NFL2011 NFCワイルドカードプレーオフ GB@PHI

寒いマイク松ですこんにちは。なんですか今日の寒さ。外に出られないです。
そんなインドアなわれわれにぴったりの時間、なぜかおひるからGB@PHIが始まります。うれしい。どっちもがんばってほしいのですが、できればCHIは初戦はGBじゃなくSEAとやりたいので、GBがんばってほしいです。

NFCワイルドカードプレーオフ、GB@PHI。実況は豊原さん、解説は宍戸さん。
PHIオフェンス。いきなりビショップがヴィックをサック!ノーチェックでしたね。しかしアヴァントにパスを通すがここはパント。でもPRがボールに触ってしまい、PHIリカバーでオフェンス継続。誰ですか余計なことしたの。そのあとFGになりますが、エイカーズが41ydsFGをはずしてしまいます。ひっかけてしまいましたねー。珍しい。
GBオフェンスはフィールド中央から。パス、ランで進むもそれほど。3rdダウンでジェニングスに投げるが通らずパント。様子を見るようなオフェンスでした。
PHIオフェンス。デショーン・ジャクソンがランに巻き込まれて負傷してる。大丈夫か。マッコイがファンブルしたがPHIがリカバーして事なきを得ました。パント。
GBオフェンス。ランが結構出てますね。PHIオフサイドで1stダウン。スタークスへのパスも通った。効いてますね。レッドゾーンに入った。クーンにパスを通す。ロジャースも落ち着いてきましたね。ランのフォーメーションからプレイアクションでTEクラブツリーに通してTD!よっしゃ!GB先制!あいてましたねー。
PHIオフェンス。ドローは読まれるがヴィックのスクランブルは止められず。マッコイのランはわりと出てます。そしてディレイのブリッツでマシューズがヴィックをサック!パントに追い込みました。すごいプレッシャーだな。
GBオフェンス。スタークスのランが出てる。3rd&1でクーンが1stダウンとるがファンブル!なんとか自分でリカバーして事なきを得ました。あぶねー。ロジャースはブリッツをかわしてしっかり1stダウン。エクスチェンジミスとかもありましたが、ジェニングスのいいパスキャッチとロジャースのスクランブルでダウン更新、そしてジョーンズへTDパスを通しました!いいオフェンスです!なぜかジョーンズがあいてました。
PHIオフェンス。ジャクソン戻ってきましたね。大丈夫か。マクリンにいいパスが通ってビッグゲイン。ランパスを止められるが、ヴィックのスクランブルで1stダウン。すげー。そこからは止められるが、今度はエイカーズがFGをしっかり決めました。
2003年のDiv.POの映像が。なんだか84番がいいキャッチしてガッツポーズしてる!!映像に出たぞ!あのときの84番が!
GBオフェンス。ジョーンズがロングパスをキャッチ!…と思ったらドロップ!あほー!いったんとってたのに。残りは30秒くらい。もう流して前半終了、GB 14-3 PHI。
後半、GBオフェンス。スタークスのランがよく出てます。しかしロジャースがファンブルロスト!PHIパーカーがリカバーしました!ここでビッグプレー出ました!
PHIオフェンス。レッドゾーン手前から。アヴァントに一気に通してTD!これはPHIにとっていい流れ!ターンオーバーからすぐにスコアしました!
GBオフェンス。よく守られるがブリッツをかわしてドライバーに通して1stダウン。ドライバーにまた通してダウン更新。ホットライン開通や!そしたらスタークスが力強いランで前進します。クーンへのパスも通ってレッドゾーンに。いい流れだ。ホールディングで罰退するが、ジャクソンへのスクリーンからTD!やった!ブロックができるまでしっかり待って走りましたね!
PHIオフェンス。わりとディフェンスもストレッチでてきぱきパスが通るが、ハーフ超えてからきっちり守られパント。GBペースですねー。
GBオフェンス。もちろんボールコントロールオフェンス。しかしここは止められパント。
PHIオフェンス。アヴァントがいい活躍をしてダウン継続。そこからマッコイのランで進んで、エイカーズが34ydsFG。これはいったかと思いましたが、思わぬ失敗!今日はエイカーズいかんですねー。詰めておきたかった。
GBオフェンス。ドライバーにパスを通して1stダウン。スタークスのランもよく出るが、ここもよく守られてパント。時間はある程度使えました。
PHIオフェンス。ジャクソンにようやくパスが通りました。アヴァントに通してダウン継続。アヴァントの活躍が目立ってます。マッコイにパスを通してレッドゾーンに。セリックに通して1st&goal。しかしここからしっかり守って、ヴィックのQBドローも止めました。4th&goalでギャンブルにいき、ヴィックのスニークでTD!これはギャンブルでしたがよく決断しましたねー。そして2ポイントにいきます。セリックにパスが通りましたが、セリックがアウトオブバウンズにでてしまっていて失敗。これは痛い。でかすぎるミス!一度はそれで終わりになるが、リードHCが抗議して、5yds罰退でもう1度2ポイント。命拾いか?しかし今度はプレッシャーを受けてパス失敗。
GBオフェンスは残り4分弱。スタークスのランで1stダウン。よく出ますねー。ロジャースがサックされてパント。PHIはタイムアウトがなくなり、2分使いました。
PHIオフェンスは2ミニッツに入っています。ジャクソンにパスが通り、ランアフターキャッチでいいゲイン。次々ディフェンスをかわしていくのでひやひやします。パスをなんとか通して前進。そしてレッドゾーンに投げ込みますが、ウィリアムズがINT!このビッグプレーで勝負ありましたね。ニーダウンで試合終了、GB 21-16 PHI。

