目指せ日本のバリー・ボンズ

去年、囲碁を覚えて１年近く囲碁アプリで遊んでいるのですが、ずっと１２、１３級あたりで進歩しません、富井です。ヒカルはあっという間に上手になったのにな。
さて、もう本放送から２週間ぐらい経つのですが、アスリートの魂・吉田正尚の回を見ました。オリックの選手が番組になるなんて！イチロー以来じゃないですか。よく知りませんが、私が知らないと言うことは日本国民の９９％は知らないでしょう。
吉田正尚と言えばフルスイング。日本人離れしたスイングというのは見て分かっていたのですが、番組によるとバリー・ボンズやケン・グリフィー・ｊｒのスイングと同じ、肩から腰の順番で回転するらしいのです（一般的な日本人のスイングは腰から肩の順番で回転）。しかも、あのスイングは小学生の頃にメジャーリーグの試合を見て、バリー・ボンズに憧れてまねをして始めたらしいです。すごい、いまの２０代の選手は小学生の頃からメジャーの試合を見てまねをしているんですね！もしかして、決め台詞の「アメージング」はメジャーへの憧れからなのか？メジャーに挑戦するならもっと面白いことを言えるようになった方が良いんだけどな。
吉田正尚って実際に見るとすごく小さい選手で１７３センチしかないんですよね。その身体でバリー・ボンズ並みのスイングなので腰への負担が大きく、プロ野球選手になっての２年、腰痛に悩まされて出場機会が少ないのです。それがファンの悩み。源田（ルーキー）なんか今年、今までフルイニング出場しているんですよ・・・。それだけ吉田正尚が出場してくれたらあと１０勝はしているんではないかと思うわけですよ。
しかし、スイングした後に左手を離すフォームに改良したり、柔軟や体幹を鍛えることを強化したので今後は試合に出場が増えそうです。楽しみ。９月１日午後１時からBS１で再放送があるのでオリックファンの皆様はご覧下さい。