桶狭間の戦いをカーリングみたいに実況してみる

オーマツさんがヤクルトのテストに合格。よかったと思うマイク松ですこんにちは。だいじょうぶです、どこかの球団から放り出されたサカグチさんやオービキさんも活躍しているので、きっと復活できるはず!活躍してロッテを悔しがらせてやりましょう。サカグチさんやオービキさんのもとの球団は相当悔しがっているそうですよ!
今日は洗い物しているときにカーリングをみていたら見入ってしまったので、前回自分の中で好評だった、戦をカーリング風に実況してみる、の新しいのを作ってみました。今回は桶狭間の戦いです。えらく第8エンドが長いですがそういうもんですよね。
フォーマットは前回と同じく、曽根さんと敦賀さんが関ヶ原の戦いを中継するという感じで考えてみます。あと実況は富井、解説はマイク松でお送りします。

富井「今日は優勝候補のチーム駿府に、チーム尾張が挑むという構図になりそうですね」
松「チーム尾張も相手は優勝候補ですし、思い切っていけますね。逆にチーム駿府はしっかり勝っておきたいですね」
富井「この大会に勝ったチームが、京都における室町幕府への出場権を得ることになりますからね」
松「駿府の今川選手はかねてより室町幕府への意欲をもってましたからね。意気込みを示すためにファッションを工夫したりしてます」
富井「そうですね、京の流行を取り入れたり、和歌の勉強など重ねてきましたからね。チーム駿府は満を持しての今大会出場になりますが、対して尾張の方はいかがですか?」
松「尾張は今までお父さんの織田さんの方、信秀選手がチームを率いてきたのですが、彼が引退したあと、信長選手の方がどうチームをまとめていけるかですね」
富井「織田選手のリーダーシップが試されるということですね。確かに信秀選手引退のあとは選手の流出もあり、今大会の出場も危ぶまれたこともありました」
松「しかし信長選手も、コーチの平手さんですね、厳しく指導したこともあって、競技への意欲が高まってきたそうです」
富井「この試合の展望はいかがですか?」
松「まあ駿府が試合を優位に進めると思いますね。今大会はライバルもいなくて、余裕をもってゲームに向かえています」
富井「これまでの大会ではチーム甲府の武田選手や、チーム小田原の北条選手といったライバルと熾烈な戦いを繰り広げてきたわけですが、今大会は両チームとも出場を見合わせた経緯がありました」
松「だからですね、駿府は勝って当たり前という雰囲気がありますから、逆にプレッシャーにならないといいなとは思いますが、まあ大丈夫でしょう」
富井「第1エンド、まずはリードの松平選手がいいところにガードを置きました。この位置は?」
松「あのですね、第1エンドからガードを置いてくるということは、攻めるぞという合図なんですね。女子では第1エンドは戦リーディングのために様子を見るということも多いですが、今川選手はナイトプラクティスから準備を進めていたようで、攻めにきますね」
富井「先攻後攻を決めるLSDでも、今川選手のショットが一番近かったですからね。対して尾張のリードは佐久間選手、あっとこちらはなかなかいい位置におけませんでした」
松「ハウスにかかってしまいましたから、これはテイクできますが、それでも松平選手はダブルガードを作ってきますね」
富井「第1エンドは尾張は苦しい形になってしまいました。駿府のフロントの2人がいいセットアップをしていますし、サードの鵜殿選手のヒットアンドロールがちょうどガードの後ろに隠れました」
松「これは今川選手を助けていますね。複数得点のチャンスです」
富井「今川選手のドローがハウスの真ん中に入りました、第1エンド、駿府が2点先取です」
富井「第5エンド、ここまで5点を先取しているチーム駿府、セカンドの朝比奈選手は次のショットどうしますか?」
松「あのですね、(チョークで書いて)ここに当てることができれば、尾張のストーン3つを同時に出すことができるんですね」
富井「トリプルテイクアウトですね。素人目には3つ出すのは難しいと思うんですが」
松「女子であれば最初からこちらの(チョークで書いて)2つの石をダブルテイクすると思うんですが、このガードをうまく抜けることができれば、男子のウエイトだと可能なんですね。スキップの今川選手の戦リーディングが鍵になると思います」
富井「大事な一投になりますね。さあ朝比奈、強いウエイトのショットは!1つ、2つ3つでましたー!ナイスショット!」
松「今川選手のコールもよかったんですが、松平選手、鵜殿選手のスイープもよかったですね、これで尾張の複数得点のチャンスが厳しくなりましたね」
富井「第5エンドを終えて6-2、チーム駿府がリードしています。コンシードは第6エンドが終われば可能になりますが、チーム尾張はどう巻き返しますか?」
松「あのですね、スキップの織田選手がまだ戦リーディングができていないというか、試合をしながら情報を集めているという印象ですね。その間にリードの佐久間選手、そして柴田選手や木下選手といった若手が懸命に失点を抑えようとしているといった印象です」
富井「織田の戦リーディングができれば逆転もあると?」
松「選手としての力量では駿府が優位だと思うんですね。いかに反撃するかを織田選手がどのように考えるかですね」
富井「ハーフタイムに入っている駿府の雰囲気は明るいですね。関係者から差し入れてもらったというお弁当を食べてます。一方の尾張の雰囲気はというと…あ、意外に明るいですね」
松「織田選手は結構プライベートでも冗談をいったりしてるんですが、実はすごく勝負に対して強い気持ちをもってるんですね」
富井「メディアの前でもなんというか…いわゆるうつけ的なパフォーマンスをしたりしていますよね」
松「でも戦略的な理解は実はすごくできるスキップだと思います。試合前は何か扇子を持って歌ったりしていましたが、今はお茶漬けをたべてますね」
富井「第7エンドが終わって7-3、このエンドで尾張は駿府の攻撃を1点に抑えることができましたね」
松「織田選手が氷の状況をしっかりつかんでいるのに対し、駿府の方は少し読み間違える場面が出てきましたね」
富井「ハーフタイムをはさんで何か状況が変わってきましたか?」
松「あのですね、ハーフタイムで一息置くことで、ウエイトの間隔がリセットされることがあるんですね。油断とはいえないとは思いますが、駿府の選手は微妙にウエイトコントロールが強すぎたりしてますね」
富井「あと先ほどから外は雪が降ってきているようですね」
松「天候の影響、そして観客の数で、アイスの状況は刻々と変わるんですね。気温が下がってきたことで、曲がりやすくなってますね」
富井「チームの雰囲気も尾張はよくなってますか?」
松「先ほどからサードでありバイススキップの木下選手がいいアドバイスをしているみたいですね」
富井「今シーズンから新加入の木下選手、サードに抜擢されたということになりますが、木下選手はどんな選手なんですか?」
松「ジュニア時代から戦術面で光るものをみせている選手です。とても計算が速くて、ラインコントロールがうまい印象があります」
富井「また人に対する気遣いというのが非常にできる選手みたいですね?」
松「人に好かれる選手で人気者なんですが、織田選手のもとでカーリングをしたいという思いで、チーム尾張に加入したそうです」
富井「これまでサードだった柴田選手は悔しい思いをしているとききましたが?」
松「確かに悔しいと思いますが、やはり今回はビッグゲームですからね。個人の気持ちはおいといて、この試合の勝利に集中しているようですね」
富井「第8エンド、駿府のショットがずいぶん短くなっているようですね」
松「そうですね、逆に今度はハウスまで届かなくなって、尾張にとってはいいガードになってしまってますね」
富井「尾張はそのガードの後ろに回り込むショットが決まってますね」
松「柴田選手のショットは、先に入った駿府の黄色い石がバックガードになっているので、なかなか出しづらいですね。松平選手は前半はよかったんですが、このエンドは初めてミスらしいミスショットが出てます」
富井「駿府の佐久間選手はどうしますか?」
松「あのですね、(チョークで書いて)このストーンからダブルで中の石を押せるようなウエイトで投げれれば、1点でとどめることがまだ可能ですね」
富井「ああっとしかし佐久間のショットはガードを1つはずしただけ、しかも自分の石が残ってしまいました」
松「これですと尾張はもっとガードの後ろに回り込めるんですね。大量得点のチャンスです」
富井「駿府は攻めづらそうですね?その原因は何ですか?」
松「ハウス後方にあるこちらの石と、前方のこちらのガードに挟まれて、ちょうどこの空間が攻めづらくなっているんですね」
富井「このちょっとした、窪地という感じのスペースですね?」
松「駿府は相手のストーンが狙いづらい状況です、まずはガードをはずしていきたいんですが」
富井「しかしなかなか前を開けることができません、これは尾張チャンスですね」
松「ここで尾張は一気に逆転したいですね、織田選手もその気持ちだと思います」
富井「第8エンドのサードまで終えて、尾張は大量得点のチャンスが到来しています。あっとここでチーム駿府はタイムアウトを要求しました。寿桂尼コーチがシートに降りてきて、これから作戦を話し合うようですが、ちょっと声を聞いてみると、まだまだ点差はあるから大丈夫といっているようですね?」
松「気持ちはわかりますが、しかしここで逆転されると、残り2エンドしかないんですよね。あとの2エンドをテイクテイクでハウスの中の石を減らすような展開でこられると、駿府もしんどくなりますね」
富井「駿府はここをどう乗り切りますか?」
松「できれば同点止まりにとどめたいですね。そのためには1つは、(チョークで書いて)こうですね。ここに入れることができれば、うまく回り込むことができれば、悪くても失点を3点に抑えることができます」
富井「さあスキップの2投に入ります。今川選手はドローで入ってきます。ラインはどうですか?」
松「ウォーとイエスが交互にかかっているのでラインはよさそうですね、あとはウエイトですね」
富井「さあどうか、コールが激しくかかる!…うーんわずかに外ですか?」
松「そうですね、十分いいところにおけたとは思うんですが、これは逆に尾張側にチャンスを与えたかもしれないですね」
富井「あっここで尾張もタイムアウトをとりました。ここで濃姫コーチが降りてきます。チャンスというのはどういうことですか?」
松「実はですね、次の織田選手のショットで、(チョークで書いて)ここに当てるとですね、こうきてこうきて…こう出て行ってしまうんですね」
富井「えっ!トリプルテイクアウトで黄色い石、駿府側のストーンが全部出て行ってしまうということですか?」
松「難しいショットではあると思うんですが、今木下選手と織田選手がその角度を見ているみたいなんですよね…」
富井「確かに男子のウエイトであれば可能かもしれませんが…これが決まれば1,2,3…5点、最後のストーンが入れば6点の可能性があります。織田は狙ってきますか?」
松「狙ってきますね。これが決まれば大逆転です」
富井「さあ織田はやはり狙ってきます!試合を決めるようなショットになるか!?強いウエイト!ウォーがかかる!」
松「よさそうですね…」
富井「1つ!2つ3つ!全部でました!織田のスーパーショット!」
松「やりましたね!木下選手のコールが絶妙でした。1センチずれれば1つで終わってしまうところですが、最後まで読み切っていましたね」
富井「なんという展開、なんというショット!しかし次は駿府の最後の1投です。今川はラストストーンでどうしますか?」
松「1つだけあるのは、この味方のストーンに当てて、こうロールするというショットですね、これだと失点を減らすことができるかもしれません。しかしこのラインはまだあまり使ってないんですよね」
富井「さあ今川のラストショットは!イエスがかかっている!」
松「曲がり始めてますね…」
富井「どうか!ああっ、反対にロールしてしまった!」
松「最初から曲がり始めてしまったようでしたね…」
富井「織田が最後のストーンもハウスの中心に入れて、第8エンド、チーム尾張6点!ビッグエンドになりました!」
松「大逆転ですね、大会の中で1回か2回しか起こらないようなビッグショットでしたね」
富井「第10エンド、尾張はクリーンな展開で、相手のストーンを1つ1つ出していきます」
松「これでいいんですね、尾張は点になるストーンをハウスから出していくだけになります」
富井「織田がこのショットでハウスの中の駿府のストーンを出せば試合が決まります。どうか…出しましたー!ここで今川選手が握手を求めにいきました、試合終了、チーム尾張、大逆転勝利!優勝候補のチーム今川を下しました!」
松「尾張は大きな勝利ですね、これでチームもまとまっていきそうです」
富井「勝利の要因はどんなところにあると思われますか?」
松「あのですね、カーリングでは戦コンディションが刻一刻と様々な要因で変わっていくんですよね。ハーフタイムを境にして形勢がずいぶん変わってしまいましたね」
富井「尾張はそれをうまくいかしたということですね」
松「丁寧に情報収集をしていた木下選手の手柄ですね」
富井「そして勝負所での織田選手のスーパーショット。もう一度御覧いただきたいと思いますが、これはすばらしいショットですね」
松「なかなかこういうショットって起きないんですが、この時点で織田選手も木下選手も、このラインでの戦幅を完全につかんでいたようですね」
富井「それと対照的なのが今川の最後のショットといえるでしょうか」
松「ハーフタイムから全体的にチーム駿府は戦コンディションをうまく把握できなくなっていたみたいですね。ウエイト感覚も手放してしまったみたいで。楽勝ムードでリラックスしすぎたでしょうか」
富井「そして今情報が入りまして、チーム駿府のスキップ、今川選手が先ほどの試合を最後に引退し、これからはリザーブにまわっていた今川選手の息子さんにあたる、氏真選手がスキップをつとめることが発表されました」
松「氏真選手もまだ若いんですが、チームをどうまとめていくかが課題ですね、松平選手も来シーズンからは以前の所属チームのチーム三河に復帰することが決まっています」

