激おこぷんぷん丸尺度で審判の怒りを考えてみよう

ヨシダやアダチやオーシタも感染。これもう試合できないんじゃないでしょうか。もう各地に散ったもとオリ戦士を呼び戻す特別ルールでも作るしかないと思うマイク松ですこんにちは。

さて、文字通り瀕死の種いも球団オリックをひどいめにあわせるササキローキがまたオリック戦に登板するそうですよ。完全にオリックを練習台に使ってるじゃないですか。わかりやすすぎる。営業部は狂喜しております!

そしてローキといえばミスター大人げないのシライですが、審判員がシライの件で集まって基本的なことを確認したそうです。シライはともかく審判は大変ですよね。がんばってください。

まあシライも若いローキがちょっと不満だっただけでキレたのが悪いのであって、ほんとによくないときにはすぐ退場にすればいいのです。ふと逆に考えてみて、審判は何をされたらめちゃくちゃ怒っていいのかを考えてみました。

怒りのレベルといえば、激おこぷんぷん丸に代表される尺度ですよね。ウィキペディアに親切にのっていますが、

1. おこ(弱め)
2. まじおこ(普通)
3. 激おこぷんぷん丸(強め)
4. ムカ着火ファイヤー(最上級)
5. カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発)
6. 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム

の6段階です。深く考えないでほしいですが、これに従って考えてみましょう。ちなみに20歳が不満で苦笑いしたというのは「0. 大人げない」になります。ここを基準にして考えるので、全部ここより上です。

1. おこ(弱め)
よく比較に使われる、ベテランピッチャーが明らかに不満そうな顔、仕草、動作で、普通なら聞こえそうだけど観客の声で聞こえない形で文句をいっているくらいです。新人だったらあとで裏に呼び出されて説教されます。でもマウンドに向かっていったりしてはいけませんよね。

2. まじおこ(普通)
バッターが判定でバットをたたきつけて怒鳴りつけるレベル。すぐ退場になります。退場になったので審判にいいたいことをいって帰ってしまいます。マウンドなら降りて審判の方に歩いて行きながら、指を差して侮辱的な言葉をぶつけます。

ここまでですでに想像つく程度の高い怒りレベルには達していると思います。あと4段階あるので、どんどんエスカレートさせていきましょう。

3. 激おこぷんぷん丸(強め)
まずボールを審判にぶつけにきます。つまりガルベス以上ということですね。相手はコロシにきているので、退場を宣告したらすぐに避難しましょう。さすまたとかをもってきて戦うのもありですし、カントクや選手を巻き込んでいくといいでしょう。

4. ムカ着火ファイヤー(最上級)
マウンドでズボンを脱いできます。ランディ・モスさんだという方、誤解しないでいただきたいですが、モスさんはセレブレーションで脱ぐふりをしているだけです。こちらはズボンからパンツも脱いできます。なんとかその前に完全に退場させる必要があります。へたに刺激するとさらに脱いでくるので、うまくいう必要があるでしょう。正直ムカ着火ファイヤーですが怒っている場合ではありません。

5. カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発)
ベンチから選手、カントク・コーチ全員が出てきて、みんなが1列に並びます。そして全員で「ばーか、ばーか」と審判を侮辱した上で、ラインダンスを踊りながらさらに呪詛の言葉をならべてきます。4までと違うのは、マウンドのピッチャーだけじゃなく、選手全員を巻き込んでいることです。全員退場にすると試合が成立しないので、審判はぐぬぬぬと耐えようとしますが、やはり50人以上がラインダンスを踊りながら呪詛の言葉を吐きまくっているので、がまんも限界でしょう。水まき用のホースで放水して対抗しましょう。

6. 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
究極といえるレベルでは、守備側のチームだけではなく、なぜか攻撃側のチームも一心同体になって、審判をディスってきます。かけあいみたいになるので、ちょっとコール&レスポンス(「審判は~!?」「ダサい!」)、あるいは審判への侮辱をデュエットで盛り上げるミュージカル仕立てになっています。

さらに実は球団スタッフもディスに加わるので、オーロラビジョンに審判への侮辱や文句を満載したおかねのかかった動画が大音響で流れ、チアもビールの売り子も帰れ帰れとあおってきます。最終的には両チームの応援団に導かれて、観客も帰れ帰れと大合唱。もはや球場にいる人のすべてが審判をディスってくるのです。

審判の怒りは頂点に達し、大爆発とともに球場にセカンドインパクトが起こります。その後NPBはシライの破片を使ってサードインパクトを起こそうと暗躍しますが、種いも球団オリックは凶世羅ドームを使った種いも補完計画を発動し…。

ということであまりに審判を侮辱するとセカンドインパクトが起きて、結果的に恐ろしい事態を引き起こすことになるでしょう。シュンタさんの運転するエヴァンゲリオンを使うことのないように、選手達は敬意を持って審判に接し、審判はにこやかに臨みましょう。

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