フィギュアスケート眠いい話

こんばんは!いい年をしてフリーセルに夢中になっている富井です。ゲームをしはじめると止まらず、いっそうだめ人間ぶりに拍車をかけています。早く真人間になりたーい(空虚な感じで)。
昨日の眠いい話が社内で好評だったので今日はフィギュアスケートで作ってみました。
フィギュアスケートといえば、ロシアの世界選手権代表が発表されたのですが、男子はコフトン、女子はソトニコワ、トゥクタミシェワ、レオノワだそうです。男子の枠取りにコフトンですか。確かにヨーロッパ選手権はいい成績でしたが、ロシアの国内大会では5位。可能性としては一番高いような気がしますが、どうなんでしょうね。フィギュアスケートって難しいですね。レオノワも実力的には申し分ないですが、国内大会では7位。んーどうなんでしょうね。ま、女子はオリンピックの出場枠で考えるとソトニコワ、トゥクタミシェワの2人がいれば誰でもいいような気がするので、それなら経験豊富なレオノワにって事になったんでしょうか。
それではロシアとは全く関係ない眠いい話です。
<時わらじ>
昔あるところに一人の殿様が住んでおったそうな。この殿様は少々変わったところがあり、家来たちからは「うつけ」と言われることもあったが、朗らかな気のいい殿様じゃった。殿様はお忍びで旅をするのが大好きで、ある日こっそり城を抜け出し、一人でお伊勢参りにでかけたそうな。
山道にさしかかろうとしたところで、わらじの鼻緒がぷつっと切れた。「やや、これはこまったことになった」としょんぼりしているとちょうどそこにわらじを売っている店先があった。しかしこのわらじ売りの店主は少しでも多く金をせしめてやろうとするずるい人間であった。
「これこれ、このわらじを1つおくれ」
「へい、だんな。ありがとうございます、18銭になります」
「18銭か、よし、1つ、2つ、3つ、4つ・・・」
と、殿が数えていたところ、突然店主が。
「すみません、今何時でしょう」
と、時間を聞いてきた。
「そうじゃな、八つ時じゃな・・・8つ、9つ、10、11・・・」
「ああ、もう八つ時ですか。」
「うむ、8つ、9つ、10、11・・・」
「八つといえばおまんじゅうですかね」
「まんじゅうはよいのう、えっと、じゅう、じゅういち・・・」
結局18銭のところを32銭払ってしまったが、殿は細かいことは気にせずそのまま楽しく旅を続け、欲深い店主は鬼に食べられてしまったそうな。
おやすみなさい。

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