長くなってしまいましたが、奇襲的な感じが出せたのかもしれないと思いました。あと木下選手のところがなかなかおもしろくできました。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: ウインタースポーツ, スペシャル | コメントする

キセさんを応援する戒律とは

WOWOWでCOUNTDOWN JAPAN 16/17の総集編放送をみているマイク松ですこんにちは。季節はずれの年末感がすごい漂っていますが、ライブはいいもんですからね。Day1はPerfume水曜日のカンパネラ上白石萌音女王蜂がよかったです。どんな並びか。ヤバいTシャツ屋さんBenthamは期待したいです。
今日は大相撲です。というかだいたいキセさんのニュース一色なのですが。横綱として忙しい日々を送りながら、なぜかブレイディさんに刺激を受けたり県民栄誉賞をもらったり北の富士さんから激励されたりしているようです。北の富士さん元気になったんかな。
あんまりみんなプレッシャーかけないでと願うばかりなのですが、横綱だからしょうがないですよね。そんな中でよくわからない記事がまじっていました。

キセさん、境遇同じ鑑真和上に学ぶ

キセさんは茨城県近代美術館を訪れ、東山魁夷が描いた唐招提寺御影堂障壁画を鑑賞したのですが、鑑真和上が来日に挑まれた回数と、キセさんが綱取りに失敗した回数が同じなのだそうです。いろいろと違うような気がしますが、キセさんは「時間がかかっても、やり遂げなければならないことがある。自分も学ばなければいけないと思った」とのことです。
そして記事は横綱には横綱の戒律があるなどとふわっと結ばれていますが、われわれとしてはキセさんに戒律とやらがあるように、見守る側にも戒律があることをお伝えしたいです。五戒になぞらえて5つにまとめてみましょう。
(1)期待しすぎない
 横綱とはいえ、キセさんは二代目ザ・プロビデンスであり、P Soul Brothersのメンバーなのです。強い弱いじゃないのです。プロビデンスはフォースのようなイメージでとらえてもらえればいいと思うのですが、フォースがダークサイドに転落すると銀河を支配したいと思うようになるのと同じく、プロビデンスは周囲の期待から自縄自縛地蔵を現出させたりします。勝ってくれるといいのだけれど、くらいに思っておきましょう。
(2)場所中は期待を口にしない
 いや期待をするのはいいのです。ですが本人にそれを告げたりするとプロビデンスのとばりが場所に降りてきます。特に場所中は危険ですので、期待の言葉は内的に唱えることをおすすめします。練習してみましょう。(優勝して!)(全勝優勝や!)よくできました。最近よくあるコールみたいなのも自縄自縛に追い込むことがあります。
(3)声援に使う言葉を選ぶ
 とはいえキセさんを応援したい、そのために大きな声をかけたいというお気持ちはわかります。本来は卓球のサーブの前くらいの静けさが理想ですが、興業である大相撲ではそうはいかないので、かわりにかける言葉を選んでかけましょう。誤った英語で綱取りのときは「ロープゲット」を使っていたので、「優勝して!」とかよりは、「ウィン!」といってみましょう。国技館がウィンウィンウィンウィンみたいになっておもしろいと思います。
(4)横断幕や小さい幕はOK
 これまた最近はやってる、横断幕とか小さい幕を使った応援は大丈夫みたいです。横断幕を個人で用意するのは難しいと思いますので、小さい幕を使ったり、数人で名前を表現したりするといいでしょう。大事なのは気持ちです。プレッシャーにならないかしら?と思った方は、たとえばときどき向きを変えてみる(逆さにしたり)とか、順番を変えてみる(稀の勢里とか稀里の勢とか)とか、まぎわらしいのを用意する(たけのこの里とか)などと工夫してみるのが吉です。
(5)ミッキー兄さんを応援する
 直接キセさんに声援をするとプレッシャーになるかもしれませんが、ある人の名前を通して応援するとプロビデンスに直接はたらきかけることができるのです。知ってましたか。特にキセさんが自縄自縛に陥ってしまったとき、その人の名前を通してプロビデンス手加減してあげて!という気持ちを伝えることが有効かもしれません。その人とは初代ザ・プロビデンスです。試しに「キセさん!」というかわりに「ミッキー兄さん!」と唱えてみましょう。なにか上空に現れましたか。これでキセさんが連続優勝したりすれば、国技館がミッキー兄さんミッキー兄さんミッキーミッキーなどとなっておもしろいと思います。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

