鎌倉殿の13人、今日は久々に誰も死なない日だろうなと思っていたら、やっぱり死んでしまっててすごいなと思ったマイク松ですこんにちは。
さて、MLBは残り1ヶ月となり、プレーオフを狙う球団だけでなく、来シーズンを目指して育成モードの球団も、新たな選手の開花に期待しているようですね。そんな中でもとオリ戦士をターゲットにする球団もあるでしょう。MLBのスカウトがムラカミを視察にきているという話もありますが、本当の狙いはもとオリ戦士なのですよ。タイトルのMOPはmoto-orix powerかmoto-orix player、どっちでもいいです。
そんな暗躍が実を結んだニュースが先日ありましたよね。
富井くらいのオリックファンならともかく、普通の選手は知らないでしょう。メネセスのことを。???となっても無理ないところ。メネセスはオリックにきたのですが、29試合に出場しただけで、ドーピング違反で契約解除されてしまったのです。はやい!
しかしアメリカに戻ったメネセスは、ころなのどさくさに紛れてMLBに復帰、ころなのどさくさに紛れて8月にWASのメジャーに昇格。メジャー初出場の試合でホームランを打つなど8月は6本、そして9月になって6打数4安打4打点、延長10回にサヨナラ3ランを打ったそうです。
他球団は「すごい…まるで進化だ!」「メネセス…まさにもとオリ戦士ね…」などと歯がみしていることでしょう。まずは君が落ち着け。しかしころなのどさくさ紛れとはいえ、3年でもとオリパゥワーを使えるようになるとは、メネセスはなかなかのもとオリ戦士のようですね。ちょうど彼が活躍していた頃はナカジマカントクほか数人がころなで離脱した頃ですが…。
しかしもとオリ戦士を生み出すためとはいえ、ドーピング違反はオリックにとってメリットがないので勘弁してほしいですよね。有能な選手を送り込んで、ちゃんと活躍させてから堂々とメジャーに戻してほしいです。恐ろしい反動がくるかもしれませんよ。
安易なもとオリ戦士製造の末路は、ニシユーキの事例を別の月例レポートで解説しているので参考にしてください。