【縁起物】軍神オータニのホームランをブレット・フィリップスが祝福

お仕事終わりに久しぶりに同僚とのみかいにいって、焼き鳥たべてきたマイク松ですこんにちは。ひたすらたべてました。おいしかったです。

さて、のみかいは元気になることもありますが、それより前に日本中を元気にしたのが、軍神オータニの1号ホームランです。いきなりでかいホームランでしたね。

そして元気にするだけじゃなく、めでたくもあります。なぜかというと、今回のセレブレーション(一時的)は麦わら帽子をかぶせるのですが、それを担当しているのが今シーズンからLAAに加わったブレット・フィリップスなのです。

不幸にも今までブレット・フィリップスを知らなかった方は今知ってください。MLB最高のムードメーカー。手元にあるMLB選手名鑑には「球界きってのお祭り男」「打撃はからっきし」などといわれていますが、打撃もそのうちあがってくるでしょう。

こんなことをいわれている選手をLAAはなぜ獲得したのかというと、フィリップスはMLBを代表するラッキーチャームなのです。TBを一躍強豪に押し上げた上、暗黒時代が続いたBALまでもプレーオフ寸前まで押し上げています。オータニを引き留めたいLAAには最適ですよね。

加えてフィリップスは真のメジャーリーガーなのです。病気と闘っている少女のためにホームランが打てる漢なのです。MLB公式にも【22年最も泣けたシーン】として認定、スポーツ界で感動を与えた選手に贈られる最高の賞、殿堂入りのレジェンド、スタン・ミュージアルの名にちなんだ「ミュージアル・アウォード」も贈呈されているのです。

そして!フィリップスはとにかくおもしろい。投手としてオータニと対決し、オレの球をホームランにできないとは鍛え方が足りないなどとうそぶいたりしますが、とにかくハッスルプレーでチームを元気づけます。生み出した伝説は数知れず。そんな選手ほかにいませんよ。

そんなフィリップスが今年はオータニのセレブレーション担当なのです。期待せずにはいられないですよね。1号でもフィリップスのいい笑顔が添えられています。こんなシーンがたくさん見られれば。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

カーリング女子世界選手権2023:日本×トルコ

新たなBABYMETALの始まり。ようやく3人体制になってよかったなと思うマイク松ですこんにちは。プロセスも信頼できるし、何より収まりがいいですよね。

カーリング女子世界選手権は日本×トルコ。いい流れをキープしたいですね。

カーリング女子世界選手権、日本×トルコ。実況は飯塚さん、解説は小穴さん。トルコはシェンギュル、チャルクシュ、ポラト、ユルドゥズ。

第1エンド、最初は中に入れて、アイスを読んでいく展開。トルコもおつきあいしてくれて、ブランクエンドになりました。

第2エンド、今度はハウスの中に両チームのストーンが散らばっていく。トルコのいいテイクショットがあったが、日本はハウスの中心に2つフリーズするという難しい形をつくりました。しかしトルコもばっちりドローで1点とりました。

第3エンド、トルコのセンターガードの後ろをめぐる攻防。トルコの真ん中のストーンを日本のストーンが囲むような形。トルコも中に入れていきますが、吉田姉のテイクショットがうまく押し出して、日本にビッグエンドのチャンス。しかしユルドゥズのラストストーンが見事なヒットロール!一気に形成を逆転しました。日本は一転してスティールのピンチ。なんとか形を変えようとしましたが及ばず、トルコが1点スティールしました。2点スティールになりそうなところをうまく切り替えました。

第4エンド、日本はコーナーガードの裏を狙います。トルコがうまくテイクできなかったため、後攻の日本は複数点パターンをつくります。トルコは中のストーンをガードにいきますがなかなかうまく隠せない。なんとか向こうのナンバーワンをテイクして、日本が2点とりました。フルスイープでなんとかもっていった。

第5エンド、ノーガードで中のストーンを打ち合う展開。吉田姉のダブルテイクショットが決まったが、シューターは残らなかったのでブランクになりそう。と思ったらなんかかんだのか、ラストストーンがスルーしてしまいました。トルコがドローで2点とりました。