ミヤウチオーニャーが種いもどもにクレイジーキャンプをすすめる

オリック若手がぱぱまま川柳。圧倒的なセンスのなさにおののくマイク松ですこんにちは。いくらオヤガイシャの企画とはいえもっとがんばろう。いっそのこと「汗まみれ 借金まみれ 泥まみれ」「天下り オレらの成績 だだ下がり」「オレたちの 前前前世も 最下位か」といった種いも川柳をぶっこんで、ハピネスムードを粉砕しましょう。
さて、このようにキャンプに入っても特にいいニュースのない種いも球団オリック。小林多喜二が現代に生きていれば、オリックを題材にプロレタリア文学を花咲かせるでしょう。
ところでこんな状況となると黙っていないのがミヤウチオーニャーです。キャンプを訪れて選手を激励したそうですが、オーニャーは幻発言などわりと不思議な言説を放り込んできます。カーリングでたとえればものすごいウエイトのストーンを全力で投げてスルーさせるみたいな。今回もそれがありました

「日本一の日本ハムのキャンプが順調なら日本一。うちが順調なら最下位。そんなバカな話はない。順調みたいなものじゃなく、もっと目の色変わって、クレイジーなキャンプになっています、と言うならいい」

ばかな話というか順調にそうなってきているのですが、ともかくオーニャーはクレイジーキャンプをすすめているようです。
とはいえそんなオーニャーの意図をすんなり理解するくらいならすでに発芽しているのです。彼らはオーニャーのアドバイスをどうとるか。まあこんな感じですよね。

全員:わふううううう!!!
カントク:みんなやめろ!
全員:うっふうううう!!ふううう!!
カントク:違うんだみんな!オーニャーのいったことはそういうことじゃないんだ!
シュンタ:ファイヤー!ファイヤー!
全員:ふぁいやあああああ!!!
T:火!火!おれたちは火まみれ!
全員:ひーまみれ!ひーまみれ!
(みんなでマウンドにキャンプファイヤーを作っている)
ニシ:じゃあいきますよ!
アダチ:おう!いつでもこいや!
T:こいこいこいこい!
ナカジ:おいおいおいおい!
全員:おいおいおいおい!
ニシ:点火ー!(火をつける、すごい勢いで燃え上がる)
シュンタ:あっぶね!燃えるところだった!
全員:やふうううううう!!
チヒロ:燃えろ!燃えろ!(風水のグッズを並べる)
カントク:なんでマウンドに火をつけるんだ!練習をするんだよ練習を!
T:よーし!みんな輪になれ!
アダチ:それそれそれそれ!
全員:それそれそれそれ!
ニシ:いきますよー!オラオラオラオラオラオラ!
全員:オラオラオラオラオラオラ!(すごい勢いで回り出す)
ロメロ:イエーーーーーーイ!
全員:イエーイ!
ナカジ:ふあふあふあふあ!
全員:ふあふあふあふあ!
ナカジ:クレイジーの火を渡します!(ボールに火をつける)
トーメイ:クレイジーの火を受け取ります!
ナカジ:しねやあー!!(火のついたボールを投げる)
トーメイ:うわああっ!!(なんとかよける)
シュンタ:スットラーイク!バッター!アウトー!
チヒロ:アウトー!(風水のグッズを並べる)
全員:アウトー!!
アダチ:のってけのってけのってけのってけ!
全員:のってけのってけのってけのってけ!
カントク:オマエらー!練習だ!練習をするんだよ!!

ほかにもクレイジーキャンプならオリックといえるほどのアイディアがどんどん出てくるでしょう。どんどんクレイジーに。長州藩の「狂」の思想にも通じるチーム活性化策ですね。さすがオーニャー。ある意味本質を突いていますが、問題は野球がうまくならないことです!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

ロシアフィギュアスケート選手権2017(8):ペアFS

四大陸でハニューフィーバー。まあしょうがないよなと思うマイク松ですこんにちは。スターですからね。観戦される方お気をつけて。
マイペースでレビューしているロシア選手権はペアFS。これでロシア選手権は終わります。

ロシアフィギュアスケート選手権、ペアFS。実況は小林さん、解説は岡部さん。
アナスタシア・ミーシナ&ウラディスラフ・ミルゾエフ。FSではいい演技みせたいですね。アンドレア・ボチェッリ「バラ色の人生」。元気な入り方。3Twはいい高さとキレでした。3LzThは大きく決めました。これが彼らの力なんですかね。3T+2T+2Tはタッチありました。3Sは転倒。音楽変わってコレオシークエンス。ダンスステップも入れていい雰囲気です。ステップインラッソーリフトはワンハンドで降ろしてました。ソロスピンはよくあわせてました。リバースラッソーリフトは難しいバリエーション。がんばってます。グループ3リフトは降ろすのが乱れました。3SThをここで跳んできました。Dsからそのままペアスピンでフィニッシュ。ミスもありましたが思い切ってできた感じです。178.26。元気出して。
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー。「ジャスティフィケーション・オブ・ライフ」。3Sをしっかり決めてきました。いいぞ。3T+2Tも成功。いい出だしですね。3Twは余裕ありました。スパイラルからDsに。てきぱき決めました。グループ4リフトではパワーで一気にリフトしました。がんばってますね。3SThもいい流れ。コレオシークエンスから3LoThもがんばって成功。よく踏んばりました。アクセルラッソーリフトは降ろし方もスムーズ。グループ4からキャリーに変化するリフト。ソロスピンはあってませんねー。そこからペアスピンでフィニッシュ。SPの印象よりも高度なことができるペアなんですね。初出場にしては上々です。179.01。岡部さんがほめてました。
アリサ・エフィモワ&アレクサンダー・コロビン。ヨハン・シュトラウスのワルツ・セレクション。始まってすぐに広告のアップが。なんだあれは。3Twはキャッチもうまくできました。ユニゾンのある助走から3Sはステップアウト。3Tは回転足りてない。3SThは成功。ソロスピンは2人がちょっと離れてますね。スピンはあってるんですが。コレオシークエンスから軽くダンスリフトをはさんで3LoTh。スロージャンプはいいですね。アクセルラッソーリフトはよくバリエーションしてます。Dsはてきぱき。リバースラッソーリフトはワンハンドでの降ろし方がスムーズでない。グループ3リフトからペアスピン。回転速くできました。ソロジャンプが残念でしたががんばりました。176.60。
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ。上狙っていこう。ドビュッシー「月の光」。いい入り方ですね。3Tはまずまず。3Twは今度はうまくいきました。2番目に不安ですからね。2A+2A+SEQはなんとか。3SThはなんとか決めました。ソロスピンは心配無用にあってました。これは持ち味です。見事なスパイラルのコレオシークエンスをはさんで3LoThはちょっとステップアウトですね。アクセルラッソーリフトはとても質が高い。降ろし方も危ない。Dsをはさんでバックワードラッソーリフトはバリエーションスムーズ。グループ3リフトはパワーで一気にあげてキャリーに変化。これはパワーみせましたね。ペアスピンでフィニッシュ。うーん細かいミスが出てしまいましたね。まだけがの影響はあったのかもしれません。でも雰囲気作りはさすがの技術でした。191.42。よしよし。
クリスティーナ・アスタホワ&アレクセイ・ロゴノフ。「ストーム」ほか。3Loはステップアウトもループにチャレンジしてますね。3S+2T+2Tは最初がダブルでした。3Twは高さ出せました。リバースラッソーリフトは降ろし方がダンスっぽい。3LzThはいい流れ。つなぎの部分もよく作り込んでる。コレオシークエンスから3LoThも成功。Dsはてきぱき。ソロスピンはあってないですね。ステップインラッソーリフトとグループ3リフトを連続で。もう少しバリエーションしたいですね。ペアスピンから最後は人形みたいになってフィニッシュ。なかなか意欲的なプログラムですね。表現に向いてるかも。がんばってほしいです。198.79。
ナタリア・サビアコ&アレクサンダー・エンベルト。マイケル・ブーブレ「クライ・ミー・ア・リヴァー」。3Twは高さがすごい出てました。パワフルです。3T+2T+2Loで最初に転倒。3Sも回転が足りてなさそう。2AThを跳んできました。おもしろいです。グループ4リフトは大きなバリエーション。ソロスピンはずれましたがあわせました。ナイスリカバー。3LoThは大きなジャンプ。リバースラッソーリフトからキャリーに変化。Dsはもう少し低くてもいいかな。コレオシークエンスはちょっとつまずいたかも。アクセルラッソーリフトはワンハンド。すぐペアスピンにいってフィニッシュ。スピンもうまくいきませんでした。上を追うにはなかなか厳しい演技。201.91。なんとか上にいけました。なんとかメダル確定。
クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ。ルネ・オーブリーのセレクション。なんかすごいモダンな衣装とプログラムっぽいな。スピードが違う。3Twはぎりぎりになりましたね。つなぎの部分も質が高い。3T+2Tは決まりました。3SThはなんとか。また内向的なかっこいい振り付け。リバースラッソーリフトは複雑なバリエーション。2Aはきれいなジャンプでしたねー。ここでやってきました。3Fはランディングがうまくいかず。Dsは無難に。ソロスピンはあってないですねー。このレベルのペアにしてはあわせてほしいところ。また内向的な振り付けを経てアクセルラッソーリフト。キャリーを挟んでローテ。でも安定してます。グループ3リフトはこれまたパワフル。ペアスピンのポジションもよかったです。これから状態上げていけば世界選手権には間に合いそうです。ちょっとずつですね。220.12。
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。最終滑走です。ジョン・マイルズ「ミュージック」。4Twはキャッチが乱れましたがちゃんとまわってます。3Sはダブルに。3SThは高さがあって余裕ありましたね。3T+2T+2Tは最後はツーフットになりました。リバースラッソーリフトは安定していてタラソワのポジションもすばらしい。ソロスピンはずれてましたがリカバーしました。ラジオ体操第2みたいな振り付けをはさんでコレオシークエンス。これもきれいですね。3LoThはすごい幅がありました。見事見事。Dsもスムーズ。アクセルラッソーリフトはすごい浮遊感のある見事なリフトです。グループ3リフトは難しい上げ方。すごいな。両回転のペアスピンでフィニッシュ。まあ細かいミスはありましたねー。優勝はできると思うんですが…って219.19、2位になりましたー。うわーぎりぎりでした。
○最終順位:(おむすび山的に)
1. ストルボワ・クリモフ鮭わかめ
2. タラソワ・モロゾフ梅かつお
3. ザビアコ・エンベルト青菜
4. アスタホワ・ロゴノフごま昆布
5. 川口・スミルノフ焼きおにぎり
6. ボイコワ・コズロフスキーちりめん
優勝はストルボワ・クリモフ。復帰戦で優勝することができました。とはいえまだ病み上がり、ゆっくり調子あげていきたいですね。2位はタラソワ・モロゾフ。というかオマエたちがきっちり勝って初優勝にしないといけないかったです。せっかくのチャンスを。サビアコ・エンベルトはとりあえず3位、アスタホワ・ロゴノフは安定の4位。川口・スミルノフはコンディションがよくなかったですね。そんなときもあります。
あとは期待の若手ペアがどのようにでてくるかですが、上位の壁はまだ厚そうです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

