今日はオリックスの海田がプロ初勝利。相変わらずの見殺され危機でしたが、デホ兄さんが勝利をプレゼントしてくれました。苦労してプロ初勝利、よかったなと思ったらヒーローインタビューの途中で地震速報が。やっぱりそういうことかと思ったマイク松ですこんにちは。地震にあわれた方、お見舞い申し上げます。(こないだの関西の地震も怖かった)
さて、昨日の記事で日経夕刊の特集「駆ける魂」にアミーこと安美錦がとりあげられたという話をしましたが、今日も取り上げられました。そして今日で終わりました。
というのもこの特集ってだいたい上中下の3回シリーズで組まれるのですが、今回は上下という2回。アミーにはそんなにネタが出てこなかったのかもしれませんが、充実してはいました。
アミーは順調に番付をあげていきますが、急激な出世で体作りが遅れた結果、ひざをけがしてしまいます。しかしそれをプラスにとらえ、手術をせずに特注のカーボン製の装具をつけて相撲をとっているそう。あの分厚いサポーターはそういうことだったんですね。これがなかったらもう引退していたそう。
ひざに負担をかけないように前に出る相撲をみがいたというのは有名な話ですが、もう幕内3番目の年長力士になってもいまだ意気軒昂のようです。
「老け込む年なんて他人が決めることじゃない。40歳でも50歳でも相撲をとる気でいるし、年をとってどんどん強くなったっていいじゃない。まだ成長期だと思っているからね」
いいじゃないっていうのがアミーらしい。ほんとにまだまだ強くなっていきそうで。それはすごい。それだからかあんまり老けたなって感じしないんですよね。
アミーからはほんとにみていていろんなことを学びます。なんでもちょっとずつという言葉を信じて、僕もがんばりたい。とりあえずちょっとずつかぜをなおしたいと思います。(しんどい)