フィギュアスケート世界選手権2017(5):ペアSP

きょじんの12連敗が話題になっていますが、そんなに話題にするならヤクルトの連敗も触れろよと思う富井です。もっとみんなヤクルトの心配して。ヤクルトが強くなるにはどうすればいいか。多分、川端と畠山が戻って山田が復調して成瀬が先発でホームラン打たれなければね、すぐ止まるんですよ。そのためにはもっとケアにお金を使って、ピッチャーを3人ぐらいと打てる内野手を1人(SBか阪神かカープにいそう)補強すれば。・・・あれっ解決できそうだ。ヤクルトのフロントがんばって!!
ペアは録画ができて無くてこんなに遅くなりました。まあ、録画してからも2週間ぐらい経っているんですけど。てへ。解説は岡部さん、実況は小林さん。
どうやらグループ7まであるらしいので、グループ3からで3、4は抜粋で。
日本の須藤澄玲&フランシス・ブードロ オデ。森山直太朗「さくら」3Twはキャッチがもう一つだったけど高さはましてます。3Sは成功。3SThも成功。アクセルラッソーリフトもOK。ソロスピンもあってます。もうちょっとスピードがあればもっとよかったですが。ステップはあってて良いですね。上手くなってます。昨年抜けてしまって最下位になってしまったデススパイラルも素晴らしい。61.70
中国のシャオユイ・ユイ&ハオ・ジャン。「エターナル・フレーム」他。3Tもばっちり。スピードがありますね。高さのある3Tw!素晴らしい。3LoThは少しバランスを崩しそうでしたが持ち直しました。ソロスピンも回転が速い。リバースラッソーリフトも美しい。降りた後の滑りが叙情的。ステップも優雅ですね。デススパイラルも女性のポジションが美しい。75.23。さすがー。
北朝鮮のテオク・リョム&ユシク・キム。なかなかこのペアが見応えあるんですよ。ビートルズの「A days in the life」スピードのある滑りからの3Tw。3TもOK。3SThは美しいジャンプ。ソロスピンも回転が速くて良くあってます。このスピンすごいな。アクセルラッソーリフトもOK。ステップは二人の距離感がいいですね。曲の盛り上がりとあってます。デススパイラルも隙が無い。今回も素晴らしい。世界選手権は初出場なんだそうです。64.52。何とここまでの2位。
ロシアのナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト。「吹雪」3Twは高さがありますね。3TもOK。3LoThも素晴らしい。スピンは回転がばっちり。リバースラッソーのポジションが難しい。さすが。ステップも素晴らしいユニゾン。デススパイラルに入るまでも美しい。やっぱり上手いな。74.26
ここからグループ5。
イタリアのヴァレンティナ・マルケイ&オンドレイ・ホタレク。「セブン・ネイション・アーミー」はじまる前からかっこいい。3Sは高さもあって迫力のあるジャンプ。3Twはちょっと最後ごまかしてるみたいだけど大丈夫。リバースラッソーリフトは重いだろうに途中からワンハンド。すごいパワーだ。3LzThも見事な飛距離。スピンも良くあってます。シットポジションは難しそうなのに。ステップも音楽にあっててかっこいい。距離感も見事。デススパイラルもいいですね。上手くいって腰を振るマルケイ。さすがだ。71.04。高得点に悲鳴を上げて飛び上がるマルケイ姉さん。70オーバーは初めてだそうです。
カナダのリューボフィ・イリュシェチキナ&ディラン・モスコヴィッチ。「タンゴ・ジェラシー」はじまりからスピードがすごい。3Twはキャッチがもう一つかな。3Tはランディングのタイミングがばっちりではありませんでしたが、続く3LzThは素晴らしいジャンプ。デススパイラルもなめらか。イリュシェチキナのいろんなポーズが美しい。アクセルラッソーリフトも難しいポジション。スピンはスピードがあるけどちょっとあってないかな。ステップもダンスのような優雅なステップ。素晴らしいですね。最後のポーズがタンゴっぽくてかっこいいですね。73.14
オーストリアのミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー。「turn to stone」3Twはまずまず。3Tは着氷がぴったりで美しい。リバースラッソーリフトも素晴らしい。デススパイラルのあとスピンですが、ちょっと回転があいませんでしたね。3FThもOK。ステップもまずまず。このクラスになるとこれだけできてもボチボチみたいな感じ。ていうか、前の2組がすごすぎる。61.01
カナダのジュリアン・セガン&シャルリー・ビロドー。シルクドソレイユの曲。3Twは高さがあります。3Sは女性が少しランディングで乱れてしまいました。3LzThも両足着氷。スピンのタイミングもちょっと会わないところがありました。最後はあってたんですが。アクセルラッソーリフトはランディングが面白いですね。デススパイラルもいい。軽快な音楽にあったスピードのあるステップ。最後の盛り上がりがいいですね。66.31
フランスのヴァネッサ・ジェームズ&モーガン・シプレー。映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」より。3Twは高さがあってランディングしたのですが、その後に真後ろに転倒。3Sは素晴らしいタイミング。3FThはその前もかっこいい。アクセルラッソーリフトは難しいポジションですね。すごくアクロバティック。デススパイラルも入り方が個性的。ステップもツイズルが入っていてすごく工夫がある面白いステップ。スピンも回転が速い。あー、あの転倒だけが残念。かっこよかった。70.10
