大相撲1月場所2019:3日目

ぱーっと実家にいってぱーっと帰ってきたマイク松ですこんにちは。弾丸帰省。お墓参りもいったりして充実してました。
初場所は3日目。充実した相撲をぱーっととりましょう。むずいけど。

3日目。実況は解説は正面が舞の海さん、向正面が二十山親方。
大翔鵬×琴恵光。大翔鵬が幕内で。大翔鵬がつかまえにいきますが、琴恵光がどんどん動いて最後は送り出し。スピードで勝ちましたね。期待の若手に勝った。
千代の国×大翔丸。大翔丸変化しますが、しっかり見た千代の国があっさり押し出し。大翔丸は前回対戦で尾骨骨折しているのでびびったかも。
大奄美×千代翔馬。左四つ。大奄美のいい形かと思いましたが、千代翔馬が上手投げで下しました。千代翔馬は幕内100勝だそう。
矢後×琴勇輝。突き押しあいになりました。矢後が引いたところを出て行く琴勇輝ですが押し込めない。引きから送り出しました。矢後もいい形ではない。
豊山×明生。明生いい立ち合いから豊山が引いてしまいました。明生が寄り切り。うまくとれましたね。
佐田の海×勢。お互いおでこを負傷している同士。絶対頭ではいかないだろうなと思ったら佐田の海が頭からいきました!勢を圧倒して寄り切り。これは気合いみせましたね。でも無理せんで。
輝×阿炎。阿炎突き押しから引き。輝惜しくも足出ず。なにせ2人縫わせてるんですから絶対当たらないとわかってたと思いますが。
宝富士×朝乃山。宝富士左を差しにいったあとで小手投げ。うまく左差しの裏をかきましたね。
魁聖×遠藤。中に入った遠藤も魁聖が上手。遠藤はもろ差しになり攻めていきますが、魁聖が肩越しの上手から強引に上手投げで仕留めました。上手を切りにいったのですががっちりとってました。
竜電×阿武咲。阿武咲の下からの突き起こしに起こされてしまった竜電。まわしをとりはしましたがすでに寄り切られました。
千代大龍×大栄翔。千代大龍が引いたところで出たらよかったのに、逆に大栄翔も引いてしまって押し出されました。ちゃんと考えてとって。
碧山×隠岐の海。オッキー兄さんは好調の碧山と。普通に何もできず押し出されました。ここから何か起きそうな気がかえってする。気がするだけ。
琴奨菊×嘉風。菊が右四つから一気に寄り切り。嘉風元気がないですね。
正代×松鳳山。差しに行くマサヨに松鳳山押していきますが、うまく差したマサヨが寄り切りました。どうも松鳳山はマサヨ苦手みたい。
貴景勝×玉鷲。いつものように突き押しあいから間があきますが、やっぱり貴景勝が押し出しました。あの反応のよさですが、二十山親方は下半身の安定感をほめていました。
御嶽海×豪栄道。ゴーエードー左をとりましたが、切った御嶽海が豪快なすくい投げで仕留めました。ゴーエードー3連敗。御嶽海のおっつけが効いてましたね。
高安×北勝富士。高安は場所前にインフルになったらしい。それで調子よくないのか。突き押しあいからさっと後ろについた北勝富士、どーんと送り倒しました。高安は舞の海さんのいうように軽い感じはしますね。
妙義龍×栃ノ心。いい立ち合いから肩すかしでもろ差しになった妙義龍、最後は栃ノ心も引いてしまいました。栃ノ心も3連敗。サンオーゼキ3日間とって1勝しかしてないらしい。
逸ノ城×白鵬。白鵬さがりしかとれず逸ノ城に押し込まれますが、逸ノ城が左上手をとって出て行きます。白鵬も胸をあわせてしまいましたがもろ差し。両下手をとって出たあとで白鵬は右四つがっぷりに。慎重に上手を切ったあとで上手投げで転がしました。体勢を整えて挽回するのが白鵬の粘りですよね。
稀勢の里×栃煌山。キセさん今日はなんとか勝ちたい。勝つしかない。しかし栃煌山がもろ差し。下手投げから寄り切りました。それはあかん。栃煌山ただでさえ手強いのにもろ差しを許したらあかん。
鶴竜×錦木。上位を脅かす錦木。左四つになって錦木が出て行きます。土俵際で鶴竜が投げにいきますが軍配は錦木。物言いがつきましたが軍配通り錦木の勝ち。初金星です!鶴竜も全然、正面から負けてしまいましたね。

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なぜキセさんは頭からいかないのか<どこへ?

