スーパーで買い物していると、電話していた人が「それは机上の上の空論になっちゃうからさー」などといってたのをきいたマイク松ですこんにちは。崖の上のぽにょみたいですが、机上の上の空間で空論を語ると。それは別に机上じゃなくてもどこでもいいなと思いました。ユビキタス空論。クラウド空論。
さて、フォルス・スタート商会はグローバル企業でして(本社の所在地がわからないくらい)、極東事務所のわれわれも国際情勢に気を配るべく、BS1のワールドニュースを見たりしているのですが、ロシアのプーチン首相がときどき元気さをアピールするニュースが大好きです。今日は遺跡発掘の現場を視察、そのあと湖底の遺跡にウエットスーツで乗り込み、古代の壺を戦利品として持ち帰ってくるという形でかっこよさをアピールしていました。すごい。
そういえばプロ野球のカントクもそれぞれの色をもって野球を盛り上げているわけですが、やはりそのキャラに頼るところが大きいようですね。
- A-岡田:気まぐれと言葉足らずのコメント
- ナベQ:選手を守る熱さ(とけんか)
- ナシダカントク:だじゃれ
- 秋山カントク:まじめと憂い
- 西村カントク:和
- ホシノカントク:迷子、最近はあきれはてた顔
- 尾花カントク:アナライズ(分析のみ)
- 落合カントク:皮肉、たまに早退
- ハラカントク:フォトジェニック、もよおしてきた
- 小川カントク:コミュニケーション
- マユミカントク:ひたすらメディアに叩かれる
- ノムケン:選手批判
以前迷子になったホシノカントクに対抗してノムケンは何をすべきかというのを考えてみたのですが、あれから特に奇行エキサイティングな目を引く行動に出たという話は聞いてないんですよね。受け答えについては最近は研究したけどだめだったという新手のコメントを出したりしています。しかしチームも多少上り調子になっている現在、ノムケンもさらにバージョンアップを目指して精進してほしいものです。しかし今頃遺跡の発掘とかしてもなあ。
ここは残り11球団のカントクに学ぶというアイディアはどうでしょうか。明日からノムケンは、フォトジェニックなおもしろ顔をしながら、アナライズをし(通用しなくてもいい)、和を重んじ選手とコミュニケーションをとり(何でもいい)、気まぐれに言葉足らずのコメントをし(中国新聞にフォローしてもらう)、なんかあったら熱く5分以上抗議して退場になり、勝ったらだじゃれで答えた上でもよおし、負けたら憂いを帯びてあきれ果てて皮肉をかました上で迷子になりメディアにひたすら叩かれる、というのを実践してみては。そしたらカアプに足りないところを11球団からもってくることができるかもしれません。なるほど!
実際は悪いところばっかりもってきたりしますけどね☆