予定通りからだがぱっきばきのマイク松ですこんにちは。整理運動のためちょっとウォーキングにいったらめっちゃおなかがすいて、近くの神戸屋レストランに駆け込みました。パンとサラダをめっちゃ食べておなかいっぱい。なんかパン係の人がわんさかパンすすめてくれるので。でもめっちゃおいしかったです。いいところだ神戸屋レストラン。
さてNFLもスーパーボウルが終わってしばらくたちますが、もう来シーズンに向けての動きがいろいろ出てきているようです。そして今トピックの1つになっているのが、おでこことペイトン・マニングの復帰についてです。首を痛めていますが、どうせすぐ復帰するんでしょと思っていたらおもいのほか時間がかかっていて、もう復帰できるできないの問題になっています。絶望的という人もいれば、ばっちりやでという人もいて、難しいところです。
そしたらどうもINDの地元紙の記者が、今のおでこは「麺のような軟弱な肩」でいいボールは投げられないからさっさとドラフト全体1位指名権でQBを指名するべきだといっているようです。英語でも”noodle arm“とかいってるみたいですよ。まったくもう。
「麺のような」とはどういう了見ですか!(キレるところを間違えている)
まあこういう発言が出るあたり、アメリカの麺文化の未成熟度を物語っているといえるでしょう。きっとこの記者はカップヌードルは5分くらい待って食べるし、どん兵衛は10分くらい待って食べるんでしょう。(しかも注目するのはそこか)
たとえばイタリアで「パスタのような」とか、香川で「うどんのような」とかだったら、きっとほめ言葉に使われるはず。絶妙なゆで具合のパスタのしなやかさといい、うどんのやわらかくてこしがあるという矛盾の生み出す至高の感触といい、いずれもいいイメージしか浮かんでこないじゃないですか。そんなパスタがソースとからみあったハーモニーは見事に決まったプレイコールを思わせますし、すっきりとしていてグラマラスというまたもや相反する表現がふさわしいつゆとうどんの織りなす宇宙は、理想的なチーム状態を表しているといってもいいでしょう。おお。
とにかく記者はまずはカップヌードルを2分半、どん兵衛を4分半で食べるところからやり直してほしいと思います。そしておでこもきっと憎たらしく復活してくるはず。それを望んでやみません。オマエが戻ってこないとフットボール・コップはどうなるんだよ。
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最近のコメント
最高です!
noodle arm!に対してきれるのはそこでしたかっ!
私、10年ほど前に家族でアメリカ旅行に行った際に、地元で評判というイタリアンレストランに行ったら、ズルズルの茹ですぎ麺を何も気にせず食べている現地の方たちを見て、のけぞった思い出があります。
そんな事から推察すれば、そりゃ、こんな論調の記者もいますわねっ!
FALSE STARTさんの事務所の力で、そんな記者たちを香川へ研修に呼びつけて欲しい!と思いました。
たしか時計じかけのオレンジだかで相手を馬鹿にする意味で使ってた気がするので
まあ昔からあるそういう意味の言葉なのでしょう。
頭に麺が詰まってる、みたいな。
それを連想させる侮蔑語だったので表現については謝っていると、そういうことでしょうね。
内容については訂正してませんしね
てかそのまま訳すNFLJの翻訳チームもなんだかなぁ
とことこ話さん、pappyさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>とことこ話さん
いやーできれば呼びつけたいですね!オマエたちの考えるヌードルとは別物だ、これがUDONだと。
イタリアのパスタはわりとしんがのこっているやつもあって、あれも本場のものなんでしょうか。
>pappyさん
ヌードルはそういうニュアンスは含まれているんでしょうね。発音もあんまり楽しくなさそうだし。
ますます違う麺をおすすめしたくなります。