ロシアフィギュアスケート選手権2017(7):ペアSP

小笠原、混合ダブルスでオリンピック目指す。おもしろくなってきたなと思うマイク松ですこんにちは。阿部さんと組むとなればベテラン最強ですわ。でも吉村・松村ペア、小野寺・谷田ペアもおもしろそう。決定戦中継してほしいです!
ロシア選手権はペアSPです。ロシアのペアもおもしろいんですよね。

ロシアフィギュアスケート選手権、ペアSP。実況は小林さん、解説は岡部さん。
エリザベータ・ジューク&エゴール・ブリトフ。ジュークはジュークなのに13歳です。子どもや。「ムーン・リバー」。3Twをしっかりやってきました。なかなかスピードあるしいい感じですね。そして3LzThを跳んできました。3Sはずれましたがいけました。Dsはジュークがキャッチフットポジション。技術ありますね。グループ5リフトは不思議なポジションでおもしろい。ソロスピンはずれてますね。後半は合わせました。ステップはミラーの動きも入れて。13/19のペアにしてはしっかりできてました。57.64。
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー。こっちも14/17です。フラメンコ。3Sから入りました。きれいに決まった。3Twも高さありました。3FThはステップアウト。グループ5アクセルラッソーリフトはワンハンドで。ステップはだいぶ離れてますね。スパイラルからDsへとつなげる入り方。ソロスピンはばっちりずれてました。もうちょいがんばりたいですがまあ子どもですからね。すごいがんばってた。60.77。
クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ。今までけがしてて今シーズン最初の試合。ドビュッシー「月の光」。いいスピードでてますね。3Twはぎりぎりでした。3FThはながれよく成功。3Tはタイミングもあってました。いい流れです。グループ5リフトはスムーズな実施でした。Dsまでの流れもきれい。このへんのよどみなさがさすがですね。ソロスピンはユニゾンばっちり。さすがおとなです。ステップは要所でしっかりユニゾンを作ってます。あってるとやっぱりきれいですね。このへんのスピードもあるともっといいかも。ダンスリフトをはさんでます。初戦にしてはいい出来でした。77.47。
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。ディミー・キャット「グラム」。軽快なスタート。3Twは余裕がありました。すごい高さ。モロゾフのパワーが上がっている印象。3Tも余裕あり。やっぱりGPSファイナルで優勝したのは偶然じゃないですね。3LoThもすごい高さと幅。でかい。Dsの入り方もきれい。ダンスリフトはさんでリバースラッソーリフトはスターポジションがきれいに。バリエーションも見事。ステップはむしろユニゾンじゃないところの方が少ないくらい。なんたるシンクロ率。ソロスピンはちょっとずれたところがありました。さすがの実力をみせましたね。80.04。
クリスティーナ・アスタホワ&アレクセイ・ロゴノフ。デヴィッド・ギャレット「ロ・ティ・ペンソ・アモーレ」。3Twはまずまず高いです。力つけてますね。3Sは手をつきました。3LoThも高さ出せてますよ。いい流れ。リバースラッソーリフトは降ろし方までスムーズ。Dsはロゴノフがキャッチフットから入ってました。工夫してます。ステップはもっと2人が融合していく過程がみたいですね。ソロスピンは後半ずれてました。まずまずの演技。実力通りのところに落ち着きそう。70.73。
ナタリア・サビアコ&アレクサンダー・エンベルト。スビリドフ「吹雪」。サビアコはロシアに移ってきたんですね。3Twはしっかり。3Tもよくあわせてました。3LoThも確実に。そしてソロスピンはきっちりあわせてました。堅実。リバースラッソーリフトはキャリーに変化。ステップはホールドするところもあってダンスみたいでした。Dsでフィニッシュ。いい演技できてましたね。良くも悪くも堅実でした。72.85。
アリサ・エフィモワ&アレクサンダー・コロビン。エフィモアはすごいちっちゃいけど実は17歳です。ジェシカ・ジェイ「チリー・チャ・チャ」。3Twは高さ出せてました。3Sはずれましたが成功。3LoThはなんとか踏んばりました。すごい幅がある。エフィモアのちっちゃさをよくいかしてますね。Dsからアクセルラッソーリフト。コロビンも楽そうです。ソロスピンは全体まずまずそろってる。ステップはもうちょい工夫がほしいです。でも勢いがありました。63.69。
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ。ジョー・サトリアーニ「オール・アローン」。スミルノフはみるたびにむきむきしてます。3Tはしっかり成功。ここが一番不安ですからね。3Twはキャッチに失敗して転倒してしまいました。これは痛い。3LoThは流れがあって質が高いです。アクセルラッソーリフトは全体的に難しい。ソロスピンは回転速度がほしいところです。ステップはさすがのユニゾン。よくあってます。関係性もよく表現できてますね。Dsでフィニッシュ。転倒は痛かったですが全体の出来はさすが。ロシアっぽいんですよね。67.52。DsがLv.1になってしまったそうです。
アナスタシア・ミーシナ&ウラディスラフ・ミルゾエフ。昨年のジュニアチャンプだそうです。17ヒッピーズ「サラディナ・ルンバ」。3Twから入りました。3FThは転倒。もったいないですね。3Sはタイミングはずれてました。立て直そう。リバースラッソーリフトはきれいなローテでした。ソロスピンはまずまずの出来。ステップはずいぶんスピードがでてないですね。ユニゾンはまずまずなのに。Dsはポジションよかったです。あんまり実力が出せなかった印象。62.80。お通夜キスクラ。元気出せ。
○SP終わっての順位:(おむすび山的に)
1. タラソワ・モロゾフ梅かつお
2. ストルボワ・クリモフ鮭わかめ
3. ザビアコ・エンベルト青菜
4. アスタホワ・ロゴノフごま昆布
5. 川口・スミルノフ焼きおにぎり
6. エフィモワ・コロヴィン高菜
タラソワ・モロゾフがトップに来ました。充実した演技でしたね。これは勢いもあるしトップ守れるか。ストルボワ・クリモフは2位。でも初戦にしては2位ですからね。ザビアコ・エンベルトが3位です。このまま守れるか。川口・スミルノフがもったいないミスで5位ですが、逆転狙っていきましょう。