いやー熱戦でしたねー。最後のINTはしょうがないでしょう。GBもよく守ってたし。
GBはロジャースが18/27,180yds,3TD。好調なランに支えられてヤードはすくなくても3TD。PHI相手に3TDは上出来ですね。加えてスタークスがランを牽引、23att,123ydsです。OLのブロックにも助けられここで100ydsラン。がんばりました。そしてディフェンスが常にプレッシャーをかけ続け、なんとか勝利をもぎ取りました。
PHIはヴィックが20/36,292yds,1TD,1INT。プラスランで8att,32yds,1TD。相変わらずの活躍でした。ランはマッコイが12att,46yds。よくがんばっていた印象。レシーブもアヴァント、マクリンとがんばってました。ジャクソンの負傷が大きかったですねー。2recで47ydsやったし。ディフェンスもかなり苦しめてましたし、やっぱりFGを2つ失敗したのが大きかったですね。でもエイカーズですから。矢野が藤川を気遣うように、エイカーズにどれだけいい思いさせてもらったかということで。今回はしょうがないです。むしろよくがんばった。ヴィックよく復活した。
これでCHIはSEAと戦うことになりました。今のGBとやるよりはいいです。ハセルベックも元気ですし苦戦はしそうですが、GBとNFCチャンピオンを争う展開に持ち込めればと思います。

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NFL2011 NFCワイルドカードプレーオフ GB@PHI への4件のフィードバック

  1. YM5 のコメント:

    リアルタイムで、BAL@KCの4Qとハシゴして見ていましたが、ビックは最初から何かおかしかったですね。(僕はそう思いました)
    そもそも、分析が進んでいる上に、2004年のチャンピオンシップでジム・ジョンソンが徹底的に分析し、完膚なきまでに叩きのめしたQBをプレーオフの大舞台で使う事自体が無謀でした。
    鍵と思っていたシェイディのランがもっと欲しかったところですが、何回か見せたビッグゲイン以外に見せ場がなく、肝心なところでビックとともに止められてしまいました。
    試合前のFOX解説者5人の予想は3-2のGB有利で、2-2の状態で最後にGB勝利の予想をしたのはストレイハンでした。
    英語なのでストレイハンの解説は分かりませんが、やはり、最もよく見ていたチームなのでストレイハンだけに見えていた物があったのでしょう。
    http://www.youtube.com/watch?v=Gb5hPlEkwgc
    現地の映像だったので試合中にこんなCMがやっていましたが、NYGに12サックされたマクナブサック祭を思い出すとともに、何もかも皮肉すぎて笑ってしまいました。
    試合が終わり、思わず涙が出てしまいました。
    4&26のDVDを見て気合いを入れていた自分は何だったのか。(でも、つい最近ホームレスの男性にジャケットをプレゼントしたというFredExの活躍は見事でした)
    8-8でも悪くないシーズンだった事を考えれば大成功のシーズンと言えるはずなのに、何故こんな悲しい気分になるんだろう。
    そして何よりも、次に進むためには、もうJJのために戦う事が出来ないかもしれない。それが一番悲しい。
    ここからはhorikomiさんブログの引用です
    リーグ最低のレッドゾーンディフェンスだった上に、GBの3rdダウンをことごとく許したマクダーモットは、即刻解雇すべきです。
    ただ、リードは身内に甘い事で有名なので、来年もマクダーモットがDCなのはほぼ確実です。
    JJの弟子であるスパグニョーロ、フレイジャーがHCを務めるSTLやMINからコーチを引き抜いて欲しいですが、どうなるでしょうか……。

  2. YM5 のコメント:

    またまた失礼します。
    ランを止められない、しかも、3rdダウンをことごとくランでクリアされ、時間を使われるばかりかTDまで奪われる。
    こんなドライブをされた前半終了の時点で、負けを覚悟していました。
    ブラッドリー、アレン、グラハムと開幕のスターター3人を失ったとはいえ、どんな準備をしていたのか、と言いたくなるくらい勝負どころでのディフェンスが酷すぎました。
    勿論、完勝したGBを誉めるべきですが、この試合最大の戦犯であるエイカーズのFGが一本でも決まっていれば、結果は違っていたかもしれない。
    勝負にたらればはありませんが、この試合ほどifを想像したくなる試合はありませんでした。
    フットボールの目的は、優勢に試合を進める事ではなく、相手より得点を多く奪う事です。
    そういう意味で、エイカーズがFGを一本でも決めていれば、最後のドライブはもっと余裕を持って進める事が出来たし、二本とも決めていれば勝っている試合でした。(GBの攻撃を止められなかった可能性も当然あります)
    最後のプレーは、ノーハドルではなくスパイクして一旦落ち着くべきだった。
    敗者が何を言っても敗者でしかありませんが、マクダーモットを初め若すぎるディフェンスコーチ陣を見ると、改善の光が見えません……。
    長文失礼しました。
    GBの活躍を願っております。

  3. YM5 のコメント:

    とか言ってたら、マクダーモットが解任されました。
    後任がどうなるか分かりませんが、リーグ最低のレッドゾーンディフェンスの改善を期待します。
    JJ路線との決別は悲しいですが、スパグニョーロやフレイジャー、それにハーボウ、リベラといったJJの弟子が育てた、いわゆる孫弟子がJJの血を復活させてくれると信じています。
    何度もコメントしてすみませんでした。

  4. マイク松 のコメント:

    YM5さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    PHIはよくがんばりました。今シーズンの活躍はとても楽しかったですよね。
    それにしてもストレイハンが元気に予想をしているのはうれしいですね。

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