アメリカのアレクサ・シメカ・ケネリム&クリス・ケネリム。映画「ムーラン・ルージュ」より。素晴らしい高さの3Tw。すごいなあ。3Sは男性がステップアウト。リバースラッソーリフトのポジションがきれい。3FThも成功。スピンの入り方もぴったりだし、スピンの回転も速い。ステップも見事なユニゾン。ミラーじゃないからわかりやすい。と思ったらミラーになってしまった。デススパイラルが最後ででフィニッシュ。72.17
イタリアのニコル・デラ=モニカ&マッテオ・グアリーゼ。「カルミナ・ブラーナ」3Sは成功。今までのペアに比べるとちょっとスピードが遅いかな。3Twもすばらしい。3LoThはタメが長かったけどOK。アクセルラッソーリフトはきれい。デススパイラルは女性の背中のカーブがきれい。ステップは見応えがありますね。ちょっと雑なところがなくなるともっといいのにな。スピンは複雑でしたね。大きなミス無くまとめました。70.08
中国のウェンジン・スイ&コン・ハン。またスイの雰囲気が違う。どんどん大人になるスイさん。「ブルース・フォー・クルック」3Tに入る前がかっこいいですね。滑りが素晴らしい。そして3FThの高さと飛距離が凄い。3Twも片手をあげてかっこいい。すぐにデススパイラル。スピンはちょっと回転があってなかったけど途中で合わせた。そしてすぐにステップ。ビートに良くあっててかっこいい。ダンスリフトもすごいなあ。リバースラッソーリフトも男性の回転がすごい。でも、ハンは一体人生に何が起こってるんだろうな。81.23。うん、高得点の大会でも一つ抜けました。
ドイツのアリョーナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソ。もー、このプログラムが大好き。「That man」素晴らしい二人のケミストリー。素晴らしい高さの3Tw。3Sはサフチェンコがちょっとランディングが乱れました。3AThは両足ランディング。リバースラッソーリフトも素晴らしい。ステップもジャズの小気味よい感じが良く表現されています。デススパイラルもビートを感じます。スピンの回転も速い。最後まで隙の無い素晴らしい流れがありました。ジャンプの着氷がちょっと乱れましたが、それ以外はパーフェクト。79.84の得点もサフチェンコに笑顔がありません。でもすごかったよ。
ロシアのクセニア・ストルボワ&フィヨードル・キリモフ。「月の光」3Twは成功したのですが、ランディングの後で男性が転倒。3FThは女性が転倒。うーん、故障があるのでしょうか。すごいスピードで3Tでしたが、女性がステップアウト。リバースラッソーリフトは大丈夫。そして美しいデススパイラル。デススパイラルがこんなに美しく見えるなんて。スピンも回転が速い。ステップも良くあってますね。男性と女性が違うことをしているのにユニゾンを感じます。ダンスリフトの後もステップ。難しいプログラムだな。65.69
。想像以上に点が出ませんでしたね。そうか、7点以上失ってるのか・・・。
ロシアのエフゲニア・タラソワ&ウラディミール・モロゾフ。ダンスリフトからの3Twの高さがすごいなあ。3Tも二人が完璧なタイミング。3LoThは両足ランディング。デススパイラルも陽気。リバースラッソーリフトも姿勢の変化がすごいなあ。ステップは滑るだけじゃなくて止まるところもかっこいい。スピンはちょっとずれましたが見事でしたね。タラソワは公式練習中に10針縫う怪我を負ったそうですが・・・全く感じませんでした。すごいなあ。79.37
カナダのメーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード。「キラー」スピードがすごいなあ。3Twは高い。3Tは成功しましたが、ルッツじゃないの?難しい入りからの3LzThは手をついてしまいました。アクセルラッソーリフトのポジションが難しいなあ。スピンはややあってないかな。ステップは振りつけがかっこいい。でもややスピードが落ちましたか。難しい入りからのデススパイラル。72.67。やっぱり必殺技の3Lzが入らないと点が伸びませんね。
○SPが終わっての順位(コメダ珈琲のかき氷で)
1.スイハンピーチティー練乳&ソフトクリーム
2.サフマッソー珈琲ミルク&ソフトクリームコーヒーゼリー添え
3.タラソワモロゾフミカン&ソフトクリーム
4.ユージャンイチゴ&練乳
5.ザビアコエンベルト抹茶&小倉練乳
6.イリュモス抹茶氷
1位のスイ&ハンはスピンがちょっとあってないかなと思ったぐらいでノーミス。おまけに一つ一つの技の難易度が高い。これだけ高得点の並ぶ中でトップに立ったのがすごい。2位のサフチェンコ&マッソーはプログラムがすごすぎですが、ジャンプの着氷が2つとももう一つ。でも3AThに挑戦するのが意欲的。気合いを感じた。
3位のタラソワ&モロゾフはタラソワが大けがを負っているのに全く感じさせない演技でしたが、惜しくも3位。でも、トップとは2点ぐらいの差。4位のユー&ジャンは組んで1年目と感じさせない出来と順位。早速結果がでいています。スイ&ハンに追いつけるか。
5位のザビアコ&エンベルトも国内3番手でこの順位。ストルボワ&クリモフは意外なほど沈んでしまいましたが、オリンピック3枠はこの分だと間違いなさそう。6位のイリュシェチキナ&モスコビッチもまさかのエースの不調に大健闘で応えました。このままだとカナダも3枠取れそうですね。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: フィギュアスケート | コメントする