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ロシアフィギュアスケート選手権2017(6):アイスダンスFD

Acid Black Cherry「Recreation4」入手したマイク松ですこんにちは。yasuの選曲は毎度毎度ほんとにセンスあるなって思います。わかってるな感がはんぱない。
ロシア選手権、今日はアイスダンスFDです。
ロシアフィギュアスケート選手権、アイスダンスFD。実況は小林さん、解説は東野さん。
リュドミラ・ソスニツカイア&パベル・ゴロヴィシュニコフ。ソスニツカイアはすごい緑です。「エヴァの告白」。重厚な音楽ですね。CiStはリズムをとりながらよくスピード出せてます。StLiは印象的に使われてますね。そのままダンススピンにいく構成もクール。大きなCuLiはソスニツカイアのポジションがいい。MiStはこっちはもっと勢い出せそう。ツイズルは途中でばらばらになってしまいましたね。SlLiは大きな演技。どうもリフトは得意そう。コレオスピンをはさんでRoLiからStLiでフィニッシュ。128.05。トータルでこの点なのか。でもよくがんばりましたね。
ソフィア・エフドキモワ&イゴール・バジン。「ヒップ・ヒップ・チン・チン」。最初から勢い出せてますね。そこからダンススピン。予備動作なく入るのは工夫の1つらしい。SeStはもうちょいスピードに乗れたらなあ。CuLiはバジンが片足。顔が近いのはいいところですね。DiStは雰囲気出せてる。SlLiは難しいポジション。ツイズルはうまくいきました。RoLiはポジションチェンジがうまくできた。コレオスピンからStLiにつなげてフィニッシュ。自分たちの今の力と持ち味を出せた感じではありますね。152.15。
マリア・シタヴィツカヤ&アンドレイ・バジン。「高慢と偏見」。ツイズルは後半がいまいちでした。難しいですよね。SlLiはイーグルで。CiStはエッジワークをがんばってますがもっと勢いがほしいです。RoLiはバリエーションが難しかった。技術あります。ダンススピンからMiStへ。構成は工夫していますね。CuLiは入り方が工夫。CuLiからコレオスピンでフィニッシュ。139.23。
ワシリーサ・ダワンコワ&アントン・シバレフ。犬神家の一族じゃなくて「ロミオとジュリエット」。ツイズルはよく動いてうまくいきました。いいツイズル。StLiは効果的な入れ方。CiStは結構いいスピード。エッジが深い。CuLiは降ろし方もきれいで安定してます。SlLi、じゃないのか。ダンススピンはちょっと止まりそうでしたがリカバー。DiStは一気に滑っていきました。CuLiからコレオスピンでフィニッシュ。今度は大きなミスなくいけました。139.44。さっきよりもぎりぎりかわしました。
ティファニー・ザホースキー&ジョナサン・ゲレーロ。「ボヘミアン・ラプソディ」。前回と同じですね。SlLiはすごいアクロバティックな入り方。いいですね。ツイズルもてきぱきこなしました。CiStはまずまずスピード出せてますね。前半はいい感じ。StLiはぱっと入れて、ダンススピンにつなげてます。コレオスピンからCuLi。また上げ方がすごい難しそう。武器になってますね。DiStはあっという間。コレオリフトでフィニッシュ。確かに東野さんのいうようにわりと後半ばててましたが、いい演技できました。169.46。いい点。
エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン。「スラムドッグ$ミリオネア」。なかなかエモい入りしますね。ジガンシンがんばってる。SeStはエッジワークのキレがある。さすが今までとは1つ違ってますね。CuLiは仏像っぽい。ツイズルは大きくかつスムーズ。RoLiもいいローテのキレありました。コレオツイズルからSlLi。これも独創的なポジション。ダンススピンは雰囲気作れてます。イリニフの手がうまい。またジガンシンの顔芸が。DiStは一気にいく感じ。RoLiでフィニッシュ。勢いのあるプログラムでとてもよかったです。ジガンシンがいっぱい笑いを引き受けていたのが。178.28。なんか部品を落として1点引かれてます。
ヴィクトリア・シニシナ&ニキータ・カツァラポフ。「タンゴ・バレエ」。もう演技に入ってます。最初にダンススピン。いいポジションです。タンゴの雰囲気をもりもり出しながらCiSt。てきぱきとしたホールドが演技にキレを加えてますね。さすが。SlLiのポジションはさすがシニシナ。この雰囲気すばらしいです。ツイズルは最初合ってませんでしたがリカバー。CuLiはスムーズ過ぎていつ上がったのかという感じ。コレオスピンからDiSt。音楽の特徴にしっかり振り付けをあわせてます。でももう少し加速したい。ちょっとばててきましたかね。RoLiのテンションもすばらしい。コレオツイズルでフィニッシュ。雰囲気作りはさすがの力でした。178.45。あー部品落としの分だけ上にきました。
エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロヴィエフ。逃げ切れるでしょう。そしてソロヴィエフは安定のTシャツ。「四季」。SlLiはボブロワさんのポジションがすばらしい。ツイズルはポジションが工夫されていてグッド。またインナーワールドに切り込むような表現力がいいですね。CiStはさすがスピードを失わないエッジワーク。それでいて深い。RoLiはしゃちほこ的なポジション。しゃちほこリフト。CuLiはイーグルですね。技術を出してきます。ダンススピンはもっと回転速度上げたい。DiStは一気にスピードにのせてきます。その勢いのままコレオ系2つでフィニッシュ。実力しっかり出せました。197.26。宮沢さんも喜んでいます。
アレクサンドラ・ステファノワ&イヴァン・ブキン。ピアソラのタンゴセレクション。入りがエモい。一気に世界観に引き込んできます。そしてダンススピン。難しいポジション。SlLiはすばらしいスピードとポジション。RoLiにつなげてきます。ステファノワの赤い衣装がいいアクセントになっています。そして必殺シットポジションのツイズル。さすがのオリジナリティ。ほんと意欲的です。ちゃんとつなぎ部分も工夫してるし。CiStはスピードをキープ。こうでないと。CuLiはブキンのホールドが見事。DiStは終盤でもどんどん速度出してます。いいテンション。いい演技でした。すごいガッツポーズ。そして189.54。高得点に喜ぶキスクラ。
○最終結果:(パスタソース的に)
1. ボブロワ・ソロヴィエフ・ミートソース
2. ステファノワ・ブキン・たらこ
3. シニシナ・カツァラポフ・カルボナーラ
4. イリニフ・ジガンシン・ボンゴレ
5. ザホースキー・ゲレーロ・バジル
6. エフドキモワ・バジン・焦がしねぎ塩
SPから移動はないですね。
ボブロワ・ソロヴィエフが優勝。国内では無敵ですね。すごいインナーワールドでした。でも今回はステファノワ・ブキンがよかった。やつらはほんとに国内だけじゃなく、世界で勝つために挑戦をし続けてる。そのへんがたのもしいですね。シニシナ・カツァラポフはなんとか3位。もうちょいがんばらないと。イリニフ・ジガンシンは体につけるものを工夫して下さい。
でもロシアもがんばってるんですね。次の次のオリンピックあたりで出てきそうな有望株もみられました。

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ロシアフィギュアスケート選手権2017(5):アイスダンスSD

サラリーマン川柳2017。なかなかエッジーな句も多いなと思いますが、若干シルバー川柳とかぶってきてるなと思うマイク松ですこんにちは。
ロシア選手権、今日はアイスダンスSDです。