都道府県対抗女子駅伝みたマイク松ですこんにちは。今年も本当におもしろかったです。愛媛20位立派でした。廣中みたいな未来のスーパーランナーがみられるのもいいですが、大人のランナーが負けないようにがんばるのもすてきです。来週の男子も楽しみ。
さて、初場所も始まりFalse Startを書くネタにも困りませんが、キセさんは初日から出場も早速お負けになったようですね。そりゃ相手も御嶽海ですし簡単には勝てませんよね。
ところでにっかんに高砂親方が寄稿してくれているのですが、タイトルがこういう感じでした。

なぜキセさんは頭からいかないのか

キセさんにもいろいろお考えがあるんだと思うのですが、このざっくりしたタイトルが結構じわじわきました。もちろん立ち合いのことをいってるんですが、他の記事と並べて書いてあると、素朴な疑問がわいてきます。

ど こ へ

頭からいくといってもいろいろありますよね。キセさんは頭からどこにどのようにいけといっているのでしょうか。ここはキセさんのプロビデンスに影響を与えるべく、いろいろ考えてみようと思います。プロビデンスに影響を与えることができるのかって?本当に直接影響することはできないのですが、基本的にキセさんがひどいめにあいまくれば、今日はこのくらいにしといたろ原理に基づいてよい方の影響が強くなるはずです(フォルス・スタート商会調べ)。ということで考えてみましょう。キセさんは頭からどこにいくの?
1. 冬の海
 頭からいくといえば飛び込みですよね。足からいったりすることもありますが、かっこよく頭からですね。高砂親方は「なぜキセさんは頭から冬の海に飛び込まないのか」といっているのです。今は冬ですからね。熱いお風呂と水風呂に交互に入る交互浴は自律神経を整えるらしいですから、キセさんも冬の海に飛び込んでみてはいかがでしょうか、頭から。付け人のみなさんは死なないように万全の準備をしておいてください。でも寒いのは修行的な意味で大事ですから、溺死だけ対策し、暖を取るのはたき火程度で十分です。
2. 泥田んぼ
 思い切って飛び込むといえば田んぼですよね。罰ゲームみたいな感じで飛び込んでみたら泥田だったと。高砂親方は「なぜキセさんは頭から泥田に飛び込んで泥にまみれないのか」といっているのです。乾いた田んぼに飛び込んでもそんなにおもしろくありませんからね。どろどろの泥田に飛び込んで泥にまみれろと。泥水をすすってがんばれということですね。あまつさえ泥にまみれて「健康な体を返せ」と絶叫すると泥田坊に間違えられるかもしれません。付け人のみなさんは妖怪ポストに手紙を書かれないように注意してください。
3. フットボールのタックル
 頭から飛び込むといえばタックルですよね。今NFLもちょうどプレーオフ、高砂親方は「なぜキセさんは頭からタックルして相手を倒さないのか」といっているのです。あの気迫を見習えと。頭から飛び込まないのはオフェンスライン、飛び込むのはディフェンスラインです。キセさんは守るのは横綱の地位くらいしかないのですから(大事)、もっとDLのように攻撃的にタックルしてよいのです。しかもフットボールで反則になるたいていの行為は土俵では許されます。つかんでも引き倒しても頭で当たっても顔を押してもつかんでも(まげ以外)首すじを掴んで倒しても大丈夫。むしろそういうスポーツです。昨年はやった背後からのタックルも立ち合いが成立していれば送り出し、あるいは送り倒しです。こういう自由でアグレッシブな気持ちが大事なんですね。フォルススタートだけはフットボール以上に厳しく、審判にめちゃくちゃ怒られますから気をつけましょう。
4. めざし
