フィギュアスケートグランプリシリーズ2014 ファイナル(2):女子シングルFS

またしても女子シングルSPが取れていませんでした。富井です。残念ですが、FSからになります。実況は森下さん、解説は織田信成将軍。トゥクタミシェワを妖艶といっていますが大丈夫でしょうか。
アメリカのアシュリー・ワグナー。ワグナーが6位なんですか。SPは60.24。映画「ムーラン・ルージュ」より。スパイラルからの2Aは音楽とのタイミングもばっちり。3F+3Tもオッケー。2A+2Tも難しい入り方ですね。コンビネーションスピンもいいですね。3Lo+1Lo+3Sも成功。3F、イーグルからの3Loと素晴らしいジャンプ。ステップもステキ。最後の3Lzも高さがありますね。ステキなスパイラルの後のスピンもいい。持てる力を発揮しましたね。189.50。素晴らしい点がつきました。それも当然の演技。
本郷理華。表情に余裕がありますね。SPは61.10。「カルメン」。3F+3Tはちょっと両足着氷だったようです。3Lzは高い。3Loもオッケー。コンビネーションスピンもポジションが多彩ですね。音楽に良くあった表現。ステップもただ滑っているだけではないところが素晴らしい。フライングキャメルスピンもいいですね。3Sも音楽にあっている。2A+1Lo+3Sも素晴らしい。3Fも高さがありますね。1A+2Aになってしまったのは残念ですが、ジャンプはほぼノーミス。ステップから最後のスピンもストーリーに良くあっています。本当に、鈴木明子みたいに上手ですね。楽しみな選手。176.13
ロシアのアンナ・パゴリラヤ。SPは61.34。「火の鳥」。3Lz+3Tは最初のジャンプが特に高い。手の動きが繊細ですね。3Lo+1Lo+3Sは3Sで転倒。コンビネーションスピンは回転が速い。ステップは面白いですが、もう少しスピードが欲しい。強引な繋ぎで曲が変わって3F。3Lz+2Tは片手をあげて。2Aもオッケー。再び2Aですがちょっとバランスを崩し気味。3Loも成功。キャメルスピンでバランスをちょっと崩しました。スパイラルは美しいビールマンポジション。ちょっと疲れてしまったか。レイバックスピンもちょっとバランスを崩してしまいました。パゴリラヤにしては今ひとつの出来。終わった後も苦しそう。お腹が痛いのかな。180.29
ロシアのエレーナ・ラジオノワ。SP63.89。衣装がかわいい。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」。手足が長いですね。スピードのある3Lz+3T。3Fもいいですね。3Lzはややバランスを崩しかけましたがオッケー。ステップはつま先が美しいと将軍。コンビネーションスピンはポジションが美しい。3Lo+1Lo+3S、2A、ステップからの2Aと流れはもう一つかな。3Lo+2Tはオッケー。コンビネーションスピンからコレオシークエンスはスパイラルがきれい。そして最後のレイバックスピンの身体の柔らかさ。印象的な最後でした。198.74
ロシアのユリア・リプニツカヤ。SP66.24。ニーノ・ロータ「ロミオとジュリエット」。衣装がかわいい。3Lz+3Tは成功!スピードがありますね。2Aで転倒。フライングキャメルスピンはさすがの身体の柔らかさ。ステップは伸びがありますね。繊細で美しい。3Loも成功。2A+3T+2Tはすばらしい。スパイラルからのフリップが1Fになってしまいましたが、続くフリップも2Fで転倒。2Sとジャンプはミスが続いてしまいましたが、スパイラルが素晴らしい。そして最後はキャンドルスピンとI字スピンとリプニツカヤの素晴らしさは魅せました。今シーズンは苦しんでますね・・・。でも滑りやスピンで魅せてくれました。リプニツカヤ元帥、大好きだ。177.79
ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ。SP67.52。「Batwannis Beek」。3Lz+2T+2Loは最初が高いですね。続く3Lzも高い。3Fも高さがあります。完全復活ですね。レイバックスピンはリプニツカヤの後ではちょっと見劣りしますが。シットスピンは回転も速い。3T+3Tも高さがあります。3Loも見事。3S+2Aも片手をあげて余裕。ステップは音楽に良くあってますね。2Aも降りた後にすぐステップ。プルシェンコばりのステップですね。最後のポーズまで隙がありませんでしたね。素晴らしい出来。203.58
1 トゥク
2 ラジ
3 ワグ
4 ポゴ
5 リプ
6 ホン
1位は完全復活トゥクタミシェワ。去年の不振を思うとたった1年でよくぞここまで戻してきましたね。すごい。願わくば、あの中年マダムのような衣装をどうにかして欲しいと思います。ほかの3人がみんなかわいいだけにね。
2位はラジオノワ。トゥクタミシェワのジャンプには及びませんでしたが、満遍なくできるのがラジオノワの素晴らしさ。国内選手権では優勝もありかも。3位のワグナーは安定感が素晴らしい。あれで優勝できないなんて過酷すぎですが、ワグナーの良さは堪能しました。
4位のポゴリラヤは体調が悪そうでしたが、それでこのできはすごい。次は力が出し切れることを祈っています。そして5位のリプニツカヤ。難しい時期にきているんでしょうね。しかしトゥクタミシェワの復活を見るとリプニツカヤも来年、再来年には調子を取り戻してくれると信じています。リプニツカヤは数年前に比べて滑りがグッと良くなっていますが、2年かけてコストナーやスルツカヤのようにさらに素晴らしい選手になって欲しいと期待しています。そして6位の本郷も言うことないです。もしかしたら全日本優勝してしまうかもしれない・・・と思いました。ダイナミックなジャンプに鈴木明子の表現力といいとこ取りの選手。更に楽しみになりました。

カテゴリー: フィギュアスケート パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です