ロシアフィギュアスケート選手権、アイスダンスSD。実況は小林さん、解説は東野さん。パターンダンスはミッドナイトブルース。
ティファニー・ザホースキー&ジョナサン・ゲレーロ。ゲレーロはよくパートナーを変えますね。がんばって演じてますがなかなかスピードが上がらないですね。ツイズルはまずまず。パターンダンスよりもパーシャルステップの方がいきいきしてますね。DiStからRoLiまでしっかり盛り上げました。盛り上げるのはうまそうですね。69.01。ザホースキーはロシア国籍をとったらしい。
ズーリンコーチがどんどん宮沢章夫に似てきている。あれは宮沢さんでは。
アレクサンドラ・ステファノワ&イヴァン・ブキン。さすがいい動き。SlLiではステファノワががんがんアジってきます。そんなキャラやったっけ?ツイズルはよくあってました。さすがです。パターンダンスはエッジも深くできてます。スピードもある。パーシャルステップになってもしっかりアピールも忘れない。DiStは間隔が一定だし2人の関係性も描けてますね。ヒップホップでもアイスダンスっぽさは失ってませんでした。さすが。76.47。いい点出ました。ステファノワはおなかを冷やさないように。
エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロヴィエフ。ディフェンディングチャンピオン。最初からテンション高いですね。ツイズルはしっかりあわせてます。慎重に。SlLiはバリエーションがノーホールドで。パターンダンスはワンフットのところでもスピードがキープされてる。パーシャルステップも独創的。さすがですね。DiStはスウィングのリズムによくあわせてました。十分な演技。81.40。うわーずいぶん高いですね。
ヴィクトリア・シニシナ&ニキータ・カツァラポフ。しっかり最初から息が合ってるところをアピール。なにげないつあんぎ部分もよく考えてますね。パターンダンスはいいスピードでてますね。引っ張り合ってる感がない。パーシャルステップは規定であることを忘れそう。おっスウィングはガガさんですね。センスある。DiStはほんとに濃密。ぎゅうぎゅうにステップを入れている感じ。RoLiも力強かったです。とても勢いが感じられましたね。カツァラポフががんばってる。73.78。あれ?
ソフィア・エフドキモワ&イゴール・バジン。シニア1年目で初出場。パターンダンスもなかなかいい雰囲気作ってる。若手なのに成熟感ありますね。パーシャルステップはブルース感も出せてるし顔見合わせるのもできてる。CuLiは難しいポジションでした。DiStはユニゾンがしっかりできてますね。そしてツイズルもあってる。上々のシニアデビューじゃないでしょうか。60.85。期待してみていきたいです。
エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン。最初からCuLiにいきます。難しい入り方と降り方はいい工夫です。だてに長いことやってない。パターンダンスは一定のスピードで滑れてるしなめらかな足運び。ツイズルは移動幅が大きい。大きなツイズル。MiStはスピードをキープしながら素晴らしいユニゾン。最後はオマエだー!的なポーズで決めました。さすがにアピールしてきますね。ベテラン感をアピール。73.22。
マリア・シタヴィツカヤ&アンドレイ・バジン。またバジン出てきた。19/20だそうで1年目のカップル。パターンダンスはいいスピードでてますね。シタヴィツカヤの足がすごい長いです。衣装のせいもありますが。よくできてます。パーシャルステップは曲とよくあってますね。いい雰囲気。ツイズルは高速ツイズルのタイプ。2人があってるのはおいといて距離が出てます。SlLiはあかちゃんをあやす感じの振り付けがあったぞ。DiStはきれいなエッジワーク。まだまだ細かいミスもあるけど、このカップルはうまくなりそう。がんばってほしいです。宮沢さんしっかり育ててね。56.28。
ワシリーサ・ダワンコワ&アントン・シバレフ。ダワンコワはモロゾフの奥さんだそうです。若いのに。もともとペアスケーターでデプタットと組んでて、デプタットはボブロワと結婚してます。この犬神家の一族みたいなのなんとかして。事前情報でおなかいっぱいです。パターンダンスは慎重、パーシャルステップはちょっと固いかも。ツイズルはよくあってました。曲が変わったところでいきなりシバレフが転倒。しっかり。DiStはもう少し細かくあわせていきたいですね。CuLiは難しいポジションでした。53.03。そりゃシバレフも滑りづらいわ。
○SD終わっての順位:(パスタソース的に)
1. ボブロワ・ソロヴィエフ・ミートソース
2. ステファノワ・ブキン・たらこ
3. シニシナ・カツァラポフ・カルボナーラ
4. イリニフ・ジガンシン・ボンゴレ
5. ザホースキー・ゲレーロ・バジル
6. エフドキモワ・バジン・焦がしねぎ塩
ボブロワ・ソロヴィエフが1位。そこまで差がつかなくてもいいのにとは思いますが、うまいのはうまいですからね。見知った面々が上位ですが(当然)、新戦力も結構出てきてます。みんな最初は新人ですものね。それにしてもダワンコワの因果な状況はすごいなと思います。そのうち因習に根ざした事件が。

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ロシアフィギュアスケート選手権2017(4):女子シングルFS

球辞苑みたマイク松ですこんにちは。満塁は結構内容も充実してていい回でした。このおもしろい番組がレギュラー化はほんとにありがたい。オフシーズンにあるのが助かる。早めにキーワードを使い切ってしまうくらいなら、シーズン中は休んでてもらってもいいくらいです。
ロシア選手権、今日は女子シングルFSです。世界の最先端ですよね。

ロシアフィギュアスケート選手権、女子シングルFS。実況は小林さん、解説は岡部さん。
アナスタシア・グバノワ。Abel Korzeniowski「ロミオとジュリエット」。3Loから入りました。3Lz+3Tもしっかり。14歳でも跳べます。ステップはエッジを深く深く使おうとしてますね。スピードがついてくればもっといけるはず。キャメルスピンは安定してます。でももっとチェンジオブペースつけたいですね。メリハリが大事。後半は3Lz+1Tになりました。2A、3F+3T+2Tを跳んできました。2Aからコンビネーションスピンは難しいポジションを次々と。3Sからコレオシークエンス。大きくリンクを使ったあとレイバックスピンでフィニッシュ。197.26。
スタニスラワ・コンスタンチノワ。「シルク・ドゥ・ソレイユ」より。3Lz+3Tから入ります。背が高くて手足も長いですね。なんかジャンプするところでしたがやりませんでした。なんかあったのか。キャメルスピンからステップは手の動きをよくつけてて、ワルツのリズムをうまく使ってます。3F+1Lo+3Sを中盤で成功。ジャンプのテンポがいいですね。と思ったら1Loを跳んだりしてます。2A+2Tは傾いてましたががんばりました。コンビネーションスピンもてきぱきまわってます。3Lzは手上げ。3Loも手あげですね。2Aからコレオシークエンス。ちょっと疲れてきたか。レイバックスピンでフィニッシュ。最後もパントマイムっぽく決めました。しっかりまとまったプログラムを作ってましたね。200.19。喜んでます。ジャンプ跳ばなかったのはあとでリカバーしてるらしい。すごいな。
エレーナ・ラジオノワ。「トゥーランドット」。3Lzから。コンビネーションの予定でしたか。3F+3Tはセカンドの降りが乱れましたががんばりました。コンビネーションスピンはもっと速度ほしいですね。ステップはなんたる芸術表現。もちろんエッジワークも最高ですが、エレメンツの芸術性を高めてますね。コレオシークエンスはスパイラルがきれい。3Lz+1Lo+3Sをがっつり決めました。大きいですね。3Loは手をつきました。2Aを跳んで3Lo+2T。2Aからコンビネーションスピン。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。終盤の流れはよくなかったですが、全力を尽くして演技できました。209.24。トップにきましたが心配そう。
アンナ・ポゴリラヤ。「モディリアーニ 真実の愛」より。いいスピードでてます。3Lz+3Tはまずまず。3Fはロングエッジみたい。2Aは流れよく。音楽変わってステップ。大きなエッジワークですねー。このへんがポゴリラヤの持ち味。コンビネーションスピンは入り方に工夫。3Lz+1Lo+3Sは間が開きましたがだいじょうぶ。3Lo+2Tと連続でコンビネーション。コレオシークエンスは動きが大きい。会場も応援してます。3Lo、2Aからコンビネーションスピン。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。いい演技できましたね。215.62。FSはいい笑顔で終われました。
エリザベータ・トゥクタミシェワ。「ペール・ギュント」。また薄布を使うプログラムに戻してきましたね。2Aはふわっと降りてくる感じ。3T+3Tでも加点がもらえるジャンプです。3Fは転倒しました。シットスピンはゆっくり。レイバックスピンはいいポジションです。そしてなにげないつなぎの部分がほんとに情感深い。3Lz+2Tを決めて大きな拍手。3Loもスピードがないのにじっと見入ってしまいます。3Lzは転倒。ステップはこの芸術性の高さよ。3S+2A+SEQからコレオシークエンス。音楽表現がすばらしい。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ちゃんと存在感は示してくるのがすばらしいですね。194.52。
ロシアのエフゲニア・メドベデワ。無敵超人。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」より。今までと比べてもスピードとキレが最初から目立ちますね。3F+3Tをそのまま高いレベルに決めてきます。3Lzも手あげ。コンビネーションスピンも回転が速い。1つずつのエレメンツをえらい高い質をもって決めます。ステップは滑るごとに音楽表現と解釈が詰まってくる。3Loから音楽が変わってもうまくあわせてくる。3F、2A+2T+2Tは全部手あげ。3S+3T+3Tを跳んできましたが、3連続が2つめなので3つめは入らないらしい。でもそれって跳べるんや。2Aからレイバックスピンでフィニッシュ。すごい演技でした。もうルール改正も近いですね。233.57。3-3-3を跳べるってことを示したかったのかな。どのジャンプにも3Tつけられるらしい。
マリア・ソツコワ。「アダージョ」。大事やでソツコワ。ゆったり入ってくる。3Lz+3Tはでかいジャンプですね。ゆったりとした滑りから3Fも大きく決める。これがソツコワのスタイルですね。キャメルスピンも手足の長さがいきてますね。若い頃のコストナーみたいな滑りですね。じゃあ積んでるエンジンがいいってことなのかな。ステップはとにかく滑りがのびてる。3Loはまた高い。3F+1Lo+3Sも決めてきました。3Lzも音楽にあわせて降りてきます。次は1A+2Tになりました。コレオシークエンスは大きなスパイラル。そのまま2A。コンビネーションスピン、レイバックスピンでフィニッシュ。よっしゃよっしゃ!ソツコワの滑りできましたね。なんか違うステージでやってる感じ。みんなと違うからライバルが少ない。219.90。やりました。ポゴリラヤに勝った。
アリーナ・ザギトワ。最終滑走です。注目したい。「ドン・キホーテ」。ジャンプはすべて後半にもってきてるらしい。コレオシークエンスからきました。スパイラルもいいポジションですね。キャメルスピンは音楽の雰囲気をよくとらえてます。ステップは王道的な構成。曲調をいかしてますね。ジャンプ以外を全部やってしまうつもりか。そして3Lz+3Tが最初のジャンプですね。2A+3Tも決まってます。3F+2T+2Loも成功。レイバックスピンをはさんでいます。これも質が高い。3Lzも両手あげ。3S、3Fもきれいに決めてます。2Aからコンビネーションスピンでフィニッシュ。うわーやりきりましたね!すごいのが出てきました。赤いチュチュでわかるとおり、ちょっと違う出来のモビルスーツのようです。221.21!うわー2位にきました!
○最終滑走(お茶漬け的に)
1. メドベデワ鮭茶漬け
2. ザギトワ地域限定ふぐ茶漬け
3. ソツコワのり茶漬け
4. ポゴリラヤわさび茶漬け
5. ラジオノワたらこ茶漬け
6. コンスタンティノワ地域限定うに茶漬け
横綱メドベデワが優勝。あまりに強すぎて話題にならないくらい。
なんといっても今回は2位3位でしょう。ザギトワはまだジュニアなのに2位にきました。ジャンプをすべて後半にもってくる鬼構成もさることながら、それにきっちりこたえてくる。まだ技術的に成熟してないところを考えると、1年後に背が伸びる前にオリンピックがくればえらいことになるかもしれません。そしてソツコワが3位。自分の滑りを滑るごとに構築しつつあります。コストナーはわりと時間がかかったのですが、あの滑りを手に入れられれば国内でも戦っていけそう。
ポゴリラヤは4位。まさかの表彰台逃す。あんなにがんばったのに。まあそういうこともあります。ラジオノワは5位。あんなにが(略)コンスタンティノワが6位に入りました。
さすがロシア選手権、未来の若手がいっぱいみられました。今回でてないリプニツカヤ元帥やツルスカヤも含め、層が厚すぎますね。もう2つくらい国がいる。