ミヤウチオーニャーが見に来た試合だけ負ける謎

球団史上初の12連敗。カントクも受け止めるしかないとか当たり前のことしかいえなくなってます。そりゃそうですよね。何も語らずに済ませる方法を考えてみたマイク松ですこんにちは。

  • ピエロの格好して出てくる
  • 歌舞伎メイクして出てくる
  • 十字架を背負って出てくる
  • ひもだけ巻いて出てくる(ひもユニ)
  • 全裸で登場

さて、今日のオリックはハンシンにサヨナラ勝ちしたようですが、昨日はカネコなのにぼこぼこにされました。何があったんだろうと思ったら、どうもミヤウチオーニャーが見に来ていたみたいですね。そらあかん。
ミヤウチオーニャーは幻野球を実践する反面、見に来るとチームが負けるというスタンド能力「オリビアを聴きながら」を持ち合わせています(幻を愛する)。そういえばカアプの松田オーナーも見に来ると負けるのが怖くて5回くらいですぐ帰るらしいですが、オーニャーもそうするしかないのでしょうか。ちなみに富井もオリックの試合を熱心に見ているとオリックが負けるという異能「ビッグ・ブラザー」をもっているといううわさです。
とはいえオーニャーはオーナーなんですから、いくらでも見に来られるし見に来たいですよね。どんなスタンド能力にも限定条件があります。たぶんそれはいけにえなんじゃないかと思います。佐渡ケ嶽部屋が一時代を築くことができたのは、ミッキー兄さんがプロビデンスを一身に背負っていたからです。ミッキー兄さん亡き後(死んでない)プロビデンスはいろんな人を困らせることになってしまいました。たぶんオーニャーも同じなんだろうと思います。誰かといっしょにいたら能力を封じられる、とすると誰といっしょにいったらいいんかな。

  • ブレーブスのレジェンドたち
  • ブルーウェーブのレジェンドたち
  • DJ KIMURAさん
  • モリワキさん
  • 富井副部長

富井副部長だったらいいんでしょうけどね。仕方ないんです!オーニャーの能力を抑えるためなんです!といって毎試合観戦。給料つき。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

