大相撲1月場所2011:千秋楽と総括

都道府県男子駅伝をみたマイク松ですこんにちは。駅伝はほんとおもしろいですねー。愛媛がもっと活躍してくれたらもっとおもしろかったのに。46位!もっとがんばれ!
今日は初場所千秋楽。もう遅いかもしれないけどもっとがんばれ!あとに短く総括も書きました。

千秋楽。実況は藤井さん、解説は東が北の富士さん、西が舞の海さん。リポートは東が白崎さん、西が佐藤さん。
翔天狼×琴春日。立ち合いから一気に翔天狼出る。琴春日まったくいいところなく受けてしまいました。勝ち越しを決める気合いがありましたね。
若荒雄×白馬。今日はぱっと立った白馬。若荒雄一度引きますが、そのときにきっと突いていけば勝てると思ったのか、今日はどんどん押していきました。白馬はもう引きいなしがないと勝てないのに。
雅山×木村山。雅山が立ち合いから突き押していくが、あまり力が伝わらないのか木村山に回り込まれます。逆襲も受けますがなんとか持ち直し、押し出しました。千秋楽気力でとった白星ですね。
光龍×若の里。光龍は披露宴前になんとか勝ち越し。よかったな。若の里は6連敗中。心配だな。立ち合い左四つになった若の里。がぶって前に出ます。光龍に上手をとられましたが、左からの引き落とし。なんとかかんとか若の里勝ち越し。よかったなー。北の富士さんも連敗の経験は験なおしのために宿舎の寝る場所を転々としていたらしい。
高見盛×蒼国来。蒼国来立ち合いから低くはいって、起こして寄り切りました。蒼国来ようやく勝ち越し。人造人間しょんぼり。うつろに帰って行きました。蒼国来に頭で肩に当たられたからかなあ。でも肩の故障は早めに直さないと、いや治さないとですね。
黒海×時天空。時天空右に動いて突き押し。はたきからもろ差しになって寄り切りました。意図のあまりよくわからない立ち合いに実況陣も戸惑い。藤井さん「解説しにくい一番もありますよね」。舞の海さんも「勝った力士のここがよかった、よりも負けた力士のここが悪かったという一番が多い」。
北太樹×猛虎浪。猛虎浪立ち合いで下がってしまい北太樹一気に出るが、猛虎浪まわしをとってしのぎます。そしてまわしを狙いあいますが、北太樹がとったところで猛虎浪が下手投げに。そこを北太樹がいいタイミングで外掛けにいって倒しました。見事!相撲勘がいいと北の富士さん。スローで見るとおっつけから上手をとる流れもいい。
栃乃洋×土佐豊。土佐豊がいい立ち合いも左四つで栃乃洋左差し。それを軸に出て行きますが、土佐豊が上手を引いて上手投げ。栃乃洋も足がついていきませんでしたね。
豪風×豊響。豪風待ったの末立ち合いすぐどん引き。そんな楽勝ち相撲で勝ち越してどうするよ。
旭天鵬×豊桜。豊桜のもろ手をあてがって抱えた旭天鵬、きめて出てきめ出しました。計算通りでしたね。7-8と最小限に負け越しをとどめたのが大きいです。
隠岐の海×徳瀬川。立ち合い差し手争いで徳瀬川リード。差せないところで立ち合いで押し込まれ、ばたばたしているところではたきこまれました。北の富士さんも孫弟子に厳しいし舞の海さんも手厳しい。みんながこれだけいってくれてるのは期待の表れですからね。がんばってほしいです。
春日錦が引退。そうかー。おつかれさまでした。
霜鳳×嘉風。つかまると不利な嘉風、とにかく突き押して離れてとって押し倒しました。嘉風今場所はだめでしたね。なんでやろう。北の富士さんは負けた中にもらしさはあったと評価。来場所がんばりましょう。
栃ノ心×阿覧。右四つで双方まわしを引きました。引きつけあいになります。阿覧が引きつけたところで逆に栃ノ心が腹に乗せて体を入れ替え寄り切り。さすが四つの技術あります。舞の海さんはまわしを切るという発想が必要だということをいってますが、でも双方ともこの取組は力比べでいこうぜ的な考えがあるような気がしますよ。他で使ってもらいましょう。
朝赤龍×安美錦。頭で当たってアミーおっつけから右四つ。すくい投げで崩してでますが、朝赤龍が下手投げ。両者裏返しになりますが、朝赤龍の大銀杏が先についてました。両者顔から飛び込んでいって熱い一番。そうでないと。こういう一番はすばらしいです。
豊ノ島×玉鷲。両者みていってますね。あ、完全に見合った。豊ノ島さっともろ差しになり、玉鷲が捨て身の小手投げにいくところで豊ノ島がさっと足を入れて外掛けでかけ倒しました。すばらしい反応のよさ!豊ノ島は7連敗から7連勝で勝ち越し!あの7連敗がなければなー。
豊真将×鶴竜。豊真将が左四つからあおるような圧力で前に出る。徐々に鶴竜の体を起こしながら、水泳のバタフライのような取り口でおっつけから上手。ぐいぐいと寄り切りました。かっこいいですね!豊真将の必殺技になればいいんだけど。おっつけもいいし。
栃煌山×臥牙丸。ガガの突き押しをうまく栃煌山あてがって、下に入り押し出しました。今日はよかったですが実況陣からは不安定さを指摘されています。負け越してしまいましたがまた出直しですね。
豪栄道×琴奨菊。菊は締め込みがぎゅーっと締まっていてまわしがとりにくいと舞の海さん。ほんとだ!立ち合いしっかり当たっていく菊ですが、ゴーエードーのひらりとしたはたきにばったり。今日は低くいきすぎですね。肩すかしになりました。
稀勢の里×日馬富士。立ち合い頭で当たりあいますが、それで崩れたのはハルマ。キセが押し出しました。強烈な当たりでしたねー。
琴欧洲×把瑠都。実況席で大関2人に対するディスりが。すごいぞ。カロヤンが立ち合いすぐに右上手をとってはずにつきました。把瑠都もなんとか体勢を立て直そうとしますが、カロヤン出し投げで崩したりしたあとで最後は寄り倒しました。
白鵬×魁皇。今日は白鵬突き押し。まわしをとりにいきません。魁皇にしっかり離れてとって、もろ差しからやさしく送り出しました。おつかれさまでした。

