(でんでけてーてーててー てーてててーててー)
From FSBC News Headquarter in Kansai, This is the World News Hour with Tommy and Matsu!
松:こんにちは。フォルス・スタート・ニュースアワーのマイク松です。明日からカーリング世界選手権はじまるよ!
富井:どうも。富井です。今日もオリックは大敗してサトタツを無駄に使っていたのですが、昨年のをみてみると「オリックは発芽しないばかりか、今日もサトタツが虫の息でした」と書いてありました。ノー成長!
松:歴史が繰り返してますね。それでは早速今日のニュースお送りしたいと思います。なお、この内容につきましては、投稿日をよーくご確認の上、ご了承いただければと思います。
松:まず最初のニュースです。
<4月からの新番組「オリドン!よい忖度・悪い忖度・普通の忖度」にオリック起用>
最近急に流行語にのし上がってきた忖度。しかし読み方どころか最近は忖度にも悪いのとよいのがあったりするらしく、教育現場でもどう教えてよいかといった戸惑いの声が上がっている。そんな忖度をフィーチャーしたネット初の新番組が「オリドン!(略)」だ。そこにオリックの種いもたちが取り上げられている。
番組では実際のオリックの試合をフィーチャーし、ふとしたところで忖度野球・接待野球になってしまう場面をとりあげ、番組ゲストや視聴者とともに忖度の善し悪しについて考える。取り上げられる一例では、
1. 開幕戦で先方はけがやインフルエンザの影響で裏ローテの裏ローテ的な先発投手を起用してきたが、オリックはまったく打てない。これはよい忖度か悪い忖度か?
2. 開幕戦で先発起用された中堅選手が初めてのベースランニングで肉離れで戦線離脱。これはよい忖度か悪い忖度か?
などである。なお番組独自の企画として、シュンタ・アダチ・Tによるユニット「忖度いもトリオ」を結成。5月には1stシングル「ベースボールララバイ」をリリース予定。
富井:100%負け試合ってことかな?
松:グッと迫れど無理無理逆転ってことですかね。
富井:よそ見してたらいつの間にか中継ぎが炎上してたとか確かにベースボールララバイだな。
松:事例をベースにコンテンツを作成すれば意外に教育現場にも食い込んでいけそうですね。
富井:ねえ君もっと深く知りあおうってところだな。
松:問いかけた瞬間にカントクが休養したってところですね。
松:次のニュースです。
<キセさんの連続優勝に永世神社も新しいご神体を作成>
日本中を熱くしたキセさんの連続優勝。昨年から考えるとあんまり想像できなかったこのキセキに、厚く信仰を寄せているといわれる永世神社も新たなご神体の作成を検討中とのことである。
キセさんの自縄自縛を身代わりしているというミッキー兄さんの自縄自縛地蔵にはすでに緊張から解放されたいと願う多くの人ががんがんお縄をかけ、1場所に1回は縄をかけかえる作業が行われているが、新たなご神体として検討されているのはミッキー兄さんの左肩ブロークン地蔵。キセさんが左肩を痛めながらプロビデンスのとばりから解放されたことにちなんで、壊れた左肩に触れたりすることで、田舎の因習から逃れたり、学校内の厳しい人間関係から逃れたり、社内の板挟みから逃れたりすることを願うことができる。
すでに大企業からは管理職にまとめて祈祷してほしいという問い合わせがあり、永世神社では今夏をめどにご神体のお披露目を目指したいとのこと。なお緊急を要する場合は焼き肉屋の方に問い合わせてほしい。
富井:これでもやっぱりご神体はミッキー兄さんの方なんだな?
松:誰でもご神体がつとまるわけではないですからね。プロビデンス的に考えれば聖者以上の存在ですから。
富井:でもニーズはかなりありそう。永世神社ってほんとに実践的な御利益のある神社なんだな?
松:問題はどこにあるかわからないってことなんですけどね。
***
富井:特集です。11年3ヶ月にわたってお送りしている特集「フレディ・ミッチェルさんを探して」。視聴者のみなさまからも大変大変ご好評を頂戴しています。
松:「そろそろティーボウさんとかに変えてみては」「マンジールとかでもいいよ」などというご意見も頂戴するのですが、見つかってくれれば検討もできるんですけどね。前回は巨大生物の血液凝固剤経口注入による活動停止作戦は成功するもフレディは見つからなかったのですが、今回はカリオストロ公国を取材してみました。アメリカ支局の勇み足記者のリポートです。
Mike:「フレディ・ミッチェルさんを探して」、今回はカリオストロ公国を探しています。
Tommy:城下町にはおいしい酒場があって、肉だんご入りのパスタが名物なんだ。おいしそう!
Mike:あ!すっごい大きなお城の方に誰かがいます!警備の人もいっぱい!あぶなーい!
Tommy:フレディ・ミンチ肉さんになっちゃうよ!
Mike:ああなんだ、あれはカリオストロ伯爵のお城でした。どうやって入ったらいいかわからないくらい警備が厳しいんです。
Tommy:ブラック・ホールっていわれてるらしいよ!怖いから寝る!
Mike:でもそういうところだとミッチェルさんが行方不明になってても不思議じゃない。なんかこのへんにミッチェルさんがいるかも。あ、案内の人がいます。ちょっと話を聞いてみましょう。すみませーん!
案内:あっちにあるのは大公殿下のお城でな。でも火事で大公夫妻がお亡くなりになったあと、クラリス様は修道院に入れられたのじゃ。
Mike:クラリス様?ところでこのへんで、もとNFL選手のフレディ・ミッチェルさんをみかけませんでしたか?
案内:よそ者がうろうろしていいところじゃないんだぞ。
Tommy:僕たちもそう思うんですがどこをうろうろしているのかが知りたいんです。
案内:それならゴート札の謎を解くために摂政の城に侵入したのかもしれん。そいつは一人で売り出そうと躍起になっている青二才じゃなかったかな?
Mike:あー確かに。ビッグマウスでよく知られてましたからね。
案内:それなら城の最深部の、一人として這い出たことのない地獄に通じる穴に落ちてしまったのかもしれない…。
Tommy:どうやら年貢の納め時がきやがったのかも…。
Mike:そうなるとわれわれがこれだけ探してもみつからないのもわかりますね。誰か小さな女の子に助けられているかもしれないので、もう少し捜査してみます!以上カリオストロ公国からお伝えしました。
***
富井:なんかミッチェルさんは偽札の謎を解くために城に侵入してしまったみたいだな。
松:ですね。そりゃ見つからないわけです。ミッチェルさんなら、インターポールを動かして謎を明らかにしてくれるかもしれませんけどね。
富井:それか結婚式にかこつけて大司教様に変装して城から脱出するとかもあるかもな。
松:隠された財宝とかはいいので早く出てきてほしいです。
富井:それではフォルス・スタート・ニュースアワー、また来年。
松:さようなら。
(♪てーてーててー てーてーてーててー)
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最近のコメント
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色々あって刑務所に入って無事に出所したミッチェルさんですが、今年のCFBプレーオフのファイナルも関係者パスを貰ってスタジアムで観戦していたし、バーベキューレストランの事業を失敗した上に刑務所にも入って、転落人生と思いきや、フィラデルフィアでラジオ(多分)のお仕事をしているようで取り敢えずは安心ですね。
人生、生きていれば何とかなるのですね。エルナンデスみたいにならなくて良かった。
YM5さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ついったーやってたんですね。とりあえず生きてるみたいでよかったです。