 頭からいくといえば普通は、頭から丸ごとかぶりつく、という意味ですよね。高砂親方は「なぜキセさんは顔からかぶりつかないのか」といっているのです。頭から食べるというので思いつくのはめざしですよね。あとししゃもとか。つまりカルシウム不足なのです。魚を頭からどしどし食べていけば骨も丈夫になるし、噛む力も強くなるし、落ち着いて相撲もとれるというものです。まずはししゃもとめざしから始めてください。次にあじやさば、次にさんまという具合に徐々にレベルアップしていってください。最終的には岩石とか鉄とかまでいきましょう。このレベルで頭で当たったら大変なことになります。鉄球だッッ!
5. ケーキ
 顔を突っ込むといえばケーキですよね。やったことありませんが。高砂親方は「なぜキセさんは顔をケーキに突っ込まないのか」といっているのです。悲壮な決意だけで相撲をとってもおもしろくないでしょ、もっと笑いを取りなさいよということですね。確かに最近のキセさんは大丈夫か、そうでないのかという話題しか提供していません。貴景勝とか結構笑いとりにいってるのに。ここは報道陣を集め、今日は私の誕生日ではありませんがケーキを用意しまsあっという感じで顔を突っ込んでください。そしてクリームまみれの顔のまま床山さんにまげを結ってもらって、クリームもまげに練り込んでもらってください。おいしそうなにおいのする横綱の完成や!
6. この世の悪
 もちろん横綱は相撲をとるのがお仕事ですが、その強さは他のところでもいかせるのかもしれません。高砂親方は「なぜキセさんは土俵以外で頭からいかないのか」といっているのです。土俵上では後の先から受けてもいいかもしれませんが、土俵以外ではぶちかましてもいいんだと。もっといえばこの世の悪をぶちかませということなんじゃないでしょうか。仮面ライダーのうたでも「ジャンプ!ダイブ!ぶちかませ!」といってます。キセさんも摂理仮面キセとして(仮面なのに名前いってる)悪を退治するのです。戦う悪が誰かといわれるとそれぞれのお考えがあると思うのですが、相撲出身のどこかの理事長とかはちょうどいいかもしれませんね。
7. ドラフトのくじ引き
 頭からいけといっているからには、普通は頭からいかないけどあえて頭からいけということをいっている可能性もあります。あえてね。高砂親方は「なぜキセさんは普通は頭ではいかないけど頭からいくことを試さないのか」といっているのです。当サイトではもう検討しているのですが、たとえばドラフトのくじ引きです。記事中にもすでにハラカントクが顔からいってますよね。キセさんもそういう発想で行けば、土俵でも自然に頭からいくようになるかもしれませんよね。電気やエレベーターとかスイッチは全部頭でぶつかってつける、料理も頭で全部つぶす料理しかしない、スマホのタッチ操作は全部頭で、みたいにしていくのもいいですね。ドラフトのくじ引きはシーズンオフなので。
8. 五体投地
 電車で行く、バスで行く、徒歩で行く、頭でいく、みたいなニュアンスかもしれません。移動手段ですね。高砂親方は「なぜキセさんは頭で移動しないのか」といっているのです。ヘッドスピンで回転して移動とか、頭にローラースケートみたいなのをつけるとかいろいろ考えましたが、僕には五体投地くらいしか現実味のありそうなのは思い浮かびませんでした。部屋から国技館まで五体投地で移動すれば、本当に神のご加護を得て体も丈夫になり、勝てるかもしれませんね。足りないのは信仰だったのです。
ということでいろいろ考えましたが、キセさんもどれかを実践してみてはいかがでしょうか。もし近日の早朝、大きな人が五体投地で国技館に向かっているのをみかけられましたら、それはキセさんかもしれませんので、お手をふれずに見守ってあげてください。