今場所も白鵬の優勝になりましたが、結局白鵬に続く力士は11勝。3つついてますね。1敗したり終盤は攻めがいまいちだったりとかいろいろいわれてますが、イチローも1試合ヒットがでないとどういうことだといわれたりするのでしょうがないです。おめでとうございます。キセとの相性はきっと場所後にしっかりなんとかしていくと思うので。
11勝したのは菊、ゴーエードー、隠岐の海。菊は北の富士さんが絶賛するほど(逆に不安)いい型を身につけていますね。キセとともに両関脇ががんばったのはよかったです。しかし当サイトはいつも永世関脇の誕生を心待ち懸念しているのです。どちらかが永世化するのでは。
菊が11勝しているということで(今日は痛かった)、大関に1歩リードしているわけですが、いつもいつも続かないのが難点。もう今回は最後のチャンス、負けたら永世だぞの意気込みでがんばってほしいです。キセは今回も5敗しているわけですし、もはや永世の称号はすぐそこです。奮起しないとですねー。
そして隠岐の海が11勝。もちろん下位だからというのはありますが、積極性が身についてきたのはいいことです。周りは九重一門の地獄の猛稽古を受け入れろという、わりとベトナムに行け的な恐ろしい目標をあげていますが、もし本当に気合い入れて取り組めば、本当に強くなるのは確実。まさに栄光と死(death or glory)というところでしょうか。人ごとではありますがぜひ取り組んでほしいと思います。稽古するのになぜそんなに及び腰かという方もいらっしゃるかと思いますが、あれはほんとに地獄の猛稽古ですからね。
オーゼキどもはいつものように10勝のカロヤンが最高。いつものように失速しているのでそりゃ藤井さんじゃなくてもいうことがないなという感じです。故兄弟子のように(死んでない)永世大関を継承しようとしているのでしょう。故兄弟子といえば(死んでない)ハルマは8勝7敗。ハチナナまでやってくれるとは。やっぱり故兄弟子(死んでない)がみんな大好きなんですね。
もっとがんばってほしい力士も山積みですが、今場所は変化というよりあっさり相撲、楽に勝つための相撲、略して楽勝ち相撲が多すぎました。注文相撲と違うのは楽に勝とうとする力士とそれにひっかかる力士、2人で構成されています。どうやらはたきをくわなくなるには八角親方によると地獄の猛稽古をすれば大丈夫らしいですが、地獄でなくても猛稽古で克服してほしいです。そして楽勝ち相撲をしない、土俵を充実させるという気持ちをもって土俵に上がってもらいたいものです。
来場所は何かいい話題(白鵬の7連覇以外)があるといいですね。

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