第6エンド、なんかアイスが速くなってるのか、日本がうまくテイクできない。トルコが1点とらせる形を作る。日本もダブルテイクアウトで対応していたが、なかなか点が減らせない。しかしトルコのラストストーンがちょっとだけずれてしまい、日本が2点とりました。これは敵に助けられた。

第7エンド、途中までは攻める方向だったのですが、途中からクリーンな展開になり、ブランクエンドになりました。

第8エンド、日本が中に入れてきますが、トルコが一発でダブルテイクアウト。かっこいいです。日本はガードの後ろで縦に並べていい形ですが、トルコがテイクショットで崩してきます。ラストストーンはちょっとショートしましたが、1点とらせる形は作りました。トルコは逆転を狙いますが及ばず1点。

第9エンド、日本はなかなかショットがうまくいかず、トルコに中央を固められます。しかし周辺にはたくさんあるので、日本はダブルテイクアウトから順番に出していけば、大量得点もあるかも。しかし逆にトルコが順番に日本のストーンを出してしまいます。日本はいい形を作れない。トルコはタイムアウトをとって考えて、高いガードを置きました。ドローで1点のところでしたが、その高いガードにひっかけてしまい、トルコが2点スティールしました。これは痛い。

第10エンド、日本はダブルコーナーガードで攻めます。トルコはガードをテイクしていきます。日本はタイムアウトをとって考え、ダブルテイクアウトからストーンを残しました。しかしそれもうまくテイクされ、最後は日本がコンシード。日本 4-7 トルコ。

なんだかトルコは日本に強いんですね。なんでだろう。でもほんとに力強いショットを決めていました。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

フォルス・スタート・ニュースアワー2023

(でんでけてーてーててー てーてててーててー)
From FSBC News Headquarter in Kansai, This is the World News Hour with Tommy and Matsu!

松:こんにちは。フォルス・スタート・ニュースアワーのマイク松です。
富井:どうも。富井です。それでは早速今日のニュースお送りしたいと思います。なお、この内容につきましては、投稿日をよーくご確認の上、ご了承いただければと思います。

松:まず最初のニュースです。

<WBCにもとオリ戦士枠が創立>

ワールド・ベースボール・クラシックは世界の野球関係者にさまざまな影響を及ぼしたが、その陰ではもとオリパゥワーをめぐる各国の思惑が交錯していました。ほやほやのもとオリ戦士ヨシダが活躍した日本に加え、もとオリ戦士を活用できたメキシコやオーストラリアが躍進した一方、アメリカにはもとオリ戦士がいなかったということもあり、次回WBCにおいてはもとオリ戦士の人数を1人に制限する方針であることがわかりました。
その気になれば侍J全員をもとオリ戦士にできる日本にとっては厳しいルールではありますが、うっかり種いも錬成陣が形成され、サードインパクトが起こる可能性もあるため、日本も同意する見込みです。
今後はもとオリ戦士をつくる目的の短期間のオリックとの契約禁止や、隠れもとオリ戦士を発掘する行為の規制といった取り組みが求められます。

富井:隠れもとオリ戦士ってなんだ?
松:隠れているもとオリ戦士ってことです。え?オマエもとオリ戦士だったの?的な。ナカジさんとかあぶないですね。
富井:あとはオリックをクビになっている人を復帰させるみたいなことかな。
松:野球できればいいんですけどね。
富井:ヌートバーみたいに血縁は関係ないのかな?先祖がもとオリ戦士みたいな。
松:もう横溝正史みたいな話になりますよ。「あなたのひいおばあさんはは戦後の混乱の中で阪急の選手と関係をもち…」みたいな。
富井:そんなのまで追えないよ。大丈夫なのか?
松:わからないですけど、まあ凶世羅ドームの屋根が動かないのを知らない世代は関係ないでしょうね。

松:次のニュースです。

<コーヤレン、高校野球における感情表現ポーズを事前申請式に>

高校野球における選手の感情表現。勝手にやるとコーヤレンに難癖をつけられるが、コーヤレンは事前に行う感情表現を申請しておく方式を採用している。具体的にはチームごとに感情表現のためにおこなうポーズを意識統一し、スタンド用とあわせて3つまで事前に申請させる。そして試合直前に審判の前で披露し確認する。申請した以外のポーズを行った場合は次打席の選手のカウントにワンストライクが追加される。

