フィギュアスケートグランプリシリーズ2014 ファイナル(1):男子シングルSP

栃乃若が引退と聞いて残念でたまらない富井です。栃乃若は大関にはなりそうな気がしていたのですが、どうもこの1年ぐらい精彩を欠いていて、どこか深刻な怪我なのかなと思ってはいたのですが・・・。まだ26歳。これから角界と関係ないところで生きていくようですが、どうかお元気で。第2の人生が素晴らしいものになることを祈っています。
さて、フィギュアスケートもファイナル。実況はしんどうさん、解説は佐野稔さん。
羽生結弦。ショパン「バラード第1番」。4Tは完璧。シットスピンも回転が速い。フライングキャメルスピンのポジションもきれい。3Aの後のイーグルへの流れが素晴らしい。ステップのスピードも素晴らしいですね。3Lz+3Tは転倒してしまいましたが、最後のコンビネーションスピンから最後のポーズまで美しいですね。やはりスターはスターだな。94.08。転倒があったとは思えない得点ですね・・・。でもそれもおかしくないぐらいの出来でした。
ロシアノセルゲイ・ボロノフ。「死の舞踏」。4T+3Tは成功。キャメルスピンもいいです。でも・・・羽生の後だとちょっとスピードを感じないなあ。ステップでもう少しスピードがあれば。3Aは高さがある良いジャンプ!3Loも余裕がありますね。コンビネーションスピンは回転が速い。最後のシットスピンも回転がいいです。ノーミスの演技にボロノフもいい顔してます。84.48。
無良崇人。「カルメン」。ちょっと固かったのか4Tは転倒してしまいました。しかし次の3Aは着氷もきれい。やっぱり無良の3Aは良いですね。コンビネーションスピンもオッケー。滑りに躍動感があっていいですね。そしてすぐキャメルスピン。3Lz+3Tは流れが止まってしまいましたが、こらえました。ステップも音楽に良くあった表現。シットスピンもオッケー。最初の転倒やちょこちょこともったいなかったですね。でも、力は発揮できたと思います。お父さんも満足そうだ。78.35
町田樹。「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲」。4T+3Tはステッピングアウトになりましたが、最初の滑りからスピードがあって引きつけられます。3Aは着氷の流れも美しい。キャメルスピンも足のラインがきれい。シットスピンの回転も速い。ステップも情熱的でステキです。ツイズルが良いですよね。3Lzもオッケー。最後のポーズもかっこいいですね。ステッピングアウトがなかったら・・・もったいなかった。でも町田くんも素晴らしいスケーターになりましたね。87.82
スペインのハビエル・フェルナンデス。すごい歓声ですね。「Black Betty」。4Sは転倒。続くジャンプも2Lz+3Tとミスが続きます。そして動揺したのかその後の何にもないところで転倒。ちょっとがっかりしているのが演技にでていますが持ち直せるでしょうか。しかし3Aはよろっときたところを持ちこたえて美しいシットスピン。ステップはすごく難しそうなのを難なくこなしますね。最後のコンビネーションスピンの回転が速い。でも最後のポーズの後、すごく悔しそうに額をたたきました。79.18
ロシアのマキシム・コフトン。「ボレロ」。4S+3Tは2つめのジャンプで詰まりましたね。4Tはオッケー。3Aはオーバーターンともう一つジャンプの精彩はありませんが、すごい高難度の構成ですね。しかし、この難しいボレロを上手く滑りますね。常にビートとスケートが連動しているのがすごい。コンビネーションスピンもかっこいいし、最後のアップライトスピンの回転も速くて素晴らしい。87.02
1 ハニ
2 マチ
3 コフ
4 ボロ
5 ハビ
6 無良
1位は羽生。すごいなあ。少々のミスがあってもカバーできるちょっと格の違う滑りでしたね。これで転倒がなかったらどうなるんだろうか。
そして2位は町田。町田の滑りも良かった。ジャンプミスは残念でしたが、それが全体に響くことはありませんでした。3位のコフトンのジャンプ構成も見事。コフトンもミスがあって順位は3位になりましたが、文句のない出来。
4位のボロノフはノーミスにもかかわらずちょっと点数が伸びませんでしたね。順番が悪かったとしか言いようがありません。羽生の後だとちょっとスピードがないように感じられたのが残念。5位のフェルナンデスはまさかのジャンプミスでしたが、それほど点差は離れていません。それは6位の無良も同じ。さすがファイナルだけあって、みんな素晴らしいので点数をつけなくてもいいんじゃないかと思いました。

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