今日は野球中継がないので、また東京事変「Bon Voyage」みているマイク松ですこんにちは。やっぱり何度見てもすごい舞台。「新しい文明開化」とか、普通のアーティストのステージならアンコールのオーラスですよね。あれが2曲目て。
さて、選考の時は結構盛り上がるプロ野球のオールスターですが、ファン投票での出場選手が決まりました。
カアプからは新たにビッグバンブー先生と野村が選ばれました。野村は何のことやらわからんかったと味のあるコメント。がんばってほしいです。今回は堂林は選ばれず。まあたまには休んでください。ビッグバンブー先生は最近好調だけに、選ばれるのも納得。あとの野手は休日返上で打ち込んでください。
ところでファン投票では平野しか選ばれなかったオリックス、今回秋山カントクの慈悲深い行為により、デホさん、岸田、西が選ばれました。ありがとうございます。
デホさんは韓国の時は当然のようにファン投票で選ばれていたようで、来年はファン投票じゃと意気込んでいたそうです。そりゃそうですよね。岸田も意気込んでいる様子。オールスターで彼岸入りや!
ところで西が初選出。さぞ喜んでいるだろうと思ったら、われわれの予想を遥かに超える反応だったようです。そこにしびれたりあこがれたりはしませんが。
どうやら球団関係者から電話がかかってきたそうで。これですぐ怒られるかと思ったのかと考えると、どんだけ普段関係者から怒られてるんやとちょっと不憫になります。でご両親に電話したら、やっぱりうそやろといわれたらしいです。オールスターに出てなんでこんなにネガティブな反応。
でもこの球団関係者ってひょっとしてミヤウチオーナーなんじゃないですかね?いつも西の当番日に観戦し、けなしたりほめたりしているオーナー。いちおう4勝はチーム最多勝利数だとさっき富井が涙ながらに教えてくれたので理屈はわかるのですが、4勝ですからね。あれだけ激怒していたオーナーから電話がかかってくれば、そりゃ怒られると思うでしょうね。
(携帯の呼び出し音。画面をみると「球団事務所」って書いてある)
西「やべー!球団や…またこの前みたいにおこられる…。どうしようかな…」
(呼び出し音。切れる気配なし)
西「全然切れへんやん!やっぱ出なあかんか…(ピッ)も、もしもし!」
声(無言)
西「あれ?もしもし?もしもし?」
声「…もしもし」
西「あの…西ですけど…」
声「わかってるわよ!あんたにかけたんだから!」
西「え!?あのもしかしてオーナーですか!?」
宮「だ、だったらなんなのよ!だいたいあんた、さっき電話無視しようとしたでしょ!あたしの電話に出ないとかありえないわよ!なめてんの!」
西「そんなことありませんよ!大丈夫です!あのそれより、僕また何かやらかしましたでしょうか…」
宮「あんたはいつも何かやらかしてるわよ!あげたらきりがないわ!まあこないだは7回まで投げてまあまあだったけど…よ、よく投げたわ…」
西「そうですか!ありがとうございます!」
宮「べ、別に!A-岡田がいってただけなんだから!それよりもう用件伝えるわよ!あんたとのんびり話してる時間なんかないんだからね!」
西「はい!」
宮「あんた…お、オールスターにカントク選出で出場できるようになったわよ!…お、おめでとう…」
西「ほ、ほんとですか!うわ、めっちゃうれしい!」
宮「べ、別にあたしが選んだんじゃないんだから!秋山カントクにお礼いっときなさいよ!4勝ぽっちのあんたを選んでくれたんだから!感謝しなさいよ!」
西「そうですね!お礼いっておきます!」
宮「…」
西「…もしもし?」
宮「…だ、誰もいける人がいなかっただけなんだから!グッチもちひろもいけないし、あんたくらいしかいなかったのよ!」
西「え、ええ…」
宮「…だから秋山カントクに『誰かいませんかね?』っていわれて、仕方なくあんたの名前出しただけなんだから!」
西「ええっ!?そうなんですか!?」
宮「あんたみたいな戦闘員がオールスターとか、ほんとはありえないんだから!…だ、だから、今回は…た、楽しんできなさいよ!先輩のピッチャーにいろいろ、教わってくるといいわ!もう!バカ!(切れる)」
西「はあ…」
みたいな経緯で決まったんじゃないでしょうか。だから西がオールスターのコメントとか求められて、「僕が選ばれるような場所じゃないと思っていた。すごい人ばかりなので、居場所があるのかな。感じたことをメモしたりしたい」といってるんだと思います。
でもせっかく出場できるんですから、しっかりメモして帰ってきてくれればと思います。がんばれメモ!