しかしこの方式の難しいところは、相手のポーズと重なってしまった場合は使えなくなってしまうということである。相手のポーズをやったら侮辱になってしまうからである。かくして各チームは、相手チームがやらないような奇抜なポーズを考えることが求められる。ガッツポーズなどもってのほかであり、難しい解釈を含めた難しいポーズを手軽に行えるような選手の力量が求められる。現時点では誰もやりたがらない、ランディ・モスさんのパンツおろしポーズも候補にあがる可能性も否定できない。

富井:いや否定できるだろ!
松:これがコーヤレンの望む未来なのです!3つのポーズ以外はやってはだめなので、選手やスタンドが登録外のポーズをするだけでワンストライクなのです。
富井:そのポーズが侮辱的かどうかはどうやって判断するの?
松:そこはまったく関知しないのがコーヤレンです。中指を立てたりしてもだいじょうぶです。いや、だいじょうぶというかコーヤレンが関知しないだけで、グラウンドで乱闘が起こるかもしれませんが。

***

富井:特集です。長年続けており好評を博しておりました特集「フレディ・ミッチェルさんを探して」は、きっとどこかにいるだろという結論に達したため、新企画を実行いたします。「ミッキー兄さんを探して」。って同じじゃねえか!
松:(かまわず)ミッキー兄さんは今どこで何をしているのか。みなさん気になりますよね?今回はとある牧場を捜索してみました。アメリカ支局の勇み足記者のリポートです。

Mike:「ミッキー兄さんを探して」、今回は兵庫県の六甲山牧場にやってきました。かわいい羊たちがたくさんいるよ!
Tommy:おにぎりみたいにふっくらしてるね!
Mike:あ!あっちの牛舎の方に誰かがいます!なんかでかい!あぶない!
Tommy:ミンチ肉兄さんになっちゃうよ!
Mike:ああなんだ、あれは牧場のイケメン乳牛、ランボルギーニさんでした。大きくて妙にかっこいいんですよね。
Tommy:大きいおにぎりってなんであんなに美味しそうなんだろうね!
Mike:ついでなのでランボルギーニさんにきいてみましょう。すみませーん!
ラン:(なんですか?草をたべたいです)
Mike:すみませんお食事中のところ。このへんで、もとオーゼキのミッキー兄さんをみかけませんでしたか?
ラン:(そんな危険な人はみてません)
Tommy:じゃあ、ポッキー兄さんは?
ラン:(ポッキーおいしいですよね、私も好きです)
Mike:やはり知らないみたいですね。もう少し捜査してみます!以上六甲山牧場からお伝えしました。

***

富井:なんであいつらはランボルギーニさんと通じ合ってるんだ。すごいぞ。
松:ランボルギーニさん、ぜひみにいってあげてください。あとおいしいラム肉もいっぱいたべられるのでおすすめです。
富井:それではフォルス・スタート・ニュースアワー、また来年。
松:さようなら。
(♪てーてーててー てーてーてーててー)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: スペシャル | コメントする

ついにシュンペーターがデビュー

昨日のハム×楽天の試合を皮切りに、野球シーズンが開幕しましたね。この24時間でハム×楽天、レッドソックス×オリオールズ、エンジェルス×アスレチックス、西武×オリックと4試合を早送りしながら観戦しました。見てない試合でも村上様が第一打席でホームランを打ったり、パイレーズのオニクルが打球速度111マイルのホームランを打ったりといろいろあったみたいですね、富井です。

その中でもやはり一番心に残ったのが昨年のプレーオフから名前が挙がっていた山下シュンペーターが開幕戦で先発デビューとなりました。オープン戦でちらっと見たのですが、これがすごいピッチャーなんですわ。近々あるだろう山本由伸のMLB移籍も山下シュンペーターがいれば大丈夫なんじゃないかと思えるぐらいの150キロ越えをテンポ良く投げ込んでくるんです。とはいえ、1軍でのデビュー、しかも開幕戦でというのはかなりの大冒険ですね。いや、シュンペーターだったら大失敗してもいい。そう思える選手なんです。例え相手が高橋光成だとしてもです。

試合は高橋光成が最高すぎましたが、山下も予想を超える素晴らしい出来でした。5回1/3を1失点と100点満点です。投手王国オリックですが、また素晴らしいピッチャーが誕生してしまいました。オリックは今年もA.R.Eしてしまうかもしれませんね。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

