先日、楽天の小坂が出身地の避難所で暮らしながら手伝っているとお伝えしましたが、その後に読んだ詳しい記事によると現役を引退した後、家族と一緒に出身地の山元町に戻り、ご両親と暮らしていたそうです。
暮らしていた町での被災。そして私は恥ずかしながら知らなかったのですが、山元町は海岸沿いの町で津波によって壊滅的な被害を受けていました。山元町のホームページを見ると津波による被害の写真がたくさんあり、陸前高田や気仙沼に限らず被害を受けた町が500キロにわたってあるのだとその被害の大きさを改めて思い知りました。どんなに分かった気になっても、それ以上の大きさに日々無力感を感じるのですが・・・。
小坂を応援している、小坂を誇りに思うと言っている手前、何かぜひお役に立ちたいと思い、何かできることがないかと探したところ、山元町では町の災害対策本部が義援金を受けつけていました。日本赤十字へも募金をしましたが、今回たくさんの義援金を分配するのも時間がかかるという記事も読んだので、より小坂の役に立てるのではないかと思い、先週の金曜日に銀行で募金してきました。どのように使われるのかよく分かりませんが、より早く被災者のために役立つと嬉しく思います。
山元町に限らず、ぎりぎりのところにある町はたくさんあると思います。でももし、どこへ募金すべきか決めかね、野球が好きで小坂のプレーに感銘を受けたことがある方がいらっしゃれば募金をよろしくお願いします。地方銀行からは手数料が無料のようです。
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