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大相撲1月場所2019:2日目

弾丸的に実家に帰省してきます。マイク松ですこんにちは。2日目をハイスピードで見てアップし、空港に向かう電車の中でリード文を書いています。できるビジネスマンぽい行動ですが、おかねは生み出せていません。
初場所は2日目。どんな相撲でも力士はおかねを生み出しています。

2日目。実況は藤井さん、解説は正面が鳴戸親方、向正面が立田川親方。
大奄美×貴源治。貴源治が幕内で。大奄美いい当たりから押し込んでそのまま寄り切りました。貴源治は押し込まれてから動きたかったところでしたが。
千代の国×琴恵光。千代の国立ち合いからしっかり当たってはじきとばしました。押し出し。琴恵光は立ち合いを受けきれませんでした。千代の国の相撲。
大翔丸×千代翔馬。千代翔馬変化から送り出し。なんか今年の初白星がこれではねー。先が思いやられます。
矢後×豊山。立ち合いは互角。豊山はのど輪で攻めます。矢後は引いてしまい、豊山の押し出し。引いたらあかん。
琴勇輝×明生。琴勇輝いい当たり。押し込んでいきます。今日は明生を逃さず、しっかり押し出しました。こういう相撲とらないとですね。
佐田の海×輝。輝が間合いを詰めて佐田の海を押し込みました。佐田の海を押し倒し。佐田の海足が心配な倒れ方しましたが大丈夫そう。よかった。輝は2日連続で相手に流血させてます。なぜ。
勢×阿炎。勢は7針縫ったそうです。やばい。すごい大きな包帯巻いているので今日はさすがに頭からはいけないか。しかし阿炎の突き押しからの引き落としをくらってしまいました。がんばれ勢。
魁聖×宝富士。魁聖左からの当たってすぐ小手投げ。かっぱじきですよね。知ってます。
遠藤×朝乃山。突き押しあいになりますが、遠藤が突きだし。回転で上回りましたね。今場所は調子よさそう。
千代大龍×竜電。竜電がうまくもろ差しから寄り切り。千代大龍の突き押しをよくみてました。それでいいんです。
大栄翔×阿武咲。当たりも互角。大栄翔突き押していきますが、阿武咲がひらりとかわして突き落としました。あまりいい勝ち方ではないですが。
琴奨菊×碧山。碧山当たってすぐはたき。でも立ち合いよく当たってます。判断がいいということなのか。
嘉風×隠岐の海。差し手争いしているうちに嘉風が崩れてしまいました。嘉風のこしくだけ。これは…ひょっとして摂理…?
貴景勝×松鳳山。貴景勝押し出し。松鳳山は引くのを待っていた感じでしたが、その気配はしっかり感じるんですよね。すごい。
正代×玉鷲。玉鷲いいおっつけ。押し込んで押し出しました。マサヨのもろ差しを許さずしっかりおっつけましたね。
高安×妙義龍。突き放していく高安。妙義龍ひらりとかわしましたが、とんでいたということで高安の押し出し。物言いついてもよかったですよね。うーん。
錦木×栃ノ心。右四つ。下手をとった栃ノ心。巻き替えて左四つになった。あれ?錦木が上手から上手投げで逆転しました。栃ノ心なんで巻き替えたんだろ。自分の四つだったのに。錦木もにこにこです。いい顔してる。錦木好きになりました。
北勝富士×豪栄道。張り差しからおっつけていくゴーエードー。悪くない形でしたが引いたところを北勝富士が押し出しました。北勝富士もよくわかってましたね。しっかりとってれば引くと。北勝富士今場所いいですね。
稀勢の里×逸ノ城。キセさん連日厳しい相手が続きますね。最初手つき不十分、次に逸ノ城がつっかけました。4度目で成立。キセさん押し込んでいきますが、いなしから逸ノ城がはたき込みました。見事な受け身がとれました。うなだれるキセさん。明日明日。
鶴竜×御嶽海。御嶽海がしっかり踏み込んで押し込みます。おっつけで押し込んで最後は押し出し。鶴竜起きて何もできず。腰が高かった。御嶽海実力でしっかり勝ちましたね。なんか上位が荒れてますねー。
栃煌山×白鵬。右を差した白鵬。しかし栃煌山がうまく出し投げで白鵬に後ろを向かせましたが、スピンで逆に栃煌山が土俵を割ってしまいました。さすがの動き。決まり手は突き落としのようですね。

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大相撲1月場所2019:初日

熱いお風呂と水風呂に交互に入る交互浴がいいときいたので、2日温泉にいってみたマイク松ですこんにちは。確かに整ってくる感じがするぞするぞするぞ。整え。
さて、僕が整おうとしている間に初場所が始まっています。キセさんがんばれ。整え。