これが新結合!開幕戦でヤマシタに種いもの洗礼を浴びせつつ勝利

MLBも開幕して、ヨシダとオータニの初戦を流し見しましたが、両方とも開幕戦は黒星。イッキ見によると、オータニの今日の活躍で負けたのも史上初なら、ヨシダが日本生まれのジャパニーズで開幕四番というのも史上初なんだそうです。初物づくしの日でしたね。マイク松ですこんにちは。

さて、昨日からプロ野球が開幕。ハムの開幕戦はみましたが、新球場のこけらおとしを白星で飾れませんでした。もとオリ戦士フシミさえ出しておけばよかったのですが。気をつけてください。

そして今日は種いも球団オリックが西武戦で開幕です。開幕戦にとっても相性がよくないオリックですが、どうせ負けるならと、開幕投手に初先発のヤマシタを投入してきました。おもしろい。ヤマシタはシュンペーターという名前ですが、これはイノベーションの概念を提唱したスーパーな学者に由来します。やはり種いもイノベーションを企図してのことでしょうか。

しかしさすが期待の若手、ばんばんいいボールを投げて西武打線をまずまず抑えます。しかし西武のコーナもすんごいよくて、種いもどもはさっぱり打てず。結局ヤマシタに勝ち星を贈ることはできませんでした。まあいかにヤマシタとはいえ簡単に勝てるわけがない。マッシュポテトの洗礼を浴びせられましたね。たべてください。

勝ち越しホームランを打たれて9回。以前のオリックなら無抵抗主義で開幕戦をあっさり落としてしまうのですが、うそみたいですがいちおう昨シーズンの日本一なんですよね。ヨシダの穴埋め的にきてもらったモリが、なんと2アウトから同点ホームラン。コーナはさっぱり打てませんでしたが、降りてくれたのでだいじょうぶでした。そしてムネが10回に勝ち越しホームランを打って、その裏はヒラノが抑えて、なんと開幕戦逆転勝ちしました。

これがシュンペーターの提示したイノベーションの概念、新結合(neue Kombination)ですよ。異なる要素の組み合わせでイノベーションを起こす。今回は種いも洗礼で勝ち投手にはさせない+思いがけないホームランで開幕戦は勝利、という新結合でしたね。シュンペーターは十分先発ローテも務まりそう。この能力を使って次はどんな新結合をみせてくれるのでしょうか。拙攻+炎上とかはやめてくださいね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

カーリング女子世界選手権2023:日本×ノルウェー

展覧会「毒」をみにいってきたマイク松ですこんにちは。いろいろ勉強になりました。鷹の爪団ががんばっていたのが印象的でした。

カーリング女子世界選手権は日本×ノルウェー。いい流れを引き継いでほしい。でも油断ならない相手です。

カーリング女子世界選手権、日本×ノルウェー。実況は金城さん、解説は市川さん。ノルウェーはロンニン、ハスレブノールビー、ロエルビク、スカスリエン。スキップはロエルビクです。

第1エンド、ノルウェーは中に入れてきて打ち合いに。様子見ですね。日本がロールアウトしたけどノルウェーもスルーしたりして、結局ブランクエンドになりました。

第2エンド、またノルウェーは中に入れてきた。ドローは苦手か。でもそのままブランクエンドになりました。

第3エンド、今度こそノルウェーはセンターガードを置いてきました。後ろを狙い合う展開で、中央後ろのフリーズ合戦に。なかなか日本の方に流れがいかず、日本は最後にダブルテイクアウトで2点をとろうとしますが、シューターが抜けてしまって1点に。まあスティールでなくてよかった。

第4エンド、ガードの後ろのフリーズ合戦に。日本はうまく進めていたのですが、自分たちのストーンを出してしまい、ノルウェーが3点パターンに。ダブルテイクアウトを狙いますが及ばず。ノルウェーが3点とりました!

