横浜のナカハタカントクの前に自分の昔のユニをきたファンがサインを求めにきたところ、上に「ベイスターズ」って書いたカントク。すごい貴重なのに。あのファンはほんとえらいなと思うマイク松ですこんにちは。えらいから受け入れてやってくれ。本当にやってやってくれ。ありがとう。
さて、今日は四大陸をみようと思っていたのですが、サンデースポーツでおもしろいニュースをみたので、先に書いてしまいたいと思います。
ブルワーズの外野のポジション獲得を目指してがんばっている青木。ブラウンの処分がなくなったことで道のりがますます厳しくなっていますが、張り切って打撃練習に取り組んでいるようです。
そしたらチームメイトが青木におもしろいニックネームをつけたようです。
映像では「ニンジャ!ニンジャ!」「ニンジャ~!」とすごい盛り上がりでした。青木は困惑していましたが。
しかしこれはとんでもない吉兆といえるでしょう。常々アメリカで活躍する日本人プレーヤーはなぜニンジャを自分から名乗らないのかと不思議に思っていたのです。ニンジャマスターのブランドヴァリューはカラテのブラックベルトに匹敵する高さを誇っています。NFLではNEのヘルナンデスがTD後にシュリケンを飛ばすセレブレーションをしていますが、外国人にやらせている場合ではありませんよ。
しかも誰もその人が本物のニンジャかどうかを追求するすべはないのです。なぜ自分から名乗らないのかと思っていましたが、なんと向こうからつけてくれましたよ。飛んで火に入る夏の虫。ここは青木もニンジャキャラをしっかりと確立し、ファンから「なぜニンジャを使わないのか!」などといわれるようにがんばりましょう。さっそく明日から以下のことを実行してください。
- まずほっぺにぐるぐるマークを描く
- サンバイザーにうずまきマークを書く
- 自己紹介には「I’m from IGA」という
- 語尾にはかならず「gozaru」「NIN-NIN」をつける
- ときどきは「Datteba-YO!」という
- 試合で名前を呼ばれたら印を結ぶ
- 国歌を歌うときでも印を結ぶ
- ファインプレーをしたらシュリケンポーズ
- よくわからなかったら「NINTOMO-KANTOMO」という
- 出ばやしは「カムイ外伝」か「影の軍団」
- セーフティバントは「変移抜刀霞斬り」と呼ぶ
- 捕殺は「飯綱落し」と呼ぶ
- 打席に入るときは背中からバットを出す
- バックスクリーンの上からふろしきで空を飛ぶ
もう悪のりが悪のりを生んで、アメリカに大きなニンジャブームが。そしたら空気を読んだ川崎が続き、ニシオカが続き、しゃあなしでイチローもマツイ兄さんも続き。もう大変なことに。そして本家日本にニンジャブームが飛び火。前からニンジャにあこがれていた上司もニンジャに。日本を元気にするのはニンジャです。
マイクさん、ごぶさたしております。
正直言って年末年始あたりまでは困惑の極みで
「本当にオレたち、どうなってしまうんだろう」と途方に暮れていたベイファンですが
近頃じゃおかしな報道が出るたびに半笑いで
「またですか、すいませんうちのキヨシが」などと周囲に詫びるほどになりました。
青木選手はどういうところがニンジャっぽかったんでしょうね。
小坂さんやヤクルトの飯田さんなど
ニンジャといえば…と自分の中でニンジャな選手をいろいろ思い浮かべながら
実行リストをにやにや読んでいたのですが
ラストふたつあたりになるともう、赤いユニの選手しか残りませんでした。
あのチームはニンジャ率高い気がします。
マイクさん、今晩は。
華やかな成績の割には存在が地味なのか、世間でイマイチ話題にのぼらない青木ネタ、ありがとうございます。
ブルワーズで入団テストが実施されるという運びになった際には、密かに出戻りの可能性に期待(?)したスワファンですが、こうなった以上は応援するしかありません(涙)。
>打席に入るときは背中からバットを出す
これくらいやって、ニンジャキャラを確立してくれると面白いのですが、異国で新たな一面をさらしてしまった挙句に大すべりするのもなんなので、地味に普通に活躍することを祈ることにします。
浜猫さん、mihaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>浜猫さん
小坂ZONEのムービーでもみせて、これがベースボール・ニンジャだと教えてあげたいですよね。
赤いチームはニンジャっぽい人が多かったり、どんどんMLBのピッチャーを送り出したり再生したりしているので、あと数年でニンジャ屋敷として有名になると思います。
>mihaさん
いやー出戻りしてきてもまた複雑だと思いますが、やっぱ必要な選手でしたからね。お気持ちお察しします。
がんばってほしいですが、青木はまた余裕ですべりまくるような気もしますので、ネタを推すのはちょっと慎重になっちゃいますね。