お仕事終わりに久しぶりに同僚とのみかいにいって、焼き鳥たべてきたマイク松ですこんにちは。ひたすらたべてました。おいしかったです。
さて、のみかいは元気になることもありますが、それより前に日本中を元気にしたのが、軍神オータニの1号ホームランです。いきなりでかいホームランでしたね。
そして元気にするだけじゃなく、めでたくもあります。なぜかというと、今回のセレブレーション(一時的)は麦わら帽子をかぶせるのですが、それを担当しているのが今シーズンからLAAに加わったブレット・フィリップスなのです。
不幸にも今までブレット・フィリップスを知らなかった方は今知ってください。MLB最高のムードメーカー。手元にあるMLB選手名鑑には「球界きってのお祭り男」「打撃はからっきし」などといわれていますが、打撃もそのうちあがってくるでしょう。
こんなことをいわれている選手をLAAはなぜ獲得したのかというと、フィリップスはMLBを代表するラッキーチャームなのです。TBを一躍強豪に押し上げた上、暗黒時代が続いたBALまでもプレーオフ寸前まで押し上げています。オータニを引き留めたいLAAには最適ですよね。
加えてフィリップスは真のメジャーリーガーなのです。病気と闘っている少女のためにホームランが打てる漢なのです。MLB公式にも【22年最も泣けたシーン】として認定、スポーツ界で感動を与えた選手に贈られる最高の賞、殿堂入りのレジェンド、スタン・ミュージアルの名にちなんだ「ミュージアル・アウォード」も贈呈されているのです。
そして!フィリップスはとにかくおもしろい。投手としてオータニと対決し、オレの球をホームランにできないとは鍛え方が足りないなどとうそぶいたりしますが、とにかくハッスルプレーでチームを元気づけます。生み出した伝説は数知れず。そんな選手ほかにいませんよ。
そんなフィリップスが今年はオータニのセレブレーション担当なのです。期待せずにはいられないですよね。1号でもフィリップスのいい笑顔が添えられています。こんなシーンがたくさん見られれば。