上期ヒット商品番付にキセさんが選ばれる

歴史的な11連敗。西武にはがんばってほしいですが、おーなーとかいう人が「駄目なものは相変わらず駄目。それを使わざるをえないところに、今の苦しいチーム事情がある」などとのたもうていたようです。昔VERYの見出しに「明日着ていく服がない!!~クローゼットにはこんなに並んでいるのに~」という衝撃的なものがありましたが、それを思い出したマイク松ですこんにちは。よく探してごらん。いるんじゃないの?
さて11連敗とかはおいといて、日経MJが上期ヒット商品番付を発表しました。そしてなぜか東の横綱にキセさんが選ばれたようです。
いやいやMJも別に横綱に選ばなくてもいいんですよ。相手は横綱ですけど。キセさんの人気が出ても大相撲のチケットと、キセさんの学習帳くらいしか売れるものないんじゃないんですかね。記事には「ケガをしながら逆転優勝した姿に心を動かされたように、土俵際から巻き返し、底力を発揮した商品やサービスに引かれる消費者が多かった」って書いてありますが、どんな商品なんだろう。
ほかもトランプさんとかポテチショックとかが選ばれていて、ヒット商品番付の意味が混沌としてきてるんですが、前頭筆頭に村上春樹『騎士団長殺し』と並んで、うんこ漢字ドリルが選ばれていました。前頭筆頭といえば夏場所は千代の国と遠藤でした。微妙だ。
ともかくキセさんがそんなに消費を刺激するのかといわれるとよくわかりません。それならミッキー兄さんの連続ハチナナとかの方が幸運を願う人々の消費を刺激しそうですよ。日経MJがミッキー兄さんジャーナルである可能性もありますからね。(ないよ)
むしろこれは大相撲に対する期待の表れなんでしょう。しばらくしたら力士がばんばんCMに出始めて、キセさんがビール飲んだり、高安が発泡酒飲んだり、隠岐の海がそにーそんぽを宣伝したり(保険料は負ける分だけ!)するのかもしれません。そうか、ミッキー兄さんも損保やればいいのかもしれないな。ハチナナ損保 ♪Fu~。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする

連敗の達人チームが連敗中のチームにアドバイス★(黒星)

10はキツイでしょうね。モリシゲのこういうところがいいなと思うマイク松ですこんにちは。中日は5連敗と6連敗があるらしく多少は気持ちがわかるのかもしれませんが、4連敗、6連敗、9連敗しているオリックにはわかりますよ。
さて、富井がまとめてくれた通り、今日もオリックはヤマオカとクロキのリレーで勝利。もう若手投手にこなきじじいばりにおぶさっている種いも球団ですが、彼らは発芽してほしいなと思います。
その一方で10連敗してかなりかわいそうな感じになっている相手チーム。カントクもチームの状態はよくないと当たり前のことをいってます。そりゃ悪いやろ。絶好調で10連敗はせんわ。
そんな相手チームに対していろんな人が勝手にアドバイスを送っています。

まあだいたいはカントクへのディスですが、アドバイス自体はあながち間違ってないですよね。
連敗はきつい。わかります。じゃあその連敗に対してどのように対処すればよいのでしょうか。誰にきけばいいのかって?そりゃ現在交流戦無敗チームに成功事例をきくに決まってるじゃないですか!まあそのチームがオマエたちの8,9,10敗目の相手ですけどね。しかし今季9連敗を経験し、連敗のつらさもよくわかっている。そんな種いも球団オリックの事例を参考にしてみてください。
1. 突拍子もないユニフォームを作る
 これまでヒョウ柄、アニマル柄、地球柄、宇宙柄、チェック柄など、突拍子もないというかもうユニフォームのパラダイムをどしどしデストラクションしているのです。MLBにもマークされたりして。何かにのろわれているとしか思えないときはユニフォームを突拍子もないものに変えるしかないっしょ!オリックなんかもうすぐユニフォームというかひもになろうとしているんですよ。そちらも貫頭衣とか毛皮とか、うさちゃん柄のピンクのユニとかにしてみたらどうですか。オリックはピンクのチェック、もうやってますよ☆
2. 球場に動物を呼んでペットデーをつくる
 なぜかペットデーを盛んに開催するオリック。戦力不足でうさぎの手も借りたいなら、もううさぎ連れてきたらいいんですよ!そこからファンに不思議な名前をつけたりしていけば、うさぎの手に加えてファンの概念がゆらぎ、野球に専念できるでしょう。そしてドームにはとをいっぱい入れていきましょう。
3. 神ってる人を生み出す
 神は偉大ですし生み出すこともできませんが、神ってる選手は生み出せるんですよね。もちろん短期的にはぼこぼこにされて完全最下位になったりもしますが、その神ってる選手が他チームをぼこぼこにするようになるので長期的に有利なのです。オリックにあたってブレイクする選手多数。脱オリ(脱サラみたいな感じ)して開花する選手も加えたら、もはや神ってる製造球団です。
4. 選手の登場曲を全部生き急がせる
 これはすぐに手がつけられる便利なタクティクスですよね。だいたいふざけた感じの登場曲が多いと思いますけど、それを選手の緊張醸成のため、全部生き急いでいる曲に変えればいいのです。おすすめは尾崎豊「シェリー」。球場全体でみんなで歌ってもらいましょう。「シェリー」の大合唱に包まれるドーム。みてみたい。
5. 種いも錬金術を発動
 かの完全最下位を達成した球団は、借金17にたどりついたときには、「もう禁忌に手を出すしかない」との思いから、凶勢羅ドームを巨大な魔法陣で包み込む構想を練っています。いわゆる種いも錬成陣です。そちらのドームも結構できるんじゃないでしょうか。穴を埋めきれないFA選手など、魔法陣の頂点にふさわしい選手はたくさん二軍にくすぶっているでしょう。思い切って使ってみましょう。唐突に真理が理解できるかも。借金の数とか。
6. 幻野球を実践する
 あれでしょ?いろいろ文句いってくるオーナーとかいらっしゃると大変でしょ?そこへいくと連敗の達人チーム、オリックにはミヤウチオーニャーという人がいるのですが、もはや連敗の事実を幻とし、幻野球の実践を進めているのです。なんですかこの江戸時代にスマートフォンみたいな先進性は。そちらもぜひ幻野球を実践しましょう。連敗の数とかはただの記号なのです。現時点で交流戦最下位とかも全部メディアの生み出した幻想です。ふぇいくにゅーすです。打てない、守れない、チームが一つにならない、ギャンブルで稼げない(あっ)といったこともすべて内的に構成された妄想なのです。ならばその幻を力に変えるのみ。幻想の世界に生きてこそ道は開けるのです。連敗ロードの。
以上のように連敗の達人チームが実践してきた方策をナイショで教えてあげましたよ。ぜひこっそり実践してみてください。これと比較すると解説者も結構まともなこといってますよね。とにかくアウトをとる気持ちとか、気づかなかったわ~。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

駿太の先頭打者ホームラン!

最近薔薇ブームで「ベルサイユのばら」を読んだり、バラ園に行ったりしていたのですが、今日中之島バラ園へ行ったら一本も薔薇が咲いていませんでした。富井です。全部切ってしまうんですね・・・。枯れたのすら見えませんでした。まだ咲いているかと思ったのですが・・・。
薔薇がなければいもを食べればいいじゃないとばかりにオリック戦をテレビで観戦しました。最初だけ見逃したのですが、テレビをつけたらいきなり1-0で駿太が先頭打者ホームランを打ったというじゃありませんか!駿太は初先頭打者ホームランとアナウンサーの方がおっしゃってましたが、プレーオフでありましたよね。あの時は負けてしまったので、もしや今日も負けてしまうのかとテレビを消しそうになりましたが、何とか山岡の好投に応えて勝ちました。今日は山岡ー黒木のリレーです。新人ー新人のリレーってありましたっけ?しかもドラ1ードラ2のリレーなんです。すごいです。
これでなんと7連勝。あちらは10連敗。光と闇が交差したような3連戦でした。まあ、こちらは9連敗ありましたが、その前が4連敗、その前が6連敗と来ているんで、まだまだ大したことないっす。そのくやしさはこれからの交流戦で晴らしていただけたらと思います。かしこ

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

9連敗でV確率0%、それって他にもいないか確認して

中日・アラキが2000本安打。めでたいマイク松ですこんにちは。いろんな人が自分のことのようにうれしいといってるのをみると、やっぱりいいやつなんだなと思います。
さて、交流戦に入ってからなぜか元気な種いも球団オリック。相手が黄泉瓜になってからも元気さは続き、今日も勝って黄泉瓜戦負け越しがなくなりました。こういう思考になっているのは上司の影響です。
一方黄泉瓜の方はこれで9連敗になったそうです。やつらがもりもり負けるのはかまわないのですが、もう優勝の確率がなくなったとかいっている人がいます。
ちょっとまってください。自分の不幸を嘆くより、同じような境遇にいる人のことを考えた方がいいんじゃないですか?というか同じように9連敗して絶望の淵に沈んでいたチームが他にあるのを知らないのですか?え?知らない?
それは今…オマエたちの目の前にいるチームだァーッ!!
…ちょっと怪談風にいってみましたが、そうなんです、そのチームはオマエたちを9連敗に追い込んでいる種いも球団です。優勝確率0%などという現実を突きつけるのはやめて下さい。むしろそれは自分たちにはねかえってくるのですよ。5月に6勝19敗だったチームはそんな不毛な予想など、原因不明の肝臓付近の痛みのように受け流してしまうでしょう。
そもそもオマエたちの相手チームは9連敗どころか、完全最下位という不滅の記録を打ち立てているのです。滅しようと思っても滅しきれない記録。黒歴史とかいう軽い言葉ではまったく表現しきれない。完全最下位とは何かはググってみてください。この世の中の真の闇の1つが目の前に顕現するでしょう。
黄泉瓜のコーチ陣どもは団結するしかないなどといっていますが、団結して勝てるならオマエたちの相手チームも苦労せずにすんだのです。その相手チームはオマエたち以上に勝利に飢えています。まだ連敗が止まってないチームよりも、連敗が止まった相手チームは、とにかく今のうちに勝たないととさらなる渇望をみせています。ということで連敗は次のカードで止めるといいでしょう。さもないと…オマエも穀類にされてしまうぞォーッ!!!(また怪談風に)

