今日は万博公園にいってきたマイク松ですこんにちは。高校駅伝の常連校が練習していて得した気分でした。がんばってほしいです。
さて、みなさんは想定外、予想外の人が活躍した場合、どういうリアクションをとればいいと思いますか。立場としてはいろいろありますが、上司と部下だったらどうでしょうか。
- よくやったね!わたしは君がいつかやってくれると思っていたよ!
- 信じられない!君の実力がようやく開花したんだね!
- わたしの指導がようやく実ったか!わたしが育てた!
- ほんとに君がやったのかい?大きなラッキーをもたらしてくれたんだね!
- いい気になるなよ!偶然なんだから!悔しかったら続けて打ってみろ!
- これをいいきっかけにして、さらなる成果をあげるべくがんばれ!
- オマエの力で成果をあげたのではないぞ!使っているITツールのおかげだということを忘れるな!
いろんなアイディアがあるんでしょうけど、今回の部下と上司の関係性はどうとらえればいいのでしょうか。
なぜかフクラカントクに期待されていながら、開幕戦でけがで離脱していたコジマ。今日プロ初ホームランで決勝点をあげました。いろんなニュースもみましたが、共通しているのは「誰も期待していなかった」ということでした。でも上司のフクラカントクならいいこといってるんじゃないかと思いますよね?
「はっきりいってまったく期待してなかったけど、よく打ってくれた」
上司としてどうなのかということもありますが、しょうがないコジマですから。種いものなかでもとりわけ発芽しない、種いもオブ種いもなのです。ライラライラライラライラライ。
そこでなんと声をかけるか。この種いもドリルの例題をもとに、上司のあり方について考えてみてください。
問題:
あなたはプロ野球チームのカントクです。そのチームはおかねもあるのに全然強くなくて、選手全員が伸び悩んでいる状態です。
さて、そんなチームの中でも特に伸び悩んでいる選手が、突然決勝ホームランを打ちました。カントクであるあなたは、その選手になんと声をかけるでしょうか?
例:オマエがホームランを打ったおかげで、明日からいろんなところで激しい雨が降るらしいぞ!土のうでも積んでこい!