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ロシアフィギュアスケート選手権2017(3):女子シングルSP

「グランド・ブダペスト・ホテル」みたマイク松ですこんにちは。すごいおもしろい映画でした。2/28にBS3で放送あるんで、よかったらみてみてください。映画をおすすめするという柄にもないことをしてしまいました。とはいえフィギュアスケートの試合をレビューするのが柄にあってるのかはわかりませんが。
ということでロシア選手権、今日は女子シングルSPです。

ロシアフィギュアスケート選手権、女子シングルSP。実況は小林さん、解説は岡部さん。
エレーナ・ラジオノワ。2番滑走。「ポーギーとベス」より。いきなりハイレベルな動き。3Lz+3Tは詰まりましたがなんとか。キャメルスピンはラジオノワうまいですよね。軸がしっかり。コンビネーションスピンにつなげていきます。ステップからの3Loはいいジャンプ。2Aも決めてそろえました。ステップは間におもしろな動きも入れて芸術性をアピール。エッジワークもすばらしいです。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。いい演技でした。こういう演技が連発してくるのか。70.19。もう167cmになったそうです。
エフゲニア・メドベデワ。ここまで負け知らずだそうです。「リバー・フロウズ・イン・ユー」。キャメルスピンは加速。ステップは音楽との調和がより進んでいるみたい。よくあわせてます。3F+3Tは手あげ。きれいに決めてます。イーグルをはさんでからの3Loも流れがある。2Aも手上げ。コンビネーションスピンの1つ1つのポジションもいいし、つなぎの演技からレイバックスピンでフィニッシュ。はーい完璧です。強すぎて憎らしくなるのが横綱ですよね。80.08。
アナスタシア・グバノワ。サン=サーンス「白鳥」。ジュニアGPS2位の14歳。2Aはすごい流れがいいですね。白鳥の表現もちゃんといれてます。キャメルスピンは加速していきます。質が高いわ。レイバックスピンもこれまたきれいなポジション。3Lz+3Tはまずまず。3Loはシングルになってしまいました。これはもったいないですね。ステップは音楽にあわせてゆったりとした構成。コンビネーションスピンはすごい難しいポジションが入ってました。あのジャンプだけでしたねー。63.34。すごいしょんぼりしてる。元気出して。
アリッサ・フェディチキナ。こっちも14歳。「くるみ割り人形」より。なんでもないところで転倒してしまいました。でも立ち上がってすぐ2A。びっくりしましたがすごいリカバーぶり。キャメルスピンも回転が速いです。ステップはエッジワークにキレがありますね。至る所に技術を感じます。3Lz+3Tは成功。誰でもこのハイレベルのジャンプ跳べるんや。3Loも成功。コンビネーションスピンも様々なポジションがしっかりできてます。レイバックスピンでフィニッシュ。あの謎の転倒だけでしたね。63.96。と思ったらループが回転不足をとられてるらしい。
スタニスラワ・コンスタンチノワ。「白鳥の湖」。初出場。すごいバレエの素養を感じる。手の動きがすごい。3Lz+3Tはセカンドの高さありました。レイバックスピンをここでもってきます。レベル高い。キャメルスピンはすばらしいポジションです。3Fはツーフットになったみたい。2Aはまずまず。ステップはエッジを大きく深く使えてますね。これは武器になりそう。コンビネーションスピンでフィニッシュ。この曲をよく踊りこなしてる印象でした。68.34。
ロシアのアンナ・ポゴリラヤ。「セント・オブ・ウーマン」より。3Lz+3Tはセカンドに回転たりてたかというところ。コンビネーションスピンはいつものキレが足りないか。あんまりコンディションよくないみたい。でもキャメルスピンは手足の長さをいかしたポジション。3Loはジャンプはいけてました。2Aも成功。ステップは場内が盛り上がっています。手拍子も大きい。レイバックスピンでフィニッシュ。いつもほどではなかったけど十分な演技でした。73.45。お通夜っぽい。十分でてるよ。
ロシアのマリア・ソツコワ。躍進のシーズンになってます。「バタフライズ・アー・フリー」。3Lz+3Tをまずは成功。大きいジャンプです。キャメルスピンはまずまず。ステップはリンクを大きく使ってよく動けてます。3Fをしっかり決めました。2Aも成功でしっかりそろえてますね。コンビネーションスピンからレイバックスピンでフィニッシュ。GPSとかに比べてキレやパワーが増してる感じがしました。なるほど。74.39。こちらは喜んでます。
ソフィア・サモドゥノワ。補欠だったけどリプニツカヤ元帥(涙)やツルスカヤが欠場で回ってきたそうです。このチャンスいかしたいですね。スーザン・ボイル「センド・イン・ザ・クラウンズ」。3Lz+3Tは手上げ。これが補欠の力です!キャメルスピンは入り方もポジションも一工夫という感じ。レイバックスピンもレベル高いです。ステップからの3Fも流れがある。2Aも楽々決めてます。これが補欠の力です!ステップはこれがまたいい出来。雰囲気よく出してるんですよね。まだまだレベルは上げられそう。コンビネーションスピンでフィニッシュ。いい演技できましたね。レベル高いわ。65.29。うれしそうです。
エリザベータ・トゥクタミシェワ。ずいぶん長くやってる印象ですがまだ20歳です。「カルミナ・ブラーナ」。戻してきたんですね。でもさすが重厚な雰囲気をもりもり出してます。3T+3Tですがすごいレベルの高さ。高かったです。シットスピンからレイバックスピンはなんだかすごい重みを感じる。こういうところまでコントロールしてくるのか。3Lzは高さありました。2Aは詰まりましたね。しかしステップは子どもには出せない迫力と威厳と雰囲気。コンビネーションスピンでフィニッシュ。十分な出来ではなかったですが、さすがの演技です。69.17。
アリーナ・ザギトワ。ジュニアGPSファイナルの優勝者。14歳ですがオリンピックに間に合うらしいですよ。「サムソンとデリラ」。字幕が間違ってますね。キャメルスピンから入れてきます。そしてステップ。スピードよりも密度と難易度で勝負。ジャンプは後半に入れてくるんですね。3Lz+3Loを決めてきました!3Fは両手あげ。なんたるジャンプや。2Aも入り方が難しかった。レイバックスピンは回転が速い。そしてポジションがきれい。コンビネーションスピンでフィニッシュ。またえらいのが出てきましたね。コーチが同じだけあって、メドベデワのいいところを吸収してる。74.26。これが初出場か。
○SP終わっての順位:(お茶漬け的に)
1. メドベデワ鮭茶漬け
2. ソツコワのり茶漬け
3. ザギトワ地域限定ふぐ茶漬け
4. ポゴリラヤわさび茶漬け
5. ラジオノワたらこ茶漬け
6. トゥクタミシェワ梅干し茶漬け
メドベデワが1位。とりあえず横綱は1位ですから、ほかをみてみると、SPとはいえソツコワが2位にきてますね。なんやかんやで上位に入ってくるソツコワですが、2位は立派。それ以上にすごいのは3位のザギトワ。オリンピックに間に合うとか、なんたる新型MSが出てきたのか。ポゴリラヤ、ラジオノワ、トゥクタミシェワが続きます。いつでも上位いったるぞという面々。

