと思ったら。すごい。
第6エンド、今度は意外にクリーンな展開。6エンドめやからか。テイクテイクで2点とるための攻め。アメリカも最初はブランクも考えたかもしれませんが、ガードの後ろに回り込む選択。これが奏功してアメリカが2点とりました。
第7エンド、ハミルトンがガードをかわしてダブルテイクアウト成功。ハミルトンはミックスダブルスにも妹と出ていたので、この大会で最も長くカーリングやってる人らしい。スウェーデンは少しずつプレッシャーを感じ始めている。USAコールが効いているのか。エリクソンがうまいフリーズショットを決めた。しかしアメリカがまだナンバーワン。先攻のアメリカはガードをして、スウェーデンはテイクを図るものの、ぎりぎりスルーしてしまいました。アメリカはがっちりガード。エディンはなんとかダブルプロモーションテイクで1点とりました。最後のガードがうまくいっていればアメリカ1点スティールかと思いましたが、それにしてもスウェーデンは不屈の闘志ですね。
第8エンド、ガードの後ろをめぐる争い。アメリカのストーンがたまっていく展開。スウェーデンはナンバーワンをとろうとするが、そのたびにアメリカにヒットアンドステイされてストーンがたまっていく。最後のショットでも隠すことができず、逆にアメリカがダブルテイクアウト!アメリカがビッグエンド、5点とりました!ここにきて超絶ビッグエンド、5点とは!
第9エンド、アメリカは徹底してクリーンな展開。スウェーデンはガードの後ろにできるだけストーンを隠そうとするがアメリカは徹底してテイク。結局スウェーデンは2点とりましたが、アメリカは2点はおっけー。
第10エンド、スウェーデンは3点スティールしかない。アメリカはテイクテイクを重ねていけばいい。最後はエディンが素敵な1回転ショットをしたあとでコンシード。アメリカ 10-7 スウェーデン。アメリカが優勝しました!
アメリカは予選リーグで日本にも負けたりして、あと1敗したら予選敗退というところから3連勝して、カナダを破って決勝に進んできたという勢いがありました。とはいえ相手はスウェーデン。勢いだけでは勝てない。今回は本当に技術と技術のぶつかり合いでした。スウェーデンもよく戦いましたが、アメリカほんとに強かったです。甲子園で優勝するチームみたいでしたね。

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ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子3位決定戦 カナダ vs. スイス

ボブスレー4人乗りをみていたマイク松ですこんにちは。なんか運転してるみたいなイメージありますが、あれは初速をつけるスプリントと、いかにでかい体をボブスレーに滑り込ませるかという勝負なんだなと気づきました。ボブスレー選手はたぶん冬の競技の中でも一番でかいと思うので、その乗り込み技術をみてほしいマイク松ですこんにちは。
いよいよカーリング男子も決勝Tです。3位決定戦はカナダ vs. スイス。両方とも強力ですよね。そりゃそうか。世界3位を決めるんやから。

ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子3位決定戦、カナダ vs. スイス。実況は杉澤さん、解説は敦賀さん。
カナダはヘベート、ライン、ケネティ、クーイ。スイスはタナー、デクルス、ペーツ、シュワルツ。
第1エンド、ガードの後ろに隠すスイスに対して、カナダのケネディがダブルテイクアウトでスイスのストーンを一掃。しかしスイスのシュワルツがガードをかわしてテイクした。そしたらカナダのクーイも同様のショットでテイク返し。強いです。結局ブランクエンドになりました。
両チームミスがないから解説もしやすいしやりがいがあると実況陣。そりゃそうですよね。
第2エンド、スイスは堅実な試合運びでガードを作ってくるが、このガードがよく効いてる。カナダは何回かひっかけますが、ようやくプロモーションテイクで成功。しかし落ち着いたスイスはすぐガードの後ろに回り込みます。カナダのラストストーンはわずかながら中心に迫れず、スイスが1点スティールしました。
第3エンド、なぜかハウス奥のストーンをめぐる戦い。後ろを出したりくっつけたりしている。カナダはダブルテイクができず、最後はナンバーワンがとれず。スイスがまた1点スティールしました。
第4エンド、どうもフロントサイドでなかなかカナダはセットアップができてない。カナダはガードにひっかけてるのに対し、スイスはデクルスがしっかり回り込んでる。カナダはとにかく形を変えたあと、ケネディがプロモーションテイクを決めた。カナダの応援団大歓声。そのあとはシュワルツの正確無比なドローショット。カナダはそれにフリーズするが、ナンバーワンがとれなかったのでスイスはガード。カナダは遠距離プロモーションテイク。これは無茶かと思ったが、しっかりテイクして2点とりました!さすがクーイ!カナダ代表です!
カナダのセカンドのラインはジェニファー・ジョーンズの旦那らしい。
第5エンド、カナダも盛り上がってきた。なかなかガードの後ろが変えられず、スイスのストーンがたまっていったが、クーイのトリプルテイクアウトショットが決まりました!さすが強い!でもシュワルツは何事もなかったかのようにドローショット。2つ狭いガードの間を余裕で抜けるショットで2点とりました。
男子カーリングの魅力十分!すごいおもしろいです。
第6エンド、とにかくスイスのショット精度がすごい。ヒットアンドロールのロール具合までばっちり。カナダはちょっとだけあてて横に動かそうとしますがこれは失敗。ケネディはすばらしいテイクショットを決めてくる。シュワルツの置いたガードはほんとにいいところに置いてる。深い。クーイはナンバーワンストーンにしっかりくっつけてきました。これもナイスショット。スイスはガードしますが、カナダは一発逆転のテイクショットに出ますが、これは実らず、カナダは1点とりました。これが決まってたら4,5点はありました。スイスは命拾いです。
第7エンド、調子悪かったカナダのセカンド、ラインの調子が上がってきた。ジェニファー・ジョーンズも一安心。ハウスの中がごちゃごちゃしてきたが、男子カーリングはすぐ形が変わっていく。カナダはダブルテイクアウトが成功したらブランクエンドにできたが1つしか出ず。スイスが2点とりました。カナダはタイムアウトまでとって検討したのに。
第8エンド、カナダはなんとしても2点とりたい。スイスはクリーンにガードをはずしてくる。カナダはストーンをためたいが、スイスはクリーンにしてくる。最後のショットでカナダがダブルテイクアウトで2点とりました!すごい!
第9エンド、カナダはストーンをためにいくが、ペーツのダブルテイクアウトが決まった。しかし粘り強く攻めていって、いちおうスイスに1点とらせる形で横に並べましたが、スイスはダブルテイクアウトを狙いますが、1点とりました。
第10エンド、タナーはウィックを狙いますが失敗。そういうこともある。カナダはたてに2つならべてきます。しかしデクルスのダブルテイクアウトが決まった。角度的に完璧でした。カナダはハウスの外に2つフリーズします。クーイのためのセットアップらしい。これはすごい。ダブルロールを決めてきました。スイスもダブルテイクアウトを狙います。シュワルツがきっちりダブルテイクアウトを決めて勝利しました。スイス 7-5 カナダ。
スイスはほんとに強かった。全体的に隙のないカーリング。サードのペーツもよかったけど、なんといってもシュワルツですね。基本的なところから難しいショットまで何でもばっちり決めた。決勝じゃないけど、最優秀選手はシュワルツでいいと思う。でもカナダもさすが強かったです。クーイのスーパーショットは見応えありましたが、フロントサイドの組み立てにこの日はちょい難があったかもしれないです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