第5エンド、ガードの後ろでまたくっつけあう感じだが、日本はガードにひっかけて一手遅れます。ノルウェーはガードを置いて、日本はガードをテイク。そこからノルウェーが日本のストーンを出して複数点をみせます。

第6エンド、日本はガードがテイクされてしまっていい展開ではない。ノルウェーもピールアウトしましたが、日本もうまくテイクできなかった。そこでノルウェーがスルーしてしまいました。日本は2つみせますが、スカスリエンがダブルテイクアウト。これでブランクエンドかと思ったら、最後のショットがスルーしてしまい、日本が1点スティールしました。あらー。

第7エンド、今回は日本がセンターにいいフリーズショットを決めました。ノルウェーはなんとかテイクしようとしますがうまくいかない。アイスが変化してきているのか。ノルウェーはやっと中を崩すことができて、ハウスが広くなりました。日本がボタンの位置に置きましたが、ノルウェーはドローがスルーしてしまい、日本が3点スティールしました。なんかアイスが変わってるのか。

第8エンド、日本は中に入れてきます。そこからコーナーガードの裏にフリーズしあう展開になりました。両チームともちょっとずつミスがでて決めきれない。大量失点のピンチにもなりそうだったが、またノルウェーが最後のショットが決まらず、日本が1点スティールしました。

第9エンド、日本がガードのテイクでスルーしてしまう。それだけアイスが変わってるってことか。それでもノルウェーがなかなか日本のストーンをテイクできず、お互いのストーンがハウスの中に散らばって、ハウスの前にもちらばってる。日本は1点とらせる形を作りましたが、最後もノルウェーがうまくテイクできず、日本が3点スティール。ここでノルウェーがコンシードしました。日本 10-3 ノルウェー。

なんか日本もばんばんショット決めているわけではないのですが、ノルウェーもうまくプレーできず、大変な試合でした。まあ勝てたからよかった。難しいアイスでした。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング女子世界選手権2023:日本×アメリカ

牧場いってきたマイク松ですこんにちは。「ひつじを追いかけないでね」といろんなところに書いてあるのですが、子どもがみんなひつじを追いかけていました。追いかけてしまいますよね。

カーリング女子世界選手権は日本×アメリカ。昨日の試合の勢いをうまく使っていきたいです。

カーリング女子世界選手権、日本×アメリカ。実況は小宮山さん、解説は小穴さん。ピーターソン妹、ハミルトン、ティーシー、ピーターソン姉。

第1エンド、ガードの後ろでヒットロールしあう展開。日本が先にロールアウトしてしまって、複数点が難しくなっていましたが、アメリカのドローがうまく回り込めず、日本がテイクして2点とれました。僥倖。

第2エンド、前にストーンがちらばってる。日本はいい形でハウスの中に入れてきます。アメリカはランバックがうまくいかず、タップも強すぎていいところに置けなかった。日本はガードガードです。アメリカは難しいタップを強いられてうまくいかず。日本はさらにガードでスティールを狙います。アメリカの最後のタップも強すぎて、日本が2点スティールしました。

第3エンド、アメリカは両サイドにコーナーガード。日本は中のストーンを守り、アメリカのストーンをランバックにいったのですが、自分たちのストーンを出してしまいピンチ。日本はヒットロールでいい位置に置いて出しづらくします。アメリカは反対側にドローで2点とりにいきます。あまりよくない形でしたが、日本はヒットロールで2点を難しい形にすることができました。アメリカはドローにいきますが少しのびすぎて、日本が1点スティールしました。

第4エンド、日本は中に入れて、アメリカはやはり左右にコーナーガード。鈴木は前のエンドのミスをしっかりいかしてソフトウェイトテイクを成功。日本はセンターラインにストーンをたてに並べてきました。アメリカがそれを崩して、そこからクリーンな展開に。アメリカはなんとかストーンを残したかったのですが、日本のラストストーンはテイクした上で左右に開いてハウスにかけるというすごいショットでした。アメリカは1点とるしかなかったです。

第5エンド、アメリカはダブルセンターガード。日本は中に入れて、アメリカはそこにドローで積んでいきます。ガードがない状況でアメリカは日本のストーンを出しやすくしていましたが、吉田姉のテイクショットでばらばらになりました。アメリカはドローにプレッシャーをかける位置に置きました。日本はダブルテイクアウトで1点をとりにいきました。ぎりぎりでしたが1点とれました。