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ロシアフィギュアスケート選手権2017(2):男子シングルFS

2月にまたドイツにいってくることになったマイク松ですこんにちは。ポーランドとの国境近くに飛天御剣流の継承者が陶磁器作家として身を隠しており、フォルス・スタート商会の本社を知っているという情報が入りました。結構自信家らしいので教えてくれるかどうかはわかりませんが。
そんなこんななのでフィギュアスケートのレビューがんばります。今日はロシア選手権の男子シングルFSです。

ロシアフィギュアスケート選手権、男子シングルFS。実況は小林さん、解説は岡部さん。
ドミトリー・アリエフ。ジョシュ・グローバン「壊れた誓い」。ジュニアGPSファイナルのチャンプ、存在感みせたいですね。4Tを今度は決めてきました。いい出だし。体の使い方がきれいと岡部さん。3A+2Tは詰まってしまいました。キャメルスピンからステップ。確かにしなやかで情感豊かな体の使い方。と思ったら少しバランス崩してましたが。3Aは軸がすごい傾いてましたが降りました。苦手なんかな。3Lz+3Tは成功。3Loはステップアウトで転倒。3Fは難しい入り方でした。転倒が痛いのかしんどそうですが、3Lz、2A+1Lo+3Sと決めました。シットスピンからコンビネーションスピン。そしてコレオシークエンスでフィニッシュ。転倒ありましたが力はみせましたね。240.69。わりと手応えありそう。
アレクサンダー・ペトロフ。ここは存在感だそう。フランク・シナトラメドレー。ミーシャ・ジーが振り付けてるらしい。3Aは高さありました。そうそうそういうのがみたいんですよ。3A+2Tもうまく決めてます。つなぎ部分も余裕もってやってますね。3Lz+3Tもまずまず。キャメルスピンは少しトラベリングしてます。ステップはチェンジオブペースが効果的。アピールもうまい。終わりに流れのいい3Lzを決めました。3F+1Lo+2Sは予定通りですかね。3T、3Loを跳んでシットスピン。場内も盛り上げてますね。コレオシークエンスももっと盛り上げる。2Aからコンビネーションスピンでフィニッシュ。よっしゃよっしゃ。これがペとペとさんの滑りです。力みせましたね。236.93。トップには立てませんでしたが。
マキシム・コフトゥン。パオロ・ヌティーニ「アイアン・スカイ」。懐から何か出したぞ。印籠かな?4Sはきれいに決まりました。4Tも決めましたがいかんせんスピードが足りないです。3Lz+1Lo+3Sをここでもってきましたね。ビッグジャンプは先に。コンビネーションスピンはポジションがいい。3A+3Tを決めてキャメルスピン。いいポジションです。3Aはオーバーターンですね。3Loはシングルに。3S+2Tからステップに。ちょっと疲れてきたのかな。あまり動けてない。コレオシークエンスから2Aを跳んで、コンビネーションスピンでフィニッシュ。がんばりましたね。249.37。とりあえず1位です。
アンドレイ・ラズキン。「ドン・キホーテ」。4Tは手をつきましたがチャレンジしてきました。4T+2Tは決めてきました。ナイスー。3A+2T+2Loからシットスピン。いいポジションですね。バレエの素養ある。3Aはシングルになりました。そんなことしてる場合じゃないぞ。ステップはそんなに密度が濃くないですがエッジは深いです。3Lz+2A+SEQ、3Loと跳んできます。キャメルスピンから3Fはオーバーターン。3Sのあとでコンビネーションスピン。コレオシークエンスでフィニッシュ。最後までがんばりましたね。急に成長したのか、今回は点数でてますね。241.00。
アルトゥール・ドミトリエフ。お母さんが見に来てるらしい。オペラ「イーゴリ公」より「だったん人の踊り」。4Tはステップアウト。4Tもう1つは転倒。がんばれ。3A+2T+2Loはセカンド以降が回転不足かな。3Aは成功。あまりいい入りじゃないですね。キャメルスピンからステップ。そんなに難しくないですがリンクいっぱいを使ってますね。小芝居を入れて激しいつなぎの演技。こういう演技力はあるぞ。3Lzを決めて3Fもなんとか。次の3Lzはダブルになりました。シットスピンは安定せず。顔芸はできる。コレオシークエンスから3S+2A+SEQを決めて、コンビネーションスピンでフィニッシュ。よくがんばりましたね。最後まで滑りきりました。序盤のミスで落ち込まなかった。226.77。
セルゲイ・ボロノフ。ベテランの力をみせろ。「エクソジェネシス交響曲第3番」。4Tを成功。大きなジャンプです。3Aとジャンプを確実に。4Tは転倒。ほめたとたんに。キャメルスピンはまずまず。ステップは音楽とは調和してないですがよくがんばってます。人はできることをやることが大事なのです。3Aはシングルになりました。ジャンプ抜け禁止。3Lzもダブルに。跳び急いでますね。3Sもステップアウト。3Lo+2T+2Lo、2A+2Tは決めてきました。コレオシークエンスからコンビネーションスピン、シットスピンでフィニッシュ。だいぶ疲れてましたね。ジャンプの抜けが痛かった。233.62。
アレクサンダー・サマリン。なんとか逃げ切りたいですね。スコーピオンズ「メイビー・アイ・メイビー・ユー」。4T+3Tを最初から成功!いいですね。4Tも成功。しっかり決めてます。間がちょっとあいてますが。3A+2Tも幅がありました。キャメルスピンは片手ビールマンまでもっていけます。コレオシークエンスをここでもってきます。3Lzもステップから成功。3Aは詰まりましたがちゃんと降りてます。3Loも詰まってる。疲れてきたかな。3Sを決めてコンビネーションスピン2つ。ポジションが独創的で差がつけられてます。最後はステップ。最後の力を振り絞れ。最後に2Aでフィニッシュ。大きなミスもなくがんばりましたね。つなぎ部分がないとかいろいろありますが、ここまでやりきったのが何よりです。260.07。トップにきました!
ミハイル・コリヤダ。最後しっかり決めましょう。シルク・ド・ソレイユより。4Lzを跳んできました。転倒ですが回ってはいますね。でかかった。4Tはステップアウト。おもしろ演技も入れながら会場を巻き込んでいきます。3A+3Tは成功。3Lz+2Tは高さがあります。ステップはエッジを長く使ってますね。長めの演技。シットスピンは回転速度がある。こういうのがほしかった。3Aは高さありますね。3S+2A+SEQも決めました。3Loの前には小芝居。2Aからキャメルスピン。加速します。コレオシークエンスはしっかりテンション高く。最後はビールマンスピン入りのコンビネーションスピンでフィニッシュ。283.48。文句なしですね。
○最終結果:(ふりかけ的に)
1. コリヤダ旅行の友
2. サマリンのりたま
3. コフトゥン味道楽
4. ラズキンかつおみりん(韻を踏んでます)
5. アリエフ瀬戸風味
6. ごはんにまぜてペトペトロフ
コリヤダがしっかり初優勝。最終的には結構差がつきましたね。まあ世界で競い合ってるレベルの演技でしたがもっとできる。なんか周りに影響されてスピードがなかったです。2位はサマリン。ジュニアですがここで世界選手権に出られたりするんだろうか。3位はコフトゥンさん。なんやかんやで表彰台ですが最初からやれといわれてもしょうがないですね。ラズキンはこれを機にのびていってほしい。ペトペトロフもなんとか存在感はみせました。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする