カーリング女子日本選手権2022:決勝 ロコ・ソラーレ×中部電力

歯を抜いたマイク松ですこんにちは。しんどいです。

せめてこの試合で元気出したい。いい戦いを期待したいです。

カーリング女子日本選手権決勝、ロコ・ソラーレ×中部電力。実況は曽根さん、解説は市川さん。いつものメンバー。

第1エンド、LSがガードの後ろにカムアラウンドしたのを中電がテイクする展開だったが、LSはストーンが残せないのでブランク狙いに切り替え。あとはピールするだけというところだったが、1点とってしまいました。

第2エンド、お互いにガードの後ろに配置していく展開。その後お互いにテイクしあいながら、中電が2点パターンを作る。最後にテイクして2点というところだったが、後ろのLSのストーンにひっかかってしまい、1点止まり。シートのコンディションか、お互いに2点とれない。

第3エンド、ハウスの中央にフリーズしあう展開。その後鈴木と吉田姉でクリーンな配置になり、ブランクエンドになりました。

第4エンド、前に複数のガードがあり、打ち合う展開になりました。なかなかいいヒットロールが決まらないが、LSはカムアラウンドでナンバーワンをとりにいきます。それが少しのびてしまって、中電がフリーズを狙いますが少しのびてしまいました。LSはそのストーンを軽く押して2点とりました。

第5エンド、先にLSは中に入れていたが、鈴木のトリプルテイクアウトが決まった。ガードを外したところで、もう1つあるガードの後ろに中電はカムアラウンド成功。しかし吉田姉がガードをぎりぎりすり抜けてテイクアウトを決めました。あれをテイクできるとは。中電はフリーズを狙うがそれもテイクされて、LSは2点パターンを作った。中電は1点とりました。

第6エンド、ガードを置いて後ろに入れた中電、ガードを置いて守りにいきます。LSはガードのダブルテイクアウトを狙いますがなかなかうまくいかず。吉田姉がようやく動かしました。中電はガードの後ろにカムアラウンド。いい配置をしていたが、ラストストーンがガードに当たって、いろんなところに当たって自分たちのストーンを一掃してしまいました。そんなことある?LSは2点とりました。

第7エンド、お互いにガードを置いて、LSは中のストーンを守ります。お互いにガードをテイクし合って、中電はカムアラウンドをばっちり決めますが、吉田姉が遠距離のランバックでダブルテイクアウト。中電もまずまずしっかり隠してるのに、LSはチームショットでそれをテイクしてきます。2点パターンを作って中電にドローを強いる。中電はドローで1点とりました。

第8エンド、中電はガードの後ろにおきたかったが、なかなかきっちり隠れない。少し曲がらなくなってきているみたい。LSは得意のテイク戦にもちこめている。LSもピールになってしまい、クリーンな展開で中電は最後ドローを強いたかったが、うまくヒットロールできず。それでも慎重に検討したLSが1点とりました。

第9エンド、同じような展開が続く。中電はダブルコーナーガード。なるべくハウスにストーンを残したい。しかしガードの半分くらいには隠してるのに、LSはそれを許してくれず、しっかりテイクされます。他のチームなら十分なショットなんですが。LSは2点をみせて、中電はダブルテイクアウトを狙いますが決まらず、LSが1点スティールしました。ここで中電はコンシード、ロコ・ソラーレ 7-3 中部電力。

LSの貫禄勝ちといったところですね。中電もほんとにいい戦いをしていたのですが、終盤になって精度の差が出ました。2強時代がしばらく続くかも。そこにどこが割って入るのかが気になるところです。

5月になってもカーリングがみられるのはたのしかったです。来シーズンは世界選手権が最後になると思うのですが。

カテゴリー: ウインタースポーツ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)