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

オリック4連勝、そしてゲリラ豪雨

最新のプリクラを体験したマイク松ですこんにちは。いろいろできてすごいもんですねー。でもやっぱりはさみで1枚1枚切るんだなと感心もしていました。
交流戦に入って勝ち始めた種いも球団オリック。決してヤクルトが弱いわけではないのですが、ちょうど二軍で回復させていた戦力が一気に戻ってきたのもあって、今日で4連勝していました。2試合はほんとにぎりぎりで勝ったし。
録画を思わず見返したのですが、ミヤザキはオリックのスタジアムDJ(ひとつになりましょうー!とかいう人)の平野さんのものまねがうまいのです。うますぎて誰も気づかなかったりするくらいです。おとといもだいたいの人が何が起こったかわからなかった感じでした。僕のDJ KIMURAさんのものまねくらい微妙だったらわかってくれると思うのですが。僕は自信あるんですけどね。
昨日はシュンタのサヨナラタイムリーという不吉な勝ち方で勝利。だいじょうぶかなと思ったら、なんだかよくわからないギャグですべっていたらしいです。そうやって釣り合いをとっているんですね。
で今日の試合はディクソンが先発。6回2失点といういつも通りの内容。幸い今日はヨシノリが慈愛の押し出し四球とかをしてくれたのでなんとか勝てました。実はディクソンには奈良が好きだからという理由で(ほんとかな)娘さんにナラちゃんと名前をつけているのですが、今日は試合前に「活躍できたらお立ち台にあげてやる」という約束をしていたらしく、お立ち台にはナラちゃんといっしょに上がっていました。わりとナラちゃんは迷惑そうでしたが。
それにしてもオリック4連勝。大丈夫なのかと思いますが、家に帰る間際にすごいゲリラ豪雨に襲われて、命からがらぬれないところに避難してしばらく待っていました。こうやって自然の法則を乱すくらいなら、4連勝しても釣り合いがとれそうです。コンビニで傘買って帰りました。
等価交換の法則を守り、自然の乱れや子どもとの約束、微妙なギャグですべったり認識されなかったり。種いも錬金術は勝利の代償を用意することで連勝を続けるのかもしれません。等価かどうかはわかりませんが、シドニーの1人や2人くらいあげますので、このままの調子を維持してほしいですね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

光のオリック vs. 闇のオリック!交流戦第1ラウンドで闇の方が躍動

山崎先生が始球式。ラクテン交流戦初戦でも気合い入ってるなあと思ってましたが、確かに山崎先生がこられては負けるわけにはいきませんよね。ガースーを打ち崩した気合いを感じました。
さて、今日からプロ野球も交流戦に入ってきました。オリックはヤクルトと対戦。記念すべき対戦なのでみにいってきました。何が記念すべき戦いって、この試合は実質、オリック対オリック、種いも対種いもといってもいいのです。もとオリたちが躍動するヤクルト。マナカカントクもそれをわかってか、1番オービキ、2番サカグチという衝撃の打線を組んできました。なぜか無失点記録を作っているらしいコンドーももとオリ。脱オリして(脱サラみたいな)躍動する選手と、いつまでたっても芽が出ない種いもの対決。光のオリック対闇のオリックの対決なのです。ちなみに在阪球団の方が闇のオリックです。闇に包まれているので。
5月は圧倒的に負け越している闇のオリックは、交流戦で巻き返すため、いつの間にかロメロ、アダチ、ミヤザキといった4月に活躍していたいもたちを呼び戻していました。そして先発はカネコ。あとは呼び戻した人たちが活躍するだけです。ヤクルトの先発はブキャナン。必ずしもいいチーム状態とはいえない中、オリックをすりつぶして波に乗りたいところです。
いきなり初回にオービキ2塁打、サカグチタイムリーで1点失いました。カネコも「やめろ!おまえたちとは戦いたくない!」的なことを思ったかもしれません。そのあとはしっかりおさえました。オリックはなぜかミヤザキが狂い咲いていて今日は4安打しますが、初回から塁に出て、ロメロの内野ゴロの間に1点とりました。そのあとはヒットは出るものの点が入らないいつもの展開に入り、暗雲が漂います。このままもとオリを中心にした光のオリックに敗れてしまうのでしょうか。
そんな状態を打破したのはタケダ。タイムリーで勝ち越しました。タケダはアジカン「遥か彼方」を出ばやしにしていますが、生き急ぐことでもとオリパゥワーを手に入れたのです。種いも忍法生き急ぎ。シュシュシュ!
ヤクルトはなぜか好調のこれまたもとオリ、コンドーで勢いを止めようとします。しかしこの日のコンドーはよくありませんでした。きっと悪い意味で慣れ親しんだマウンドに戻り、昔の悪いことを思いだしてしまったのかもしれません。その後のピッチャーも含め、オリックは連打や四球で一気に7点とりました。最後の方は「オレ達こんなに点とっていいんやっけ?」みたいなとまどいとともにヒットを打っていました。しょうがない全然打ててなかったんやから。
あとは無難に締めてオリック勝利。光と闇の戦い第1ラウンドは闇が勝利しました。みていたわれわれもこれでいいんかな?と首をかしげる快勝でした。明日はトーメイとイシカワらしいのできっと苦戦するとは思います。
試合をみながら考えたのですが、もとオリがこれだけ活躍するなら、今いる種いもどもを一度全員解雇するといいのではと考えたりしました。うっかり僕の中のミヤウチオーニャーが出てきたような発想ですが、聖闘士星矢でも死を超越することでシャカのいう阿頼耶識、すなわちエイトセンシズに目覚めることが求められていました。一度選手として解雇されることで種いもどもは阿頼耶識に目覚めるのかもしれません。これが真の意味での一勝懸命なのかもしれない。見えたッ!!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | 2件のコメント