小穴はここまで藤沢がテイクショットが多いことに気をつけるようにいってます。それはなるほどです。勝ってるときはテイクが増えるらしい。

第6エンド、日本はセンターガード、アメリカは両サイドにコーナーガード。日本はドローが長くなってきてます。アメリカは日本のポケットに入れていい位置に入れます。これはピンチ。藤沢はチームショットでさらに絶妙なショットを積んできました。アメリカはランバックで難しいショットを決めましたが、藤沢がラストストーンでさっきと同じショット。アメリカも同じショットを狙ってきましたが、ちょっと薄く当たって、アメリカは1点止まり。

第7エンド、アメリカの最初のショットはセンターラインに乗らず、吉田妹のウイックショットがばっちり決まりました。アメリカはセンターガードを改めておいて、日本はそれをテイクします。そして鈴木がランバックでハウスの中のストーンを全部出してしまいました。アメリカはコーナーにあるストーンの後ろに隠しましたが、日本も同じようにドローして、アメリカの曲がらなかったストーンをテイクして、2点とりました。チームショットでしたね。

第8エンド、日本は中に入れてきます。そしてガードをテイク。シューターが当たってちょっと押してフリーズ合戦になってる。そこから日本はストーンを減らす。日本はタイムアウトをとって考えて、シンプルにガードをテイクしました。日本は形を崩したのに対し、アメリカは出しにくいところに置きました。トリプルテイクアウトを考えることもできましたが、ちょっとタップしてワンツーとりました。アメリカのラストショットはダブルとかを狙いましたが及ばず1点止まり。ここでアメリカがコンシード、日本 8-3 アメリカ。

今日は終始試合をコントロールしていましたね。アメリカには1点しか取らせなかったし、大事なショットをだいたい決めていました。日本の本領発揮ですね。これで調子を取り戻してくれるでしょう。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング女子世界選手権2023:日本×スコットランド

今日は「シン・仮面ライダー」みてきたマイク松ですこんにちは。おもしろかったです。オリジナルを知ってる人にしっかり配慮したストーリーづくり。僕は大満足でした。「シン・ゴジラ」からここにダイレクトにつなげてほしかったな。

カーリング女子世界選手権は日本×スコットランド。2連敗の流れはよくないけどなんとかなるだろうか。

カーリング女子世界選手権、日本×スコットランド。実況は金城さん、解説は市川さん。スコットランドはジャクソン、シンクレア、エイトケン、モリソン。

第1エンド、前のガードの後ろで、ハウスの中に両チームのストーンが散らばる展開。日本も今日は悪くない。モリソンのストーンが中央のいいところにつけたところで、日本にプレッシャーショットを強います。藤沢のショットはちょっと長かったですが、ぎりぎりナンバーワンになり1点とりました。

第2エンド、スコットランドがセンターライン上のストーンを動かしてしまい、ノーティックルールで無効に。でも日本のショットものびてしまいました。ナンバーワンをとりあう中でいい感じになっていましたが、テイクショットがスルーしてしまいピンチ。しかしスコットランドもテイクしきれず、日本はすごい知恵のあるショットを決めました。ここでスコットランドも直接テイクせず、横の自分たちのストーンにあててテイクするというショットで、2点とりました。これは知恵がある。普通にランバックしたら1点しかとれなかった。

第3エンド、ドロー合戦で真ん中を狙っていくも、なかなか両チームともうまくいかない。日本の方がまだましでしたが、ハウス中央で日本がポケットをつくってしまい、スコットランドがそこにはめこんできました。日本は難しいドローでしたがガードに引っかけてしまい、スコットランドが2点スティールしました。痛いな。

第4エンド、日本はどうもアイスが読めてない感じで、いろんなところに引っかけてしまってる。なんとか1点とりました。どうもしんどい。

第5エンド、なかなか両チームともうまくいかない。今回のアイスそうとう難しいんでしょうね。いいところにスコットランドに置かれ、日本はリフレクションショットを狙いましたが及ばず。スコットランドが2点とりました。苦しい前半だな…。

第6エンド、スコットランドがハウス内のタテに3つ並べてすごいいい形。しかしここで藤沢のリフレクションショットがバッチリ決まってダブルテイクアウト!これはすごいです。しかしそのあとスコットランドのドローがばっちり決まって、日本は引っかけてしまってスコットランドが1点スティールしました。