初日。実況は三瓶さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。
3横綱がそろってる。そういえば。キセさんにいった「激励」は本当は激しく励ますってことなんですね。
照強×大翔丸。照強が早速幕内で。照強が肩すかしから寄り切りました。先手先手でした。でも照強って初めて幕内でとったんですね。なんかいたような気がしてました。
千代の国×大奄美。千代の国激しく当たりました。大奄美は体をいかして寄っていきますが、常に動いた千代の国がスピードで翻弄、押し出しました。これはいい相撲。
琴恵光×千代翔馬。帰ってきた琴恵光。もろ差しになって千代翔馬の差し手もばっちりブロック、寄り切りました。いい出だしです。
豊山×琴勇輝。琴勇輝も帰ってきました。琴勇輝しっかり当たりますが、土俵際で残した豊山がどん引きの琴勇輝を押し返して押し出しました。これじゃいつもと同じですね。
矢後×明生。矢後がついに新入幕。右上手をがっちりとって明生をつかまえ、逃すことなく寄り切りました。右上手強烈でした。さい先いいですね。決まり手は寄り倒しですか。北の富士さんも出足早のいい相撲とのこと。右前まわしは予定通りだそうです。
輝×勢。一文字対決。実は相性がいい勢。左差しから出て行きます。輝が引いたところを押し出し。しかし勢の額が割れてものすごい出血。いつそんなことになったんや。
佐田の海×阿炎。早速もろ手から引きの阿炎。佐田の海しっかり残して、素早く回り込む阿炎を押し出しました。スローでみるとかなりダイナミック。
宝富士×遠藤。相四つ。突き放していく遠藤。宝富士は引いて崩しますが、左四つの体勢にはなりました。遠藤は頭をつけておいて思い切った突き落とし。なんとか足を残しました。
魁聖×朝乃山。魁聖がっちり受け止めて寄り切り。朝乃山もうっかり胸を合わせてしまいました。
竜電×大栄翔。大栄翔突き放して一気に押し出し。竜電に何もさせませんでした。突き出し。
千代大龍×阿武咲。初日から九重メソッドですが阿武咲しっかりついていって押し出し。調子はよさそうですね。
碧山×嘉風。碧山の総見での内容はとてもよかったそうです。シュシュシュ突き押しで押し出し。確かに一発一発の突き押しに腰が入って力強い印象。
琴奨菊×隠岐の海。オッキー兄さん登場。起こしにかかる菊を引っ張り込んで突き落としを狙いますが、がぶってがぶってきた菊は突き落とせず寄り倒されました。初日出ず。
松鳳山×玉鷲。突き押しあい。ぱっと合間があくときもありましたが、そこで玉鷲の突き落としが決まりました。必ず激しい相撲になりますよね。
貴景勝×正代。でました貴景勝。まわしの色変えましたね。合い口のいいマサヨをしっかり突き押して押し出しました。パワーもあるしいつも通りの相撲です。
北勝富士×栃ノ心。北勝富士いい突き起こしとのど輪で栃ノ心を起こして押し出しました。栃ノ心は右ひざを痛めているようで調子悪そうです。でも北勝富士がよかったですよね。
錦木×豪栄道。立ち合いで左上手をとったがもう一回離れるゴーエードー。錦木が先に上手をとっています。ゴーエードーが出たところで錦木が出て寄り切り。あれ?普通に勝ってしまいましたね。錦木がんばりました。いい取り口ですがゴーエードー弱い。投げで呼び込んで上手をやってしまいました。インタビュー初めてききましたがわりとはきはき話せる人なんですね。おもしろい。
高安×逸ノ城。高安どしどし押し込んだと思ったらどん引き。逸ノ城もしっかりついていって突き出しました。高安弱い。逸ノ城は立ち合いしっかり当たることを心がけた様子。
鶴竜×栃煌山。栃煌山いきなり変化しますが、しっかりついていった鶴竜が押し出し。栃煌山初日からですか。
妙義龍×白鵬。妙義龍三役復帰も初日から白鵬戦。いい踏み込みで一気に押し込んだ伯方が返しのはたき込み。妙義龍も何もできませんでした。明日明日。
稀勢の里×御嶽海。きましたキセさん。いきなり相手が厳しいですががんばって。左四つから左をねじ込もうとしますが、御嶽海ががっちりブロック。そのうち引いたところをもろ差しから寄り切られました。御嶽海の巻き替えがうまかったです。北の富士さんは左にこだわりすぎとのこと。まあ相手も強いし。明日明日。

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予告された敗戦の報告まとめとキッチンズがHCになりました

