仮面ライダー感のあるじゃがいもの誤字。すごいおもしろかったマイク松ですこんにちは。どうも本当はシャドークイーンらしいですが、シャドームーンていうじゃがいもがあれば料理したいです。むしろブラックサンの方がじゃがいもっぽくある。
カーリングはアメリカ戦です。
—
カーリング女子世界選手権2018:日本 vs アメリカ。実況は塚本さん、解説は敦賀さん。
アメリカはウォーカー、パーシンガー、カールソン、シンクレア。日本は小谷妹・石垣・小野寺・小穴。
第1エンド、なかなかアイスリーティングの途中で、日本はいい形をまずまず作れてる。アメリカはガードに当てたりして結構大変そう。日本はストーンを分散させて1点とらせる形をつくる。アメリカも1点とるしかありませんでした。いい出だし!初めて!
第2エンド、こっちはクリーンな展開。なかなか両チームともアイスリーティングしながらいい感じにしてきて、ブランクエンドになりました。
第3エンド、まだアメリカがアイスリーディングできてないうちに攻めたいが、ガードの後ろには隠れているもののうまくストーンが増えない。アメリカもうまく攻められずなかなか隠せない。小穴のショットはいまいちだったがスイープで伸ばした。これはいい形。うまくダブルテイクアウトできたら4点ですが、ここは確実にノーズでもいい。ラストストーンは3点はオッケー、あと1つはメジャーで4点目もとりました!助かります!小谷妹のコールをほめてる敦賀さん。
第4エンド、日本は先攻でダブルガードをセンターに作ってくるが、アメリカのパーシンガーがトリプルテイクアウトを決めた。やるな。日本はガードの後ろのストーンをテイクしたいのですが、プロモーションテイクもうまくいかず、直接のテイクもスルー。まずいな。でも最後のショットでダブルできたのがよかった。いいスイープでした。これ最初からやろう。アメリカには2点とられたけど、3点よりいいわ。
第5エンド、小野寺のテイクショットがすごいキレを増してる。そしてスイープとコールがあってきた。ようやく。ところがバックエンドに入ってどんどんクリーンになっていって、最後はブランクエンドになりました。
第6エンド、また日本はハウスの周囲に散らしてきたが、今回は日本が後攻。いい展開も、アメリカが徐々にいいストーンの置き方をしてきて、バックガードを使ったスティールのチャンスを作りました。日本はダブルテイクアウトから複数得点を狙うが、結局1点止まり。でもスティールよりはよかった。
第7エンド、日本はハウス中央にたてに並べてくる。先攻だけどスティールの形を作ろう。アメリカはなかなかストーンが増えていかない。しっかり日本はハウスの中のアメリカのストーンを全部出した。これはアメリカも1点とるしかない。
第8エンド、アメリカもミスがあるが、日本もシューターが残せなかった。ここのブランクエンドはできたら避けたい。しかし大事なところでスルーがあったりする。でも「この1投目でまだよかった。ドローをいきなり投げるよりよかった」と敦賀さんはいつでもポジティブに評価します。すごい。日本は1点とらされることになったがなんとかナンバーワンをとって1点とりました。
第9エンド、日本はたてに並べていくが、お互いにテイクテイクしていって少なくなっていく。日本はタイムアウトをとってしっかり考えて、アメリカに3点とらせないことを選んだ。最後のダブルテイクアウトは惜しくも成功せず、アメリカが2点とりました。でも同点で最終エンド。
第10エンド、アメリカは中央にストーンをためてくる。なかなかダブルテイクができなくて苦労するが、小野寺がしっかりやってくれる。しかしそのあとのダブルテイクアウトはできず、アメリカはしっかりガードを作って日本のミスを待つ。小穴のラストショットはあぶないところでしたが、ばっちりボタンにかかりました!試合終了、日本 7-6 アメリカ。あぶなーい。
ほんと富士急は苦しい展開をしのいでしのいで勝つチームですよね。今回もラストショットがショートしてあーあという展開が見えましたが、しっかり最後は決めました。でもこうやってものにしていくことで強くなってる最中なのかもしれません。日本のカーリングはそうやって強くなってきたんですからね。
-
最近のコメント