第7エンド、ハウス中央でごちゃごちゃする展開。ここまでなかなか複数点がとれなかった日本ですが、なんとか2点とりました。

第8エンド、最後のショットはショートしてしまいましたが、スコットランドがちょっとのびすぎて、日本が1点スティールしました。お、ちょっと近づいてきたぞ。

第9エンド、日本はなんとか1点とらせようとしましたが、ヒットロールがピールになってしまいました。スコットランドはブランクもできましたが、ここは1点とりました。

第10エンド、日本はコーナーガード。スコットランドのテイクのミスが多く、にわかに追いつける芽が出てきた。狭いところを通す吉田姉のテイクショットも決まった。大量得点のチャンス。日本の次のショットは微妙だったが、スコットランドのショットがピールになってしまい、日本大チャンス。最後はピールになりましたが4点!大逆転で勝利しました!すごいー!!

最後までがんばるもんですねー!7-2のときは今日もだめかなと思っていましたが、なんかするするっと追いついてきて、最後は大逆転でした。スコットランドはいつもリードしていましたが、なぜか最後にミスが続きましたね。とにかくこれを好材料にしていきたいです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング女子世界選手権2023:日本×スイス

姫路の山の中にある不思議な遊園地+動物園みたいなところにいったのですが、遊園地から動物園にいくにはバスにのらなくてはいけなくて、それも2時間予約が埋まってるという悲惨な感じでした。グッバイフォーエバーなマイク松ですこんにちは。でもあずきミュージアムというとってもいいところにいけました。あずきおいしかった。

カーリング女子世界選手権は日本×スイス。今世界ランキング1位ですからね。

カーリング女子世界選手権、日本×スイス。実況は星野さん、解説は小穴さん。ついに小穴が解説に。これはある意味ラッキー。

第1エンド、日本はアイスリーティング中。どうも曲がりがわからないらしい。スイスも同様で、日本のブランクを防いで1点とらせる形をつくりました。日本はちょい難しいドローでしたがしっかり1点。

小穴の解説とてもいいですね。

第2エンド、日本はなかなか置きたいところに置きづらそう。スイスは少しずつウェイト感覚をつかんできます。スイスが大量得点のチャンスで日本は悩ましいところ。スイスの配置がばっちりで、押すこともできない。最後はヒットロールで失点を減らそうとしますが、かえって自分たちのストーンを出してしまいました。スイスがスーパービッグエンド、6点とりました!すごいな。

第3エンド、スイスは先攻でばっちりフォーフットの周辺に散らしてきて、スティールを狙ってきています。日本は先にいやな感じの形を作られましたが、しっかり真ん中において1点とりました。大量スティールは防げた。

第4エンド、今度はやっとクリーンな展開。ちょっとずつ正確さが足りないけどなんとか追いついてきている。しかし最後いい感じのパターンを自分たちのストーンを出してしまって崩してしまい、スイスが2点とりました。うーん。

第5エンド、今度こそスイスの計略が迫ってきてる。タテに配置して難しいドローを強いてきます。日本のラストストーンはのびすぎて、スイスが2点スティールしました。あれは難しい。アイスが滑ってきているらしい。

第6エンド、スイスはハウスのはじっこと真ん中において1点をとらせる形。もう日本は次の試合に向けて試してみたいショットを試していました。最後はスイスが1点スティールしました。ここで日本がコンシード。スイス 11-2 日本。

大事なのはプレーオフに出ることで、そのためにいろいろ情報収集をしていたのはさすがだと思いました。負けは負けですからね。小穴の解説がとてもよかったというのも収穫でした。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする

カーリング女子世界選手権2023:日本×デンマーク

WBCすごかったです。各方面をリスケして、ライブでみられるようにしておいてほんとによかったマイク松ですこんにちは。おもしろかった。またちゃんと記事書きたいです。

それよりもカーリングの録画がすんごいたまっているんです。わーい!みます。

カーリング女子世界選手権、日本×デンマーク。実況は曽根さん、解説は市川さん。

日本は吉田妹、鈴木、吉田姉、藤沢のいつものメンバー。デンマークはラーセン、デュポン姉、ハルセ、デュポン妹とこちらも不動のメンバー。なんとヨーロッパ選手権チャンプとしてきてます。強くなりましたね。