びわ湖毎日マラソン2018:ペースメーカーを制する者が勝負を制す

今日はスキージャンプ女子W杯ルシュノブ大会みていたのですが、選手のジャンプごとにしっかり音楽かけてくるのはいいとして、どれもしっかり古くてしっかり踊れる音楽をかけてきていました。選手の集中大丈夫かなと心配したマイク松ですこんにちは。でもみていったらジンギスカンテイク・オン・ミーのヘビーローテーションでした。ソウルディスコですべてオッケーってことか。
さて、なぜか毎年みてしまうびわ湖毎日マラソン。今年もぎりぎりみることができました。今年からMGC制度が始まり、条件を満たせばとーきょーおりんぴっくの出場権をかけた試合に出られるという感じです。
びわ湖毎日マラソンといえばペースメーカーです。いや違うやろとかいうのは今日はご勘弁ください。毎年ペースメーカーが波乱要因になる。ペースメーカーが頑張らなくてもなんか起こるし(2015)、頑張ってもなんか起こるのです(2017)。今年のペースメーカーはキプロノ、キプセレム、アビネト。キプロノとキプセレムはケニアから、アビネトは八千代工業のランナーです。がんばれ。
今年のペースメーカーはきっちり仕事をしている感じ。全体的にはペースを守ってるし、しっかり腕時計をみて、ランナーの方もしっかりみて引っ張っていました。今年は海外招待選手は国籍的にバラエティに富んでいましたが、結構積極的にペースメーカーに話しかけたり、肩をたたいたりしていました。もちろん日本人はそんなことしない。
今年はすごく気温が高い中でおこなわれ、給水がポイントになっていました。暑さのためか、ほんとは25kmまでひっぱる予定だったアビネトが15kmくらいで離脱してしまいます。どうも急なレースだったらしい。がんばりました。おつかれさま。レースはキプロノとキプセレムがちゃんと30kmまで引っ張りました。
しかしペースメーカーは一生懸命長期的なペースを守ろうとするので、速くなったり遅くなったりします。ちょっとペースが落ちたなと思ったら次の1kmはペースを上げたり。結果的にペースが細かく上がり下がりして、選手を振り落としていました。特に最初はみんながだんごになって、下がると否応なしに下げなければならない感じ。さすがキプロノとキプセレム!この上げ下げにしっかりついていってこそです。
そしてキプロノとキプセレムがミッションコンプリートしたあとにレースを制したのはディラングでした。覚えてますかディラング?そう!昨年のびわ湖のペースメーカーだったのです!一度びわ湖走ってるし、ペース調整はお手の物。粘る他の選手を引き離して、2時間7分台でゴールしました。やってくれるゥ!
ペースメーカーを制する者はびわ湖を制す。そう思っていましたが、今年はそれどころかペースメーカーがびわ湖を制しました。毎回このままペースメーカーが1位でゴールしないかなーと思っていましたが、きっとディラングも去年そう思っていたのでしょう。これオレが1位になったらどうなるんかな?と。1年越しの思い、実現しましたね。おめでとうディラング!

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ぴょんちゃんオリンピック:カーリング女子予選 日本 vs. スイス

来週からドイツにいくマイク松ですこんにちは。ヨーロッパに強力な力をもつ神有地があり、そこにフォルス・スタート商会の本社があるという情報を得ました。それが事実なら神有地の主は首領になるのですが。でもどっちかというと裏会の総帥の方が首領っぽいので、両にらみで探しておこうと思います。
カーリングはようやく予選最後の試合。スイス戦です。
ぴょんちゃんオリンピック:カーリング女子予選、日本 vs. スイス。実況は塚本さん、解説は石崎さん。
スイスはアルブレヒト、ジークリスト、ニューワンシュワンデ、ティリンツォーニ。世界選手権のときのフェルチャーのチームじゃないんですね。でも絶対強いはず。
第1エンド、後攻のスイスは最初からブランクエンドを狙います。一時はいい形になりましたが、結局ブランクエンドになりました。
第2エンド、スイスは今度は点をとりにいく。もっと点とられるかと思ったら、なんとか普通に2点とられるだけですみました。あぶない。というか今日も日本あんまりよくないですねー。
第3エンド、どうも藤澤のショットが短くなってる。スイスは2つみせて1点とらせるパターン。最後のストーンは短くなりましたが、なんとかスイープで引っ張って1点とりました。
スイスのアルブレヒトの本業はヨガトレーナーらしい。
第4エンド、鈴木のフリーズが決まりました。これはうまい。そこからハウスの中にストーンがたまってきました。スイスは今までとは打って変わってどしどしハウスの中に入れたり、いいガードをおいてきます。対して日本は悪い流れ。プロモーションテイクもうまくいかず大量失点のピンチです。ラストストーンも流れを変えられず、スイスが4点のビッグエンドにしました。強いわー。
第5エンド、スイスはクリーンな展開を狙いますが、なんとかガードの後ろにストーンをおいていきます。ダブルテイクアウトはうまくいかず、日本が2点とれました。ちょっとずつやな。
ハーフタイムはいちごをたべていました。韓国に売ってるんかな。
第6エンド、日本はスティールを狙っていましたが、ここはリスクはとらずブランクエンドに。
第7エンド、日本はスティールを狙って、ナンバーワンストーンを守りにガードを置きます。スイスはガードの間を通すショットを狙いますが、ガードに当たって、日本が1点スティールしました。これで流れ変わるか。
第8エンド、日本は粘り強くガードを置いて、ハウスの後ろ側においてきます。なんとかナンバーワンになって、スイスはテイクを狙いましたがフリーズになって、1点とりました。これは僥倖。
第9エンド、なんとか後攻で複数得点を狙いにいきますが、最後のダブルテイクアウトがうまくいかず、スイスが1点スティール。ここで日本がコンシード。
今日は全体的にさえない感じでしたねー。スイスは普通に強い。カナダもそうだし、強豪国がさっぱりな成績になってるの何があかんのやろう。時差?
というところで日本と準決勝を争っていたアメリカがスウェーデンに敗れ、この結果日本が準決勝進出を決めました!予選突破すばらしいです!ぎりぎりでしたねー。でもせっかくだから上を目指してがんばりましょう。世界2位になったことあるんですからね。

