フォルス・スタート・ニュースアワー2023

(でんでけてーてーててー てーてててーててー)
From FSBC News Headquarter in Kansai, This is the World News Hour with Tommy and Matsu!

松:こんにちは。フォルス・スタート・ニュースアワーのマイク松です。
富井:どうも。富井です。それでは早速今日のニュースお送りしたいと思います。なお、この内容につきましては、投稿日をよーくご確認の上、ご了承いただければと思います。

松:まず最初のニュースです。

<WBCにもとオリ戦士枠が創立>

ワールド・ベースボール・クラシックは世界の野球関係者にさまざまな影響を及ぼしたが、その陰ではもとオリパゥワーをめぐる各国の思惑が交錯していました。ほやほやのもとオリ戦士ヨシダが活躍した日本に加え、もとオリ戦士を活用できたメキシコやオーストラリアが躍進した一方、アメリカにはもとオリ戦士がいなかったということもあり、次回WBCにおいてはもとオリ戦士の人数を1人に制限する方針であることがわかりました。
その気になれば侍J全員をもとオリ戦士にできる日本にとっては厳しいルールではありますが、うっかり種いも錬成陣が形成され、サードインパクトが起こる可能性もあるため、日本も同意する見込みです。
今後はもとオリ戦士をつくる目的の短期間のオリックとの契約禁止や、隠れもとオリ戦士を発掘する行為の規制といった取り組みが求められます。

富井:隠れもとオリ戦士ってなんだ?
松:隠れているもとオリ戦士ってことです。え?オマエもとオリ戦士だったの?的な。ナカジさんとかあぶないですね。
富井:あとはオリックをクビになっている人を復帰させるみたいなことかな。
松:野球できればいいんですけどね。
富井:ヌートバーみたいに血縁は関係ないのかな?先祖がもとオリ戦士みたいな。
松:もう横溝正史みたいな話になりますよ。「あなたのひいおばあさんはは戦後の混乱の中で阪急の選手と関係をもち…」みたいな。
富井:そんなのまで追えないよ。大丈夫なのか?
松:わからないですけど、まあ凶世羅ドームの屋根が動かないのを知らない世代は関係ないでしょうね。

松:次のニュースです。

<コーヤレン、高校野球における感情表現ポーズを事前申請式に>

高校野球における選手の感情表現。勝手にやるとコーヤレンに難癖をつけられるが、コーヤレンは事前に行う感情表現を申請しておく方式を採用している。具体的にはチームごとに感情表現のためにおこなうポーズを意識統一し、スタンド用とあわせて3つまで事前に申請させる。そして試合直前に審判の前で披露し確認する。申請した以外のポーズを行った場合は次打席の選手のカウントにワンストライクが追加される。

しかしこの方式の難しいところは、相手のポーズと重なってしまった場合は使えなくなってしまうということである。相手のポーズをやったら侮辱になってしまうからである。かくして各チームは、相手チームがやらないような奇抜なポーズを考えることが求められる。ガッツポーズなどもってのほかであり、難しい解釈を含めた難しいポーズを手軽に行えるような選手の力量が求められる。現時点では誰もやりたがらない、ランディ・モスさんのパンツおろしポーズも候補にあがる可能性も否定できない。

富井:いや否定できるだろ!
松:これがコーヤレンの望む未来なのです!3つのポーズ以外はやってはだめなので、選手やスタンドが登録外のポーズをするだけでワンストライクなのです。
富井:そのポーズが侮辱的かどうかはどうやって判断するの?
松:そこはまったく関知しないのがコーヤレンです。中指を立てたりしてもだいじょうぶです。いや、だいじょうぶというかコーヤレンが関知しないだけで、グラウンドで乱闘が起こるかもしれませんが。

***

富井:特集です。長年続けており好評を博しておりました特集「フレディ・ミッチェルさんを探して」は、きっとどこかにいるだろという結論に達したため、新企画を実行いたします。「ミッキー兄さんを探して」。って同じじゃねえか!
松:(かまわず)ミッキー兄さんは今どこで何をしているのか。みなさん気になりますよね?今回はとある牧場を捜索してみました。アメリカ支局の勇み足記者のリポートです。

Mike:「ミッキー兄さんを探して」、今回は兵庫県の六甲山牧場にやってきました。かわいい羊たちがたくさんいるよ!
Tommy:おにぎりみたいにふっくらしてるね!
Mike:あ!あっちの牛舎の方に誰かがいます!なんかでかい!あぶない!
Tommy:ミンチ肉兄さんになっちゃうよ!
Mike:ああなんだ、あれは牧場のイケメン乳牛、ランボルギーニさんでした。大きくて妙にかっこいいんですよね。
Tommy:大きいおにぎりってなんであんなに美味しそうなんだろうね!
Mike:ついでなのでランボルギーニさんにきいてみましょう。すみませーん!
ラン:(なんですか?草をたべたいです)
Mike:すみませんお食事中のところ。このへんで、もとオーゼキのミッキー兄さんをみかけませんでしたか?
ラン:(そんな危険な人はみてません)
Tommy:じゃあ、ポッキー兄さんは?
ラン:(ポッキーおいしいですよね、私も好きです)
Mike:やはり知らないみたいですね。もう少し捜査してみます!以上六甲山牧場からお伝えしました。

***

富井:なんであいつらはランボルギーニさんと通じ合ってるんだ。すごいぞ。
松:ランボルギーニさん、ぜひみにいってあげてください。あとおいしいラム肉もいっぱいたべられるのでおすすめです。
富井:それではフォルス・スタート・ニュースアワー、また来年。
松:さようなら。
(♪てーてーててー てーてーてーててー)

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