ヤクルト×オリック@京セラドーム大阪

今シーズン、オリック戦を初めて観戦しました富井です。
4月に一度チケットを買ったのですが、当日ファンクラブの会員証を更新したのでチケットが引き出せず、結局お金だけ払って観戦せず、近くの沖縄料理だけ食べて帰るという優雅な時間を過ごしました。パスワード大事。パスワードないと、球団の人は本当に打つ手がないみたいです。パスワードなくても、会員証で住所や名前も確認出来るし、やってくれるんじゃないの・・・という期待はしてはいけません!サーバーのデーターを確認したりしてくれないのです!!
さて、今日のヤクルト戦。1、2番に大引、坂口というかつてのオリックの中心選手。この2人にあっという間に1失点してしまう金子。あれ、これは紅白戦かな?という夢のような試合でどちらが勝ってもいいやという気持ちになりました。3番の山田もオリックにいてもおかしくない選手だし。
1回は表裏と両チーム1失点ずつしたのですが、それからはヒットは打たれるが得点にはならずという投手戦。ブキャナンは打てそうで打てず、調子のあまり良くなさそうな金子はだんだん調子を上げていく感じでした。
試合が動いたのはなんと、7回に2番手出てきた近藤。この近藤も元オリ戦士。結構良いピッチャーだったんです。ヤクルトに行ってもいいらしいじゃないですか。その近藤がなんと6失点。京セラドームのマウンドで嫌な記憶が蘇ったのでしょうか。勝てたのは嬉しいですが、何だか複雑。できれば近藤以外のピッチャーを打ち崩したかった。
そういえば、つば九郎が来てたのですが、相変わらず自由ですね。B’sガールズを捕獲したり、お店の宣伝でおねーさんが食べた唐揚げを食べさせろと人間だったらセクハラ問題になりそうな行動で沸かせてました。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする

大相撲5月場所2017:千秋楽と総括

プロ野球ai休刊。いっぺんも読んだことないのですが、さすがに男前のプロ野球選手という企画では厳しいかなと思うマイク松ですこんにちは。全然芽が出ない選手を特集して元気づける、プロ野球imoとかを作ったらいいんじゃないでしょうか。
夏場所はいよいよ千秋楽。伸び悩む力士は幕内に上がってはこないはずですよね…。

