今おこったときの表現として、激おこぷんぷん丸というのがはやっていて、早く使ってみたいのですが、こういうときに限って怒るシチュエーションに出会えない、という話を富井にしながら野球をみていたら、9回にカアプが同点に追いつかれ、すかさず富井に「激おこぷんぷん丸!」と先にいわれてしまったマイク松ですこんにちは。こうなったら上位系のムカ着火ファイヤーや!と思っていたら、延長で逆転負けを喫し、むしろげきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームでした。
さて、日経の夕刊にはたまに3回シリーズでスポーツ選手を取り上げる特集「駆ける魂」というのがあります。駆け魂ではありませんよ。結構いいスポーツ選手をとりあげたりしているのですが、今回アミーこと安美錦がとりあげられました。わーい。
今回はアミーがなぜ技巧派と呼ばれる力士になったのかを扱っていますが、やっぱり考えて稽古して、考えて相撲をとっているからだということのようですね。考えて野球せい!の通りなのですが、またアミーがいいこといってるんですよね。
「自分は技巧派だっていわれるけれど、みんなうまいんだから。問題はそれ(技巧)を出せるかどうか。出すためにどう持っていくか、相手に何をさせないか。(事前の思考が)積み重なって結果に出るだけ」
まさに至言金言。みんなうまいんだからというのがアミーらしくておもしろいですが、これこそ強くなる道であるとともに、大相撲に求められていることそのものですよね。アミーの相撲は楽しみでしょうがないですが、これは親方になってもすごいいい指導者になりますよ。そっちも楽しみ。
「駆ける魂」は以前舛ノ山もとりあげているのですが、ビジネスの視点で見るとスポーツもいろんなものがみえてきます。実際大相撲はそのみえてくるものがまたすばらしかったりしますね。
そういえば昨日の開運!なんでも鑑定団で力士特集やってました。
九重親方が現役の頃の日本は本当にお金があったんだなぁ、お祝いで三千万の絵とかポンっと貰えちゃうだもの。
一緒に出演してた現役力士がちょっとかわいそうでした。
kawangさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そういういい時代もありましたよねー。うー。
時代は変わりましたが、新しい時代の大相撲、頑張って切り開いてほしいです!