ラグビーの大学選手権のニュースをみていて、屈強な選手をみた富井が、「このバーナード・リーチみたいな屈強な選手すごいな!」といっていました。副部長それはリーチマイケルです!マニアックで知的なボケはやめてほしいマイク松ですこんにちは。
さて、今NFLはプレーオフですが、プレーオフに出てないチームは来季のためにいろいろ立て直してます。CLEもそのチームの1つです。
今年は富井がCLEの16試合を全部レビューしました。このサイトでも今までやってなかった企画。まあNHKの放送を見ていたからなのですが、今年は新しい企画でした。
week1ではいきなりPITにあやうく勝ちそうなところまでいったものの引き分け。今年はどうなるんだろうと思わせました。week2に続きweek3もそれまで先発だったタイロッド・テイラーがいまいちだったところで、ついに期待の新人QBメイフィールドを出場させます。これが当たり、ついに2年ぶりに勝利しました。
でもNFLは甘くない、week4で負け、week5はBALに勝つという快挙を果たしながらも、week6week7week8、と大敗が続きます。メイフィールドの攻めが単調になったり持ちすぎたりしているのが原因でした。今年もあかんのかと思わせました。
ここでCLEは思い切ってジャクソンHCとヘイリーOCを解任します。そこでグレッグ・ウィリアムズが臨時HCになり、新しいOCにフレディ・キッチンズを招きます。week9にKCにわりと善戦。そしてweek10でATLに勝ちました。メイフィールドの使い方もうまいし、コールも向上。ここから快進撃が始まります。
week11で勝って、week13ではHOUに敗れますが、week14ではCARにニーダウンで勝つというすてきな形。week15week16と勝ってあと1勝で勝ち越しというところまで来ます。CLEが勝ち越しですよ。もうスーパーボウル勝つより難しいですよ。最後week17は優勝のかかったBALと互角の戦いを繰り広げ、惜しくも敗れましたが、完全にプレーオフの芽がないチームの戦いではなかったです。勝ち越しを願う強い思いが感じられました。
ということで来シーズンも希望しかないCLEですが、OCのキッチンズをHCにしたようです。せっかくうまくいってたのに、グレッグ・ウィリアムズはどうなるんだという感じですが、このままOCにしていると他チームから引き抜かれる可能性があると思ったようですね。グレッグ・ウィリアムズがDCに戻ってくれればいいんでしょうけど、もともとHCも経験した人、降格はないですよね。逆に今のメイフィールドにフィットしたオフェンスを作ってくれるキッチンズを手放すのは無理。暗黒逆戻りの可能性もあります。そう考えると賢明かもしれません。
記事にもあるように、グレッグ・ウィリアムズにかわるいいDCを探すことが課題です。ディフェンスはかなり強くなってたので、ここさえ間違えなければ来季もいい戦いができそうですね。がんばってほしいです。
期せずして「予告された敗戦の報告」のまとめ記事になりました。

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NFL2018 NFCワイルドカードプレーオフ PHI@CHI

藤巻亮太のレミオロメン弾き語りセルフカバーアルバム今春発表。わかる藤巻、やりたいのはわかるけど、僕らが望むのはそれじゃないんだ。そういうんじゃないんだ。マイク松ですこんにちは。
NFLはNFCワイルドカードプレーオフ、PHI@CHI。久しぶりにプレーオフに出てきたCHIと昨シーズンチャンピオンのPHI。いい戦いになりそうですね。

・NFCワイルドカードプレーオフ、PHI@CHI、実況は笠井さん、解説は河口さん
・どうせディフェンス合戦になるんだろうと思ったらなんと!
・ディフェンス合戦でした
・PHIは最初にFG決めるのですがそのあとはINTされたりしてさっぱり、CHIのヒックスがめちゃくちゃ怖い
・でもCHIもがっちり守られて、トゥルビスキーも思うようにプレーできず
・前半は3-6というロースコア展開、もう両チームともがちがちにロースコアに
・しかし後半、PHIがゴダートにTDパスを通して逆転します、ここから少しずつ動き出します
・CHIはFGを決めたあと、4Qにロビンソンにパスを通してTD!これでまた逆転しました、この時点で結構差がついたかと思ったのですが
・PHIは終了間際にじわじわすすんで、4thダウンまで使ってゴールデン・テイトにTDパスを通して逆転!2ptは失敗して1点だけリード
・CHIはなんとかちょっとずつ進んで、43ydsFGを決めれば勝利というところ、PHIはじらしタイムアウトをとって、いよいよ蹴ったFGがポールに当たって外れてしまいました…。試合終了、PHI 16-15 CHI
・PHIはフォールズが25/40,266yds,2TD,2INT、なかなか苦労しましたが勝利は呼び込みました
・ランはさっぱり42yds、レシーブはジェフリーが6rec,82yds、テイトとゴダートが1TDとってます
・なんといってもディフェンス、CHIをしっかり抑え込みましたが、なんとか勝ちを拾った感じでしたね、あぶなかった、ほんとあぶなかった
・CHIはトゥルビスキーが26/43,303yds,1TD、よくがんばりましたが持ち味のランが足を痛めて出せなかったのがほんと痛かった
・ランはがっちり止められて65yds、レシーブはロビンソンが143yds,1TDと目立ちました
・ディフェンスは1sck,2INTとプレッシャーは与えたのですが、マックが封じられてだいぶ目立たなかったのが影響したかも
・でも勝負は時の運、しょうがない、CHIは当分強そうです