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ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子予選 日本 vs. 韓国

海外用携帯としてもってるNokia Lumia 520がまだ普通に使えて感心するマイク松ですこんにちは。スマートフォンに求めるものは人それぞれだと思いますが、4インチディスプレイで基本的なことができればいいので、それなりに動く520はえらいと思います。
カーリングは男子予選、韓国戦です。アウェイ感すごいけどがんばれ。

ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子予選、日本 vs. 韓国。実況は菅谷さん?、解説は敦賀さん。
第1エンド、いきなり攻め合いに。悪い流れだったが、清水のダブルテイクアウトで形勢逆転。韓国に1点とらせる形を作れました。韓国が1点先制もすごい歓声。
第2エンド、ハウス前の攻防。そこからハウスの後ろにいきますが、韓国はハウスにストーンを入れて1点とらせる形。日本もヒットアンドロールで対抗しますが、結局1点。でも最後のショットは3人スイープでなんとか入れました。
第3エンド、ハウス前にくっつける展開になりました。韓国はストーンをためてきますが、清水のダブルテイクアウトがまた決まります。しかし最後でダブルテイクアウトがうまくいかず、韓国が2点とりました。
第4エンド、日本が3点とれるパターンを作っていたのですが、ピールになってしまいました。しかし韓国のダブルテイクアウトもぎりぎりうまくいかず、日本は2点とれました。
第5エンド、クリーンな展開。最後のストーンもピールになって、ブランクエンドにしました。
第6エンド、ハウスの中にストーンがたまってきた。ナンバーワンをめぐる争い。ヒットアンドロールでなかなかナンバーワンがとれない。韓国はタイムアウトをとって検討する。韓国のショットがいい形を作れたのに対し、日本は韓国のストーンをテイクできず。ドローで1点加えて、韓国がビッグエンド、4点とりました。これは痛い。
第7エンド、なかなか日本のストーンがためられない。韓国はクリーンな展開から、中央にがっちり固める感じできている。なんとか形を変えるが、1点とらせる形を作られている。最後はきっちりボタンにおきましたが、1点とらされる形。
第8エンド、韓国は後攻なのに中央前をしっかり固めてきた。日本はガードにひっかけたりしている間にいい形を作られてる。最後のドローにいくが前のストーンにひっかけてしまいました。これだけでも3点。さらに4点目を狙いますがこれは惜しくも届かず。しかしここで日本がコンシード。日本 4-10 韓国。
韓国普通に強かったです。なんで上位にきてないんだろう。日本は勝負所でショットを決められず、大量失点してしまいました。まあこういうこともあります。残念ながら決勝Tにはいけませんでしたが、十分存在感は示したと思います。SC軽井沢の戦いはこれからも続く。

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