第1エンド、いきなり攻め合い。日本はアイスリーティングに苦しんで、自分たちのストーンを全部出してしまったり、前をかわしてデンマークのストーンをダブルテイクアウトしたりしてます。デンマークはフォーフットで2つ並べて難しい形で1点をとらせにきます。藤沢のラストストーンは狙い通りにちょっと押して、1点とりました。

第2エンド、両チームがスルーがあるような難しいアイスになってる。前にストーンがたまってきて、日本は1点とらせるような形もつくりつつ。中央でごちゃっと固まったところで、藤沢がすばらしいドローショットを決めてきました。デンマークはなかなかテイクが難しく、ぎりぎりを狙いましたがスルー。日本が1点スティールしました。

第3エンド、前にデンマークのストーンが横に並んでる。日本は藤沢のランバックからいい形をつくり、ハウス内に散らして1点とらせる形。デンマークはラストストーンをガードに引っかけてしまい、日本が2点スティールしました。難しい形と市川さんがいっていたのですが、ほんとにひっかけてしまいました。

第4エンド、日本はセンターガード、デンマークはコーナーガード。デンマークはダブルテイクアウトができるところで、バックガードにするためにテイクしない方を選びました。今はなかなかわかりづらい。そして日本はばっちりガードの後ろにTライン前に置いてきました。うまく進めていましたが、デンマークがばっちりドローを投げ返して、日本はガードの形。デンマークが軽いテイクショットで2点とりました。

第5エンド、デンマークはセンターガード、その後ろをドローでとりあう争い。そこからデンマークはガード、日本はランバックでテイクを狙う展開に。なかなかうまく決まりません。ごちゃごちゃしてきたところで藤沢がテイクショットで形を変えてきました。デンマークのラストストーンはショートしましたが、2点目を狙った日本のショットもショートしてしまい、日本は1点止まり。ちょっとアイスが止まってきてるのか。

第6エンド、先攻の日本がいいところにストーンをおいてくる。デンマークはガードを狙ってハウスにかかってしまい1手遅れます。いい展開だったのですが、日本がガードに引っかけてしまい、デンマークチャンス。いいところに置けましたが、藤沢のラストストーンがヒットロールでいいところに置けました。デンマークは繊細なランバックを狙いますが、惜しくも届かず日本が1点スティールしました。

第7エンド、デンマークは両サイドにコーナーガード。その後ろにごちゃごちゃしてきた。日本はガードを置いたところでデンマークがうまくいかず。でも大量失点もあるかもということでタイムアウトをとって考えました。両チームともショットをうまく決めて、日本は1点とらせる形をつくりました。しかしぎりぎりのショットをデンマークが決めて2点とりました。あのストーンは動かせないと踏んだところでしたがやられました。

第8エンド、日本はデンマークのガードをテイクしてクリーンな展開に。しかしランバックで自分たちのストーンを出してしまい、だいぶピンチ。日本は失点を減らすために失点覚悟でトリプルテイクアウトをねらいますが1つにとどまり、デンマークが2点スティールしました。同点に。

第9エンド、今回こそヒットロール合戦に。デンマークは1つヒットロールがうまくいかず、日本が2点パターンをつくります。デンマークはダブルテイクアウトを決めたのでブランク狙いに。ブランクエンドになりました。狙い通り。

第10エンド、日本が後攻です。デンマークのガードはセンターラインにかからず、吉田妹のウィックがばっちり決まりました。2つめはかかったので日本はカムアラウンド。そこからデンマークはガードをつくり、日本はテイクしていきます。デンマークはタイムアウトをとって考え、不思議なフリーズ的なショットを選びました。あとで押すつもりのストーンか。ガードがうまくいかなかったので、日本は奥のストーンをうまくテイクできました。デンマークはうまくカムアラウンドを決めて、日本はガードに引っかけてしまいました。デンマークはガード。最後のショットはスルーになってしまい、デンマークが1点スティール。試合終了、デンマーク 7-6 日本。

途中まではリードしていたので惜しかったですね。最初の試合なので気にせず次いきましょう。デンマークはチームのまとまりもできてて、すごい強くなってました。ヨーロッパチャンプの自覚がでてきたのか。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ | コメントする