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | 2件のコメント

NFL2018 AFCワイルドカードプレーオフ LAC@BAL

WOWOWで惑星大戦争みたマイク松ですこんにちは。すごいデザインの宇宙戦艦同士が戦い合うストーリー。いろいろなつっこみどころがあって楽しいですが、のちの特撮を支えるいろんな人が出てます。
さて、NFLはAFCワイルドカードプレーオフ、LAC@BAL。BALの新人ジャクソンと、LACのベテランQBヤジくん(リヴァース)との戦いです。

・AFCワイルドカードプレーオフ、LAC@BAL、実況は野地さん、解説は大橋さん
・最初にレイ・ルイスさんのけれんみたっぷりのゲーム紹介がおもしろかったです、レイ・ルイスさんはプロレスラーですよね
・試合はまさかのすごいディフェンス合戦になりました
・両チームともなかなかTDとれないとれない、すごいディフェンス
・その中でLACはFGをこつこつとっていきます、ヤジくんの攻めもよかったのですが、前半はスペシャルチームがよくて結構前の方から攻められました
・BALはパントパントで日が暮れて、ファンブルロストもINTもあったりして、攻め手は悪くないのですが、ジャクソンのランをしっかりケアしてます
・前半はLACのFG4本で、BALは無得点
・後半はお互いにFGもなかなか決められず、BALはパントブロックでペースをつかんでやっとFG
・そのあとランで攻めるLACがエンドゾーン前でランを繰り返し、決まったかと思ったらレビューで取り消しになったりもしましたが最終的にゴードンのランでTD、待望
・4Qはジャクソンがめちゃくちゃサックされてブーイングがすごい、フラッコを出せ的な感じですが使わず
・ところが4Qになってからなんとなくパスが決まり始め、なんとなくTD2つとって迫ります
・とにかくLACは時間を使っていって、BALは最後のオフェンスにかけますが、いいファンブルフォースからLACがリカバーで試合は決まりました、LAC 23-17 BAL
・ヤジくんの試合後のインタビューがおもしろく、「まあ確かにブレイディさんは強いけどわしらもいろいろ勝ち方知っとるで。これから移動で大変やけどたいしたことないわ、なあイングラム?」と隣にいるイングラムに振ったりして、イングラムが「どんとこいだわ」といってました

・LACはヤジくんが22/32,160yds、TDパスはありませんでしたがよくがんばりました
・ランはゴードンが17att,40ydsなど、ランはトータル33attになってますが89yds、出させてもらえませんでしたね
・レシーブはアレンが4rec,37ydsはじめいろんな人が
・そしてなんといってもディフェンス、7sck,1INT,2FFでかなり攻めてました、あのBALに守り勝ったのはすごい
・BALはジャクソンが14/29,194yds,2TD,1INT,1FL、でもほとんど自由にさせてもらえず7sckくらいました
・ランはジャクソンがリーディングラッシャーで、ほとんど出させてもらえず、レシーブはいろんな人ががんばったのですが、クラブツリーの2TDキャッチが光りました
・ディフェンスはよくがんばってLACを止めていたのですが、FGはこつこつ入れられてしまいました、でもディフェンスのせいじゃないですよね

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

NFL2018 NFCワイルドカードプレーオフ SEA@DAL

昨日の記事でタイトルが「グレムリン 新種誕生」に似てるといったら、あとで富井が、それなら「バーフバリ 伝説誕生」の方が似てると言われたマイク松ですこんにちは。バーフバリは見てない方が悪いというくらいおもしろいらしいですね。今度みてみます。
さて、NFLはNFCワイルドカードプレーオフ、SEA@DALです。