千秋楽。実況は刈屋さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。
殊勲賞が御嶽海、敢闘賞が阿武咲、技能賞が高安と嘉風。嘉風の技能賞はちゃんとみてくれてるんだなと思いました。
豊山×旭大星。旭大星が幕内で。突き押し合い。旭大星もいいところおっつけてますが、左上手をとった豊山がしっかりつかまえて寄り切り。ようやくいいところが出てきましたね。遅いけど。
荒鷲×妙義龍。荒鷲のはたき込みに妙義龍ばったり。来場所は十両ですねー。ゆっくりけがをなおしてきてほしいです。もうそれだけ。
大翔丸×宇良。立ち合いは宇良が前に出ず中にもぐっていってすくい投げ。意外な立ち合いでしたねー。下がりながら足を取って、すくい投げ。というか宇良11勝して三賞ないのはどうなんですかね。という北の富士さんの意見に賛成。
栃ノ心×豊響。栃ノ心変化で千秋楽。なんとも悪い場所の終わり方。
魁聖×輝。両おっつけから輝が押し込んでいって寄り切り。ひざに不安があるとはいえ、輝のおっつけも力強かったです。
逸ノ城×千代大龍。千代大龍突き押していって押し込んで、差されそうになると肩すかしで最後は押し出しました。
徳勝龍×蒼国来。蒼国来変化。なんとも悪い場所の終わり方。
阿武咲×貴景勝。これはいい取組。貴景勝がどんどん突き放していって、阿武咲が突き落としますが、貴景勝が押し出しました。なんとか間に合った。貴景勝はちゃんと手をつかずにいくのはさすが貴乃花部屋。
豪風×石浦。おっつけあいになりますが、豪風に動かれる前におっつけで出て押し出し。石浦千秋楽に勝ち越しました。勝ち越すの大事。
琴勇輝×宝富士。琴勇輝がまわりこみながら突き押して押し出し。宝富士も体悪いんですかね。どちらもおだいじに。
栃煌山×松鳳山。突き押し合いからちょっと両者みたところで栃煌山が右突き落とし。
大栄翔×千代翔馬。大栄翔変化。すごい場内が盛り下がってきたぞ。だいじょうぶか。
隠岐の海×碧山。碧山に突き押されながらもP Soulが前まわしから寄り切りました。終盤にようやく調子がでてきましたね。
千代の国×遠藤。千代の国突き押しから引いたところを遠藤が前に出て押し出し。引いたところで足が出ていましたね。遠藤は6-9。ダメージは最小限です。
北勝富士×嘉風。ふわっと立った両者。北勝富士が突き押しで攻めきって押し出し。嘉風は自分のリズムになるまでに負けてしまいました。
御嶽海×正代。マサヨがつかまえました。御嶽海どう動くか考えているうちに、左上手をとったマサヨが寄り切りました。2人とも大きく育ってほしい。
琴奨菊×勢。勢の上手を切った菊が左差しからがぶって寄り切り。なんやかんやで菊も後半は盛り返してナナハチですね。序盤はやばかった。
玉鷲×豪栄道。ゴーエードー張り差しにいきましたが、出てくるところで玉鷲のはたき込みが決まりました。玉鷲は10勝も今日の相撲はいまいちでしたね。もっとどーんといきたいところ。立派な大関候補という北の富士さんの意見に大賛成。
照ノ富士×高安。照ノ富士の差し手を嫌って少し離れます。差したところで照ノ富士の小手投げで高安敗れました。あの小手投げはほんと危険。突き押していきたかったですね。
日馬富士×白鵬。白鵬は全勝優勝がかかります。ハルマも今日はがんばるでしょう。ハルマが右四つから一気に出ますが、白鵬なんとか中央に戻します。ハルマが上手をディフェンスしながらいい形。しっかり寄りますが白鵬もなかなか寄らせません。白鵬は少しずつ起こしていきます。ハルマの寄りもしのぎます。上手をとりたい。上手とった。そしてハルマの上手を切って寄り切りました。大事に慎重にいきましたが、これも千秋楽だからこそ。長い相撲をしっかりとりきって全勝優勝です!いい相撲でした!

夏場所は白鵬が優勝しました。今場所こそはという気持ちが強くでていたし、優勝はしないといけないんだという、横綱としては当たり前の気持ちをしっかり実践しましたね。この気持ちが大事ですよね。キセさんは途中休場になりましたが、横綱の責任を果たさないといけないという気持ちは感じました。上がこういう気持ちだといいですよね。
オーゼキどもは優勝はともかく勝ち星は多かったですし、高安と玉鷲の両関脇がよくがんばって場所を盛り上げました。菊はもうちょっとでした。嘉風と御嶽海の両小結は勝ち越したし、とにかく上位陣がよかったですよね。
若手にも新世代の力士、北勝富士や貴景勝も台頭してきましたし、新入幕の阿武咲もよかった。何より宇良はしっかり場所を盛り上げてくれました。上位にいくと今の相撲はなかなかしんどいので、立ち合いを磨いてほしいです。
来場所はまたキセさんも万全で出てくるでしょうし、もっとおもしろくなりますね。楽しみになってきました。
そしてP Soulに加えてオッキー兄さんという異名をつけてしまった隠岐の海はさっぱりな場所になってしまいました。キセさんをなるべく出場させるというプロビデンスのあおりを受けてしまったか。まともに勝ったのは最後の2勝だけというひどい場所でした。高安も大関になりそうですし、プロビデンスの影響が分散したらいいこともあるでしょう。くれぐれも高安をP Soul Brothersに巻き込むのはやめましょうね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | コメントする