・NFCワイルドカードプレーオフ、SEA@DAL。実況は中村さん、解説は大杜さん
・序盤からすごいディフェンス合戦
・DALはWRがどしどしけがしていくし、SEAはCBがどしどし痛んでいました
・お互いにFGをとりあったあと、SEAがまたFGをとってリードします
・それまでディフェンス合戦でしたが、2Q終わりにようやくエリオットのランが出て、最後はギャロップがTDキャッチ、DAL逆転
・SEAは残り24秒でFG圏内まで持ち込みますが、FGははずれ、ジャニコウスキーがハムストリングをいためた感じ、前半は6-10でDALリード
・後半も相変わらずディフェンス合戦
・業を煮やしたSEAは4thダウンを使って前進、切り札のウィルソンのQBドローで逆転のTDをとりました、2ptも成功
・DALはクーパーの活躍で前進、プレスコットのQBランでTDかと思いましたがその前でダウン、最後はエリオットがねじこんで逆転しました
・そしてオースティンがまたいいキックオフリターンを披露、さっきは反則でノープレイでしたが今度はいいプレー
・しかしはじいたところをライトがINTで流れを切りました、相変わらずいいディフェンス
・そのあとお互いディフェンス合戦に戻りますが、DALオフェンスがパスインターフェアを連発してDAL前進
・止められそうになったときにプレスコットのスクランブルで1stダウンとりました、これは大きい、最後はプレスコットのスニークでTDとりました
・SEAもロケットへのロングパスを通して前進、バキシックとやらにTDパスを通しました、しっかり粘ってきます、ジャニコウスキーがいないので2ptにして成功
・しかしオンサイドキックはパンターが蹴らなければならず失敗でした、これで試合終了、SEA 22-24 DAL
・DALはプレスコットが22/33,226yds,1TD,1INT、あのディフェンスに対して十分頑張りました
・ランはエリオットが26att,137yds,1TDと勝利に貢献、レシーブはクーパーが7rec,106yds、もはやトリプレッツになってます
・SEAはウィルソンが18/27,233yds,1TD、よくがんばりました
・ランはさっぱり出ず全員で73yds、レシーブはロケットが4rec,120yds、ランがばっちり止められてました
・それでもディフェンスのがんばりで互角の戦いにしていましたが、なにげにジャニコウスキーの離脱が痛かったです

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

オリック 種いも誕生

ニシノカナ活動休止。こんなにさみしくない活動休止もないなと思うマイク松ですこんにちは。われらがマーケター、売れる曲を作るにはインプットも必要ですよね。ごゆっくりされてください。
さて、今日はレイトショーで「アリー スター誕生」みてきました。レディー・ガガの歌超うまいですが、ブラッドリー・クーパーもよくがんばってました。いずれにせよOSTはマストバイですね
映画はガガさん演じるスターが誕生して、それを発掘したクーパーさん演じるスターは調子が悪くなっていく、というのがだいたいの話ですが、埋もれていた才能が解き放たれるように輝くガガさんの歌は感激します。
埋もれているといえば、われらが種いも球団オリックですよね。もれなく全員埋もれているか、出てきても発芽してないかのどちらかですが、こんな感じで誰かクーパーさんみたいな人が誰か発掘してほしい。それでベテランの居場所がなくなっていくとかいう、ある意味うらやましい図式を描いてほしいものです。FAとか自由契約とかでスターが出て行くのはよくあるんですけどね★(黒星)
ということでタイトルに「オリック 種いも誕生」とつけてみましたが、「アリー スター誕生」よりは、「グレムリン2 新・種・誕・生」の方に近くなってしまいました。出てきたのはスターじゃなくて新種。とりあえず夜中過ぎにえさを与えてはいけませんね!
以上若い人は置いてけぼりのネタでお別れします。おやすみなさい!

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 野球 | コメントする

FAの勝者

NFLのプレーオフで、一押しだったヒューストン・テキサンズがいきなり大敗してショックを受けている富井です。あんなにいいところがないとは!ブラウンズしか見てなかったよ!
さて、プロ野球でのFA人的補償もちょうのさんとやらで終わりました。
改めて思ったのは「やっぱり広島ってすごいね」ってことです。
同一リーグから主力選手でしょ。めっちゃ、有名でしょ。すごい話題になるでしょ。
対してオリックは・・・違うリーグでしょ、めっちゃ無名でしょ、めちゃくちゃ在阪メディア無視でしょ・・・全然ちゃうやん。全然ちゃう。今回なんかなぜかダルビッシュさんまで人柄についてコメントしてるやん。
丸っていう今日本でも3本指に入る外野手出て行ったのに、まるでトレードしたみたいな言い方する人もいるじゃないですか。じゃあ、FA選手とるなよという感じもするけど、プロテクトから外したのはお宅じゃないですか?ってことになるでしょ。
あーなんでこんなに上手くいかないのかなー。
竹安、まじ頼むでー。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 野球 | コメントする